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賃貸共同住宅のすまい方に関する研究 : 沖縄那覇都市圏の民営共同住宅を中心として: University of the Ryukyus Repository

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(1)

Title

賃貸共同住宅のすまい方に関する研究 : 沖縄那覇都市圏

の民営共同住宅を中心として

Author(s)

池田, 孝之; 小場, 京子

Citation

琉球大学工学部紀要(28): 77-98

Issue Date

1984-10

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12000/1449

Rights

(2)

琉球大学工学部紀要第28号,1984年

77

賃貸共同住宅のすまい方に関する研究↑

-沖縄那綱都市圏の民営共同

住宅を中心として-

池田孝之*小場京子*

StudyonUseStyleofRentalApartmentHouses

inOkinawa1

TakayukilKEDA*andKyokoKOBA*

Synopsis

Wehaveinvestigatedactualconditionsofrentalapartmenthouses(public

andprivate)inNahacity,Okinawa.Andwehaveanalyzedtheirusestyles・

Principalresultsofthisstudyareasfollows:

(11Japanesestyleroomlsusedmorevariouslythanwesternstyleroom.

(2)Usestyleoftheroomhavenorolationwiththedi”ction.

(3)Theroomwhichiscontiguoustodining-room】susedmostvariously.

(4)Usestyleofrentalapartmenthousesare8types、

Amongthetypes,“Open-doorpolicy”isusestylemativetoOkinawa. KeyWords:Usestylo,Rentalapartmenthouse,Japanesestyleroom,West‐ ernstyleroom,RoomofcontlguoustodiningoOpen-doorpolicy.● い(表-2,図-1)。一方,賃貸共同住宅の入居者 は根強い持家志向の中で,持家を得るまでの仮り住ま いとして,あるいは経済的事憎その他からやむなく入 居する者も少<ないものの,合理性・利便性・生活に あった都市型居住をそれに求め鯛極的に志向する新し い厨もみられる。2) 共同住宅に対する研究には,玉露の「公営住宅に関 するif画輪的研究」や賜川の「3LDK型築合住宅の 1序 1-1研究の背景と目的 (1)民営賃貸共同住宅の研究 今日,特に大都市圏において,中高層共同住宅は住 宅建設の主流になりつつある。ここ那綱都市掴1)にあっ ても例外にもれず,股近その建設が盛んであり,こと に復繍後の民間中岡鰯質鐡共同住宅の増加傾向は箸し 受付:1984年5月1日 *琉球大学教養部

f本研究は,その要約の一部を日本建築学会大会梗概奥(1983.9)に発表済である。

(3)

78貫貸共同住宅のすまい方に関する研究一沖縄那珊都市圏の民営共同住宅を111心として-:池m・小場

いては,設問で,接客や団らん,=RlLの勉強,就漉, 家jll行為などに関する13の行為を投疋し,例示のlxlに もとづいて。間取りをM「いてもらい行為がどこでijな われるかその番号を紀人してもらうこととした。また 同時に,家具等の用具の配灘も紀人してもらった。 本論文は,対象・仇宅・人勝者の性桁を,jくし.行為 数でみる部腫の使われ方,住まい方の噸をllliにみてい く。1111取りと住まい方の設問については,図をiI「かな いもの,IE確に:iりけないもの,行為を入れていifいも のなどがあり,Iiil収した有効llI取り似|が(198件)45.4 影と1M(.’たか,主体別には,氏ili、公懲ともこの45.4 鰐liij後でほぼ均等にクMしており,令体からかたよら ず、'4均的にlIlllllされている(表-1凡 入居者評価に関する研究」などその他数多くの研究か あるが,これらはいずれも,公営住宅及び民間の分繊 住宅についてなされており,本研究の橡に一般の民NII 賃貸を含めた民常箇tYjuZil住宅今般を取り扱ったもの は少なく,また民桝と公営を横断的にとらえた研究も 少ない。特に沖11Uの比M住宅については,鈴水の「li1I (j{水噸からみたホl蝿の公営(k宅」などがあり,公営(lく むの爽態はある程皮把鵬されてはいるものの,民価共 1,11仇宅についてはIilf究例がみあたらない。沖綱で民tf がimW1している今との11卿Ujにその(l」味をとらえておく 必盤がある。そこで,水研究は,瓜↑l【」し川化tjの@た鵬 からそのすまい〃をlリIらかにし,さらに,沖純におけ る」lil1ilィ1itjのあし)〃にuik'、うと`1-るものである`, (2)rMbにあuFjオ)」しる1.;[い〃の」UU1 ひとI」に仏まい〃とい-'ても,」Hf人々の{lUlIf(槻 は多様であり,その仇幾求・化怠識・{l【知識もまたさ まざまで,何をすまい方の麟蛾においているのかを探 るのは難しい。すまい方の意志はひとつには間取りに あらわれると思われるものの,当然のことながら間 取りの型イコールすまい方の型ではない。とりわけ 間取りのほぼ同じ共同住宅においてはそうである。 一般にⅢ共同住宅のすまい方の研究は,ある対象に対 しインタビューと衝間紙による方法をとった事例研究 が多く,対象別に間取りで分繭しそれぞれの間取りに 対応させてのみ住まい方をみていくことが多いため, 断片的にしか住まい方がみれない場合も多い。3)そこ でここでは,あらゆる種類の伍貸共同住宅を横断的に みて,総合的にとらえ,いったいどの様な家族が,ど のような住まい刀をするのか,そこにあらわれるすま い力の意志はどのようなものかを,行為を中心として 探ろうと試みている。 表-11u|収状#,l 件数,()は形 *有効間取図の()内は有効欄に対する比鍋鬼 (2)対象 調査対象は,公的授助を受けた那綱稲''7閥(那綱市 及びその周辺市町村)における民賃住宅として,①住 宅・邦Ilj終備公剛民徽賃貸11J特定分繊佐宅(以下,公 |J1と略す)で調査時人鵬済みのもの全部17棟,②iil1綱 振興l)'1発令舷公庫触箇・土地担保'1』商燗及び一般中勘 厨住宅(以下,公M1と略す)で貸付決定時昭和55年迄 のものを入居済みとみなし,その合if45棟のうち,公 団の場所に近いものから公団とほぼ同様な棟数を考え 20棟とした。③その他,公的援助を受けているものと 比較するため公的擾助を受けていない一般の賃貸共同 住宅(以下,一般と略)で公団民賃の場所に近いもの を公団と同数17棟(以下.①②@を民営とよぶ),さ らに民営と比較するため公営賃鹿共同住宅を④市営住宅 (以下.市営と略)2棟,⑤県営住宅(以下,県営と略) 2棟,⑥住宅供給公社住宅(以下,公社と略)2棟の:1. 6棟(④⑤③を以下,公営とよぶ)も鬮査した。 1-2方法と対象 (1)方法とステップ 対象が大きいためここではインタビュー方式はとら ず,建物・立地等については現地調査を行ない,入居 者に対しては調査表によるアンケート留掴回収方怯と した。回収率は表-1に示すように,配布数820件に 対し有効票436件.回収率53.2影である。⑪アンケー

トの項目は,大きくは,①11締の状況,②住宅状況.

