[資料] 最近の定年制の実施状況と定年制をめぐる 諸問題
その他のタイトル [Material] Recent trends of enforcement of the Age Limit System and various problems of the Age Limit System
著者 川野 廣
雑誌名 関西大学社会学部紀要
巻 13
号 2
ページ 123‑137
発行年 1982‑03‑28
URL http://hdl.handle.net/10112/00022799
資 料
最近の定年制の実施状況と定年制をめぐる諸問題
I
最 近 の 定 年 制 の 実 施 状 況 ( 昭 和5 5
年1
月調査)1 .
定 年 制 の 概 況J I I
野 廣第
1
表によると,定年制を定めている企業の割合は82.2%
となり,5 3
年1
月調査に比べ,4 . 9
ボイント高くなっている。規模別にみると,規模が大きくなるにしたがって,その割合が高くなっており,
30 99
人規 模が 76.5~るであるのに対し,1 0 0
人以上規模では9 0
形以上となっている。産業別にみると,電気・ガス• 水道・熱供給業が
9 7 .7
と最も高く,ついで,金属・保険業が96.6%,
不動産業が94.1%
となっており,建設業は5 9 . 2
形と最も低くなっている。製造業で は8 5
彩である。定年制を定めている企業について定年制のきめ方をみると, 一律定年制が
7 3 9 6 ,
男女別定年 制が2 2 . 4
飴,職種別定年制が3 . 6
形となっている。これを5 3
年1
月調査と比べると,一律定 年制の割合は7 1 .3
形から7 3
飴へ若干高まったが,その他の定年制の割合はほとんど変化はみられない。
2 .
定 年 年 齢①
一律定年制の場合一律定年制を定めている企業における定年年齢について第
2
表でみると,5 5
歳を定年年齢と する企業の割合が3 9 . 5
彩と最も高く,ついで6 0
歳以上を定年年齢とする企業が3 9 .7
形( 6 0
歳 定年は3 6 .5 9 6 )
となっており,6 1
歳以上を定年年齢とする企業は3 . 2
形となっている。これを5 3
年1
月調査と比べると,定年年齢を5 5
歳とする企業は4 1 .3%
から39.5%
へ1 .8
ボイント低 くなり,はじめて4 0
形を割る一方,6 0
歳を定年年齢とする企業は3 3 . 7 9 ,
るから3 6 . 5
形 へ2 . 8
ポ イント高くなるなど定年年齢が着実に高くなってきている。規模別にみると,
30 99
人規模で6 0
歳を定年年齢とする企業( 4 0 . 4 9 ,
る)が5 5
歳を定年年齢 とする企業(37.1%)
をはじめて上回ったこと,5 , 0 0 0
人以上規模での企業で6 0
歳を定年年齢と する企業の割合が5 3
年1
月調査の2 1 .2%
から2 7 .6 9 6
へ6 . 4
ポイント高くなり,大企業で6 0
歳 定年が増加したことが目立った。‑123‑
関西大学「社会学部紀要」第
1 3
巻第2
号産業別にみると,
5 5
歳を定年年齢とする企業の割合は,建設業( 2 0 .2
彩)を除くと,製造業( 3 7 . 9
彩),サービス業( 4 0 . 3
彩)の4 0
彩前後から,金融・保険業( 5 1 .9%),
卸売業・小売業( 4 7 . 7
形)の50%
前後の間となっているが,6 0
歳を定年年齢とする企業の割合は,建設業( 5 5 . 4
彩),製造業( 3 6 . 3
彩)卸売業・小売業( 3 6
彩)では高く,電気・ガス・水道・熱供給業(12%),
金融・保険業( 1 5 .3%)
では低くなっており,5 5
歳を定年年齢とする場合と比べる と,かなりの差がある。これを前回調査
( 5 3
年1
月調査)と比べると,製造業,卸売業・小売業,運輸・通信業で5 5
歳を定年年齢とする企業が減少し,6 0
歳を定年年齢とする企業がかなり増加している。② 男女別定年制の場合
男女別定年制を定めている企業における男子の定年年齢について,第
3
表でみると,6 0
歳を 定年年齢とする企業が45.3%
と最も高く,ついで,5 5
歳を定年年齢とする企業が2 8 .6 9 6
とな っている。これを前回調査と比べると,6
り歳を定年年齢とする企業は6 . 4
ボイント高くなり,5 5
歳を定年年齢とする企業は5 . 6
ポイント低くなっている。女子の定年年齢についてみると,
5 5
歳を定年年齢とする企業が38.9%
と最も高く,ついで,5 0
歳を定年年齢とする企業が3 2 .1
彩となっている。これを前回調査と比べると,5 5
歳を定年 年齢とする企業は4 . 6
ポイント高くなり,5 0
歳を定年年齢とする企業は1 .6
ポイント低くなっ ている。③ 職種別定年制の場合
職種別定年制を定めている企業における男子の定年年齢について,第
4
表でみると,6 0
歳定年 は現業職に比べて,管理職,事務職,技術職において多いが,いずれの職においても,6 0
歳を定 年年齢とする企業が最も多く,ついで,5 5
歳を定年年齢とする企業が多くなっている。これを 前回調査と比べると,定年年齢を5 5
歳とする企業の割合は事務職,技術職ともあまり変化はな いが,現業職では生産作業者と販売,運輸・通信,保安,サービス等従事者ともに各々2 0
ポイ ント前後の大幅な減少を示す一方,5 6
歳から5 8
歳を定年年齢とする企業はそれぞれ増加してい るのがみられる。また,販売,運輸・通信,保安,サービス等従事者では6 0
歳定年の増加も顕 著である。3 .
定 年 延 長① 一律定年制企業における定年延長
一律定年制を定めている企業のうち,過去
2
年間に一律に定年年齢を延長した企業の割合は,第
5
表でみると,4.4%
となっている。これを定年年齢の変化別にみると,
5 5
歳から6 0
歳へ延長した企業が3 0 . 8
彩で最も高く,っ いで,5 7
歳から5 8
歳以上へが1 8 . 4
彩,5 5
歳から5 7
歳へが1 7
彩となっている。前回調査と比べると,
5 5
歳から6 0
歳へが8 . 4
ポイント,5 7
歳から5 8
歳以上へが6 . 5
ポイ‑124‑
最近の定年制の実施状況と定年制をめぐる諸問題(川野)
ントそれぞれ高くなっており,
5 5
歳から5 7
歳へは逆に7 . 9
ポイント低くなっている。規模別にみると,
3 0 0
人未満の規模では5 5
歳から6 0
歳へ延長する企業が比較的多く,300 9 9 9
人規模では,5 5
歳から5 7
歳へ,1,0004,999
人規模では5 7
歳から5 8
歳以上へ延長する 企業が多くなっているが,5 , 0 0 0
人以上の大規模企業で前回調査ではみられなかった5 5
歳から6 0
歳へ延長する企業の割合が大きい(33.3%)
のが目立つ。4 .
