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はじめに 8 月 31 日は 野菜の日です 厚 労働省では 活習慣病などを予防し 健康的な 活を維持するための目標として成人の 1 日あたりの野菜平均摂取量を 350g 以上としています 健康的な 活を送るため 野菜を毎日たくさん食べたいと思っている方も多いのではないでしょうか しかし実際のところ

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高まる野菜摂取志向!今年の鍋のトレンドは?

〜鍋であっさり、たべやさい〜

2017年8月28日

この件に関するお問い合せは…… 株式会社Mizkan Partners 広報部 本社 電話0569-24-5087 FAX 0569-24-5011 担当 今井・猪飼・大村 東京 電話03-3555-2607 FAX 03-3297-8578 担当 花園・⻘⽊

8

月31日は「野菜の日」として知られていますが、

ミツカンでは野菜の日を⽪切りに、

「鍋で1日分の野菜を摂る」ことをご提案いたします。

<内容>

1.

調査概要

2.

調査結果のポイント

3.

鍋実施回数、鍋調味料の市場動向

4.

鍋の魅⼒

5.

鍋のトレンド

6.

鍋つゆの使用実態

7.

鍋つけだれの使用実態

8.

好きな鍋メニューランキング

9.

今年オススメの鍋スタイル

(2)

288.1 257.1 266.5 281.1 286.6 327.6 322.3 276.5 226.8 246.3 252.9 286.5 334.4 309.9 33.7 22.7 23.9 29.8 31.4 40.5 39.7 31.4 18.4 22.4 22.0 29.5 40.4 38.6 0 20 40 60 80 100 0 50 100 150 200 250 300 350 野菜摂取量平均値(g) 野菜摂取量350g以上の割合 2

はじめに

8

月31日は、野菜の日です。

厚⽣労働省では、⽣活習慣病などを予防し、健康的な⽣活を維持するための

目標として成人の1日あたりの野菜平均摂取量を、350g以上としています。

健康的な⽣活を送るため、野菜を毎日たくさん食べたいと思っている方も

多いのではないでしょうか。

しかし実際のところ、目標を達成できているのは成人男性で33.7%、⼥性は31.4%

となっており、達成するのは簡単ではないようです。

そこでミツカンでは、野菜不⾜の日本を『鍋』で応援したい!と考え

1日分の野菜を鍋でおいしく食べよう!というご提案を2016年より始めています。

鍋であれば、火を通すため野菜のかさが減るのでたくさん食べることができ、

⽣食しにくい根菜や白菜などいろいろな種類の野菜を摂ることができます。

本調査では、そんな鍋に関わる消費者の実態を、情報ファイルとしてまとめました。

これから迎える鍋の季節に向けて、

ミツカンはおいしく健康的な食⽣活をご提案してまいります。

■野菜の摂取量の平均値(20歳以上、性・年齢階級別) 男性 ⼥性 出典:厚⽣労働省 平成27年国⺠栄養・健康調査より作成 (g/日) (%)

(3)

3

■調査主体:株式会社Mizkan

■調査テーマ:鍋メニューの実施実態、及び、実施意識に関する調査

■調査方法:インターネット調査

■対象エリア:全国

■調査対象:20〜69歳 計4,000名

2人暮らし以上既婚⼥性 3,200名

1人暮らし週に1回以上⼣飯を⾃炊する男⼥ 800名

(詳細は、以下の割付表にて)

