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FUJITSU Cloud Service for OSS データ持ち込みサービス利用ガイド 第 1.1 版 2019 年 3 月 20 日 富士通株式会社 K5IA-DC-M J

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FUJITSU Cloud Service for OSS

データ持ち込みサービス 利用ガイド

第 1.1 版

2019 年 3 月 20 日

(2)

変更履歴

版数 修正日 修正箇所 修正内容

1.0 2019/1/11 初版

1.1 2019/3/20 3.1 サービスご利用の流れ 「2.作業期間」を追加 3.2 2 申込受領(弊社作業) 説明修正

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はじめに

本書の目的

本書は、富士通株式会社(以降、弊社)が提供する FUJITSU Cloud Service for OSS データ持ち 込みサービス (以降、本サービス)のサービス仕様およびご利用にあたっての基本的な操作を示しています。 本書の対象読者 本書は、本サービスを利用する方を対象に記述します。 お願い 本書は、予告なしに変更されることがあります。 本書を無断で他に転用しないようお願いします。 登録商標について 本書に記載されている会社名および製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標である場合があります。 なお、本書では、会社名および製品名に付記される登録表示((TM)または(R))は省略しています。

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目次

第 1 章 概要 ... 5 1.1 サービス概要... 5 1.2 前提条件 ... 5 1.3 サービス特長... 6 第 2 章 サービス仕様 ... 7 2.1 ご利用可能リージョン ... 7 2.2 利用料金に含まれる費用と含まれない費用 ... 7 2.3 サービス提供時間 ... 7 2.4 責任範囲 ... 8 2.5 HDD ... 8 2.6 移行データの格納先 ... 9 2.7 一時保存ストレージの作成 ... 9 2.8 一時保存ストレージの受取 ... 9 2.9 一時保存ストレージからのデータの移動 ... 9 2.10 データの整合性確認 ... 9 2.11 一時保存ストレージの削除 ... 10 2.12 データ移行作業完了後の HDD のデータ削除方法 ... 10 2.13 弊社からの連絡 ... 10 第 3 章 サービスご利用手順 ... 11 3.1 サービスご利用の流れと作業期間 ... 11 1. サービスご利用の流れ ... 11 2. 作業期間 ... 12 3.2 サービスご利用手順 ... 14 1. 申込書送付(お客様作業) ... 14 2. 申込受領(弊社作業) ... 14 3. HDD 含む物品の配送(弊社作業) ... 14 4. 移行データ格納事前準備作業(お客様作業) ... 15 5. HDD への移行データの格納(お客様作業) ... 16 6. HDD 含む物品の配送(お客様作業) ... 16 7. データ移行作業(弊社作業) ... 16 8. 一時保存ストレージの受取(お客様作業) ... 17 9. 一時保存ストレージからのデータの移動(お客様作業) ... 21

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第1章 概要

本章では、サービス概要について説明します。

1.1 サービス概要

本サービスは、お客様がお持ちの大容量データを弊社が用意する専用の外付けハードディスク(以降、HDD) に格納しお送りいただくことで、インターネットを介することなく、安全かつ高速にクラウド環境にデータを転送する サービスです。 図 1:データ持ち込みサービス サービス提供イメージ

1.2 前提条件

 本サービスは、FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS の利用が前提となります。

 本サービスでデータ持ち込み先となる FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS 環境は、お客様の責 任で準備・運用されるものとします。

 FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS の利用については、別途課金が発生します。 一時保存ストレージ お客様環境

お客様

2.HDD 配送

FUJITSU Cloud Service for OSS

1.データ格納 弊社提供 HDD 弊社エンジニア (本サービス 提供範囲イメージ) 3.データ移行 4.HDD 内データ削除

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1.3 サービス特長

本サービスの特長は以下の通りです。  大容量データのクラウドへの転送時間を短縮 インターネットを利用したデータ転送に比べ、大容量データの転送時間を短縮することができます。  移行作業に関わる作業を安価に実現 移行作業にかかる SE 費用に比べ、安価にデータを移行可能です。  ネットワーク帯域の影響なし インターネットを利用しないため、お客様環境のインターネット通信に負荷をかけることはありません。

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第2章 サービス仕様

本章では、サービス仕様について説明します。

2.1 ご利用可能リージョン

本サービスをご利用可能な FUJITSU Cloud Service for OSS のリージョンは以下の通りです。  東日本リージョン 3  西日本リージョン 3

