フ
ァ
ッ
シ
ョ
ン
の
類
義
語
に
関 す
る
調 査
Research
for
Synonyms
withFashion
玉 田
真 紀
尚
絅 女学 院
短 期 大学
TAMADA
Maki
Shokei
Women
伽
sJunior
College
1
調
査
目 的
フ ァ ッ ショ ン
と
いう 言
い方
は、
日常 生 活
の中
でし
ばし
ば
使
わ れ てい る が、
果
た し
て一
般
にど
のよ う
に捉
え ら れ
てい るの だ ろう
か。 こ れま
で辞典 等
に おい て、 フ ァ ッ シ ョ ン やそ
の類 義 語
が ど ん な意 味
を含
ん でい る か を説
明 し たも
の は数
多
く見
ら れ る。
し か し、
そ
れ ら辞 典
の多 く
は執 筆
が数
十
年
前
のも
のも あ り
、
過 去
にど う
フ ァ ッ シ ョ ン という
言
葉
が使
わ れ てき
た
か につ い ては 理
解
でき
ても
、
現 在 ど
のよ う
に浸 透 し
て い るの か、
あ
るい は、
辞 典
にあ
る意
味
の どんな 部 分
が最 も
一
般
に理 解
さ れ易 く広
まっ て い るの か、
ど
ん な 人 が どんな 認 識 を 持
っ て い る の かが
、
こう
し た文 献 資料
か ら は捉
え
る こと
が でき な
い 。 フ ァ ッ ショ ン・
デ ザ インの論 議
を
進
め る にあ
た
り
、
ま
ず 実 態
を
知 り た
いと
いう思
いが 強 ま
っ た。近 年 益
々、
フ ァ ッ ショ ンと
いう
言葉
は
急
速
に一
般
に浸
透 し
、
日 常 用 語
とし
て使
わ れ る よう
にな
っ てき
てい る。ま
た、
そ う し
た使
わ れ方
は、
刻
々 と移 り変
わっ て い るの で はな
いかと 思 わ れ
る。
今 後
、
フ ァ ッ シ ョ ン・
デ ザイ
ン の研
究 領 域
や方 向
性 を
考
え
ていくた め
に、一・
般
に フ ァ ッ シ ョン という
言
葉
が ど の よう
に使
わ
れ てい る の か実 態
を
把 握 す る
こ とを 目 的
とし
て、
本 調 査
を実 施 し
た。2.
調 査 方 法
フ ァ ッ シ ョ ン
お よ
びそ
の類 義 語
とし
て どんな も
の があ
る か、
各種 文 献
よ り調
べ て列
挙
した 上
で、
近 年
で はあ ま
り聞
か れ なく
なった
言葉 (
ヴ
ォー
グ、
クレイ
ズ、
フ ァ ッド
、
ブー
ム等
)
は除
き
、
フ ァ ッ ショ ン、
モー
ド、
流
行
、
ス タイ
ル、
ト
レ ンド
の5
つを 選 択 し た
。 こ れら
5
つ の言
葉
の使
い方
につ いて、
平
成
13
年
9
月
〜
14年2
月
、
質
問 紙 法
に よ り意
識調 査
を行
った。
調査 対
象
者
は、
第
一
には、
20
歳 前 後
の若 者
の意 識
を
知
る た め に、
大学
・
短 期 大 学
・
専
門 学 校
に在 籍 し
てい る男 女 学
生 と し た。先
の5
つ の言 葉
のう ち
、
日常
よ く
使
用 す る 言 葉 は ど れ か を 選 択 さ
せた
。ま
た、 どの よう な
意 味
や イメー
ジ を持
っ て、
そ
れ ら を使
っ てい る か につ い て自 由
に簡 潔
に記 述 し
ても
らった
。
第
二に は、
若
者
の意 識 だ け
でな く
、
フ ァ ッ シ ョ ンお よ
び類
義 語 が
、
各 種 専 門 分 野
にお
い て、
どう使
わ れて い るの か、
ま
た、
辞 典
等
に記
載
さ れ てい る よう な
従 来
か ら言
わ れ
てきた
こと と認 識
に差 異 が あ る
のか を 知 る た
め、
20
代
〜80
代
の杜 会
人 を
対 象
に、
仕 事
も 含
め た 日常 生 活
の中
で5
つ の フ ァ ッ ショ ンの類 義
語を ど
の よう
に使
っ てい るか、
記
述 し
ても ら
っ た。列 挙
さ れ た記 述
内容
を
整
理、
分 類
し、
考 察 を 行
っ た。3.
結 果 と考
察
調
査 対 象
と
し た学
生
の性 別
お よ び所 属
を
、
表
1に示 し
た。 ま た、
社
会
人の所 属 と 性
別、
年
齢
は表 2
に示
した
。
有 効 回 答 数
は、
学
生 が女 子
834 名
、
男 子
397 名
、
総 計 1231
名
であ り
、
社 会 人
は総 計
49
名
であ
った
。
3.