③住み替え理由!①間取りと住まい方,⑥永住恵職な どである。本研究の中心である間取りと住まい方1こつ Iiqni散 Ii1I収改 鮪効撤 有効犠 打YWlI1nOR1 以常lYlrJItIiiI化宅 公Iill 触賓 公邸iUIFT 一般 All 216 112 (519) 112 (51.9) iI8 (42.9) 湖6 155 (52.4) 4 151 (510) 70 (464)

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(鋼?(":’

1161師9

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公衡if庇jい,llIi宅 公社 32 16 (500) 16 (500) 11 (68L8) 醗樹 31 ” (87.1) 127 1(師.l) 10 1(37.0)

回;

汁 97 58 (“.】)1(59.8) 11 1457 (41.2)I(58.8) 829 (57」)!(50.9) IjBJI 820 .145 (副3) 9 436 (532) 1911 (45N)

(4)

琉球大学工学部紀要第28号,1984年 79 2住宅と入居者 対象となった衝貸共同イ1鑓の特徴と人li3精の性格に ついては,既に別にWK1I{!してあるので,ここでは,そ の概要についてin蝋に紀述する(文献を参照)。 (1)住宅の特徴 ①近年,共同住宅をLlj心とするLhUlI1賃貸住宅の趣投 が著しく・その「i数塒加率は持家のそれをはるかに 上回っている。また,軸ロ戸数のシェアーにおいても, 同じく増加率の高い公営住宅をも上回り,借家全体

の÷を占め,持家の増加戸数と同棟に達している

(図-1〉。 ②巾でも,公的融資による民営簡貸共同住宅は,こ こ2~3年の増加が著しく,昭和55年度で年間500 戸ものオーダーに連しており,とりわけ公剛による民 営債衝住宅が,公hl1による中iMIimifHtr住宅にとりかわっ て大幅な伸びを示している(表-2)。 ③その立地の特徴は,那綱市中心市街地に集中して おり,いずれも商業,住宅の築欄力塙い所,及び交通 等の利便の良い場所にある(図-2)。 図-1料工新設住宅による利用関係別戸数の推移 S・'74849805152535455認年 表-2公的融資民間賃貸共同住宅建設の推移(公営との比較)

|扇

※()内は件数 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 計 備考 公的賃貸住宅

公鴬fi藷陛

鴬 市営 (iil・) 公社(賃貸) 計 ● ウ 116 687 803 504 1,307 518 551 1,069 328 1,397 614 458 1,072 136 1,208 8.10 172 10012 10012 822 192 1,014 56 1.070 677 275 925 952 452 428 880 880 616 518 1,】34 1,134 870 460 1,330 10330 950 268 1,318 1,318 60475 4,109 10584 1024 l0l608 公的触資民間賃貸住宅 公 公 LIU 二一回 庫 二l汎ロ担保q。!§、恩I 一般中高層 (計) 団(将迩,)胡lq材'1'1) (3) 103 (3) 103 (3) 103 (7) 157 J4 38 く (10) 241 uOD 241 (9) 267 j4 24 く (11) 311 (11) 311 、班 く1 (6) 123 (11) 251 (1) 54 (12) 305 j 3 く 7 6 (3) 76 (6) 143 (6) 143 (1) 18 (2) 33 J1 35 く (5) 114 (8) 165 り く 2 2 (2) 49 (3) 71 j 2 く 5 5 (5) 126 (3) 75 (2) 122 (5) 197 (1) 34 (6) 231 j 2 く 印 j 3 く 0 4 J0 59 く (12) 278 (17) 368 り く 0 2 (2) 62 j 3 く 2 8 (17) 431 (20) 513 (5) 907 (25) 633 (60) 1,540 (38) 966 (98) 2.506 259jヨノ件 258戸ソ件 露J戸V件 254戸i/件

(5)

80箇貸共同住宅のすまい方に関する研究一沖縄那綱都市圏の民営共同住宅を'1」心として-:池111.小蝿

|X'-2民営賃貸共同住宅の分布

■公M民賃貸住宅

jM蕊lllIiiiilliil篝illil

M州

と夛蜘

篝i鍵篝1iii鑿鍵I

』4jili謬蝋Mii鰐騨

翅プ

(6)

琉球大学工学部紀要第28号,1984年

81 表-3現住宅家賃 表-4現住宅のタイプ *上段は件数,下段は影(以下,他の表も同櫛) CD建物規模は,1件当り平均25戸で,4階趣×15戸 から8階連x35戸の間であり,一般的な中高lWiiといえ るが,鰻近のものはより高鰯大規樮化し,仕様もマン ション並みのデラックス化したものが増えている (表-3)。 ③住戸タイプは,2DKを中心に,2LDK,3 DKを組み合わせたものが多く,住戸規模としてはさ ほど大きくない(表-4)。 (2)入居者の性格 ①世帯主は,全体的に30才代が中心であり,民営よ り公営は若干高めである。その職雛は,「専門的技術 職」(民営),「販売サービス・鞭務的職業」(公営) と傾向が分かれる(表-5)。

②世帯の年収は民営の300万円台より公営はやや低

めであり,この1W鋼には民営主婦の就労がある。

③民営の多くは短期間で住み替えていくタイプである

のに対し,公営は比較的長期滞在型である。この長期

滞在型のほとんどは,将来持家を志向しており,短期

住み替え型の民営には,いずれ持家を志向する者にま

ざって,都市型居住を共同住宅に求める者もある

(表-6,7)。 <3)家族櫛成について

-戸当りの平均人数は民営で2.7人,公営で3.0人

であり(昭和53年住調では,借家は2.94人/戸),い

表-5世帯主の職業 ずれも核家族である。この家族鯛成についてさらに, ④単身、夫蝿のみ(夫蝿+子供5才未満を含む)O夫 婦十子供1人(子供は5才以上).e夫蝿十子llb2人以

上⑯夫婦十老人eその他(母子家庭など)に分けてみ

ると,「夫蝿十子供2人以上」が民営で3.5割強,公

公 艮轍街街共同住宅 IウI 舷両 公 肌触寅

「河

8ト 公 公衡貸椅共同住宅 #1 堀鴬 市 洞 計 1111K I211「)I( (:lIlLI)K (`112K (5)2DK I6I2LDI《 1703K IHbJDK Iol3LI)K ⑩その仙 不剛I JL HI 9可 】19一1”卵測躯叩 0 4I 一蝿 28Ⅱ一 別7 19肥 01 、 0 0 1 『30壺一 2 河川別暇 52 7361 1,11 ⅡⅡ 235310 Ⅲa臨皿 1980270 0aLl 師砺邸旧“2mMm9郡一7060 ⑥Ⅱ肌 31 1 03 12 1.2 2 0§ 11 30 】75 462 71 187 2 、5 57 15.0 羽 a7 2 0.5 13 3..1 379 1000 毎『← I“川噸1脚『25--2560 2 6 1 腿’㈹ l 、 二二』一llJl 3 2505 1帆l醜 4帆” I 0 m 。]。』28『l8J23l 4 74 5 1 2340 41, 10 1 |『|』『’1旧旧

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(7)

82賃貸共同住宅のすまい方に関する研究一沖縄那翻都市圏の民営共同住宅を中心として-:池(I]・小場 衣-7永住愈識 表-6住み替えの理由 【郡↑蘭衡共liil住宅l公脚I!「tijIlMⅡ【宅

霧|

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営で4剖強と多い。似し,民営では,「火卿のみ」が

3割99,「蝋身」が1劉強おり,特に公阻ではその値

が大きく(、33.1%,①12.5影)]木目'二からの転勤族

が公剛に多い(4割)ことを反映している。公営で

は.「た蝿十子供2人以上」に次いで.「その他(母

子家庭)」が1.5割強を占める(災-8)。

*夫蝿のみの中には 1夫All十5才以下の子供」の場合も含めてある。 である(以ド,蝋に坪、)。和室,洋室は,DK1IIIiから あるいは使い方,道具から判断した。 (2)部臓のIRI係

