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ジェトロハノイメールマガジン

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ジェトロハノイ メールマガジン

2017 年 2 月号 Vol.83

発行:日本貿易振興機構(ジェトロ)ハノイ事務所

日本企業とベトナム地方自治体との意見交換会

(2017 年 1 月 16 日)

日本・ベトナム・ビジネス会合

(2017 年 1 月 17 日)

(2)

1.ジェトロからのご案内

①「アジア・ベトナム投資環境比較セミナー 2017 」のご案内

②ジェトロ主催「ベトナム部品・加工産業販路拡大商談会」来場者募集のご案内

③「日本・台湾裾野産業商談会」供給希望企業募集のご案内

④「日本産農林水産物・食品輸出マッチングサイト」新設のお知らせ

⑤投資関連資料のアップデート

2.ベトナムトピックス

①ベトナム経済コラム ‐ベトナム企業の海外への投資を考える その1 ‐

②ジェトロハノイ・レポート ‐ベトナムにおける健康・長寿社会の実現に向けて‐

③ジェトロ通商弘報

3.ベトナム法務相談室 4.ベトナム会計・税務Q&A 5.ベトナム労務の基礎知識

6.法改正レポート(2017 年 1 月)

7.ベトナム展示会情報 8.各種お知らせ

(表紙写真撮影:ジェトロ)

(3)

①「アジア・ベトナム投資環境比較セミナー 2017 」のご案内

ジェトロハノイ事務所は、ベトナムとアジア各国の投資環境比較をテーマとしたセミナーをハノイ、ハイフ ォンで開催します。

ベトナムとアジア主要国の投資・ビジネス環境を横断的に比較検討することにより、ベトナム進出日系企 業が抱える課題を検証し、ベトナムの投資環境を分析します。

本セミナーでは、ジェトロ・ハノイ事務所担当者より、2016 年の対ベトナム直接投資(FDI)の状況と、

「2016年度アジア・オセアニア進出日系企業実態調査」に基づいてベトナム進出日系企業の動向につい て解説します。また、ジェトロ・ハノイ事務所 経済連携促進アドバイザーより、ベトナムの FTA/EPA の最 新情報について解説します。

本セミナーが皆様のビジネスの一助となれば幸いです。是非ご参加くださいますようお願い申し上げま す。

<ハノイ会場>

【主催】日本貿易振興機構(ジェトロ)ハノイ事務所

【共催】JBAVビジネス情報サービス委員会

【日時】2017年3月3日(金)15:00~17:00(受付 14:30~)

【場所】ハノイクラブ 2階ORCHID ROOM (76 Yen Phu Str., Tay Ho Dist., Hanoi)

【参加費】 無料

<ハイフォン会場>

【主催】日本貿易振興機構(ジェトロ)ハノイ事務所

【共催】JBAVビジネス情報サービス委員会

【日時】2017年3月17日(金)15:00~17:00(受付 14:30~)

【場所】ハーバービューホテル 1階Hanoi-Saigon Room (12 Tran Phu Street, Haiphong)

【参加費】 無料

【講演プログラム(予定)】

14:30~15:00 受付 15:00~15:10 開会挨拶

15:10~15:55 「ベトナムFTA/EPAアップデート2017」

ジェトロ・ハノイ事務所 経済連携促進アドバイザー 北嶋誠士 15:55~16:05 休憩

16:05~16:50 「2016年の対ベトナム外国直接投資と、ベトナム進出日系企業の動向」

(4)

ジェトロ・ハノイ事務所 調査担当者 16:50~17:00 質疑応答

17:00 閉会

【お申込み方法】

メールに以下の事項をご記入の上、[email protected] (担当:伊藤、タオ) 宛てにお送りください。締め 切りは2017年3月1日(水)です。

1) 貴社名 2) お名前 3) お役職

4) 電話番号・E-mailアドレス

5)ご出席を希望する会場(ハノイ、ハイフォンからお選び下さい)

※なお、定員を超えた場合、また一社で複数名お申し込みの際は、状況に応じて調整させていただく場 合がございます。予めご了承願います。

★個人情報の取り扱いについて

お客様の個人情報保護については、ジェトロ個人情報保護方針(http://www.jetro.go.jp/privacy/)に基 づき、適正に管理運用させていただきます。

②ジェトロ主催「ベトナム部品・加工産業販路拡大商談会」

来場者募集のご案内

ジェトロは、日本の中小企業の海外展開支援および日系バイヤーの調達支援という観点から、『ベトナム 部品・加工産業販路拡大商談会(Japan Parts & Processing Exhibition 2017)』を開催いたします。

本商談会は、日系バイヤーより現地調達を希望する部品・部材を展示していただき、供給を希望する日 本の中小企業等にご来場いただく、逆見本市形式となります。

ハノイでの初開催となる『FBC ハノイ 2017 ものづくり商談会(Factory Network Business Expo 2017)』との同時開催とすることで、両商談会の出展者および来場者との事前マッチングサービスの提供

や、在ASEAN、中華圏の日系企業の参加も予定しています。

日本企業の皆様にとって新たなビジネスチャンス創出の機会になることと存じます。

多くの企業のご来場を心よりお待ちしております。

○商談会概要

「ベトナム部品・加工産業販路拡大商談会(Japan Parts & Processing Exhibition 2017)」

【会期】2017年2月23日(木)~24日(金) 9:00~17:00 【会場】National Exhibition Construction Center Hanoi

(Add: 01 Do Duc Duc, Nam Tu Liem Dist, Hanoi,Vietnam)

(5)

※My Dinh地区のVietnam National Convention CenterおよびHanoi Museum に隣接したエキシビションセンターです。

【主催】日本貿易振興機構(ジェトロ) ハノイ事務所 【出展者数】20社

No. Company name No. Company name

1 Bando Manufacturing (Vietnam) Co., Ltd. 11 MITSUBISHI ELECTRIC ASIA PTE LTD 2 Bridgestone Tire Manufacturing Vietnam LLC 12 NEC Platforms Thai

3 CANON VIETNAM CO.,LTD 13 Panasonic Vietnam Co., Ltd 4 DENSO MANUFACTURING VIET NAM. 14 Prec Co.,Ltd

5 FOSTER ELECTRIC (VIETNAM)CO.,LTD 15 RHYTHM PRECISION VIETNAM CO.,LTD 6 HAMADEN VIETNAM CO., LTD. 16 RICOH IMAGING PRODUCTS (Vietnam) CO., LTD.