1
学
生 が 日
常
よ く
使
う
ファ ッシ
ョンの 類 義 語 に
ついて
フ ァ ッ ショ ン
、
モー
ド、
流
行
、
ス タイ
ル、
ト
レンド
のう ち
、
ど れ を よ く使 う か 選 択 し
ても ら
った 結 果 を
、
図
1
に示
し た。 フ ァ ッ シ ョ ンが
53.
29
% と最 も
多
く
、
次
い で、
流行 50
.
77
%、
ス タ イル38
.
83
%と な り
、
よ く使 わ れ
てい るの はこれら
3
つ であ
る こと
が わ かっ た。わ
ず
かの差
で はあ る が 男 女 共
に、
流 行
より も
フ ァ ッ ショ ンを より
使
っ てい る傾
向
と な
った
。 モー
ド
やト
レ ンド
は馴 染
みのな
い言 葉
であ り
、
モー
ド4
.
39
%、
トレ ン・
ド3
.
66
%と大
変
低
い結 果
と なっ た。男
女
を比
較 す
ると
、
フ ァ ッ シ ョン、
流
行
、.
ス タイ
ルは
女 子
の方 が
よく使
っ て おり
、一
方
、
モー
ド、
ト レン ド は、
男 子
の方 が
や や多
く使 う 傾 向
とな
っ た。後
に述
べ る が、
モー
ドや ト レン ドの使
い方
を
詳
し く見
ていく と
、
男 子
の内 容
は、
服 以
外
のi
モー
ド やマ イ クロ ト レンド と
い った
携 帯 電 話
や社 名
と して使 用
し てい る。 こ う し た点
で男 子
の方
が 馴染
みが あ り
、
女 子
より も割 合
が高
かっ た と言
え る。辞典 等
では
、
フ ァ ッ ショ ン の類 義 語 と し
て重 要 と さ
れ てき
た モー
ドと
いう
言
い方
だ
が、
こ のよ う
に一
般
に は ほ と ん ど使
わ れ ていな
い 。ま
た、
雑 誌
や テ レ ビな ど
マ ス メ デ ィ ア に よっ て、
し ば し ば使
用 さ れ てき
た トレン ド も、
現 在
、
若 者
の間
で は ほ と ん ど 日常
使
っ て い ない こと
がわ
かっ た。
表
1 、
学
生
の性 別
お よび 所
属
表
2 、
社 会 人
の所 属 と年 齢
、
性 別
性 別 学 校 名 学 部、
学 科 総 計 (人) 業種 人数 女 尚絅 女学 院 短 大 生 活科 学、
英 文、
人間 関 係、
保 育 科 躅 化 粧 晶 関 連研 究 所 アパ レ ル関連 企 業817
女 女 女 文化 女r
大 学 京者陳f
大 学・
武蔵大学 服 蔑学 部、
短 期 大 学 部 服 装学 科 文学 部、
家 政 学 部 人文学部 1四 14163 服 飾 関連 出版 杜 1}楽 関 係31
女 東工大 工学部 31 フリー
デ ザ イナー
1 女 多摩 大学 経膏情 報学部 93 イ ラ ス ト レー
ター
1 女 上 田安r
服 飾 専 門学 十文 フ ァッ シヨ ンビ ジ ネス学 科 51 自動ll{関連企業 193
男 武 蔵 大学 束 ]:大 人文 学 部.
1
:学 部 1384 大学 関連 馴嚠ll学 校 教員・
研 究 者 107 男 冂大 短瑚 大 学 部 建 設 学 稗 14 総計 49 男 宮 城 大 学「
!璞 構 想学 部 27 男 東北芸術.
に科大学 芸術学部 9 {二 r 人 性 別 入数 男 男 多摩大学L
田 安.
∫・
服 飾 專 門 学 峯交 経営情報学部 フ アッショ ンビ ジネス学 科 23119 20 代30
代 314 男 女 1731 女 計 膕 4050 代 代 1513 不 明 1 男 計397
60 代 1 総1詩’
49
総1汁123
70 代 1 吠 学 の 研 究 分 野 は、
80 代 1 叶 会学.
「L会理[学,
不 明1
環境デ ザ イン、
「匙 デ ザ イン,
服 装学,
服要 総 計’
49 史、
服 飾 文化 など〕3.
2
ファ ッション の
類 義
語
の意
味
や イ メー
ジ
につ い てフ ァ ッ ショ ン
、
モー
ド
、
流
行
、
ス タイ
ル、
ト
レンド
は、
そ
れぞ れ ど
のよ う な 意 味 や イ
メー
ジ を持
っ て、
使 用 し
て い る の だ ろう か
。表
3
に女 子 学
生
につ い て 、表
4に男 子 学
生 につ い て、
記 述 さ れ た全
ての内 容
を 列挙
し たも
の を 分類
し、
さ ら に回
答数
を
集 計
した
結
果 を
表
わ
した
。一
人
が記 述 し
た内 容 が 複 数 あ
っ た場 合
に は、
用 語 を 分 け
て集 計
し
てい る。
ま た
、
表
4
に社 会 人
につ い て示 した が
、
これ
につ い て は回
答 数
が少
ない た め、
数
の集 計
は行
わず
に、
ど んな 内 容 が 見 ら
れ た か記 述 さ
れ た事
柄 を 整 理 し
て列 挙
し た
。3.
