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の差別化を図りつつ 国内外からの観光客を継続的 安定的に呼び込み 地域経済の活性化を推進する 併せて 大阪全体で都市の魅力を創造 発信することによって 東京に次ぐ日本を牽引する第二極として 急速に成長するアジア新興国をはじめ国内外からヒト モノ カネを呼び込み 魅力と活力あふれる大阪の実現をめざす

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Academic year: 2021

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地域再生計画 1 地域再生計画の名称 大阪版DMO推進・連携による観光振興計画 2 地域再生計画の作成主体の名称 大阪府、大阪市及び東大阪市 3 地域再生計画の区域 大阪府の全域 4 地域再生計画の目標 大阪は、大阪城、USJ、水都、百舌鳥古市古墳群、文楽などの豊富な観光資源や「食い倒れの 大阪」として割烹などの和食からたこ焼きに代表される庶民的な食べ物まで幅広い食文化など世界 に通用する魅力を有した都市である。地政学的にも関西の中心に位置し、関西国際空港・大阪港な どの海外からの玄関口や放射状に発達した交通網を有し、京都や神戸等へのアクセスにも優れてい ることから、近年大阪を訪れる観光客数は全国の増加率を上回る伸び率で急速に増加している。 また、大阪国際会議場やインテックス大阪など日本有数の会議場・展示場が存在する上に、世界 最先端の技術力を持つモノづくり企業や大阪大学や彩都バイオインキュベーターといった大学・研 究機関が集積しており、MICE誘致に適した環境を備えている。 さらに、ガンバ大阪、セレッソ大阪、オリックスバッファローズ等のプロスポーツ団体が多く、 ラグビーワールドカップ 2019 の開催地であり、高校の全国大会が開催される「聖地・花園ラグビー 場」を有しているなど、動員力のあるスポーツを核とした観光需要を取り込みやすい環境も備わっ ている。 こうした背景から、近年急速にインバウンド需要が拡大し来阪観光客数が増大しているが、構造 的な課題も見受けられる。 例えば、中国・韓国・台湾・香港からの観光客数が全体の75%を占めており、欧米や豪州など 一人あたりの消費額単価が高い旅行先進国の需要を取り込めていない。また、来阪観光客に関する 各種統計データの収集・分析が不十分であり、またマーケティングに関する知識や技術を有する専 門人材が不足していることから、ターゲットとなる顧客層が十分に練られていないなど、戦略的・ 効果的なマーケティングが実施できていない。その他、観光客を受け入れるために必要なホテル等 宿泊施設が不足しているなど受入環境の整備が不十分であること、地域の関係事業者や住民等の巻 き込み、地域間での連携が不十分であること、大阪のイメージが「道頓堀」や「粉もん」等に集中 し、それ以外の観光魅力・資源が国内外に十分に伝わっていないこと、などが挙げられる。 こうした状況の中、大阪における観光振興及び集客力強化を図るため、大阪版DMOとして大阪 観光局の機能を強化し、「24 時間観光都市・大阪」、「関西・西日本観光におけるハブ・大阪」、「多様 性あふれる街・大阪」の3つをコンセプトとして、大阪の特徴を活かしながら、地域と一体となっ た観光地域づくり、MICE誘致活動、ニューツーリズムの創出に取り組むことにより、他都市と

