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スタッフ諸井が感じた治療院のコンセプトと空間作りの " ズレ " とは 一般女性からみた美容メニューで集客する際のポイント 女性の気持ちを理解する為に " 男性治療家 " がやるべきことはコレだ! グッド! この配慮があるだけで女性はまた通いたくなります

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Academic year: 2021

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第7回『女性向け整体院の骨盤矯正』

【ゲスト】 事務担当の諸井 性別:女性 年齢:36歳 【突撃場所】 ショッピングモールの中にある 女性向けの整体院 【内容】 ・素人がイメージする骨盤矯正とは ・美容が好きな女性にとって治療院の美容メニューはどう映る? ・来院する前に女性が思う治療院への不安とは ・行くのが楽しみ!期待値が高まる電話対応 ・外からスタッフさんを見てわかるお店の雰囲気 ・予約した時と何かが違う!違和感の正体とは ・女性の習性!?を活かした売上アップ術を紹介します ・女性にとって初診時にタブーな質問、信頼できる質問

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・スタッフ諸井が感じた治療院のコンセプトと空間作りの"ズレ"とは

・一般女性からみた美容メニューで集客する際のポイント

・女性の気持ちを理解する為に"男性治療家"がやるべきことはコレだ!

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斉藤: 「突撃!隣の治療院」 はい、ということで「突撃!隣の治療院」第 7 回をお届けいたします。インタビュアーは わたくし、株式会社クドケンの斉藤です。よろしくお願いいたします。今回の「突撃!隣 の治療院」第 7 回は、全 3 回に分けてお伝えしてまいります。今回のゲストは株式会社 クドケンでパートさんとして働いている諸井さんです。諸井さんには女性向けの整体院に 突撃してもらいました。それではどうぞお聞きください。 斉藤: それでは「突撃!隣の治療院」第 7 回目のインタビューを始めてまいります。この番組は 毎回クドケンスタッフが治療院を選び、実際に施術を受けに行ってその感想についてイン タビューをして、素人目線での意見なんかをお聞きになっている先生にお届けする企画と なっております。今回のゲストはクドケンでパートさんとして働いていただいております、 諸井さんです。諸井さん、よろしくお願いします。 諸井: よろしくお願いします。 斉藤: 諸井さんが今回、受けていただいた治療にちょっと関係するんですけど。諸井さんはエス テとかネイルとか、いわゆる美容について結構詳しいですよね。 諸井: はい。めちゃめちゃ大好きです。 斉藤: (笑)。今回受けていただいた治療もそうなんですけど、最近治療院さんでも美容のメニュ ーといいますか、そういったものを入れている治療院さんも結構多くなってきてますんで。 諸井さんには特に美容に興味がある女性の気持ちですとか、あとそういった女性たちが治 療院をどう評価するかなんかについて、ご意見を伺っていきたいと思います。

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諸井: はい。よろしくお願いします。 斉藤: よろしくお願いします。じゃあ早速、今回諸井さんが受けた施術っていうのはどんな施術 でしたか。 諸井: はい。骨盤矯正 60 分。 斉藤: 骨盤矯正の 60 分。 諸井: はい。 斉藤: はい。いわゆる、ちょっと僕も拝見したんですけど、某大手のエステグループが始めたよ うな、女性向けの整体院さんみたいですよね。 諸井: はい。そうです。 斉藤: 思いっきり、もうパンフレットからあれですよね。骨盤、リンパって書いてあって。 諸井: リフレクソロジーもあったり、結構女性が好きそうなのがメニューが多かったので、そこ を選びました。

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斉藤: そうなんですよね。 諸井: はい。 斉藤: 今回受けたのが骨盤矯正ってことなんですけど。 諸井: はい。 斉藤: エステとか、諸井さんネイル自分でやったりもしてるじゃないですか。 諸井: はい。大好きです。はい。 斉藤: 骨盤矯正ってまずどんなイメージというか。 諸井: 骨を動かす、みたいな。ちょっと怖い感じのイメージではありますよね。 斉藤: 実際にどうですか。骨を動かしたりしました?施術自体は。 諸井: ポキポキとか、背骨とか、エステ的な感じではなく、本当に治療、みたいな感じではあり ました。

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斉藤: 早速、もういろいろ聞きたいんですけど。そのエステと、例えば整体院で受けるような美 容メニューって何か決定的に違うところとかって何かあります? 諸井: お店の雰囲気もそうだし、あとにおいも違うし。 斉藤: (笑)。細かいですね。においか。 諸井: あと、かかってる曲も違うと思うし、あと暗さも。アロマ的なやつだとやっぱりちょっと リラクゼーション的なので室内が暗かったり、ちょっと水の音が流れてるような BGM が かかってたり。ほんと、リラックスをさせてくれる、みたいな。ただ整体とか骨盤の場合 は、今回行って違うなと思ったのが、ちょっと男的だし、においも特にないですし。 斉藤: @@【00:03:59】ですね。 諸井: 不安を促すっていうのはあれなんですけど、何されるんだろうって。ちょっと安心感がち ょっと、あんまり。 斉藤: 逆にエステなんかだとそういった。 諸井: 女性の人しかいないし、あと店内の雰囲気も柔らかい感じだし、入りやすい。 斉藤: 今回行った治療院なのか、女性の向けの整体院なんですかね。そのパンフレットを見る限