7 Hashima Vietnam Co.,Ltd. 17 Sony EMCS (Malaysia) KL Tec

8 Honda Vietnam Company 18 TAMRON OPTICAL(VIETNAM)CO.,LTD 9 IHI Corporation 19 Terra Motors Vietnam Co., Ltd

10 KYB Manufacturing Vietnam Co., Ltd. 20 TOYOTA MOTOR VIETNAM CO.,LTD

【事前来場登録】

以下のサイトからご登録ください(事前マッチングのご登録開始は2017年1月からの予定)

www.fbchanoi.factorynetasia.com/

【お問い合わせ】

ジェトロ・ハノイ事務所

三原(Ms.Mihara)、阿部(Mr.Abe)、フオン・アイン(Ms.Phuong Anh)

TEL:+84-4-3825-0630 / Email:[email protected]

○同時開催展示会

「FBC ハノイ 2017 ものづくり商談会(Factory Network Business Expo 2017)」

【概要】製造企業及び関連企業が材料や部品の現地調達、自社製品の販路拡大をはかるため、在 ベトナム日系企業をはじめ、ベトナムローカル企業、在ベトナム日系企業が集まり、自社事業 及び製品をPRする業界特化型の商談会。

【出展規模】120社(予定)

【出展分野】<製 造 業>部品調達、販路拡大を目的とする製造業企業

<ソリューション企業>製造業企業にサービス、製品を提供する非製造業企業 【主催】Factory Network Asia Group /NC Network Group

【お問い合わせ】FACTORY NETWORK ASIA (THAILAND) CO., LTD.

<FBC ハノイチーム 担当:坂田 (Sakata)>

Tel: +66-2-267-4096/Mobile:+66-92-272-8922 E-mail: [email protected]

<NC NETWORK VIETNAM JSC>

Tel: +84-4-3719-2826

(6)

③「日本・台湾裾野産業商談会」供給希望企業募集のご案内

ジェトロは、在ホーチミン台北市経済文化代表処及び台湾貿易センター(TAITRA)との共催により、「日 本・台湾裾野産業商談会」を以下の通り開催いたします。多くの皆様にご参加いただければ幸甚です。

○商談会概要

【会期】2017 年 3 月 17 日(金)13:30~17:00(受付開始 13:15~)

【会場】LOTTE Legend Hotel Saigon / 2 階 Sapphire Ballroom

(2A-4A Ton Duc Thang Street, District1, Ho Chi Minh City, Vietnam)

【主催】日本貿易振興機構(JETRO)、在ホーチミン台北市経済文化代表処、台湾貿易センター (TAITRA)

【費用】無料(部品を供給できる企業のみ対象、その他の業種のご参加はお断りしております)

【対象分野】裾野産業(特に①電子電機②熱処理、表面処理(メッキ等)、③鋳造・鍛造)

【備考】本商談会は調達企業が出展を行い、供給したいサプライヤーと商談をする、いわゆる逆見本 市形式での開催となります。自由商談ですが、参加は事前登録制です。

【お申込み方法】

以下のページから「参加申込書」をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、ジェトロホーチ ミン事務所(E-mail:[email protected])までお申込みください。

http://www5.jetro.go.jp/newsletter/vho/2016/2.%20Application%20form.xlsm 【締め切り】2017 年 3 月 6 日(月) 17:00 ※事前登録制

【お問い合わせ先】

ジェトロホーチミン事務所 担当:寺本、劉歓瑩(リュウアン)

Tel:84-8-3821-9363 Fax:84-8-3821-9362 E-mail:[email protected]

※商談会概要は以下からもダウンロード可能です。

http://www5.jetro.go.jp/newsletter/vho/2016/Invitation.zip

④「日本産農林水産物・食品輸出マッチングサイト」新設のお知らせ

ジェトロは日本産農林水産物・食品に特化したマッチングサイトを新設しました。登録・利用料は無料で す。ぜひご活用ください。

◎「ユーザー情報」と「売りたい案件(商品)」を登録いただくことで、その商品情報を世界中に発信す ることができます。

◎日本産農林水産物・食品に関心を持つ海外バイヤー情報を検索し、メールツールを使って簡単に コンタクトすることができます。

(7)

<日本産農林水産物・食品輸出マッチングサイト(JAFEX)>

https://www.jetro.go.jp/ttpp/jafexj

※本サイトはジェトロが運用する国際ビジネスマッチングサイト(TTPP)の特集コーナーとして開設した ものです。

※下記URLよりチラシをご覧いただけますので、ご活用ください。

http://www5.jetro.go.jp/newsletter/afa/2016/jafex_flier_jp20170113.pdf

【お問合せ】

日本貿易振興機構(ジェトロ) TTPP事務局 E-mail:[email protected]

TEL:03-3582-5215(9-12時、13-17時 ※土日、祝祭日、年末年始を除く)

⑤投資関連資料のアップデート

ベトナムにおける化粧品・パーソナルケア商品市場調査(2017年1月)

近年ベトナムでは、経済成長に伴う所得の向上により、中間所得層以上を中心として安全・安心・高品 質な日本の化粧品・パーソナルケア商品に対するニーズが高まっている。

本レポートでは、ベトナムにおける化粧品・パーソナルケア商品市場の概要、同分野における会社設立 や輸入および流通にかかる規制・手続き、既進出先へのヒアリングならびに消費者へのアンケート調査、

代表的な輸入業者や販売代理店、関係官庁や業界団体のコンタクトリストについてまとめている。

ベトナムにおけるサービス産業分野への会社設立・出店手続の手順書(2017年1月)

本解説書は、「日越共同イニシアティブ(※)」のワーキングチームの1つであるWT4(サービス産業)の 取り組みとして、日本企業の関心が高いサービス産業10分野(小売業・飲食業・教育業・美理容業・フィッ トネス業・クリーニング業・写真撮影業・環境調査分析業・ブライダル業・医療・介護業)の会社設立・出店 について、会社設立や出店手続の審査基準を明確化しようとするものである。

本解説書では、WT4の日本側メンバーが、サービス業分野における日本の投資促進の観点から、関係 する約束(日越投資協定、日越EPA、WTO市場開放コミットメント)とベトナム国内法との関係を整理し、

関係機関からの情報提供を得て、規制内容・根拠規定、関係する行政機関を一覧表にまとめている。

(※)ベトナムの投資環境を改善し、外国投資を拡大することを通じて、ベトナムの産業競争力を高める ことを目的として、2003年4月に日越両国の首脳の合意によって設置された枠組み。

最近の韓国の対ベトナム貿易・直接投資の動向(2017年2月)

韓国の対ベトナム輸出が好調である。韓国企業のベトナム進出拡大に伴い、現地で調達できない部材 の輸出が増えているためである。韓国企業のベトナム進出の拡大は、中国が人件費など、生産コストが上 昇したため、中国に代わる生産拠点としてベトナムへの関心が高まったことが大きい。そのきっかけになっ たのがサムスン電子のベトナムでの携帯電話生産開始である。これにより関連企業のベトナム進出が相次