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の差別化を図りつつ、国内外からの観光客を継続的・安定的に呼び込み、地域経済の活性化を推進 する。 併せて、大阪全体で都市の魅力を創造・発信することによって、東京に次ぐ日本を牽引する第二 極として、急速に成長するアジア新興国をはじめ国内外からヒト・モノ・カネを呼び込み、魅力と 活力あふれる大阪の実現をめざす。 また関西圏の玄関口としての役割を果たし、観光による経済効果を大阪や関西圏に限らず、日本 全体に波及させていく。 【数値目標】 〔 〕書きは対前年比 平成 29 年 3月末 平成 30 年 3月末 平成 31 年 3月末 平成 32 年 3月末 平成 33 年 3月末 来阪外国人客数(万人) 766 〔50〕 819 〔53〕 875 〔56〕 935 〔60〕 1,000 〔65〕 消費額(百万円) 617,624 〔39,842〕 660,214 〔42,590〕 705,741 〔45,527〕 754,408 〔48,667〕 806,430 〔52,022〕 宿泊者数(万人) (うち外国人) 3,199 〔109〕 (2,201) 3,313 〔114〕 (2,246) 3,433 〔120〕 (2,292) 3,559 〔126〕 (2,340) 3,691 〔132〕 (2,388) 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 大阪観光局が有するネットワークやノウハウを活かしながら、大阪版DMOとして、オール大阪、 将来的にはオール関西を見据えた観光戦略の一体的推進に向けた中核的な役割を担う観光プラットフ ォームとなることを目指して機能強化を図る。戦略的マーケティング機能の強化や観光案内機能のワ ンストップ化、専門人材の設置・育成、自主財源の充実等の施策と既存の事業とともに展開すること により、国内外からの観光客を継続的・安定的に呼び込み、地域経済の活性化を推進する。 また個別のエリアをマネジメントする地域DMOを設立する東大阪市と試験的に連携を図ることで、 大阪全体としてより大きな効果創出に取り組む。 5-2 第5章の特別の措置を適用して行う事業 地方創生推進交付金【A3007】 1 事業主体 大阪府、大阪市及び東大阪市 2 事業の名称及び内容:大阪版DMO推進・連携事業 大阪観光局が観光地経営の視点に立った観光地域づくりの舵取り役(DMO)となり、関係者と協 働しながら、明確なコンセプトに基づく観光地域づくりを実現するためのDMO戦略を策定する。 具体的には、アジア欧米各国出発地におけるマーケティング調査をはじめ、Wi-Fiの利用実績

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や民間事業者が有するビックデータの収集・分析などによる戦略的なマーケティングを通じて、府内 のエリアごとにストーリー性を持たせることにより、ブランド化して認知度を高めるなど効果的な方 法によるプロモーションを実施する。 また各エリアの民間事業者が参画する民間連携プラットフォームを構築することにより、地域と一 体となった幅広い観光資源の発掘・活用によるエリアの魅力を活かした観光地域まちづくりや地域の 特性を活かし公民の施設管理者等と一体となったMICE誘致活動などを推進する。 さらにMICEについてはライフサイエンスやモノづくりなど大阪の強みを活かした重点誘致対象 分野を設定する。 この他、個別のエリアをマネジメントする地域DMOを設立する東大阪市と試験的に連携を図るこ とで、大阪全体としてより大きな効果を生み出していく。 併せて、下記3つのコンセプトのもとに以下の事業を展開する。 (24 時間観光都市「大阪」) 24 時間利用可能である「関西国際空港」や西日本屈指の繁華街である「大阪キタ・ミナミ」エリ アを有する利点を活かし、日本のゲートウェイとして国内外から観光客を呼び込む。 ・情報を集約した多言語コールセンターの設置やプロモーションツールの電子化・多言語化、W i-Fi整備等受け入れ態勢の強化 ・スポーツ観戦などナイトエンターテイメントの充実 ・災害時における観光客への情報提供や安全確保等を含めた観光客向け防災対策の検討・実施 (関西・西日本観光のハブ「大阪」) 歴史・文化・自然など観光資源の宝庫である「関西」の中心にある立地と、大阪を中心に放射線 状に発達した交通機関を有しているという優位性を活かし、「大阪+α」の滞在型旅行を提案し、大 阪市内に集中する観光客を府域全体及び関西に拡大させる。 ・府域・関西の観光情報を集約分析し、案内・販売・決済(両替)・宅配までを一元で提供する総 合案内所の設置 ・観光資源豊富な関西の中心であることや、関西・日本のゲートウェイとしての他府県と連携し た大阪・関西のプロモーション展開 ・関西広域連合の構成団体との連携や関西経済連合会、大阪商工会議所、関西経済同友会といっ た在関西の経済団体との連携による取組の推進 (多様性あふれる街「大阪」) エリアをマネジメントする「食」「ショッピング」がキラーコンテンツとなるアジア圏からの誘客 だけでなく、他のエリアにとっても魅力的な観光資源を発掘・発信し、「誰でも楽しめる街・大阪」 を目指す。 ・「食い倒れの大阪」と言われる充実した幅広い食文化はもちろん、歴史・文化に基づいた豊富な 観光資源の活用・発信