2.2 利用料金に含まれる費用と含まれない費用

本サービスの利用料金に含まれる費用と含まれない費用は以下の通りです。  本サービスの利用料金に含まれる費用  データ移行用の HDD を含む、お客様先へ貸し出す物品費用  お客様指定場所への物品配送費用  弊社事業所に配送いただいた後のデータ移行作業費用  移行データをお客様に受け渡す一時保存ストレージ(増設ストレージ)(以降、増設ストレージ) の利用料金  本サービスの利用料金に含まれない費用  お客様先から弊社事業所への物品配送費用  一時保存ストレージからのデータ移動先であるお客様環境の増設ストレージの利用料金 ※ ※ 整合性確認後、お客様利用環境に増設ストレージを配備し、一時保存ストレージから移行データ を移動していただく必要があります。

2.3 サービス提供時間

本サービスの提供時間は、弊社が定める以下営業時間に従うものとします。  平日営業日/営業時間内(9:00~17:00、土・日・祝日・当社指定の休業日を除く)

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2.4 責任範囲

本サービスで弊社が実施する作業、お客様が実施する作業は以下の通りです。 表 1:作業範囲 No 作業項目 作業内容 富士通 お客様 1 申込み 申込書に記入し、弊社に送付する ○ ◎ 2 HDD のお客様先への配送 HDD をお客様指定場所に配送する ◎ - 3 事前準備 移行データの整合性確認を行うためのチェックサムを取得 する - ◎ 4 HDD に移行データを格納する - ◎ 5 HDD の弊社事業所への配 送 HDD を弊社事業所に配送する - ◎ 6 データ移行作業 HDD のウィルスチェックを実施する ◎ - 7 HDD 内のデータを一時保存ストレージに移行する ◎ - 8 データ整合性確認 一時保存ストレージを受け取る - ◎ お客様利用環境に増設ストレージを配備し、一時保存ス トレージから移行データを移動する - ◎ 移行データの整合性確認をする - ◎ 一時保存ストレージを削除する - ◎ 9 HDD 内データ削除 HDD 内のデータを削除する ◎ -

2.5 HDD

本サービスでは、データ移行用の専用 HDD を弊社からお客様に貸与します。1 回のお申込みで最大 2 台ま でご利用いただくことができます。移行データが 2 台に収まらず 3 台以上のご利用をご希望される場合は、申込 書の備考欄に記載ください。 表 2:HDD 仕様 メーカー 型名 インターフェース サイズ 容量

Buffalo HD-LX6.0U3D USB 3.0/2.0 3.5 インチ

(幅:39 × 高:123 × 奥行:189 mm) 6TB

HDD はフォーマットした状態で提供します。特に指定がない場合には、HDD のファイルシステムは「NTFS」の 形式にフォーマットして提供します。他のファイルシステム「FAT32」または「exFAT」を希望する場合には、お申 込み時に指定いただきます。

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2.6 移行データの格納先

移行データは、FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS の一時保存ストレージ(増設ストレージ(ブロッ クストレージ(スタンダード))に格納されます。

2.7 一時保存ストレージの作成

移行データの格納先である一時保存ストレージの作成は、お客様が申込書に記入いただいた容量およびファ イルシステムに従って、弊社が実施します。  容量 一時保存ストレージの容量は、移行データの実容量よりも 10%程度余裕を持ったサイズを指定してくだ さい。移行データが作成した一時保存ストレージのサイズを超える場合には移行に失敗し、再度一時保 存ストレージの作成、データ移行作業が発生し、作業遅延につながる可能性がありますのでご注意くださ い。  ファイルシステム 一時保存ストレージのファイルシステムは、「NTFS」または「ext4」を選択します。一時保存ストレージに 接続する仮想サーバの OS が、Windows の場合には「NTFS」を、Linux 系 OS の場合には「ext4」を 選択してください。

2.8 一時保存ストレージの受取

データ移行後、一時保存ストレージを利用するためには、一時保存ストレージの受取処理を実施する必要が あります。 一時保存ストレージの受取処理の手順は、本書の「8.一時保存ストレージの受取(お客様作業)」をご参 照ください。

2.9 一時保存ストレージからのデータの移動

一時保存ストレージの受取処理を行った後、お客様利用環境に増設ストレージを配備し、一時保存ストレー ジから移行データを移動する必要があります。この増設ストレージの配備および一時保存ストレージからのデー タの移動はお客様に実施いただきます。 増設ストレージの配備手順、一時保存ストレージからの移行データの移動手順は、本書「9.一時保存ストレ ージからのデータの移動(お客様作業)」をご参照ください。