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ぐと共に、ライバルのLG電子もベトナムでの生産を強化している。他方、将来のベトナムの所得水準向上 を見越して、現地消費市場獲得を目的とした韓国企業の進出も幅広く見られるようになってきた。

レポートをご覧いただいた後、アンケート(所要時間:約1分)にご協力ください。

ジェトロでは、ベトナムに関連のある調査資料を下記ウェブサイトで公開しています。

ベトナム・調査レポート: https://www.jetro.go.jp/reportstop/asia/vn/reports/

(9)

.ベトナムトピックス

①ベトナム経済コラム

‐ベトナム企業の海外への投資を考える その 1‐

通常、ベトナムにおいて投資と言えば、外国からの直接投資をイメージする。実際に、発展途上国のベ トナムにとって外国からの投資は不可欠であり、また、現在の主要な輸出品目はサムスンなどを代表する 電話・同部品や、縫製品、コンピュータ・同部品であり、外資企業の役割は大きな役割を演じている。その 一方で、ベトナム企業の海外への投資も多くなっている。具体的にどのようになっているか考えたい。

<2007年以降、ベトナム企業の外国への投資が増加>

ベトナム企業の外国直接投資が始まったのは1989年からで 、2015年までの累計は、件数1, 049件、

金額207億7, 500万ドルとなっている(統計は計画投資省外国投資庁より)。毎年のベトナム企業の対外

国直接投資の推移を見た場合、1990年代は投資規模が件数で10件未満、金額も30万ドル以下という 小規模なものだった。しかし、2000 年代に入ると増加傾向となり、2007 年に件数 100 件、金額 9 億7, 800万ドル、それ以降、単年で件数80~120件、また金額10~35億ドルで推移するようになった。

2007 年以降急速に投資金額が増加した理由として、WTO 加盟により国有企業が対外国直接投資を 拡大させたと分析する【注 1】。その背景には、ベトナムが同年 WTO に加盟したことがある。これまで、国 有企業は航空、エネルギー、通信、金融、商品作物といった分野で独占的に権益を握っていたが、WTO 加盟によって、対外開放することで権益の独占が解消され、国有企業の海外進出を加速させたという。

<結びつきが強いラオス・カンボジアへの投資>

ベトナムからの対外国直接投資の国・地域別を見た場合、ラオス、カンボジアへの投資が多いことがある。

1位ラオスが210件、49億4, 900万ドル、2位カンボジアが157件、34億8, 400万ドルの順で、金額 は両国合わせて全体の約 4 割を占める。この他にも、ロシア、ラテンアメリカ、アフリカ諸国など後発発展

0 20 40 60 80 100 120 140

5000 10001500 20002500 30003500 4000

1989 1990 1991 1992 1993 1994 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(P)

単位:件数 単位:百万ドル

出所:ベトナム統計総局

1:ベトナムの対外国直接投資 推移

資本金 件数

(10)

途上国や新興国などが多い。

ラオスとカンボジアへの直接投資の特徴としては、まず、鉱業、農林水産業、情報通信、ガソリン小売業 などで、投資金額が大きく、国有企業が中心であることだ。ラオスとカンボジアはベトナムの隣国であるた め、ベトナム人が多く居住しており投資しやすい 。このため、国有企業以外の民間企業での投資も多い。

例えば、ラオスへの投資に関しては、代表的なベトナムからの投資として、当地大手国有通信企業である ベトテル社(VIETEL)、住宅・商業建物など不動産の開発事業を手掛けるホアン・アイン・ザーライ

(HOANG ANH GIA LAI)社(天然ゴム園、農園、空港案件)などがある 。また、学校、診療所、病院、

道路、住宅の建設を通じて地域の社会治安に貢献していると言われる。また、件数では、ラオスとカンボ ジアに次いで、米国への投資が多い。業種別では、主に卸売り・小売流通・車輛修理で、他には農林水 産業と情報通信である。情報通信に関しては米国からのソフトウェアのオフショア開発の発注が多く、市場 開拓のため進出するケースがある 。南部の地場企業は、家族や知り合いが米国に居住していることが多 く、拠点設立に関心があると言われている 。

<関心高まる地場企業の海外への市場開拓>

ベト ナム企 業の 格付 け会 社で あ るベ トナム レ ポー ト 社が毎 年公 表して い る「 ベト ナム企 業 トッ プ 500(VNR500)2016年版」によると、ベトナム企業トップ500に選ばれた企業のうち大規模企業の45%は 5 年以内に海外展開を考えていると言う。業種は鉱業/製造業とサービス業/商業となっており、市場の開 拓が目的である。具体的な国・地域は、「発展途上アジア諸国」53%、「米国・NAFTA(カナダ・米国・メキ シコ)」11%、「先進アジア諸国」6%、「アフリカ・中東諸国」「EU」5%と、近隣で、比較的進出が容易な

「発展途上アジア諸国」が過半を占めている。上記のように今後収益が増加し、会社が発展すれば、企業 戦略として海外に進出する傾向が多くなるものと見られる。

【注】池部亮、小林恵介(2016年)「第8章 ベトナムの工業化とメコン諸国」前田啓一 池部亮 編著「ベト ナムの工業化と日本企業」P138-153、同友堂

(ジェトロハノイ 佐藤 進)

②ジェトロハノイ・レポート

–ベトナムにおける健康・長寿社会の実現に向けて–

日本からハノイに来て 2 年半を超え、ハノイでの仕事や生活環境にも随分と慣れてきたなか、そろそろ帰 任の話も出てくる頃かと思うと、少しでも長く居たいと思ってきている。日本とベトナムとの経済関係が活発 化し続けていることから、ベトナムへの進出相談や農産物などの輸出、サービス分野のビジネスの模索な どジェトロハノイを訪れる方も年々増加し、着任時以上に忙しくなっていると肌で感じている。

こうした忙しさから幾ばくか解放されるのが週末であり、ロードバイクやソフトボール、ゴルフなどに加え、

ジムで汗を流すなどスポーツによるリフレッシュが何より大事な時間になっている。自分も含め駐在されて

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いる多くの日本人の方には、日本よりも歩く機会が少なく、友人や出張者との飲み食いの機会は多く、健 康面が損なわれがちと考えている方も多いものと思う。自分も日本で生活しているときよりもはるかに運動 量は多いものの、体重は増加の一途、年齢とともに気になる健康診断結果も数値が悪化してきている。こ うした状況はほぼ生活習慣によるものであって、運動に加え食事面での健康管理が行き届いていないこと によるものと思っている。ただ、単身赴任の今は運動はできてもなかなか食生活の改善まではできていな いのが現状である。

