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給 与 に つ い て 職 員 に 支 給 される 給 与 は 給 料 と 各 種 の から 構 成 されている そのうち 給 料 は 給 料 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 すべてに 支 給 されるもので 給 与 月 額 に 占 める 比 率 も 高 く 給 与 のうち 基 本 的 部 分

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(1)

目 次 *

1,給与について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

2,給与の支給・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2∼3

3,給与の日割り計算について・・・・・・・・・・・・・

4,給料の調整額の計算について・・・・・・・・・・・・・5

5,給料の調整額の計算方法(3級地)

・・・・・・・・・・ 6

6,日割なし・日割ありの場合(3級地)

・・・・・・・・・ 7

7,本務給与計算書(育休に入る場合)

・・・・・・・・・ ・8

8,本務給与計算書(病休から休職に入る場合)

・・・・・・ 9

9,減額計算書(介護休暇の場合)・・・・・・・・・・・ 10

10,別途返納処理依頼書・・・・・・・・・・・・・・・・11

11,追戻額計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

12,別途返納処理理由書・・・・・・・・・・・・・・・・13

13,諸手当の日割計算書の要否・・・・・・・・・・・・・14

14,給料支給明細書の見方・・・・・・・・・・・・・・・15

(2)

給 与 に つ い て

職員に支給される給与は、給料と各種の手当から構成されている。そのうち「給料」は給料表の適用を

受ける職員すべてに支給されるもので、給与月額に占める比率も高く、給与のうち基本的部分を占めている。

「諸手当」は 23 種類に分かれている。そして、これをその性格によって分類すると、生活補助給的手当(扶養

手当等)、地域給的手当(地域手当等)、職務の特殊性により支給する手当(特殊勤務手当等)、勤務時間の

性格から支給する手当(時間外勤務手当等)、賞与に相当する手当(期末・勤勉手当)、その他に大別するこ

とができる。これらの手当については、給与条例、人事委員会規則及び通知等の定めによって運用されてい

る。

職員の給与は、「給料月額の決定」、「諸手当の認定及びこれに伴う支給額の決定」等の一連の手続きを

経たうえで、最終的に支給すべき額が確定され、各職員に対して支払われる。

給与の支給は、給与事務の最終段階であるとともに、法律的には給与債務の弁済となるものであって、 重要

な意味をもつものである。

このため、給与の支給については、給与条例、給料等支給規則及び同規則に基づく通知等によって定められ、

これらに基づき支給することとなっている。

*給与計算における注意点

①級号給の確認 (特に4月は昇給・昇格があるので注意する)

②諸手当の認定・請求・追給・戻入 (諸手当の事実の発生がある者)

③出勤状況の確認 (任用期間・欠勤・介護休暇・休職等がないか確認する)

④特殊勤務手当の確認(主任手当・部活動手当・多学年手当等)主任手当以外は実績簿を基に請求する

⑤日割計算、給料の減額の有無の確認

(③の該当者は別に本務給与計算書・臨任給与計算書等を作成する)

出勤簿 欠勤簿 出 勤 簿 ・ 時 間 外 勤 務 及び休日勤務命令簿 懲戒 給与の減額 減 給 日割り計算 端数処理 職員別給与簿 給与支払簿 給与支給明細書 (給料の決定) (諸手当の認定) 支払の原則 ・ 現金払 ・ 全額払 ・ 直接払 ・ 一定期日払 支払 職員

(3)