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りでは、諸井さんがいつも行っているようなエステとか、そんなイメージはしますよね。 諸井: そうなんですよ。イメージで、パンフレットで行ったんですけど。 斉藤: っていう話ですよね。 諸井: はい。ちょっと違う。 斉藤: 違うっていうね。そのへんもちょっと詳しく聞いていきたいんですけど。 諸井: はい。 斉藤: まずそしたら、電話ですかね。予約されたと思うんですけど。 諸井: はい。電話すごいよかったです。 斉藤: どんなところがよかったって感じましたか。 諸井: 女性の方だったんですけど、すごい丁寧に親切に。 斉藤: 受けた方がね。

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諸井: コースの時間の、「これでいいですか」っていうことと、ちゃんと確認してくださったり。 あと「当日お待ちします」っていうのも柔らかい感じだったし、電話はほんとによかった です。「すごい楽しみ」みたいな感じになりました。 斉藤: そうなんですね。電話対応でいうと、逆に「ここ駄目だな」って逆に感じる部分ってどん なところですか。 諸井: 電話対応ですか。 斉藤: 電話対応の段階で。ちょっと不安になるような。 諸井: 不安になるというか、誘導されるのはちょっと。誘導される電話。 斉藤: 誘導される。 諸井: 例えば「この時間ならいいですよ」って軽く言ってくれる。「この時間しかあいてませ ん」みたいな。そういう印象だったり、あと質問したときに、質問をきちっと答えてくれ ない。 斉藤: 濁したりとか? 諸井:

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結構小さいところだと。 斉藤: あるんですか。 諸井: たぶん時間とかあるんでしょうから、たぶんそういうので。あと強い口調とか、えーとか 思っちゃう。 斉藤: (笑)。大丈夫かなっていう感じ。 諸井: 大丈夫かなって。行く前から不安でいっぱいになっちゃうんで。たぶん行かないと思うん ですけど、そういう場合は。 斉藤: むしろね。電話の段階で。 諸井: むしろ。「じゃあまたちょっと、今度後日改めてまたご連絡します」みたいな感じで。や っぱり第一印象ってやっぱり最初電話じゃないですか。予約の感じ。 斉藤: そうなんですよね。 諸井: 「行きたいな」って思うのとか、「楽しみだな」って思うようなのは一番最初、やっぱり 第一印象電話なので。もうそれしかないじゃないですか。 斉藤:

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そうなんですよね。 諸井: だからそのときに好感触な感じだとまたさらに行きたい感が。 斉藤: なるほどね。電話対応、とかく大事ですね。そしたら。ちなみに行く前に、ここのホーム ページとかなんかチェックしたりとかしました? 諸井: 見ました。 斉藤: 見ました?ホームページはどうでしたか。諸井さん的には。 諸井: 普通な。あんまり説明もすごい細かくはないですけど、これはこれみたいな感じの説明は 載ってたんで。ざっと見て、場所の確認をしたり。 斉藤: なるほどね。 諸井: あとスタッフさんはどんな感じなのかな、とか。 斉藤: やっぱりそこ見るんですね。 諸井: 見ますね。ちらっと、そのときちょっと忙しかったんでチラ、しか見てないんですけど。 特にあんまり嫌だなっていう感じの印象はなかったんで。

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斉藤: そうなんですね。じゃあだいたい料金とか、あと場所、あと人。 諸井: あと、最初は安いじゃないですか。 斉藤: はい。 諸井: お値段が。金額が。初回。 斉藤: 初回ね。限定ですね。 諸井: 初回。だけど例えばそこがよかった場合に続けられる金額なのかどうなのかっていうのも、 やっぱりちょっと大事な要素になってくるじゃないですか。月に例えば 1 回ないし 2 回 通うとなったときに、本当にここに通いたいと思ったときに、例えば最初は何千円だけど 次行くと 1 万円以上になっちゃうっていうんだと、せっかくよくても通えないから。 斉藤: はい。 諸井: なので一応、行きたいな、通う前提でどうせなら行きたいじゃないですか。だからそうい うところもちゃんと細かく見て行きますね。 斉藤: なるほどね。初回だけじゃなくて 2 回目以降の料金っていうところも。