ところで、ベトナムでは、朝夕や週末など街の至る所でバトミントンやサッカーや体操といった運動をされ ている方が多いということに加え、安全・安心な野菜や食品を優先し、健康維持のためのサプリメントを好 むなど、健康の維持管理には大変な関心を持っていると感じている。

これは単に医療事情が悪く医者にかかると治療費がかかるということだけでは無く、富裕層や中間層の 増加(2000 年 10%から 2014 年 34%)に伴い、所得の増加や生活水準の向上による高齢化が進んでいる ことも背景にあるのではないかと思っている。実際に、2014 年の年齢別人口構成で 65 歳以上は全体の 6.7%であるが、2020 年には 8.2%、2030 年には 12.9%と予測されている。日本の高齢者の割合は 2016 年で 約 27.3%であり、日本に比べればまだまだ年齢構成は若いものの着実に高齢化は進むと言われている。

また、死亡要因も従前の感染症の割合が減少し、がんや脳卒中や心疾患など生活習慣病に起因するも のが増えてきているとのことである。

こうした状況にもかかわらず、日本企業の医療機械や医薬品などのベトナム市場への参入がなかなか 進まないのも実情である。日本の製品は価格やアフターサービスといった面での課題があるとは聞くが、

ベトナムの医療当局の規制の壁が高いのも事実であり、日本の優れた製品がベトナム国民の健康や生命 に貢献することは明らかにもかかわらず、ベトナム政府の理解が及んでいない状況にある。

ジェトロでもここ数年日本のヘルスケア産業の海外展開を進めている。背景としては、上述でも触れたが、

アセアン各国は日本が経験したよりも速いペースで高齢化が進みつつあることから、世界一の長寿国を 支える日本のヘルスケア産業がこうした国へ大きく貢献することは確実と考えている。日本の医薬品、医 療・診断機器、健康管理製品、スポーツ関連製品、特定保健用食品、美容関連製品といった製品と定期 健診などの予防医療、高齢者向け医療介護サービス、スポーツ教育、健康増進のための制度といったサ ービスの組み合わせにより、アセアンでの健康長寿社会を実現するために、広く一般に日本企業の製品 やサービスを紹介する展示会などを実施している。

こうした取り組みをベトナム・ハノイでも近く実施することにしている。3 月 4 日(土)及び 5 日(日)の 2 日 間、イオンモールロンビエン店にて「健康・健康管理」、「スポーツ&リクリエーション」、「ヘルシーフード&

ビューティ」分野の日本企業 50 社超からなる出展と、出展企業による実演などを伴う「健康長寿広報展 in ハノイ」を開催する。是非、ベトナムの皆様に足を運んでいただきたい。

現在、ベトナム人の平均寿命が 76 才、長寿世界一の日本人が 83.7 才。この差を少しでも埋め、ここベト ナムに「安全・安心」に加え「健康・長寿」を言葉のみでなく実現するため、医療、食事、運動、美容などの 分野で日本の製品やサービスを根付かせていきたいと考える。

(ジェトロ・ハノイ 千嶌浩)

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③ジェトロ通商弘報(2017 年 1 月)

賃金・土地リース料は低水準、物流網が未整備-メコンデルタ 4 省の投資環境報告-

ベトナム南部のメコンデルタは農水産業が主要産業で、内外資本の関連加工業が集積している。安 価な賃金水準、工業団地の土地リース料が安いことも特徴だ。メコンデルタ地域のソクチャン省、バクリ ュウ省、カマウ省、ドンタップ省の人民委員会や現地企業に投資環境についてヒアリング(2016 年 10 月 27 日~11 月 16 日)した結果を報告する。【2017年1月5日】

深セン市政府、ハイフォン市で経済貿易合作区の建設に着工

深セン市政府は2016年12月9日、ベトナム北部のハイフォン市で「深セン・ハイフォン貿易経済合 作区」の着工式を行った。着工式と合わせ、音響設備、半導体、電子製品、電池など深セン企業9社の プロジェクト調印式も行われた。深セン市政府は合作区を通じて企業のハイフォン進出を支援する方針 で、「一帯一路」戦略の推進と合わせ、企業進出が活発化すると期待されている。【2017年1月16日】

時間外労働枠に要注意、労組の役割への評価も-ベトナム労務環境の現状(1)-

日系企業の進出が続くベトナム。国内に3つある日本商工会の加盟企業数は合計で1,500社を超え た。製造拠点、消費市場の両面で注目を集める一方で、ジェトロが実施した調査によると労務面での課 題も少なくない。現地日系企業やコンサルタントなどへのヒアリングを基に、労務環境の現状を2回に分 けて報告する。前編は、時間外労働の時間枠と労働組合の役割について。【2017年1月17日】

変動する賃金相場、外国人労働許可書の発給も厳格に-ベトナム労務環境の現状(2)-

人口の多さが魅力の1つとされるベトナムだが、進出先地域や企業規模によっては現地従業員の採 用で困難に直面する企業もある。また、外国人駐在員に必要な労働許可書の取得が難しくなっていると いう。ベトナム労務環境報告の後編。【2017年1月18日】

実質 GDP 成長率は 6.2%と前年を 0.5 ポイント下回る-2016 年経済実績、CPI は目標を達成-

ベトナムの2016年の実質GDP成長率は6.2%となり、前年の6.7%よりも0.5ポイント下回った。工 業・建設業とサービス業は堅調に伸びたものの、農林水産業は低調だった。一方、消費者物価指数

(CPI)上昇率は2.7%となり、目標だった5.0%以下を達成した。貿易収支は2015年の赤字から黒字 に転換し、ドル・ドン為替レートもおおむね安定的だった。2016年のベトナムの経済実績(速報値)を報 告する。【2017年1月26日】

2017 年の成長率目標は 6.7%、前年を上回る水準に-2017 年の経済見通し-

政府は2017年の経済目標のうち、実質GDP成長率を6.7%、消費者物価指数(CPI)上昇率を 4.0%以下とした。政府目標の達成には楽観的な見方がある一方、各国が保護主義的傾向を強めてい ることが経済成長の妨げになる可能性を指摘する声もある。【2017年1月27日】

日本からの投資認可件数が過去最多に、金額は 20 億ドル超え-2016 年の対内直接投資動向-

外国投資庁(FIA)によると、2016年の対内直接投資(速報値・認可ベース、2016年12月20日現

(13)

在)は新規・拡張合わせて205億9,000万ドルで前年同期の速報値に比べ9.5%減少したものの、件 数は過去最多の3,708件(31.2%増)となった。日本からの投資は金額が2年ぶりに20億ドルを超え、