各部ld相風の関係は,従来聞取り図で示す方法がと

られるがⅢここでは大iiiのものを扱い,数撤的に処El1

するため次の棟にした。洋D室に鍍も近い部屋を関係

】室,次に近い部屋を関係2室とする。部屋間が一体

的か完全に分断されているかを,オープン,クローズ

であらわし空間の関係を示す。この際,ふすまなど

仕切りのある部屋間では,,80函以上開け放せるも

のをオープン,また,仕切りのない部屋間では,90m

以上開いているものをオープンとした。 (3)行為の内容と愈味

設問の行為は①冠婚葬祭②接客③親しい人との団ら

3行為からみた住戸のすまい方 3-1分析の視点 (1)部麗の呼称

1章で述べたように,本研究は各種の箇貸共同住宅

を民営・公営あわせて横断的に総合的にとらえようと

するものであるから,多種多様な間取りを単純化する

必要がある。例えばLDKという場合,LDKの広さ

でも行為がDK的な場合もあり.呼称と行為が必ずし

も一致していないものも多い。そこで分析にあたって は,その呼称を,洋D室,和室,洋室とした。洋D室

とは厨房を含みいわゆる一般のLDK,DK,D・K

、 、鰯⑥Ⅶ小合 ↓ 2先少作すぐ 邪で{にしっ |ぐ川3川氏と 1 1 芋ある叩るくむkむ川汁 il lu測衡lYJIiMⅡi宅 公トⅡ H山岡 。易 4()2 沁 調9 15 134 ’ 18 12 IO7 11Z ⅡXM) 一M簡一⑭期碗川郷 匝公馳一33 ⑨60 94 1 9 1 610 .hⅢ 咽IⅢ I 11 ...--1 -.股 791402449-60 3飢4錨Zn3-凪Ⅱ叩 I J卜

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(8)

琉球大学工学部紀要第28号.】984年 83

ん④パーティ⑤洗蝋物をたたんだりアイロンがけ⑥食

螂(朝食・夕食で別の場合は別々に記入)⑦就糎(各室

の人数も犯人)③家族で団らん⑨新llU・雑誌等をよむ⑩

銑ilF・薪き物⑪ヨガ・体操・逆勤⑫子供の勉強⑬その他

(典体的に記入)とした。 ノヒ活のItlの行為やすまい方をみる時,よく公と私, 社会性と日常性,ハレとケ,フォーマルとインフォー マルがIMIに考えられる。p)ここでは,公と私×非Ⅲ常

ヤliとl]常ヤヒという軸の中で,公X非l]常を「公」‘私

xl]術を「111」,H↑1lx公を1家」とし,すまい方の

」llの分析には,それぞれの代表四Fとして’1公」は 冠蜥維祭.接客・パーティ,「家」は食リド・卜11らん, [個」は就寝・子供の勉'戯に瀞I1した。 (4)有効サンプル数 ことでの有効サンプル数は198件で,全調f1Y行効蕊 の45.4形に勘り,災騨.公鴬ともに主体別にみてもほ ぼ均簿に5割前後を示し(但し県常でやや低いが)全 主体を均等にあらわしていると考えられる(表-1)。 より公営で大きく(民営4.02-330,公営4.70-1.3), より公鴬で和室の使用行為が多い。主体別にみて

傾lidの述いばほぼないと言えるが,県営においてのみ,

和・洋D室の行為数に差がなく(洋、33,和3.6)洋 D室の使用が他より弼い。 室別にどの様な行為が主になされるのかをみると

(表-10),和室においては,「就寝」(民営14.7$,

公懲17.5影)と「洗湘物をたたむ.アイロンがけ」 (IIT111.3形,同111彫)をほとんどがあげており,次 いで「接客」や、11らん」などがあげられる。ただし, hI室については各行為|、に割合の叢は少なく「子供の 勉強」を除いて多様な使われ方をしているといえる。 寝室としての個人的使用,接蒋、らんなどの公的・蒙 族的利1,,i1hj者を雑ねた公・家・掴の混然とした使川 があることが予想される。洋室は,「就寝」(民営 10.8形,公営35.0影),「子供の勉強」(同10.8分, 同35.0%),「読鱒」('副15.8彫,同150形)などが民懲・ 公微にjliilDして高い。公営ではより「就寝」「子供の 勉強」に制令がBji<,専用性の高い洋室が子供室とし て与えられていることがうかがえる。洋D室は,「食 事」の別合力狂倒的に高く(民営33`3鯵Ⅲ公営31.3%) 全般的にあげられている。特に公団・公社でその割合 jbKiRiく(公団44.3$,公社47.0鬼)ダイニングとして の使用力K確立していることを示している。また,公営の 公社と市営では,第2順位に「子供の勉強」があがっ ており特異な使い方をみせる。 3-2行為でみる部屋の使われ方 行為及び行為数で部尾の使われ方をみていく。 (1)部屋の種類と行為 冬室の一室当りの平均行為数は表-9にみる通り, 民営では,和室4,洋室2,洋D室2,公営では和室 5,洋室1Ⅲ洋D室2で,和室で多く,その転用ヤliの 高さが裏付けられている。和・洋室の行為数の差は民営 表-9和室・洋室と行為数

*左側上段は行為数,下段は室数,右側は平均行為数(他の表も同様)

公団融Yr 民営賃貸共同住宅 公雌融資 一般 計 公社 公営賃貸共同住宅 県営 市営 計 和室 37494 4.0 551132 42 37998 3D 130432.1 4.0 】1521 5.5 71203.6 11122 5.0 29763 4.7 洋室 5322 24 4821 2.3 199 21 12052 3.3 1310 1.3 75 1.4 2015 1.3 洋、竃 4797 21 13070 19 12451 24 351168 2.1 1713 1.3 3310 3.3 79 0.8 5732 18

(9)

84賃貸共同住宅のすまい方に関する研究一沖縄那覇都市圏の民営共同住宅を中心として-:池111.小場

表-10室別行為の内容 *上段は行為数,下段は合齢に対する比率(影) 公団融資 民営貫貸共同住宅 公庫賎賢 一般 8十 公社 公営質貸共同住宅 県営 市営 計 蜜の圃類 和 洋 洋、 和 津 津, 和 洋 洋、 和 洋 拝、 和 洋 洋, 和 洋 祥, 和 洋 洋, 和 洋 洋、

のllMili

16 4.3 1.01 5.329 8.34 3.14 5.521 3.24 5.166 3.34 2.69 4.35 5 7.0 6.37 5.7'7 ②パーティ 6.725 5.72.12 卿 6.33 8 6.2 6.123 5.3 486 7.192 587 4.616 7.08 8 11.3 9.010 14.32 8.826 3」2

