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1 ⑵ 与式=3a+6b-2a+b=a+7b 1 ⑶ 与式=

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(1)

高校入試模擬テスト 第1回

1 / 6 1

⑴ 与式=-3+8+1=6

1 ⑵ 与式=3a+6b-2a+b=a+7b 1 ⑶ 与式=

2(5x+3)-3(3x+2)

6 =10x+6-9x-6 6 =

1 ⑷ 与式=x²+3xy-(x²+xy+2xy+2y²)=x²+3xy-(x²+3xy+2y²)=

x²+3xy-x²-3xy-2y²=-2y²

1 ⑸ 与式=( 6)²-2×2× 6+2²+3 6=6-4 6+4+3 6=10- 6 2

⑴ 両辺に2をかけて,x+4=2x

x-2x=-4

-x=-4

x=4 1 ⑵

与式=x²+(-6+5)x+(-6)×5=(x-6)(x+5)

1 ⑶

1m当たりの重さは

30g= 30

1000 ㎏= 3

100 ㎏なので,xmのときは

100×x=3

100

x(㎏)となる。

よって,求める式はy=3

100

xである。

白色の花の本数について,8x+6y=200…①が成り立つ。また,売り上げの合計について,

800x+400y=16000…②が成り立つ。①より,4x+3y=100…③ ②より,2x+y=40…④

③-④×2でxを消去すると,3y-2y=100-80

y=20

④にy=20 を代入すると,2x+20=40 2x=20

x=10

よって,花束Aに使われた赤色の花の本数は 10×10=100(本),花束Bに使われた赤色の花の本数は 2×20=40(本)である。花束をつくった後に赤色の花は

80

本残っていたので,花束をつくる前の赤色 の花の本数は,100+40+80=220(本)である。

白色の花の本数と,売り上げの合計について,連立方程式を立てる。花束Aに使われた白色の花の 本数は8x本,花束Bに使われた白色の花の本数は6y本であり,花束Aの売り上げは

800x円,花束

Bの売り上げは

400y円である。

攻略へのアプローチ

この問題では,単位がgと㎏で異なるので,yの単位である㎏に合わせて考える。

攻略へのアプローチ

かけると-30,足すと-1となる2数を探す。かけると-30 になる2つの整数の組み合わせ

は限られるので,そちらを先に探すのがポイントである。

攻略へのアプローチ

(2)

高校入試模擬テスト 第1回

2 / 6 4

⑴ 大小2つのさいころを同時に投げるとき,目の出方は全部で6×6=

36(通り)ある。そのうち,出る目の和が4となるのは,資料1の●印の

3通りだから,求める確率は, 3

36=1 12

⑵ 出る目の和が3の倍数となるのは,資料1の〇印の

12

通りだから,

求める確率は,

12

36=1

abは最大で6×6=36 であり,36 以下の平方数は,1²=1,2²=4,

3²=9,4²=16,5²=25,6²=36である。abがこれらの値になる 出方は,資料2の☆印の8通りある。よって,求める確率は,

36=2 9

5 ⑴

関数y=1

x²において,x=-4のときy=

4×(-4)²=4,x=-2のときy=1

4×(-2)²=1 となる。よって,(xの増加量)=-2-(-4)=2,(yの増加量)=1-4=-3だから,求める変 化の割合は,-3

2 =-3 2

関数y=

4 x²は,比例定数が 1

だから,求める変化の割合は,

×{-4+(-2)}=-3 2

関数y=1

x²において,x=2のときy=

4×2²=1,x=4のときy=1

4×4²=4となる。

よって,直線CDの式をy=ax+bとすると,C(2,1)より,1=2a+b…㋐,D(4,4)より,

4=4a+b…㋑である。この2式を連立方程式として解く。㋑-㋐でbを消去すると,

4-1=4a-2a 3=2a a=3 2

㋐にa=3

2を代入すると,1=2×3

2+b 1=3+b b=-2 直線CDの式はy=3

x-2であり,切片の座標は(0,-2)なので,求める座標は(0,-2)である。

すべての場合を表にまとめ,条件に合うさいころの目の出方が何通りあるか数える。

攻略へのアプローチ

資料1

1 2 3 4 5 6

1 〇 ● 〇 2 〇 ● 〇 3 ● 〇 4 〇 5 〇

(変化の割合)= (yの増加量)

(xの増加量)

である。

攻略へのアプローチ □

直線CDとy軸との交点は,直線CDの切片なので,直線CDの式を求める。

直線の式はy=ax+bと表せる(a,bは定数であり,どのような文字で表してもよい)。

2点C,Dの座標をそれぞれy=ax+bに代入することでaとbについての連立方程式ができ るので,それを解けばよい。切片はbの値である。

攻略へのアプローチ □

関数y=px²において,xの値がmからnまで増加したときの変化の割合は,

(変化の割合)=

(yの増加量)

(xの増加量)=pn²-pm²

n-m =p(n²-m²)

n-m =p(n+m)(n-m)

n-m =p(m+n) と表せることを利用する。

攻略へのアプローチ □

abが自然数となるのは,abが平方数(自然数を2乗してできる数)のときである。

攻略へのアプローチ

資料2

1 2 3 4 5 6

1 ☆ 2 ☆ 4 ☆

(3)

高校入試模擬テスト 第1回

3 / 6

⑴より,直線ABの変化の割合は-3

2なので,直線ABの傾きは-3

2である。よって,直線CDの 傾きは,3

2とわかる。したがって,直線CD上ではxが2増えるとyは3増えるので,C(2,1)か ら,xが2減って0になると,yは3減って1-3=-2になるので,直線CDの切片は(0,-2) である。以上より,直線CDとy軸との交点は(0,-2)である。

直線CDの切片は,-

×2×4=-2なので,直線CDとy軸との交点は(0,-2)である。

A(-4,4),B(-2,1),E(0,4),F(0,1)である。

直線ABと直線CDはy軸について対称であり,2直線はy軸上で交 わるので,G(0,-2)である。AE=(AとEのx座標の差)=4,

GE=(GとEのy座標の差)=4-(-2)=6,BF=2,GF=

(GとFのy座標の差)=1-(-2)=3である。よって,四角形 ABFEをy軸を軸として1回転させてできる立体の体積は,

3×4²π×6-1

3×2²π×3=32π-4π=28πである。

AE=4,BF=2より,底面の半径がAEで高さがEGの円すいと,底面の半径がBFで高さが FGの円すいの相似比は4:2=2:1だから,体積比は2³:1³=8:1となる。よって,四角形 ABFEを,y軸を軸として1回転させてできる立体の体積は,底面の半径がAEで高さがEGの円 すいの体積の8-1

