女性の大活躍で地域が変わる
~九州・福岡から一歩前へ~
共同代表
久留百合子
活動状況と今後の取り組み
WE Project は、〝Women & Economy″ と
紹介
女性の大活躍推進福岡県会議は、少子高齢化が進行し労働力人口が減少する中で、企 業の発展および地域経済の活性化を図るためには、優れた能力と感性を有する女性人 材の活躍が必須であるとの認識から、平成25年5月に、産業界が中心となって設立した 運動体です。 女性リーダーの輩出を推進するとともに、女性が生き生きと働き続けられる社会環境の 整備を進めることによって、地域の活性化を図るとともに、男女ともに働きやすく、生きや すい社会づくりに取り組んでいます。 重点とする活動 本会議においては、次の3項目を重点とした活動を展開しています。 ① 企業、団体などにおいて、女性管理職比率等の具体的な目標を設定し実現する活 動 (自主宣言目標) ② 女性の能力・意欲・意思を高める活動 (WE-Net福岡など) ③ 女性が活躍し易い職場づくりのための社会的環境を整備する活動 (セミナーなど)
久留百合子 松尾新吾 委員長 川原正孝 副委員長 松田美幸 自主宣言部会 女性管理職登用の促進 女性の大活躍推進自主宣言登録 など 女性人材部会 女性の能力・意欲の発揮支援 女性管理職ネットワーク、福岡ダイバーシティ&インクルージョン、育休セミナーなど 環境整備・広報部会 女性が活躍しやすい環境づくり 自主宣言企業インタビュー、ワールドカフェなど 調査部会 女性活躍推進法のフォロー 事業主行動計画の調査・分析、アンケート調査など 福岡県知事 北九州市長 福岡市長 九州経済産業局長 福岡労働局長 九州地域産業活性化センター会長 企業 各種法人 大学 地方自治体 NPO グループ 個人など 共同代表 企画委員会 部 会 顧 問 会 員 支援団体 九州経済連合会 福岡経済同友会 福岡県経営者協会 福岡県商工会議所連合会 福岡県商工会連合会 福岡県中小企業団体中央会 九州生産性本部 福岡県中小企業診断士協会 福岡地域戦略推進協議会
活動状況
女性リーダーの輩出を推進するため、企業、団体などにおいて、女性管理職比率等の 具体的な目標を設定し実現する活動をしています。 女性管理職数値目標 (ゴールド宣言) 女性の管理職比率又は女性の管理職数の将来目標 〈例示〉 • 平成○年までに女性管理職比率を○%にします • 平成○年までに女性管理職を○人にします 女性大活躍推進目標 将来的に企業の管理職を担う女性人材を育成することを目的に、企業の現 状に則した具体的な当面の目標 〈例示〉 • 女性が活躍できる職場づくりのために、男性管理職向け研修を今年実施します • 長時間労働を是正するために、週2日定時退社日を定め、実行します
2017年5月末現在、自主宣言登録企業・団体数は285で、このうち25件が定性的 な「女性大活躍推進目標」となっています。 なお、当福岡県会議の会員登録数は、自主宣言登録をされていない企業等も含め、 424件となっています。 67 176 207 278 285 147 285 316 410 424 0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 2013 2014 2015 2016 2017 自主宣言・会員登録数の推移 ■管理職数値目標 ■女性大活躍推進目標 ■会員登録 22 25 256 260
自主宣言の第1号はTOTO株式会社様
自主宣言を登録された企業・団体の経営層の皆さまに、自主宣言のきっかけや、現在 の取り組み状況等についてお話を伺い、当福岡県会議のホームページに掲載してい ます。
企業や団体の部課長級の女性管理職のネットワーク団体です。 企業・団体の枠を超えた女性管理職の交流と相互研鑽を通じて、女性リーダーの育 成に貢献しています。 定例会では、セミナーやグループディスカッションなどを自ら企画して実施していま す。また、諸団体が主催するセミナー等の講師となるなど、働く女性のロールモデル として、女性活躍の意義を伝えています。 1期生31名、2期生32名、3期生45名が卒業し、現在4期生35名が活動を開始し ており、ネットワークは拡大しています。 写真は、WE-Net福岡一期生の初回会合と交流会(2013年10月)
