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者を募るものです。入札期日(開札)の前日から起算して少なくとも10日以 前に行わなければなりません。
※ 一般競争入札を実施したが、不調となった場合の取扱いについて
一般競争入札を実施したが入札者がいなかった、又は再度の入札を行なって も落札者がいなかった場合は、随意契約により契約の相手方の選定をすること も可能です。
ただし、契約保証金及び契約の履行期限を除き、当該一般競争入札を実施す るに当たり最初に定めた予定価格、及びその他の条件を変更することはできま せん。
このような場合、計画調書の「競争入札に係る実施又は準備の状況」欄には、
入札公告日、入札説明会開催日及び競争入札実施日とともに、一般競争入札に 付したが不調により「随意契約」を行なうこととなった理由を具体的に記載し てください。
なお、当初の一般競争入札を実施した際の入札公告、入札説明書及びその他 関係書類はきちんと保管しておかなければなりません。
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平成23年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)
学術定期刊行物の応募に当たっての留意事項について
(1)応募の前に行っていただくべきこと(公募要領11頁Ⅲ1(1)参照)
応募資格の確認をしてください。
学術定期刊行物の応募資格
刊行事業の主体となる学術団体等(所在地が日本国内にあるものに限る)の代表者 ただし、当該学術団体等において、経理管理事務・監査体制の整備がなされていな ければなりません。
(2)応募書類の作成・応募方法等について(公募要領11~12頁Ⅲ2(1)参照)
① 応募に必要な書類及び提出部数
計画調書、応募カード等応募書類の提出部数については、必ず確認し、誤りがな いようにしてください。
応募に必要な書類 提 出 部 数
学術定期刊行物計画調書 5部(正1部、副4部)
※副のうち1部はクリップでとめる
「広領域」での審査を希望する場合
審査希望分野が2つの場合 10部(正1部、副9部)
審査希望分野が3つの場合 15部(正1部、副14部)
※副のうち1部はクリップでとめる
「経理管理及び監査体制」についての添付資料(経理管理関係規則) 5部
「広領域」での審査を希望する場合
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審査希望分野が2つの場合 10部
審査希望分野が3つの場合 15部
応募カード 1部
見積書 5部(正1部、副4部)
「広領域」での審査を希望する場合
審査希望分野が2つの場合 10部(正1部、副9部)
審査希望分野が3つの場合 15部(正1部、副14部)
その他の審査資料 (1)最新刊行物
(2)学会等会則
○
A(3)投稿規程
○
B(4)最新年度決算書
○
C 各1部(会費収入や出版に係る経費が記載されてい るもの。)
(5)レフェリー制等の規程
○
D(閲 読 審 査 等 に つ い て 定 め た 規 程 、 基 準 、 指針等。)
※ 応 募 書 類 に 含 ま れ る 個 人 情 報 は、科学研究費補助金の業務のために 利 用 ( デ ー タの 電 算処 理 及 び管 理 を 外部 の 民 間企 業 に委 託 し て行 わ せ る た め の 個 人 情 報 の 提 供 を 含 む 。) す る 他 、 採 択 さ れ た 課 題 に つ い て は、刊行物名、氏名、配分額等を公開します。
② 応募書類作成に当たって留意していただくべきこと
1) 公募の対象とならない事業でないことを確認してください。( 公 募 要 領 6 頁 参 照 )
2) 応募に際して、審査希望分野を選定すること
「(4)審査希望分野の選定」(公募要領17頁)を参照してください。
3) 刊行物の名称は、原則として変更できません。
4) 補助金の交付を受けて刊行した学術誌については、平成23年度の事業完 了後に、一式を日本学術振興会に提出する必要があります。
5) 応募書類は「学術定期刊行物計画調書作成・記入要領」及び「学術定期刊 行物応募カード作成・記入要領」に従い作成してください。
また 、計画調 書の副は 、正(記名押印又は署名したもの)の写しで構いま せんが、両面印刷し、所定の様式どおりに作成してください。
見積書の副は、正(出版社等から徴したもの)の写しを提出してください。
※ 計画調書は概ね4ヶ月以上(11月受付時から2~3月の審査会終了まで)
の 長期に わたって 使用さ れますの で、副 本のうち 1部ク リップ留 めのも のを 除き、正本、副本とも、左側をしっかりと糊付けしてください。(提出後 に一部分が剥がれて無くなってしまっても責任を負えません。)
※ 提出 された計 画調書 に、裏面 が白紙 のものや 、表と 裏が逆に貼り付けてあ る もの、 ページが 抜けて いるもの 等があ った場合 でも、 そのまま の状態 で審 査に付されますので、作成に当たっては十分注意してください。
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※ 計画 調書は審 査資料ですので 、極端 に小さい 字、行 間・字間の狭いものな ど、読みづらいものは避けてください。
6) 「 応 募 カ ー ド 」に 基 づ い て 審 査 資 料 を 作 成 し ま す の で 、 応 募 カ ー ド 作 成 の 際は、所定の様式を日本学術振興会のホームページからダウンロードのうえ、
作成記入上の注意に従って作成することとし、計画調書に記載した内容と異 なったり、記入漏れ等が無いようにしてください。誤記入、記入漏れ等があ った場合は、審査の対象とならない場合があります。
※ 平成 23年度 公募に ついて、 日本学 術振興会 のホー ムページ上に公募要領 及び計画調書等の応募書類を掲載しています。
計画調書等の応募書類の作成にあたっては、ホー ムページ から様 式をダウ ンロードして作成してください。
特に「応募カード」は審査資料の 元となる重要な書類となるため、特に注 意 を要す る項目の 説明が 表示され るファ イルを掲 載して いますの で、必 ずこ ちらのファイルを用いて作成してください。
7) 「「 経 理 管 理 及 び 監 査 体 制 」 に つ い て の 添 付 資 料 ( 経 理 管 理 関 係 規 則 )」 及 び 「 そ の 他 の 審 査 資 料 」で A 4 判 サ イ ズ 以 外 の も の は 、 A 4 判 に 拡 大 ・ 縮 小 コ ピ ー を 行 う か 、 A 4 判 の 大 き さ の 台 紙 に 貼 り 付 け る な ど し て 、A 4判に統一してください。
8) 「 そ の 他 の 審 査 資 料 」 の (2)~ (5)に つ い て は 、 複 数 枚 あ る 場 合 は 散 逸 し な いように綴じ合わせ、資料の表紙(1ページ目)右上に丸囲みのアルファベ ット(○A ~○D )を記載してください。
9) 「 そ の 他 の 審 査 資 料 」 に つ い て 、 や む を 得 な い 事 情 に よ り提 出 で き な い 資 料がある場合は、必ず計画調書の所定の記入欄に、提出できない資料とその 理由を記入してください。
10) 例年、「計画調書」及び「応募カード」の記入・作成の誤りが多く見受けられ、
審査に付すことができない課題、適正な審査を行えない課題があります。
そのため、応募書類の作成・提出に当たり特に注意が必要な項目についてまと めた「事前確認シート」をホームページ上に掲載していますので、作成・提出に 当たっては、こちらを参照し確認をしてください。
11) 応募書類の提出・受付後に、計画調書等の訂正・再提出、及び応募書類の追加 提出等を行うことはできませんので、提出の前に十分確認してください。