2.10 データの整合性確認

データが正しく移行されたかを確認するには、データの整合性確認を行う必要があります。具体的には、移行 前と移行後のデータのチェックサムを取得し、その値が一致していることを確認することで、データが正しく移行さ れたことを確認することができます。このデータの整合性確認はお客様に実施いただきます。データの整合性確 認の方法は、本書の「4.移行データ格納事前準備作業(お客様作業)」および「10. データの整合性確認 (お客様作業)」をご参照ください。

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2.11 一時保存ストレージの削除

データの整合性確認後、一時保存ストレージ削除する必要があります。この一時保存ストレージの削除はお 客様に実施いただきます。 一時保存ストレージの削除手順は、本書「11.一時保存ストレージの削除(お客様作業)」をご参照くださ い。

2.12 データ移行作業完了後の HDD のデータ削除方法

データ移行作業完了後、弊社が HDD 内のデータを削除します。データの削除は以下の方法で実施します。 1. HDD を NTFS 形式でフォーマット 2. DoD 方式 (米国国防総省準拠方式)に従い、ディスク全体の領域を固定値(0xff)、ゼロ(0x00)、乱 数で 3 回上書きを実施 X:\> cipher /w:d:

2.13 弊社からの連絡

弊社からお客様に連絡する際には、基本的に弊社からの連絡はメールでの連絡となりますが、作業を進める上 でお客様による確認が必要な場合は、電話で連絡することがありますので予めご了承ください。

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第3章 サービスご利用手順

本章では、本サービスをご利用いただくにあたっての手順について説明します。

3.1 サービスご利用の流れと作業期間

1. サービスご利用の流れ 本サービスのご利用の流れは以下の通りです。 番号のついた作業項目は、「3.2 サービスご利用手順」で作業の詳細を説明します。 期間 No お客様 富士通 図 2:サービスご利用の流れ 11.一時保存ストレージの削除 10.データの整合性確認 9.一時保存ストレージからのデータの移動 8.一時保存ストレージの受取 6.HDD 含む物品の配送 5.HDD への移行データの格納 4.移行データ格納事前準備作業 HDD 含む物品の受取 1.申込書送付 12.HDD データ削除 作業完了 7.データ移行作業 HDD 含む物品の受取 3.HDD 含む物品の配送 2.申込受領 ① ② ④ ⑤ ③

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2. 作業期間 移行データ容量を 3TB としたときの、「図 2:サービスご利用の流れ」に記載した各期間 No の作業期間は以 下の通りです。ただしこれらはあくまでも目安であり、作業期間を保証するものではありません。 表 3:作業期間(目安) 期間 No 作業期間(目安) 備考 ① 2 営業日~4 営業日 ② 3 営業日~4 営業日 ※10 営業日以内に実施いた だきますようお願いします。 以下作業の作業期間(目安)は以下の通りです。  4.移行データ格納事前準備作業:約 50 時間 チェックサムの取得に時間を要します。ただし実行環境などに より変動します。  5.HDD への移行データの格納:約 16 時間 BUFFALO 社の HP に掲載しているディスク書き込み速度の 計測値(450Mbps)をもとに算出したものです。ただし実 行環境などにより変動します。 「HDD 含む物品の受取」から「6.HDD 含む物品の配送」までは、 10 営業日以内に実施いただきますようお願いします。 ③ 2 営業日~4 営業日 ④ 2 営業日 ⑤ 3 営業日 ※10 営業日以内に実施いた だきますようお願いします。 以下作業の作業期間(目安)は以下の通りです。  9.一時保存ストレージからのデータの移動:約 1 時間  10.データの整合性確認:約 50 時間 チェックサムの取得に時間を要します。ただし実行環境など により変動します。  11.一時保存ストレージの削除:約 30 分 「8.一時保存ストレージの受取」から「11.一時保存ストレージの削 除」までは、10 営業日以内に実施いただきますようお願いします。

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3.2 サービスご利用手順

本サービスのご利用手順は以下の通りです。

1. 申込書送付(お客様作業)

本サービスを申し込むにあたり、以下資料をご確認ください。

 FUJITU Cloud Service for OSS データ持ち込みサービス サービス仕様書  FUJITU Cloud Service for OSS データ持ち込みサービス ご利用ガイド(本書)  FUJITU Cloud Service for OSS データ持ち込みサービス 申込書