定年年齢改定の動機第 6
表で,定年年齢を改定した企業について定年年齢改定の動機についてみると,「定年延長 することが企業の社会的要請と考える」が4 1 .2
彩で最も高く,ついで,「労働組合からの要求 のため」27.6%,
「高年齢労働者の能力を活用するため」2 6 . 9
彩,「従来より勤務延長,再雇用制 度があり,これを定年延長に制度的に切りかえた」1 9 . 5
彩となっている。規模別にみると,「定年延長することが,企業の社会的要請と考える」とする企業と「労働組 合からの要求のため」とする企業の割合は,規模が大きくなるにしたがって,高くなっており,
5 , 0 0 0
人以上規模の企業ではそれぞれ8 0 5 !
る前後となっている。一方,中小企業では「高年齢労 働者の能力を活用するため」とする企業や「定年年齢を改定しなければ労働者が不足するため」とする企業の割合が比較的高い。
5 .
定年退職予定者に対する措置第
7
表によれば,定年制を定めている企業のうち,定年退職予定者に対して何らかの援助措置 を行っている企業は8 8 . 9
彩となっている。退職に伴う援助措置の内訳をみると,「再雇用,勤 務延長をさせる」が9 5 . 9
彩とほとんどの企業で実施されており,ついで,「相談制度をとって いる」2 1
鍬「再就職のあっ旋をする」7 . 5
形となっている。規模別にみると,全規模を通じて「再雇用,勤務延長をさせる」とする企業が
9 0 9 6
台となっ ている。「再就職のあっ旋をする」とする企業の割合は5 , 0 0 0
人以上の規模で4 2 . 9
彩と最も高 く,ついで,1 ,0004, 9 6 9
人規模で2 3
彩と比較的高いが,それ以下の規模では,7 8
彩と低 い。また,「関連会社に転出させる」.とする企業の割合は,
5 , 0 0 0
人以上規模では51.1%
と過半数 の企業で実施されているが,30 99
人規模では26%
と規模が小さくなるにしたがってその割合 が低い。6 .
定年退職予定者に対する教育訓練第8表でみると,定年退職予定者に対し,再就職のための教育訓練を行う企業のうち,企業外 で教育訓練を行っているものは
8 5 . 2
彩,企業内で行っているものは23.5%
となっている。企業 外での教育訓練内容をみると,「国,都道府県が設置する公共訓練施設」が48.5%
で最も高い。‑125‑
関西大学『社会学部紀要」第
1 3
巻第2
号7 .
定 年 延 長 を し な か っ た 理 由第
9
表によると,定年年齢を延長しなかった企業についてその理由は,「人事管理上の問題」とする企業が
2 2 .7
彩,「退職金,賃金支払額の増大の問題」2 1
彩,「その他」7 8 . 5
彩となってい る。「退職金,賃金支払額の増大の問題」の内訳をみると,「高年齢者の賃金体系の見直しが出来 ていないため」が
53.1%
と高く,ついで,「退職金の算定基礎に一定年齢以上は勤務年数を反 映させない等退職金制度の見直しが出来ていないため」が46.4%
となっている。「人事管理上の問題」のうちでは,「職務内容・作業糞境が高年齢労働者に適していないため」
が
4 6 .5 9 6
と最も高く,ついで,「人事が停滞するため」が31%
となっている。規模別にみると,「退識金,賃金支払額の増大の問題」,「人事管理上の問題」ともおおむね規 模が大きくなるにしたがって,その割合が高い。
なお,「その他」の理由としては,「現行の定年制で十分と判断したため」が
4 6 . 9
彩,「再雇用 制度,勤務延長制度があるため」が45.1%
となっている。上記
2
つの問題について,その内訳を規模別にみると,「退職金,賃金支払額の増大の問題」については,「高年齢者の賃金体系の見直しが出来ていないため」をあげる企業の割合が大企業 ほど多かったほかは,規模別には特別の差異がみられなかった。また,「人事管理上の問題」に ついては,「職務内容・作業環境が高年齢労働者に適していないため」をあげる企業の割合は,
規模が小さくなるにしたがって高くなっているが,「高年齢労働者に仕事が適するよう職務再編 成が出来ていないため」および「人事が停滞するため」をあげる企業の割合は,規模が大きくな
るにしたがって高くなっている。
8 .
早期退職優遇制度第 1 0
表によると,定年制を定めている企業で早期退職優遇制度を設けている企業は3 . 2
彩,設 けていない企業は9 4 . 2
彩となっている。設けていない企業について内訳をみると,「設ける予定がある」とする企業が
0 . 8
彩,「検討中 である」が12.1%,
「設ける予定はない」が87.1%
となっている。 ・規模別にみると,早期退職優遇制度を,設けている企業は,
5 , 0 0 0
人 以 上 規 模 で は3 4 . 1
彩,1 , 0004, 9 9 9
人規模では1 9 . 8
彩と高く,3 0 0
人未満の規模では2 4
彩で,規模が小さくなる にしたがって割合が低くなっている。また,設けていない企業の内訳をみても,「設ける予定が ある」とする企業および「検討中である」とする企業を合わせると,5 , 0 0 0
人以上規模で3 8 . 4
鍬1 , 0004, 9 9 9
人規模で29.6%
と高く,3 0 0
人未満の規模では,11 13
彩と比較的低い。‑126‑
最近の定年制の実施状況と定年制をめぐる諸問題(川野)
9 .
再 雇 用 制 度 , 勤 務 延 長 制 度 の 実 施 状 況①
再雇用制度,勤務延長制度の実施状況第11表によると,定年制を定めている企業における再雇用制度,勤務延長制度の有無について みると,制度のある企業は
8 1 .6
彩となっており,このうち,「再雇用制度のみ」とする企業が6 0 . 5 ; !
