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注意事項 平成 29 年 7 月 1 日において 現に組合員である者の同日前 3 月間 ( 同日に継続した組合員であった期間に限るものとし 支払基礎日数が 17 日未満である月を除く ) に受けた報酬の総額をその期間の月数で除して得た額 ( 平均額 ) を報酬月額として 標準報酬等級表に当てはめて標

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全文

(1)

山 共 済 総 第 9 8 号

平成 29 年 6 月 23 日

所 属 所 長

山口県市町村職員共済組合

理事長 山 田 健 一

(公印省略)

標準報酬月額の定時決定に係る手続きについて

標準報酬月額については、毎年1回、原則全組合員を対象に 4 月から 6 月までの報酬

の平均額を基にその年の 9 月以降の標準報酬月額を決定する定時決定を行うこととさ

れています。

つきましては、下記の要領に留意のうえ、対象者に係る定時決定に必要なデータを、

提出期限までに共済組合に提出してくださいますようお願いします。

また、定時決定に係る様式の一部を変更しておりますので、ご留意ください。

1

対象者

平成 29 年 7 月 1 日において組合員である者(休業中、休職中及び欠勤している者

も含む。)

≪対象とならない者≫

報告データには含めないでください。

・6 月 1 日から 7 月 1 日までの間に組合員の資格を取得した者

・7 月から 9 月までのいずれかの月から随時改定、育児休業等終了時改定及び産前産

後休業終了時改定(以下「随時改定等」という。

)が行われる者

2

定時決定の有効期間

平成 29 年 9 月 1 日から平成 30 年 8 月 31 日

3

定時決定の流れ

所属所から対象組合員に係る 4 月、5 月、6 月の報酬(固定的給与+非固定的給与)

の報告を受けて、共済組合が標準報酬を決定します。

標準報酬決定後、共済組合が組合員毎の標準報酬決定通知書を作成し、所属所へ送

付します(8 月下旬を予定)

(2)

≪注意事項≫

・平成 29 年 7 月 1 日において、現に組合員である者の同日前 3 月間(同日に継続し

た組合員であった期間に限るものとし、支払基礎日数が 17 日未満である月を除

く。)に受けた報酬の総額をその期間の月数で除して得た額(平均額)を報酬月額

として、標準報酬等級表に当てはめて標準報酬を決定します。

・3 月間に受けた報酬の総額をその期間の月数で除して得た額に円未満の端数が生じ

た場合は、切り捨てます。

・4 月、5 月、6 月の報酬の全部又は一部が支給されない場合は、通常の方法により

算定を行うのは困難であるため、保険者算定により算定します。

・育児部分休業により報酬が減額される場合及び育児短時間勤務の場合は、定時決定

の保険者算定における「報酬の一部が支給されない場合」に該当しないため、実際

に支給された報酬により算定します。

・産前産後休業や病気休暇(全額支給)により、通勤手当や管理職手当が支給されな

い場合は、定時決定の保険者算定における「報酬の一部が支給されない場合」に該

当しません。

4

データの提出方法及び提出期限

「定時決定報告データ作成ガイド」に基づき作成したデータ(ファイル名『TEIJI』

(半角大文字))又は「標準報酬基礎届」により、平成 29 年 7 月 31 日までに共済組

合へ提出してください。

≪注意事項≫

・年間平均による保険者算定の対象者については、記入例「ウ.決定方法=2(平均額)

の場合」のとおり作成し、平均額には年間平均の額を記入ください。

・7 月 1 日以降に異動がある場合、異動後の所属所において提出してください。

5

保険者算定

定時決定において、通常の方法により報酬月額を算定することが困難であるとき、

又は算定結果が著しく不当となるときは、次のとおり保険者算定により算定します。

4 月、5 月、6 月の各月とも支払基礎日数が 17 日未満である場合は、従前の標準

報酬の算定の基礎となっている報酬月額により算定します。

4 月、5 月、6 月のいずれかの月において、欠勤や無給休職等により休職者給与

を受けることにより報酬の一部が支給されない日が属する月がある場合は、当該月

を除いて算出した報酬月額により算定します。

※休職者給与を受ける月は、支払基礎日数が 17 日以上であっても当該月を除いて

算定します。

4 月、5 月、6 月のいずれかの月において、欠勤や無給休職等により報酬の全部

(3)

が支給されない日が属する月がある場合は、支払基礎日数が 17 日未満であれば、

当該月を除いて算出した報酬月額により算定します。

4 月、5 月、6 月の各月とも、休職者給与を受けることにより報酬の一部が支給

されない日が属する月がある場合は、従前の標準報酬の算定の基礎となっている報

酬月額により算定します。

4 月、5 月、6 月に、3 月分以前の報酬の遅配分を受けた場合、又は 3 月以前に遡

った昇給、昇格等により報酬の差額支給を受けた場合等、通常受けるべき報酬以外

の報酬を受けた場合は、3 月分以前の差額を除いて算定します。

育児短時間勤務により一月当たりの勤務を要する日数が 17 日未満とされた者の

場合、実際に受けた報酬に基づき報酬月額を算定します。ただし、一月当たりの勤

務を要する日数が 17 日未満とされた者に対して、標準報酬の月額の基礎となる報

酬月額については、報酬支払の基礎となった日数が 17 日未満である月(勤務した

日数が、勤務を要することとなる日数に 4 分の 3 を乗じて得た数に相当する日数以

上となる月に限る。

)を 17 日以上である月とみなして報酬月額を算定します。

平成 29 年 4 月、5 月、6 月の 3 か月の平均による報酬月額に基づく標準報酬の月

額と、過去 1 年(平成 28 年 7 月から平成 29 年 6 月まで)の平均による報酬月額に

基づく標準報酬の月額との間に、2 等級以上の差が生じた場合であって、その差が

業務の性質上、例年発生することが見込まれる場合、様式 1『年間報酬の平均で算

定することの申立書』及び様式 2『保険者算定申立に係る例年の状況、報酬の比較

及び組合員の同意等』を提出することにより保険者算定を行うことができます。

≪年間平均による保険者算定における留意点≫

支払基礎日数が 17 日未満である月があるときは、その月は除きます。

休職者給与を受けていることにより、報酬の一部が支給されない日がある月は、

支払基礎日数が 17 日以上であっても当該月を除きます。

平成 28 年 6 月分以前に支払うべきであった給与の遅配分を平成 28 年 7 月から平

成 29 年 6 月までに受けた場合は、その遅配分に当たる報酬の額を除きます。

平成 28 年 7 月から平成 29 年 6 月までの間に本来支払うはずの報酬の一部が、平

成 29 年 7 月以降に支払われることとなった場合は、その支払うはずだった月を除

きます。

平成 28 年 7 月から平成 29 年 6 月までの間に固定的給与の変動が起こった場合で

も、報酬月額の平均の計算対象となる月であれば、固定的給与の変動が反映された

報酬も含めて平均を計算します。

業務の性質上 2 等級以上の差が例年発生することが見込まれる場合に限ります。

平成 29 年 3 月までに、1 年間の報酬月額の平均の計算対象となる月が 1 月以上

ない場合は、年間平均による保険者算定を行うことはできません。

4 月から 6 月に固定的給与の変動があり、7 月から 9 月に随時改定の対象となる

(4)