2.
1
ファ ッ ション につ い てフ ァ ッ シ ョ ン と は
、
おし
ゃれ、
服
、
服
の コー
デ ィネ
ー
ト
、
服
の組
み合 わ せ
、
着
こな し
、
身
に付 け
るも
の全
てな
ど
、 そ の表現
は様
々であ
る が、服
装
そ のも
の であ
ると
いう意 識
を
持
つ人
が圧
倒 的
に多
かっ た。同
一
の言
葉
とし
て多
く
の人 が
挙
げ
たも
の を見
て み る と、
フ ァ ッシ ョンと は、
女 子
で は、
お し
ゃれ105
、
服 装
81、
服
(
衣 服
、
衣 類
、
服
飾 を 含 む
)
87、
服
の コー
ディネ
ー
ト
24、
洋 服
23
、
身
に付
け
るも
の全
て19
、
格好
8
と
表 現
さ れ ていた
。ま た
、
男
子
で は、
服 装
87
、
おし
ゃれ41
、
服
(
衣 服
、
衣
類
、
服 飾 を
含
む )
24
、
格 好
6、
着 飾 り
6、
服
の コー
デ ィネ
ー
ト
5
が 多 か
った
。フ ァ ッ ショ ン
と
感
じ る服 装
の イ メー
ジと
し て は、
髪
形
や化 粧
、
靴
や小 物
など も
含
め て全
身
を
トー
タル に考
え
て着
こな す
、
お し
ゃれ
で セン スが よ
い、
かっ こい い、
華
や
かな
、
洗 練 さ
れ た とい っ たも
のが 挙 げ ら
れ、
服 装
と似
た よ う な 意 味 で 用
い ている が
、
服 装 と
いう 言
い方 よ り も
、
も
っ と各 自
が
こだ
わった
装
いを
指
し ている入が
多
かった
。フ ァ ッ ショ ン の
意 味
と し て、
服 装の次
に多
かっ たの は、
個 性
、
自分
ら し さの表 現
、
自
己 主
張
と
いう 回
答
であ
っ た。女 子
で は、
個 性
21
、
自 己 表 現
9
、
男 子
で は、
個 性
10、
自
己
表
現
6
が
、
言 葉 と し
ては
多
く 出 さ
れた
。表
現
の仕 方
は微 妙
に違
う
が、
自分
を主
張 す
る こと
がフ ァ ッ ショ ンの意
味
だ とし
て い るも
のを ま
と め る と、
女 子
は68、
男 子
は37
に及
んだ
。先
の こだ
わった 装
いと関
連
し て出
てき
てい る場 合
も あ る が、
服 装の領 域
を超
え て、
自 分
の生き方
や考
え 方 を
表
現 す
る のが
フ ァ ッ シ ョ ン と、
幅 広 く捉 え
て い る人 も あ
った
。さ ら に
、
服 以
外
の生
活
全
般
を
フ ァ ッ ショ ンか ら イ メー
ジす
る人
はそ
う多
く
はな
いが、
女 子
は10
、
男 子 も
10
、
回
答 が 得 ら
れ た。
辞 典 等
で は必 ず 記 載 さ
れて い る流 行
や服 装
の流 行 と
いう意 味 は ど う
であ
ろう か
。
フ ァ ッ ショ ン の意
味
を 流 行 と
し た人
は、
女 子
は18
、
男子
は4
、
さ ら に、
言
い方
は様
々 だが 流
行
に
つ い て表
現 し
てい るも
のを ま
と め る と、
流
行
を意 味 す
る とし
た人
は、
女 子
は33、
男 子
は11
の回 答
であ
り
、予 想
し
ていた よ り も
少
な
い結 果
と な
った
。流
行
と
いう
言 葉
に抱 く
イメー
ジ は後
で述
べ る が、
フ ァ ッシ ョ ンと
流
行
は違
う も
のを
示す
と
捉
え
てい る 人 が多
い こと
が、
こ74SPECIA
しISSUE OF JSSD VoL g No.
4 2002 デ ザイン学研 究特粲号(
研究 分
野 は 社会 学
、
社 会
理 工学
、
環 境 デ ザ
イン、
工業 デ ザ イ
ン、
服 装 学
、
服 装 史
、
服 飾 文 化
な ど を含
む)
tiD% 50% 40% 30器 20% ■o% o% フ’
r・
vシ71ン {・
・
ド 流 行 スタイ ル ト レンド フ ア・
ンショ ン モー
ド 流 行 ス タ イ ル ト レ ン ド 女 56,
4% 男46
,
9
% 2.
9%7
.
6
% 53.
7% 44.
6
% 4L6%33
,
0%2
.
6
% 5.
8% 計53
.