170

-1

給 与 の 支 給

(1) 支払の原則

給与は、法律又は条例により特に認められた場合を除き、現金で、全額を 毎月一定期日(支給日)に、直接職員に支払わなければならない。 ア 現金払の原則 給与は、法律又は条例で特に認められた場合を除き、現金で支払わなけ 地公法第25条第2項 ればならない。 イ 全額払(差引き禁止)の原則 給与は、法律又は条例等により差引きが認められている場合を除き、差 引きをして支払ってはならない。 [差引きの特例] (ア) 共済組合掛金 地共済法第115条第1項 (イ) 共済組合の貸付金の返済金等職員が共済組合に支払うべき金額 及び第2項 (ウ) 所得税 所得税法第183条第1項 (エ) 市町村民税 地方税法第321条の5 (オ) 勤労者財産形成貯蓄契約等に基づく預入等に係る金額 財産形成促進法第15条 (カ) 県職員住宅の貸付料 給与条例第3条の3 (キ) 警察共済組合沖縄県支部が取り扱う積立貯金の積立金 ウ 直接払の原則 給与は、法律又は条例により特に認められた場合を除き、直接職員に支 地公法第25条第2項 払わなければならない(代理人に支払うことはできない。)。 エ 一定期日払の原則 給与は、特別の場合を除き、一定期日に支払わなければならない。 (ア) 給料は原則として毎月21日に支給する。 給与条例第9条第1項 (イ) 管理職手当、初任給調整手当、扶養手当、地域手当、住居手当、通 給料等支給規則第6条 勤手当、単身赴任手当、特地勤務手当等、へき地手当等及び義務教育 及び第7条 等教員特別手当は、給料の支給方法に準じて給料の支給日に支給する。通勤手当規則第18条の2 (ウ) 時間外勤務手当、休日勤務手当、夜間勤務手当、宿日直手当、管理 職員特別勤務手当、定時制通信教育手当、産業教育手当、農林漁業普 給料等支給規則第8条 及指導手当及び特殊勤務手当は、一の給料の計算期間の分を次の給料 の計算期間における給料の支給日に支給する。 [一定期日払の特例] 次のような場合には、(ア)にかかわらず計理上処理できる限りすみやか に支給することができる日に支給する。 ○ 職員が出産、疾病、災害、婚礼、葬儀その他これらに準ずる非常の場 給与条例第9条第7項 合の費用に充てるため請求した場合 ○ 支給日前に職員が離職し、又は死亡した場合 給与条例第9条第8項 ○ 支給日後に新たに職員となった場合

(4)

171

-○ 休職、専従許可、外国機関等派遣条例第2条第1項若しくは公益法人 給料等支給規則第3条2項 等派遣条例第2条第1項の規定による派遣、育児休業、停職、大学院修 学休業中にある職員が支給定日後に復職し又は職務に復帰した場合 オ 給与の口座振込み 給与は、職員の申出があった場合において、その全部又は一部を口座振 給与条例第3条の2 込みの方法により支払うことができる。

(2) 支給の方法

ア 支給始期・終期等 (ア) 給料は、新たに職員となった日(離職即日再採用の場合はその翌日) 給与条例第9条 から、職員が離職した日まで支給する。 第3項~第5項 また、職員が死亡したときは、その月まで支給する。 (イ) 昇格、昇給、給料表の適用を異にする異動、降格等により給料額に異 給与条例第9条第3項 動を生じた場合は、その日から新たに定められた給料を支給する。 給与条例運用通知第9条 (ウ) 給料の支給義務者を異にして異動した場合は、発令の前日までの分は 関係第3項 前任公署で、発令の当日以降の分は後任公署で支給する。 給料等支給規則第2条第1項 (エ) 職員が出産、疾病等非常の場合の費用に充てるため請求したときは、 給与条例第9条第7項 支給日前であっても速やかに請求の日までの分を支給しなければならな い。 (オ) 休職、専従許可、派遣、大学院修学休業、育児休業の承認又は停職の 給料等支給規則第3条 終了により復職し又は職務に復帰した場合は、その日から支給し、休職 若しくは停職にされた場合、派遣された場合、専従許可、大学院修学休 業、又は育児休業の承認を受けた場合は、その日の前日まで支給する。 (カ)諸手当の支給については、扶養手当、住居手当、通勤手当及び単身赴 給料等支給規則 任手当を除き、原則として、上記(ア)~(オ)の例による。(177ページ 第6条~第8条 参照) イ 給与の日割計算 前記「ア」に掲げる場合で、支給の始期・終期及び給料額の異動等が給 与期間の中途となるときは給与を日割りによって支給する。 給与条例第9条第6項 (ア) 日割計算の方法 次に該当するときは、その給与期間の現日数から週休日の日数を差し 引いた日数を基礎にして日割によって支給する。 a 給与期間の初日から支給されない場合 b 給与期間の末日まで支給されない場合 c 給与期間の中途で給料等の額に異動を生じた場合 勤務日(休日を含む。) 給料等の月額 × 当該月の現日数-週休日の日数 (注)休日は週休日に含まれず、休日と週休日が重なった場合は、週休日として処理す 給与条例運用通知 る。 第9条関係第6項

(5)

給与の日割り計算について

「給料は、新たに職員となった日から、職員が離職した日までを支給する。」

① 月の途中から任用、あるいは月の途中で任用が終了する場合

給料等の月額

勤務日 休日等を含む

当該月の現日数

週休日の日数

(1円未満切り捨て)

