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小 浜 市 営 駐 車 場 および 小 浜 市 自 転 車 駐 車 場 指 定 管 理 業 務 仕 様 書 小 浜 市 営 駐 車 場 ( 以 下 駐 車 場 という )および 小 浜 市 自 転 車 駐 車 場 ( 以 下 駐 輪 場 という )の 指 定 管 理 者 が 行 う 業 務 の 内

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(1)

小浜市営駐車場および小浜市自転車駐車場

指定管理業務仕様書

平成23年10月

(2)

小浜市営駐車場および小浜市自転車駐車場指定管理業務仕様書

小浜市営駐車場(以下「駐車場」という。)および小浜市自転車駐車場(以下「駐輪場」 という。)の指定管理者が行う業務の内容およびその範囲等は、この仕様書によるものとす る。 1.指定の期間 平成24年4月1日から平成27年3月31日までの3年間 2.施設の概要 名称/位置 収容台数 料金体制 利用時間 小浜市営広峰駐車場 小浜市広峰113 188 台 時間制※ パスカード(160 枚先着) 24 時間 小浜市営大手第1 駐車場 小浜市大手町12-1 36 台 時間制※ 小浜市営駅前駐車場 小浜市駅前町21-11-7 119 台 時間制※ パスカード(40 枚先着) 小浜市営伏原駐車場 小浜市伏原32-10-1 84 台 月極 月額3,750 円 小浜市営生守第1 駐車場 小浜市生守41-32 66 台 月極パスカード式 月額3,150 円 小浜市駅前自転車駐車場 小浜市駅前町21-11-7 542 台 無料 ※時間料金制駐車場は、1 時間無料。大手第1駐車場および広峰駐車場は 7 時~19 時ま では1 時間 100 円、19 時~7 時までは3時間 100 円。駅前駐車場は終日 3 時間 100 円。 パスカードは1 ヶ月 5,250 円で偶数月の始めから翌月分までの最大 2 ヶ月分を販売してい る。なお販売は奇数月の25 日から販売している。途中で購入する場合は日割が適用され る。 3.指定管理者が行う業務の範囲 (1)駐車場運営に関する業務 ア 時間料金制駐車場の集金業務(週1回以上) イ 駐車券の補充 ウ 月極駐車場利用者の口座引落手続き(毎月月末) エ パスカード(広峰・駅前)・サービス券(100 円・200 円)の販売 オ 月極駐車場使用許可書の発行(月極) カ 駐車料金滞納者への集金

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キ トラブル等の対応(24 時間) (2)施設および設備の維持管理に関する業務 ア 清掃業務(月2 回程度) イ 駐車場機器の保守点検(年4 回) ウ 除草・除雪(随時) エ 施設、設備、備品の軽微な修繕(駐車場機器は除く) オ 照明機器の日常点検と球切れ、故障時の交換 (3)駐輪場の管理に関する業務 ア 自転車の整理(月2回程度) イ 放置自転車の処置(年2回程度) ウ 除草・除雪(随時) エ 照明機器の日常点検と球切れ、故障時の交換 (4)計画書・報告書等の作成 ア 事業計画書(収支予算書含む)の作成 指定管理者は、次年度の収支予算書を含む事業計画書を毎年度10月末までに作 成し、小浜市に提出することとする。ただし、平成24 年度はこの限りでない。 イ 事業実績報告書(収支決算書を含む)等の作成 (5)その他 ア 管理責任者を配置し、その者の氏名等を小浜市に報告すること。 イ 小浜市個人情報保護条例(平成14 年条例第 37 号)に基づき、個人情報保護の 体制をとり、職員に周知徹底を図ること。 ウ 指定管理者は、業務の実施中に知り得た秘密を第三者に漏らしてはならない。 指定管理業務を退いた後も、また、同様とする。 エ その他運営に関しては、「小浜市営駐車場設置および管理条例」(昭和56 年条例 第22 号)、「小浜市営駐車場設置および管理条例施行規則」(昭和 56 年規則第 21 号)、「小浜市自転車駐車場設置および管理に関する条例」(昭和59 年条例第 6 号) および「小浜市自転車駐車場設置および管理に関する条例規則」(昭和59 年規則 第11 号)に基づき運営すること。 オ 小浜市営駅前駐車場では、JR 利用促進のため、往復きっぷ購入者に対し、15 時 間の無料パンチ、また定期券購入者に対し無料でパスカードを配布している。この 分については、半期ごとに小浜市企画部企画課(以下「企画課」という)へ請求す る。また定期券購入者には定期の期間有効なパスカードを無料で使用してもらって いる。パスカード代金は1 台当り 1 ヶ月 500 円で企画課に請求する。 カ 小浜市にある大学および専門学校生には、学割が適用される(広峰駐車場のみ)。 学校で専用の申込書をもらってきた学生にはパスカードは半額で提供している。た だし日割および還付は適用されない。(1ヶ月2,625 円、2 ヶ月 5,250 円) キ 業務の一部を委託する場合は、福祉団体等への委託を考慮するよう努めるものと する。