る,「勤務延長制度のみ」とする企業が26.4%,
「両制度併用」とする企業が1 3 . 1
彩とな っている。これを前回調査と比べると,制度がある企業は2 6
ポイント高くなっているが,その うち「再雇用制度のみ」とする企業は1 . 9
ポイント高くなっており,「勤務延長制度のみ」とす る企業は変化がなく,同甜軋度併用」とする企業は1 .9
ボイント低くなっている。規模別にみると,「再雇用制度のみ」とする企業は規模が大きくなるにしたがっておおむね高 くなっているのに対して,「勤務延長制度のみ」とする企業は規模が小さくなるにしたがって高 くなっている。
R
定年延長企業における再雇用制度,勤務延長制度の状況第 1 2
表によると,定年を延長した企業における再雇用制度,勤務延長制度についてみると,制 度 の あ る 企 業 は8 0 . 3
彩となっており,このうち,「再雇用制度のみ」とする企業が,63.8%,
「勤務延長制度のみ」とする企業が
2 4
彩,限i
制度併用」は1 2 . 2
彩となっている。] I
定 年 制 を め ぐ る 諸 問 題ウォーター・ガレンソンの論文
" S o c i a lS e c u r i t y and E c o n o m i c D e v e l o p m e n t "
でも指摘 しているように,経済成長の成熟期に到達している先進国は,これまでに蓄積してきた国民総生 産を,すでに労働市場から退場した老齢者の生活保障に振りあてる余力が大きく(また,そのこ ともあって,経済成長率のテンポが日本ほど大きくないのであるが),老齢年金などの社会保障 を完備させている。このことはまた,先進国では,定年年齢と老齢年金の受給資格年齢との間の 切れ目がないことも関連している。先進国では,高等教育への進学率も高いことなどのため,労働市場へ参入する年齢も高く,労 働市場内での労働力の投入とその反対給付として賃金と対応関係もがいして大きいこともあっ て,労働力の企業間の流動性も高く,さらに,高齢労働力の適職の場も開拓されており,労働市 場へ滞留できる期間も長い。日本の大企業の労働者にみられるように,特定企業のみに終身麗用 を挺身したすえ,定年年齢に達し,そこでの年功序列体系のもとで積み上げてきた賃金が,たと ぇ,その企業では,労働の内容と一応対応していたとしても(これも問題だが),その企業から 退出して,他企業への就職を希望し,世間一般の労働市場で評価される段になると,そこで期待 される労働内容のわりには,かなり割高であることが表沙汰される。この現象こそ,日本の労働 市場で,定年退職者(とりわけ,幹部職にあった者)が再就職にあたって経験する悲哀の原因な のである。同一企業に再雇用される場合の処遇の基準は,この世間一般の評価に基礎をおいてい
‑127‑
関西大学「社会学部紀要」第
1 3
巻第2
号るわけである。先進国にあっては,既述したように,特定企業内にあっても,その従業員の賃金 は,その企業の枠を超えたところできまる傾向が強いので,その相場にそって労働者は企業間を 移動することもあるし,特定企業に定年年齢までとどまることもあるが,いずれにしても,定年 時の賃金は, その労働の内容に対応したものとして,世間相場に近いものが支給されているの で,そのまま,再雇用されたにしても,または他企業へ就職したにしても,そこで支給される賃 金とそれほどの断層を生じないものとみられる。つまり,先進国の定年年齢は,労働者が,労働 市場を退場して,非労働力化する年齢であり, したがって,定年年齢も高く,定年後の再就職 は,労働者側の経済事情からも,労働市場の受けいれ側からの事情からも,特殊のケースを除い ては成立しにくいといえるであろう。このことはまた,定年年齢と公的老齢年金の受給開始年齢 との間の切れ目がないことと無関係ではない。日本の定年年齢は,いわば,特定企業での雇用終 了時を意味し,労働者の労働能力や勤労意欲の有無はともかく,主として,経済的事情から,再 就職の口を見付けざるを得ない事情におかれている。日本の定年制は,定年までの雇用保障の機 能(労働組合によって,この機能は強められているものの)よりも,定年到達後,自動的に解雇 されるという解雇促進の機能を強くもっているといえそうである。そのこともあって,平均余命 はもちろんのこと,労働可能年齢も高まる条件が拓けているにもかかわらず,涸渇しつつある若 年労働力へ需要を集中させる企業態度はあらたまらず,定年延長に対する企業の抵抗は依然とし て強い。このようにして,比較的低い年齢で定年を迎えた労働者は,自社の再雇用の機会を失っ て,他企業へ就職しようとしても,各社の定年年齢が似たり寄ったりであるため,公的老齢年金 の受給資格年齢に達するまでの期間を,各社で雇用終了を宣告された老齢者だけの特殊の労働市 場に身売りをしなければならないわけである。
これを要するに,老齢者保護対策とか労働市場対策とかを展開するにあたっては,老齢者の雇 用率を設けるとか,定年延長奨励のための行政措置もさることながら,より根本的な対策として は,各企業で,労働能力や資質,さらには,その業績に対応した処遇体系を確立し,しかも,そ の評価も企業の枠をこえた横断的な社会基準をふまえたものでなければならないし,また,その 処遇条件の相場を形成していくことがのぞましい。そのことによってのみ,定年到達時の賃金 が,再雇用または勤務延長時の賃金とか他企業への就職時の賃金との断層を少なくすることもも なり,ひいては,定年延長に対する企業の抵抗感をも減少させていくことにもつながるわけであ る。ところで,このような状況を可能ならしめるためには,なによりも先に,・ 年功賃金体系の存 在理由の基底をなしてきた低賃金という背景を取り除いていくことがのぞまれるのである。つま り,低賃金問題が解消されていくにともない,さらに,社会的背景をふまえた労働評価が成熟し ていくにともない,労働者は,特定企業で長期勤続しようと,企業間を渡り歩こうと,能力,資 質,業績に応じた処遇がおこなわれれば,定年前後の処遇のギャップも少なくなり,能力,資質 のすぐれない者も,しかるべき生活が保障されているからには,それほどあくせくすることもな いのである。こうなれば,定年制問題そのものもそれほどの重要性をもたなくなるであろう。
‑128‑
表
1
表定年制の有無及びその決め方*(%) 全企業I
定めてレヽる 区分 計l
―律るに定めて1
男律女に別定そめれてぞれ1
職に業定の種類別i
その他定めていない いー
いるめている 調査産業計100.0 82.2 (100.0) (73.0) (22.4) (3.6) (1. 0) 17.8 5, 0 0 0
人以上100.0 99.5 (100.0) (79.4) (12.1) (4.2) (4.2) 0.5 1, 0 0 0 4, 9 9 9
人100.0 99.9 (100.0) (70. 6) (24.4) (2.8) (2.3) 0.1 3 0 0 9 9 9
人100.0 98.3 (100.0) (70.5) (23.4) (4.4) (1. 7) 1. 7 1 0 0 2 9 9
人100.0 93.7 (100.0) (70.3) (24.4) (4.3) (1. 0) 6.3 3 0 9 9
人100.0 76.5 (100.0) (74.5) (21. 5) (3.2) (0. 9) 23.5 D
鉱業100.0 66.3 (100.0) (81. 4) (11. 6) (4.5) (2.5) 33.7 E 建
設業100.0 59.2 (100.0) (67. 7) (21. 3) (5.6) (5.4) 40.8 F
製造
業100.0 85.0 (100.0) (69.8) (27. 2) (2.5) (0. 5) 15.0 18•19
食料品.