(注意)休日は週休日に含まれず、休日と週休日が重なった場合は、週休日として処理する。

EX.1 平成 22 年 4 月 2 日付け採用された臨時的職員(行政1-14)の4月の給料月額

これより

151,300×21/22=144,422.72…

*1 円未満切り捨てし、

144,422 円

*端数処理については、H22.8 月給与実務のてびきP178参照

② 月の途中から休職(復職)した場合

式A+式B

式A: 給料等の月額

勤務日

休日等を含む

当該月の現日数

週休日の日数

(1円未満切り捨て)

式B: 給料等の月額

休職日数

休日等を含む

当該月の現日数

週休日の日数

1円未満切り捨て

( 円未満切り捨て)

EX.2 平成 23 年 5 月 16 日より病気休職した職員(教育職(3)2-25)の教職調整額

これより

8,560×10/22=3,890.90… + 8,560×80/100×12/22=3735.27…

1 円未満切り捨てし、

7,625 円

給与月額 → 151,300 円(給料表より) 分母 → 30 日 - 8 日(土日) = 22 日 分子 → 30 日 - 8 日(土日) - 1 日(4 月 1 日) = 21 日 給与月額 → 214,000 円 教職調整額 → 8,560 円 分母 → 31 日 - 9 日(土日) = 22 日 勤務日数 → 10 日 病気休職日数 → 12 日 ※休職中の給与は、給料月額・教職調整額・給料の調整額・扶養手当・ 住居手当・及び期末手当のそれぞれ 80/100 を支給(一年間)

(6)

給料の調整額の計算について

「特別支援学級担当職員及び特別指導に従事する職員に対し、給料の一部として支給される。」

○ 計算方法

(職員の給料月額 × 4.5%) × 調整数(1.25) = 給料の調整額(1 円未満切り捨て)

(1 円未満切り捨て)

*職員の給料月額 × 4.5% > 調整基本額(別表に定める) の場合

調整基本額(別表) × 調整数(1.25) = 給料の調整額(1 円未満切り捨て)

※給料表2級の場合、36号給が上記の計算方法に切り替わる目安となる。(H23.10月現在)

EX.1 教育職(3)2-13(給料月額:192,800 円) の場合

192,800 × 4.5/100 = 8,676 8,676 < 10,900(別表より) なので

8,676 × 1.25 = 10,845 給料の調整額 =

10,845 円

EX.2 教育職(3)2ー44(給料月額:263,300 円) の場合

263,300 × 4.5/100 = 11,848.5 11,848 > 10,900(別表より) なので

10,900 × 1.25 = 13,625 給料の調整額 =

13,625 円

別表 教育職給料表(3)

職務の級

調 整 基 本 額

1 級

8,400 円

2 級

10,900 円

特 2 級

11,200 円

3 級

11,500 円(副校長及び教頭は 11,700 円)

4 級

12,800 円

給料の月額(給料月額+給料の調整額)の日割りから 給料月額の日割り分 を差し引いた額が 給料の調整額の日割り額となる。 「給料の月額」(日割) - 給料月額(日割) = 給料の調整額(日割) 注意:給料の調整額の日割り計算の仕方について

(7)

給料の調整額の計算方法(3級地)

10

月分)

~   給料 ① 給料の 調整額   扶養   住居   通勤 へき地 手 当 教 育 業 務 連絡指導手当 教員特 殊業務 健康保険 月額 教 職 調整額 手当 手当 手当 準ずる 手 当 多学年 手  当 暴風雨 時手当 厚生年金 (10,845) (36,937) 10月1日 10,845 36,937 ~ 21 (7,712) (9,234) 3月30日 21 7,712 9,234 (定臨) 注意事項 1.日割は必ず記入する。(日割がない場合でも 21/21 というように記入する。 1/1 とは記入しない。) 2.臨任職員の例月給与計算用として提出する。(日割有無に関わらず、全員報告する。) 3.日割計算がある場合、上段( )に満額を記入する。 3,200 (192,800) 5,500 3,200 (2,500)