申込書を弊社担当営業より受領し、必要事項を記載の上、弊社担当営業に送付してください。申込書には、 お客様情報の他、HDD の配送に関する情報、データの移行方式に関する情報をご記入いただきます。 2. 申込受領(弊社作業) 弊社にて申込書の内容を確認致します。HDD の在庫状況によってはスケジュールの調整をさせていただく場 合があります。 3. HDD 含む物品の配送(弊社作業) 1. 配送情報の連絡 弊社からお客様先へ HDD を含む物品一式を配送するにあたり、以下配送情報をお客様宛にメールでご連絡 致します。  配送日時  到着予定日(目安)  お客様先からの配送先である弊社事業所の宛先、住所等の情報  HDD 収納ケースのダイヤル錠の暗証番号、等 2. 物品の配送 以下弊社から HDD 含む物品一式を配送いたします。配送する物品の一覧は以下の通りです。  HDD  USB3.0 ケーブル  AC アダプター  HDD 収納ケース  物品チェックリスト

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4. 移行データ格納事前準備作業(お客様作業) 移行データを HDD に格納する事前準備作業として、移行データのチェックサムを取得します。 ここでは HDD に格納する前の移行データのチェックサムを取得します。 【チェックサムの取得方法について】 チェックサムの取得方法として Windows の標準ツールで取得する例を以下に記載します。  実行コマンド CertUtil -hashfile [対象ファイル] [ハッシュアルゴリズム] 図 3:実行コマンド  ハッシュアルゴリズムに指定できる値  MD2  MD4  MD5  SHA1 [デフォルト]  SHA256  SHA384  SHA512 例) 以下の例は、移行データを D ドライブ直下にある「test.zip」とし、ハッシュアルゴリズムをデフォルトの「SHA1」と して、チェックサムを取得したものです。

C:\>certutil -hashfile D:\test.zip SHA1 ハッシュ (ファイル D:\test.zip): a9 4a 8f e5 cc b1 9b a6 1c 4c 08 73 d3 91 e9 87 98 2f bb d3 CertUtil: -hashfile コマンドは正常に完了しました。 図 4:実行サンプル 注意: データ格納時とデータ受取処理時で OS が異なる場合、ハッシュアルゴリズムは格納時、受取時のどちらの OS でも指定できるものを選択してください。

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5. HDD への移行データの格納(お客様作業) 弊社から HDD を含む物品一式を受領しましたら、移行データを HDD に格納してください。格納する際は、移 行データを暗号化してから格納してください。なお HDD の暗号化機能は利用しないようにお願いします。HDD の暗号化機能を利用すると、HDD 内のデータを読み取ることができずデータの移行作業が実施できない可能 性があります。 6. HDD 含む物品の配送(お客様作業) HDD への移行データの格納作業が完了しましたら、HDD を含む物品一式を配送用ケースに格納し、弊社 指定の事業所まで配送してください。配送が終わりましたら弊社までご連絡をお願いします。 なお配送業者の手配、配送方法の選定は、お客様責任のもと実施していただきますが、配送の際は、配送 業者が提供する重要データの配送に対応した配送サービスのご利用をご検討ください。 7. データ移行作業(弊社作業) HDD 内の移行データを一時保存ストレージに移行します。HDD に格納した移行データが暗号化されている 場合には、暗号化されたまま一時保存ストレージに移行されます。移行作業が完了しましたら、お客様にご連 絡します。その際、後続の「8. 一時保存ストレージの受取(お客様作業)」の作業で実施する増設ストレー ジの受取に必要な情報(「譲渡 ID」および「認証キー」)をご連絡します。

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8. 一時保存ストレージの受取(お客様作業)

弊社からデータ移行完了の連絡を受け取りましたら、一時保存ストレージの受取処理を実施してください。 受 取 処 理 を 行 う に は 、 FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS API ( Application Program Interface)を実行します。 API の実行は、IaaS サービスポータルで実行する方法と、コマンドで実行する方法の 2 つの方法で実施可能 です。ここではこの 2 つの方法についてそれぞれ記載します。 【IaaS サービスポータルで実行する場合】 一時保存ストレージの受取処理を行うリージョンおよびプロジェクトを選択し、メニューから[API 実行]を開き、 実行します。 図 5: API 実行画面