たばこ100.0 83.3 (100.0) (59.7) (35. 9) (3.4) (1. 0) 16.7 20•21
繊維・衣服100.0 73.0 (100.0) (69.4) (27.6) (2.4) (0.6) 27.0 22•23
木材・家具100.0 77.2 (100.0) (67.6) (26. 7) (4.9) (0.8) 22.8 24
ノミJ
レプ紙100.0 92.3 (100.0) (69.3) (24. 7) (3.5) (2.4) 7.7 25
出版印刷100.0 85.2 (100.0) (76.3) (20. 2) (2.8) (0.7) 14.8 26•27
化学・石油石炭100.0 97.6 (100.0) (82. 0) (18. 0)
(‑) (‑)2.4 28•29
ゴム・なめしかわ100.0 75.6 (100.0) (46.9) (47.9) (4.8) (0.4) 24.4 30
窯業・土石100.0 83. 6 (100.0) (80.8) (15.3) (3. 2) (0.8) 16.4 31•32
銑鉄・非鉄金属100.0 87.3 (100.0) (71. 7) (27.0) (1.3)
(‑)12.7 33
金属製品100.0 83.4 (100.0) (69.3) (24. 7) (6.0)
(‑)16.6 34
般機械100.0 92.9 (100.0) (68.2) (30. 4) (1. 4)
(‑)7.1 35
電気機器100. 0 93.9 (100.0) (72.5) (27.3)
(‑)(0.2) 6.1 36
輸送用機器100. 0 93.6 (100.0) (69.9) (27.1) (2.3) (0. 7) 6.4 37
精密機器100.0 89.6 (100.0) (68.2) (31. 7) (0.1)
(‑)10.4 38•39
その他100.0 87.6 (100.0) (71. 6) (28.1) (0.3)
(‑)12.4 G
卸売業,小売業100.0 90.6 (100.0) (77.7) (20. 7) (1.5) (0.1) 9.4 40‑42
卸売業100.0 96.2 (100.0) (76. 4) (21. 8) (1.8) (0.0) 3.8 43‑49
小売業100.0 80.6 (100.0) (80.5) (18.2) (0. 9) (0.4) 19.4 H
金融・保険業100.0 96.6 (100.0) (81. 3) (11. 9) (4.0) (2.8) 3.4 I
不動産業100.0 94.1 (100.0) (82.1) (13.2) (2. 9) (1.8) 5.9 J
運輸・通信業100.0 81. 2 (100. 0) (72.6) (11. 3) (14.3) (1. 7) 18.8 K
電気・ガヌ•水道•熱供給業100.0 97.9 (100.0) (89.3) (8.3) (1. 2) (1. 2) 2.3 L
サビ
ス業100.0 79.9 (100.0) (81. 7) (15.8) (2.1) (0. 4) 20.1
前回調査調査産業計I 100.0 I 77. 3 (100. O) I (71.3) (23.1) (3.9) I (1. 7) I 22.9
岸踪3滞令華lq)凝薔
i8r
滞舟苺l叩ヱ︿ぶ器蚕漉()︱︱果︶│
129
1*統計表を読む場合の注意点 (注)
1.
前回調査とは,53
年1
月調査である(以下,同じ)。2.M.A.
と表示のある統計表は,重複回答(該当する回答のすべてを0
で囲む方式)であるため,百分比は合計しても必ずしも100
とはならない。第
2
表一律定年制における定年年齢(%) 区
分1
一律定年制のある企業I 54 歳 55 歳 56 歳 I 57 歳 I 58 歳 59 歳 60 歳 16164 歳 65 歳 66 歳 I
不明 調査産業計〔73.
〇〕100. 0 (71. 3) 0. 2(0.1) 39. 5(41. 3) 4. 2(4. 2) 8. 4(8. 4) 7. 3(6. 7) 0. 2(0.1) 36. 5(33. 7) 0. 7(0. 4) 2. 5(4. 4) ‑(‑) 0. 6(0. 7) 5,000 人以上 〔 79.4 〕 100.0 (76.5) ‑ (‑) 35.3(38.1) 5.3(11.1) 17.1(14.3) 14.1(13.8) 0.6(0.5) 27.6(21.2) ‑ (‑) ‑ (‑) ‑(‑)‑ (1.1) 1,0004,999 人〔 7
〇.6 〕 100.0 (69.0) ‑ (‑) 38.9(41.8) 9.4(8.5) 15.1(18.0) 11.8(9.2) 0.2(0.6) 22.8(19.7) 1.4(1.2) 0.3(0.1) ‑(‑)‑ (0.7) 300 999 人〔 7
〇.5 〕 100.0 (66.1) 0.1(‑) 45.1(47.6) 4.9(5.5) 14.3(12.9) 9.0(7.6) 0.4(‑) 25.1(23.1) 0.9(1.2) 0.1(1.3) ‑(‑)0.2(0.8) 100 299 人〔 7
〇.3 〕 100.0 (68.0) 0.0(‑) 44.4(42.0) 5.3(6.5) 9.1(10.1) 7.5(7.8) 0.4(0.1) 30.8(30.1) 0.9(0.6) 1.5(2.5) ‑(‑)0.1(0.3) 30 99 人〔刊 .5 〕 100. 0 (73. 4) 0. 3(0. 2) 37. 1 (40. 3) 3. 6(2. 9) 7. 2(6. 9) 6. 8(6. 0) 0. 1 (0. 0) 40. 4(36. 9) 0. 5(0. 2) 3. 2(5. 7) ‑(‑) 0. 8(0. 8) D
鉱業〔81. 4
〕印0.0 (82.7) ‑ (‑) 49.4(48.1) 5.6(10.8) 9.9(7.0) 0.6(3.2) ‑ (‑) 34.6(19.6) ‑ (‑) ‑ (7.6) ‑(‑)‑ (3.8) E