臨任給与計算書 (

平成23年10月31日 平成23年10月1日 2 氏名 給与期間 時間外 手 当 級号給 1402013 13 -1E+06 石垣市立○○小学校 学校名 2,500 1E+06 1E+06 1E+06 315,228 教諭 石垣 太郎 7777777 職名 192,800 19,500 27,000 支給総額 (任用事由)任用期間 日割 期末手当 勤勉手当 特殊勤務 手当計 教員特別 手当 ① 特別支援学級担任に支給される。 職務内容、勤務条件が他の職員に比べ、著しく特殊な職をしめる職 員に対して支給される。給料月額×4.5%をして、別表の調整額を 超 えている場合は別表の金額が調整基本額となる。 給料月額×4.5% = ① ①が別表の調整基本額以下であれば ①×1.25(調整数) = 給料の調整額 ①が調整基本額以上であれば 別表の調整基本額×1.25(調整数) = 給料の調整額 (副校長及び教頭は11,700円) 8,400 10,900 11,200 11,500 1級 2級 特2級 3級 4級 調整基本額 別表 12,800 円 円 円 円 円 職員の級 ☆2級13号給の給料の調整額の計算のしかた☆ 192,800×4.5% = 8,676 別表の調整基本額10,900以下なので8,676に1.25をかける。 8,676×1.25(調整数) = 10,845 10,845が給料の調整額なる

(8)

日割なし・日割ありの場合(3級地)

10

月分)

~   給料 給料の 調整額 扶養  住居  通勤  ② へき地 手 当 ④ 教 育 業 務 連絡指導手当 教員特 殊業務 健康保険 月額 ① 教 職 調整額 手当 手当 手当 ③ 準ずる 手 当 ⑤ 多学年 手  当 暴風雨 時手当 厚生年金 (10,845) (36,937) 10月1日 10,845 36,937 ~ 21 (7,712) (9,234) 3月30日 21 7,712 9,234 (定臨) (10,845) (36,937) 9月1日 5,164 17,589 ~ 10 (7,712) (9,234) 10月14日 21 3,672 4,397 (育休補充) 注意事項 1.日割は必ず記入する。(日割がない場合でも 21/21 というように記入する。 1/1 とは記入しない。) 2.臨任職員の例月給与計算用として提出する。(日割有無に関わらず、全員報告する。) 3.日割計算がある場合、上段( )に満額を記入する。 支給総額 (任用事由)任用期間 日割 期末手当 勤勉手当 特殊勤務 手当計 教員特別 手当 職名 192,800 19,500 27,000 教諭 石垣 太郎 7777777 教諭 石垣 花子 8888888 1,142 315,128 1E+06 91,809 19,500 27,000 5,500 175,773 1E+06 1E+06 2,400 石垣市立○○小学校 学校名 (2,400) 2 - 13 級号給 1402013 13 -1E+06

臨任給与計算書 (

平成23年10月31日 平成23年10月1日 2 氏名 給与期間 時間外 手 当 3,200 (2,400) 3,200 (192,800) (192,800) 5,500 ② へき地手当=(給料月額+給料の調整額+教職調整額+扶養手当)×支給割合 支給割合 5級地25% 4級地20% 3級地16% ※欠勤等による給与の減額の場合でも減額しない。 ③ 準へき地手当=(給料月額+給料の調整額+教職調整額+扶養手当)×4% 異動日から起算して5年目に達した後は2%となる。 ※欠勤等による給与の減額の場合でも減額しない。 ① 教育職員の職務と勤務態様の特殊性に基づき、支給されるもの。 教職調整額=給料月額×4% ④ 教務主任・・・すべての小中学校が対象 生徒指導主任・・・全学級数が6学級以上の小学校、3学級 以上の中学校が対象 環境整備主任・・・全学級数が6学級以上の小中学校が対象 進路指導主任・・・全学級数が6学級以上の中学校が対象 学年主任・・・ひとつの学年が3学級以上の小中学校が対象 以上の主任手当に1日につき200円支給される。 ⑤ 多学年学級担当手当 複式学級担任に支給される手当。1日につき290円。 多学年学級担当手当認定調書を事務所へ提出し、認定されれば支給 される。

(9)

学校名 平成 23 年 10 月 21 日支払 所属コード 氏   名 職員番号 ◯◯ ◯◯ (286,100) (11,444) (47,607) (11,901) 10 136,238 5,449 0 0 22,670 5,667 21 (上段に満額を記入する。) 2.休職・育児休業等の開始又は終了により、日割り計算の生じた職員を記入する。 3.休職の場合、100%支給分の日割を記入する。 石垣中学校 460052 単身赴 任手当 ⑬ 期末 手当 休職等の期間 事  由 日 割 勤勉 手当 支給 総額 10/15 育児休 業 171,976 1,952 (0) 0 (4,100) 1.日割等は必ず記入すること。 教諭 2-53 教員特 別手当 ⑫