3
% 44% 50.
8跖 38.
8
%3
,
7% 図1 、
学 生
が 日常
よ く使 う
ファ ッシ ョ ン の類 義 語
の調 査
によ
って よ く
わ か った
。20
歳 前 後
の若 者
にと
って、 ファ ッシ ョ ンは
、
流 行 と
いう社 会 現 象
と同 じ
で はな
い 。流
行
に流 さ
れな
い自分
ら しさ
、あ
る い は、
流
行
を意 識
し たり
、
取
り入 れ な が ら、
自
分
はど う あ り
たい かを 表 現 す
るも
の だ という
意
識
が、
調
査 結
果
か ら強 く
感
じ ら れた
。男 女
で差
が見
ら れ た点
につ いて多 少
述
べ ると
、
くだ
らな
い、
ち
ゃら ち
ゃら し
たな
ど、
フ ァ ッシ ョ ンに対
し てマ イ ナスのイ
メー
ジ を
持
つ人 が 男 子
に や や多
か
った
こ と であ
る。 フ ァ ッシ ョ ンは女
性
のも
の という 回 答
は男 女 共
に多
少
見 ら れ た が、
ど ち らも 非 常
に少 な
かった
。
今 ま
で、
学 生
の調
査 結
果
につ い て見
てき
た が、
様
々な
業 種
で仕 事
を す
る社 会 人
につ い て は、
ど う
であ
ろう
か。 アパ レ ル や化 粧 品
な ど
服 飾 関 連
の産
業
や出 版
、
建 築
、
自
動 車 産
業
、
音 楽 関 連
、
ま
た、
デザ
イン教 育
に携
わ る人 な
どが 調 査 対
象
者
に含 ま
れ る。客 観 的
に各
専 門
領
域
で はど
のよ う
に使 用 し
てき
た
かを 記 述 し
たも
のも
、
ま
た、
私 的
にど う
考
え
るか を 回 答 し た も
のもあ る が
、
学 生
と は異
な
っ た傾
向
を
見
る こと
が でき た
。表
4
の社
会
人
の使
い方
を
見
ると
、
狭 義
の意 味
では
、
服
装
や服 飾 全 般 を
表
し
、
や や 広 義
で は、
服 装
の流
行
、
さ
ら に広 義
で は、
衣 食 住
、 スポー
ツ や行 動
な
ど全
て の生 活
に見
ら れ る 流行
を 示 す
と考
え
ら れて い る。服 飾 関 連
の 人でも
、
服 飾
に こだ わ らず
に、
さ ら
に、
領 域 を 広 げ
て、
ラ イ フ ス タイ
ル(
生
活様 式)
や社 会 現
象
と し
て見
ていき た
いと
いう
意
識 も感 じ ら
れ た。本 来
、
欧 米
で は、
フ ァ ッシ ョ ン は流
行
、型
、
方 法
、
慣
習 な
ど広
い意 味
があ
るの だ が、
日本
で は 服飾
の流 行 と
し て捉 え
ら れて い る という 見 方
や、
デ ザ イ ナー
に よっ て新
し く
創
られ た
モー
ドが 商 品 と
し
て市 場
に出
て、
より
多
く
の 人 に着
ても ら え た 時
に、
フ ァ ッ シ ョンとな
る という消
費
者
に関 し
て使
う
言葉
と
いう
考
え方 も あ
った
。学 生
に多
か
った 個 性
や自 分 ら
し さの表
現 と
いう
意 味
は、
少
な
い が見
られ た
。3
.
22
モー
ドに つ い て学
生で最 も
多
かっ たの は、
モー
ド系
と
いう
服
装
の系 統
の一
つを イ
メー
ジ した 回 答
であ り
、
き
っち り し た
、
自黒
、
モ ノ トー
ン、
スー
ツ、
固
いな ど
は、
全
て それ を
連 想
し た
も
の であ
る。従 来
から言
わ れ てき
た流 行
を
表
わ
す意 味
と
し
て捉 え
た人
は、
これに比
べ て少 な
かっ た。流 行
と結
び つけ た 人 は
、
モー
ドは 最 先
端
のも
のと し
て いる 人 が
多 く
、
単
に流 行
よ り 目立
った
。さ ら
に、
オ
ー
トク チ
ュー
ルや
コ レ ク シ ョ ン、
パ リコ レ、
ファ ッ ショ ン シ ョー
な ど
、
国
外
の情 報 発 信
の最 前
線
を
イ メー
ジし
た人
が非 常
に多
かった
。 フ ァッ ショ ンは 大 衆 的
で身 近 な も
の であ る が
、
モー
ド は専
門
的
で手
の届
か な
い、
高
級 な
感
じ
と イメー
ジし
て い る。他
に は、
男 子
は特
に、i
モー
ドと
いう
回答
が 目だ
っ た。 モー
ド につ い ては
、
よ くわ か ら な
い、
あ る
い は、
未 記 入 も
多
く
、
若者
にと
っ て は馴 染
み のな
い言 葉
であ
ると
言
え
よう
。社
会
人
につ い て は、
第
一
に は、
フ ァ ッ ショ ン の 上位
概
念
で、
デザ イ ナ
ー
が 作 り 出 す 最 新
の、
コ レク
シ ョ ン に見
ら
れ る服 装
(
トップ
モー
ド やハ イフ ァ ッ ショ ン、
トレ ン ド)
という意 味
、
第
二に は、
古
い時 代
の歴 史 的
な服 装
の流 行
の様 式 を 表
わす
意
味
、
第
三には、
フ ァ ッ シ ョ ン と同
義 語
だ が イ
タ リ ア、
フラ ンス、
ス ペイ
ン語 圏
で使
用 す
る流
行
の意味
が
、
指摘
さ
れ てい た。服
飾
関
連
の業種
で は、
ファ ッ ショ ンは
市 場
に出
てか ら
の言
葉
だ が
、
モー
ド
は業
界
で使
う
、市 場
に出
る前
のも
のを
指
す
言 葉
と
いう 違
い が感 じ ら
れ た。3.
