開会の辞(シンポジウム 世界のなかの「わたし」と
「われわれ」)
著者 水上 健造
雑誌名 東西南北
巻 1995
ページ 12‑13
発行年 1996‑01‑15
URL http://id.nii.ac.jp/1073/00003897/
開会の辞
水 上 健 造
⑨ 共 同 研 究 書 委 員 長
皆さ
ん唱
﹄ん
にち
は︒
共同研究機構委員会の主催による第三回のシン
ポジウムを聞かせていただきます︒
大変お忙しい中を︑杉山学長先生はじめ教員︑
職員そして学生の皆さんにた︿さんご出席を賜わ り︑このシンポジウムを盛り上げていただきまし
たことに厚︿御礼申し上げます︒
共同研究機構は︑ただいま杉山学長先生がおっ しゃいましたように︑一九九二年四月に発足いた
しました︒この研究機構は学部学科の枠を越え︑
教員が横断的に共同研究を行なっていることはも ちろんですが︑全学的な研究の立場から︑ときに は大学構成員である職員︑学生の皆さんの参加を お願いし︑共同して相互に刺激し合い︑補い合っ
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て︑和光大学の研究を活性化させていくようにし
よう︑そして︑﹁研究の和光﹂の伝統を生かしつつ
新しい文化の創造に向けて大学づくりを続けてい こうという高い理想を実現するために設立された 組織でございます︒ところで︑この共同研究機構 も︑近いうちに和光大学総合文化研究所に進展す
ることになっております︒
学長の杉山先生が共同研究機構の初代の委員長 であられました︒先生は共同研究機構の発足から まさにその礎を築かれました︒その後︑学長にな られましたので︑この職を私が引き受けておりま すが︑発足以来︑この根本精神は一貫して変って
おりません︒
共同研究機構として各研究プロジェクトに共同
研究機構の研究発表集会への発表のお願いな
E
がありますが︑それとは別に機構委員会主催のシン
ポジウムを企画し︑開催してまいりました︒第三
回目のシンポジウムを聞くに当たって︑これまで
の歴史を簡単に見ることにいたしましょう︒
第一回目は︑杉山委員長のもとに九二年秋にか文
化としての言葉││あなたと私の世界l│︒のテ
ーマで行なわれました︒参加者一
OO
名を越える
という盛況で︑六時間にも及ぶ熱心な討論が行な
われ
たの
でご
︑ざ
いま
した
︒
ところで︑あなたと私の言葉をたどって︑その
背後にあるものに迫りたいという︑言葉と文化の
問題は第二回目にも引き継がれて︑︐あなたと私の
世界││個人と集団l│︒のテlマで行なわれま
した︒それは熱気のある討論が行なわれましたが︑
その中に参加学生からのものも多くあったことは︑
私
E
もにとってうれしい記憶がございます︒ きて︑第三回目は二度にわたるシンポジウムの線に沿いながら︑︒世界のなかの﹁わたし﹂と﹁わ
れわ
れ﹂
︒の
テl
マを
掲げ
てご
︑ざ
いま
す︒
どう
かひ
とつ実りあるシンポジウムにしていただきたいと
存じ
ます
︒
本日お集りくださった大勢の皆様方︑そして︑
このようにシンポジウムを盛り立ててくださいま
したパネラlの︑人間関係学科の溢谷利夫先生︑
文学科のロパlト・リケット先生︑芸術学科の中
村忠男先生︑経済学科の山田久先生︑経営学科の
岡本喜裕先生の方々︑それから︑司会の松枝到先
生︑松永巌先生の方々を︑ここにご紹介申し上げ︑
感謝の意を表します︒
Hとうかひとつ︑活発なシンポジウムになります
ようお祈りいたしまして︑開会の挨拶に代えきせ
てい
ただ
きま
す︒