■調査実施期間: 2012年度調査 2013年3月

2013年度調査 2014年2月

2014年度調査 2015年2月

2015年度調査 2016年2月

2016年度調査 2017年2月

※「鍋定期調査」はその年度の9月〜2月の実施や意識の調査となります。

1.調査概要

「鍋定期調査」: 株式会社Mizkanでは、毎年、鍋メニューに関する意識調査を

実施しています。

全体 4000 既婚⼥性計 3200 年代 20代 640 30代 640 40代 640 50代 640 60代 640 エリア 北海道 400 東北 400 関東 400 京浜 400 東海・北陸 400 京阪神 400 中国・四国 400 九州 400 ⼀人暮らし男⼥(週1以上⾃炊)計 800 ⼀人暮らし男性計 400 年代 20代 80 30代 80 40代 80 50代 80 60代 80 ⼀人暮らし⼥性計 400 年代 20代 80 30代 80 40代 80 50代 80 60代 80 ※ ※「全体」とは、本調査対象の全体 (既婚⼥性3200名+⼀人暮らし男⼥800名) を指します。

(4)

4

・鍋つゆの

使用実態

【本資料のまとめ】 ●2016年度は鍋調味料市場、鍋つゆ市場ともに微減傾向。 ただし、5年スパンで⾒るとどちらも成⻑傾向にある。 ●味のトレンドは、あっさりとした和風味の人気が続いている。 ●「野菜を摂りたい」というモチベーションが、鍋の実施に大きく影響している。

2.調査結果のポイント

・鍋実施回数

・鍋調味料の

市場動向

・鍋の魅⼒

・鍋のトレンド

2016年度の鍋実施回数(9月ー2月)の平均値は既婚⼥性17.8回。 2012年度からのデータを⾒ると、実施回数はほぼ20回前後で推移。 2016年度は微減傾向にある。 鍋調味料市場は、2016年度はやや縮⼩。しかし、2012年度からの5年間で⾒ ると伸張傾向にある。 エリア別に実施回数を⾒ると、⻄⾼東低の関係にある。 ⻄日本は50代以上の鍋実施回数が多く、特に水炊きの実施回数が東日本より 顕著に多い。 「鍋の良い点」として、「野菜がたくさん食べられる」、「野菜がおいしい」という項目 が1位、2位と続いている。 「鍋を実施したきっかけ」でも、「野菜がとりたかったから」という項目が上位に入って いる。 鍋実施のきっかけとして、野菜を摂ることが大きく影響していると考えられる。 2016年度の種類別の鍋実施回数を⾒ると、しょうゆ味の鍋(寄せ鍋・ちゃんこ 鍋など)や、おでん、水炊きなど、昔からある定番の鍋の実施回数が多い。 昔からある定番の鍋は、2015年度の調査結果でも上位を占めており、あっさりと した和風鍋の人気が続いていることが分かる。 2016年度の鍋つゆ市場は微減。 しかし、しょうゆ、食酢などの和風調味料市場の中では、鍋つゆ市場は最も成⻑ している。 鍋の味つけには47%の人が市販の鍋つゆを使用している。その理由は、簡単にお いしい味が出せるからで、簡便な調味料として重宝されていることが分かる。

・鍋つけだれの

使用実態

鍋のつけだれとして使用したものの中で⼀番多いのが「味つけぽん酢」(24.1%) 理由は「野菜や肉類がおいしく食べられるから」など、具材をおいしく食べられること が上位に入っている。

・好きな鍋メニュー

ランキング

「好きな鍋」は既婚⼥性、配偶者、⼦供すべて「すき焼き・⽜鍋」がトップ。 ただし、実施回数はトップではなく、⾼嶺の花の存在。

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3.鍋実施回数、鍋調味料の市場動向

鍋実施回数(9月ー2月)は平均17回。月3回近い頻度で実施しているビッグメニューです。

エリアで⾒ると「⻄⾼東低」で、⻄日本では「水炊き」が多く実施されています。

2016年度の鍋実施回数は微減している。気温⾼と鍋野菜の価格⾼騰の影響と考えられる。 鍋調味料の市場も減少したものの、5年スパンで⾒ると増加傾向にある。 エリア別で⾒ると、⻄日本での実施回数が多く、⻄⾼東低の様⼦。 ⻄⽇本の50代、60代が特に多く、鍋メニューとしては「水炊き」が東⽇本と比べて人気。

■鍋実施回数の平均値(9月ー2月)