件数は過去最多の549件を記録した。【2017年1月27日】

通商弘報は、ジェトロの事務所で収集した最新のビジネス情報を提供するサービスです。

https://www.jetro.go.jp/biznewstop/asia/vn/biznews/

(14)

【質問】

ベトナムの民法が改正されたそうですが、主な内容について教えてください。

【回答】

2005 年公布の民法 Civil Code No. 33/2005/QH11 が改正され、これに代わる新しい民法の Civil Code No.91/2015/QH13(以下、「新民法」)が今年の1月1日より施行されています。

新民法は、全689条から構成されており、第1 編「総則」、第2編「所有権及び財産に対するその他の 権利」、第3編「義務及び契約」、第4編「相続」、第5編「外国的要素をもつ民事関係に適用する法令」、

第6編「施行条項」と多岐に亘り規定が設けられています。

今回は、ベトナムでビジネスを行う外国企業に関連する第5編の「外国的要素をもつ民事関係に適用す る法令」の一部内容についてご説明いたします。

1. 外国的要素をもつ民事関係とは

新民法では、以下のうち何れかに該当する場合は、「外国的要素をもつ民事関係」とみなすとしていま す。(新民法第663条2項)

① 当事者のうち少なくとも一当事者が外国の個人または法人である場合

② 当事者はベトナムの個人または法人であるが、当該関係が外国で成立、変更、実施、または消滅す る場合

③ 当事者はベトナムの個人または法人であるが、当該民事関係の対象が外国に所在する場合

2. 適用する法令の確定

外国的要素のある民事関係の場合、どの国の法令が適用されるのかが問題となり、例えば、当事者の 法人が登記されている国の法令、当事者間の紛争が発生した国の法令、対象となるものが所在する国の 法令などと様々なケースが考えられます。

これに対し、ベトナムの新民法では、外国的要素をもつ民事関係に適用する法令の判断について、順 番に①「ベトナムがメンバーである国際条約またはベトナム法に基づき確定される」としています。②「ベト ナムがメンバーである国際条約またはベトナム法に於いて、当事者が適用する法令の選択権を有すると の規定がある場合、当事者が適用する法令を確定する」ことが認められています。①②に基づき適用する 法令の確定が不可能な場合は、③「外国的要素をもつ民事関係と最も密接な関係がある地の法令が適 用される」としています。(新民法第664条1項2項3項)

なお、外国法を参照し、外国法の適用の結果、ベトナム法の基本原則に反致する、または手続法の規 定に基づき必要な措置を適用したが外国法の内容を特定することが不可能な場合は、外国法ではなくベ トナム法が適用されるとしています。(新民法第670条1項2項)

(15)

15

ベトナムでビジネスを行う外国企業は、様々な外国的要素をもつ民事関係が発生します。例えば、日本 本社とベトナムの企業が契約を締結するケースが挙げられますが、当事者が当該契約の適用法令となる

「準拠法」を決定することが認められている場合は、合意の上、予め契約内の準拠法条項に規定しておく ことがポイントです。

なお、不動産を対象とする契約や者間が対等ではない労働契約・消費者契約などの主な契約は一定 の特例が設けられていますので留意が必要です。(新民法第683条1項、4項、5項)

【筆者紹介】

森本麻由 (弁護士)

オーストラリア(NSW州)公認弁護士。ベトナム司法省より日本人として初の外国弁護士免許を取得。

2007年よりベトナムの最も古い民間法律事務所の一つであるLEADCO-LEGAL COUNSELに所属 しており、ベトナム人弁護士と共同体制で法務アドバイスを提供している。

Suite 404, Pacific Place Building, 83B Ly Thuong Kiet, Hoan Kiem, Hanoi Suite 404, Pacific Place Building, 83B Ly Thuong Kiet, Hoan Kiem, Hanoi Email: [email protected] / Web: www.leadcolawyers.com

(16)

【質 問】:海外親会社への資金・利益の還流方法について教えてください(その1)。

【回 答】:

1. はじめに

設立したベトナム子会社の経営が安定してくると、グループ内の資金需要等を考えながら親会社へ の資金・利益の還流を検討することになるが、その際は税金や実務上のメリット・デメリットを考慮すべ きである。また、移転価格の観点での検討も必要である。今回から2回にわたり、以下の4つの方法に ついての検討を行う。

• 配当

• 利子

• ロイヤリティ

• 棚卸資産取引

2. 配当による還流

配当は最も基本的な資金・利益の還流方法である。以下、各項目ごとに検討を行う。

1) ベトナム源泉税

外国法人がベトナム組織との契約等に従い、ベトナム国境内で経済活動を実施又は所得を得 た場合に、当該所得・付加価値に対して課される税金(外国契約者税:以下、FCT)について定 めたCircular103/2014/TT-BTC(以下、Circular103)では配当に関する明確な規定はない が、上位法である現行法人税法上、国内法人からの税引後の配当所得が非課税であること及 びCircular103の税率表に配当の記載がないことから、源泉税は不要と解されており、実務上 も現状そのように取り扱われている。

※ただし、配当を受け取る親会社居住国での受取配当に関する税金の取り扱いに関する検 討も別途必要である。

2) 法人税、移転価格

配当の場合、ベトナムで法人税を課された後の税引後利益の処分たる性質を有するため、法 人税上及び移転価格上は問題にならないと考えられる。

3) 配当の前提条件

外資系企業の配当について定めたCircular186/2010/TT-BTCによると、配当の前提条件と して以下が規定されている。

• 納税義務が完了していること

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• 累積損失がないこと(明確な規定はないものの、当局の一般的な見解として税務上の繰越 欠損金がないことと解されている)

• 配当時点において、法人税の確定申告・納税が完了していること

配当可能額の計算方法は、以下のように規定されている。

• 税金等調整前当期純利益 - 税金(確定申告)+ 利益剰余金(ある場合)- 再投資金額

(ある場合)

以上より、配当での還流は税務リスクが少ない方法ではあるが、現地法人の業績によってはそもそ も配当が認められない可能性があるため、事前に確認する必要がある。

3. 利子による還流

一般的に外資系ベトナム法人は、資本金だけでなく借入金でも親会社から資金調達をしていること が多いため、当該借入金の利子支払も資金還流手段として考えられる。以下、各項目について検討 を行う。

1) ベトナム源泉税

Circular103によれば、海外法人への利子支払は、FCTの課税対象と規定されており、以下 の税率が適用される。

• FCT(法人税部分:5%、付加価値税部分:非課税)