8 =

(倍)だから,1

3×4²π×6×

=28πである。

6 ⑴

台形ABCDの面積は,

2 ×(2+6)×4=16(㎠)である。

直線ABとy軸との交点をGとすると,できる立体は,資料3のような底面の半径がAE,

高さがGEの円すいから,底面の半径がBF,高さがGFの円すいを切り取った立体となる。

攻略へのアプローチ □

資料3

B E

O x

直線ABと直線CDはy軸に対して線対称なので,直線CDの傾きは,直線ABの傾きの符号

を逆にすることで求められる。次に,傾きの性質から切片の座標を求める。また,2点間の変化 の割合とその2点を通る直線の傾きは等しいことを利用する。

攻略へのアプローチ □

関数y=px²において,x座標がmとnの2点を通る直線の切片は,-pmnと表せることを 利用する。

攻略へのアプローチ □

台形の面積は,

2 ×{(上底)+(下底)}×(高さ)で求められる。

攻略へのアプローチ

直線ABとy軸との交点をGとすると,AE//BFより,底面の半径がAEで高さがEGの 円すいと,底面の半径がBFで高さがFGの円すいは相似なので,体積比は相似比の3乗に等しい ことを利用する。

攻略へのアプローチ □

(4)

高校入試模擬テスト 第1回

4 / 6

EF//BCより,△AEG∽△ABCであり,相似比は AE:AB=1:4である。よって,EG=1

4BC=

(㎝)である。

また,△CAD∽△CGFであり,相似比は,AC:GC=AB:EB=4:(4-1)=4:3 よって,GF=3

4AD=

(㎝)である。したがって,EF=

3 2

=3(㎝)

HF=IC=AD=2㎝である。EF//BCより,

△AEH∽△ABI,相似比は,AE:AB=1:4であり,BI=BC-IC=6-2=4(㎝) なので,EH=1

4BI=1(㎝)である。したがって,EF=1+2=3(㎝)

HF=IC=AD=2㎝だから,EH=4-2=2(㎝),BI=6-2=4(㎝)である。

△AEHと△ABIの相似比はEH:BI=2:4=1:2なので,AE=1

2AB=2(㎝) よって,EB=4-2=2(㎝)なので,台形AEFDの面積は,1

2×(2+4)×2=6(㎠),台形 EBCFの面積は,1

2×(4+6)×2=10(㎠)である。したがって,台形AEFDと台形EBCFの 面積比は,6:10=3:5

△PADと△PEFと△PBCの相似比は,AD:EF:BC=2:4:6=1:2:3なので,

面積比は,1²:2²:3²である。よって,台形AEFDと台形EBCFの面積比は,

(2²-1²):(3²-2²)=3:5

資料5

B C

D E H F

点Aを通り線分DCと平行な直線を引き,EF,BCとの 交点をそれぞれH,Iとする(資料5参照)。四角形AICDと 四角形AHFDが平行四辺形であることを利用して,

EF=EH+HFで求める。

攻略へのアプローチ □

⑵の「攻略へのアプローチ

」と同じように線分AIを引き,△AEH∽△ABIからAE,

EBの長さをそれぞれ求める。次に,台形AEFDと台形EBCFの面積をそれぞれ求める。

攻略へのアプローチ □

資料4

B C

E F

線分AB,DCをそれぞれ点A,Dの向きに延長し,交点 をPとする(資料6参照)。

(台形AEFDの面積)=△PEF-△PAD,

(台形EBCFの面積)=△PBC-△PEFを利用して 面積比を求める。また,△PAD∽△PEF∽△PBCであ り,面積比は相似比の2乗に等しいことを利用する。

攻略へのアプローチ □

資料6

A D

E F

B C

線分ACを引き,EFとの交点をGとする(資料4参照)。

相似比からEG,GFを求め,EF=EG+GFで求める。

攻略へのアプローチ □

(5)

高校入試模擬テスト 第1回

5 / 6 7 ⑴

⑵①

AC=2OA=12(㎝)なので,三平方の定理より,AB=

AC²-BC²= 12²-3²=3 15(㎝)

AB:BF=AC:CE=12:2=6:1なので,BF=1

6AB=1

6×3 15= 15 2 (㎝)

△AEF∽△ACBより,EF:CB=AE:AC EF:3=10:12 よって,EF=10×3

12 =5

2(㎝)なので,△EBF=1

2×BF×EF=1 2× 15

2 ×5

2=

5 15 8

(㎠)

△EBFについて三平方の定理より,EB= EF²+BF²= (5

2)²+( 15

2 )²=

10(㎝)

△ACDと△EBFの面積比は,AC²:EB²=12²:( 10)²=144:10=72:5 したがって,△ACDの面積は,

72

△EBF=

72

×

5 15

=9 15(㎠)

高さの等しい三角形の面積比は,底辺の長さの比に等しいこと

を利用して,△EBFの面積から,△ABE,△AED,△ACD の順に面積を求める。また,BCに平行でOを通る直線とBDと の交点をPとする(資料8参照)と,△BCE∽△POEであり,

相似比はCE:OE=2:4=1:2なのでPO=2BC=6(㎝) となる。ODも6㎝であることから,PとDは同じ点だとわかる。

よって,△BCE∽△DOEであり,BE:DE=1:2である。

攻略へのアプローチ □

面積比は相似比の2乗に等しいから,△EBFの面積と△ACDと△EBFの面積比から

△ACDの面積を求める。△ACDについて長さがわかる辺がACだけなので,三平方の

定理を用いてEBを求め,AC²:EB²で△ACDと△EBFの面積比を求める。

攻略へのアプローチ □

図形の証明問題を解くときは,正確な図をかくことが重要である。

問題に図があるときは,資料7のように,与えられた条件(仮定)と 自分がすでに示した内容を表す記号をかき入れながら,考えるとよい。

また,三角形の相似を証明する問題は,2組の角がそれぞれ等しい ことを示すものがほとんどである。この問題の場合,同じ弧に対する

円周角は等しいこと,平行線の錯角は等しいことを利用する。証明の

書き方には一定の型があるので,よく練習して慣れておこう。

攻略へのアプローチ

資料7

A O B

C D

EF//CBなので,平行線と線分の比より,AB:BF=AC:CEである。

攻略へのアプローチ

直径に対する円周角は 90°なので,△ABCについて,三平方の定理からABを求める。

攻略へのアプローチ

D(P)

E C

資料8

A F

(6)

高校入試模擬テスト 第1回

6 / 6

攻略へのアプローチ

1より,△EBF=

5 15

(㎠)

△EBF:△ABE=BF:AB= 15

2:3 15=1:6なので,△ABE=6△EBF=

15 15 4

(㎠)

△ABE:△AED=BE:DE=1:2なので,△AED=2△ABE=

15 15 2

(㎠)

△AED:△ACD=AE:AC=10:12=5:6なので,△ACD=6

5△AED=9 15(㎠)

(7)