建設業〔町.7 〕 100. 0 (72. 6) ‑ (‑) 20. 2(19.1) 0.1(0.1) 6. 2(5. 0) 15. 0(6. 9) 0. 2(‑) 55. 4(58. 6) 2. 4(1.1) 0. 5(6. 6) ‑(‑) ‑ (2. 7) F
製造業〔69.8 〕 100.0 (68.0) 0.5(0.3) 37.9(40.7) 5.4(5.1) 9.4(9.6) 6.3(5.9) 0.3(0.1) 36.3(33.4) 0.1(0.3) 3.4(3.9) ‑(‑)0.5(0.8) G
卸売業,小売業〔77.7) 100.0 (74.1) ‑ (‑) 47.7(51.2) 2.1(1.9) 4.8(6.1) 7.0(7.3) ‑ (0.1) 36.0(30.2) 0.7(‑) 0.6(3.2) ‑(‑)1.1(0.0) H
金融・保険業〔印.3
〕100.0 (81.6) 0.4(‑) 51.9(52.9) 5.2(2.8) 10.3(11.0) 13.6(13.3) 0.2(0.7) 15.3(17.2) 1.7(0.6) 0.4(1.1) ‑(‑)0.9(0.4) I
不動産業〔82.1) 100.0 (73.8) 0.4(‑) 41.6(41.3) 1.2(2.0) 10.2(12.6) 10.4(2.9) ‑ (‑) 29.2(32.5) 0.6(2.7) 6.5(6.1) ‑(‑)‑ (‑) J
運輸・通信業〔72. 釘 100. 0 (73. 1) ‑ (‑) 39. 9(42. 3) 8. 3(11. 9) 14. 0(11. 7) 4. 7(5. 3) 0. 8(‑) 30. 6(24. 1) 0. 2(‑) 1. 5(4. 4) ‑(‑) ‑ (0. 3) K
熱電気供給・ガ業ス•水道〔 89.3 〕 100.0 (92.0) ‑ ( ‑) 50.7(53.1) 5.3( 3.7) 21.3(19.8) 9.3( 9.9) 1.3(1.2) 12.0(11.1) ‑ ( ‑) ‑ ( ‑) ‑(‑)‑ (1.2) L
サービス業〔印.7
〕100. 0 (76.1) ‑ (‑) 40. 3(37.1) 4. 8(3. 2) 9. 8(8. 5) 6. 4(9. 5) 0. 0(‑) 29. 9(31. 4) 2. 2(1. 3) 6. 4(8. 8) ‑(‑) 0.1(0. 2)
涯耳汁柿「#鼎怖蛍裕液』濾13~ffi
2%│
130 1
(注) 1.
〔〕内の数字は,定年制を定めている企業を100
とした割合である。2. (
)内の数字は,前回調査である。男
子 区
分 調査
産
業
前回調査
女子第
3 表男女別定年制における定年年齢 1 塁羞別定年制のある 54
歳155
歳156
歳157
歳58
歳r59
歳160
計I c22. 4) 100. 。 I 。. 1 28. 6 4. 3 8. 7 8. 2 1. 1 s. 6 9. 9 1 7. 4 o. 8
歳
16164
歳I 65 I 。 .2 0. 1
区
分 調
査
産業
前回調査
ヽ~注
︵男
子
(%)
歳66
歳〜噂羹別定年制のある 1 ~35 歳is6.::_,39 歳140 歳141~44 歳145 歳146~49 歳150 歳51~54 歳155 歳156~59 歳j60 歳-1~
門 巴I (22.4) 100.0 1.0 ‑ 3.7 o.o I 6.6 3.1 32.1 7.8 38.9 4.6 2.0 0.2 調査産業
ITI (23.l) 100.0 2.5 LO 3.6 0.0 I 8.1 3.9 33.7 5.6 54.3 5.6
1 1.7 ‑)内の数字は,定年制を定めている企業を 100 とした割合である。
調査産業計 (23. 1) 100.0 0.3 34.2
45.3 38.9
3.5 4.6
第4
表職種別定年制における職種,性及びその定年年齢
ー 131ー
女子
(%)
区分 職あ種る別企業定年制の 54
歳1 55
歳56
歳I 57
歳1 ss
歳59
歳60
歳6164
歳65
歳66
歳〜砥目
理職 〔 2.9 〕 100.0(2.6)
‑(‑)18.8(12.4) ‑(0. 8) 4.1(11.2) 12. 7(11. 2) 1. 5(0. 6) 44.1(42.9) 0.2(0.7) 10. 4(12. 5) 8. 3(7. 6) 事
務職 〔 6.6)100.0(J.3) 2.2(‑) 23.6(23.7) 6. 9(1. 3) 7. 6(14. 6) 13.6(5.2) 0.4(0.5) 36.4(53.4) 0.1(‑) 8. 5(1.4) 0. 7(‑) 技
術職 〔 2.2 〕 100.0(2.3) 3.4(6.5) 19. 5(21. 8) 6. 0(1. 7) 12. 0(16. 1) 10. 9(6. 5) 0.6(2.4) 38. 3(40.1) 0.2(‑) 9.2(4.9)
‑(‑) 喜現生産作業者 〔 1. 9 〕 100.0(2.3) 8.9(0.1) 27. 6(45. 7) 6. 4(4.1) 18.3(11. 0) 6.7(4.0) 0.2(0.2) 32. 0(33. 9)
‑(‑) ‑(‑)‑ (0. 4)
販サ売ー,ビ運ス輸等•通従事信者,保安, 〔 1. 7 〕 100. 0(1. 7) 13. 6(15. 8) 25.1(45.4) 9.9(7.8) 17.3(9.5) 4.3(1.7) ‑ (2.4) 25. 3(14. 2) 3.~(3.0) 0. 3(0.1) 0. 4(‑)
区分1 詈雙塁羹年制の 1 39
歳140
歳14144
歳145
歳4649
歳50
歳5154
歳55
歳5659
歳60
歳61
歳〜 管理職 〔 2.3 〕 100. 0(1. 7)1 ‑ (5. 3) ‑(1. 5) ‑(3. 6)
I6. 0(0. 6)
‑(‑)11. 9(7. 3) ‑ (3. 0) 21. 0(25. 1) 11. 2(11.1) 39. 7(31. 3) 10. 3(11. 2) 事
