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第6章 ライフステージ別住まい方イメージ

(1)ライフステージ別住まい方イメージの趣旨

世帯主の年代や家族構成で類型化されるライフステージによって、ライフスタイ

ルや居住ニーズは異なり、ライフステージの転換点は人生における節目に当たり、

住まいや居住地の選択にも大きな影響を及ぼします。

岐阜市では、近年人口減少が続き、特に若年層の市外流出が課題となっています。

また、少子高齢化が進行し、住宅確保要配慮者への対応も重要性を増しており、高

齢者や障がい者、子育て世帯等の安心した住まいの確保が求められています。さら

に、住まいに対する価値観や住まい方が多様化し、中古住宅への意識の変化や近距

離居住など新しい住まい方の指向も出てきています。

こうした状況を踏まえ、ライフステージの転換期において岐阜市に継続して居住

する、あるいは市外から岐阜市への住み替えを積極的に誘導することを目指し、主

なライフステージごとに岐阜市で住むことの魅力やメリットを明示し、それぞれの

ライフスタイルや居住ニーズにあった豊かな住まい方を提案します。

(2)ライフステージの設定

人生には多様なライフステージがありますが、その転換期における住まいや居住

地の選択が定住人口の確保や居住の安定確保の観点から大きな影響を及ぼすものと

して、次の6つのライフステージに着目しました。

区 分 このライフステージを設定した理由 若年単身者 若年層の市外への転出を抑制するとともに市内での定住化を誘導する。 子育て世帯 持ち家取得等に伴う市外流出が顕著な若年夫婦・子育て世帯の市外への 転出を抑制するとともに、市外からの転入を促進し、市内での定住化を 誘導する。 定 住 人 口 確 保 親・子世帯の 近距離居住* 親世帯と子世帯の近居意向が高い岐阜市の特性を踏まえ、親世帯、子世 帯それぞれ不足する機能を相互に補いながら、それぞれが安心・快適な 日常生活が営めるようにすることで、それぞれの居住の安定確保を図 る。 高齢夫婦 住宅政策の重点課題として、高齢者がいつまでも健康でいられるような 居住環境を創出するとともに、高齢者が所有する既存住宅ストックの有 効利用を促進する。 ひ と り 暮 ら し高齢者 住宅政策の重点課題として、高齢期の居住の安定確保を図る。 障がい者* 住宅政策の重点課題として、障がい者(特に、親がいなくなり単身とな った障がい者)など住宅確保要配慮者の居住の安定確保を図る。 居 住 安 定 確 保 * 「親・子世帯の近距離居住」や「障がい者」は、世帯主の年代や家族構成で類型化されるライフ ステージではないが、岐阜市における特徴的な住まい方のモデルケースとして、住宅確保要配慮 者への重点的な取組みが必要なモデルケースとして取り上げています。

(2)

(3)ライフステージ別住まい方イメージ

1 若年単身者

【現在及び将来に支障となりそうなこと】

【望ましい住まい方の方向性】

◆ 職場が市外にあり、郊外部にある親元からの 通勤は困難 ◆ 職場近くでの暮らしも便利だが、できれば生 まれ・育った岐阜市で暮らしたい ◆ 将来的に結婚したり、子どもが生まれても、 できれば市内に住み続けたい ⇒ ○ 便利なまちなかで仕事も余暇も充実 した楽しい都心ライフを満喫 ○ 将来的にも市内で定住できるよう近 場で持ち家を取得するための貯蓄を 開始

【住まい方のイメージ】

Aさん(男性、30 歳)、ひとり暮らし 私は、岐阜市で生まれて市内にある大学を卒業するまでの22 年間ずっと親元で暮らしてきま したが、大学卒業後は、名古屋市にある自動車メーカーに就職し、実家からの通勤が困難になっ たので、岐阜を離れ、会社の独身寮に入っていました。寮での暮らしも便利で良かったのですが、 生まれ育った岐阜に戻りたい気持ちが年々大きくなり、昨年、岐阜に戻ってひとり暮らしをする ことに決めました。 岐阜での新居は、通勤に便利であることを第一に、生活の利便性も考え、岐阜駅周辺で探すこ とにしました。私が就職した当時に比べると、岐阜駅周辺は市街地整備なども進み、まちの様子 は大きく変わっており、駅周辺には若者向けのおしゃれな賃貸住宅も多くなりました。市のホー ムページでも「岐阜のまちなか居住の魅力」として様々なライフスタイルが紹介されていて、そ うした情報も参考にしながら、いろんな住宅を見て自分の好みに合った住まいを選ぶことができ ました。 まちなかでの暮らしは、通勤に便利なだけでなく余暇の楽しみも多く、充実した都心ライフで 独身生活を満喫しています。実家にも近くなったため、心配性の母親が、柳ケ瀬に買い物に来た ついでに立ち寄ることも多くなり、そういう面でも岐阜に戻って来て良かったと思っています。 そんな私も来年の春には結婚が決まり、今は名古屋に住んでいる彼女をこちらに呼び寄せ、夫 婦2人でも、この岐阜の都心ライフを存分に楽しみたいと思っています。できれば、将来的には 子どもを2人授かり、この周辺で持ち家を取得して家族4人で楽しく暮らせたらいいなあと思っ ています。