高校入試模擬テスト 第2回

1 / 7 1

⑴ 与式=5

10-6 10=-1

10

1 ⑵ 与式=9a+1-6a+4=3a+5 1 ⑶ 与式=-

8x²y×6xy

12xy² =-4x²

1 ⑷ 与式=( 7)²-(2 5)²=7-20=-13 1 ⑸ 与式=

9× 3

3× 3+2 3=9 3

3 +2 3=3 3+2 3=5 3

a+2=Aとすると,

(a+2)²-10(a+2)+9=A²-10A+9=A²+(-1-9)A+(-1)×(-9)=(A-1)(A-9)

Aを元に戻して,(a+2-1)(a+2-9)=(a+1)(a-7)

1 ⑵

2次方程式の解の公式より,x=-(-1)± (-1)²-4×3×(-2)

2×3 =1± 25

6 =1±5 6 よって,x=1+5

6 =1,x=1-5 6 =-2

1 ⑶

現在の父と英太くんの年齢について,x+y=60…①が成り立つ。また,6年後の父と英太くんの 年齢について,x+6=3(y+6)…②が成り立つ。②より,x+6=3y+18

x=3y+12…③

①に③を代入してxを消去すると,3y+12+y=60 4y=48

y=12

③にy=12 を代入すると,x=3×12+12

x=48

よって,現在の父の年齢は 48 歳,現在の英太くんの年齢は 12 歳である。

6年後の父と英太くんの年齢について,x+6=3(66-x)

x+6=198-3x 4x=192 x=48 よって,現在の父の年齢は 48 歳,現在の英太くんの年齢は 60-48=12(歳)である。

やや複雑な因数分解の場合,式の一部を別の文字に置きかえるとわかりやすい場合がある。

置きかえた文字を最後に元の式に戻すのを忘れないようにしよう。

攻略へのアプローチ

x²の係数が1ではない2次方程式を解くときは,2次方程式の解の公式を利用する。

2次方程式ax²+bx+c=0の解は,x=

-b± b²-4ac 2a

攻略へのアプローチ

現在の父の年齢をx歳,現在の英太くんの年齢をy歳として連立方程式を立てる。

6年後,父の年齢は(x+6)歳,英太くんの年齢は(y+6)歳と表せる。

攻略へのアプローチ □

現在の父の年齢をx歳とすると,現在の英太くんの年齢は(60-x)歳と表せるので,このこと から1次方程式を立てる。6年後,父の年齢は(x+6)歳,英太くんの年齢は(66-x)歳と表せる。

攻略へのアプローチ □

(8)

高校入試模擬テスト 第2回

2 / 7 3

4 ⑴

表より,(階級値)×(度数)の合計が

835

㎏だから,25 人の握力の平均値は,

835

25

=33.4(㎏)である。

度数の合計について,x+y+13+3+1=25 より,x+y=8…①が成り立つ。

また,(階級値)×(度数)の合計について,15x+25y+35×13+45×3+55×1=835 より,

15x+25y=190 3x+5y=38…② ②-①×3でxを消去すると,

5y-3y=38-24 2y=14

y=7 ①にy=7を代入すると,x+7=8 x=1

よって,アは1,イは7である。

30 人の(階級値)×(度数)の合計は,32×30=960(㎏)で,25 人の(階級値)×(度数)の合計は,

835

㎏だから,1年生5人の(階級値)×(度数)の合計は,960-835=125(㎏)である。1年生5人の 握力は同じ階級に入ったから,1年生5人が入った階級の階級値は,125÷5=25(㎏)である。

したがって,1年生5人が入った階級は,20 ㎏以上 30 ㎏未満の階級である。

5 ⑴

2=a×(-2)²より,4a=2 a=

1 2

2点A,Bからの距離が等しい点は,線分ABの垂直二等分線上 にある。したがって,線分ABの垂直二等分線と直線 ℓ との交点が

Pである(資料1参照)。

攻略へのアプローチ

資料1

P A

ℓ B

A(-2,2)は関数y=ax²のグラフ上の点なので,x=-2,y=2を代入してaの値を 求める。

攻略へのアプローチ

30 人の(階級値)×(度数)の合計から,25 人の(階級値)×(度数)の合計を引くことで,

1年生5人の(階級値)×(度数)の合計を求めることができる。

攻略へのアプローチ

度数分布表から平均値を求めるときは,

{(階級値)×(その階級の度数)}の合計

(度数の合計)

を計算すればよい。

攻略へのアプローチ

10 ㎏以上 20 ㎏未満の階級の度数をx人,20 ㎏以上 30 ㎏未満の階級の度数をy人として連立方 程式を立てる。10 ㎏以上 20 ㎏未満の階級の(階級値)×(度数)は

15x,20 ㎏以上 30 ㎏未満の

階級の(階級値)×(度数)は

25yである。

攻略へのアプローチ

(9)

高校入試模擬テスト 第2回

3 / 7

y=

x²にBのx座標のx=6を代入すると,y=

2×6²=18 となるから,B(6,18)

y=mx+nにAの座標を代入すると,2=-2m+n…㋐

y=mx+nにBの座標を代入すると,18=6m+n…㋑

㋑-㋐でnを消去すると,18-2=6m+2m 16=8m

m=2

㋐にm=2を代入すると,2=-2×2+n

n=6 よって,求める式は,y=2x+6

A(-2,2),B(6,18)だから,直線ABの傾きは,

18-2

6-(-2)

=2である。したがって,

直線ABの式をy=2x+nとおいてA(-2,2)の座標を代入すると,2=2×(-2)+nより n=6となるから,直線ABの式はy=2x+6である。

なお,直線ABの傾きが2とわかったあとは以下のように考えることもできる。

直線AB上ではxが1増えるとyは2増えるとわかるから,A(-2,2)からxが2増えて0になると,

yは4増えて2+4=6になるので,直線ABは点(0,6)を通る。よって,直線ABの切片は6だ

から,直線ABの式はy=2x+6である。

y= 1

2 x²の比例定数は 1

であり,2点A,Bのx座標はそれぞれ-2,6だから,

直線ABの傾きは,

×(-2+6)=2,切片は-(-2)×6×

=6である。

よって,直線ABの式はy=2x+6である。

放物線y=px²上にある2点M,Nのx座標がm,nであるとき,2点M,Nを通る直線の傾きは

p(m+n),切片は-mnpと表せる。

攻略へのアプローチ □

直線の式はy=mx+nと表せる(m,nは定数であり,どのような文字で表してもよい)。

2点A,Bの座標をそれぞれy=mx+nに代入することでmとnについての連立方程式ができ るので,それを解けばよい。

攻略へのアプローチ □

2点(x₁,y₁),(x₂,y₂)を通る直線の傾きはこの2点間の変化の割合と等しいから,

(yの増加量)

(xの増加量) = y₂-y₁

x₂-x₁

で求められる。傾きとその直線上の1点の座標から,直線の切片を求める ことができる。

攻略へのアプローチ □

(10)