出典:2012年〜2016年度 鍋定期調査 5 7.9 2.3 3.1 3.5 6.6 10.6 8.3 16.5 13.5 8.2 6.4 3.8 2.3 1.7 1.3 1.5 2.7 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 16.0 18.0 0 回 1 回 2 回 3 回 4 ~ 5 回 6 ~ 8 回 9 ~ 1 0 回 1 1 ~ 1 5 回 1 6 ~ 2 0 回 2 1 ~ 2 5 回 2 6 ~ 3 0 回 3 1 ~ 3 5 回 3 6 ~ 4 0 回 4 1 ~ 4 5 回 4 6 ~ 5 0 回 5 1 ~ 6 0 回 6 1 回以上 2 0 1 2 年 2 0 1 3 年 2 0 1 4 年 2 0 1 5 年 2016年 全体 20.8 19.6 20.8 18.6 17.0 既婚女性 21.3 20.6 21.8 19.9 17.8

■鍋調味料市場動向

出典:インテージSRI-M/全国/全業態/12〜16年度 9-2月/当社定義* *当社定義として含むカテゴリー:「鍋つゆ」「ぽん酢」「しゃぶしゃぶ」 「すき焼き」「おでんの素(粉末)」 <鍋調味料 下期(9-2月)市場動向5ヵ年推移> (単位:億円) 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 年平均伸張率 483.9 502.1 520.4 518.3 508.0 101.2% 483.9 502.1 520.4 518.3 508.0 460.0 470.0 480.0 490.0 500.0 510.0 520.0 530.0 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 出典:2016年度鍋定期調査

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3.鍋実施回数、鍋調味料の市場動向

6 出典:2016年度鍋定期調査

■エリア別鍋実施回数平均値(2016年度)

15.3 15.3 16.7 20.7 21.2 15.1 15.4 15.9 19.6 18.8 15.5 15.2 17.4 21.8 23.6 0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 20代 30代 40代 50代 60代 全体 東日本(北海道〜京浜) ⻄日本(東海〜九州) 鍋実施回数の平均値をエリア別に⾒てみると、⻄⾼東低の関係にあり、特に50代60代で顕著です。

■種類別鍋の実施回数の平均値(9月-2月)

全体

17.0

北海道

16.2

東北

17.6

関東

17.9

京浜

16.2

東海・北陸

17.7

京阪神

18.9

中国・四国

19.4

九州

18.8

種類別に⾒てみると、「水炊き」で東⻄の実施回数に違いが現れます。 水炊きは博多発祥のメニューですので、⻄日本はより馴染みのあるメニューなのかもしれません。 25.0 28.8 14.5 14.4 10.3 9.2 13.4 16.1 5.0 5.6 13.8 23.3 24.8 21.6 17.0 13.3 14.3 15.8 14.9 12.2 12.0 14.0 0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 【東日本】50〜60代平均 【⻄日本】50〜60代平均

(7)

29.2 24.8 23.3 23.2 20.9 14.4 13.5 13.4 11.5 5.9 0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 寒かったから 家にある⾷材を⾒て 自分が⾷べたかったから 野菜がとりたかったから 季節柄、⾷べたくなったので 夫のリクエスト お鍋の具材が手に入ったから メニューを考えるのが面倒だったから 残り物を使いたかったから 作る時間がなかったから 44.9 40.1 39.0 32.1 28.8 28.2 28.0 26.9 23.4 22.8 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 野菜がたくさん⾷べられる 野菜がおいしい 体が温まる 自分が好き 夫が好き 好きな具材を入れられる 作る手間がかからない いろんな種類の具材が⾷べられる 味付けが簡単 短時間で作れる

■鍋を実施したきっかけ 上位10位(全体/MA)