③蝋

42 11.2 13.27 5.25 9.351 8.34 10.814 9.034 10.52 9.712 訂 I 13 108 883] Iq412 5.91 3 42 7.7 18.26 8」9 14.3 7.1 8」24100212.58 ④机しい人10.740 9.47.29.653 8.37.710 8.432 1052 】4 11,3 125 9.211 8831 8.7】0 5.91 7.05 5 15.2 8」9 4 2 1 8 6 9.4 ⑤食8例 2.41.944.343 4.927 8.333.844 5.521 24.230 4.457 4.233.3117 434702.82739 。 4.5 21.43 4.012 3】、320 ⑥刷らん 10.439 7.59.39.150 10.48.511 9.837 10.59.712 12697 9,211 9.132 9.611 I】.88.515.28」7.18.425 1258 ⑦雑雄新ⅡU 9.636 9.416.516 8.044 12.59.212 9.034 10.52 18 145 1148.7 10.813 13」46 0 1 5 7.0 7 2L2 9911 M、31 7.1 8.826 50 14」9 ⑧洗掴アイロン 11.8“ 5.73 2.12 10.357 4.22 4.76 12.447 5.67 11.3148 4.25 4.315 11.313 14.510 9.010 IIJ33 ⑨銃撚 9」34 15.1】0.310 9.653 16.79.212 9.034 15.88.1ID 1219.3 15.819 9.13210412 7.015.43.0 9.010 14.37.1 9.12715.03」2 ⑪勉強二f供の 4.316 13.27 27 422 0.8 5.019 21.14 1.62 飽姻 13 10.8 0.93 4.35 17.63 56430.84 8.1928.62 81 16 1.,。↓ 23 4 1 6 30.0 7.85 ⑪枕湛 ⑫連動鰯 ⑬その他 55 14.7 15 4.0 3 0.8 5 9.4 4 7.5 L9 】、0 I 1.0 82 14.9 32 5.8 2 0.4 5 10.4 1 2.1 0.8 6 4.6 1 0.8 55 14.5 21 5.5 】 、3 3 15.8 4.05 4 3.2 192 14.7 68 5.2 6 05 13 】08 5 4.2 1 08 6 L7 11 3.1 2 0.6 18 15.7 3 2.6 3 2.6 1 5.920014 4 5.6 55 鍋 】 7.7 20 180 3 2.7 2 28.6 14.32 7.1 52 175 10 34 3 1.0 7 35.0 5.0 、 4`7 1.6 合叶 374 53 97 551 48 130 379 19 124 1304 120 351 115 17 71 13 33 1】1 7 14 297 20 64

(10)

琉球大学工学部紀要第28号,1984年 85 (2)部屋の規模と行為 部屋の規模と行為数との関係をみると(表-11),数 ケ所を除き,部屋が大きくなる程行為も多くなる関係 にある。換言すれば,行為はある程度部臓の大きさに 左右されるといえる。これは.和室においても洋室・ 洋D室(公営を除く)においてもいえ,その行為数は, 扣室で,民営6慨4.2,4.5饗3.5,3イモ1.7,公濁で 6綴5J,4.5鶴307である。同様に民営洋室では,7 擬以上2.6,6M$2.6,4.5綴1.9,洋D室では同じく 2.9,1.6,1.3を占す。この行為数を室規模別にみる と,実質的にみて和室の3畳,洋室の4.5魁,洋D室 の6栂は使用が可成り限定され,洋D室4.5畳にいたっ ては最もそれが顕著でm食事のみにしか機能しないと いえる。 表-11室の規模と行為数 民営侭貸共同住宅 公団融資 公、(融質 一般 iil. 公社 公営鐘貸共同住宅 県営 市営 31. 和室 8縄 6丹 4.5磯 3f胚 339 87 3.9 35 7 5.0 2 1 2.0 512 119 4.3 37 12 3」 310 70 4.41 47 15 3」 22 13 17 2 1 20 1161 276 4.2 119 34 3.5 22 13 L7 60 9 6.7 55 13 42 71 20 3.6 8413 6.5 27 9 30 215 42 5.1 82 22 3.7 洋室 7慨以上 6畳 4.5魁 3偶 6 3 2.0 16 6 2.7 31 13 2.4 25 8 3」 20 8 2.5 3 5 0.6 14 6 23 5 3 1.7 45 17 26 36 14 2.6 39 21 19 75 1.4 6 5 1.2 75 1.4 7 5 1.4 13 10 L3 沖,峯 7礎以上 6綴 4.5綴 3,丹 35 15 2.3 44 26 17 18 6 3.0 98 42 23 28 20 1.4 4 8 0.5 げっ 71 14 5」 50 31 16 3 6 05 204 71 2.9 122 77 1.6 25 20 1.3 11 11 LO 2 1 20 4 1 4.0 33 10 a3 7 9 0.8 33 10 3.3 18 200.9 2 1 2.0 4 4.0

(11)

86賃貸共同住宅のすまい方に関する研究一沖縄那騒都市圏の民営共同住宅を【|]心として一:池111.小場

(3)室の方位と行為 一般に住宅を没計する場合Ⅲ一番よい部屋Ⅲ使いた い室には南側が好まれる。よって南室には他室より多 くの行為が予想されるが,ここでは必ずしもそうでな い結果となっている。今,部屋別に,行為数の一番多 い所と南室の行為数を比較すれば(表-12),和室で は,民営で西室5.2.南室3.8,公営で東5.3]南 49,洋室は民営で東室7,3,南室2.5・洋D室では 民営で南一北室5.3,南室1.9,公営で婿どん室3.3, 南室08である。6)この結果は多くの行為が行われる 部屋(おそらくは居間)が,まず方位で考えられるの ではなく,別の要素であることを示している。 表-12宝の方位と行為数 公団殿 資 民営質貸共同住宅 公Eil融資 一般 計 公社 公営賃貸共同住宅 県営 市営 iil. 和室 南向 束向 西向 北向 晴どん 配乃 2 56 14 4.0 26 4 60 4 1 4.0 122 31 3.9 72 18 4.0 134 27 50 197 45 4.4 26 11 2.4 122 34 3,6 77 19 4」 154 42 3.7 26 3 8.7 532 140 3.8 205 51 4.0 160 31 52 355 88 4.0 52 14 3.7 20 4 5.0 95 18 5.3 71 20 3.6 709 7.8 27 9 28 14 4 3.5 16] 33 4.9 95 18 5.3 27 9 2.8 14 4 3.5 洋室 南向 東向 西向 北向 26 9 2.9 7 3 2.3 20 10 2.0 5 3 1.7 22 3 7.3 18 9 2.0 3 6 0.5 18 8 2.3 1 1 10 49 20 25 22 3 7.3 25 12 2.1 24 17 1.4 1310 13 75 1.4 20 15 L3 洋 、秒. 室 南向 束向 西向 北向 晴どん 南・北 東・西 5 3 1.6 8 5 1.6 58 29 2.0 21 9 2.3 5 1 5.0 47 25 L9 13 13 1.0 9 7 1.3 26 13 2.0 4 5 U8 26 6 43 5 1 5.0 35 18 19 22 3 7.3 l6 ll 1.5 9 13 0.7 20 3 67 22 13 7.3 82 43 1.9 40 19 2.1 33 23 1.4 93 55 L7 45 17 26 53 10 5.3 5 1 5.0 17 11 1.5 0 2 0 33 10 a3 7 9 0.8 7 9 08 17 11 L5 0 2 0 30 31

(12)

琉球大学工学部紀要第28号,1984年 87 (4)部屋の関係と行為数 前の結果からも夢くの行為が行われる部尾が方位に はあまり左右されないことがわかった。ではそういっ た部腿は何で決まるのか。部屋の配IVHを念頭におき, 各部展間のつながりを意識して行為をみてみる(炎-13)。どの室につながる(オープンな)部擢がよく使 われるのか行為数でみると,ギⅡ宝・洋室ともに,洋l) 室にオープンな部臓の行為数が他に比べ格段に多く, 逆にクローズした部脇では少ない。民街でそのiiiをみ ると,和2露と灘D室のIihj方にオープンな和l室で行 為数5.1,洋D室のみにオープンなザU室で5.1と高く, 逆に,洋室にオープンな和室(1.9)やクローズした ドⅡ宝(2.6)で低く,その差が大きい。主体別にみる と,公lW1の和2童・洋、霧にオープンな和1室(5.8), I1ii街のliilじく和l室(7.8)でその値が高い。洋室に ついてみても(民営)洋D室にオープンな部屋が5.9 であるのに対しクローズした部屋は1.6で,和室にお ける1船よりその鑑力孵しい。これより,津D室にオー 喪-13霊の関係とii為数 氏衛賃貸j1iliil