務職 〔 3.3 〕 100. 0(3. 1) 2. 5(7. 6) 0. 7(4. 7) ‑ (‑) 9. 6(0. 3) ‑(0. 5) 21. 3(6.1) 3. 6(1. 7) 26. 4(36.1) 11. 6(12. 6) 23.3(29.6) 1. 0(0. 8)
技術職 〔 1. 7 〕 100. 0(1. 7) ‑ (7. 7) ‑(5.8)
‑(‑)‑(1. 2)
‑(‑)12.5(7.5) 7. 6(3. 0) 27. 4(34.1) 14. 5(14. 3) 26. 2(26. 4) 11.9(‑) 現生産作業者 〔 2.0 〕 100. 0(2. 1)1
―(2.9) ‑(3.2)
‑(‑)5.9(0. 7) ‑(0. 2) 12.6(16.8) 9.0(7.2) 24.4(42.5) 8. 6(8. 5) 23. 1 (18. 0) 16. 4(‑)
量販サ売ー,ビ運ス輸等•従通事信者保安, ‑(2.5)
‑(‑)3.5(‑) ‑(1.1) 7.2(13.5) 12.2(4.2) 37. 3(39.1) 23. 7(20. 8) 6. 5(5. 7)1 3. 0(0. 8) 〔 1.1)100. 0(1. 4),6. 6(12. 3)
(%)
恵巳益溢釜言涵滸芹詰ピ咆儡言さ︿ぷ更迄 Ii
(Jll!llf)(注) 1. 〔 2. ( 〕内の数字は,定年制を定めている企業を 100 とした割合である。 )内の数字は,前回調査である。
第 5
表一律定年延長の場合の定年年齢変化 (%) 一企業 律定年延長 ‑5s5 歳 f 歳 〜 55 歳 55 歳 55 歳 55 歳 5650 ↓歳歳 5651 贔歳
〜5
疇6 歳
〜5
疇7 歳
〜5
疇8 歳
〜5
疇9 歳
〜:::=
そ
区分↓ ↓ ↓ 59 ↓ 歳 の 56 歳 57 歳 58 歳 他 調査産業計 〔 4.4)100.0(4.5) (1.4) 10.1(7.5) 17. 0(24. 9) 10. 6(11. 4) ‑(‑) 30.8(22.4) ‑(3.4) 3.7(6.5) 18. 4(11. 9) 2.3(4.2) ‑(1.4) 7.1(5.1)
ー(‑)5,000 人以上 〔 5.3 〕 100. 0(10.1)
(‑)‑ (5.3) 22.2(5.3) 11.1(5. 3)
‑(‑)33.3(‑)
‑(‑)22. 2(31. 6) 11.1(36. 8)
‑(‑)‑(15.8)
‑(‑) ー(‑)1,0004,999 人 〔 5.6 〕 100. 0(7. 5)
(‑)3. 6(4. 3) 7.1(10. 0) 10.7(‑)
‑(‑)16.1(2.9)
‑(‑)8.9(52.9) 32.1(18.6) 16. 1 (11. 4)
‑(‑)5.4(‑) 一(‑) 300 999 人 〔 3.1 〕 100. 0(5. 4)
(‑)7. 5(6. 9) 27.4(26.4) 15.1(14. 9)
‑(‑)10. 4(5. 2)
ー(‑)15.1(16. 7) 13.2(15.5) 11. 3(3. 4)
‑(‑)‑(10.9)
ー(‑)100 299 人 〔 4.3 〕 100.0(5.9) (3.8) 3.0(7.3) 11. 8(18. 7) 21. 5(14. 4)
‑(‑)43.8(29.3)
‑(‑)9.9(7.9) 3.4(2.3) 2. 6(8. 3) ‑(4.0) 4.1(4.1)
ー(‑)30 99 人 〔 4.5 〕 100. 0(3. 7) (0.4) 13.1(7.9) 18.4(29.7) 6.5(9.8)
ー(‑)28.5(23.0) ‑(6.4) 0. 3(0. l)j23. 5(16.1) 1.0(1.4)
‑(‑)8.8(5.2)
ー(‑)(注) 1. 〔 〕内の数字は,現在,一律定年制を定めている企業のうち,過去 2 年間に一律定年制の形のまま,定年年齢を延長した企業の占める割合である。 2. ( )内の数字は,前回調査である。
│
132 1
第
6 表
定 年 年
齢改
定
の
動
機M.A. (%) 労働組合 高年齢者 勤労意欲
疇がた不め 足する
髯就くなっしやたす た
高年齢労働 定業要る年のこ延社とと長会考がす 的企え 悶制届こ度蹟り .がかよ翡&あえ闘 たり唇 . 定年年齢を改定 者の能力を
区分からの要求 雇用率達成 の向上を 活用するた その他 不明 した企業 のため のため 図るため め め る 調査産業計 (8.1) 100. 0 27.6 13.4 16.2 10.5 3.8 26.9 41.2 19.5 5.5 3.5 5,000 人以上 (16. 8) 100. 0 83.3 11.1 33.3 2.8 19.4 75.0 44.4 8.3 1,0004,999 人 (12. 4) 100. 0 66.5 12.5 15.3 0.6 0.6 22.7 54.5 21. 0 13.1 300 999 人 (8.2) 100.0 70.3 17.4 24.7 4.0 3.8 22.9 51.1 31. 0 6.8 1.0 100 299 人 (8.1) 100.0 41. 0 13.9 11. 2 8.2 2.2 17.5 41. 5 16.4 8.1 2.5 30 99 人 (7.9) 100.0 14.2 12.8 17.0 12.8 4.7 31. 4 38.7 19.0 3.9 4.5
涯固汁恨『芹曲将苦裕瀬」濾13~$2%
(注)
︵
)内の数字は,定年制を定めている企業を 100 とした割合である。
第
7
表定年退職予定者に対する措置の有無及びその内容 M.A. (彩)
ー
133
ー定年制を定め 措 置 が あ る 措置が
区分I 再あっ就旋を職すのる 転関係出会さ社せにる 独援立助のをたすめのる 1 再行の就教う職育の訓練ため を 再延雇長用を,さ勤せ務る 1 相をと談って制い度 る 1 そ の他 ている企業 計 ない 調査産業計 〔 82.