なお、日越租税条約のように、利子については源泉地国に一定の範囲内で課税権を認めて いるケースも多く、その場合は利子を受け取った親会社居住地国側で、外国税額控除制度の 適用により二重課税を排除することを検討する。

※ただし、親会社の外国税額控除上限額等についての検討が必要となる。

2) 法人税

ベトナム法人は利子支払について、ベトナム法人税上損金算入が可能である。

ただし、現行法人税通達を加筆・修正したCircular96/2015/TT-BTC第4条2.17項によれ ば、金融機関以外からの借入に伴う支払利子でベトナム中央銀行公表金利の150%を超える 部分は損金算入が認められない。

3) 移転価格

利子の場合、上記記載のように法人税上、損金算入に一定の上限があるが、加えて移転価格 上の検討も必要となる。具体的には利率が第三者からの借入取引と比し、妥当な利率かどうか を検討する必要がある。例えば資金還流を優先するあまり、一般的な銀行借入利率等に比し高 い利率を設定すると、ベトナムの法人税が減少する結果となることから、移転価格上問題になる リスクがあるため留意が必要である。

(18)

以上より、利子での還流はベトナム法人にとって損金算入できるというメリットがあるが、設定された 利率により法人税・移転価格上のリスクが生じる点に留意が必要である。

※次回はロイヤリティ、棚卸資産取引についての検討を行う。

【筆者紹介】

古屋 秀規 (KPMG ベトナム 公認会計士試験合格者)

2007年12月にあずさ監査法人(現有限責任 あずさ監査法人)東京事務所入所。

日本国内において主に、製造業、ソフトウェアメーカー等の会計監査(米国及び日本国会計基準)及 びIFRSアドバイザリー業務に従事。2012年8月よりKPMGハノイ事務所に入所し、現地の日系企業に対 する投資、会計・税務、法務、人事等のコンサルティングに従事。

(19)

– 物的損害の賠償請求について –

今回はのテーマは、被雇用者に対する賠償請求です。被雇用者が行った行為によって、雇用者に物的 損害が生じた場合、その損害賠償を被雇用者に請求することができます。

そのための注意事項について解説します。

●損害賠償請求の対象事例

労働法に基づいて、被雇用者に物的な賠償責任が発生するのは、下記の事例です。

① 雇用者の機器・設備などの損壊、資産への損害を発生させる行為を行った場合(労働法第130条1

項)。

② 軽率に設備器具を破壊し、政府が発表した地域最低賃金の10か月分以上に相当する実質的な損害

を与えた場合(政令No.05/2015/ND-CP第32条2項)。

③ 雇用者より支給された、または雇用者の工具・設備・資産を紛失した場合(同上)。

④ 雇用者が規定したレベルを超えた資材を浪費した場合(同上)。

また、雇用者は就業規則に違反行為の一覧、損害のレベル、損賠の賠償責任を記載することができます。

(政令No.05/2015/ND-CP第27条5項)

●賠償額

労働法に基づく賠償額は、以下の通りとなっています。

・上記①の場合、被雇用者の不注意によるもので、深刻な損壊でなく、損害額がその地域の最低賃金の10

ヶ月分を超えない額の場合、被雇用者の賠償額は最大でも給与3か月分の金額となります(労働法第

130条1項)。

・上記②の場合、被雇用者の賠償額は、市場における時価に基づく損害額の一部、あるいは全部となりま す(同法同条130条2項、政令No.05/2015/ND-CP第32条2項)。

・上記③④の場合も②と同様です。ただし、③の場合、予期せぬ自然災害・火災・破壊行為・疫病・大事故

などが発生し、被雇用者が出来るだけの対応を行った際には、賠償義務は生じません(労働法第130条

2項)。

なお、上記の②③④場合、雇用者と被雇用者が別途に責任に関する契約を締結していれば、当該契約の 内容に基づいて、被雇用者は賠償する責任を負います(労働法第130条2 項、政令No.05/2015/ND-CP 第32条3項)。

●賠償額の支払い方法

・上記①の場合、雇用者が被雇用者の給与から、賠償額を天引きする事も可能です。ただし、被雇用者は

(20)

天引きの理由を知る権利があり(同法第101条2項)、毎月の天引き額は最大でも被雇用者の毎月の給 与から各種強制保険・個人所得税額を控除した金額の30%を超えてはなりません(同条3項)。

・上記②③④の場合:給与からの天引きはできません。被雇用者は市場における時価に基づく損害額の一 部、あるいは全部を賠償金として支払います。

●賠償のための手続き

雇用者がこの損害賠償を決定するためには、他の規律違反と同様に以下の手続きを経る必要があります。

ⅰ.雇用者が被雇用者の過失を証明できる(労働法第 123 条 1 項 a)。ⅱ.賠償を決定する会合には、職場の 労働組合の代表部が参加する(同法同条同項 b)。ⅲ.会合には被雇用者本人が出席し、自己弁護する権利 がある。また、弁護士などに弁護を依頼できる(同法同条同項 c。)ⅳ.処分の決定は文書で行われる(同法同 条同項 d)。

●その他

しばしば頂戴するご質問に、試用期間中に被雇用者が退職したため、用意した制服、安全靴などが無駄に なってしまうので、雇用契約書等に記載すれば損害賠償を請求できないか?といったものがあります。この場 合、制服や安全靴などを支給する事は、雇用者の労働安全への責任であり、被雇用者が支給された品を返 却した場合、損害賠償の請求は難しいと考えます。仮に被雇用者の同意を得ていたとしても、当局より後日指 摘を受ける恐れが高いでしょう。

以上

【筆者紹介】

斉藤雄久 (AIC VIETNAM Co., Ltd. 代表)

1962年東京都葛飾区出身、1985年早稲田大学社会科学部卒業、日本での会社勤務を経て、

1994年12月よりベトナム在住。

日系工業団地勤務、日系コンサルティング会社代表を経て現職。

日系企業の進出前のご相談から会社の設立、進出後の経営管理まで、一貫したサポートを行う。

(21)

2016 年 12 月に公布された主要な法令(追加)

I. 労働許可書の免除対象に関する商工省の通達

2016 年 12 月 28 日、商工省は世界貿易機関(WTO)とベトナムとの間で合意された、サービスに係る特 定公約における 11 のサービス業種に属する分野において、社内異動による労働許可書の免除対象者で ある外国人労働者の承認について、規定となる通達 No.35/2016/TT-BCT を公布した。その概要は以下 の通りである。