高校入試模擬テスト 第2回

4 / 7

y=2x+6にCのy座標のy=0を代入すると,0=2x+6より,

x=-3となるから,C(-3,0),CO=3である。4点A,B,C,Pは同一直線上の点だから,

CA=PBより,(PとBのx座標の差)=(CとAのx座標の差)=-2-(-3)=1

よって,Pのx座標はBのx座標より1小さいから,x=6-1=5

y=2x+6にPのx座標のx=5を代入すると,y=2×5+6=16 より,P(5,16)

直線ABの式はy=2x+6なので,D(0,6),

OD=6より,△AOB=

2 ×6×{6-(-2)}=24

△COP=

2 ×3×(p-0)=

2pだから,

△AOB=△COPより,24=3

2p p=16

y=2x+6にPのy座標のy=16 を代入すると,16=2x+6より,x=5となるから,P(5,16) 6 ⑴

QR=2㎝,PR=7㎝なので,y=1

2×2×7=7

CE=4㎝,DE=3㎝より,CD= CE²+DE²= 4²+3²=5(㎝)

点Pは,AからCまで動くのにAB+BC=3+2=5(㎝)動いており,AからDまで動くのに

5+CD=5+5=10(㎝)動いているので,点PがCからDまで動くときのxの変域は,5≦x≦10

資料3より,直線ABの切片をDとすると,

△AOB= 1

2 ×OD×(AとBのx座標の差)で

求められる。また,△COP=

2 ×CO×(Pと Oのy座標の差)で求められるので,点Pのy座

標をy=pとおき,△AOB=△COPでpに ついての方程式を立てて解く。

攻略へのアプローチ □

2 資料3

座標平面上の三角形の面積の求め方 下図において,△OST=△OSR+△OTR=

△OMR+△ONR=△MNRだから,

△OSTの面積は以下の式で求められる。

△OST=

×OR×(SとTのx座標の差)

T R

O x

N M

△CDEについて,三平方の定理からCDの長さを求める。

攻略へのアプローチ

資料4

B A

D F E

P R

資料2より,△COPと△AOBは底辺をそれぞれCP,ABとす ると高さが等しいから,面積比は底辺の長さの比に等しくCP:AB となる。△COP=△AOBだから,CP=ABである。

CP=CA+AP,AB=PB+APだから,CA=PBである。

このことから,Pの座標を求める。

攻略へのアプローチ □

x=4のとき,点PはBから4-3=1(㎝)進んだ位置にある

(資料4参照)。このとき,∠PRQ=90°なので,

△PQR=1

2×QR×PRで求められる。

攻略へのアプローチ

資料2

C O

x y

(11)

高校入試模擬テスト 第2回

5 / 7

点PがB上にあるとき(資料5参照),AからBまで

3㎝なので,x=3,高さは7㎝なので,y=7

点PがC上にあるとき(資料6参照),AからCまで 3+2=5(㎝)なので,x=5,高さは7㎝なので,y=7 点PがD上にあるとき(資料7参照),AからDまで 5+5=10(㎝)なので,x=10,高さは3㎝なので,y=3 点PがE上にあるとき(資料8参照),AからEまで 10+3=13(㎝)なので,x=13,高さは3㎝なので,y=3 点PがF上にあるとき(資料9参照),AからFまで 13+1=14(㎝)なので,x=14,高さは4㎝なので,y=4 点PがA上にあるとき(資料10参照),Aから2回目のAまで 14+2=16(㎝)なので,x=16,高さは4㎝なので,y=4

よって,グラフは,点(3,7),(5,7),(10,3),(13,3),

(14,4),(16,4)を直線で結んだ形になる(資料11参照)。

7 ⑴

直線ABを平行移動させて重なる辺は,資料12の〇印の辺DC,辺EF,

辺HGである。

B A C

D(P) E F

Q R 高さ3㎝

資料7

B A C

D E(P) F

Q R 高さ3㎝

資料8

B A C

D E (P) F

Q R 高さ4㎝

資料9

B C

D E F

Q R 高さ4㎝

資料10

A(P)

△PQRについて,底辺をQR=2㎝,高さを h㎝とすると,y=1

2×2×h=hなので,yの値

は高さに等しい。また,点Pは常に線分上を通る

の で,高さは 各線分上で ,

一定の割 合で変化す

る 。よって, グラフは直 線を結んだ 形となるの で,点Pが頂点B,C,D,E,F,A上にある ときの座標をそれぞれ求め,直線で結べばよい。

攻略へのアプローチ

辺ABと平行な辺は,直線ABを平行移動させて重なる辺である。

攻略へのアプローチ

資料12

A B

D C

E F

H G B A

D E F

Q R 高さ7㎝

資料6

(P) C (P) B

D F E

Q R 高さ7㎝

資料5

O 5 10 15 x(㎝)

y(㎠)

資料11

(12)

高校入試模擬テスト 第2回

6 / 7

△CDB=1

2×BC×CD=1

2×1×3=

3 2

(㎠)

△CDBについて,三平方の定理より,DB= BC²+CD²= 1²+3²=

10(㎝)

△CDBは底辺をDB= 10㎝とすると,高さがCHとなるので,△CDBの面積について,

2×

10×CH= 3

CH=3 2× 2

10=3 10 10 (㎝)

攻略へのアプローチ

1より,DB= 10㎝だから,DB:DC=BC:CH 10:3=1:CH CH=3×1

10 =3 10 10 (㎝)

同様にして,△CDB∽△HCBであることを利用してCHの長さを求めることもできる。

立体BCD‐FGHの体積は,(1

2×3×1)×4=6(㎤)

四角形DPQBは,上底がDP=1㎝,下底がBQ=4-1=3(㎝),

高さがBD= 10㎝の台形であり,面積は1

2×(DP+BQ)×BD=

2×(1+3)× 10=2 10(㎠)だから,四角すいC‐DPQBの体積は,1

3×2 10×3 10

10 =2(㎤) したがって,求める体積は,6-2=4(㎤)

四角すいQ‐CPHGの高さは,GF=1㎝である。四角形CPHG は台形なので,面積は,1

2×(PH+CG)×GH=1

2×(3+4)×3=

21

2(㎠)だから,四角すいQ‐CPHGの体積は,1 3×21

2×1=

7 2

(㎤) 三角すいQ‐GHFの体積は,1

3×(1

2×GH×GF)×QF=

1 3×(1

2×3×1)×1=

(㎤)である。

問題の図2に線分CP,QCを引く(資料14参照)。

立体CPQ‐GHFの体積は,立体BCD‐FGHの体積から,

四角すいC‐DPQBの体積を引いて求められる。

四角すいC‐DPQBの高さは,⑵で求めた距離に等しい。

攻略へのアプローチ □

資料14

B C D

H G

F Q

問題の図3に線分HQ,GQを引く(資料15参照)と,

立体CPQ‐GHFの体積は,四角すいQ‐CPHGの体積と,

三角すいQ‐GHFの体積の和で求められる。

攻略へのアプローチ □

求める距離は,面CDBにおいて,点Cから線分BDに引いた

垂線CHの長さに等しい(資料13参照)。△CDBの面積について

方程式を立て,距離を求める。

攻略へのアプローチ □

資料15

H G

F Q

資料13

H B

資料13について,△CDB∽△HDCより,CHの長さを求める。

攻略へのアプローチ □

(13)