幻100.0 88.9 (100.0) (7.5) (5.1) (1.3) (2.1) (95.9) (21.0) (3.6) 11.1 5,000
人以上〔 99. 釘 100.0 86. 9 (100. 0) (42. 9) (51. 1) (3. 8) (11.5) (91. 9) (13.2) (4. 4) 13.1
1,0004, 999
人〔 99.9 〕 100.0 88.6 (100.0) (23.0) (30. 7) (1. 9) (7.3) (93.3) (14. 0) (4.4) 11. 4 300 999
人〔 98.3 〕 100.0 88.8 (100.0) (8.0) (11.8) (1.1) (4.5) (94. 7) (14.4) (4.3) 11. 2 100 299
人〔, 3.7 〕 100.0 88.4 (100.0) (6.5) (5. 7) (0.4) (2. 7) (96.1) (19.8) (5.8) 11. 6 30 99
人〔 76. 釘 100.0 89.2 (100.0) (7.0) (2.6) (1. 7) (1. 3) (96.1) (22.8) (2. 6) 10.8 前回調査調査産業計 1 〔竹 .3 〕 100. o i s6. 4 c100. o) 1 (8.1) I (4.4) I (3.1) I (0 . 7) I (92. 2) I (22.1) I < 4.4) I 13.6 (注)
︵
〕内の数字は,全企業を 100 とした割合である。
第8
表定年退職予定者に対する企業内,企業外における訓練の有無及びその内容 M.A. (彩)
区分再就職のため の教育訓練を 行う企業 企業内で教育 訓練を行って いる 企 業 社外の講習会
セミナーその他
不明
調査産
業
計
5,000
人以上1,0004,999
人300 100 30
999
人299
人99
人〔 2.1) 100.0 〔 11. 釘 100.0 〔 7.3 〕 100.0 〔 4.5 〕 100.0 〔 2.7 〕 100.0 〔 1.3 〕 100.0
23.5 19.0 17.2 15.0 16.8 35.4
85.2 (100.0) 90.5 (100.0) 93.1 (100.0) 85.0 (100.0) 83.2 (100.0) 84.8 (100.0)
企業外で教育訓練を行っている 府県薄記学校 I
る公電算機学撃悶高等学校 設
専修,各種大学
(48. 5)
I(14. 3) 1 (52. 6) (39.5) (68.7) (54.6) (35.5)
(57.9) (32.1) (30. 6) (13.2) ︵
ー)
︵ (︵︵︵︵
ー)
,︑ヽノヽ J
ヽノ︶
︳︳︳︳︳
(28.9) (15.8) (12.3) (8.2) (32.6) (40. 7)
(14. 5) (26.3) (23.5) (10. 9) (2. 6) (23.8)
0.2
津尚
S
滞舟華lq_)~膝it 2
渇舟垂岱ヱ^やが隷亘漉︵︶︱‑珊︶2.3 (注)
︵
〕内の数字は,定年退職予定者に対する措置がある企業を 100 とした割合である。
第
9
表定年年齢を延長しなかった理由M.A. (%)
ー
134
│ 退職金・賃金支払額の増大の問題人事管理上の問題その他 ほ定,
!者~
誓腐 罹容て人
[店
労過再め 胃魯労 素使剰雇.
のそのそ人用
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合話・ 腐者 暑員制定の不 計『
•
しのを度 儡平 屡しi
が~
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均 区分のがるがぇ勤で年 しi
まの計たま の計て務十 繋の なにせてと適いめと
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延分 かの ー定年i
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円
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るめ滑らた制判vヽ明
Ii
し、なよになめ度断た してた
"'
贔務"'
1,,
がしめ がvヽめた他かた他あた他 来出る めI
なめるた た再vヽため 調査産業計〔91. 7
〕21. 0 (53. 1) (14.6) (46. 4) (11.9) (9.6) (12020. . 1 0) I ,(46. 5) (17. 0) (31. 0) (15.2) (7. 7) (7.1) 78.5 (2. 7) (45. 1) (46.9) (9.2) (10.0) 10.9 100.0 (100. 0) (100. 0)
〔88.3
〕31. 7 (81. 7) (40.0) (21. 7) (14.3) (23.2) 85.7 (12.3) (43.2) (48. 1) 5,000
人以上100.0 (100. 0) (10.0) (5.0) (12090.. 6 0) (17. 9) (37. 5) (60. 7) (1.8) (100. 0)
(‑)(19. 1) 4.2 1,000
〔90.4
〕31.8 (72.4) (21. 9) (53.4) (16. 7) (8. 9) 33.1 (28.6) (38.1) (56. 7) (24. 8) (10.4) (5.2) 91. 9 (9.4) (46. 8) (44.2) (11. 9) (13.6) 3.4 4,999
人100.0 (100. 0) (100. 0) (100. 0) 300999
人〔92.4
〕25.5 (66. 6) (21. 6) (57.8) (16.0) (6. 9) 28.7 (38.1) (24.5) (51. 6) (17. 8) (10.3) (2.5) 84.1 (6.9) (52.6) (39.8) (12.0) (10.9) 8.2 100.0 (100. 0) (100. 0) (100. 0) 100299
人〔91. 8
〕(1"00・.' 0)I , (61.5) (21. 3) (43. 8) (17.2)(6.0) 24.6 (48.6) (16. 2) (35. 9) (18.1) (13.4) (5.3) 83.8 (2. 9) (46.2) (46. 8) (12.4) (8.9) 8.2 100.0 (100. 0) (100. 0) 30 99
人〔91. 7
〕(11090.. 5 0 (46.0) (10. 2),I (45. 5) (8. 6) I (11. 7) 20.9 (48. 2) (14. 8) (23. 8) (12.9) (4.4) (8.9) 75.2 (1. 7) (43. 5) (48.1) (7.4) (10.2) 12.6 100.0 (100. 0) (100. 0)
昌晶:贔青|〔~i。~61(i206/01l<42.8)1(15. 4) (46. 1)1(8. 4),(12. 9)!(12lo.0oiJc42. 5),(18. 1)1(29 4)1(18. 5+ 5. 5+ 7. 7)1(18!/o)¥< 4. 3) (35. 2),(54. 4)1(14. 5+ 5. 0)1 3. 0 涯岡汁怖「芹鼎柿蛍裕凋」凜
13~$2 ‑8‑(注)
︵
〕内の数字は,定年制を定めている企業を
100
とした割合である。第
10 表 早期退職優遇制度の有無及びその内容 (%)
津麻
3
箭舟華j3
滸誤i8r碕舟奎呼況^.が蹂蚕證︵︶︱‑珊︶ー
135
ー定年制を定めて 設 け て
vヽな
Ir'区
分設けている I 設あけるる予定が 1 検討中である 1 設なけい る予定は
不明いる企業
計 調査 産 業
計〔 82. 幻 100.0 3.2 94. 2 (100. 0) (0.8) (12.1) (87.1) 2. 7 5, 0 0 0
人以上〔 99.5 〕 100.0 34.1 64.5 (100.0) (2. 2) (36.2) (61. 6) 1. 4
1,0 0 0 4, 9 9 9
人〔 99.9 〕 100.0 19.8 78. 6 (100. 0) (2.5) (27. 1) (70.4) 1. 6 3 0 0 9 9 9
人〔 98.3] 100.0 6. 7 91.1 (100. 0) (1. 7) (14.2) (84. 1) 2.2 1 0 0 2 9 9
人〔 93. 内 100.0 3.7 94.2 (100.0) (0. 6) (lo. 1) (89.3) 2.2 3 0 9 9
人〔 76.5) 100.0 1.8 95.2 (100.0) (0. 7) (12, 1) (87.2) 3.0 D 鉱 業 〔 66. 幻 100. 0 1.0 94.0 (100.0) (1.1) (4. 8) (94. 1) 5.0 E 建 設 業 〔 59. 幻 100.0 3.3 93.7 (100.0) (0.0) (22.3) (77. 7) 3.0 F
製造業 (85. 〇〕 100.0 4.1 93.7 (100.0) (0.9) (11.4) (87.8) 2.2 G 卸売業, 小売業 〔 9 〇 .6 〕 100.0 1. 6 95.4 (100.0) (0.4) (10.1) (89.5) 3.0 H
金融・保険業 〔, 6.6 〕 100.0 10. 0 88.6 (100.0) (0. 8) (17.0) (82. 2) 1. 4 I
不動産 業 〔, 4.1 〕 100.0 4.2 95. 3 (100. 0) (0. 5) (6. 4) (93.1) 0.5 J
運輸・ 通信業 〔 81. 2) 100. 0 2.5 92. 0 (100. 0) (1. 7) (14.2) (84. 1) 5.5 k 電気・ガス・水道・熱供給業 〔切 .7 〕 100.0 9.5 86.9 (100.0) (2. 7) (8.2) (89. 0) 3.6 L
サビス 業 〔 79.9 〕 100.0 2.4 96.5 (100.0) (1. 4) (9.3) (89.3) 1.1 (注)
﹇
〕の数字は,全企業を 100 とした割合である。
第
11 表
再雇用制度,勤務延長制度の有無(劣)
ー
136
—定年制を定めて
綱度があ
る 区分制度がない いる企業計 1
再雇用制度のみ1
勤務延長制度の叫両制度併用調査産業計〔 82.