本 務 給 与 計 算 書

職   名 級 号 給 給料 月額 ① 管理 職手 当 ③ 教職 調整 額 ④ 扶養 手当 ⑤ 住居 手当 ⑥ 給料 の 調整 額② 特殊 勤務 手当 ⑪ 通勤 手当 ⑦ へき地 手当 ⑧ 準へき 地手 当⑨ 時間 外手 当 ⑩ ①教員の場合は教育職 給料表から求める ④給料月額×4% ※教職調整はへき地・準へき地手当、期 末・勤勉手当、休職者の給与、退職手当 の給与の算出の基礎となる ③ 校長:53,900円 18学級以上の小学校11学級以上の中学校13学級以上の併置校 62,900円 教頭:43,400円 18学級以上の小学校11学級以上の中学校13学級以上の併置校 52,100円 ※管理職手当=支給額-支給額×15%(条例により減額されている) ⑤扶養手当を認定さ れた職員に支給 ⑥住居手当が認定さ れた職員に支給 ⑦通勤手当が認定さ れた職員に支給 ⑧(給料月額+経過措置の額+教職調整額+ 扶養手当+給料の調整額)×支給割合 支給割合 5級地25% 4級地20% 3級地16% (注)欠勤等による給与の減額の場合でも減額しない ⑨(給料月額+経過措置の額+教職調整額+扶養手当+ 給料の調整額)×4% (移動日から起算して5年目に達した後は2%) (注)欠勤等による給与の減額の場合でも減額しない ⑩時間外は教職調整、管理職手当が支給される職員には支給されな い 手当額=1時間あたりの手当額×時間外勤務時間数 (単価A+単価B) 単価A=(給料月額×12)÷2015×1.25 ②特別支援学級担任に支給される 支給額は10,900×1.25 ※H23年9月現在 給料表(3)2級36号以下の(職員は給料 月額×4.5%)×1.25 ⑪ 主任手当200円/日 修学旅行引率3400円/日 多学年学級手当290円/日 対外競技引率3400円/日 暴風時手当500円/時 部活動(土日)2400円/日 ⑫号給に応じて支給 ⑬単身赴任手当が認 定された職員に支給

例)平成23年10月15日から育児休業に入る場合

(3級へき地)

(10)

学校名 平成 23 年 4 月 21 日支払 所属コード 氏   名 職員番号 ◯◯ ◯◯ (286,100) (11,444) (19,500) (27,000) (50,727) (12,681) 3 40,871 1,634 2,785 3,857 7,246 1,811 21 ◯◯ ◯◯ (286,100) (11,444) (19,500) (27,000) 18 196,182 7,847 13,371 18,514 21 合計 237,053 9,481 16,156 22,371 7,246 1,811 ◯◯ ◯◯ (286,100) (11,444) (19,500) (27,000) (50,727) (12,681) 14 190,733 7,629 13,000 18,000 33,818 8,454 21 (上段に満額を記入する。) 2.休職・育児休業等の開始又は終了により、日割り計算の生じた職員を記入する。 3.休職の場合、100%支給分の日割を記入する。 1.日割等は必ず記入すること。 274,367 育児休業 (10/21~) 2,733 教諭 2-53 (4,100) 235,914 病休から休職に伴う日割り計算 10/6~30 294,703 585 教諭 2-53 日 割 教諭 2-53 (4,100) (0) 58,789 病休から休職に伴う日割り計算 10/1~5 585 0 教員特 別手当 ⑫ 単身赴 任手当 ⑬ 期末 手当 勤勉 手当 支給 総額 休職等の期間 事  由 住居 手当 ⑥ 通勤 手当 ⑦ へき地 手当 ⑧ 準へき 地手 当⑨ 時間 外手 当 ⑩ 特殊 勤務 手当 ⑪

本 務 給 与 計 算 書

石垣中学校 460052 職   名 級 号 給 給料 月額 ① 給料 の 調整 額② 管理 職手 当 ③ 教職 調整 額 ④ 扶養 手当 ⑤

病気休暇中の職員が月の途中で90日の病気休暇終了

休職(80/100)に入る場合の日割り計算

上段は満額の日割り計算 (4/1~5日)

下段は8割支給の日割り計算(4/6~30日)

