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Computer 端局紹介

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Academic year: 2021

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1 端 局 紹 介

医学部附属病院Computerの紹介

医学部附属病院輸血部

医学部附属病院(坦称大学病院)の Computerは次に述べるような医学研究機器のデーター解 析用に導入された。それは昭和54年度の大型予算で細胞自動分離解析装置 (Fluorescence Activated Cell Sorter  Sと略)が大学病院共同設備として導入され,輸血部が設備の設 計及び管理運営を行う事になった。 FACSの原理・応用については,乙の紙面で解説するスペ ースはないので省略します。乙れからの医学・生物学研究の大変重要な武器になる機器だとだけ 申しあげておきます。

乙のFACSを円滑に運営するために種々の周辺機器も導入されました。主要なものを下記に 列挙しますと

1)  連続血液成分採血装置(へモネテックス Model  30)  )  Programmable Controller System 

レーザー・ネフロメーター

4)  自動血液分析機 5)  エアーフュージ 6)  血小板凝集メーター 7)  大容量冷却遠心機

8)  その他,クリーン,ベンチ.02インキュベーター,フリーザー,万能生物顕微鏡,

純水装置など 1 : Computerの概要

FACS本体にも,マイコン及びFloppyDiskが内蔵されていて,小量のデーター解析は処 理可能であるが,データー処理量と演算能力に制限がある。乙の制約を解決して有効なデータ

ー処理を行うためにComputerが導入された。

ComputerPanafacomU‑l 3 0であり別図1及び2の構成になっている。 C P U I

Panafacom  U‑l 3 (R L)が設置されCoreMemory  64KBの容量を有している。

Console Display  (F 6 AL)  .紙テープReader及びPuncher  (Rfi' B) . Floppy  Disk  2 (RF6050B.RF6050BD).skCartridge  (R F6 0 8A)で,容量10MB.

Line Printer  (F6 0 2B) .及びXYプロッター装置 (F62 lD)より構成されている。

Floppy DiskへのitaEntry Systemとして,データーステーション複座式 (F6852A2) 及び単座式 (F6851A2)も設置している。これらの主要機器の性能一覧を別図3Iζ示した。

乙のPanafacomU‑13 Computerは,長崎大学情報処理センターのFACOM M‑180 

(2)

II  : Remote Job Entryシステムの概要

Rermte Job Entry  (R J Eと略)システムは長崎大学附属病院データー解析システムの一 つの機能として,データ一発生源(病院FACSコンビュータ室)と長崎大学情報処理センタ (FACOM M‑180IIAD)を通信回線で接続したものであり,オンラインシステムの ー形態をとっている。しかしながら,センターに対するPanafacom U‑l 3 0側のデータ一 入出力形態はオンラインであるが,情報処理センターにおけるデーター処理形態はパッチ方式

という意味においてパッチとオンラインとの折衷システムといえる。

本システムではU‑l300側のSysin入力装置及びSysout出力装置を通信回線でセンター の計算機に接続し,バッチジョプの投入とその結果の出力を行えるようにしており,したがっ てとのシステムを用いる事により,病院内に居ながらにして情報処理センターの大型計算機を 利用することができる。

一方,センター側の計算機システムにとって, AC Sコンビュータ一室にある民 JEシス テムの端末は,通信回線で接続されている入出力装置としてのイメージしかもっていない。

それ故に,本システムの端末にあたるU‑1300側においては,任意にセンターとの回線を 開設及び閉設でき,開設時にはU‑1300側のパッチシステムを稼動することもできる。

m:運営とその状況

上記のごとく,本来はFACSシステムのデーター処理の目的で導入されたComputer Systemであるが, Computerのみでも操作が可能であるための,今後医学研究において絶大な 威力を発律するものと恩われる。

現在c198011月)までに,生物・医学領域における統計演算の簡単なプログラムを 独自に開発し,乙れから順次複雑なプログラムが導入される予定である。またFACSシスラ ムより発生したデーターを大量一括に処理し,医学研究に有益な情報をもたらすプログラムも 開発が予定されている。