幻100. 0 81. 6 (100. 0) (60. 5) (26. 4) (13.1) 18. 4 5, 0 0 0
人以上(99. 釘 100. 0 71. 5 (100. 0) (82. 4) (5. 2) (12. 4) 28. 5
1,0 0 0 4, 9 9 9 人〔 99.9 〕 100. 0 76. 1 (100. 0) (76. 5) (7. 8) (15. 7) I 23. 9 300 999
人(98.3 〕 100. 0 80. 9 (100. 0) (70. 7) (13. 0) (16. 3) 19. 1 100 299 人〔 93. 7) 100. 0 82. 1 (100. 0) (71. 8) (15. 3) (12. 9) 17. 9 3 0 9 9 人〔 76. 釘 100. 0 81. 7 (100. 0) (54. 4) (33. 0) (12. 7) 18. 3 D
鉱業〔66.
幻100. 0 70. 4 (100. 0) (59. 3) (29. 3) (11. 4) 29. 6 E 建設業〔 59.
幻100. 0 89. 9 (100. 0) (43. 4) (35. 2) (21. 3) 10. 1 F
製造業〔85. 〇〕 100. 0 82. 2 (100. 0) (62. 2) (24. 6) (13.1) 17. 8 G
卸売業,小売業〔9
〇.6
〕100. 0 80. 6 (100. 0) (64. 9) (24. 6) (10. 5) 19. 4 H 金 融・保険業〔 96. 釘 100. 0 73. 9 (100. 0) (71.1) (17. 1) (11. 8) 26. 1 I 不動産業〔 94. 1) 100. 0 87. 9 (100. 0) (70. 9) (14. 7) (14. 5) 12. 1
J運輸・通信業〔 81. 2) 100. 0 76. 6 (100. 0) (56. 6) (32.1) (11. 3) 23. 4 k 電気・ガス・水道・熱供給業 〔釘 .7 〕 100. 0 75. 0 (100. 0) (79. 4) (7. 9) (12. 7) 25. 0 L サービス業〔 79.9 〕 100. 0 77. 1 (100. 0) (61. 4) (27. 4) (11. 2) 22. 9 前回調査 調査産業計 I 〔竹 .3 〕 100. a 1 79. o <100. o) I (58. 6) (26. 4) (15. o) 21. o
涯面汁将「#鼎哉”器祀瀬」渫
13~ffi2 .,;
・(注)
︵
〕内の数子は,全企業を
100
とした割合である。第
12
表定年延長企業における再雇用制度,勤務延長制度の有無(%)
区 分
調査産業
5, 0 0 0
人以上 1,0 0 0 4, 9 9 9
人ー
137
│3 0 0 1 0 0 3 0
9 9 9
人2 9 9 人 9 9
人DEFGH JKL
鉱建製卸金不運
設造売
業融動輸
サ
ビ
前回調査
小 保産通 ス
売 険
信
定年年齢を延長 した企業
計 業業業業業業業
電気・ガス・水道・熱供給業
業
調査産業計
〔
7.4
〕100.0
〔11.
刀100. 0
〔9.6
〕100.0
〔7.6
〕100.0
〔7.4
〕100.0
〔7.3 〕 100. 0
〔6.5
〕100.0 〔 6.1) 100. 0
〔8.7
〕100.0
〔5.1
〕100.0
〔4.2
〕100.0
〔5.2
〕100.0
〔11. 7
〕10 ゜• ゜
〔2.4
〕100.0
〔4.1
〕100.0 I 76. 1 c100. o) I
〕内の数子は,定年制を定めている企業を100
とした割合である。〔 6.2
〕100.0
計
制 80. 3 (100. 0) 52. o (loo. o) 74. 3 (loo. o) 72.6 (100.0) 80.0 (100.0) 81. 9 (100. 0) 100.0 (100.0) 64. 7 (100.0) 83.2 (100.0) 79. 4 (100. 0) 100. 0 (100. 0) 100.0 (100.0) 70. 5 (100. 0) 50. 0 (100. 0) 98. 5 (100. 0)
度があ
1
再雇用制度のみ1
勤務延長制度の叫両制度併用I (24.0) I (12.2) i (15. 4) (15. 4) (16. 8) (5. 0) (12.5) (18.2) c27.s)・I (30. 8)
!: (1. 3)
I(26. 4) I I
(63.8) (69.2) (78.2) (72.8) (70. 7) (59.5) (30. 8) (41. 3) (64.8) (88 9) (75.0) (68.8) (41. 3) (100.0) (53.5) (68.8)
(3.4) (25.0)
ー)(43. 3)
ー)(46.5) (17. 7)
る
(注)
﹇
(14. 7) (11. 1) (12. 7) (38. 5) (57.4) (8.8) (7. 7)
ー)(31. 3) (15.3) (13.5)
制度がない
19.
748.0 25.
727.4 20.0 18. 1 35.3 16.8 20.6
翠踪3斎き︱=‑3注惹
1k 涵ピ竺芝一詈ざ
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