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API 実行のパラメータとして以下を入力します。 表 3:API 実行パラメータ 項目 値 リクエスト リージョン 増設ストレージを受け取るリージョン (例: jp-east-3 ) HTTP メソッド POST エンドポイント blockstorage(v3) URI /v3/プロジェクト ID/os-volume-transfer/譲渡 ID/accept  プロジェクト ID:増設ストレージの受取処理を行うプロジェクト ID  譲渡 ID:弊社からのデータ移行完了連絡時にお伝えする譲渡 ID クエリパラメータ -(設定不要) HTTP ヘッダ -(デフォルト設定値から変更不要) リクエストボディ { "accept": { "auth_key": "認証キー" }}  認証キー:弊社からのデータ移行完了連絡時にお伝えするキー API 実行パラメータの例としては、以下になります。  API 実行パラメータ 例 POST /v3/xxxxxxxxx/os-volume-transfer/xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxx/accept -H 'X-Auth-Token:xxxxxxx ' -H 'Content-Type:application/json' -H 'Accept:application/json' -d ' { "accept": { "auth_key": "xxxxxxxxxxxx" }}'

図 6:API 実行パラメータ 例

内容を確認後、[API 実行] ボタンを押し、API を実行します。

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API 実行が成功すると、レスポンスに以下のようなメッセージが表示されます。 ”voume_id”の値(下記のサンプルでは”xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx”)は、後続の仮想サーバと増設 ストレージを接続する際に必要となります。  レスポンス 例 { "Response": 202, "Header": { (省略) }, "Body": { "transfer": { "links": [ { "href": "https://blockstorage.jp-west-3.cloud.global.fujitsu.com/v3/xxxxxx /os-volume-transfer/xxxxxxx", "rel": "self" }, { "href": "https://blockstorage.jp-west-3.cloud.global.fujitsu.com/xxxxxx/os-volume-transfer/xxxxxx", "rel": "bookmark" } ], "id": "xxxxxx", "name": null, "volume_id": "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx" } } } 図 8:レスポンス 例

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【コマンドで実行する場合】 ① API 利用環境の準備

API を実行するためには、予め API の利用環境を準備する必要があります。API 利用環境の作成手順は、

別紙「IaaS 初めてのシステム構築ガイド」の「利用者 PC での API 実行環境構築」をご参照ください。

② API の実行

前項の手順を参照し、「トークンの取得」まで実施しましたら、以下の手順に従って API を実行します。

$ curl -X POST -Ss $BLOCKSTORAGE/v3/$PROJECT_ID/os-volume-transfer/ 譲 渡 ID/accept -H "X-Auth-Token: $OS_AUTH_TOKEN" -H "Content-Type: application/json" -d '{ "accept": { "auth_key": "認 証キー" } }' 図 9:実行 API この実行 API に含まれる「譲渡 ID」および「認証キー」は、本書「7.データ移行作業(弊社作業)」の弊社か らのデータ移行完了連絡時にお伝えします。 例) 以 下 の 例 は 、 「 譲 渡 ID 」 が ”1111111a-111b-111c-111d-11111111111e” 、 「 認 証 キ ー 」 が ” 111111111111111a”として、API を実行したものです。 $ curl -X POST -Ss $BLOCKSTORAGE/v3/$PROJECT_ID/os-volume-transfer/1111111a-111b-111c-111d-11111111111e /accept -H "X-Auth-Token: $OS_AUTH_TOKEN" -H "Content-Type: application/json" -d '{ "accept": { "auth_key": "111111111111111a" } }'

図 10:API 実行 例

以下のサンプルは、上記 API を実行したときのレスポンスの例です。”volume_id”に該当する値(下記のサ ンプルでは”fcexxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx”)は、後続の仮想サーバと増設ストレージを接続する際 に必要となります。

{"transfer": {"links": [{"href":

"https://blockstorage.g2pstg-2.cloud.global.fujitsu.com/v3/424xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx", "rel": "self"}, {"href":

"https://blockstorage.g2pstg-2.cloud.global.fujitsu.com/424xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx", "rel": "bookmark"}], "id":

"6fcaxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx", "name": null, "volume_id": "fcexxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"}}

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9. 一時保存ストレージからのデータの移動(お客様作業) 一時保存ストレージの受取処理を実施しましたら、次にお客様利用環境に増設ストレージを配備し、一時保 存ストレージから移行データを移動します。 以下の手順で実施します。 ① 受け取った一時保存ストレージの確認 ② 受け取った一時保存ストレージのスナップショットの作成 ③ スナップショットから新規増設ストレージ(複製)の作成 ④ 仮想サーバと増設ストレージ(複製)の接続 ⑤ 増設ストレージ(複製)のマウント 以降、手順について説明します。 ① 受け取った一時保存ストレージの確認 受け取った一時保存ストレージの名前は「ImportedDataVolume」 となっています。 IaaS サービスポータルのブロックストレージ一覧で、受け取った一時保存ストレージを確認してください。 また、ブロックストレージ一覧画面上で該当の名前のストレージをクリックし、ストレージ詳細表示内容でボリュー ム ID が前項で確認した API レスポンスの”volume_id”の値と一致していることを確認してください。