高校入試模擬テスト 第2回

7 / 7

したがって,立体CPQ‐GHFの体積は,

=4(㎤)である。

△GHF=

2×3×1=

(㎠),CG=4㎝,PH=3㎝,QF=1㎝なので,

立体CPQ‐GHFの体積は,

2 × 4+3+1

=4(㎤)である。

資料16

三角柱を,底面と垂直な3本の辺を通るように切断してできる立体の体積は,

(底面積)×(底面と垂直な辺の長さの平均)で求めることができる。

その理由は,以下の通りである。

三角柱を,底面と垂直な3本の辺を通るように切断してできた立体IJK‐LMN について,右図のように,JL,JNを引き,MからNLに対して,垂線MO を引く。三角すいJ‐LMNと四角すいJ‐ILNKに分けて考える。

△LMN= 1

2 ×NL×MOである。三角すいJ‐LMNの体積は,

3×△LMN×JM=△LMN×1

3×JM…① 四角すいJ‐ILNKの体積は,1

3×{1

2×(IL+KN)×NL}×MO=

2 ×NL×MO×

3×(IL+KN)=△LMN×1

3×(IL+KN)…② 立体IJK‐LMNの体積は,①+②より,

△LMN×

3×JM+△LMN×1

3×(IL+KN)=△LMN×1

3×(JM+IL+KN)である。

3×(JM+IL+KN)は底面と垂直な辺の長さの平均だから,三角柱を,底面と垂直な3本の辺 を通るように切断してできる立体の体積は,(底面積)×(底面と垂直な辺の長さの平均)で求める ことができる。ただし,この考え方は三角柱以外では使えないので注意すること。

L I

M K

N J

資料16より,△GHFの面積と,3辺CG,PH,QFの長さから立体CPQ‐GHFの 体積を求めることができる。

攻略へのアプローチ □

(14)

高校入試模擬テスト 第3回

1 / 7 1

⑴ 与式=-15

21+14 21=-1

21

1 ⑵ 与式=6+2=8

1 ⑶ 与式=

7x-4-4(x-1)

8 =7x-4-4x+4 8 =3

1 ⑷ 与式=x²+2xy-{x²-(3y)²}=x²+2xy-(x²-9y²)=x²+2xy-x²+9y²=2xy+9y² 1 ⑸ 与式=2 2+3 2-6 2=- 2

2 ⑴

与式より,x-4=± 7

x=4± 7

1 ⑵ a㎝から 10x㎝を引くと7㎝になったので,a-10x=7 1 ⑶

28n= 2²×7×n=2 7nであり,2 7nが自然数になるnの値は,7×a²(aは自然 数)と表せる(このとき,2 7n=2 7×7×a²=2×7×aとなる)。このようなnのうち最小 の数は,a=1のときの,n=7×1²=7

1 ⑷

y= a

にx=3,y=2を代入すると,2=a

3よりa=6となる。y=

にx=-1を代入すると,

y=

-1=-6となるから,求める数は-6である。

3 ⑴

≪作図の手順≫ 資料1参照

1.∠XOYの二等分線を引き,この直線を ℓ とする。

2.点Bを通るような,直線 ℓ の垂線を引く。

3.2で引いた垂線と直線 ℓ との交点をPとする。

円があって,角の大きさを求める問題では,主に以下の4つを利用して角度を求める。

1.円周角の定理…同じ弧(または等しい弧)に対する円周角は等しい。

2.円周角の定理…同じ弧に対する円周角と中心角の大きさの比は1:2である。

3.半円の弧に対する円周角は 90°である。

4.円の中心と円周上の2点を結んでできる三角形は二等辺三角形になる。

攻略へのアプローチ

7の平方根は

7と- 7の2つあり,あわせて± 7と表記する。

攻略へのアプローチ

a²=aを利用して,

の中の数を簡単にしてからnの値を考える。

攻略へのアプローチ

∠AOP=∠BOPだから,Pは∠XOYの二等分線上にある。こ の直線上の点で点Bとの距離が最も短い点は,点Bからこの直線に引 いた垂線との交点の位置にある。

攻略へのアプローチ

資料1

X P

O A

反比例の式はy=

またはxy=a(aは比例定数)と表せる。このどちらかの式にxとyの値を 代入すると,比例定数aが求められる。

攻略へのアプローチ

(15)

高校入試模擬テスト 第3回

2 / 7

2点O,Cを結ぶ(資料2参照)。

△OACはOA=OCの二等辺三角形だから,∠OCA=∠OAC=35°

△OBCはOB=OCの二等辺三角形だから,∠OCB=∠OBC=58°

したがって,∠ACB=58-35=23(°)

中心角は,同じ弧に対する円周角の2倍の大きさだから,

∠AOB=2∠ACB=2×23=46(°)

4 ⑴

資料3のように人数がわかるから,

2+7+3+4+5+4+3+2=30(人)

資料3より,2冊以下が2+7+3=12(人),3冊以 下が 12+4=16(人)だから,15 番目と 16 番目はとも

に3冊である。よって,中央値も3冊である。

1年1組の生徒で読んだ冊数が3冊以上の生徒の相対度数は,

4+5+4+3+2

30

=0.6 である。

よって,求める人数をx人とすると,この中学校の生徒全体において

200

=0.6 だから,x=120 とな る。

5 ⑴

①において,x=-2のときy=(-2)²=4,x=0のときy=0となる。よって,(xの増加量)=

0-(-2)=2,(yの増加量)=0-4=-4だから,求める変化の割合は,-4

2 =-2

①の式はy=x²=1×x²で,比例定数が1だから,求める変化の割合は,1×(-2+0)=-2

(変化の割合)= (yの増加量)

(xの増加量)

である。

攻略へのアプローチ □

関数y=px²において,xの値がmからnまで増加したときの変化の割合は,

(変化の割合)=

(yの増加量)

(xの増加量)=pn²-pm²

n-m =p(n²-m²)

n-m =p(n+m)(n-m)

n-m =p(m+n) と表せることを利用する。

攻略へのアプローチ □

資料2

58° O C

A 35°

0 1 2 3 4 5 10

(人)