2.
3
流 行
につ い て学
生の回
答
は、
はやり
や、
はや っ て い るも
の と し た 人が 非 常
に多
く
、
女 子
は、
は やり
86
、
は やり
に類 す
るも
のを 集 計 す
ると
207 、
男 子
は、
は やり
69、
は やり
に類 す
るも
の の集 計
が93
であ
った
。 フ ァ ッ ショ ンは服 装
そ
のも
の と考
え た 人 が多
い の に対
して、
流行
は、
もっ と広
い領
域 の は やり を 意 味 す
る言 葉
とし
て使
っ て い る。
流
行
のイ
メー
ジ と し
ては
、
す た れ
るも
の、一
過 性
のも
の、
変
わりや
す
いも
の、
皆
が 同 じ
、
大 多数
が注 目 し
ている
、
真
似 をす る
、
若
い人
のも
の、
服 装 だ け
でな く社 会 全
般
、
雑誌
や テ レビ
に よっ て作
ら れ るな ど
が挙
げ
ら れ て おり
、
先
に述
べ たフ ァ ッシ ョ ン は、
個 性
や自分
ら しさ
とい っ た個 人
と結
びつ い た意 識
で使
わ れて い るの に対 し
て、
流 行
は、
社 会
の流
れであ り
、
自分
の外 側
にあ
るも
の、
情
報 と し
て与 え ら れ
るも
のと
いう意 識
で使
っ てい ること が
わ か
った
。ま た
、
流
行
は
楽
しい 、か わ
いく見 え
る、
取
り
入
れた
い など
、好 意 的
な
イメー
ジを
持
った 人
も
な
い わけ
で は ない が、
マ イ ナス の イ メー
ジ を挙
げ た 人の方
が多
く、
追
い たく
ない、
あ
やつ ら れ てい る、
個 性
の 反対
、
受動
的
な
ど、
フ ァ ッ ショ ン と対
極
の印 象
が
持
た
れ ていた
。
社 会
人
につ い ては
、
は
やり と
いう意
味
で生
活
全
般
、
例
え ば
、音 楽
や食
べ物
、言 語
、思
想
な ど
幅 広
い領
域
につ い て用
いら
れ る言 葉
であ り
、
大 勢
に支 持 さ
れ、
大 衆
に受
け
入
れら
れ る社 会 現
象
と考
え
る傾 向
にあ
っ た。他
の類 義 語
と比
べ る と、
フ ァ ッ シ ョ ンやモー
ド
と流 行 も同 じ よ う
に使
用 す
ると す
る人 と
、一
方
、
流
行
の方
が 対
象
が よ り
広 義
であ
り
、
フ ァ ッ シ ョンや モー
ド と異
な ると
し た 人 もあ
っ た。ま
た、
広
がり
方
につ い て は、
世
の中
全 体
の流
れ であ
り
、
モー
ド よ り も、
より広
く大 勢
に行
き渡
る もの を指
すと
い った
考
え も見 ら れ た
。学 生 は
、
LU
の中
の流
行
に自 分
が流
さ れ ると
いう思
い が強
く
、
マ イ ナス イ メー
ジ が多
か った
。し か し
、
社 会 人
につ い て は、
社 会 現 象
とし て 客 観
的
に見
てい る せい か、そ う した
記
述
は見
ら れな
か った
。3.
2.