1. 商業拠点の形態は、以下のように修正される。

a. 外資系の経営組織

b. ベトナムにおける外国法人の駐在員事務所、支店 c. 経営協力契約における外国投資家の事務所

2. 外国人労働者が、労働許可書の免除対象であることを証明する書類は、以下の通り。

a. 任命書においては、勤務期間の他に職位/職名を明記する。

b. 通達 No.40/2016/TT-BLDTBXH 第 6 条 2 項、3 項による専門家/技術者である旨を証明する文書 3. 外国人労働者が、労働許可書の免除対象者であることを認定する基礎として、本通達の付録 I、付録 II に定める 11 のサービス業種の範囲を確定する際に、問題が生じた場合においては、商工省からの 意見を聴取する内容・手順が廃止される。

本通達は、通達 No.41/2014/TT-BCT に代わり、2017 年 2 月 10 日より施行される。

以上

(22)

2017 年 1 月に公布された主要な法令

Ⅰ.会計法の詳細規定となる政令

2016 年 12 月 30 日、政府は 2015 年会計法に関する一部条項の詳細規定となる政令 No.174/2016/ND-CP を公布した。その概要は以下の通りである。

●会計伝票について

・各企業は、会計伝票のフォームを自社で作成できる。従来は部分的な作成のみ認められていた が、それが全面的に可能になった。ただしそのフォームには、企業活動・管理目的を充足する主 たる事項を記載しなければならない。

・電子伝票に対する電子署名が認められるようになった。

本政令は 2017 年 1 月 1 日より施行された。

以上

(23)

展示会情報は開催直前に変更することがございます。

出展をお申込みされる前に主催者には再度ご確認をお願いします。

< 北部・中部 >

展示会名 Anaytica Vietnam 2017

開催場所 ICE International Center for Exhibition 91 Tran Hung Dao Street, Hoan Kiem, Ha Noi

出展物 試験、分析技術及びバイオテクノロジー、診断技術の展示会+科学会議 出展者数 3,523名(2015年実績)

開催日程 2017年03月29日~31日 入場料金 無料

出展申込み

International Technology Exhibition and Events Company (ITEC) Address: No 6, Alley 107, Tran Duy Hung, Cau Giay District, Ha Noi

Tel: +84 (0)4 3556 2292 Email: [email protected] [email protected]

主催 International Exhibition and Fair Service (IMAG), ITEC, NASATI WEBサイト http://www.analyticavietnam.com/en

展示会名 Vietnam Expo 2017

開催場所 ICE International Center for Exhibition 91 Tran Hung Dao Street, Hoàn Kiem, Ha Noi 出展物 機械、電子製品、家具、食品など

出展者数 約720ブース(2015年の実績)

開催日程 2017年04月19日~22日 入場料金 無料

出展申込み

Vietnam National Trade Fair & Advertising Company (VINEXAD) Address: No 9, Dinh Le, Hoan Kiem Ha Noi

Tel: (+84-4) 38255546 Ext.446 Fax: (84-4) 3936 3085

Email: [email protected]

主催 Ministry of Industry and Trade (MOIT) WEBサイト http://vietnamexpo.com.vn/

展示会名 Vietnam International Trade Fair for Construction (Contech Vietnam) 開催場所 National Exhibition Construction Center

1st, Do Duc Duc Street, Me Tri, Tu Liem, Ha Noi

出展物 建設機械&設備、輸送インフラ(機械、設備、自動車&パーツ等)、テクノロジー&サービス、

建材

出展者数 5,000名、うち海外から1,000名 (2015年の実績)

開催日程 2017年04月25日~28日 入場料金 無料

出展申込み

Hanoi Advertising & International Fair JSC (HADIFA) Address: R1001, 10F, 71 Nguyen Chi Thanh, Dong Da, Ha Noi Tel: (+84-4) 62752588 Ext.105

Fax: (84-4) 62752686

(24)

Email: [email protected]

主催 Hanoi Advertising & International Fair JSC (HADIFA) WEBサイト http://contechvietnam.com/en/

展示会名 Industrial Component & Subcontracting Vietnam 2017 開催場所 ICE International Center for Exhibition

91 Tran Hung Dao Street, Hoan Kiem, Ha Noi

出展物 自動車部品、エレクトロニクス&電気部品、エンジン部品、機械部品、金属部品、材料/半製 品、プラスチック/ゴム/複合部品、包装材料

出展者数 -

開催日程 2017年04月26日~28日 入場料金 無料

出展申込み

Reed Tradex Co., Ltd

Address: 32nd fl., Sathorn Nakorn Tower, 100/68-69 North Sathon Road Silom, Bangrak, Bangkok 10500 Thailand

Tel. +66 2686-7299 Fax: +66 2686-7288

In Vietnam: Tel. +84 8 3520 7756/57 Fax: +84 8 3520 7604 Email: [email protected]

主催 Reed Tradex Co.,Ltd

WEBサイト http://www.icsvexpo.com/en/index.html

<南部>

展示会名 Vietnam Int’l Café Show 2017 (Café show Vietnam 2017) 開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC

799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City

出展物 コーヒー、紅茶、ドリンク&お酒、ベーカリー製品、アイスクリーム/ジェラート、原材料、機械・機 器、チョコレート、デザート、カフェインテリア、フランチャイズ&スタット・アップ

出展者数 76社、18,221名(2016年実績)

開催日程 2017年3月02日~04日 入場料金 無料

出展申込み

EXPORUM

Tel: +84 8 3823 6050 Fax: +84 8 3823 6065

Email: [email protected]

主催 EXPORUM

WEBサイト http://cafeshow.com.vn/?home

展示会名 Vietnam International Furniture & Home Accessories Fair 2017 開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC

799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City

出展物 インテリア家具数/付属物、オフィス家具、木工機械/設備、他の関連製品

出展者数 9,635名、うち海外から:3,806名(2016年実績)

開催日程 2017年3月08日~11日 入場料金 無料

出展申込み

HAWA CORPORATION

Address: 185 Ly Chinh Thang Street, Ward 7, Dist.3, Ho Chi Minh City, Vietnam Tel: +84 8 3526 4714 / 15 / 16

Fax: + 84.8.3526 4718

Email: [email protected]

主催 Hawa Corporation

(25)

WEBサイト http://vifafair.com/home/

展示会名 Automechanika Ho Chi Minh City

開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC 799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City

出展物 部品・システム、アクセサリー・チューニング、修理・メンテナンス、サービスステーション・洗車 出展者数 350社(想定)

開催日程 2017年3月15日~17日 入場料金 無料

出展申込み

Yorkers Exhibition Service Vietnam

Address: R1107, Dong Duong Building, No4 Nguyen Dinh Chieu st., Da Kao, District 1, Ho Chi Minh City, Vietnam