場合は、年間平均による保険者算定を行うことはできません。

年間平均で算定する理由に該当しない例

・新しい部署に不慣れなため、時間外勤務手当が増加した場合

・異動による引継ぎ業務等により時間外勤務手当が増加した場合

・突発的な業務の発生により、たまたまその時期が忙しくなった場合

・新システムの導入、新規事業の準備等により時間外勤務手当が増加したが、

来年度以降はそれほど時間外勤務が見込まれない場合

・今年度のみ開催される会議、イベント等の準備のため時間外勤務手当が増加

した場合

など、例年発生することが見込まれない場合には、年間平均による保険者算定を行う

ことはできません。

6

その他

(1)様式の一部変更について

下記様式の一部を変更していますので、ご留意ください。

様式

変更箇所

『標準報酬基礎届』

・様式名を標準報酬基礎届に変更

・様式下部に、「

【異動事由】

36:定時決定

37:定時決定以外」を追加

様式 2『保険者算定申立に係る例年の状

況、報酬の比較及び組合員の同意等』

【標準報酬の月額の比較欄】の厚生年金・退

職等年金の欄を、厚生年金と退職等年金に分

(2)

「標準報酬制の手引(定時決定)」の送付について

全国市町村職員共済組合連合会より、

「標準報酬制の手引(定時決定)」が示されま

したので、参考までに別添のとおり送付します。

【問い合わせ先】

総務課企画係

西村・福原

℡:083-925-6141

(5)

(2017.7)

年 月 日 年 月 月 円 円 円 円 年 月 日 年 月 月 円 円 円 円 年 月 日 年 月 月 円 円 円 円 年 月 日 年 月 月 円 円 円 円 年 月 日 年 月 月 円 円 円 円 元号 1.男 2.女 短期 千円 (2) 短期 (1) 元号 元号 (1) 元号 元号 (1) 厚年 (3) 1.男 2.女 短期 千円 (2) 千円 厚年 (3) 厚年 退職 計 退職 元号 元号 (1) 1.男 2.女 短期 千円 (2) 千円 厚年 (3) 厚年 退職 計 退職 元号 元号 (1) 1.男 2.女 短期 千円 (2) 千円 厚年 (3) 厚年 元号 退職 計 退職 異動事由 会計支出科目 性別 組合員 種  別 1.男 2.女 事由 改定 氏名(上段:カナ、下段:漢字) 異動年月日 生年月日 決定標準報酬 月額 等級 部課署番号 従前標準報酬 改定年月 等級 月額 理由 変更 給  与  月  額 算定基礎月 固定的給与 非固定的給与 合計 平均額 報酬総額 情報 決定方法 (3) 厚年 退職 計 厚年 千円 退職 千円 短期 千円 (2) 退職 短期 計 退職 厚年 短期 短期 短期

標 準 報 酬 基 礎 届

平成   年   月   日

証番号 所属所番号 企業 【元号】 3:昭和 4:平成 【異動事由】 36:定時決定 37:定時決定以外 【改定事由】 1:随時改定(固定給変動) 2:育児休業等終了時改定 3:産前産後休業終了時改定 4:その他(即時改定) 5:資格取得時訂正 【決定方法】 1:従前適用 2:平均額

(6)

(1)短期・長期適用:70、71、75、77、79以外

ア.決定方法=0(未設定)の場合

例: 3か月とも支払基礎日数が17日以上

→ 4月、5月、6月分給与で決定

 異動年月日  会計支出科目  性別  生年月日  部課署番号 元号 年 月 日 元号 年 月 月 円 円 円 円 4 2 9 0 9 0 1 4 2 8 0 0 4 千円 (2) 0 5 千円 キョウサイ タロウ (3) 0 6

共済 太郎

イ.決定方法=1(従前適用)の場合

例:3か月とも休職により無給、休職者給与の場合

→ 直近の平均額で決定 (平均額は登録不可(直近の平均額を自動設定))

   異動年月日  会計支出科目  性別  生年月日  部課署番号 元号 年 月 日 元号 年 月 月 円 円 円 円 4 2 9 0 9 0 1 4 2 8 0 千円 (2) 千円 キョウサイ シロウ (3)

共済 史郎

・決定方法=1(従前適用)の場合、各月の算定基礎月・固定的給与・非固定的給与・合計・平均額は登録不可

  定時決定

19 320 320 320 19 320 計 20 厚年 20 320 19

○○○○○

9 1.男 2.女 19 320 36 等級 月額 月額 決定方法 情報 (1) 平均額 報酬総額 変更 理由 等級 証番号 改定年月 算定基礎月 氏名 (上段:カナ、下段:漢字) 組合員 種別 改定 事由 16 異動事由 従前標準報酬 給  与  月  額 決定標準報酬 固定的給与 非固定的給与 合計 所属所番号

○○○

企業 計 15 240 16 260 16 240 253,000 12,000 265,000

803,000

260 等級 月額 決定方法 情報 平均額 報酬総額 決定標準報酬 改定 事由 変更 理由 等級 月額 改定年月 273,000 所属所番号

○○○

企業 異動事由 合計 証番号

○○○○○

氏名 (上段:カナ、下段:漢字) 組合員 種別 9 1.男 2.女 15 240 260 36 (1) 17 短期 算定基礎月 固定的給与 非固定的給与 従前標準報酬 給  与  月  額 退職 厚年 短期 退職 厚年 短期 退職 厚年 短期 退職 1

267,666

253,000 12,000 265,000 253,000 20,000

3月分以前の給与の遅配分、3月以前に遡った昇給分の差額を

受けたときは、当該遅配分、昇給差額を除いて算定します。

3月分以前の給与の遅配分、3月以前に遡った昇給分の差額を

受けたときは、当該遅配分、昇給差額を除いて算定します。

(7)

ウ.決定方法=2(平均額)の場合

例:3か月のうちに支払基礎日数が17日未満の月があるとき

→ 5月を除き、4月、6月分給与で決定

 (5月は16日勤務)

例:3か月のうちに休職者給与が支払われた月があるとき

→ 5月を除き、4月、6月分給与で決定

 (5月に休職者給与が支給)

 異動年月日  会計支出科目  性別  生年月日  部課署番号 元号 年 月 日 元号 年 月 月 円 円 4 2 9 0 9 0 1 4 2 8 0 千円 (2) 千円 キョウサイ ジロウ (3)

共済 二郎

例:5月に資格取得をした人(5月23日資格取得)

→  4月、5月を除き、6月分給与のみで決定 

 異動年月日  会計支出科目  性別  生年月日  部課署番号 元号 年 月 日 元号 年 月 月 円 円 円 円 4 2 9 0 9 0 1 4 2 9 0 千円 (2) 千円 キョウサイ ゴロウ (3)

共済 吾郎

例:6月の給与の一部が遅延により7月に支払われるとき

→  6月を除き、4月、5月分給与で決定 

例:業務の性質上、例年季節的に報酬が変動するとき

→  申出により過去1年間の月平均報酬月額によって算定

・決定方法=2(平均額)の場合、各月の算定基礎月・固定的給与・非固定的給与・合計は登録不可

所属所番号

○○○

企業 異動事由 従前標準報酬 給  与  月  額 決定標準報酬 固定的給与 非固定的給与 合計 平均額 報酬総額 等級 月額 証番号 改定年月 算定基礎月 氏名 (上段:カナ、下段:漢字) 組合員 種別 改定 事由 変更 理由 等級 月額 決定方法 情報 36 (1)