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諸井: うん。もしかしたらすごい自分と合ったりとかしたら、また通いたいなって思ったときに、 あとから「えっ、これじゃあちょっと」っていう、ちょっとがっかり感は嫌なので。先に 通える範囲の金額とかを調べたりして、一応万全の体制で(笑)。 斉藤: (笑)。行くんですね。 諸井: 行きます。 斉藤: だいたい諸井さんだけじゃなくて、やっぱりそういうふうに美容に関して施術受けたりと か、肩こり腰痛とちょっと違うじゃないですか。きれいになりたいとか、若くいたいとか。 そういうときに使うお金って、だいたい決まってるんですか。自分の中で。 諸井: 例えばまつげエクステ、化粧品、ネイル。ネイルはちょっと自分でできるので、ネイルに はお金がかからないんですけど。まつげエクステとあとエステとかリラクゼーションとか、 ちょっと疲れたときに行きたいなって。多いかわからないけど、だいたい 2 万円から 3 万円ぐらい。化粧品も入れて。 斉藤: なるほどね。 諸井: あと美容室もあるじゃないですか。 斉藤: はいはい。すごいですよね、やっぱり女性はね(笑)。

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諸井: (笑)。結構高いですもんね。そこで捻出するとなると、5000 円ぐらいで月に 1 回。例え ばメンテナンス程度に通えるような感じとかってちょっといいじゃないですか。 斉藤: それぐらいの価格設定だったらね。 諸井: 通えるっていう金額っていうのはすごい魅力的ですよね。 斉藤: だいたい 5000 円以下ぐらいですか。1 回? 諸井: 5000 円ぐらいじゃないですかね、1 回。 斉藤: なるほどね。 諸井: 5000 円でも高いっていう人もいるんで。 斉藤: そうですね。 諸井: 3000 円ならね、とか。でも、それはちょっと、価値観もいろいろあるので。 斉藤: 人によってね。もちろん。

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諸井: ただそこがすごい自分にとってよかったら。 斉藤: そうなんですよね、そこですよね。 諸井: もっと払う。 斉藤: うん。そこそこ。そうなんですよね。 諸井: ほんとに体が楽になって、とか。またスタッフさんもいい人で、とか。いろんな組み合わ せがマッチングしたときには、「ちょっとこれ高いけど月 1 のご褒美で行くかな」みたい な気分にはなりますよね。 斉藤: ほうほう。ここでもうポイントなのが、最初から通う気でいるっていうところが結構。 諸井: 一応探す前提では、理由があるから探すので。 斉藤: ね。そうなんですよね。そっか。それでいて、なんらかの原因があって、やっぱり通わな いっていう人は、サービス面だったりとかなんか問題があってっていうパターンが、じゃ あ。 諸井: すごいいいお店もあると思うんですけど、たくさん。ただ値段的に通えないとかっていう

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のは、普通に OL とかだったらなかなか難しいですよね。 斉藤: なるほど。 諸井: 月 2 万円捻出するのもなかなか難しいと思う。 斉藤: そうですよね。美容用のお財布があるようなイメージですかね。女性には。 諸井: あると思います。みんな持ってると思います。 斉藤: 髪の毛とかそういうのも含めて。それとは別に生活費があって。だから治療院側からする と、どっちのお財布というか、から出すかっていうところもちょっと気にしてたほうがい いかもしれないですね。実際に電話して、後日行ったんでしたっけ。電話して。 諸井: はい。2 日、3 日後ぐらいでしたね。 斉藤: 3 日後ぐらいでしたか。 諸井: はい。 斉藤: 行ってみてまず、場所はだいたいわかったんですか、最初から。

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諸井: 場所はもう地図を見て、だいたいここらへんだなっていうのは把握して行きました。 斉藤: 迷うことなく。 諸井: 迷うことなく。 斉藤: 行ってたんですね。 諸井: はい。 斉藤: どうですか。まず店の前まで来て。雰囲気とか。 諸井: お店の前に男性の人がまずチラシを配っていて。「あら、ちょっとパンフと違う」「男性 がいるんだ」。 斉藤: そうですよね。今ちょっとパンフレットあるんですけど、完全に女性しか写ってないです もんね。 諸井: (笑)。「男性がいるんだ」と思って、7 時半に予約してますってことで受付ですかね。受 付には女性の方が数名いらっしゃって、女性の「こちらにおかけください」って誘導して いただいて。ただそれが道沿いっていうんですかね。モールの中みたいなところで、みん なが通る廊下、道に面してて、椅子が数個並んでて。そこで事前にこれを書いてください