「、57「ZmFFwl

il 公社 公満賃貸共同住宅 県営 iIii鴬 iil 篭 # 和・津, 和 洋, 洋 無関係 洋・洋、 75 13 5.8 72 24 30 151 27 5.6 5 3 17 71 27 2.6 220 44 5.0 266 66 4.0 39 10 3.9 8 4 2.0 16 8 2.0 8 2 40 167 33 5.1 125 37 3.4 23 5 4.6 64 23 2.7 462 90 5.1 463 127 3.6 213 42 5」 13 7 1.9 151 58 2.6 8 2 4.0 20 4 50 35 9 3.9 60 9 6.7 61 15 4」 10 5 2.0 70 9 7.8 29 9 3.2 12 4 3.0 70 9 7.8 49 1338 96 24 4.0 82 18 4.5 洋室 和・林, 和 洋、 無関係 '<ノレコニー 14 3 4.7 33 16 2.1 6 3 20 0 4 0 1 1.0 37 7 5.3 10 9 11 10 2 5.0 9 7 13 14 7 2.0 1 1 10 53 9 5.9 52 32 L6 6 3 20 l3 lO 1.3 7 5 14 75 1.4 13 10 1.3 沖,室 和・玄BU 和 無関係 玄関 洋・玄関 和・洋・玄関 和・和・玄関 ノマルコニー 74 33 2.2 9 7 L3 8 4 2.0 6 3 2.0 89 48 19 16 0 2.3 13 10 1.3 3 3 1.0 9 3 3.0 89 37 2.4 2 0.5 10 7 1.4 2 2 1.0 22 37.3 252 118 2」 10 9 11 34 17 2.0 21 15 1..1 3 3 1.0 9 3 3.0 22 3 73 13 12 l」 4 1 4.0 55 1 18 5 2.6 6 4 1.5 1 5 0.2 34 21 1.6 18 5 3.6 4 1 40 1 502

(13)

88賃貸共同住宅のすまい方に関する研究一沖縄那覇都市圏の民営共同住宅を中心として-:池山・小場 プンな和・洋室が居間的に,クローズした部屋が個室 的に使われていることがうかがえ,食事と団らんとの 強いつながりがわかる。これらのことは,洋D室に近 い部屋(以下,洋D関係室)における行為数の全行為 数に対する割合からも理解される。洋D関係室の行為 率はほぼ5割以上を示し,公庫の洋室・県営の和室に 至っては8割前後を示しており可成り多棟な使用がな されている。またこれは洋D関係室での平均行為数と それ以外の部屋でのそれとの比較においてもよくあら われている(我-14)。民営で洋D関係和室5.1と その他和室3.3,洋D関係洋室3.8とその他洋室1.6 を示し,後者の間でその差が大きい。公営では洋D関 係和室5.0とその他和室4.4でその差はみられず,民 営と異なる傾向を示す。これらより,民営では,洋D 関係室を多くの行為がなされる居間的室とし,その他 室を個室的に確保するという私室分離が予想され,公 営では,洋D関係室.その他室にかかわらず多くの行 為がなされる,裏返せば個室としてその他宰を専用し ていないすまい方が推測される。 表-14洋D関係室と行為率・平均行為数 (5)洋D関係室における行為の内容

前の繕果から洋、宝に近い部屋でおそらくは居間的

に使用されることが推測されたが,ではそこでなされ

る行為の内容をみてみよう。洋D関係和室でなされる

行為は,「団らん」(12.6影),「親しい人との団らん」

(12.0%),「接客」(1L8%)「新聞をよむ」(10.5

亀)があがり,洋D関係洋室でも同様(順に16.0影,

15.5筋,15.0形,16.7形)で公・家的な使用が浮かび 上る。主体別にみると公営では割合がバラツいており 色々な使用があるといえるが,ただそういった中にあっ て,「就寝」(15.5財)は高い割合を占め,民営と異 なる。公営の洋D室に近い部屋まで就寝に使用する公 家掴が重なった使用が浮きぼりにされる(我-15)。 公団融資 民営賃貸共同住宅 公服融資 一般 計 公社 公営賃貸共同住宅 県営 汁i鴬 ;+ 室のili数 和 津 和 津 和 洋 和 樺 和 洋 FU 洋 ド11 洋 和 洋 洋、関係室数 ① 40 3 55 11 38 2 133 16 9 15 9 5 33 5 全室数 ②

iii/ら

関係室率 ($) 94 42.5 22 13.6 】32 416 21 52.4 98 38.8 9 22.2 324 4LO 52 30.8 21 42.9 20 75.0 22 40.9 5 100 63 52.4 5 100 洋D関係室行為数 ③ 226 14 260 37 190 10 676 61 35 61 70 7 166 7 全室行為数 ④ 374 53 551 48 397 191,304 120 115 71 111 7 297 7

:瑠係謙為率

60.4 26.4 47.2 77.1 50.1 52.6 518 50.8 30.4 85.9 63』 IDO 55.9 100 室平域テ為数 5.7 4.7 4.7 3.4 5.0 5.0 5.1 38 3.9 4」 7.8 1.4 5.0

詔矯予

2.7 2.1 3.8 I」 32 1.3 3.3 1.6 6.7 2.0 3.2 L4 44

(14)

琉球大学工学部紀要第28号.19M年 89 表-15津、関係室における行為の内容 *()内は合計に対する比率(鬼) 子供2人以上」。「夫婦のみ」がほとんどである。こ れは,鯛森全体のijI性が,2DK,平均人数民営2.7 人/戸,公営3.0人/戸,eにつづき、タイプが多い こと,と一致しており,ここでの(有効間取図)サン プルの家族Ili戒が全体を反映していることを示す。表-16をみると室数に対して人数の多い看,すなわちかな り過密なものの割合は,民営で6件/169件で495, 公営で1件/29件で3%と,両者に大差はない。しか

し一方,ゆとりのある者の割合は民営に多く,居間・

喫室を除いてなお余裕室の出る者が1割強(公団10錫,

公卵13鰯,一般12形)おり,先の過密なものと対峠し

て,民賃の両端をのぞかせる。 さてこの区分された家族型の中から,5%以上のも の(3皇x1人,同3x2,同3X3,同3x4,同3x5, 同4x3,同4x4,同4x5)を典型として,すまい方の 3-3すまい方の型 (1)カテゴリー区分と典靭 すまい方をタイプ分りM1するとき,ほぼ同じ条件のも とで考えていく必要がある。ここでは2LDKとか2 DKとか一般に行なわれるくくり方をやめ,蛾も基本

的な①部屋がいくつあるのか@人が何人いるのかに瀞

目し,家族数と室数とのクロスでカテゴリー区分を行っ

た(表-16〕・各カテゴリーを以下家族型と呼ぶ。

表-16にみる通り,家族型は3室x2人(35件17.7

%),3×3(32件,16.2影),3x4(28件,14.】

影),4x4(25件,12.6鯵)に集中しており,い

わゆる2DK(又は2LDK,2DK)で2~4人住

まいが中心であり,さらにその家族栂成は②「夫蝿+

公剛Nil資 民営if[f共同{1K毛 公ITFMll街 一般 計 公社 公灘薗貸共同tl1宅 県営 市営 :1. 顎の和類 ギⅡ 津 和 洋 ドⅡ 祥 ド'1 瀞 $Ⅱ 洋 和 洋 ド|] 洋 和 洋 ⑪逮婚葬祭 8 ]4 3 11 (4.9)33 3 5 7 (7.8)13 ②'←ティー 15 20 3 16 (7.5)51 5 (13)(13)(108)18 ③接客一般 (13)30 (M)(11)29 (11)(11)21 (20)(lL8)80 (15.())8 3 3 (11)(8.4)Ⅱ の親しい人 CD食瓶 32 (i4) 9 1 (7)