○○○○○

9

303,700

1.男 2.女 19 320 18 300 20 320 19 300 19 320 計 2 18 300 所属所番号

○○○

企業 退職 異動事由 従前標準報酬 給  与  月  額 決定標準報酬 固定的給与 非固定的給与 合計 平均額 報酬総額 証番号 改定年月 算定基礎月 氏名 (上段:カナ、下段:漢字) 組合員 種別 改定 事由 変更 理由 等級 月額 決定方法 情報 等級 月額 36 (1) 21

○○○○○

5

339,120

1.男 2.女 19 320 20 20 340 20 320 340 340 19 320 計 2 厚年 短期 退職 厚年 短期 厚年 退職 短期 厚年 退職 短期

(8)

(様式1)

山口県市町村職員共済組合理事長

年間報酬の平均で算定することの申立書

当部署は、毎年、4月から6月までの間は、下記の理由により繁忙期又は閑散期となる

ことから、標準報酬定時決定基礎届を提出するにあたり、地方公務員等共済組合法第43

条第5項及び厚生年金保険法第21条第1項の規定による定時決定の算定方法によると、

年間報酬の平均により算出する方法より、標準報酬の等級について2等級以上の差が生じ、

著しく不当であると思料されますので、地方公務員等共済組合法第43条第16項及び厚

生年金保険法第24条第1項の規定により、年間平均による保険者算定にて決定していた

だくよう申立てます。

なお、当部署における例年の状況、報酬の比較及び組合員の同意等の資料を添付します。

繁忙又は閑散の理由

※部署、業種、理由等を具体的に記載してください。

平成 年 月 日

所属所名

部 署 名

所属所長

(9)

(様式1)

山口県市町村職員共済組合理事長

年間報酬の平均で算定することの申立書

当部署は、毎年、4月から6月までの間は、下記の理由により繁忙期又は閑散期となる

ことから、標準報酬定時決定基礎届を提出するにあたり、地方公務員等共済組合法第43

条第5項及び厚生年金保険法第21条第1項の規定による定時決定の算定方法によると、

年間報酬の平均により算出する方法より、標準報酬の等級について2等級以上の差が生じ、

著しく不当であると思料されますので、地方公務員等共済組合法第43条第16項及び厚

生年金保険法第24条第1項の規定により、年間平均による保険者算定にて決定していた

だくよう申立てます。

なお、当部署における例年の状況、報酬の比較及び組合員の同意等の資料を添付します。

繁忙又は閑散の理由

※部署、業種、理由等を具体的に記載してください。

業務の性質上例年発生することが見込まれる業務内容

について記入してください。

(例)決算業務など

所属所(又は所属部署)の担当者が、部署単位で記入し

てください。組合員個人が記入する様式ではありません

ので、ご注意ください。

平成29年

7月○○日

所属所名 ○

部 署 名 ○○部○○課○○係

所属所長

○○市長

○ 印

記入例

(10)

(2017.6) 【申請にあたっての注意事項】 ・ この用紙は、標準報酬定時決定基礎届を届け出るにあたって、年間報酬の平均で決定することを申し立てる場合に必ず提出して ください。 ・ この用紙は、定時決定にあたり、4、5、6月の報酬の月平均と年間報酬の月平均に2等級以上差があり、年間報酬の平均で決 定することに同意する方のみ記入してください。 ・ また、組合員の同意を得ている必要がありますので、同意欄に組合員の自署にて氏名を記入いただくか記名のうえ押印してくだ さい。 ・ なお、標準報酬の月額は、年金や傷病手当金など、組合員が受ける保険給付の額にも影響を及ぼすことに留意してください。   【前年7月~当年6月の報酬額等の欄】※全て給与支給機関が記載してください。 ※下記の①又は②に該当する場合は、適用欄に「①該当」又は「②該当」と記入し、支払基礎日数等は記入しないでください。 28 年 7 月 年 8 月 年 9 月 年 10 月 年 11 月 年 12 月 29 年 1 月 年 2 月 年 3 月 年 4 月 年 5 月 年 6 月 【標準報酬の月額の比較欄】※全て給与支給機関が記載してください。 【標準報酬の月額の比較欄】の(※)部分を算出する場合は、以下にご注意ください。 【組合員の同意欄】 組合員氏名 ㊞ 【備考欄】 (様式2) 標準報酬定時決定基礎届・保険者算定申立に係る例年の状況、報酬の比較及び組合員の同意等 所属所番号 所属所名 部課署番号 部課署名 証番号 組合員の氏名 生年月日 性別 算定基礎月の報酬支払基礎日数 固定的給与 非固定的給与 合計 適用欄 平成 日 円 円 円 平成 日 円 円 円 平成 日 円 円 円 平成 日 円 円 円 平成 日 円 円 円 平成 日 円 円 円 平成 日 円 円 円 平成 日 円 円 円 平成 日 円 円 円 平成 日 円 円 円 平成 日 円 円 円 平成 日 円 円 円 従前の 標準報酬の月額 短期給付 厚生年金 退職等年金 標準報酬 標準報酬 等 級 月 額 等 級 月 額 等 級 月 額 千円 標準報酬 千円 前年7月~本年6月の 平均額(※) 円 円 千円 前年7月~本年6月の 合計額(※) 等 級 月 額 短期給付 厚生年金 退職等年金 標準報酬 標準報酬 標準報酬 千円 千円 等 級 月 額 等 級 月 額 千円 本年4月~6月の 合計額(※) 本年4月~6月の 平均額(※) 円 円 短期給付 厚生年金 退職等年金 標準報酬 標準報酬 標準報酬 等 級 月 額 等 級 月 額 等 級 月 額 千円 千円 ① 支払基礎日数17日未満の月の報酬額は除く。 ② 休職者給与を受けていることにより、報酬の一部が支給されない日がある月は、支払基礎日数が17日以上であっても当該月を除く。 ③ 給与の支払いに遅配がある場合は  ア 前年6月分以前に支払うべきであった給与の遅配分を前年7月~当年6月までに受けた場合は、その遅配分に当たる報酬の額を除く。  イ 前年7月から当年6月までの間に本来支払うはずの報酬の一部が、当年7月以降に支払われることになった場合は、その支払うはずだった 月を除く   (当該報酬の一部を本来支払うはずだった月の報酬に含めて算定しても差し支えないこと。)。 ④ 前年7月~当年6月までの間に固定的賃金変動が起こった場合でも、報酬月額の平均の計算対象となる月であれば、固定的賃金変動が反映さ れた報酬  も含めて平均を計算する。 ⑤ この保険者算定の要件に該当する場合は、「修正平均額」には「前年7月~本年6月の平均額」を記入する。 私は、本年の定時決定にあたり、年間報酬額の平均で決定することを希望しますので、当所属所が申立てすることに同意します。 千円 2等級以上 (○又は ×) 修 正 平 均 額(※) 円