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ってことで、記入してくださいって。ボードを渡されて、そこに名前とか住所とか。悩み。 ここが痛いとかあそこが痛いとかっていうのをチェックしてくださいっていうのをもらっ て、書いて。今度それを書き終わったら女性の人が来て、「終わりましたか」「はい」っ て言って渡して、そしたら次男性が来て(笑)。 斉藤: 「あれ」みたいな(笑)。 諸井: 「あれ」みたいな。「こちらへどうぞ、ご案内します」みたいな。 斉藤: 受付さんは女性だったんだけど、施術者は。 諸井: そうだったんです。たぶん私は骨盤矯正を選んだからだと思うんですけど、その隣の人は リフレクソロジーを。その人は女性の人が来て。たぶんその内容によって。 斉藤: コースによって違うんですね。 諸井: たぶん異なるんだと思うんですよね。アロマ系のやつだと女性だと思うんです。 斉藤: そうですね。ここは整体と足つぼ、リフレクソロジー。あとオイルとかもあるんですかね。 諸井: なのでたぶん、そっち側は女性のたぶんスタッフさんがね、やられるんだと思うんですけ ど。

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斉藤: なるほどね(笑)。っていうことは諸井さんは、もう行った段階で女性の施術者さんがやっ てくれるとばかり思っていたと。 諸井: (笑)。そう。そう思っていたら男性が出てきて、でも感じのいい人だったんで、全然。靴 脱いで、スリッパに履き替えて、「着替えしてください」って言うので着替えに入って。 一応そこ鍵も閉められるし、そこは結構受付狭いんですけど。 斉藤: 着替えって更衣室みたいなスペースがあるんですね。 諸井: 更衣室みたいな。小さいですけど。だけど鍵もかけられて。そこは安心じゃないですか。 わっとか言っていきなり人が入ってきたりすることもないんで。 斉藤: そうですね(笑)。 諸井: ジャージのズボンと T シャツに着替えて。ちゃんとかごも 1 人分渡してもらって、「こ こへ荷物と着替えを入れといてください」って。 斉藤: はいはい。 諸井: 着替え終わって、その室内もすごい狭いんですけど、ポイントのこととか「こういうコー スがありますよ」みたいな、オススメコースとかもちょっと室内に貼ってあって。狭いか ら超目がいっちゃうので、「へえ、洋服持ってきたらポイント 2 倍なんだ」みたいな。

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斉藤: (笑)。その着替えとか? 諸井: そう。着替えも自分で持参するとポイント 2 倍っていうのが、あれ結構女性に受けいいと 思いますよね。 斉藤: そういうのが貼ってあるんですか。ところどころに。 諸井: うん。めんどくさくてもポイントとか、カードとか大好きなので。その上下持ってくこと をめんどくさくなければ、そういう情報とかもちょっと小さい室内だけど書いてあったり とかして。 斉藤: 事前に着替えを自分で持参すれば、そのお店のポイントが何倍つくということですね。 諸井: そう(笑)。そうですそうです。でもそういうのも、着替えの場所じゃなくて室内に貼って あったらたぶん目が行き届かないと思うんですけど。 斉藤: 見えますよね。 諸井: たまたまその着替えの更衣室の中にあったんで。「おお」と思って。「そんなこともやっ てるんだ」と思って。 斉藤: 「やるな」みたいな感じですか。

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諸井: でもちょっと「もしこれでよかったら覚えとこう」みたいなの一つにはなりますね。情報 がたくさんあるといい。 斉藤: ちなみにその電話のときとかそういうふうに言われなかったんですか。着替えのこと。 諸井: 電話のときは、たぶん初回のコースなんで、洋服もひっくるめていくら、みたいな感じじ ゃないですか。だけど 2 回目たぶん以降来られる人は、ポイントカードをきっと発行して。 そうするとポイントが 2 倍つくよ、みたいな。 斉藤: 施術者のことは電話で言われなかったんですか。男性か女性かとか。 諸井: 言われなかったですよ、なんにも。 斉藤: そうなんですね。 諸井: でも別に男性が嫌なわけじゃないので。ただちょっとイメージと違ったっていうだけで。 斉藤: 違ったっていう話ですね。はい。 諸井: 別にその男性が嫌っていうのはないです。

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斉藤: そうなんですね。どうですか、でも。一般のまた女性視点で見ると、そのへん諸井さんと 同じようにやっぱり感じますよね。おそらくパンフレットとか。例えばホームページでも そうですし。女性が施術してる写真とか、そのイメージで実際。 諸井: そう。そのイメージできあがりますよね。 斉藤: そうですよね(笑)。こういうふうにこうされて、とか。それでいざ行ってみて男性だった っていったら、ちょっとね。 諸井: ちょっとびっくりするけど、でも別に。清潔感ないわけじゃないし、そんなにあんまり、 嫌な印象をその人に対しては嫌な印象はなかったので。 斉藤: もちろんね。はい。その余計にびっくりしちゃったじゃないですか。それって事前に、例 えばどっかで伝えられたら平気ですかね、そしたら。 諸井: そうですね。 斉藤: 例えば電話の段階でとか。そうですね。でもいろいろ書いてもらってるときとかでも一言 あったら。 諸井: でも電話で伝えられたらちょっと怖いかも。 斉藤:

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そっか(笑)。 諸井: もうちょっとパンフレットに、骨盤してるのは男性の写真とかちょっと写してもよかった んじゃないのかなと思いますけど。 斉藤: なるほどね。とにかく一言何か必要ですよね。一言でもいいし、ホームページに書いとく でもいいし。そういうイメージを。 諸井: もうちょっとホームページを細かく見て行けばよかったんでしょうけどね。 斉藤: 自分がですね。でもそんなもんですよね。逆にこっちからしたら、治療院側からしたら見 てるだろうって思ってても、意外に全然見てなかったりとか。「見てないんですか」みた いなところからね(笑)。 諸井: そうですよね。 斉藤: はい。だったら最初から見てないつもりで、こっちとしても治療院側としても接客すると か、しっかり説明するってことがありがたいですよね。 諸井: のほうがありがたいですよね。 斉藤: 患者さんとしたら。そこらへん、大事ですよね。あと実際に施術を受けて、施術中、例え ば何話したとか覚えてます?会話ですかね。コミュニケーションの部分。スタッフさんと。

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諸井: 「お仕事は何されてますか」とか「日々運動されてますか」とか、簡単な他愛もない話で すけど。 斉藤: 他愛もない。ほうほう。施術しながら。 諸井: 施術しながら。「ここはあんまり曲がらないですね」とか(笑)。 斉藤: 体のことね。 諸井: 体の。 斉藤: プライベートなことより体のことのほうが。 諸井: 体のこと。たぶん男性だからじゃないですかね。あんまり根掘り葉掘りって感じではなか ったです。 斉藤: ちなみに、まだ初めて会ったようなその店員さんとかスタッフさんに対して、プライベー トなことを聞かれたらちょっと「えっ」とかって思ったりします? 諸井: いや、あんまりすごいことじゃなければ「えっ」とは思わないです。

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斉藤: どんなことなら。「えっ、それ?今聞くの」とか。聞かれたくないとかあります? 諸井: 例えば「彼氏いますか」とか。そこまでのプライベートは。 斉藤: 踏み込んじゃってる。 諸井: 例えば「仕事は?」とか「仕事の内容聞いてもいいですか」とか。例えば好きな、「ご趣 味とかありますか」とか、その程度ならいいですけど。異性のこととか家庭のこととか、 そういうことになると「えっ」と思っちゃう。 斉藤: しかも初回だからなおさらですよね。これが例えば 2 回 3 回 4 回とか、ある程度関係性 が築いてる段階だったら、そんなに違和感ないと思うんですけど。 諸井: うん。あと「日々気をつけていることはなんですか」とか「運動は心がけてますか」とか。 そういうところ行くと、だいたい日常生活のこととか。よく聞かれますよね。 斉藤: そういうことを、逆に最初に聞いてほしいというか。 諸井: たぶんそれで、きっと体のこういうところが疲れてるのかなっていうのの、たぶん参考に されてるんだと思うので。「だからこういうところがこうなのかな」っていうのでたぶん、 そのスタッフさんもきっといろいろそういうのを考えに入れてやってくれてるのかなと思 って、ちゃんと素直に話します。

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斉藤: (笑)。 諸井: (笑)。 斉藤: なるほどね。逆にでもそういうこと聞かれたりとかしたほうが、「この先生ちょっと信頼 できるな」とかそういうふうに感じませんか。 諸井: 無言でやられるよりは、ちゃんとある程度私の情報を少しでも、ちょっと拾ってやってく れるっていうのがすごいいいと思います。無言でガンガンガンガン進められると、ちょっ とつらいものが。「え、ちょっとそこ痛いですけど、私の体大丈夫ですか」。「ここ痛い ですよね」とか最初に言ってくれると「ちょっと痛いです」って。ギャーギャー騒げない じゃないですか。 斉藤: はいはい。そうなんですよね。結構我慢しちゃいますよね、どっちかというとね。 諸井: そうなんですよ。 斉藤: ね。言いたいけど言えないっていう雰囲気はやっぱりどうしても出ますからね。 諸井: そう(笑)。ちょっと押したときとかに「ここちょっと痛いですか。痛み感じますか」とか 細かく声をかけてくれたほうが、安心感があるっていう。 斉藤:

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そうですね。声かけも大事ですよね。説明したりとか。 諸井: うん。「こここうですね」とか、そういうのがすごい重要だと思います。 斉藤: そうですね。今回骨盤矯正をしてくださった先生、スタッフさんですかね。は、そういう ところをしっかりやっていただいて。 諸井: はい。すごい「これはつらいですよね」。つらい、つらい、みたいな感じで、ちょっとポ ンコツっぷりスーパーアピールしてきた感じがする。 斉藤: (笑)。自分のね。 諸井: はい。その人に。その先生に。 斉藤: 先生にね。はいはい。この先生「すごいな」って思ったことってなんかあります?その施 術の中で。 諸井: 足を回してて、「足首骨折されたことありますか」って聞かれたんで「しましたしまし た」って。「高校生のときに」って言ったら「やっぱり、こっちの足すごい足首回りが悪 いですよ」って言われて。 斉藤: 言われたんですね。「この先生すごい」って。