釦⑫|肥

(11) 4 (11) 19 (10) ]2 2 (20)(12.0)81 39 (5.8) 7 (15.5) 5 2 (6) (8)5 2 8 (Ⅱ) 5 15 (90) 8 (48) ⑥団らん ⑦新11M雑誌 32 (14) 28 (12) 2 (14) 2 (14) 29 (11) 24 (9) 5 (14) 6 (16) 24 (13) 19 (10) 2 (20) 2 (2()) 85 (126) 71 (10.5) (16) 10 (16.7) 2 2 6 5 7 6 15 (9.0〕 13 (7.8) ③洗濯アイロン 17 (10)26 2 (12)23 (9.8)66 3 (14)(11)(6)(9.6)16 ⑨縦評 (12)27 (14)(9)25 (11)4 16 (10」)68 7 (11)(8)(7)5 I (8.4)14 ⑩-F供の勉強(14)2 9 5 (2.8)19 2 (11)(3)2 2 (3.6)6 2 ⑪就寝 15 23 1 15 (78)53 1 (20)(15)(13)9 2 (15.1)25 2 ⑫通勤等 5 11 1 9 (3.7)25 1 4 2 (36)6 ⑬その他 3 2 (0.7)5 3 (18)3 ■ 制 〈口 226 (100) 14 260 37 】90 10 (100.CD676 61 35 61 70 7 (100()166 7

(15)

90賃貸共同住宅のすまい方に関する研究一沖縄那鰯都市圏の民営共同住宅を中心として-:池IJI・小場 件)に当り,民営・公営とも全体からliJI梯な比,綴で (民営89.3形,公蔀9.7鰯)あらわれている(表-16)。 パターン分析をさらにすすめる。これは全体(有効間 取図数即ち全家族型,198件)の9割(89.4鰯177 表-16京族数×室数の区分と典型

*左側は住宅の種類ごとの件数,右側は合計数,()は全数に対する比率鯵

1 2 3 4 5 6 7 :1 1 11112 2 (1.0) 庫1 1 (0.5) 凪3 3 (15) 2 股22 (LO) 股22 (1.0) 股11 (05) 股55 (2.5) 3 団5 噸6 股516 (8.1) 団8 庫13 股1335 社1(17.7) 団8 庫16 股732 社1(16.2) 団6 庫10 股628 社6(14」) 団2 厘4 股411 社I(56) 庫2 般24 (2.0) 庫】 】 (05) 団29 11〔52 般37127 社9(64.2) 4 甑1 1 (0.5) 庫2 般】4 県】 (2.0) 9 1 j 6 ● 9 く 67132 団庫股県市 団8 庫5 股525 社2(12.6) 県3 市2 団5 股111 県2 市3 (5.6) 県1 1 (0.5) 股12 市1 (LO) Ml9 1il[15 股963 社2(318) 県10 市8 計 団5 庫9 股519 (9.6) 団8 願16 股1642 社1(21.2) 県1 団14 庫23 股1053 社1(26.8) 県3 市2 団14 庫15 股1153 社8(26.7) 県3 市2 団7 庫4 股623 社I(11.6) 県2 市3 廟2 殿25 県I (2.5) 庫】 般13 市1 (1.5) 団48 蝿70 般51198 社11(100.0〕 蝿10 市8

(16)

琉球大学正学部紀要第28号,1984年 91 (2)すまい方のモデルⅨI化とその桃格づけ 前述した通り,ここでは,公・家・Ilflの行為を, 『接麻」(冠嬬葬祭ロパーテイを念めて)Tl翻らん』 (食蝋を含めて),「就躯』(子供の勉強を含めて)に 代表させ,各行為がどこでなされるのか,住宅の各部 臆(津D室,ljQ係1竈,1卿係2霊,関係3索)とのIjQ 係でモデル図(以下モデルという)に表現した(図-3 の凡例を参照)。 各行為には,家族卿は興るのに同じモデルを示すも の,家族型は同じでも興るモデルを示すものが多嫌に 現われる。しかしそこには異ぱるモデルでもすまい方 の意味(あるいは意志)が似ているものが共通して存 在すると考えられることからⅢモデル間相互のULl係を 考慮しつつ縦1Mを行った。終理は次の割Ijiで行なった。 ①まず多様なモデルを同モデル別に分類する ②その際どの分類にもあてはまらず,しかも1件し かないモデルは取り除いた。 ①分類された各モデルタイプの順列を決めるため, 各モデルの性格を点数化する。 ④点数化したモデルをランク付けし,さらに関連性 のあるモデルをくくる。 この繕果,途中,177件からすべてタイプの異なる 46件のモデルが除かれ,モデルは131件,対象の典型

家族型サンプルの74%になった。ただしこれら131件

はⅢ民営・公営の主体別にみてもロ典型家族型サンプ

ルから同様な比率で抽出された結果となづている。 また,モデルの順列を決めるための点数化にあたっ

ては,接客行為を判別手段とし,接客の行われている

各部屋について!①室の.専用性(接客のみが行われて

いる場合1点,接客と団らん,又は接客と就寝など併

用している場合;点。接客・側らん・就寝が行われて

いる場合;点とする)と@室の隔離性(接客がより日

常的な洋D室と離れた関係2室又は関係3童で行われ

る場合を1点,関係'室で;点,洋D室で;点とする〕

を乗じ,さらに接客が2室以上に及ぶ場合はO各部屋

の点数を加算した。よって点数の意味は高得点ほどよ

り接客性力K高くなる。7)

この結果図-3の横軸になすような6つの点数ラン

クに分けられ,それはまた,すまい方のパターンを加

味すると大きくは,「接客顛視開放型」(A型:以下,

接iF〔鋼と略す),「接客・閉らんバランス型」(B型: 以下,接'’1型と略す),「個人生活砿視型」(C型:以 下,綱I面翻と略す)の3つに分けられる。 「接聴剰」は,ランクI~1111に属し,モデルパター ンの違いから釦~A4の4種に分かれる。他に比し て可成り点数の高いのがA1で(1.25~2.25),これ はⅢ接雰にあてる部騰が2室あるいは3竃に及び!さ らに専用室を確保するものもあり]股も接客に菰きの 撒かれたすまい方である。A2~A6は(0.5~0.4)Ⅱ 接蒋竃を洋、案に近い部鳳でLIji用確保したり,他行為 との併用でありながらも,洋D室から離し落ちつきを 与えるなど接客性を零噸したものである。 「接N1型」は,ランクⅣ,Vに腐しB1~B3(0.3 ~0.25)に分類される。これには,B1の接客をかな り意識しながら団らんや個人的行為を併用するもの, B2B3の団らんに重きを樋きつつ接客を併用するもの がある。 「個璽型」はランクⅥでCl~C3(0.16)に分類 される。いずれも洋D室に近い関係I室までも,接客・ 団らん室として専用せずⅢ個室としての使用もするタ イプであり,「接重」「接団型」には少ないタイプで ある。C3は完全な個室確保型といえる。 (3)すまい方座標の設定 家族型について,室数に対する人数の値でその居住 の密度を示し,数値の低いもの(余裕のある家族型) からlIlIiに並べた。さらにこれを「余剰居住」(3室× 1人),「余裕居住」(3xa4x3)Ⅲ「対応居住」 (3×3,4x4),「過密居住」(4x5,3x4, 3×5)と分類した。当然ながらⅢ家族数は同じでも 家族榊成の異るものがある訳で,必ずしも明確にここ での名称と対応しないものもある。その意味で,余裕・