8 6 4 2

7人

4人 5人

4人 2人

6 7 (冊) 0

3人 3人

2人

資料3

30 人の中央値は,30÷2=15 より,少ない方 (または多い方)から

15 番目と 16 番目の冊数の平 均である。

攻略へのアプローチ

相対度数は全体に対する割合を表し,(ある階級の相対度数)=

(その階級の度数)

(度数の合計)

である。

この問題では,

(3冊以上の生徒の度数)

(度数の合計)

から相対度数を求める。

攻略へのアプローチ

(16)

高校入試模擬テスト 第3回

3 / 7

y=x²にAのx座標のx=-2を代入すると,y=(-2)²=4となるから,A(-2,4) y=x²にBのx座標のx=3を代入すると,y=3²=9となるから,B(3,9)

y=mx+nにAの座標を代入すると,4=-2m+n…㋐

y=mx+nにBの座標を代入すると,9=3m+n…㋑

㋑-㋐でnを消去すると,9-4=3m+2m 5=5m

m=1

㋐にm=1を代入すると,4=-2+n

n=6 よって,求める式は,y=x+6

A(-2,4),B(3,9)だから,直線ℓの傾きは,

9-4

3-(-2)

=1である。したがって,直線 ℓ の式をy=x+nとおいてA(-2,4)の座標を代入すると,4=-2+nよりn=6となるから,

直線 ℓ の式はy=x+6である。

なお,直線 ℓ の傾きが1とわかったあとは以下のように考えることもできる。

直線 ℓ 上ではxが1増えるとyは1増えるとわかるから,A(-2,4)からxが2増えて0になると,

yは2増えて4+2=6になるので,直線 ℓ は点(0,6)を通る。よって,直線 ℓ の切片は6だから,

直線 ℓ の式はy=x+6である。

①の式はy=x²=1×x²で,比例定数が1であり,2点A,Bのx座標はそれぞれ-2,3だから,

直線ℓの傾きは,1×(-2+3)=1である。このあとの求め方は「攻略へのアプローチ

2」と同じ である。

直線の式はy=mx+nと表せる(m,nは定数であり,どのような文字で表してもよい)。

2点A,Bの座標をそれぞれy=mx+nに代入することでmとnの連立方程式ができるので,

それを解けばよい。

攻略へのアプローチ □

2点(x₁,y₁),(x₂,y₂)を通る直線の傾きはこの2点間の変化の割合と等しいから,

(yの増加量)

(xの増加量) = y₂-y₁

x₂-x₁

で求められる。傾きとその直線上の1点の座標から,直線の切片を求める ことができる。

攻略へのアプローチ □

2点間の変化の割合とその2点を通る直線の傾きは等しいから,⑴の「攻略へのアプローチ

」を利用して直線 ℓ の傾きを求めることができる。

攻略へのアプローチ □

(17)

高校入試模擬テスト 第3回

4 / 7

Cのx座標はBのx座標と同じく3である。y=ax²にx=3を代入すると,y=a×3²=9aとな るから,C(3,9a)と表せる。

四角形BCDEが長方形だから,Dはy軸についてCと対称なので,D(-3,9a)と表せる。

したがって,DC=(Cのx座標)-(Dのx座標)=3-(-3)=6

⑵よりB(3,9)だから,BC=(Bのy座標)-(Cのy座標)=9-9a

DC=BCより6=9-9aを解くと,a=

3となる。

2 ⑷

直線ℓの式をy=1

x+bとし,A(-2,4)の座標を代入する

と,4=1

2×(-2)+bよりb=5となる。

⑶よりB(3,9),D(-3,9a)と表せるから,Mの座標は,

(

3+(-3)

2 ,

9+9a

2 )=(0,

9+9a

2 )と表せる。つまり,

Mはy軸上の点だから,Mが直線 ℓ の切片となるようなaの値を 求めればよい。直線 ℓ の切片は5だから,

9+9a

2 =5を解く と,a=1

9となる。

6 ⑴

x=3のとき2点P,Qは2×3=6(㎝)進んでいるから,図は

資料6のようになる。よって,y=1

2×RQ×AP=1

2×6×6=18

平行四辺形(正方形,長方形,ひし形を含む)の面積を2等分する直線は,2本の対角線の交点 を通る。平行四辺形の2本の対角線は互いの中点で交わるから,BDの中点をMとすると,直線

ℓ がMを通るようなaの値を求めればよい(資料5参照)。2点(x₁,y₁),(x₂,y₂)の中点の座標 は,(

x₁+x₂

y₁+y₂

)である。

なお,直線 ℓ の式は点Aの座標と傾きによって決まる。aの値が変化することでC,Dの座標が 変化し,それにともなってMの座標が変化することになる。

攻略へのアプローチ

資料6

P B

A D

Q R

18 ㎝

8㎝

x=3のときの図をかいて2点P,Qの位置を確認する。

攻略へのアプローチ

②y=ax²

①y=x² y E

資料5

O x

②y=ax²

①y=x²

O y

x E

D C

資料4 長方形BCDEが正方形となるのは,縦の辺と横の辺の長

さが等しくなるときだから,DC=BCとなるときである。

DCの長さは一定だから,BCの長さをaの文字式で表し,

aの方程式を立てて解けばよい(資料4参照)。

なお,aの値が変化すると放物線②の開きぐあいが変化す る。それにともなって,CDは長さが一定のまま上下に移動 し,BCとEDの長さが変化する。

攻略へのアプローチ

(18)

高校入試模擬テスト 第3回

PはAからBまで 18÷2=9( )で,QはDからAまで8÷2=

4( )で,RはDからCまで 18÷3=6( )で移動するから,P,Q,

Rが動いている間のῇの変 はそれぞれ,0

9,0

4,

10 である。したがって,資料7,8,9の3つの場合に けて 考える。

㸮ӌῇӌ㸲のとき,Ὲ㸻1

2×RQ×AP=1

2×2ῇ×2ῇ=㸰ῇt 㸲ӌῇӌ㸷のとき,Ὲ㸻1

2×QP×DA=1

2×2ῇ×8=㸶ῇ 㸷ӌῇӌのとき,Ὲ㸻1

2×QP×DA=1

2×18×8=

また,Ὲ=2ῇ²(0

4)の は,点(0,0),(1,2),

(2,8),(3,18),(4,32)をなめらかにつないだ 線である。

Ὲ=8ῇ(4 ῇ

9)の は,点(4,32),(9, 2)を結んだ線 である。

Ὲ= 2(9 ῇ

10)の は,点(9, 2),(10, 2)を結んだ線 である。

よって, は資料 1 のようになる。

⑵より,0

4 9

10 のときにAP=CRとなることは ないとわかるから,ῇの変 は,㸲ӌῇӌ㸷である。

㸿㹎㸻㸰ῇ㎝である。Rはῇ=4のときに動き すから,DRはRが (ῇ-4) 間で動いた長さなので,DR=3(ῇ-4)㎝である。

したがって,㹁㹐㸻DC-DR=18-3(ῇ-4)=㸫㸱ῇ㸩(㎝)