1期生31名は、2013年9月から2014年3月まで、1年半にわたって活動しました。
意識改革をテーマに、5グループに分かれてグループ活動を行うとともに、「子育てし
ながら働く女性グループの勉強会」の開催や、提言書をまとめる活動なども行い、 2015年2月に成果発表会を開催しました。
松本晃会長
2014年11月、あすばるで開催された「ふくおか女性いきいき塾」の「リーダーシップ講座」でワー クショップ型の講義を行ったWE-Net福岡一期生のメンバー。
2期生32名は、2015年4月から2016年3月まで1年間活動しました。
佐賀県庁の森本施行情報統括官、TOTOの田辺ダイバーシティ推進GL、北九州市の
池永社会推進室長らのお話を伺ったり、グループ活動などを行いました
最後に、「周りを動かし変えていくために、私ができること」をテーマに、グループごとに
3期生45名は2016年4月から1年間にわたって活動し、福岡県の大曲副知事や OZカンパニーの小津社長らのお話を伺い、グループ活動などを行いました。
本年2月に開催された最後の定例会では、あるべき姿に向けた解決策のチーム
本年5月18日、4期生35名が第1回定例会を行い、今年度のテーマ「 私たちの2020 ~管理者視点から経営者視点へ~」についてグループワークを行いました。
この1年の研鑽、交流を通じて経験を積み、それぞれの企業や団体、さらに地域の リーダーとして成長することを期待しています。
企業や団体の女性活躍やダイバーシティの担当者のネットワークを作り、各社・団体 の課題や取り組みの共有化を図っています。
2015年に「女性活躍・ダイバーシティ推進担当者情報交換会」として行った会合を発 展させ、2016年10月にFDIの第1回会合を開催しました。
2月21日、アミカスで「仕事と子育て両立応援セミナー」を開催し、36名が参加しまし た。
育児休業者のスムーズな社会復帰を支援するため、職場復帰に不安を抱えているマ
本年5月24日(水)、「これからの働き方を考えるワークショップ」第4弾として、「長時 間労働をガチで変える!」を開催しました。
川島高之氏の基調講演と地元企業3社の社長を交えたパネル討論会は、時宜を得た
テーマで70名を超える参加者がありました。
2016年4月、いわゆる「女性活躍推進法」が施行され、当法律に基づいて福岡県内 の企業等が届け出た「事業主行動計画」について、当福岡県会議が調査・分析を行 い、平成28年度の年次大会で発表しました。 報告の内容 • 事業主行動計画の届け出が義務化されている常時雇用301人以上の企業561社 では、97%が届出をしていますが、公表について確認できたのは30%にとどまり ました。 • 事業主行動計画の届け出が努力義務となっている300人以下の企業では59社が 届出をしており、このうち内容の公表が確認できたのは13社でした。 • 上記で公表が確認できた企業だけを見ると、女性管理職の数値目標を設定した 企業等は45.8%でした。 年次大会で事業主行動計画の調査結 果を発表する松田美幸調査部会長
女性大活躍推進の輪を広げるため、九州各県や九州以外の関係団体との交流や意 見交換を行っています。
• 全国女性活躍推進担当者意見交換会
8月2日、ホテルーニューオータニで平成28年度の年次大会を開催し、320名余りが 出席しました。
福岡県の大曲副知事、厚労省の吉本審議官のご来賓のお話しのほか、サイボウズの 青野社長にご講演をいただきました。
活動計画
中小企業が取り組みやすい自主宣言目標の登録を
推進します
女性の管理職ネットワーク(WE-Net福岡)を通じて、
ロールモデルとなる女性管理職の育成を推進します
自主宣言登録企業へ、宣言のきっかけや女性活躍の
取組についてヒアリングし、HP等で紹介します
関係団体や企業等と連携し、女性活躍やダイバーシ
ティ推進に関する情報共有を推進します
女性が活躍しやすい環境を作るため、セミナー等を
開催します
女性の大活躍推進福岡県会議に関するお問い合わせは下記 の事務局までお願いします。
事務局 一般財団法人 九州地域産業活性化センター 電話:092-713-6735