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16(課程博士・論文博士共通)
学 位 論 文 の 調 査 要 旨
専 攻 名 (又は推薦専攻名)
川 名 付 氏
攻 専
品 T ン ヨ シ
ベ
︐︐ 〆
J
勺域 地
持 白 昔 甚
学位論文題目 地域再生のエンジンとしての官民協働に関する研究
調 査 委 員 長 久 保 雅 敬
調査委員長 調査委員 児 玉 克 哉 調査委員
専門委員 調査委員 坂 内 正 明
専門委員 コ 島 隆
調査結果の要旨
本論文は、権限と財源が不足している地方において、行政だけで行う公共サービスには 限界があるという観点から、官民一体となった公共経営に着目し、官民協働の発想が公共 を改革し、地域再生のエンジンになるという考えに基づいた研究結果をまとめたものであ る。具体的には、「官民協働型行政情報誌共同発行事業
Jについて検討し、新しい公共の構 築手法を提案した。
本研究の新規性は、垂直的な官民支配構造を水平的官民協働構造に改革することにより、
官と民が一体となり、公共を確信しうるとの論理を構築した点である。事業を実践するこ とにより、官と民との異分子結合が相乗効果を発揮し、公共の領域にイノベーションを起 こすことを目指したものである。
水平的官民協働構造により、官民一体となった公共サ}ピスを実現できるとの観点に立 って、行政情報誌共同発行事業を実践したところ、行政ゼロ予算事業の構造となり、地方 自治体の財政負担が不要であるとの納得が得られた。行政側の負担を大きく軽減すること で、水平的官民協働構造の突破口を開けられるという概念が実証された。
また、地方自治体業務の中で、自治体職員の専門性や高い能力を発揮すべき専門・非定
型の業務領域、すなわち、外部化を図ることが困難な領域において、民間の知恵や資金を
導入し、官民協働での取り組みを行うことにより、新しい価値を創造しうるとの論理も構
築した。それに基づき、官民協働型行政情報誌共同発行事業を実践した結果、財政コスト
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