4
ス タ イ ル につ いて学
生で最
も多
かっ たの は、
体 格
、
体
型
、
格 好
、
容 姿
、
体
の バ ラン スや ライ
ン、
プ
ロポ
ー
ショ ンと
い った
表
現
で、
例
え ば
、
女 子
は、
体 格 106
、
格 好
33、
体 形
26、
体
の見
た
目
15、
男 子
は、
体 型
57、
容
姿
21、
格 好
10
と、
ま
とま
った
回答 が か な り出
てき た
。 これ は
、
ス タイ
ルが
良
いと か 悪
い とい っ た表
現
が代
表
的 な
よう
に、
ス タ イル は人 間
の体
の特 徴
を意
味
し た言 葉
を 思 い浮
かべ た 人 が、
い か に多
い か を示
して い る。 ダ イエ ッ ト、
やせ て い る 人、
モ デ ル の よう な 体 な
ど、
そ
の他
の体
に関 し
て挙 げ ら
れ たも
のも 含
め
て集 計 す
ると
、
女 子
は404、
男 子
は150
にも 及
んだ
。ス タ イルか ら
服 装
の系 統
や組
み合
わ
せ方
を イ
メー
ジ
し た 人 は 女子
に多
くT20
見 ら れ た が、
男 子
は30
と 女子
に 比 べ て少 な
か っ た。 ス タ イルは流 行
とし
た人
は、
全 体 的
に非 常
に少
な
いが
、
男 子
は
34
、
女
子
は
1
と
、
男 子
に多
く見
ら
れ た。ス タ
イ
ルを 意 味 す る 言 葉 と し
て、
自分 ら し さ
、
個 性
、
生 き
方
や考
え
方
、
ラ イフ ス タ イルな ど を
挙
げ
た人
は、
女
子
は207
、
男 子
は125
と非 常
に多
い。 ス タ イル という言 葉
が表 す も
の は、
フ ァ ッシ ョン以上
に、
個 性
や自分 ら し さ
と結
びつ い て い る の で はな
い だ ろう
か。
ス タイ
ル は、
体
の特 徴 と服 を合 わ せ
て見 た そ れ ぞ れ
の人
の外 見 を
表
す も
の であ り
、
そこか ら、
そ
の人 独 自
のも
の、 そ の人
の個 性
へと
イメー
ジ が広
がっ てい る。結
果 を
見
ると
、
フ ァ ッシ ョ ン と 類 似 し た もの も あ る が、
さ ら に、
もっ と広
く、
生き
方
や考
え
方
、
ラ イフ ス タ イル、
価 値 観
を示
す
、
好 感
の持 て る 言 葉
として イ
メー
ジさ
れて
いる と思
われ た
。
ス タ
イ
ルは
型
、
形
、
形 式
、
様 式
と
い った
定 着
し た
形
を
示
す と
し た 人 は、
女子
が49
、
男 子
が21
であ
り
、
他
の内 容
と比
べ る と意 外
に少 な
かっ た。 これら 結 果
から 感 じ
るの は、
若 者
に とっ て、
日常
で はス タイ
ル という言
葉
は、
も
っ と個 人
の感 性
と結
びつき
、
身 体
と精 神
、
あ
るい は、
世
の中 と 自
分
自
身
を
照 らし合 わ
せ て見 た 上
での形
、
そ れ は、
自
分
の外 見
か も し れ ない し、
生き
方
かも
し れ ない が、
と に かく
、
何
ら
か の自
分
自身
の形 を
作
る こ とを
意
味 し
て おり
、
形 式
や様 式
で は表 現
し き れ ない、
生 き 生 き と し た言
76
sPEctAL lssuEoF JssD vol,
9 No.
4 2002 デザ イン学 研 究 特 漿 号葉
とし
て捉 え ら
れて い る よう
に思
わ れた
。雑誌 等
の影 響
を
受
け易
い 世代
であ
るの で、
「
ス タ イル の あ る 生活 」
など と
書
か れ た雑 誌
に少
な
か らず 影 響
を受
け
て い るの かも
し
れな
い 。し
かし
、
想 像
以上
にス タイ
ル という言 葉 が
、
自 分 を
確
立 した
いと
いう願 望 を 捉 え
、
好感
が持
た れ て浸
透
し てい る こと
に改
め て驚
い た。一
方
、
社
会
人
につ い て は、
従 来
から使
わ れ てい る様 式
、
形 式
、
形
、
流 行 が
定
着 し た 習
慣
を 意
味
す
ると
いう
考
え が
主
とし
て出 さ
れ ていた
。
学 生 と
同様
に、
体
つき
や、
生き
方
、
生
活
ス タイ
ルな ど も
挙
げ
ら れ てい た が、
む し ろ、
ス タイ
ル は死 語 で あ り
、
古
い言
い方 とす る 人 も見 られ
、
学
生 と
の感
じ
方
の差
が
大
き か
った
。3.
2.