これまでのComputerの利用状況を見ると,大学病院中央検査部臼井教授,第二内科広田講 師を中心にして,主に医学研究領域においてのデータ一統計処理に用いられている。

一方,乙のFA Computer Systemの導入を契機として, Computerの有効な利用方法 を勉強するため,白井教授がFortranの 入 門 講 座 を 開 催 さ れ 大 学 病 院 の 教 官 ・ 職 員80名以 上出席し熱心に傾聴していた。その後も,白井教授の御指導のもとにComputer同好会が毎月 l及び第3火曜日の15: 30より持たれるようになり,学生・職員の多数の参加があっている。

ζComputer同好会で FACS Comput Systemを利用し,医学研究領域におけるデータ 一統計処理とComputerの有効な応用方法が討論され続けるだろう O

(3)

IV .:利用内規

FACS Systemが大学病院共同利用施設であり. AC S運営委員会において管理・運営 が討議されている。 FA S Computerは独立して作動するため,利用内規を定める必要が指 摘されているが. 011月の段階では正式な利用内規は定められていなし'0C S  運営委員である白井教授が利用内規を提出されていて,乙れが正式の内規として定められる予 定である。

長崎大学医学部附属病院FACS Computer FACOM U ‑1300利用内規(案)

1.  ( 目 的 )

この内規は長崎大学医学部附属病院ComputerF ACOM‑l 300 (以下F‑l300と略)の 共同利用を円滑に運用することを目的とする。

2.  ( 管 理 )

F‑l 300は長崎大学附属病院輸血部で管理する。その運用についてはFACS運営委員 会で討議決定する。

3.  (利用者の登録)

F‑l 300の利用者は原則として長崎大学医学部附属病院,長崎大学医学部,長崎大学医 学部熱帯医学研究所に所属する職員,大学院学生,研究生に限り,以下の手続きにより登録を 行なう。

(3‑1)  F‑1300の利用希望者は所属長(診療課長,診療部長,教授など)の承認を 得て別紙の申込書を輸血部長へ提出し,輸血部長の認可を受けて登録すz (3 ‑2)  利用者はFACS運営委員会の主催する F‑l0利用者講習会を受講したも

のにF艮る。

(3 ‑ 3)  上記の登録は年度単位に更新する。

(3 ‑ 4)  共同利用の運営 lζ著るしく障害があると思われる利用者については輸血部長が登 録を取り消す乙とができる。

4.  (費用の負担)

運用に関する消耗品費,保守費は利用者の所属する場所(診療科,診療部,教室など)で負 担する。負担の細則は別に定める。

5. 利 用 )

利用者はそのつど輸血部に申し出て許可を得てから利用する。終了時には必ず輸血部に報告 しなければならない。

(4)

6.  ( 講 習 会 )

利用者の拡大をはかるために FA~S 運営委員長は F-1 0の使用講習会を年1回以上 開催する。

F‑1300利用心得細則(案)

( 利 用 法 )

(1)  ‑1 0システムの始動,終了は輸血部(副部長または主任検査技師)によって認め られた特定の人だけが行なう。

乙の操作の誤りはシステム本体K.決定的な障害を与えることがあるので,他の人は原則と して行なってはいけない。

(2)  利用者は輸血部に申し出て鍵を受けとる。

(3)  終了時には必ずノートに必要事項を記入したのち,鍵を輸血部へ返却する。後続利用者が ある場合でも必ず終了報告を行なうこと。

(4)  利用時間は原則として午前830分から午後5時までとする。これ以外の時聞に利用す る場合にはあらかじめ輸血部の許可を受けなければいけない。

(5)  終了時にはコンビュータ一室の整頓を行なうこと。

(6)  F ‑1 3 0使用説明書の貸出しは行なわない。

(7)  F‑1300作動不良のときは輸血部(副部長または主任検査技師)または中央検査部臼 井まで連絡の乙と。作動不良があった場合にはその現象をノートに記入するとと。