4.鍋の魅⼒

鍋の良い点は2年連続で「野菜がたくさん食べられる」ことが1位。2位には「野菜がおいしい」

ことが続きます。

鍋は野菜をおいしくたくさん摂りたいときに食べるメニューとして定着してきているのではないで

しょうか。

鍋を実施したきっかけでは、「野菜がとりたかったから」という回答も上位にランクイン。

■鍋の良い点(全体/MA)

出典:2016年度鍋定期調査 出典:2016年度鍋定期調査 (%) (%) 7

(8)

2.3 2.2 1.8 1.5 1.4 1.3 1.2 1.2 1.0 0.8 2.5 2.5 2.4 2.1 1.6 1.6 1.5 1.3 1.2 1.2 0.8 2.5 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 し ょ う ゆ 味 の 鍋 お で ん 水 炊 き す き 焼 き ・牛 鍋 湯 豆 腐 麺 と 煮 込 む 鍋 キ ム チ 鍋 し ゃ ぶ し ゃ ぶ み そ 味 の 鍋 塩 味 の 鍋 そ の 他

16年度

15年度

5.鍋のトレンド

2016年度(9-2月)の種類別鍋の実施回数を⾒ると、寄せ鍋、ちゃんこ鍋などの「しょうゆ

味の鍋」や、「おでん」、「水炊き」など、昔からある定番の鍋の実施回数が多いです。

昨年も同様の結果となっており、素材の味を楽しむことが出来る、あっさりとした味わいの鍋の

人気が続いています。

出典:2016年度鍋定期調査 8

注目の食材“あごだし”

ない 14% ある 86% あっさりした和風の鍋に欠かせないのが、だしの存在。昆布だし、かつおだしなど様々な種類があります が、最近注目が集まっている“あごだし”をご存知でしょうか。

あごとは・・・トビウオのこと!

出典:2016年度鍋定期調査 あごだしの認知は、なんと約9割! そのイメージは、 「美味しそう」「⾼級感がある」 「香りが良さそう」などという上品なも のが多いようです。 素材の味を引き⽴てるあっさりとし た味わいは、今年の鍋の味付けで も大注目です!

■あごだしの認知(SA)

■種類別鍋の実施回数の平均値(9月-2月)(全体)

「あごだし」対してのイメージ(MA) 1位 美味しそう 2位 ⾼級感がある 3位 香りが良さそう 4位 健康に良さそう 5位 品質が良さそう

(9)

260.9 278.8 302.1 303.2 295.8 230.0 240.0 250.0 260.0 270.0 280.0 290.0 300.0 310.0 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度

■鍋つゆ 下期(9-2月)市場動向5ヵ年推移

※出典:インテージSRI-M/全国/全業態/12〜16年度9-2月/当社定義

6.鍋つゆの使用実態

2016年度(9-2月)の鍋つゆ市場は微減でしたが、この5年間で⾒ると伸張しており、和

風調味料の中ではひときわ拡大傾向にあることが分かります。

鍋つゆ使用理由はどの年代でも、「調理が簡単だから」「味付けに失敗がないから」「おいし

いから」が上位となっており、簡便さがその魅⼒のようです。

鍋つゆの市場は直近の5ヵ年で103.2%と伸張傾向にある。 鍋の味つけに関しては、約半数(47%)の人が市販の鍋つゆを使用しており、その割合は年々増えて いる。 *全体のデータ/鍋つゆをベースに⾃分で味を調整した人含む (単位:億円) (単位:億円) 9 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 年平均伸張率 260.9 278.8 302.1 303.2 295.8 103.2% 90.0% 95.0% 100.0% 105.0% 110.0% 115.0% 120.0% 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 しょうゆ 食酢 みりん ぽん酢 鍋つゆ つゆ 和調全体

■和風調味料 下期(9-2月)市場動向5ヵ年推移

※出典:インテージSRI-M/全国/全業態/12〜16年度9-2月/当社定義

(10)