(11)

(2017.6) 【申請にあたっての注意事項】 ・ この用紙は、標準報酬定時決定基礎届を届け出るにあたって、年間報酬の平均で決定することを申し立てる場合に必ず提出して ください。 ・ この用紙は、定時決定にあたり、4、5、6月の報酬の月平均と年間報酬の月平均に2等級以上差があり、年間報酬の平均で決 定することに同意する方のみ記入してください。 ・ また、組合員の同意を得ている必要がありますので、同意欄に組合員の自署にて氏名を記入いただくか記名のうえ押印してくだ さい。 ・ なお、標準報酬の月額は、年金や傷病手当金など、組合員が受ける保険給付の額にも影響を及ぼすことに留意してください。   【前年7月~当年6月の報酬額等の欄】※全て給与支給機関が記載してください。 ※下記の①又は②に該当する場合は、適用欄に「①該当」又は「②該当」と記入し、支払基礎日数等は記入しないでください。 28 年 7 月 年 8 月 年 9 月 年 10 月 年 11 月 年 12 月 29 年 1 月 年 2 月 年 3 月 年 4 月 年 5 月 年 6 月 【標準報酬の月額の比較欄】※全て給与支給機関が記載してください。 【標準報酬の月額の比較欄】の(※)部分を算出する場合は、以下にご注意ください。 【組合員の同意欄】 組合員氏名 ㊞ 【備考欄】 等 級 月 額 私は、本年の定時決定にあたり、年間報酬額の平均で決定することを希望しますので、当所属所が申立てすることに同意します。 25 470 千円 26 ○ 393,128 円 470 千円 退職等年金 標準報酬 等 級 月 額 短期給付 ① 支払基礎日数17日未満の月の報酬額は除く。 ② 休職者給与を受けていることにより、報酬の一部が支給されない日がある月は、支払基礎日数が17日以上であっても当該月を除く。 ③ 給与の支払いに遅配がある場合は  ア 前年6月分以前に支払うべきであった給与の遅配分を前年7月~当年6月までに受けた場合は、その遅配分に当たる報酬の額を除く。  イ 前年7月から当年6月までの間に本来支払うはずの報酬の一部が、当年7月以降に支払われることになった場合は、その支払うはずだった 月を除く   (当該報酬の一部を本来支払うはずだった月の報酬に含めて算定しても差し支えないこと。)。 ④ 前年7月~当年6月までの間に固定的賃金変動が起こった場合でも、報酬月額の平均の計算対象となる月であれば、固定的賃金変動が反映さ れた報酬  も含めて平均を計算する。 ⑤ この保険者算定の要件に該当する場合は、「修正平均額」には「前年7月~本年6月の平均額」を記入する。 標準報酬 標準報酬 等 級 月 額 1,383,542 円 461,180 円 2等級以上 (○又は ×) 380 修 正 平 均 額(※) 厚生年金 380 千円 千円 本年4月~6月の 合計額(※) 本年4月~6月の 平均額(※) 標準報酬 等 級 月 額 等 級 月 額 23 3,931,284 円 393,128 円 22 410 千円 短期給付 厚生年金 標準報酬 24 23 410 千円 前年7月~本年6月の 合計額(※) 前年7月~本年6月の 平均額(※) 従前の 標準報酬の月額 短期給付 厚生年金 標準報酬 22 日 22 標準報酬 等 級 月 額 等 級 月 額 日 21 日 360,364 円 115,650 円 23 日 日 21 日 21 日 △△△△△ 共済 太郎 S△△.△△.△△ 男 算定基礎月の報酬支払基礎日数 固定的給与 非固定的給与 合計 適用欄 平成 平成 平成

共済 太郎

(様式2) 標準報酬定時決定基礎届・保険者算定申立に係る例年の状況、報酬の比較及び組合員の同意等 証番号 組合員の氏名 生年月日 性別 22 380 千円 25 470 千円 月 額 退職等年金 標準報酬 等 級 等 級 月 額 23 410 千円 退職等年金 標準報酬 日 22 平成 23 日 356,720 円 0 円 356,720 円 平成 円 円 円 ②該当 ①該当 円 平成 356,720 369,900 日 日 円 356,720 22 円 円 平成 356,720 円 13,180 円 平成 円 円 円 円 0 360,364 356,720 円 0 円 356,720 円 円 平成 360,364 円 0 円 平成 23 日 360,364 円 26,590 円 386,954 円 360,364 476,014 円 円 0 円 360,364 平成 360,364 円 100,250 円 460,614 円 平成 360,364 円 86,550 円 446,914 円 所属所番号 所属所名 部課署番号 部課署名 △△△ ○○市 △△△△△ ○○課○○係 報酬の一部が支給されない 日がある月は、支払基礎日 数が17日以上でも除く。 支払基礎日数が 17日未満の月は 除く。 3,931,284円 ÷ 10月 = 393,128.4円 (円位未満切捨て) 1,383,542円 ÷ 3月 = 461,180.6円 (円位未満切捨て) 組合員本人が内容を確認の上、 自署又は記名、押印してくださ い。 共 済 平成28年8月と平成28年11 月を除いた10月分の合計額

記入例

(12)

 

平成28年6月

定時決定報告データ

- 作成ガイド -

山口県市町村職員共済組合

定時決定届

(13)

収録内容

データファイル仕様

1

レイアウト(定時決定の場合)

2

      【CSV形式でデータを作成する場合】

4

必須項目一覧

6

組合員種別コード表

7

その他の留意点

8

定時決定報告データ

- 作 成 ガ イ ド -

当書は、山口県市町村職員共済組合が運営する業務機械化処理システム(「基幹シス

テム」)へ定時決定情報を登録するための媒体を作成するためのガイドブックです。

(14)

Ⅰ データファイル仕様

1.ファイル仕様

(1)レコード形式

固定長レコードまたはCSV形式レコード

(2)レコード長

258バイト(256バイト+改行コード)

(固定長レコードの場合)

(3)ファイル名

TEIJI(半角大文字)

(4)漢字使用

有り(漢字コードはシフトJISとする)

(5)レイアウト

別頁(Ⅱ)のとおり

*1 CSV形式レコードの場合、各項目の間に項目区切り「,(カンマ)」を設定する。

項目を省略する場合についても項目区切りは省略しない。

また、各項目については、「””(ダブルコーテーション)」等で囲まないこと。

*2 改行コード(CRLF)は、HEXコードの「0D0A」とする。

*3 ファイル名に「.txt」等の拡張子は付加しないこと。

但し、CSV形式レコードの場合、「.csv」の拡張子を付加すること。

*4 CSV形式レコードの場合、日付項目に西暦(「/(スラッシュ)」又は

「.(ピリオド)」有り)での設定も可能。

例)平成27年10月1日の場合、2015/10/1又は2015.10.1

2.媒体仕様

 推奨媒体については以下のとおり。

(1)種類

CD-R、CD-RW

(2)フォーマット

各OSの標準装備による書き込み機能により実施

(Windows7の場合、「ディスクの書き込み」画面において、

「CD/DVDプレイヤーで使用する」を選択)

*USBメモリについても使用可能。

ゼロ、ディ、ゼロ、エー ヘキサ - 1 -

(15)