【イメージを実現するための施策・事業】

●まちなかにおける魅力ある住宅供給 ●賃貸共同住宅の魅力向上 ● 魅力あるまちなか居住環 境の創出 ● 都心ならではのライフスタ イルの提案・PR ● まちなか居住相談の推進

(3)

2 子育て世帯

【現在及び将来に支障となりそうなこと】

【望ましい住まい方の方向性】

◆ 現住居の規模や立地条件が子育てにあまり 適していない ◆ 住宅取得に費用がかさむと生活が大変にな ってしまう ◆ 子育て支援機能が充実したところで手頃な 価格で取得できる住宅を探すのが困難 ⇒ ○ 手頃な価格の中古住宅を取得し、リ フォームすることでライフスタイル にあった居住を実現 ○ 子育て環境が充実したゆとりある住 宅で暮らし、楽しく子育てに奮闘中

【住まい方のイメージ】

Bさん(女性、32 歳)、夫(34 歳)と2人の子ども(3歳、1歳)と4人暮らし 私たちの家族は、瑞穂市の賃貸住宅に住んでいましたが、2人目の子どもが生まれ、住宅が手 狭になってきたため、少し広めの住まいへ転居することにしました。 新しい住まいは、できれば子どもたちが伸び伸びと成長できるように、子育て環境が整い、教 育面の環境も優れた岐阜市で見つけたいと思い、岐阜市が行っている住まいの相談窓口を利用さ せていただきました。住宅情報が充実していて、たくさんの選択肢の中から条件に合った市橋地 区の一戸建住宅を探すことができました。私たちの場合は、価格面で手頃な中古物件を探してい たので、住宅履歴書が整っていたこともとても安心でした。また、相談員の方には、岐阜県個人 住宅建設等資金利子補給制度の利用を勧めていただき、中古物件購入後のリフォームについても 的確なアドバイスをしていただき、とても助かりました。 市橋地区のこの辺りは、岐阜市のまちづくりでは地域生活拠点(候補地)という位置づけにな っているようで、買い物や医療など日常生活に必要な機能は揃っていますし、子育て支援も充実 しているので、不自由なく楽しく毎日を過ごしています。自然も身近に感じられるため、子ども たちものびのびと成長しており、とても感謝しています。

【イメージを実現するための施策・事業】

● 持ち家取得に対する支援 ● 中古住宅の性能情報の適正化 ● 中古住宅市場の体制整備 ● リフォームの普及・啓発 ●地域で支え合うコミュニティの形成 ● 子育て支援サービスの充実 ● 住 ま い の 相 談 窓口の設置

(4)

3 親・子世帯の近距離居住

【現在及び将来に支障となりそうなこと】

【望ましい住まい方の方向性】

◆ 結婚して世帯を持ったが、親世帯と子世帯 それぞれのライフスタイルを尊重したい ◆ 住宅の規模や立地条件なども二世帯での 同居には向いていない ◆ でも、できれば親とはできるだけ近くに住 んでいたい ⇒ ○ 親世帯と子世帯が、すぐに行き来できる 距離でそれぞれ充実した生活を営む ○ 親・子世帯の関わりが充実し、子育てや 介護、日常の困りごとを互いに助け合う ○ 将来的には親世帯と子世帯の住宅を交 換することで、魅力ある暮らしの実現も 可能

【住まい方のイメージ】

Cさん(男性、42 歳)、妻(38 歳)と2人の子ども(13 歳、8歳)の4人暮らし、近くに高齢の両親がいる 私は、岐阜市の郊外部にある黒野地区で生まれ、結婚するまで親と同居していました。両親は いわゆる団塊の世代であり、父は昨年に仕事を定年退職し、母とともに悠々自適な生活を送って います。 私は一人息子で、両親も高齢になってきているため、結婚後もできれば親元で同居したかった のですが、二世帯で暮らすには住宅も敷地も手狭であったので、親元から車で15 分程度のまち なかで分譲マンションを取得して暮らしています。 この距離だと、両親に何かあるときにはすぐに駆けつけることができるので、私はとても安心 ですし、両親も日常の買い物や力仕事などを私に気軽に頼むことができて助かっているようで す。私たち夫婦は共働きですが、子どもが病気の時にも両親に面倒も見てもらえるので、仕事を 休まなくてもよく助かっています。子どもたちも、いつでもおじいちゃんとおばあちゃんに会え ることが嬉しいようで、昔の遊びを教えてもらったりして、とても楽しんでいます。 両親ともに今は元気ですが、今後は車を使えなくなるようなことも考えられます。そうしたと きには、住まいを交換して、まちなかのマンションに両親に住んでもらい、私たちが黒野の家に 住むことも考えています。まちなかでの暮らしは、歩いて暮らせる範囲で、日常生活に必要な施 設やサービスが整い、かつ金華山や長良川など貴重な自然資源に気軽にふれられ、岐阜ならでは の暮らしを営むことができるので、車を運転しなくなった両親にも快適で便利でしょうし、子ど もたちも郊外でのびのびと生活ができるので、妻も一石二鳥だねと言って話をしています。