(利用料金の負担)

(1)  運用に必要な費用(消耗品費,保守費など)は各利用者の利用時聞によって分配された費 用を各所属の校費によって負担する。この負担については登録申込み時に,所属長が認める ものとする。

(2)  消耗品については校費以外に,実費,現品による負担でもよい。

(3)  Floppy D1Skは各人が購入する。

(長崎大学情報センターの利用)

(1)  本機種は長崎大学情報センターのComputerOLine で結合することができる。乙の システム (RE)を利用する者はあらかじめ情報センターに登録されていなければならない

(2)  利用法についてはそのつど輸血部に相談のこと。

(5)

別図 1

機 器 機 成 図

回 線 (2400 bitls) 

6852A 2 

6851 A 

1デ ー タ l

Eス テ ー シ ョ ンI I T  単座式

PF 7532L  CPU  PANAFACOM 

u‑1300 

PF6038A 

6042B 

Line printer  6021 D 

6228AL 

PF7060B 

XYプ ロ ッ タ 装ii1 PF 6050B,  PF6050BD 

Floppy disk 

Console  display 

紙 テ ー プ

Reader  Puncher 

(6)

別 図2

RJEシステム概略図および仕綴

1)  運 用 形 態 図

FACOM  M‑180 11  AD 

PANAFACOM U‑1300  OS/UDS Edition03 

Batch system  DPSDRS選択使用

長崎大学情報 処理センター

2) 概 念 図

RJE2 

長崎大学附属病院 FACSコンピータ室 (端末コードT004) 

FACOM  M‑180nAD 

, 

センタ一計算機 ー ー ー 、

r寸・ーー←

⑦ 

J

console display 

センターの SYSIN入力装置

センターの SYSOUT出力装置

(7)

別図 3

主な機器の性能一覧

a)  中央処理装置 (PANAFACOMU 1300) PF7532L 

半導体メモリ 64KB付(サイクルタイム0.5μs) 

ユーザスロット数 6s 

浮動小数点演算機構付

b)ディスプレイ装置 F6228AL (キャラクターディスプレイ)

表 示 文 字 数 1920文 字 (80x24行)

文 字 構 成 7x9ドットマトリックス

表 示 字 種

表 示 色

128

c)  紙テープ読取せん孔装置 PF7060B 

読取速度 300~360 字/秒

せ ん 孔 速 度 50字 / 秒

テープ単位数 6単位. 8単位(レバーによる切替え) d)  フロッピーディスク装置 PF60 50B.  PF60 50BD 

データ転送速度 31.2Kバ イ ト / 秒

ヘッドロード時間 50ms 

平 均 回 転 待 時 間 83ms 

平均シークアクセス時間 180ms 

e)  ディスクカートリッジ装置

容量 9.83Mバイト

シリンダ数

レコード容量

転 送 速 度 記録密度

PV6038A 

カートリッジ 4.915Mバイト 固定ディスク 4.915Mバイト

406  6 .1~ イト

312Kバ イ ト / 抄

2200bpi 

平均ポジショニングタイム 平均回転待時間

38ms  12.5ms  f)  ラインプリンタ装置

印刷速度

活 字 種 類

印字数

F6042B  230行/分

109字 種

136字/行

(8)

g) Yプロッタ装置 F6201D 

プロット速度 X400ス テ ッ プ / 抄

Y400ステップ/抄

ステップ寸法 O.lmm 

ペ ン 上 下 速 度 10回/秒

有効作図幅 270mm 

h)  データステーション F6851A2 (単座式) . F6852A2 (複座式)

レコード長

記憶容量

チェック方式

回 転 速 度

最 大 128桁 / レ コ ー ド

1898レコード/枚 CRCチェック

360rpm  EBCDIC 

コード

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