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② 受け取った一時保存ストレージのスナップショットの作成 一時保存ストレージからスナップショットを作成します。このスナップショットを利用することで、一時保存ストレー ジから新規に増設ストレージを作成し、データを複製することができます。 ブロックストレージ一覧画面から、①で確認したストレージのアクションから「スナップショットの作成」を選択し、ス ナップショットを作成します。 図 13:ブロックストレージ一覧 作成後、スナップショット一覧画面でスナップショットが作成されていることを確認してください。 図 14:スナップショット一覧

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③ スナップショットから新規増設ストレージ(複製)の作成 作成したスナップショットから新規に増設ストレージを作成し、データを複製します。 ブロックストレージ一覧画面の右上の 「+」をクリックし、ストレージ作成画面を開きます。新規ストレージの容 量(GB)は受理した増設ストレージの容量以上を指定してください。 また、ストレージリソースは、「スナップショット」を選択し、スナップショットは、②で作成したスナップショットを指定し て、作成を行ってください。 図 15:ストレージ作成 ④ 仮想サーバと増設ストレージ(複製)の接続 ③で作成した増設ストレージを仮想サーバに接続します。 作成した増設ストレージのアクションから「ストレージ接続」を選択し、ストレージ接続画面を開きます。ストレー ジ接続画面から、接続する仮想サーバを選択し接続してください。 ⑤ 増設ストレージ(複製)のマウント 仮想サーバの OS にログインし、複製した増設ストレージをマウントしてください。  Windows Server の場合 「コンピュータの管理」の「ディスクの管理」で確認できます。  Linux の場合 mount コマンドで増設ストレージをマウントしてください。 デバイスは、/dev/vdx の場合、/dev/vdx1 を指定してください。

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10. データの整合性確認(お客様作業) データが正しく移行されたかの整合性確認は、仮想サーバと増設ストレージを接続後、増設ストレージに移行 したデータのチェックサムを取得し、本書の「4.移行データ格納事前準備作業(お客様作業)」で取得したチ ェックサムとの比較を行います。増設ストレージに移行したデータが暗号化されている場合には、復号してからチ ェックサムを取得してください。チェックサムの取得は、本書の「4.移行データ格納事前準備作業(お客様作 業)」で実施した手順と同じ方法で実施します。 整合性確認が終わりましたら、予め弊社から送付する整合性確認結果を記入する書類を送付しますので、そ こに結果をご記入いただいた上で弊社まで送付をお願いいたします。 11. 一時保存ストレージの削除(お客様作業) 整合性確認ができましたら、データの受取処理で利用した一時保存ストレージ(ImportedDataVolume) を削除します。 ① データの受取処理で利用した一時保存ストレージ(ImportedDataVolume)のスナップショットの削除 「9. 一時保存ストレージからデータの移動」の「②受け取った一時保存ストレージのスナップショットの作 成」で作成したスナップショットを削除します。 スナップショット一覧画面で、該当スナップショットのアクションから 「削除」 を実行してください。 図 16:スナップショット一覧 ② データの受取処理で利用した一時保存ストレージ(ImportedDataVolume)の削除 ブ ロ ッ ク ス ト レ ー ジ 一 覧 画 面 か ら 、 デ ー タ の 受 取 処 理 で 利 用 し た 増 設 ス ト レ ー ジ (ImportedDataVolume)が、仮想サーバに接続されていないことを確認してください。 その後、該当ストレージのアクションから「削除」を実行してください。

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図 17:ブロックストレージ一覧 注意: データの受取処理で利用した一時保存ストレージ(ImportedDataVolume)のスナップショットから作成し た増設ストレージ(データを複製した増設ストレージ)は削除しないようにしてください。 12. HDD データ削除(弊社作業) すべての作業が完了しましたら、弊社が HDD 内のデータを削除します。データの削除は、本書の「2.12 データ 移行作業完了後の HDD のデータ削除方法について」に従って実施します。

図 7:API 実行
図 17:ブロックストレージ一覧  注意:  データの受取処理で利用した一時保存ストレージ(ImportedDataVolume)のスナップショットから作成し た増設ストレージ(データを複製した増設ストレージ)は削除しないようにしてください。  12

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