※休職者(私傷休)は給料、教職調整額、扶養手当、地域手当、

住居手当及び期末手当のそれぞれ80/100が2年間支給される

10月20日まで産後休暇を取得後21日から育児休業になる

場合通勤手当以外のすべての項目で日割り計算が必要にな

(※通勤手当も勤務実績がないと支給できない)

病休から休職に入る場合の日割り計算

(3級へき地)

(11)

実績月(休暇を取った月)

の翌月給与に反映する

*計算例*

281,000×12

38.75×52

週休日・休日を除く欠勤等時間数

☆1日=7.75時間 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

7.75

7.75

7.75 7.75 7.75 7.75 7.75

7.75

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

31

7.75 7.75 7.75 7.75

7.75 7.75 7.75 7.75 7.75

7.75 7.75

148

1円未満

☆給料の減額>給料月額 のとき

 給料月額の金額が減額される

円 ×

時間

円 職員番号

555555

所属コード

500000

減額計算書(平成 23 年 6 月分)  

氏  名

石垣 華子

学校名 石垣市立○○小学校 【1 1時間あたりの給与計算 】

 メ モ

給料の月額

1時間あたりの給与

平成22年12月1日~平成23年5月31日

まで介護休暇

 

   ☆給与を減額する理由等記入

給料表 給号給 給料月額 経過措置 の額 給料の 調整額 合計

日 付

 ※ 給料の月額×12月

1,673

 教 (3)

281,000

281,000

   週38.75時間×52週

2-51

50銭未満切捨、50銭以上切上 【 2 欠勤等日時数 】

実績月

5

日 付

時間数

時間数

【 3 給与の減額 】

  切上

一時間あたりの給与

欠勤時数

給料の減額

1,673

148

247,604

給料 月額 経過措置 の額 給料の 調整額 扶養 手当 住居 手当 通勤 手当 へき地 手 当 支給 総額

281,000

0

0

0

0

0

46,758

11,689

0

準へき地 手 当 特殊勤 務手当 教員特 別手当 減 額 追 給 戻 入  ☆ 育休・無給休職・退職等により、給与で「給料の減額」が行えない場合は、この様式に替えて『返納処理依頼書』を提出すること。(通知書による納入)

3,800 247,604

0

0

95,643

 ☆ この様式は、介護休暇・欠勤がある実績月の翌月給与に提出すること。

(12)

☆支給金額より戻入金額が多いときや、育休・無給休職・退職等により給与から戻入できない場合、 時間外勤務手当の戻入は別途返納処理となる

別途返納処理依頼書(本務用/平成 23年 6月分)

作成所属機関名:     石垣市立○○小学校 予算コード 作成所属長名 : 会計 款 項 目 事項 事業 略科目 所 属 コ ー ド: 500000 01 10 02 01 01 02 431 記入者名   真栄里 桃子  印 職名 事務主事 別途返納額 節・細節 (A-B) 02 給料 -247,604 別途処理対象職員 -247,604    〃  (教職調整額) 0 債権者コード 03 職員手当等 0 01 時間外勤務手当 0 所属 石垣市立○○小学校 02 扶養手当 0 04 調整手当 0 職名 教諭 05 管理職手当 0 06 住居手当 0 氏名 石垣 華子 07 通勤手当 0 08 特地勤務手当(準特地含む) 0 職員番号 555555 09 へき地手当(準へき地含む) 0 10 特殊勤務手当 0 11 休日勤務手当 0 理由: 別紙理由書のとおり 12 夜間勤務手当 0 13 宿日直手当 0 注1:添付書類 14 期末手当 0 ①積上計算リスト 15 勤勉手当 0  (出力不可時には追戻額計算書) 16 定時制通信教育手当 0 ②別途返納理由書(下記項目等) 17 産業教育手当 0   ・給与システムで処理できな 19 退職手当 0    い理由(必須) 22 義務教育等教員特別手当 0   ・日割数とその理由(必須) 26 単身赴任手当 0   ・別途返納額算定式(必須) 27 児童手当 0   ・関係法令条号 29 特例一時金 0 0 注2:別途支出処理後の提出書類 支給からの返納額合計 a -247,604 ①領収書の写し(FAX可) 04 共済費 ②積上計算リスト(未提出の場合) 01 共済負担金(短期) 0     〃  (長期) 0 注3:原則として、負担金や控除     〃  (特別) 0    については給与システムの     〃  (介護) 0    積上計算等で処理するため、 負担金からの返納額合計 b 0    通常は記入不要。 201 所得税(職員給料等) 0 203 所得税(退職手当に係る) 0 221 住民税(職員給料等) 0 223 住民税(退職手当に係る) 0 925 共済介護掛金 0 932 共済長期掛金 0 942 共済短期掛金 0 952 共済貸付返済金 0 962 財形貯蓄 0 控除からの返納額合計 c 0 返納額合計 a+b+c -247,604 別途返納処理の流れ 正規支給額 電算金額 校長   八重山 太郎   公印 提 出 日 : 平成23年6月1日 誤支給日: (A) (B) -247,604 0 02 一般職給(給料の調整額、経過措置額含) -247,604 0 0 -247,604 0 0 0 0 0 -247,604 0 事務所より出 力してもらう ・別途返納処理依頼書 ・追戻額計算書 ・別途返納処理理由書 を作成・事務所へ提出 事務所より 返納通知書 通知書により本 人が銀行等で振 込・領収書受取 領収書の コピーを事務所 へ提出 戻入する手当がある場合、 該当欄に記入