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ク パスカード、サービス券等の販売を行う窓口業務に関しては、利用者への利便性 を考慮すること。 4.駐車場等の管理運営費の扱いについて (1)利用料金制の採用 ア 施設の利用料は指定管理者が自らの収入として収受するものとする。 イ 利用料の額は、条例および規則で定められる使用料の範囲内で、あらかじめ市長 の承認を得て指定管理者が定めるものとする。 (2)使用料以外の収入 駐車場使用料の対象にならないものに関しては、小浜市の収入とする。 (3)指定管理業務に要する経費 指定管理に係る費用はすべて利用料収入で賄うものとする。 (4)納入金について ア 指定管理者は、小浜市へ毎年度1,300 万円以上を最低保証額として納入すること。 なお、10 月と翌年 4 月の 2 回に分けて納入することとする。 イ 2,000 万円を上回る収入があった場合には、超過分の最低 10%を小浜市へ納入 することとする。超過分の精算は会計年度終了後に行ない納入することとする。 ウ 最低保証額および超過分の納入率については、応募の際に提案していただき、小 浜市と指定管理者が締結する協定にて決定する。 (5)管理口座・区分経理 指定管理業務に係る経費及び収入は、法人等の他の事業の会計とは区分し、管理口座 は団体自体の口座とは別に管理すること。また、指定管理に係る経理は施設ごとに整理 (共通経費は按分)すること。 (6)駐輪場の管理経費について 駐輪場の管理経費については、指定管理者が負担するものとする。 5.施設の修繕および物品の取り扱いについて (1)施設、設備の修繕について ア 駐車場および駐輪場機器に係る修繕、修繕計画に基づく大規模改修費、経年劣化 による機器取替等の費用は小浜市が別途負担するものとする。 イ 1 件当たり10万円までの軽微な補修等(看板灯取替、テント張替等)は指定管 理者の判断で実施するものとし、年間20万円までは指定管理者が実施することと する。1 件当たり10万円を超える修繕、または年間の修繕費が20万円を超えた ときは小浜市と協議することとする。ただし協議無く行われた場合はすべて指定管 理者の負担とする。 ウ その他の修繕が必要となった場合については、小浜市と指定管理者の協議に基づ いて実施の要否を判断し、小浜市の負担において実施するものとする。なお、小浜 市への協議、申し出なく行われた場合については、全て指定管理者の負担とする。

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エ 通常有すべき安全性を欠いている場合、または放置することにより通常有すべき 安全性を欠く恐れのある場合には、小浜市は指定管理者にその実施を命じることが できる。 (2)備品の購入、管理について ア 指定管理者は施設の利用に支障をきたさないように、本施設備え付けの備品を管 理すること。 イ 下記に定める運営上必要な備品に関しては、指定管理者の判断によって購入する こと。その他のものに関しては、小浜市の承認を得たうえで購入すること。 ・駐車券 ・サービス券 ・パスカード ・記録用紙、領収書用紙 ・ゲートバー ・蛍光灯などの安価な備品 ウ 消耗品に関しては指定管理者の所有物とする。なお、小浜市が現在保有する消耗 品は無償で提供する。 エ 市営駐車場で使用される小浜市の器具、備品に関しては、無償で貸与する。 (3)管理施設・設備・備品等の損傷について 指定管理者の責に帰すべき事由により生じた管理施設・設備の故障・損傷等について は、指定管理者が自らの経費で速やかに修繕すること。この場合、修繕に要する経費に ついては、指定管理に関する経費には含まれない。 また、指定管理者が自己の責に帰すべき事由により負担する修繕費を担保するために、 保険等に加入する場合は、その保険料の負担についても施設管理に関する経費には含ま れない。 6.保険等の加入 (1)災害保険 小浜市は、当該施設について建物総合損害共済保険に加入し保険料を支払うものとす る。ただし、指定管理者の責めに帰すべき理由により、小浜市が損害を受けたときは、 その賠償について請求することがある。 (2)賠償責任保険 指定管理者は、損害賠償責任が生じたことによって被る損害を総合的にてん補する損 害賠償保険に加入することとし、その費用は指定管理者が指定管理に係る経費として負 担すること。 (3)その他 指定管理者が自己の責に帰すべき事由により負担する修繕費を担保するために保険 等に加入する場合は、その保険料については指定管理に係る経費には含めず、指定管理 者独自の経費とする。