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諸井: ちょっと「うわ、すげえ、プロだ」って(笑)。 斉藤: (笑)。そこですね。 諸井: 思いました。 斉藤: つかまれたんですね。 諸井: だって足首ってほんとに足首だから、そこが腕とか違うところで「骨折してます」って言 われたら「えー」って思うんですけど、ドンピシャだったので。 斉藤: ドンピシャだったんですね。そうなんですね。そういうのが 1 個でもあれば。 諸井: あると安心、ありますよね。 斉藤: 違いますよね。 諸井: ここできちっと体のゆがみを治そうじゃないか、ってちょっと真剣に考えちゃう。 斉藤: なるほど。どうなんですかね。それはもうもちろん施術もそうなんですけど、やっぱりそ ういう先生の人柄だったりとか。

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諸井: それもあると思いますね。 斉藤: も、あります? 諸井: うん。ただそこのお店でちょっと気になったのは、先生とかじゃなくて。 斉藤: どんなところですか。 諸井: ちょっとそのパンフレットは女性目線だったのに、ベッドが 6 台ぐらいどんどんどんどん って並べてあって、全くカーテンとかの仕切りもなくて。 斉藤: なかったんですか。 諸井: なかったんです。リフレクソロジーやるところはカーテンの仕切りと、向こうに扉があっ たんでたぶんそうだと思うんですけど、ちょっとそこが残念だった(笑)。 斉藤: 残念だった(笑)。そうですね。 諸井: せめてカーテンとかあったらいいな。さっき最初に話したけど、路面店っていうか、モー ルの中にあって人通りがあるようなところで。たぶん向こうも、外から見えたほうの安心 感をきっとそのお店、店舗さんは求めてるから、外から見たときに少し見える感じ。

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斉藤: 外からはね。 諸井: なんとなく。そういうのなのに、カーテンも何もなかったから。騒いじゃいけないな、じ ゃないけど(笑)。 斉藤: 気になりますよね。でも。 諸井: そう。ちょっと気配を、人が通った気配とかを感じるので。 斉藤: しかもなおさらこの、もう本当にパンフレットがいいですね(笑)。女性向けの。 諸井: そう。だから癒されに行くって感じではなかったですよね。 斉藤: いわゆるその空間っていう部分ですよね。空間作り。このコンセプトが合ってないってい うか。 諸井: そう。女性っぽいのに、あんま合ってねえな、っていう。 斉藤: 中は本当に治療院、みたいな。 諸井:

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そう。だから治療院さんだったんですよね。きっと器具とかも端のほうに、引っ張るやつ ですかね。引っ張る器具。 斉藤: 牽引のやつかな。 諸井: あれとかが端のほうにあったりとかして。その日業者さんも来ていて、その器具を入れる のに。「今日すみません、業者さん入ってて、ちょっと騒がしくてすみません」って声は かけられたんですけど。 斉藤:(笑)。 諸井: 本当にカーテンも何もなく、ベッドなんで。ほんとに。 斉藤: 気になりますよね。 諸井: そう。ほんとに、確かに気になるなと思ったんですけど。 斉藤: どっちかっていうとそういうふうにリラックスするようなイメージでもありましたね。 諸井: もう感じがなく。戦いに行った感じになっちゃいました。 斉藤: そうですよね。

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諸井: その骨盤矯正だし。 斉藤: ちょっと残念ですね。 諸井: 体も固いので。そう。結構戦いに行った感たっぷりで帰ってきました。 斉藤: なるほどね。そうなんですね。逆に今こういわゆる、そういった治療院さんが美容メニュ ーを入れて、それを女性の患者さんに勧めたりとか。そういう流れっていうのが今すごい あるんですけど、やっぱりその治療院の空間っていうところが、その美容と合ってないっ ていうところも一つ悩みだと思うんですよ。 諸井: ただ事前にずっと通ってて、信頼してる先生で、例えば先生が「こういうのもあるよ」と かちょっとお試しで。 斉藤: 勧めてくれるような。 諸井: うん。例えば来院されてる患者さんに向けて、例えば女性だけでこういう限定で「来院さ れてる患者さんだけどうですか、お試しに」みたいなんだったらやると思うし。 斉藤: もう何回か来ていると。 諸井: 入り方もスムーズじゃないですか。