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・各地域の民間事業者を含めた連携体制の構築により、エリアと一体となった観光資源の発掘・ 魅力発信及びMICE誘致活動 ・ラグビーワールドカップ 2019 を活かしたスポーツツーリズムや、全国有数の産業集積資源を活 用したモノづくり体験型観光の展開 これらの取組と合わせて、オフィシャルスポンサー制度の構築による会費収入の拡大や IC カード 化等による大阪周遊パス事業の拡充等により自主財源の充実を図り、大阪版DMOとして戦略を着 実に実施するための調整機能及び収益性を兼ね備えた法人として自立化を目指す。 3 事業が先導的であると認められる理由 【官民協働】  大阪版DMO事業の実施主体となる大阪観光局は、大阪府、大阪市、在阪経済団体(関西経済 連合会、大阪商工会議所、関西経済同友会)の合意に基づき設立され、職員についても財団プ ロパー職員に加え、JTB西日本、近畿日本ツーリスト等の旅行会社や京阪電気鉄道、阪急電 鉄、南海電気鉄道等の鉄道事業者、新関西国際空港、日本航空、全日本空輸等の航空事業者等 の観光関連事業者から多くの出向職員を迎え、また各社と協働した事業を展開している。  今後本事業により、大阪版DMO戦略や地域と連携したMICE戦略等を策定し、行政、民間 事業者との戦略の共有を図る。また観光局が中心となり各エリアの民間事業者が参画する民間 連携プラットフォームを構築することにより、地域と一体となった幅広い観光資源の発掘・活 用によるエリアの魅力を活かした観光地域まちづくりや、地域の特性を活かし公民の施設管理 者等と一体となったMICE誘致活動などを推進する。 【地域間連携】  大阪版DMO事業は大阪観光局が大阪府・市と共同で実施していくことに加え、府内市町村や 観光協会とも連携を行うことで、大阪市域だけなく、大阪全体に観光客が周遊するよう、広域 的かつ戦略的な観光振興を推進し、都市型と地域市町村両方のモデルとなるDMOをめざして いく。  さらに、関西の中心にある立地と発達した公共機関網という優位性を活用し、「関西・西日本観 光のハブ機能」として、大阪に限らず周辺府県への滞在型観光を提案していく。  また、府域内において、個別のエリアをマネジメントする地域DMOを設立する東大阪市と試 験的に連携を図ることで、国家プロジェクトであるラグビーワールドカップ 2019 の開催を活か したスポーツツーリズムや、全国有数の産業集積資源を活用したモノづくり体験型観光を展開 する。 【政策間連携】  観光客の増加による観光産業振興とこれに伴う消費活動の拡大を第一の目的としているが、観 光産業の成長による経済波及効果や雇用創出効果、MICE誘致に伴う産業振興などが期待さ れる  また、大阪のプロモーション強化により、大阪の特産品・名産品の認知向上、伝統的な芸術・ 文化の振興、スポーツ振興など大阪の都市魅力の向上が期待される

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 将来的には、民間団体からの協力を募りながら、観光を通じたまちづくりへの参画、情報提供 を中心とした観光客の安全確保への取組など観光を核とした多角的な取組を進めていく (連携による主な取組み例) ・まちづくり・中小企業振興等を通じた新たな仕事の創生と地方への人の流れ ・文化・スポーツ等の振興を通じた都市魅力の向上 ・安全安心の向上 【自立性】  大阪版DMO事業を含む大阪観光局事業は、交付金のほか、大阪府・市の分担金や経済界から の人的・物的支援及び会員からの会費収入や収益事業収入など法人の自主財源により運営する こととしている。府・市の分担金については引き続き予算確保に努めることとするが、交付金 を活用した大阪版DMO事業により、大阪周遊パス事業の拡充やオフィシャルスポンサー制度 の導入等を実施することで、自主財源を充実させ、事業を継続的に実施することにより、交付 金を逓減させ、将来的には交付金を活用することなく自立化する。 【その他先導性】  公益財団法人大阪観光局は大阪府、大阪市、在阪経済団体(関西経済連合会、大阪商工会議所、 関西経済同友会)の合意に基づき設立され、また職員についても財団プロパー職員に加え、J TB西日本、近畿日本ツーリスト等の旅行会社や京阪電気鉄道、阪急電鉄、南海電気鉄道等の 鉄道事業者、新関西国際空港、日本航空、全日本空輸等の航空事業者等の観光関連事業者から 多くの出向職員を迎えるなど、既に官民が協働した事業実施主体を形成できていることが強み である。  大阪観光局の機能強化を図ることにより、欧米やアジアの出発地におけるマーケットリサーチ の実施等による総合かつ多面的なデータの収集・分析や、民間との協働を通じた観光案内所機 能の充実による観光案内のワンストップ化、また周遊パスの拡充やランク別スポンサー制度の 導入等による自主財源の拡大など、他の自治体にはない先駆的な取り組みにつながる。  東大阪市における取組を通じて、ラグビーを活かしたスポーツツーリズム、モノづくり資源を 活用した体験型観光など観光のニューツーリズムの創出に取り組むことで、大阪でしか味わえ ない魅力・経験の提供と、リピーターの獲得につなげていく。  また観光客数の増加、観光消費額の増加に伴い、地域経済の活性化を図り、雇用創出による大 阪の居住者の増加、魅力ある大阪の実現により日本を牽引する第二極として東京一極集中の是 正を図ることができる。 4 重要業績評価指標 〔 〕書きは対前年比 ※再掲 平成 29 年 3月末 平成 30 年 3月末 平成 31 年 3月末 平成 32 年 3月末 平成 33 年 3月末 来阪外国人客数(万人) 766 〔50〕 819 〔53〕 875 〔56〕 935 〔60〕 1,000 〔65〕 消費額(百万円) 617,624 〔39,842〕 660,214 〔42,590〕 705,741 〔45,527〕 754,408 〔48,667〕 806,430 〔52,022〕