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7.緊急時の勤務体制 火災、地震、暴動等の緊急時においては保全上必要な従業員を配置するとともに、緊急時、 故障時の呼び出しに応じられる体制を確立しておくものとする。 8.従業員の労務管理 指定管理者は、従業員の労務管理の一切の責任を負うものとする。また、本業務は公共施 設の維持管理上予定外に機能停止できないことを念頭におき、従業員の争議行為、退職、欠 勤等に対処できる体制を整えておくとともに労務管理を十分行うものとする。 9.権利義務の譲渡等 指定管理者は、業務に関する権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または主たる業務の すべてを第三者に委任してはいけない。ただし、市長の承諾を得た場合はその限りではな い。 10.管理・報告等 (1)指定管理者は、管理業務日誌をつけるものとし、小浜市から提出を求められた時に は遅滞なく提出しなければならない。 (2)指定管理者は、小浜市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例(平成1 7年条例第28号)第7条に基づき、会計年度終了後、50日以内に次に掲げる事項 を記載した事業報告書を作成し、小浜市に提出すること。 ア 管理業務の実施状況および利用状況に関すること。 イ 利用料金その他の収入金に係る収入の実績に関すること。 ウ 管理業務に係る経費の収支状況に関すること。 エ その他管理の実態を把握するために、市長が必要と認める事項 (3)指定管理者は、施設に災害、その他事故があったときは、速やかにその状況を小浜 市に報告し、その指示を受けなければならない。 (4)前各項に定めるもののほか、市長は、施設の適切な管理について、指定管理者の管 理運営業務に関し報告を求め、また、必要な指示をすることができる。 (5)指定管理者による管理業務に係る関係帳票および経理関係書類について整備し、指 定期間満了の日から5年間保存しなければならない。 11.協議 指定管理者は、この仕様書に規定するものの他、指定管理者の業務の内容および処理に ついて疑義が生じた場合、小浜市と協議し決定する。 12.管理が困難となった場合の措置 (1)指定管理者の責めに帰すべき事由により、適切な施設の管理が困難となったと認め られる場合、または指定管理者の財務状況が著しく悪化し、施設の管理が困難と認め

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られる場合は、小浜市は、指定管理者の指定を取り消すことができるものとする。 なお、この場合、小浜市に生じた損害は、指定管理者が小浜市に賠償しなければい けない。 (2)不可抗力その他、小浜市または指定管理者の責めに帰することができない事由によ り、施設の管理が困難となった場合、小浜市と指定管理者は、管理の継続の可否につ いて協議を行うものとする。 なお、協議の結果、当該指定管理者による施設の管理が困難と小浜市が判断した場 合は、小浜市は指定を取り消すことができるものとする。 13.協定の締結 小浜市と指定管理者は、業務を実施するうえで必要となる事項について協議を行い、こ れに基づき協定書を締結する。 14.業務を実施するにあたっての注意事項 業務を実施するにあたっては、次の各項目に留意し、円滑に実施すること。 (1)公の施設であることを常に念頭に置いて、公平な運営を行うこととし、特定の団体 等に有利あるいは不利になる運営を行わないこと。 (2)指定管理者が、施設の管理運営にかかる各種規程および要項等を作成する場合は、 小浜市と協議を行うこと。 (3)各種規程が無い場合は、小浜市の諸規程に準じてあるいはその精神に基づき業務を 行うこと。 (4)その他仕様書に記載のない事項については、小浜市と協議を行うこと。 15.その他 (1)指定期間が終了する日までの間、業務引継ぎ書等を作成し、新たな指定管理者との 間で速やかに業務引継ぎを行うこと。 (2)旧指定管理者は、業務引継ぎが完了したことを示す書面を取交し、小浜市に対して は業務引継ぎの完了に関する書類を提出すること。

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