【イメージを実現するための施策・事業】

●生活交通の維持・充実 ●地域での支え合い機能の充実 ●子育て・介護・医療など 子育て期・高齢期に必要な 機能の充実

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4 高齢夫婦

【現在及び将来に支障となりそうなこと】

【望ましい住まい方の方向性】

◆ 家族人数に比べて住宅が広すぎる ◆ 高齢者の暮らしには立地条件や住居が適し ていない ◆ 高齢になるとバリアフリー改修にかかる費 用負担が難しい ⇒ ○ まちなかでいきいきと高齢期のアク ティブライフを営む ○ 所有住宅を子育て世帯などに賃貸・ 売却し既存住宅ストックを活かす

【住まい方のイメージ】

Dさん(男性、61 歳)、妻(60 歳)と2人暮らし 私は、30 年前に三田洞団地の一軒家を購入し、妻と2人の息子、家族4人で充実した暮らし を送ってきました。緑豊かな住環境の中で、息子たちは健やかに立派に成長し、今は結婚して、 東京と名古屋でそれぞれ暮らしています。 4LDKの家は、息子たちが独立し夫婦2人だけとなった今はとても広く感じ、2階部分など はほとんど使わなくなりました。また、30 年が経ち、外壁や設備なども傷み始めています。今 後も息子たちと一緒に暮らす予定はなく、夫婦2人だけの生活では、多額の費用がかかるリフォ ームには躊躇してしまいます。また、スーパーや病院などが遠いため、車を運転しない私たちに は不便です。かといって、長年住み慣れた岐阜市は離れたくないので、便利な岐阜駅の近くで暮 らせないかと考えていました。 そんな時に岐阜市の「まちなか居住相談」を利用しました。住宅・不動産の専門家の方が丁寧 に相談に応じてくれて、岐阜駅に程近い高齢者向けのマンションを紹介してもらい、住宅の売却 方法なども親切にアドバイスしていただきました。 現在は妻と2人で、福祉・医療面の機能や地域のサポートも充実した便利なまちなかで安心し た毎日を送っています。買い物なども便利なため歩いて外出することも増えました。文化講座や ボランティア活動などを通してたくさんの友人もでき、これまで以上に気力も体力も充実し、楽 しく元気に日々を過ごしています。 以前の住まいには、山県市から移ってきた2人の小学生のお子さんがいる家族が暮らしている そうです。緑豊かな住環境の中で健やかに成長していってもらえたら幸いです。

【イメージを実現するための施策・事業】

(高齢者専用賃貸住宅、高齢者向け優高齢者向け住宅の供給促進 良賃貸住宅、コレクティブハウスの調 査研究・普及等) ● 都心ならではのライフスタイルの 提案・PR ● 地域で支え合うコミュニティづくり ●郊外居住を望む子育て世帯の住み替え促進 ●高齢者の住宅資産の活用 ●住まいのリフォームの促進 ●バリアフリー化の促進 ●住まいの相談窓口の設置 ●持ち家取得に対する支援 ●民間賃貸住宅の家賃助成 ●保証人制度、家賃債務保証制度 の活用促進 ● 日常生活利便施設の集積 ● 生活交通の維持・充実

住み替え

(6)

5 ひとり暮らし高齢者

【現在及び将来に支障となりそうなこと】

【望ましい住まい方の方向性】

◆ 高齢者のひとり暮らしには住宅が広すぎ、階 段や設備なども使いづらい ◆ 民間の賃貸住宅などで、安心できる暮らしや すい住宅を探すのも困難 ◆ ひとりでは外出の機会も減り、友人・知人と 触れ合う機会も少なくなってしまう ⇒ ○ ひとり暮らし高齢者の暮らしぶりに あった住まいとして既存の市営住宅 ストックを有効に活かす ○ 高齢者がひとり暮らしになっても地 域の中でいきいきと楽しく生活を営 む