31.7 33.2 36.1 36.1 37.6 11.8 9.9 9.7 10.5 9.4 19.0 21.3 18.9 17.8 19.2 15.2 14.5 14.3 15.4 14.1 7.8 7.0 7.1 6.6 7.8 7.1 6.4 5.9 7.0 5.7 7.4 7.8 8.1 6.6 6.2 0% 20% 40% 60% 80% 100% 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 その他 水のみ(素材の味) 市販のめんつゆ・白だしで味つけ 醤油、味噌等で味つけ だしの素、昆布等だしのみの味つけ 市販の鍋つゆをベースに自分で味を調整 市販の鍋つゆを使用

■鍋つゆ使用理由 上位10位(MA)

どの年代にとっても、「簡便」と「おいしさ」が鍋つゆの魅⼒の上位にあげられています。 共働き世帯が増える今、仕事や家事で忙しい方にとって今後ますます鍋つゆは求められる存在になるの ではないでしょうか。 出典:2016年度鍋定期調査 10

■鍋にどのように味つけをしたか(つけだれ除く)(全体)

出典:2012年〜2016年度 鍋定期調査 全体 既婚⼥性 1位 調理が簡単だから 調理が簡単だから 2位 味付けに失敗がないから 味付けに失敗がないから 3位 おいしいから おいしいから 4位 価格が安いから 手作りでは真似できない味が出せるから 5位 量がちょうどいいから 価格が安いから 6位 手作りでは真似できない味が出せるから 量がちょうどいいから 7位 薄めなくていいので使いやすいから 薄めなくていいので使いやすいから 8位 野菜が美味しく食べられるから 困ったときのために家で保管しておけるから 9位 困ったときのために家で保管しておけるから 野菜が美味しく食べられるから 10位 ⾃分の好みで濃さを調節できるから 我が家の定番だから

6.鍋つゆの使用実態

20代 30代 40代 50代 60代 調理が簡単だから 1位 1位 1位 1位 2位 味付けに失敗がないから 3位 2位 2位 2位 1位 おいしいから 2位 3位 3位 3位 3位

■年代別鍋つゆ使用理由(既婚⼥性)

(11)

51.4 47.7 43.6 25.7 22.4 16.1 11.0 11.0 10.7 9.9 0.0 20.0 40.0 60.0 野菜がおいしく⾷べられる… さっぱり⾷べられるから 肉類がおいしく⾷べられる… 自分が好きだから ヘルシーに⾷べられるから 夫が好きだから 魚介類がおいしく⾷べられ… 鍋の味付けとよく合うから 何にでも合うから 途中で味が変えられるから 24.1 7.0 6.7 6.4 4.8 3.4 2.8 2.8 1.1 0.0 10.0 20.0 30.0 市販の味付けぽん酢 市販のつゆ 卵 市販のごまだれ 手づくりのつゆ 手づくりの味付けぽん酢 しょうゆ その他 手づくりのごまだれ 2.3 2.2 1.8 1.5 1.4 1.3 1.2 1.2 1.0 0.8 2.5 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 し ょ う ゆ 味 の 鍋 お で ん 水 炊 き す き 焼 き ・牛 鍋 湯 豆 腐 麺 と 煮 込 む 鍋 キ ム チ 鍋 し ゃ ぶ し ゃ ぶ み そ 味 の 鍋 塩 味 の 鍋 そ の 他

7.鍋つけだれの使用実態

鍋のつけだれとしては、市販の味つけぽん酢が最も多く使用されています。

その理由は「野菜がおいしく食べられるから」がトップ、「肉類がおいしく食べられるから」も3位

にあがっており、ぽん酢の魅⼒は具材をおいしく食べられるところにあります。

水炊きの実施回数は、しょうゆ味の鍋、おでんに次いで3番目に多い。 鍋のつけだれとして使用したものとしては、ぽん酢が⼀番多い。(24.1%) 味つけぽん酢を使用した理由は具材をおいしく食べられること以外に、「さっぱり食べられるから」「ヘル シーに食べられるから」など、ぽん酢ならではの味わいが上位にあがっている。 出典:2016年度鍋定期調査 11 ■鍋のつけだれとして使用したもの(全体)(MA) ■市販の味つけぽん酢を使用した理由上位10位(全体)(MA) 出典:2016年度鍋定期調査 (%) (%) 出典:2016年度鍋定期調査

■種類別鍋の実施回数の平均値(9月-2月)(全体)

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8.好きな鍋メニューランキング

アンケート回答者、配偶者、⼦供の「好きな鍋」1位は「すき焼き・⽜鍋」が制覇!