よって,㸿㹎㸻㹁㹐より㸰ῇ=㸫㸱ῇ㸩を解くと,ῇ=6となり,㸲ӌῇӌ㸷にあう。

ACとPRの交点を とする。△AP と△CR におい て,∠A P=∠C R(対頂角),∠PA =∠RC (平行 線の 角)だから,ࡘࡡ࡟ڹ㸿㹎㹑ңڹ㹁㹐㹑が成り立つ。

したがって,㹑ࡀ㸿㹁ࡢ୰Ⅼࡢ࡜ࡁ㸿㹑㸻㹁㹑ࡢ࡜ࡁ㸪 ڹ㸿㹎㹑Ӈڹ㹁㹐㹑となり,㸿㹎㸻㹁㹐となる(資料 11 参 照)。APとCRをそれぞれῇの式で表し,ῇの方程式を立てて 解く。

ᨷ␎࡬ࡢ࢔ࣉ࣮ࣟࢳ

3点P,Q,Rそれぞれが動いているのは,点Pが してから から までかを ,ڹ㹎㹏㹐ࡢ㠃✚ࡢኚ໬ࡢࡋ࠿ࡓ࡟

ࡼࡗ࡚ሙྜࢆศࡅ࡚Ὲࢆῇࡢᘧ࡛⾲ࡍ。

ᨷ␎࡬ࡢ࢔ࣉ࣮ࣟࢳ

資料7

B A

18 ㎝

8㎝

0 ῇ 4(PとQが動いている)

資料9

P B A

18 ㎝

8㎝

9 ῇ 10(Rだけが動いている)

資料8

B A

18 ㎝

8㎝

4 ῇ 9(PとRが動いている)

資料 1

Ὲ( ) 2 64 56 48 40

16 8 80

32 24

0 2 16

8 32 24

0 ῇ( )

12 10 8 6 4

資料 11

P B A

Q R

18 ㎝

8㎝

(19)

高校入試模擬テスト 第3回

6 / 7 7 ⑴

資料 12で○印をつけた辺は辺ABと同一平面上にあるので除外する。

残りの辺のうち辺ABと平行な辺はない。延長したときに直線ABと交わる辺もない。

よって,辺ABとねじれの位置にある辺は,辺CF,辺DF,辺EFである。

FP=(8-x)㎝だから,DE²-EP²=DF²-FP²より,7²-x²=9²-(8-x)² これを解くとx=2となるので,EP=2㎝である。

ねじれの位置にある辺を見つけるときは,以下の手順によって消

去法で探せばよい。

① 同じ面上にある辺とは,交わるか平行であるかのどちらかな ので,ねじれの位置にはないため,同じ面上の辺は除外する。

残りの辺のうち平行の関係にある辺を除外する。

残りの辺のうち延長したときに交わる辺を除外する。

④ 残った辺がねじれの位置にある辺である。

攻略へのアプローチ

資料 12

B A

三平方の定理より,DP²=DE²-EP²,また,DP²=DF²-FP²だから,

DE²-EP²=DF²-FP²である。EP=xとし,xの方程式を立てて解けば,EPの長さを

求められる。

EPの長さがわかれば,三平方の定理からDPの長さを求めることもできる。このように,三角

形の3辺の長さがわかっていれば,1つの頂点から向かいの辺に引いた垂線の長さを求めること ができ,垂線の長さがわかるということは面積を求めることもできるということである。いろい

ろな場面で利用することができる重要な解き方なので,必ず身につけよう。

攻略へのアプローチ

点Dから辺APに引いた垂線と辺APとの交点をHとする(資料 13参照)。体積を求める立体は,底面の半径がDHで高さが HAの円すいと,底面の半径がDHで高さがHPの円すいをあわ せた立体(資料 14参照)だから,その体積は,

3×DH²π×HA+1

3×DH²π×HP=

3×DH²π×(HA+HP)=

3 ×DH²π×APで求められる。

このように,底面が合同な2つの円すいをあわせた立体の体積

は, 1

3 ×(底面積)×(高さの和)で求めることができる。

DHの長さの求め方については,以下の3通りの方法がある。

攻略へのアプローチ

資料 13

D P

6㎝

資料 14

H A

D P

高さの和

(20)

高校入試模擬テスト 第3回

7 / 7

⑵より,DP= DE²-EP²= 7²-2²=3 5(㎝) 三平方の定理より,AP= AD²+DP²= 6²+45=9(㎝)

△ADP∽△AHDだからPD:DH=AP:ADより,3 5:DH=9:6 DH=2 5(㎝)

よって,求める体積は,1

3×DH²π×AP=1

3×(2 5)²π×9=60π(㎤)

DP=3 5㎝,AP=9㎝だから,△ADPの面積について,1

2×DP×AD=1

2×AP×DH より,1

2×3 5×6=1

2×9×DH

DH=2 5(㎝)

よって,求める体積は,1

3×DH²π×AP=1

3×(2 5)²π×9=60π(㎤)

DP=3 5㎝,AP=9㎝だから,HA=yとすると,AD²-HA²=DP²-HP²より,

6²-y²=(3 5)²-(9-y)² これを解くとy=4となる。

三平方の定理より,DH= AD²-HA²= 6²-4²=2 5(㎝) よって,求める体積は,1

3×DH²π×AP=1

3×(2 5)²π×9=60π(㎤)

△ADP∽△AHDが成り立つことを利用して,DHの長さを求めることができる。

攻略へのアプローチ □

「攻略へのアプローチ

」のようにDPとAPの長さを求めたあとは,△ADPの面積につい

てのDHの方程式を解くことで,DHの長さを求めることができる。

攻略へのアプローチ □

「攻略へのアプローチ

」のようにDPとAPの長さを求めたあとは,⑵の「攻略へのアプロ ーチ」と同様にして,DHの長さを求めることができる。

しかし,この方法は計算が複雑になりがちである。直角三角形の場合は,「攻略へのアプローチ

」か「攻略へのアプローチ □

」を利用して垂線の長さを求められるので,直角三角形ではな い場合のみ, 「攻略へのアプローチ □

」を利用しよう。

攻略へのアプローチ □

(21)

高校入試模擬テスト 第4回

1 / 6 1

⑴ 与式=12-2=10

1 ⑵ 与式=3x+15y-14x+12y=-11x+27y 1 ⑶ 与式=9a²b×

3ab×b=6ab

1 ⑷ 与式=( 7)²-(2 3)²=7-12=-5 1 ⑸ 与式=

12 6

6 -4 6=2 6-4 6=-2 6

与式=a²+{5+(-3)}a+5×(-3)=(a+5)(a-3)