Ⅱ レイアウト

1

◎ 所属所

9

5

1

5

5桁の所属所コード〔例:00101〕

2

◎ 証番号

9

8

6

13

8桁の組合員証番号〔例:00001234〕

3

◎ 異動事由

9

2

14

15

「36」を設定。

4

◎ 処理区分

9

1

16

16

「2:登録」を設定。訂正の場合は「3:訂正」とする。

5

◎ 異動年月日

9

7

17

23

該当年度の9月1日を設定。(和暦:元号コード+年月日)(元号コード 4:平成) 〔例:平成28年9月1日→4280901〕

6

氏名(カナ)

X

18

24

41

その者のカタカナ氏名。姓と名の間に1バイトの空白。(チェックのみでマスター更新はしない)

7

X

24

42

65

その者の氏名。姓と名の間に2バイトの空白。漢字タイプ:2 バイト文字で12文字以内。 (チェックのみでマスター更新はしない)

8

9

1

66

66

その者の性別。(1:男、2:女)(チェックのみでマスター更新はしない)

9

9

7

67

73

その者の生年月日。(和暦:元号コード+年月日)(元号コード2:大正、3:昭和、4:平成)(チェックのみでマスター更新 はしない)

10

企業

9

2

74

75

その者の属する公営企業コード。(数値)使用しない又は本庁の場合は、全桁ゼロ。

11

部課署番号

9

12

76

87

「0(ゼロ)」を設定。

12

会計支出科目

9

12

88

99

「0(ゼロ)」を設定。

13

組合員種別

9

2

100 101

「0(ゼロ)」を設定。

14

◎ 従前の改定年月

9

5

102 106

その者の従前(現在)の改定年月。 (和暦:元号コード+年月)(元号コード 4:平成) 〔例:平成27年10月→42710〕

15

9

2

107 108

その者の従前(現在)の標準報酬等級(短期)。(長期のみ適用者は入力不可)

16

9

4

109 112

その者の従前(現在)の標準報酬月額(短期)。〔千円単位〕(長期のみ適用者は入力不可)

17

9

2

113 114

その者の従前(現在)の標準報酬等級(厚年)。

18

9

4

115 118

その者の従前(現在)の標準報酬月額(厚年)。〔千円単位〕

19

9

2

119 120

その者の従前(現在)の標準報酬等級(退職等年金)。

20

9

4

121 124

その者の従前(現在)の標準報酬月額(退職等年金)。〔千円単位〕

21

9

2

125 126

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、「04」を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

22

9

2

127 128

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、「05」を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

23

9

2

129 130

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、「06」を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

24

9

7

131 137

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、4月の固定的給与を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

25

9

7

138 144

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、5月の固定的給与を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

26

9

7

145 151

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、6月の固定的給与を設定。 上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

27

9

7

152 158

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、4月の非固定的給与を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

28

9

7

159 165

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、5月の非固定的給与を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

29

9

7

166 172

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、6月の非固定的給与を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

従前の標準報酬

等級(短期)

従前の標準報酬

月額(短期)

従前の標準報酬

等級(厚年)

従前の標準報酬

月額(厚年)

(定時決定の場合)

氏名(漢字)

性別

生年月日

算定基礎月(3)

固定的給与(1)

固定的給与(2)

固定的給与(3)

従前の標準報酬

等級(退職等)

従前の標準報酬

月額(退職等)

算定基礎月(1)

算定基礎月(2)

非固定的給与

(1)

非固定的給与

(2)

非固定的給与

(3)

タ イ プ

項目名

No.

- 2 -

(16)

Ⅱ レイアウト

(定時決定の場合)

タ イ プ

項目名

No.

30

9

7

173 179

固定的給与(1)と非固定的給与(1)の合計を設定。

31

9

7

180 186

固定的給与(2)と非固定的給与(2)の合計を設定。

32

9

7

187 193

固定的給与(3)と非固定的給与(3)の合計を設定。

33

9

1

194 194

従前の標準報酬月額を使用する場合は「1」を設定。 平均額のみで標準報酬月額を設定する場合は「2」を設定。 上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

34

9

1

195 195

保険者算定により、決定を行う場合は「1」を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

35

9

7

196 202

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、合計(1)~(3)の合計 額を該当月数で除した額を設定。 決定方法が「1」の場合、「0(ゼロ)」を設定。 決定方法が「2」の場合、標準報酬月額の決定に用いる平均額 を設定。 長期のみ適用者の場合、派遣先健保の標準報酬月額(円)を設 定。

36

9

1

203 203

「0(ゼロ)」を設定。

37

9

2

204 205

その者の改定後の標準報酬等級(短期)。(長期のみ適用者は入力不可)

38

9

4

206 209

その者の改定後の標準報酬月額(短期)。〔千円単位〕(長期のみ適用者は入力不可)

39

9

2

210 211

その者の改定後の標準報酬等級(厚年)。

40

9

4

212 215

その者の改定後の標準報酬月額(厚年)。〔千円単位〕

41

9

2

216 217

その者の改定後の標準報酬等級(退職等年金)。

42

9

4

218 221

その者の改定後の標準報酬月額(退職等年金)。〔千円単位〕

43

9

7

222 228

4月から6月までに受けた報酬の総額。

44

9

1

229 229

「0(ゼロ)」を設定。

45

X

6

230 235

「空白」とする。

46

X

20

236 255

「空白」とする。

47

◎ レイアウト区分

9

1

256 256

固定値「1」とする。

48

◎ 改行コード

X

2

257 258

HEXコード「0D0A:ゼロ、ディ、ゼロ、エイ」を設定。 *1 必須欄に◎のあるものは、全ての異動データについて必須項目である。 その他の項目は、別項「Ⅲ 必須項目一覧」を参照のこと。 *2 数値項目は、右づめ前ゼロとする。 *3 何も設定しない・異動の無い項目で、数値項目は全桁ゼロ、文字項目(Xタイプ)は「空白」とする。 *4 「空白」1バイトは、JISコードで「20」とする。 *5 企業コードは、所属所の番号体系に従うこと。 *6 報告時点の所属所、証番号、企業コードを設定する。 (8月31日までに異動予定がある場合でも、報告時点の情報を設定する。)

標準報酬等級

(退職等年金)

合計(1)

合計(2)

合計(3)

決定方法

情報コード

平均額

予備2

改定事由

標準報酬等級

(短期)

標準報酬月額

(短期)

標準報酬等級

(厚年)

標準報酬月額

(厚年)

標準報酬月額

(退職等年金)

報酬総額

変更理由

予備1

- 3 -

(17)

Ⅱ レイアウト

1

所属所

9

5

5桁の所属所コード

A

2

証番号

9

8

8桁の組合員証番号

B

3

異動事由

9

2

「36」を設定。

C

4

処理区分

9

1

「2:登録」を設定。訂正の場合は「3:訂正」とする。

D

5

異動年月日

9

7

該当年度の9月1日を設定。下記の*5を参照。(桁数は和暦の場合)

E

6

氏名(カナ)

X

18

その者のカタカナ氏名。姓と名の間に1バイトの空白。

F

7

X

24

その者の氏名。姓と名の間に2バイトの空白。漢字タイプ:2バイト文字で12文字以内。

G

8

9

1

その者の性別。

H

9

9

7

その者の生年月日。下記の*5を参照。(桁数は和暦の場合)