5
ト レ ン ドにつ い
て
ト レン ド で
多
かっ た意 味
は、
はやり
で、
女 子
は、
は やり
45
、
そ
の他
はやり
に類 す
るも
のを
含
める と94
、
男 子
は、
は
やり
19
、
そ
の他
の表
現 も
含
め ると
37
見
られ た
。流
れ、
傾
向
と
い っ た言
い方 も多
く挙
げ ら れ、
流 行
と似
た よう な
意
味
に捉 え
てい る。し
かし
、
全 く 同 じ
で はな く
、
流 行
に比
べ ると
、
最 先 端
、
最 新
、
旬
、
先
取
り
、一
番
のり と
い っ た表
現
が目 立
ち、
流
行
は広
く
大
衆
に広
まっ たも
の だ が、
ト レン ド は こ れ か ら来
る で あ ろ う は や りの傾 向
を示 す
と いう
イメー
ジが 持
た れて いた
。
ま た
、
流
行
は ど ち
らか と
いう と
若 者
のも
のだ
が、
ト レ ン ド は自分 達
世代
よ り上 の 世代
の、
大
人の は やり
を表
す の に使 う
と考 え
る人 も見 ら
れた
。ト
レ ンドと 言 う言 葉
は、
洗
練
さ
れた
、
か
っ こ い い、
セ ン スが
い い表 現
と
いう 人 と
、
逆
に、
10年
前
には
やった 古 く
さい言
葉
と 言 う
人の両
者
に分
か れた
。 ト レン ド はテ レビ
やア パ レル業
界
の用 語
であ
り
、
フ ァ ッ ショ ンや 流 行 が
一
般
に定 着 し
ている
の に対 し
て、
日 常 馴 染 み
のな
い表 現 と
感
じ
ている 人 も
い る。実際
、
先
に結 果
を 示 した よ う
に、
ト
レン ドを
使 用
す
る学
生
は最
も少
な
か ったし
、
意 味
が よく
わ から な
い と書
いた 人 も
多
か っ た。社
会
人
は、
流 行
と ほ ぼ同 義 だ が
、
先 取 り
や先 駆 け た 情
報 を 示 す 言 葉
、
近 未 来
の傾 向
、
流 行
の起
こり
の部 分
、
コ ンセプ ト
の傾 向 な どが 示 さ れ
てお り
、
学
生 と 同
様
、
広
く
人 々 に流
行
す
る前 段
階
の今 後
の傾
向
を示 す
とさ
れて い た。 フ ァ ッ シ ョ ン雑 誌
で は、
すで に流 行 遅
れで古 く さ
い言 葉
とな
っ て い る、
あ
るい は、
ジャー
ナ リズ
ム の言 葉
であ り
、
日常
はあ ま り使
わな
いな
ど、
学 生
の結 果
とよ く似
た考
え
が見
ら れ た。4
.
ま と
めフ ァ ッ ショ ン
・
デザ イ
ン の方 向 性
を
考
え
て いく
た め に、
フ ァ ッ ショ ンという 言 葉
が広 く
一
般
に どのよ う
に使
わ れて い るの か実 態 を 知
る調 査 を 行
った
。そ
の結
果
、
フ ァ ッ シ ョ ンは狭 義
で服 飾
の こと を
表
す と
いう
認
識
が、
かな り
一
般 的 な も
の であ り
、
服
飾
の流
行
や
、
さ ら に 広
い領
域
の流行
を意
味
し て使
う 人 は、
意 外
に少 な
い という
こ と が わ かっ た。
ま
た、
フ ァ ッ シ ョ ンに は、
個 性
や自 分
ら しさ を
表 現
す
ると
いう
思
いも
込
め ら れ て おり
、
そ
の こと
に おい て は、
服 飾
に止 ま らず
に、
生 き 方 や
考
え 方
、
あ らゆ
る 生 活 領 域 ま
で広 が
っ ていく意
味
と
捉
え
られ
てい る。従
来
やら
れてき た
研
究
に と どま
らな
い 、新 し
い可
能
性 を
めざ し
ていく た
め にも
、
フ ァ ッ ショ ン は狭 義
で服 飾
そのも
のを
表
す と
いう
言 葉
の壁
や、
論 議 す
る互
い の誤 解 を
い か に解
い て いくか が 重 要 な 課 題 と な
っ て いく と 思
われ た
。な お
、
こ の調 査
はフ ァ ッシ ョン・
デ ザ イン部 会 会 員
の神 野 由 紀
、
玉 田 真 紀
、
常 見 美 紀 子
、
長 沢
幸
子
、
山 本 麻
子
に よっ て計 画
・
実 施 し
たも
のを
、
こ こ に報
告
と し て記
した
こと を加
筆
し て おく
。調査
にあ
たり
、
ご協
力 下 さ
いま し
た方
々 に深 く感 謝 申
し 上 げ ます
。表
3 、
フ ァ ッ ション類 義
語 の意 味
や イメー
ジ 調査
結 果(
女
子学
生
)
パ リコ レク ショ ン や ファ ッ ショ ン シ ョー
12 パ リ6
、
パ リコ レ2
、
ファ ッ ショ ンショー
2
、
フ 7 ッ ショ ン ショー
や外国 で高 級感
のある 服な ど
各
1
● 女の もの5
女 性
2
、
女
の服 装、
女 を駄 目にする最 大の理 由、
手にペ ル シャ猫 を携え た お ばさん 各1 ●マイナス イメー
ジ5
あ ま り格 好よい イメー
ジ ない、
お金が か か る、
繕う こ と、
ほ お む っ て良
し、
古
い感
じ各
亅 ● その他13 大 衆 的、一
般 的、B
常 的、
奥 が深
い、
芸術
の一
つ、
必要
な無 駄
、
ずっ と同じ でない、
常
に気
にするもの、
自由
、
若
者、
モー
ド・
iM
行
・
ス タ イル・
ト レン ドの全
てを含
む ものなど
各
1
2
、
モー
ド ●モー
ド系とい う服装の系 統261
白黒やモ ノ トー
ン93
、
かっ ち り・
か ちっ と し た・
き ち ん と し たt−.