1 ⑵

2次方程式の解の公式より,x=-5± 5²-4×2×1

2×2 =-5± 25-8

4 =-5± 17 4

1 ⑶

y= a

にx=-4,y=6を代入すると,6= a

-4よりa=-24 となる。y=-

24

にx=3を代入す ると,y=-24

3=-8となるから,求める数は-8である。

1 ⑷

大小2個のさいころの目の出方は全部で6×6=36(通り)ある。nは最 大で6×6=36 であり,36 以下の平方数は,1²=1,2²=4,3²=9,

4²=16,5²=25,6²=36である。nがこれらの値になる出方は,資料1 の○印の8通りある。よって,求める確率は,

36=2 9

かけると-15,足すと2になる2数を探す。かけると-15 になる2つの整数の組み合わせは

限られるので,そちらを先に探すのがポイントである。

攻略へのアプローチ

x²の係数が1ではない2次方程式を解くときは,2次方程式の解の公式を利用する。

2次方程式ax²+bx+c=0の解は,x=

-b± b²-4ac 2a

攻略へのアプローチ

nが自然数となるのは,nが平方数(自然数を2乗してできる数)のときである。

攻略へのアプローチ

反比例の式はy=

またはxy=a(aは比例定数)と表せる。このどちらかの式にxとyの値を 代入すると,比例定数aが求められる。

攻略へのアプローチ

線分ABは円Pの弦であり,円の中心は弦の垂直二等分線上にある。

したがって,線分ABの垂直二等分線と辺BCの交点をPとする(資料2 参照)。

攻略へのアプローチ

資料1

1 2 3 4 5 6

1 ○ 2 ○ 4 ○

資料2

C A

B P

(22)

高校入試模擬テスト 第4回

2 / 6

4 「いろいろな関数」という分類の問題である。「いろいろな関数」の問題では,重さと郵便料金との関

係や,鉄道・タクシー・バスなどの乗車距離と料金との関係が扱われることが多い。「●はその点を含む ことを,○はその点を含まないことを」表すのはグラフのルールとして決まっていることなので,問題に そのことが書いていなくてもわかるようになろう。

⑴ ●と○の違いに注意してグラフをかくと,資料3のようになる。

⑵ 関数の定義をしっかりと覚えておくこと。「xの値が1つに決ま

るとyの値が1つに決まるとき,yはxの関数である」という定義

と照らし合わせて考えると,比例・反比例や1次関数では,yはx の関数であると同時にxはyの関数であるが,関数y=ax²やこの 問題の関数では,yはxの関数であるがxはyの関数ではないとわ かる(yの値が決まってもxの値が1つには決まらない)。

送り方Aだと,40÷7=5余り5より,パンフレットが7部入った小さい封筒5つと,パンフ レットが5部入った小さい封筒1つに分けられる。表1,2より,㋐は1つ 47gだから 92 円,㋑は 1つ 35gだから 92 円なので,送り方Aの料金は,92×5+92=552(円)である。

また,表2からパンフレットは1部6gとわかるので,大きい封筒の重さは 19-6=13(g)とわか る。したがって,大きい封筒にパンフレットを 40 部入れると,13+6×40=253(g)になるので,送 り方Bの料金は

380

円である。

よって,送り方Bの方が,552-380=172(円)安い。

5 ⑴

バスは 20 秒後までに 120m進んだから,平均の速さは,120÷20=6(m/秒)

x=15 のときまでにバスは

10×15²=135

2(m)進み,英太さんもこのとき同じ地点にいる。したがっ て,英太さんの速さは135

2÷15=

2 (m/秒)なので,x=20 のとき 9

×20=90(m)進んでいる。

よって,x=20 のとき,バスと英太さんは 120-90=30(m)離れている。

送り方Bの料金を計算するときは,封筒の重さとパンフレッ

トの重さを分けて考える。

攻略へのアプローチ

(平均の速さ)=(進んだ道のりの合計)÷(かかった時間の合計)である。

バスの速さは出発してから 20 秒後までに変化している(次第に速くなっている)。移動の途中で 速さが変化していても,ある時点からある時点までの速さがおよそどのくらいかを表したもの が,平均の速さである。

攻略へのアプローチ

まず英太さんの速さを求めてから,20 秒後に英太さんがいる地点を求める。

攻略へのアプローチ

資料3

100

100 200 300 400 500 300

200 350 y

250

150

50

0 0 x

(23)

高校入試模擬テスト 第4回

3 / 6

バスが出発してから 20 秒後までに教子さんは3×(10+20)=90(m)進むから,この時点で教子さ んとバスは 600-120-90=390(m)離れている。したがって,t秒間で教子さんとバスが進む道のり の合計は

390mである。出発してから 20 秒後以降のバスの速さは,(600-120)÷(60-20)=12(m/秒)

だから,3t+12t=390となり,t=26 となる。よって,求める時間は,20+26=46(秒後)

20≦x≦60 の範囲においてバスのグラフの式は

y=ax+bであり,点(20,120)を通るから,

120=20a+b,点(60,600)を通るから,

600=60a+bが成り立つ。これらを連立方程式と して解くと,a=12,b=-120 となるから,バス のグラフの式は,y=12x-120…①である。

教子さんについても,バスがP地点を出発してから

x秒後のP地点からの道のりをymとすると,速さが

3m/秒だからグラフの式はy=-3x+cと表すこ

とができる。x=0のときy=600-3×10=570 となるから,教子さんのグラフの式は,

y=-3x+570…②である。

①,②を連立させてyを消去すると,12x-120=-3x+570 15x=690

x=46 x=46 は 20≦x≦60 を満たすから,求める時間は 46 秒後である。

6 ⑴

AB= BD²-AD²= 13²-12²=5(㎝) これより,AE=5-2=3(㎝)

また,長方形の2本の対角線は互いの中点で交わるから,GはACの中点である。このことと AB//GHより,△AECにおいて中点連結定理を利用できるので,GH=1

2AE=3 2(㎝)

△BEFと△GHFの相似比はBE:GH=2:3

2=4:3だから,EF:FH=4:3

バスの速さが出発の 20 秒後から一定になるので,バスが出発してから 20 秒後の教子さんの

位置をまず調べる。そこからt秒後に教子さんとバスがすれちがうものとし,tについての方

程式を立てて解く。

攻略へのアプローチ □

∠BAD=90°だから,三平方の定理より,AB= BD²-AD²

また,AB//GHより△BEF∽△GHFが成り立ち,EF:FHはその相似比と等しい。

攻略へのアプローチ

15 20 60

600

120

教子さん

バス

② 資料4

教子さんとバスがすれちがうのは 20≦x≦60 の範囲であることを確認したあとは,教子さん

のグラフとバスのグラフの式をそれぞれ求め,2つのグラフの交点のx座標を求めればよい(資 料4参照)。

攻略へのアプローチ □

参照

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