I

10 企業

9

2

その者の属する公営企業コード。(数値)使用しない又は本庁の場合は、全桁ゼロ。

J

11 部課署番号

9

12

「空欄」とする。

K

12 会計支出科目

9

12

「空欄」とする。

L

13 組合員種別

9

2

「空欄」とする。

M

14 従前の改定年月

9

5

その者の従前(現在)の改定年月。下記の*5を参照。

N

15

9

2

その者の従前(現在)の標準報酬等級(短期)。(長期のみ適用者は入力不可)

O

16

9

4

その者の従前(現在)の標準報酬月額(短期)。〔千円単位〕(長期のみ適用者は入力不可)

P

17

9

2

その者の従前(現在)の標準報酬等級(厚年)。

Q

18

9

4

その者の従前(現在)の標準報酬月額(厚年)。〔千円単位〕

R

19

9

2

その者の従前(現在)の標準報酬等級(退職等年金)。

S

20

9

4

その者の従前(現在)の標準報酬月額(退職等年金)。〔千円単位〕

T

21

9

2

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、「04」を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

U

22

9

2

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、「05」を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

V

23

9

2

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、「06」を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

W

24

9

7

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、4月の固定的給与を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

X

25

9

7

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、5月の固定的給与を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

Y

26

9

7

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、6月の固定的給与を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

Z

27

9

7

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、4月の非固定的給与を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

AA

28

9

7

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、5月の非固定的給与を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

AB

29

9

7

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、6月の非固定的給与を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

AC

 (定時決定の場合)

【CSV形式でデータを作成する場合】

Excelの

列名

氏名(漢字)

性別

従前の標準報酬

月額(厚年)

従前の標準報酬

等級(退職等)

従前の標準報酬

月額(退職等)

算定基礎月(1)

生年月日

従前の標準報酬

等級(短期)

従前の標準報酬

月額(短期)

従前の標準報酬

等級(厚年)

算定基礎月(2)

算定基礎月(3)

固定的給与(1)

固定的給与(2)

固定的給与(3)

非固定的給与

(1)

非固定的給与

(2)

非固定的給与

(3)

タ イ プ

項目名

No.

- 4 -

(18)

Ⅱ レイアウト

 (定時決定の場合)

【CSV形式でデータを作成する場合】

Excelの

列名

タ イ プ

項目名

No.

30

9

7

固定的給与(1)と非固定的給与(1)の合計を設定。

AD

31

9

7

固定的給与(2)と非固定的給与(2)の合計を設定。

AE

32

9

7

固定的給与(3)と非固定的給与(3)の合計を設定。

AF

33

9

1

従前の標準報酬月額を使用する場合は「1」を設定。 平均額のみで標準報酬月額を設定する場合は「2」を設定。 上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

AG

34

9

1

保険者算定により、決定を行う場合は「1」を設定。上記以外は「0(ゼロ)」を設定。

AH

35

9

7

決定方法が「0(ゼロ)」の場合、合計(1)~(3)の合計額 を該当月数で除した額を設定。 決定方法が「1」の場合は「0(ゼロ)」を設定。 決定方法が「2」の場合、標準報酬月額の決定に用いる平均額を 設定。 長期のみ適用者の場合、派遣先健保の標準報酬月額(円)を設 定。

AI

36

9

1

「空欄」とする。

AJ

37

9

2

その者の改定後の標準報酬等級(短期)。(長期のみ適用者は入力不可)

AK

38

9

4

その者の改定後の標準報酬月額(短期)。〔千円単位〕(長期のみ適用者は入力不可)

AL

39

9

2

その者の改定後の標準報酬等級(厚年)。

AM

40

9

4

その者の改定後の標準報酬月額(厚年)。〔千円単位〕

AN

41

9

2

その者の改定後の標準報酬等級(退職等年金)。

AO

42

9

4

その者の改定後の標準報酬月額(退職等年金)。〔千円単位〕

AP

43

9

7

4月から6月までに受けた報酬の総額。

AQ

44

9

1

「空欄」とする。

AR

45

X

6

「空欄」とする。

AS

46

X

20

「空欄」とする。

AT

47 レイアウト区分

9

1

固定値「1」とする。

AU

*1 必須項目については、別項「Ⅲ必須項目一覧」を参照のこと。 *2 ExcelによりCSV形式データ作成を行う場合、各項目は「Excelの列名」に該当する列(セル) に設定すること。また、報告不要な項目は「空欄」とする。 *3 数字項目の場合、前ゼロの設定は不要。 *4 数字項目で「空欄」の場合、取込時にゼロに置き換えて取込を実施する。 *5 異動年月日等の設定については、以下の表のとおり。(西暦(8桁)は未対応。) 従前の改定年月の場合 1.和暦(元号コード+年月、5桁)   例 平成27年10月⇒42710 異動年月日、生年月日の場合 1.和暦(元号コード+年月日、7桁)   例 平成27年10月1日⇒4271001  2.Excelでの日付(「セルの書式設定」の「表示設定」の日付を使用する場合)   例 平成27年10月1日⇒平成27年10月1日 2015/10/1 H27.10.1 2015年10月1日

決定方法

情報コード

予備2

平均額

改定事由

標準報酬等級

(短期)

標準報酬月額

(短期)

標準報酬等級

(厚年)

標準報酬月額

(厚年)

標準報酬等級

(退職等年金)

標準報酬月額

(退職等年金)

報酬総額

変更理由

予備1

合計(1)

合計(2)

合計(3)

- 5 -

(19)

Ⅲ 必須項目一覧

備 考 適 用 対 象 短 期 ・ 長 期 長 期 の み 1 所属所 ◎ ◎   < 記 号 の 凡 例 > 2 証番号 ◎ ◎ 3 異動事由 36 36     ◎=必須項目 4 処理区分 2 2 5 異動年月日 ◎ ◎   ○=決定方法が「0(ゼロ)」の場合、必須 6 氏名(カナ) △ △     決定方法が「1」の場合、入力不可 7 氏名(漢字) △ △     決定方法が「2」の場合、平均額のみ必須 8 性別 △ △     とし、その他の項目は入力不可 9 生年月日 △ △      10 企業 ★ ★ 11 部課署番号 □ □     ★=使用している所属所のみ必須 12 会計支出科目 □ □     (使用しない場合は「空白」又は全桁ゼロ) 13 組合員種別 □ □ 14 従前の改定年月 ◎ ◎     △=入力がある場合はマスターとの突合 15 等級(短期) ◎ □     チェックを実施。(更新はしない) 16 月額(短期) ◎ □ 17 等級(厚年) ◎ ◎     ◇=必須項目 18 月額(厚年) ◎ ◎ 19 等級(退職) ◎ ◎ 20 月額(退職) ◎ ◎ 21 ○ □ 22 ○ □ 23 ○ □ 24 固定的給与(1) ○ □ 25 固定的給与(2) ○ □ 26 固定的給与(3) ○ □     □ =入力不可(タイプ別初期値セット) 27 非固定的給与(1) ○ □ 28 非固定的給与(2) ○ □     無 印 =入力がある場合は更新する。 29 非固定的給与(3) ○ □ 30 合計(1) ○ □ 31 合計(2) ○ □   < 異 動 事 由 > 32 合計(3) ○ □ 33 □   36=定時決定 34 35 平均額 ○ ◎ 36 改定事由 □ □   < 留 意 点 > 37 等級(短期) ◇ □ 38 月額(短期) ◇ □   *1 レイアウト区分は、固定値「1」 39 等級(厚年) ◇ ◇ 40 月額(厚年) ◇ ◇ 41 等級(退職) ◇ ◇ 42 月額(退職) ◇ ◇ 43 報酬総額 44 変更理由 □ □ 45 予備1 □ □ 46 予備2 □ □ 47 レイアウト区分 ◎ ◎ 48 改行コード ◎ ◎ 算定基礎月(2) 情報コード 算定基礎月(3) 定時決定 標 準 報 酬 レ イ ア ウ ト 決定方法 区 分 従 前 の 標 準 報 酬 算定基礎月(1) 【適用対象に該当する組合員種別】 <長期のみ> 継続長期組合員 特例継続組合員 退職派遣組合員 70歳以上組合員(継続・退職派遣) 後期高齢適用者(継続・退職派遣) <短期・長期> 上記以外の組合員種別 - 6 -