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斉藤: はいはい。一番最初、初めての人が来たときに演出するとしたら、どんなところを工夫す ればいいですかね。既存の患者さんに勧めてるんじゃなくて、今おそらく、美容の患者さ んは美容で集客したりとか。例えばクーポンを出したりとか。 諸井: やっぱりそうすると、どうしてもきれいで、なんですかね。 斉藤: その最初のほうに言った五感みたいなところがありますかね。 諸井: そうなんですよね。うん。 斉藤: 雰囲気、においとかもそうですし、照明もそうですし。 諸井: そうなんですそうなんです。あと清潔感もだし、お手洗いとか。 斉藤: そうですよね。もうバリバリの例えば接骨院みたいなところも、いわゆる美容メニューを 入れたりして、美容の患者さんを集客し始めてるんですけど、その空間は変わってなかっ たりすると、来たときに諸井さんみたいになりますよね、やっぱり。 諸井: 例えば骨盤矯正とか、例えば体のゆがみを治しますとかよく最近あるじゃないですか。 斉藤: はい。

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諸井: そういうので、逆に中途半端なところに行くんだったら、そういうちょっと接骨院さんだ ったり整骨院とか、そういうところに通って。 斉藤: 治そうと。 諸井: 治そうって思う人も今、最近いると思うけど。 斉藤: いらっしゃいますよね。ただ事前に期待してる、その期待値っていう部分が、やっぱりエ ステだったりとか美容室だったりとか、比べるところがもうそれなりにしっかりしたとこ ろだからこそっていうのもありますよね。 諸井: そうなんですよね。 斉藤: 治療院に行って「えっ」って思う。治療院さんとしては頑張ってても、演出してても、や っぱり比べる。特に女性はいろんなところ行ってますからね。 諸井: そうなんですよね。施術するとだいたいうつ伏せになったりするじゃないですか。穴あい てるじゃないですか、ベッドに。そこに顔をうずめることになると思うんですけど(笑)。 普通に。そうすると例えば、眉毛が落ちたり、ちょっとお化粧が落ちたり。 斉藤: 眉毛が落ちちゃうんですね(笑)。

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諸井: 前髪が崩れたり、寝あとがついちゃったりとか、いろいろするじゃないですか。 斉藤: うん。 諸井: それを帰るときに、例えば仕事帰りに行っててそのあとに友達とごはんに行くとか。キュ ウキュウな 1 日の中にもたぶんこういろいろ盛り込んでいくじゃないですか。 斉藤: はいはい。 諸井: わざわざ休みの日に行く日もあるけど、そういう帰りとかで。例えばお化粧直しするとこ ろとか、簡単な、ちょっと大きな鏡があって、もう一度お化粧を直せるようなところとか 髪の毛を整えられるようなところとか。 斉藤: スペースがね。 諸井: すごくエステだとドライヤーがあったりとか化粧水があったりとかもいろいろするところ あると思うんですけど。そういうスペースだけでいいですけど。 斉藤: が、あるとちょっといいですかね。 諸井: あるとちょっといいですよね。

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斉藤: 確かに。おっしゃる通りで。それがもう女性の気持ちですよね。 諸井: いや、ちょっと片眉ないまま帰れないですね(笑)。 斉藤: (笑)。取れちゃった状態でね。 諸井: そうなんですよね。 斉藤: そうですね。男性の先生がやっぱり多い中で、そういうふうに女性の気持ちってなかなか 理解できないところも、僕も含めてあると思うんですけど。どんな、例えば業種だったり とか、参考にするといい雑誌でもいいですし、なんかあります?エステとか。エステ男は 行けないじゃないですか。 諸井: そうですよね。でもリラクゼーションとかアロマ系だったら、結構多いですもんね。男性 も。今結構メンズエステとかもあるじゃないですか。 斉藤: そうですね。 諸井: やっぱり美に興味がある男性もたくさんいるので。 斉藤: はい。じゃあやっぱりそういうところに行ってみるのも。

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諸井: 1 回でも行ってみて、なんとなく雰囲気を味わって。 斉藤: でも大事かもしれないですね。 諸井: 勉強するのとかっていいかもしれないですよね。別にやらなくていいこととか知らなくて いいことってないと思うので。 斉藤: 確かに。 諸井: 1 回行ってみて、それこそ先生も初回で行っていただいて。 斉藤: どんなふうに受けるかとか、どうやったら継続してやりたいと思うかとかね。 諸井: そういう他店を見に行くのもすごいいいと思いますよね。 斉藤: あと、そしたらちょっとまたこの治療院さんに戻るんですけど。 諸井: はい。 斉藤: 最後治療終わって、何か最後、例えば通う提案をされたりとか。

