4月より、国民健康保険の資格に係る取得・喪失は都道府県単位化になりました。これに伴い、福島県内での転 入・転出などで、世帯の継続性が保たれている場合は、4月以降の療養で発生した高額療養費の多数回該当は引き 継ぎ、通算されることとなります。
※ 過去 12 か月間で高額療養費の対象となった月数が4回以上となった場合、4回目からの自己負担限度額が引き 下げられる制度です。
平成30年3月まで 1回目 2回目 3回目 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目
平成30年4月から 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 8回目
福島県内の
市町村に転居
ここから
多数回該当
ここから
多数回該当
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
【例】
交通事故などの第三者(相手)の行為によるケガで国民健康保険証を使用する場合は、必ず「第三者行為による 被害届」の提出が必要です。第三者の行為による事故は原則として加害者が治療費を負担するため、被害届を町が 受理することにより、医療機関での治療費等を三春町国保で一時的に立て替え、後日、加害者に対して治療に要し た費用を請求することになります。
届け出をする際は下記に書かれたものを持参し、保健センターへお越しください。
※相手から治療費を受け取ったり、示談を済ませたりすると国民健康保険が使えなくなります。
整骨院や接骨院(柔道整復師)にかかる場合、国民健康保険から療養費としてその一部が支払われます。 ただし、柔道整復師による施術には、国民健康保険が使える場合と使えない場合がありますので、適正な受診を お願いします。
問い合わせ先 保健福祉課 国保医療グループ ☎ 62-3166 FAX62-0202
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届け出に必要なもの
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① 国民健康保険証 ② 印鑑
③ 事故証明書(交通事故の場合)
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届け出が必要な場合
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・交通事故・暴力を受けた
・他人の犬にかまれた など
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保険証が使えるとき
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・医師や柔道整復師に、骨折、脱臼、打撲および捻挫など(肉離れ含む)と 診断または判断され、施術を受けた時 (骨折、脱臼は、応急手当を除き、医
師の同意が必要)
・骨・筋肉・関節のケガや痛みで、そ の負傷原因がはっきりしている時
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保険証が使えないとき
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高額療養費の多数回該当が都道府県単位で通算されます
交通事故にあった時は届け出を
整骨院・接骨院(柔道整復師)のかかり方
・疲労性、慢性的な要因からくる肩こ りや筋肉疲労
・脳疾患後遺症などの慢性病や症状の 改善がみられない長期の施術
・保険医療機関(病院、診療所など) で同じ負傷を治療している