(13)

現所属

所属名 所属名 職員氏名

所属コード 所属コード 職員番号

給料

差額 訂正 支給済 差額 訂正 支給済 差額 訂正 支給済 差額 訂正 支給済 差額 訂正 支給済 差額 例月計 月 号給 支給額A 号給 支給額B C=A-B D E F=D-E G H I=G-H J K L=J-K M N O=M-N P Q R=P-Q

4月 5月 6月 2-51 -247,604 2-51 0 -247,604 -247,604 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 -247,604 0 0 0 0 0 0 給料 247,604 時間外手当 給料の 教職 役職段階 計 訂正 差額 訂正 差額 期末勤勉 教職調整額 支給期 給料月額 調整額 調整額 扶養手当 加算額 f 支給率 期間率 休職給率 h 支給済 j 支給率 期間率 l 支給済 n 計 ××手当 a b c d e =a+b+c+d+e g g' g" =f*g*g'*g" i =h-i k k' =f*k*k' m =l-m ××手当 6月期 ××手当 12月期 期末手当 3月期 勤勉手当 計 計 247,604 ××手当 ××手当 当時の所属

追戻額計算書(㍻23年度給与)

石垣市立○○小学校 石垣市立○○小学校 石垣 華子 500000 500000 0555555 (期末勤勉手当) (例月給与) 時間外勤務手当 教職調整額 ××手当 訂正 支給済 計 ※入力月は、支給を誤った月(積上計算で言うところの「調整月」)を意味しています。例えば、7月に支給した4月実績の時間外勤務手当が誤っている場合は、調整月は7月になります。(4月ではありません) (細節別計) 算定基礎額(訂正後) 期末手当 勤勉手当 支給を誤った月に記入する 戻入する手当があれば記入

(14)

別途返納処理理由書

平成22年12月 1 日から平成23年5月31日まで介護休暇を取得し、5月

31日に退職した。給与で5月分の給料の減額が行えないので、別途返納処理

を依頼する。

返納額 ¥247,604

平成23年6月1日

石垣市立○○小学校

教諭

石垣 華子 印

記入項目

・給与システムで処理できない理由(必須)

・日割数とその理由(必須)

・別途返納額算定式(必須)

・関係法令条号

(15)

事由

手 当

調

 

 

 

 

調

調

 

 

 

調

 

 

 

 

 

 

 

 

 

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

計 算 手 続 き

育児休業

非常時払

休   職

派   遣

転   勤

専   従

組合休暇

額の異動

減   額

停   職

減   給

     4.「額の異動」とは、昇給、昇格等による給料額の異動又は基礎となる手当額の異動をいう。

     5.※1は、月の中途で支給期間が満1年を経過する場合には、日割計算を行う。

     6.※2の計算手続きについては、調整額は、給料月額と合算したのち日割計算を行う。

諸手当の日割計算の要否

(注)  1.○印は日割計算を行なうことを示し、×印はその必要のないことを示す。

     2.「事由」とは、月の中途において日割計算が必要となる事由の種類をいう。

     3.「転勤」とは、給料の支給義務者を異にする異動をいう。

採   用

離   職

死   亡

給料月額に 所定の支給 率を乗じて 手当の月額 を算出した のち日割計 算を行う。 給料月額及び算 出の基礎となる手 当の月額の合計 額に所定の支給 率を乗じて得た月 額を算出したのち 日割計算を行う。 (※1) (※2)