(20)

Ⅳ 組合員種別コード表

10

11

13

15

20

30

40

50

60

70

71

72

74

75

70 歳 以 上 組 合 員 ( 一 般 ・ 労 組 )

16

70 歳 以 上 組 合 員 ( 特 別 ・ 臨 時 )

18

70 歳 以 上 組 合 員 (

市 町 村 長

26

70 歳 以 上 組 合 員 (

特 定 消 防

36

70 歳 以 上 組 合 員 (

66

70 歳 以 上 組 合 員 (

船 員 特 別

68

70 歳 以 上 組 合 員 (

在 職 派 遣

76

70 歳 以 上 組 合 員 ( 継 続 ・ 退 職 派 遣 )

77

後 期 高 齢 適 用 者 ( 一 般 ・ 労 組 )

17

後 期 高 齢 適 用 者 ( 特 別 ・ 臨 時 )

19

後 期 高 齢 適 用 者 (

市 町 村 長

27

後 期 高 齢 適 用 者 (

特 定 消 防

37

後 期 高 齢 適 用 者 (

67

後 期 高 齢 適 用 者 (

船 員 特 別

69

後 期 高 齢 適 用 者 (

在 職 派 遣

78

後 期 高 齢 適 用 者 ( 継 続 ・ 退 職 派 遣 )

79

退

- 7 -

(21)

Ⅴ その他の留意点

1 漢字に関する留意点

2.氏名(カナ)入力時のエラーチェックについて

3.氏名(漢字)入力時のエラーチェックについて

基幹システムで使用する漢字は、シフトJISのコード体系による。

報告明細書データで使用できる漢字は、83年版JISの第1水準及び第2水準、基幹シス

テムで共通的に用意している外字(303文字)、組合個別外字に限定する。

氏名(漢字)の入力があった場合、マスターとの突合チェックを行うが、入力された文字は、

マスターに登録されている氏名(漢字)の文字コードと完全に一致しないとエラーになる。

同じ漢字であっても、各共済組合で管理している外字の文字コードと、所属所で管理してい

る外字の文字コードが異なる場合はエラーとなる。

上記による氏名不一致のエラーを回避する場合は、氏名(漢字)を未設定とする。

氏名(カナ)の入力があった場合、マスターとの突合チェックを行うが、入力された文字は、

マスターに登録されている氏名(カナ)と完全に一致しないとエラーになる。「ヤ」「ャ」の

大文字、小文字の相違の場合もエラーとなる。

上記による氏名不一致のエラーを回避する場合は、氏名(カナ)を未設定とする。

-8-

(22)

標準報酬制の手引

(定時決定)

平成29年6月

(23)

1

-定時決定

【凡 例】

法 ・・・・・・・ 地方公務員等共済組合法(昭和 37 年法律第 152 号)

運用方針 ・・・・ 地方公務員等共済組合法運用方針(昭和 37 年自治甲公第 10 号)

1 定時決定の対象

組合員が実際に受けている報酬と、既に決定されている標準報酬の月額との間に大きな差

が生じないように、原則として、毎年7月1日現在の組合員全員について、4月、5月及び

6月の3か月間に受けた報酬に係る届出を所属所から受け、当該3か月間の報酬の平均によ

り、その年の9月以降の標準報酬の月額を決定します。この決定を「定時決定」といいます。

定時決定は、原則として、毎年7月1日に組合員である者(休業中、休職中、欠勤してい

る者を含む。)が対象となります。

ただし、6月1日から7月1日までの間に組合員の資格を取得した者、7月から9月まで

のいずれかの月から随時改定・育児休業等終了時改定・産前産後休業終了時改定が行われる

者は、その年の定時決定の対象とはなりません。<法第 43 条第7項>

定時決定は、その年の9月1日から翌年の8月 31 日までの適用となります。<法第 43 条

第6項>

2 定時決定の算定

定時決定は、毎年7月1日において、現に組合員である者の同日前3月間(同日に継続し

た組合員であった期間に限るものとし、かつ報酬支払の基礎となった日数(支払基礎日数)

が 17 日未満である月があるときは、その月を除く。)に受けた報酬の総額をその期間の月数

で除して得た額(平均額)を報酬月額として、標準報酬等級表に当てはめて標準報酬を決定

します。<法第 43 条第5項>

3月間に受けた報酬の総額をその期間の月数で除して得た額に円未満の端数が生じた場合

は、切捨てとなります。

4月、5月、6月の報酬の全部又は一部が支給されない場合は、通常の方法により算定を

行うのは困難であるため、3のとおり保険者算定により算定します。

育児部分休業により報酬が減額される場合及び育児短時間勤務の場合は、実際に支給され

た報酬により算定します。これらの場合は、定時決定の保険者算定における「報酬の一部が

支給されない場合」に該当しません。

産前産後休業や病気休暇(全額支給)により、通勤手当や管理職手当が支給されない場合

は、定時決定の保険者算定における「報酬の一部が支給されない場合」に該当しません。

厚生年金・健康保険制度においては、業務の性質上、季節的に報酬が変動することにより、

通常の方法によって報酬月額の算定を行うことが著しく不当であると認められる場合につい

て、年間平均による保険者算定を行っています。国家公務員共済組合においては、そのよう

(24)

2

-なケースは生じないと考え、年間平均による保険者算定は行っていません。地方公務員共済

組合にあっては、保険者算定の方法の一つとして行うことは可能であるが、各共済組合で判

断すべきであり、総務省福利課としては統一的な判断基準や手続は定めないものとしていま

す。したがって、3⑦の厚生年金・健康保険の取扱いを参考にして作成した共済組合版の年

間平均による保険者算定の例を参考に、各組合において判断してください。

◇ 定時決定のイメージ

厚生年金

保険給付

退職等

年金給付

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

20

21

20

340,000円

21

22

21

360,000円

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

短期給付

等事務

長期給付事務

標準報酬

等級

標準報酬の月額

標準報酬月額

●短期給付等事務・退

職等年金給付

第20級 340,000円

●厚生年金保険給付

第21級 340,000円

◇ 報酬月額の求め方

(25)