じ21
、
スー
ツ・
スー
ツっ ぽい 18、
モー
ド系14、
シ ンプル9、
暗い、
か たい 感 じ6
、
クー
ル な感じ6、一
系5、
細めの ラ イン4、
系、
、
系 統が同じに出 る服 飾3、
形3、
ス マー
トな感 じ3
、
シ ャー
プな 感じ2
、
きつ い感じ、
70sを中 心とする トラッ ドをロッ ク調
に し た もの、
き ま りす ぎ、一
っ ぽい、
ハー
ド系
、
フ ァ ッ ショ ン の種
類を分
類 する、
革 靴
とか、
鋭
い、
地 味、
派手
目 じゃない、
直 線 的、
す ごい独特
な ど各
1
● 最 先 端のイメー
ジ及び流 行に閲 すること73
最 新16、
流 行13、
最 先 端9
、
最 先 端のフ ァ ッ ショ ン2
、
は や り2
、
最 先 端 で 流 行 してい る もの、
斬 新で新しい もの、
時代
の最 先端
、
真 似でき ない く らい先 端 的、
先 鋭 的、
先 端 を走っ てい る 人々の芸 術 的セン ス、
流 行のものだが皆
が真 似
でき
るもので はな く、
個 性美
の イメー
ジ、
新
しさ、
前衛
的、
近 未 来、
現 代 から近 来 来、
ア バ ンギャ ル ド、
モ ダン、
秋モー
ドなど季 節の変わ る時に、
傾向、
ヴ ォー
グ、
方 向、
方 向 性、
日々変 化 するものは や りの 動き
今1 在 流 行して い る な ど各
1
コ レ ク ショ ン やファ ッ ショ ンショー、
デザ イ ナー
ズ・
プラ ン ド な ど発 祥 源77 パ リコ レ15、
コ レ ク ショ ン5
、
ファ・
ンシ ョ ン ショー
5
,
ミラコ レ3
、
オー
トクチュー
ル4、
ファ ッ ショ ン通信、
えらい デ ザ イ ナー
た ち の もの、
コ ム・
デ・
ギャ ルソ ン、
コ ムサ・
デ・
モー
ド、
ヨー
ジ ヤ マ モ ト、
コ レク ショ ン な ど高級 な 服、
デ ザ イ ナー
プラ ン ド、
デザ イ ナー
が デ ザ イン した もの、
トップ ブラ ン ドか ら発 信 される流 行 パリコ レ な ど で発 表 され る服、
パ リの流 行、
ファ ッ シ ョン の根
元 ブ ラ ン ドなど格 式の高いとこ ろ の コ ン セプ ト、
モ デルっ ぽい イ メー
ジ、
ヨー
ロ ッ パ、
ロ ン ドンやパ リ、
外
国っ ぽい、
外 国の流 行、
外 国 人、
業界
、
流行
の発祥源
な ど各
1●
現代的
な時
代の表
現18 現 代5
、
現 代 的3、
現 代 的 な服 装や絵・
家 具、
今っ ぽい、
今
現在
の 状況、
時 代に のっ とっ たス タイル、
時 代の流れ や波、
時代 感
のあ る服 装 な ど各1
個 性 的31
個性 的
8
,
強い個 性、
個 人の個 性の よう な もの、
個 性のあるもの、
自
己主張
の強い もの、
自分に似 合 う もの、
独 創 的、
独 特 な 雰 囲 気各
自のセン スなど各1 ● 高 級で お しゃれ27 高 級
8、
お しゃれ7
.
高い お しゃれ、
高 価 な感
じ、
高級
な服
の流 行
とい う感 じ、
高 級プランドの流 行 とい うイメー
ジ、
お しゃ れ を本 当に知っ てい る人 だ け が使
っ てい るなど
各
1●
芸 術 的7 アー
ト、
アー
トな感 じ、
お しゃれをこえたアー
トみ たい な、
作っ た人の 伝 えたい こと が表現 さ れ た激しい もの、
芸術の城、
芸術 家 の卵 など各1
●フ ァ ッ ショ ン よ り 専 門 的13 フ ァ ッ ショ ン よ り も か し こ まっ た、
専 門 的なフ ァ ッ ショ ン、
ラフ で ない ファ ッ ション、
深い ファ ッ シ ョ ン、
流 行 を 気 取っ て言っ た 感じ、
特に服 装に興 味のある 人の問で の流 行、
ふだん着 とし て着78SPECtAL
ISSUE OF JSSD Vel.
9 No.
4 2002 デザイ ン学 研究特藥号ら れxい