(16)

給料表級号給 ①給料月額 給料の基本的部分。小中学校の教諭は教育職給料表(3)が適用される。 ② 給料の調整額 特別支援学級担任に支給される。支給額は調整基本額(10,900)×調整数(1.25)=月額13,625円(平成23年4月現在)※調整基本額が給与月額の4.5%を超えるときは、調整基本額は給料月額の4.5% ③教職調整額 「公立学校の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法」に基づき支給される。支給額は給料月額の4% ④-1~4諸手当 それぞれの支給要件を満たす職員に支給される。 ※これらの手当は本人の届出により認定され、支給される。 ⑤へき地手当 へき地学校等に勤務する職員に支給される。支給額は(給料月額+教職調整額+扶養手当+給料の調整額)×へき地率{3級地(16%)4級地(20%)5級地(25%)} ⑥準へき地手当 へき地学校等へ移動、採用に伴い住居を移転した職員に支給される。支給額は(給料月額+教職調整額+扶養手当+給料の調整額)×4%(6年目は2%) ⑦時間外勤務 行政職・医療職給料表適用職員が正規の勤務時間を超えて勤務した場合に支給される。支給額は(時間外1時間あたりの給与額)×(時間外勤務時間数) ⑧日額特勤 日額で支給される特殊勤務手当。教員に関する主なものは下記のとおり。 ア.「教員業務連絡指導手当(主任手当)」教務主任及び支給基準を満たす学校の主任(学年、環境整備、生徒指導、進路指導等)日額200円 イ.「多学年学級担当手当」 複式学級担任 日額290円 ウ.「教員特殊業務手当」  ●修学旅行、宿泊学習等の引率業務  日額3,400円 ●対外競技等の引率で宿泊を伴うもの 日額3,400円 ●土日休日の部活動指導 日額2,400円 ⑨教員特別手当 「学校教育の水準の維持向上のための義務教育諸学校の教育職員の人材確保に関する特別措置法」に基づく手当。 義務教育諸学校に勤務する校長及び教員(教頭、教諭、助教諭、養護教諭、栄養教諭 等)に支給。級号給による定額支給。 ⑩共済短期掛金 公立学校共済組合の短期給付掛金。いわゆる健康保険の保険料に相当する。 ⑪共済介護掛金 介護保険料。40歳から徴収される。 ⑫共済長期掛金 公立学校共済組合の長期給付掛金。いわゆる年金の保険料に相当する。 ⑬共済貸付償還 公立学校共済組合からの貸付は、給料から天引きされて償還される。 ⑭所得税 支給額に応じて税額が徴収される。12月の「年末調整」で1年間の所得税額を決定する。 ⑮住民税 毎年6月から前年度の所得額に応じて課税される。(4月以上任用される臨任、非常勤講師も該当する) ⑯財形貯蓄積立 財形貯蓄の天引き。申込は6月1日~10日まで。金融機関で各自で申し込みをする。 ⑰健康保険料 任用期間が2月以上発令された臨時的任用職員の健康保険掛金。 ⑱厚生年金保険料 任用期間が2月以上発令された臨時的任用職員の年金の保険料。 支給年月 特例措置 差引支給額

給 料 支 給 明 細 書 の 見 方

給与区分 所属名 職員番号 氏名 計 総支給計 控除計 ⑰ ⑱ ⑮ ⑯ 給料月額 経過措置額 給料の調整額 教職調整額 管理職手当 共済物資償還 財形貯蓄積立 警察年金積立 健康保険料 ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ 厚生年金保険料 雇用保険料 共済短期掛金 共済介護掛金 共済長期掛金 共済貸付償還 所得税 住民税 ④-4 戻入 追徴(控除) 還付(控除) ⑨ 管理職特勤 ④-3 ⑤ ⑥ ⑦ 日額特勤 教員特別手当 定通手当 農指手当 産教手当 単身赴任手当 特例一時金 追給 ⑧ 特地手当 通勤手当 準特地手当 へき地手当 準へき地手当 時間外勤務 ① ② 扶養手当 地域手当 ④-1 休日勤務手当 夜間勤務手当 宿日直手当 月額特勤 住居手当 ④-2 ③ 給料月額 報酬 経過措置の額 給料の調整額 給与減額 管理職手当 初任給調整 教職調整額

参照

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