3

-3 保険者算定

定時決定において、通常の方法により報酬月額を算定するのは困難であるとき、又は算定

結果が著しく不当となるときは、保険者算定が可能です。

① 4月、5月、6月の各月とも、支払基礎日数が 17 日未満である場合は、従前の標準報酬

の算定の基礎となっている報酬月額により算定します。<運用方針第 43 条関係七(一)>

〈事例〉育児休業や病気休職(無給)、職員団体への専従休職などにより

4月・5月・6月の3月とも支払基礎日数が 17 日未満の場合

② 4月、5月、6月のいずれかの月において、欠勤や無給休職等により休職者給与を受け

ることにより報酬の一部が支給されない日が属する月がある場合は、当該月を除いて算出

した報酬月額により算定します。休職者給与を受ける月は支払基礎日数が 17 日以上であっ

ても当該月を除いて算定します。<運用方針第 43 条関係七(二)>

〈事例〉5月から病気休職(8割支給)となった場合

標準報酬等級表に

当てはめる。

標準報酬等級表に

当てはめる。

(26)

4

-③ 4月、5月、6月のいずれかの月において、欠勤や無給休職等により報酬の全部が支給

されない日が属する月がある場合は、法第 43 条第5項のとおり、支払基礎日数が 17 日未

満であれば、当該月を除いて算出した報酬月額により算定します。

〈事例〉5月から育児休業に入った場合

支払基

礎日数

固定的給与

非固定的給与

報酬

4月 21日

300,000円

10,000円

310,000円

5月 10日

200,000円

0円

200,000円

6月

0日

0円

0円

    0円

総額

510,000円

平均

170,000円

修正総額

310,000円

等級

標準報酬月額

修正平均

310,000円

19級

320,000円

支払基礎日数が17日

未満なので、5月・6月を

除外して算定する。

④ 4月、5月、6月の各月とも、休職者給与を受けることにより報酬の一部が支給されな

い日が属する月がある場合は、従前の標準報酬の算定の基礎となっている報酬月額により

算定します。<運用方針第 43 条関係七(三)>

〈事例〉病気休職(8割支給)など低額の休職給により4月・5月・6月の

3月とも報酬の一部が減額されて支給されている場合

⑤ 定時決定を行う場合において、4月、5月、6月に、3月分以前の報酬の遅配分を受け

た場合、又は3月以前に遡った昇給、昇格等により報酬の差額支給を受けた場合等、通常

受けるべき報酬以外の報酬を受けた場合は、3月分以前の差額を除いて算定します。<運

用方針第 43 条関係八>

◇ 4月・5月・6月のいずれかの月に、3月分以前の給与の遅配分を受けたとき

標準報酬等級表に

当てはめる。

標準報酬等級表に

当てはめる。

3月分の遅配分を除いて算定

(27)

5

-◇ 4月・5月・6月のいずれかの月に、3月以前に遡った昇給分の差額を受けたとき

⑥ 育児短時間勤務により一月当たりの勤務を要する日数が 17 日未満とされた者の場合、実

際に受けた報酬に基づき報酬月額を算定します。具体的には、一月当たりの勤務を要する

日数が 17 日未満とされた者に対して、標準報酬の月額の基礎となる報酬月額については、

報酬支払の基礎となった日数が 17 日未満である月(勤務した日数が、勤務を要することと

なる日数に4分の3を乗じて得た数に相当する日数以上となる月に限る。)を 17 日以上で

ある月とみなして報酬月額を算定します。

〈事例〉月の初日に復帰し、週3日勤務の育児短時間勤務の場合

1 育 短 2 育 短 3 育 短 4 週 休 日

 

5 週 休 日 6 7 8 育 短 9 育 短 10 育 短 11 週 休 日 12 週 休 日 13 14 15 育 短 16 育 短 17 育 短 18 週 休 日 19 週 休 日 20 21 22 育 短 23 育 短 24 育 短 25 週 休 日 26 週 休 日 27 28 29 育 短 30 育 短 31 育 短

承認された勤務形 態(水・木・ 金勤務)

による月の初日から 末日までの勤 務を要

する日数 →15日

①の日数×3/4(端数切上げ)の 日数

→12日

こ の場合、勤務した日 数が 12日以上 であれば

算 定基礎月に含めるこ とになります

⑦ 当年の4月、5月、6月の3か月の平均による報酬月額に基づく標準報酬の月額と、過

去1年(前年7月から当年6月まで)の平均による報酬月額に基づく標準報酬の月額との

間に、2等級以上の差が生じた場合であって、その差が業務の性質上、例年発生すること

が見込まれる場合、当該所属所(部署)から、別添の様式1「年間報酬の平均で算定する

ことの申立書」及び様式2「保険者算定申立に係る例年の状況、報酬の比較及び組合員の

同意等」を受けて、保険者算定を行うことができます。

3月分以前の昇給差額を除いて算定

(28)

6

-◇ 年間平均による保険者算定における留意点

・ 標準報酬の月額の比較において、支払基礎日数が 17 日未満である月があるときは、

その月は除きます。

・ 休職者給与を受けていることにより、報酬の一部が支給されない日がある月は、支

払基礎日数が 17 日以上であっても当該月を除きます。

・ 前年6月分以前に支払うべきであった給与の遅配分を前年7月から当年6月までに

受けた場合は、その遅配分に当たる報酬の額を除きます。

・ 前年7月から当年6月までの間に本来支払うはずの報酬の一部が、当年7月以降に

支払われることとなった場合は、その支払うはずだった月を除きます(当該報酬の一

部を本来支払うはずだった月の報酬に含めて算定に加えても差し支えありません。)。

・ 前年7月から当年6月までの間に固定的給与の変動が起こった場合でも、報酬月額

の平均の計算対象となる月であれば、固定的給与の変動が反映された報酬も含めて平

均を計算します。

・ 業務の性質上2等級以上の差が例年発生することが見込まれる場合に限られるので、

「今年は4~6月に多忙な業務に従事していたが、来年は分からない。」というような

理由の場合は該当しません。

・ 4月から6月に固定的給与の変動があり、7月から9月に随時改定の対象となる場

合は、随時改定が年間平均による保険者算定に優先します。

・ 様式1「年間報酬の平均で算定することの申立書」(以下「申立書」という。)及び

様式2「保険者算定申立に係る例年の状況、報酬の比較及び組合員の同意等」

(以下「同

意書」という。

)は、厚生年金保険及び健康保険等の様式を参考に作成した参考例であ

り、法定の様式ではありません。組合で適宜加工して使用しても差し支えありません。

・ 組合員の同意についても、同意を得なければならないという義務規定はありません。

しかし、標準報酬の決定については地共済法上審査請求の対象ではなく、保険者算定

については保険者の判断に委ねられているとはいえ、標準報酬の決定に際し組合員か

らの問合せ、クレーム等が生じる可能性がありますので、年間平均による保険者算定

を行う場合には、厚生年金保険等と同様に、所属所(部署)を通じて組合員の同意を

得ておくべきと考えます。

参照

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