今後作りたい鍋でも「すき焼き・⽜鍋」がトップです。

人気にもかかわらず、「すき焼き・⽜鍋」の実施回数の平均値(全体)は1.5回と、4番手。 しょうゆ味の鍋や、おでん、水炊きは実施回数も⾼く、今後も継続して家庭で作りたい鍋とも考えられて いる。 すき焼きは材料費が⾼く、実施頻度の⾼い鍋メニューの中では「⾼嶺の花」のような存在であると考えら れる。

■今後、家庭で作りたい鍋(既婚⼥性)(MA)

■好きな鍋(既婚⼥性)(MA)

出典:2014年〜2016年度鍋定期調査 ※「特になし」という回答除く 12 2014年度 2015年度 2016年度 1位 すき焼き・牛鍋 すき焼き・牛鍋 すき焼き・牛鍋 2位 しょうゆ味の鍋 しょうゆ味の鍋 しょうゆ味の鍋 3位 おでん おでん おでん 4位 水炊き 水炊き 水炊き 5位 しゃぶしゃぶ しゃぶしゃぶ しゃぶしゃぶ(同率4位) 6位 キムチ鍋 キムチ鍋 キムチ鍋(同率4位) 7位 みそ鍋 みそ鍋 みそ鍋 8位 麺と一緒に煮込む鍋 湯豆腐 湯豆腐 9位 湯豆腐 麺と一緒に煮込む鍋 豆乳鍋 10位 豆乳鍋 豆乳鍋 麺と一緒に煮込む鍋 2014年度 2015年度 2016年度 配偶者の好きな鍋 子供の好きな鍋 1位 すき焼き・牛鍋 すき焼き・牛鍋 すき焼き・牛鍋 1位 すき焼き・牛鍋 すき焼き・牛鍋 2位 しょうゆ味の鍋 しょうゆ味の鍋 キムチ鍋 2位 しょうゆ味の鍋 しょうゆ味の鍋 3位 キムチ鍋 しゃぶしゃぶ しょうゆ味の鍋 3位 キムチ鍋 しゃぶしゃぶ 4位 しゃぶしゃぶ キムチ鍋(同率3位) しゃぶしゃぶ 4位 おでん 麺一緒に煮込む鍋 5位 おでん 水炊き 水炊き 5位 しゃぶしゃぶ おでん 6位 水炊き おでん おでん 6位 水炊き 水炊き 7位 みそ鍋 みそ鍋 みそ鍋 7位 みそ鍋 キムチ鍋 8位 麺一緒に煮込む鍋 湯豆腐 豆乳鍋 8位 もつ鍋 みそ鍋 9位 湯豆腐 豆乳鍋 湯豆腐 9位 湯豆腐 塩味の鍋 10位 もつ鍋 麺一緒に煮込む鍋 もつ鍋 10位 麺一緒に煮込む鍋 湯豆腐

(13)

9.今年オススメの鍋スタイル

これまでのデータから、鍋は月に3回近く食べられる秋冬のビッグメニューであることが分かりま

した。しかし、頻度⾼く食べられるメニューであるが故に、マンネリ化してしまうことも悩みの種

ではないでしょうか。

鍋に使用する野菜として、約7割の人が白菜をあげている。 鍋の〆を楽しむ割合は、全体の約半数を超え、特に、20代、30代など若い年代ほど、鍋の〆実施率 が⾼い。 しかし、〆に使う食材は「うどん」や「ごはん」など、定番のものがほとんどの様⼦。 13 出典:2016年度鍋定期調査 0% 20% 40% 60% 80% 100% 20代 30代 40代 50代 60代 作らなかった うどん ごはん 生・蒸しラーメン インスタントラーメン もち その他 日本そば