対応.過密の領域は少しずつ重なり合うものとして判

断されたい。

居住の密度をたて軸に!先にみたモデルの性格(接

客による点数と意味)を横軸にとり,座標を設定し,

座標に現われたモデルの件数を図とともに慨当する枠

内に表現した。その結果ロ図-3に示すような,室x

人の家族型に対応するすまい方のパターンを得た。

(17)

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(18)

琉球大学工学部紀婆第28号,1984年 95 (4)すまい方パターンの特徴 余体にみると,「接客・団らんバランス型」が多く, これに一部の「個人生活繭視蝋」が相乗りしている (接bjl型B113件,B222,B332,個砿唖C126件)。 とりわけ,接客と団らんを個室から分けたかたちで併 川する家族生活を中心としたタイプB3型と,接・IJI・ 側を捉然として行うC】型が股も多く,BIB2はそ のバリエーションといえる。これを家族型でみると, 雌も多いB3Cl型は一部を除き(3x1.3x5) 全ての家族ノロに現われており,蛾も一般的なすまい方 をぷすといえよう。その変型であるBiB2唖はB3 とl0il様,家族の生活を中心にすまい方がhliDMしていく が,接客も窓戯しているタイプであり,これは「余剰」 「余桁」の一柵(3XL3x2),「対応」(3x3. 4x4),「過密」の一部(3×4)の3つに分かれた かたちで現われている。これらはⅢほぼ民営の傾向を 示すものである。このうち公営に瀞目すれば,その多 くは過密居住に属するが,すまい方は大方が先にみた 典型的なすまい方をしている。ただし,典型的なすま い方のうち,接・団・個を混然として行うB1C,タ イプに鵬(5件,2件)する公営の場合,全体を通し てみてもこの接・閲・個混然のタイプが多く(C2鋼 を含めて公営14件中n件),公営のすまい方のひとつの 特徴を示している。 (5)すまい方の概念化と典型タイプ 続いて,先の表をもとに,そのパターンを概念的に 整理すれば,いくつかのすまい方の典型タイプが浮か びあがる。そこにはすまい方の意志力轤示されている ともいえる(図-4)。 より接客性の強い「接重型」のすまい方は,「余剰」 「余裕」のある家族型と,「過密」な家族型の両方に あらわれる。前者は,ゆとりのある室を接客室として 砿係したり,おちつきや格式を与えたり,拡大したり など概極的な接客を展開する「接客かまえ型』で,単 身を含む小家族で多い。後者にあっては,やや窮屈に もかかわらず,余裕のある者と同様に,接客にあてる 室を拡大する,いわば他人と個室ないしは団らんなど の家族的室を共有する『外部融和型』であり,これは 奥返していえば,「過剰サービス型」ともいえる。そ の好例がA2.3x4に出ており,「接客」を個室と 分けるため,4人がl室で就寝するという雑魚寝を思 わせるものがある。 より個人的な生活に重きを置く「個蝋型」のすまい かは,先の「接砺型」と異なり「余剰」のある所には ノ|とじない。「余裕」「対應」「過密」の3つに現われ るが,特に「対応」家族轍を中心に拡がり,やや「過

裕」ならとでその位1Mtを占めてくる。この3タイプは,

沖D室に近い関係1重まで個人的使用にあてる点で共通 しているか,家族型との関連で,余裕はあるが個人生 活をより随視したい『マイペース型」,家族樹成にあ わせた個室のとり方を考えた『マイホーム型」,洋D lIU係I室まで個室にあてがわずには住まえない「背水 JIM」が考えられる。 家族のノk活を中心にしつつも接蒋を団らんと共に考 える「接|』型」のすまい方は,「余剰」「余裕」のあ る所,寵数と家族が「対応」した所,そして「過密」 な所の3つに現われる。それには,単身者・夫蝿者に みられ,公と私が別室で行われ完全に分離した使い方 をするr使い分け型」,家族の生活状態にあわせて, 公私を分離したい併用したりしながら接客や団らん を考える「バランス生活型」.より過密なもとでなお, 側らん接客の落ちつきや拡大,確立を考える「努力工 夫型」がある。ここにも雑魚寝を思わせる例が(B3, 3×4)ひとつある。 これらの「接剛麺l「接璽型」「個重型」の中の各 タイプは,必ずしも明確に区分される訳ではなく, 「接団」の中の3タイプ「使い分け型」「バランス型』 「努力工夫型」が「接重型」や、21重型」の各タイプ に相互に函なり合うかたちで位圏する。 では,このモデル図の中で,具体的にはどの例が多 いのであろうか。3件以上のものについて,3件以上. 6件前後,9件前後とコソターを入れてみた(図-4 参照)。各山の頂上は,代表的な(平均的な)すまい 方の具体例,すなわち典型的すまい方を示すといえる。 特に高い山は,「バランス生活型」の中にあり(Baロ 3X3,9件)「マイホーム型』にひきずられるかた ちで拡がっているもの,「使い分け型」の中心に現わ れ(BzB33x2各8件)周辺に拡がるもので,蛾 も典型的なものといえる。この他,『努力工夫型」 「背水型」『マイペース型』『接客かまえ型」にもそ れぞれの典型例がみられる。 さて,すまい方のパターンと典型をみてきたがケゆ とりある所で,より接客が重んじられ‘過密なところ ではその余裕がなく個人重視になるという傾向(座穏

(19)

96賃貸共同住宅のすまい方に関する研究一沖縄那覇都市圏の民営共同住宅を[''心として-:池111.小場 な(一方では個人の生活が守りにくいという点で過剰 サービス的とも思われるが)すまい刀を示すものとい える。また「マイペース鯉』は,自宅における接鱒を あまり必要としない本土からの転勤族などを反映する ものとも思われる。いずれにせよ,両者は.沖縄の地 方的特性と社会的状況を背景にした,沖鮒における賃 貸共同住宅の特徴を示すものといえよう。 では右下がり)は,ある程度一般的なことと考えら れる。そこでこの流れに乗らないものとして「外部融 和型」(左下向き)と「マイペース型」(右上部)が 浮かびあがる。これらに着目した時,「外部融和型」 は,冠婚葬祭には多くの者が集まり,根強く襖合いの 習慣が残っている等沖縄の地方的特性を反映し,ゆと りがないにもかかわらず接客を広く受け入れる融和的 図-4共同住宅における「すまい方」の型(概念図)

*図の作成に当っては,接客対応(ヨコ輔)と居住態様(タテ執)から集団化しているパターンをくくり,

また,該当タイプの発生件数の多いものを高(8件以上),中(5.6件),低(2~4件)の零高線

によって表現し,「谷」に相当する部分で各集団パターンを区切るようにした。.