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宿泊者数(万人) (うち外国人) 3,199 〔109〕 (2,201) 3,313 〔114〕 (2,246) 3,433 〔120〕 (2,292) 3,559 〔126〕 (2,340) 3,691 〔132〕 (2,388) 5 評価の方法、時期及び体制 事業評価は、外部有識者も参画した理事会及び評議員会において実施するとともに、理事会等で 決定した事業計画・実績等の評価結果は、府・市・経済界が参画する「大阪観光局事業に関するト ップ会議」に報告し意見を求める。また、観光関係者で構成する企画委員会(仮称)を設け、事業 の執行に当たり、専門的な意見を求めることとしている。 また東大阪版DMOについては東大阪市が結果分析とPDCAサイクルを実施する。さらに東大 阪市まち・ひと・しごと創生総合戦略有識者懇談会での評価意見収集で見直しや改善のPDCAを 実施する。 6 交付対象事業に要する費用 ① 法第5条第4項第1号イに関する事業【A3007】  総事業費 1,398,923 千円 7 事業実施期間 平成 28 年7月1日から、平成 33 年3月 31 日(5カ年度) 8 その他必要な事項 該当なし 5-3 その他事業 5-3-1 地域再生基本方針に基づく支援措置 該当なし 5-3-2 支援措置によらない独自の取組 ①大阪観光局事業 607,538 千円 (H28 年度 大阪府 179,882 千円 大阪市 179,882 千円 その他財源 247,774 千円) 事業概要:国内外におけるプロモーション活動、「MICEビジネスアライアンス」を 中心としたMICE誘致、無料Wi-Fi環境の整備等による外国人受入 れ環境の整備、多言語による観光情報サイト及び情報誌等を活用した広報 活動 実施主体:大阪府及び大阪市 事業期間:平成 25 年度~ 6 計画期間

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地域再生計画認定の日から、平成 33 年3月 31 日 7 目標の達成状況に係る評価に関する事項 7-1 目標の達成状況に係る評価の手法 事業評価は、外部有識者も参画した理事会及び評議員会において実施するとともに、理事会等で 決定した事業計画・実績等の評価結果は、府・市・経済界が参画する「大阪観光局事業に関するト ップ会議」に報告し意見を求める。また、観光関係者で構成する企画委員会(仮称)を設け、事業 の執行に当たり、専門的な意見を求めることとしている。 また東大阪版DMOについては東大阪市が結果分析とPDCAサイクルを実施する。さらに東大 阪市まち・ひと・しごと創生総合戦略有識者懇談会での評価意見収集で見直しや改善のPDCAを 実施する。 7-2 目標の達成状況に係る評価の時期及び評価を行う内容 毎年度6月頃に理事会及び評議委員会、7~8月に開催する大阪観光局事業に関するトップ会議 において効果検証等を実施する。また企画委員会については必要に応じて随時開催する。 東大阪版DMOについては、6月頃に東大阪市及び東大阪市まち・ひと・しごと創生総合戦略有 識者懇談会において評価意見収集を行う。 7-3 目標の達成状況に係る評価の公表の方法 検証結果は、毎年度、7-2に記載の方法により評価を得た後速やかに、会議資料・議事要旨と して、各自治体のホームページにおいて公表する。

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