■鍋の〆に作ったもの(既婚⼥性)(MA)

■鍋に使用した野菜上位5つ(既婚⼥性)(MA)

出典:2016年度鍋定期調査

「野菜」と「〆」をいつもの定番とチェンジ!!

新しい鍋野菜を使った、“1日分の野菜が摂れる鍋”

〆で鍋をまったく違う新しい1品に変える、“〆チェン”

をご提案します!

1位 白菜 70.7 2位 きのこ類 61.2 3位 ⻑ネギ 54.0 4位 大根 36.5 5位 にんじん 31.1 (%)

(14)

14

かぼちゃとブロッコリーの

クリーミー鍋

◆作り方

[1] 鶏もも肉は⼀⼝大に切る。かぼちゃは2〜3cm角に切り、耐熱皿にのせてラップをし、電⼦レンジ (600W)で1分30秒加熱する。ブロッコリーは⼩房に分け、にんじんは輪切りにする。たまねぎはくし形切りにす る。ほうれんそうは⻑さを3等分にする。 [2] 鍋に「ごま豆乳鍋つゆストレート」をよくふってから入れて火にかける。沸騰したら、[1]を入れて火を通す。

1日分の野菜が摂れる鍋

1日分の野菜が摂れる鍋

◆材 料 (4人 分)

鶏もも肉 1枚 かぼちゃ 1/3個(400g) ブロッコリー 2株(500g) たまねぎ 2個(400g) にんじん 1本(150g) ほうれんそう 1束(300g) ごま豆乳鍋つゆストレート 1袋

子供が喜ぶ

野菜たっぷりラーメン鍋

◆作り方

[1] キャベツとチンゲンサイはザク切り、にんじんは短冊切り、たまねぎは5mm幅の薄切りにする。 [2] ボウルに[1]ともやしを入れてざっくり混ぜ合わせる。 [3] 鍋に「濃厚鶏白湯鍋つゆストレート」または「とんこつしょうゆ鍋つゆストレート」をよくふってから入れて火に かける。沸騰したら、[2]と中華めんを入れて火を通す。 [4] 仕上げに、焼豚とコーンをのせ、ごま油とすりごまをかける。

◆材 料 (4人 分)

中華めん (⽣) 1玉 焼豚 4枚 / キャベツ 1/2玉(600g) にんじん 1本(150g)/ たまねぎ 大1個(250g) チンゲンサイ 2株(200g) /もやし 1袋(200g) コーン缶 (ホール) 1カップ(150g) 濃厚鶏白湯鍋つゆストレート または とんこつしょうゆ鍋つゆストレート ごま油 適量 / すりごま (白) 適量

(15)

◆材 料 (4人 分

) はるさめ 30g/白菜 1枚/⻑ねぎ 1/3本/にんじん 1/3本 / しめじ 1/4パック キムチ鍋つゆストレート 2カップ分 / 水 1/2カップ/レモン(果汁)大さじ1/2

◆作り方

[1] 白菜はザク切り、⻑ねぎは斜め切り、にんじんはせん切りにする。しめじは⽯づきを取り、⼩房に分ける。 [2] 鍋の残ったつゆに水を加えて温め、沸騰したら、[1]とはるさめを加える。 [3] 具材に火が通ったら、[2]にレモン汁を加える。 [4] 仕上げに、お好みでパクチーを添える。 15

焼あごだし鍋

<明石焼き風>

◆材 料 (4人 分

) たこ焼き(冷凍) 10個/⻑ねぎ 1/3本 / 焼あごだし鍋つゆストレート 2カップ分 みつば 適量/きざみのり 適量

◆作り方

[1] ⻑ねぎは斜め薄切り、みつばはみじん切りにする。 [2] 鍋に残ったつゆを温め、沸騰したら、たこ焼きを加えて5〜6分加熱する。 [3] [2]を器に盛り、みつばときざみのりをのせる。

鍋の残ったつゆで「〆チェン」!