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諸井: そう、最後。もちろんかごのお荷物を持って、着替えのお部屋に入れてくれて。私は着替 えて、出たらちゃんとお水。テーブルの上にお水が用意されてて。いろいろ説明をされて、 帰りも入り口、過ぎたところまで送っていただいて。 斉藤: お見送りを。 諸井: はい。 斉藤: ほうほう。 諸井: すごいよかったです。だからほんとに、今ちょっとすこぶる体の調子はよくなったので、 月 1 回メンテナンスでもいいかなって思ってます。 斉藤: 行こうかなって感じですか。そうなんですね。そのちょっと、お水が出てきたりとか、最 後までお見送りしてくれたりとか。 諸井: だからそこがきっと、大手さんなんだと思いますよね。 斉藤: はい。エステグループなんですよね、ここは。 諸井: だからエステだと例えばハーブティが出たりとか、お紅茶出たりとかするところたくさん あるじゃないですか。そこがお水っていうところが、ちょっとそういう治療院っぽいなっ

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ていうのが。 斉藤: ちょっと感じました? 諸井: でも、そこがいいじゃないですか。そこまでのおもてなしはちょっとやっぱりやり過ぎじ ゃないけど、リラクゼーション的になっちゃうから、1 杯のお水を飲んで帰るみたいな。 斉藤: なるほどね。 諸井: すがすがしい感じで。すごいよかったです。 斉藤: そういう小さいことじゃないですけど、そういうことが「次来ようかな」っていう気にも させますよね。最後の。 諸井: ちゃんと誘導もきちっとしてくれるし。寝て起きると、「私どこ行ったらいいんだっけ」 って思うので。そういうのも「こちらです」って。 斉藤: 大事ですね。 諸井: 「そうだそうだ、ここで着替えたんだ」と思って。そういうのもすごい優しく誘導してく れたんで。 斉藤:

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そうですね。女性視点で見ると、施術自体ももちろん評価の対象ではあるけども、そうい ったサービスっていうところもすごく感じますよね。 諸井: そうですね。重要だと思います。 斉藤: あとは実際に、もしそういうふうに美容メニューを導入したけれどもなかなか勧められな かったりとか、もしくは新規の患者さんが来てなかなか続けてもらえないっていうふうに 悩んでる、そういった治療家さんがいたら、実際に行ってみるっていうのが一つアドバイ スですかね。 諸井: 行ってみたらいいと思います。 斉藤: そっか。 諸井: やっぱりたくさんいろいろ、たくさんやられてるところもあるじゃないですか。 斉藤: もちろんそうですね。 諸井: 心配りとかも含め。例えば店内の内装とかも。あとお手洗いとかも。すごい小さいお店だ けどすごいきれいにされてるとか。清潔券があったりすると、男性 1 人の、歯医者さんと かもそうですけど、男性 1 人でやられてるところとかも行ったことありますけど、すごい いいですよね。受付がきれいで、とか。ちゃんときれいに掃除されてたり。そういう、お 手洗いとか。

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斉藤: そうですね。女性は結構、埃とか、そういうところも結構見るじゃないですか。 諸井: 嫌ですよね。テレビがちょっと埃。よく待合室とかにテレビがあったりとかする。あるじ ゃないですか、病院とかでも。そこにすごい埃とかたまってると「掃除してないんだな」 と思うので。 斉藤: ね。そこを見てるんですよね。 諸井: 見てます見てます。結構細かいところ、見ちゃう。 斉藤: そういうところに気づくかっていうところもね。 諸井: 嫌ですね、細かくて。 斉藤: 女性の患者さん。ただそれをやられたほうが、やっぱり女性に受けはいいし、続けて通っ ていただけるようにしないと、ですよね。 諸井: そうですね。 斉藤: すごくそこは大事ですよね。 諸井:

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ほかを見るっていうのはすごいいいと思います。 斉藤: うん。あとなんか最後にお聞きになってる治療家の先生とかにアドバイスってありますか。 諸井: 私からできるアドバイスですか(笑)。 斉藤: 女性視点の。(笑)。じゃあ、見たほうがいい例えば雑誌とか、なんかあります?女性の気 持ちがわかるような。 諸井: 最近なんか。わかるっていうか、結構美容系だと「美的」っていう雑誌は結構有名ですよ ね。 斉藤: はい。 諸井: 今美容系の雑誌たくさんあるんで、そういうのにいろいろ整体院さんとかも出てますよね。 斉藤: うん。取材されてるところありますよね。 諸井: うん。 斉藤: そういったところの、例えば店内の雰囲気だったりとか、施術してる先生の清潔感とか、 そういうのをちょっと見てもらうだけでもいいかもしれないですね。

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諸井: いいですね。 斉藤: ですね。 諸井: はい。 斉藤: はい。ではそういうことで、「突撃!隣の治療院」第 7 回目のインタビューをお届けして まいりました。今回お聞きいただいた諸井さんの、美容に興味のある女性目線でのご意見 っていうものをぜひ参考にしていただいて、先生自身の治療院経営に役立てていただけれ ばと思います。それでは諸井さん、ありがとうございました。 諸井: ありがとうございました。

参照

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