ち,その特徴は,小住戸(2DK~3DK中心),高 級仕櫛,都心周辺立地,大規模化(中高鰯,高容穂) にある。その入居家族は,「成長過程家族」であって, 比較的若年鰯,'1嘩族(3~4人)からなる移動性の 4まとめ 沖縄那覇都市鰯に増加しているこれら民間箇貸共同 住宅は,「都心近郊型共同住宅」と呼ぶべき性格を侍 接客、祖開放型 A1 08、A2 A3 Aq 接客・団らんバランス型 B1 0■B2 B3 個人生活耐視璽 C C2 C3 余倒 居住 余裕 居住 対応 居住

 ̄ ← 〆 / ノ 118 001000

戸」

I ノ 過密 屑佐 f T- h

(20)

琉球大学」:学部紀要第28号,]984年 97 柵い桃絡をもっている。 以lLのように,対駿となった髄償」!§何(1:宅收び人l( 宗族のセ1:格から,本研究の鯛街結鵬をも-"て.沖縄に おけるtHlr」uIil(I鑓全体のすまい方をiImiずることは11) 来ないが,この範IjN(祁心近郊堀,成艮過縄家族)で のij為から見た「すまい方」としては,以下のような 特性があると指摘できる。 ①行為の数から見て.和窓の転川性が満<,多11的 に便Ⅱ1がなされている。その場合,lwllt4の規機が大き い11ど,よ')便lIj行為が11k犬する(l#iIhjにある。 (2)逆に,ハPi;は.IMI室的な使川性絡が強く,子供寵 鞭に限定される傾向にある。 ③iMlの数は,部隔の方位には必らずしもムマイiされ .`r,-船的な東南志161によるiiWl;の優先は感じられな い⑥ ④むしろ,ダイニングに近い祁臘での行為が多く, 特に,瀞、寵に開放隣接した和憲での使川行為は股も 多く,多様である。 ⑤賀貸共同住宅の「すまい方」のパターンには, l接窓かまえ型」「接客融和型」「使い分け型」「バ ランスjilu「努力.工夫型」「マイベース型」「マイ ホーム咽」「背水ll1」の8つの典型タイプがある。 ⑥このうち,「接客かまえ型」「使い分け型」「バ ランス期」「努力・工夫型」「マイホーム型」「背水 )釦の5つのタイプは,室数・家族数に対応したすま い方のモデルとして迎続的な関係にあり,賛岱共IiiXl2 宅における「すまい刀」の一般的傾向を示すタイプと いえる。 ⑦これに対し,「接客融和醜」と「マイベース蛾」 の2タイプは,一般的傾向とは巽なり,Iiii者は沖細の 髄#I】的な生活1W慣,懲織があらわれたタイプと見るこ とができ,後者は県外者の赴任が多い社会状況をI又映 しているタイプといえよう。 以上の結果をうけて.今後さらに沖縄における賃貸 共同住宅を考える場合,次の点を配慮する必要がある。 ③従来のDKLDK的な発想ではなく,食鞭に関 連する部屋(特に和室)のとり方に重点をおくこと。

また,他の部屋にあっても,より多目的に展開できる

ようなオープンでフレキシビリティをもたせる工夫が,

融和的な「すまい邇識」に適応すると考えられる。す

なわち,賃貸住宅にあっても,入居者のすまい方が反

映されるような住宅燗仕切りの移動や自由な投紐等) の供給が求められているともいえる。 ⑨本研究を通して,ここで用いた方法力戦多くのiM lHb1i例を対象とする場合に,かなり有効であること が利一’た。特に,横断的,体系的なすまい方の把蝋を 可能とするといえる。しかしながら,今回は,公営を 参雛珊度にとど的たためサンプル数が限られたことか ら.絲染は氏衝に偏ったきらいがある。今後,公営の サンプルを期やして行う必要があろう。さらに,この 〃法を巡的るに、Di-’ては.生活との対応が具体的にイ ノージできるような道具(電紺,新DIIなどを含めて) を便11Iした行為など,識11M行為のI:夫がflul圏であり. 今後の0拠趣となろう。 注 ])DIlWlilll1ilMIlとは.那馴I1i及びその周辺I1illl村(糸 iiMi巾,jIli添IlT,徹野湾市,Iui原町,畷見城村等)を 含むiiiM1をさす。いわゆる那綱市へのiii勤剛でもあ る。 2)本調盗の中でも,若年世代による仮住まい的なllz 鵬として貸賃住宅が使われている{彫りが多く見られ, 一般的な傾向を示すが。他方その中で,欄極的に都 市型住宅を求めるものとして共同住宅,自由な生活 スタイルに対応するものとして賃貸住宅を求める願 もおり,新しい傾向といえる。 3)すまい方の調査方法としては.直接ヒアリングに よる方法とアンケートで部屋別に行為を聞く方法と かあるか,前者は作業風から部分的,断片的にとど まり後者にあっては行為による具体のイメージが |H1取りと結びにくいきらいがある。 4)Inl収;$lが低いjJl1Itlとしては,①主蝿の就労鍬の高 さもあ-’てill1Hl不在の家が多いこと!②外人人勝者 の多いアパートが数棟あったこと,③住戸に醐澗所 が入っているものが一部あることなどで,特に①と @は沖綱の地域的特徴かと思われる。 5)文献7によれば,公室のあり方を考える際,その 性格を明確にするため,フォーマルーインフォーマ ルの軸を設定し,きちんと-散らかし,大人一子供, 社会一家族,勝一動といったイメージを重ねている。 6)ここでいう晴どん室とは,通常の無窓室というも のではなく、部屋力槙接タI気に面さない,たとえば, 他室にはさまれた中央の部屋などを示す。

7)点数化の算出にあたっては接客のなされる各室に

(21)

98賃貸共同住宅のすまい方に関する研究一沖縄那期都市圏の民営共同住宅を中心として-:池111.小場

ついて,次表による得点を与え,接客が2室以上に またがる場合には,各室の得点を加算した。 の2,住宅改善の事例について」1981,琉球大学教 育学部「紀要」第25集第2部。 6)玉廠{Ill悟「公営住宅に関する計画論的研究」 1980.10,工学博士学位論文。 7)鈴木成文・初見学「住居における公室のihiIiiに脱| する研究」1982.3,『住宅建築研究所報』Nn8o 8)湯川利和「3LDK型集合住宅の入勝者評価に関 する研究」1982.4,『住宅土地問題研究論文 奥〔1〕」。 9)住田昌二・他「現代住宅の地方性」1983.10, 勁草瞥房。 10)池田孝之・'1鴫京子「沖縄における民営箇貸共同 住宅の実態」1983.9,日本建築学会大会梗概災。 11)池田孝之・'j鰯京子「沖縄における民営賃貸共同 住宅の動向と実態(その]),公的融資民賃住宅の 動向と経営実態」1983.10,『住宅」Vol、32,NUlOo l2)池田孝之.d嶋京子「沖縄における民営簡岱比同 紘宅の動向と実態(その2),人ki;者の実態について」 1983.11,「住宅」Vol,32,Nu1lo 13)大隅弘子・山下雅子「3LDK型集合仇宅の(1Aま い方」1984.3,奈良女子大学「家政学研究」V(DL30, Nu2o 14)山下雅子・大隈弘子「4LDK型集合住宅の住ま い方」1984.3,奈良女子大学「家政とj割,「究」VDl30 Nq2。 接客行為の専用性 S 部屋の隔離性 参考文献 1)沖田富美子・武田満す「公団住宅における部屋の 使われ方(第3報),子供の生活との対応」1977, 「家政学雑誌」VOL28,NcL1o 2)沖田嵩美子・武田満す「公団住宅における部屋の 使われ方(第4報),主人の生活との対応」1977, 「家政学雑誌」VoL28ⅢNU4o 3)『大阪圏における民間RC造賃貸住宅の居住・経 営に関する実態調査」1978.10,日本住宅公団。 4)鈴木雅夫「居住水準からみた沖縄の公営住宅・そ の1,復帰前の事例について」1980・琉球大学教育 学部「紀要』第24集第2部。 5)鈴木雅夫「居住水準からみた沖縄の公営住宅・そ 専用111 1 併用12) 1 す 併用131 丁 関係2.3室1 1 1丁 上3 関係1室 1 ’’2 ’’4 1-6 洋D室 1 1’3 1-6 1-9

参照

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