<トムヤム風スープヌードル >

キムチ鍋

鍋の残ったつゆで「〆チェン」!

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鶏白湯鍋

<中華丼>

◆材 料 (4人 分

) ご飯 茶碗 4杯分 / シーフードミックス 150g / 白菜 1枚 / にんじん 1/3本 濃厚鶏白湯鍋つゆストレート 2カップ分 <水溶き⽚栗粉> ⽚栗粉 適量 / 水 適量

◆作り方

[1] 白菜はザク切り、にんじんは短冊切りにする。 [2] 鍋に残ったつゆを温め、沸騰したら、[1]とシーフードミックスを加える。 [3] 具材に火が通ったら、<水溶き⽚栗粉>でとろみをつける。 [4] 茶碗に温かいご飯を盛り、[3]をかける。

鍋の残ったつゆで「〆チェン」!

<茶碗蒸し>

地鶏塩ちゃんこ鍋

◆材 料 (4人 分

) 水菜 1/4袋 / 地鶏塩ちゃんこ鍋つゆストレート 2カップ分 / 卵 3個

◆作り方

[1] 水菜は粗みじん切りにする。 [2] 卵は泡⽴てないように溶きほぐし、粗熱を取った鍋つゆに加え、かき混ぜる。 [3] [2]に[1](水菜以外)を加えて火にかける。弱火で15分加熱し、その後5分蒸らす。 [4] 仕上げに、水菜を散らす。

鍋の残ったつゆで「〆チェン」!

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商品名

商品特徴

画像

NABE THE PREMIUMTM

焙煎ごま豆乳鍋つゆ 素材の種類や配合量にまでこだわり、スープの美味しさを徹底的に追求したワンランク上の本格プレミアムごま 豆乳鍋つゆです。

華やかなごまの香り・コクと豆乳のまろやかな旨みを楽し める贅沢な味わいに仕上げました。

NABE THE PREMIUMTM

濃旨キムチ鍋つゆ 素材の種類や配合量にまでこだわり、スープの美味しさを徹底的に追求したワンランク上の本格プレミアムキム チ鍋つゆです。 本場韓国のチゲ鍋のような、深い辛味と絡みつく旨みを 楽しめる贅沢な味わいに仕上げました。 〆まで美味しいTM 焼きあごだし鍋つゆストレート コクがある味わいなので、お鍋はもちろん、〆まで美味しく食べられる鍋つゆシリーズです。 焼きあごを中心に7種のだしをブレンドし、あっさりしてい てコクがある味わいに仕上げた焼きあごだし鍋つゆです。 こなべっちTM 焼きあごだし鍋つゆ 1鍋つゆです。人前ずつ包装されているので、人数に合わせて使える 焼きあごを中心に7種のだしをブレンドし、あっさりしてい てコクがあるおいしさを濃縮した液体タイプの鍋つゆです。 こなべっちTM キムチ鍋つゆ 1鍋つゆです。人前ずつ包装されているので、人数に合わせて使える ごま油と鶏油で炒めたニンニクと韓国産唐辛⼦にコチュ ジャンを加えた、コクのある濃厚な味わいで、おいしさを 濃縮した液体タイプのキムチ鍋つゆです。 かおりの蔵® 芳醇まろやか仕⽴て 本醸造醤油に北海道産昆布でとっただしをたっぷりと加え、すだち、ゆず、だいだい3つの国産柑橘果汁を合わ せた味付けぽん酢です。素材の味を引き⽴てるまろやか なおいしさです。 17

参考情報

<2017年秋新商品情報>

参照

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