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鼠 高橋光信

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Academic year: 2021

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2 . セ ン タ ー 長 挨 拶

セ ン タ ー 長 挨 拶

高 橋 光 信RSETセンター長

有 機 薄 膜 太 陽 電 池 、 自 然 エ ネ ル ギ ー 活 用 、 炭 素 循 環 技 術 、 エ ネ ル ギ ー ・ 環 境 材 料 、 バ イ オ マス利用の5部門から構成されている金沢大学理工研究域サステナブルエネルギー研究センター (RSET)は、「エネルギーと暮らし」の関わりを大事にして教育研究を展開して行くというコンセプ トのもと、平成23年4月1日に開設された。それから2年が経過し、平成24年度のRSET研 究活動全般をまとめた平成24年度RSET研究報告を、昨年度と同様に発刊する運びとなった。

RSETの研究活動を皆様に広く知って頂きたいという趣旨に沿って、本報告書では、RSET全体 としての活動報告、各部門の研究成果・業績、アドバイザリーボード会合の報告、自己評価と外 部アドバイザーからの評価などを掲載した。それに加え、平成23年度に採用された専任教員5名 のインタビュー記事と、専任教員でつくるワーキンググループの研究活動報告を掲載した。

RSETの掲げる「暮らしに根ざす地産地消型エネルギーの開発、持続可能社会実現のための炭 素循環社会や電気エネルギー高度利用に関わる基盤技術の開発」というコンセプトは、理工研究 域の工学系教員の叡智をRSETに結集するためのコンセプトとしては、大変誇れるものであった。

しかし、センター組織が実質的に機能するためには、もう少し絞り込んだ明確なコンセプトのもと、

研究活動や業績を更に分かり易くアウトプットすることが求められるものと認識している。平成25 年1月26日に開催した第2回RSETアドバイザリーボード会合において、矢部チーフアドバイザー からの総評で、「シーズ技術を創出するという観点のみではなく、マーケットプルという観点を大学 の教育研究に取り入れることが必要ではないか。」と云う提言がなされた。この提言は、時代の流 れとして、社会が大学に大いに期待するところであろう。その主な受け皿が、RSETではないだろ うか。平成25年度は、このような考え方を研究活動の随所に取り入れて行きたい。そして、部門 間の連携も見据えて、RSETの各部門で設定した明確な工学的目標を教育研究に反映させ、研究 成果などを更により分かりやすい形でアウトプットして行くように努力したい。

本報告書を是非ともご一読して頂き、忌憧のないご意見を頂ければ幸いですb今後ともご指導、

ご鞭燵のほど、何卒よろしくお願い致します6

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