【住まい方のイメージ】

Eさん(女性、73 歳)、ひとり暮らし 私は、芥見東の市営住宅大洞緑団地でひとり暮らしをしています。昨年に夫が他界し、一人息 子はいますが、仕事の関係で家族とともに東京で暮らしており、近隣に身寄りはいません。 夫と2人だったときは、同じ団地の3階の少し広めの住戸に居住していましたが、1人では広 すぎるし、最近は足腰の痛みもひどくなってきて、3階まで階段で昇り降りすることが大変にな ってきてしまったので、1階の単身者向けの住戸に転居させていただきました。 現在の住まいはバリアフリーとなっており、ひとり暮らしの高齢者でも安心して生活ができる ようになっています。緊急通報システム※や安否確認のセンサーなどもついており、万が一のと きへの備えもしっかりとしているので、とても心強いです。 最近は、地域のサロン活動などにも積極的に参加するようになり、いろいろな活動を通してお 友達も増えましたし、たまに遊びに来る子どもたちから元気をもらえるおかげで、毎日がとても 楽しく、以前よりも健康的で充実した日々を送っています。 サロンで仲良くなったGさんは民間の賃貸住宅に住んでいるそうですが、なんでも最近は高齢 者円滑入居賃貸住宅というものがあるようで、高齢者だからといって入居を拒まれることもなく 円滑に入居できたと喜んでいました。市営住宅も民間の住宅も高齢者にとって住みやすくなって いるようで、私のようなひとり暮らしの高齢者にとってはとても心強く感じます。

【イメージを実現するための施策・事業】

● 日常生活利便施設の集積 ● 生活交通の維持・充実 ● 地域のサロン活動の支援 ● 地域で支え合うコミュニティづくり ● 市営住宅の高齢者向け住宅への改善 ● 市営住宅内住戸の住み替えの円滑化 ● 緊急通報・安否確認サービス等の普及促進 ● 高齢者円滑入居賃貸住宅 の登録推進 ● 高齢者の入居支援制度の 確立 ● バリアフリー化の促進 ● 保証人制度、家賃債務保証 制度の活用促進

(7)

6 障がい者

【現在及び将来に支障となりそうなこと】

【望ましい住まい方の方向性】

◆ 障がい者の暮らしには立地条件や住居の規 模や機能が適していない ◆ 自立した生活を送るためには、一定の地域な どの支えが必要 ⇒ ○ 地域の既存住宅ストックを活かし、 障がい者が地域の中で自立して安心 して暮らしている ○ 市営住宅の障がい者向け住戸やグル ープホーム・ケアホームなどを有効 に活用する ○ 地域の支援を受けながら、障がい者 が住みなれた地域の中でいきいきと 生活を営む

【住まい方のイメージ】

Fさん(女性、46 歳)ひとり暮らし、軽度の知的障がいをもつ 私は、軽度の知的障がいをもつFさんの支援をしている民生委員※です。Fさんは、言語能力 にやや遅れがありますが、平易な日常生活は可能で、自宅での生活はおおむね自立しています。 これまでは母親と2人で暮らし、母親がFさんの生活の面倒などを見ていましたが、母親が他界 してひとり暮らしとなりました。 Fさんは、一定の生活支援は必要ですが自立した生活を望んでいるため、市営住宅の中にある 知的障がい者向けのグループホームへの入居を勧めました。民生委員をはじめ地域の支援体制も しっかりしているので、Fさんは、福祉・医療面の一定の生活支援を受けながら自立した安心な 暮らしを送っています。近くで働く場も見つけることができたので、仕事にも意欲的に取り組ん でいます。 Fさんの職場には、身体障がいのため車椅子を利用されているHさんがいらっしゃいます。H さんは、市営住宅の中にある障がい者向けの住戸である特定目的住宅※で暮らしており、バリア フリーの居住環境の中でFさんと同様に自立した暮らしを送っています。 最近では、持ち家や民間賃貸住宅でもバリアフリー化が進んでいますし、特定目的住宅の確保 や知的障がい者用のグループホーム・ケアホームの設置など市営住宅の環境も向上しています。 FさんやHさんをはじめ、地域には多様な障がいをお持ちの方々がいらっしゃいますので、それ ぞれのニーズに応じた居住支援を行うことで、障がい者の自立した生活をサポートしていきたい と思います。

【イメージを実現するための施策・事業】

● 住まいの相談窓口の設置 ● 市営住宅における障がい者 向け住宅の確保 ● 市営住宅の障がい者向け ● 日常生活や就労に関する相談体 制の充実 ● 外出等を支援するためのガイド・ ボランティアの活用促進 ● 就労を支援するための事業所や 障がい者施設との連携強化 ● 民間賃貸住宅への入居支 援制度の確立 ● 保証人制度、家賃債務保 証制度の活用促進

参照

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