Tel: +84 8 3827 9156 Fax: +84 8 3827 9157

Email: [email protected]/[email protected] 主催

Messe Frankfurt New Era Business Media Ltd Chan Chao International Co.,Ltd

Yorkers Exhibition Service Vietnam WEBサイト http://www.automechanika-hcmc.com/

展示会名 Propak Vietnam 2017

開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC 799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City 出展物 包装機械、飲料技術、菓子機器、食品加工機器 出展者数 351社(2016年実績)

開催日程 2017年3月21日~23日 入場料金 無料

出展申込み

SES Vietnam Exhibiton Services Co., Ltd

Address: Unit 701, Flr 7, Itaxa House, 126 Nguyen Thi Minh Khai St., Ward 6, District 3, Ho Chi Minh City, Vietnam

Tel: +84 8 3930 7618 Fax: +84 8 3930 7616

Email: [email protected] 主催 SES Vietnam Exhibiton Services Co., Ltd WEBサイト http://www.propakvietnam.com/

展示会名 INMEX Vietnam 2017 & HVACR Vietnam 2017 開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC

799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City

出展物 ・浚渫設備、環境保護設備・施設、海運エンジニアリング、海運用品・物流

・エアフィルター・ブロワー、商業用冷凍、バルブ等 出展者数 620社(2015年実績)

開催日程 2017年3月29日~31日 入場料金 無料

出展申込み

Informa Exhibitions – Asia

Address: 111 Somerset Road #10-05 TripleOne Somerset, Singapore 238164 Tel: +84 8 3910 0306

Email: [email protected]/[email protected] 主催 Informa Exhibitions – Asia

WEBサイト http://www.maritimeshows.com/

http://www.hvacrseries.com/

展示会名 Vietnam Textile & Garment Industry Expo

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開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC 799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City

出展物 繊維機械・設備、衣料用機械・部品、織物、繊維、材質、付属品、皮革加工、靴製造産業、皮革 製品

出展者数 22,000名(2016年実績)

開催日程 2017年4月5日~8日 入場料金 無料

出展申込み

CP Exhibition

Hong Kong Head Office: Rm 1703, 109 Gloucester Rd, Wanchai, Hong Kong Tel: 852-25117427 Fax: 852-25119692

Email: [email protected]

Vietnam Contact: CP Vietnam Exhibition Organizing Co Ltd Tel/Fax: 84-8-9550859

Email: [email protected]

主催 CP Exhibition

WEBサイト http://www.vfabric.com/sgtextile/

展示会名 Cosmobeauty Vietnam 2017

開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC 799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City 出展物

香水、化粧品・衛生、健康食品、飲料、栄養補助食品、プロフェショナルケア製品、美容院用機 器およびソリューション、サロン家具、スパ&ウェルネス施設、包装/加工設備、原材料、製品開 発/デザイン

出展者数 12,686名(2016年実績)

開催日程 2017年4月18日~20日 入場料金 無料

出展申込み

ECMI ITE Asia Sdn Bhd (1026375-V)

23-6, Subang Business Centre, Jalan USJ 9/5Q, 47620 Subang Jaya, Selangor Darul Ehsan MALAYSIA

Tel: +603 8023 0820 Fax: +603 8023 0830 Email: [email protected]

Vietnam: Minh Vi Exhibition & advertisement Co.,Ltd (VEAS Co.,Ltd)

Address: 08th Floor, Room 805, Ha Do Building, 02 Hong Ha St., Ward 02, Tan Binh Dist., Ho Chi Minh City

Tel: +(84-8) 3842 7755 Fax: +(84-8) 6293 6024 Email: [email protected]

主催 ECMI ITE Asia Sdn Bhd & VEAS WEBサイト http://cosmobeauteasia.com/

展示会名 Life Style Vietnam 2017

開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC 799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City

出展物 ホームデコ、手工芸品、インドア・アウトドア家具、ハウスウェア、収納、ホームテキスタイル、ギ フト・民芸品、アクセサリー、フッドウェアファッション、玩具等

出展者数 -

開催日程 2017年4月18日~21日 入場料金 無料

出展申込み

Vietcraft

Address: 20 Ly Thuong Kiet, Hoan Kiem, Ha Noi Tel: (+84-4) 3936 9284 Fax: (+84-4) 3936 6759 Email: [email protected]

主催 Vietcraft

WEBサイト http://www.lifestyle-vietnam.com/

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① イベント等のお知らせ

AMEICC による助成事業

~アセアン域内に進出している企業向けプログラム~

日アセアン経済産業協力委員会(AMEICC)事務局/HIDAは、アセアン(ASEAN)域内に進出してい る日系企業向けに、次の 3 種類の産業人材育成事業を実施しています。(各事業の詳細は下記リンク先 をご参照ください。)

①大学寄付講座事業(大学、職業訓練校等)

http://www.hidajapan.or.jp/jp/project/ameicc/univ.html

②インフラ招へい事業

http://www.hidajapan.or.jp/jp/project/ameicc/infra.html

③ASEAN 進出日系企業を通じた産業人材育成事業 http://www.hidajapan.or.jp/jp/project/ameicc/3rd.html

上記の中で、今回は日系企業各社のお取引先(お取引先候補を含みます)やご出資先等の現地企業 を対象とした、管理者層や技術者層の人材育成に要する費用の支援事業をご紹介します。貴社の海外 拠点で必要とされる管理技術や日本の技術の指導を行い、さらなる海外事業活動の展開に有効です。お 申し込みもお手軽です。この機会に、ぜひご活用ください。

【助成の対象となる費用】

企業の皆様にご負担いただく分担金、賛助金の類は一切なく、人材育成に要する費用(技術指導料、旅 費、宿泊費、通訳費)の助成を行います。(助成額の上限は 1 社 240 万円までで複数回のご利用が可能で す。)

【助成の形態】

次の 2 種類があります。

 専門家受入

アセアンの企業が、アセアンにある日系企業から専門家を受け入れて技術指導を受ける際の経費を 支援します。

(28)

 研修派遣

アセアンの企業が、自社の人材をアセアンにある日系企業へ派遣して技術指導を受ける際の経費を 支援します。

当プログラムは通常の HIDA の制度とは異なり、日本での研修・日本からの専門家派遣ではなく、アセ アン域内での専門家受入・研修派遣となります。

詳しくは、こちらをご覧ください。http://www.hidajapan.or.jp/jp/project/ameicc/3rd.html

【お申し込み】

いつでもお受けしますが、予算枠に達しましたら締め切りとさせていただきますので、予めご了承くださ い。お申し込みの書式は、こちらよりダウンロードしてお使いいただけます。

http://www.hidajapan.or.jp/jp/project/ameicc/3rd.html#application

【HIDAお問合わせ先・申請書類提出先】

HIDA本部 AMEICC事務局支援室(アセアン進出日系企業を通じた人材育成事業担当)

担当: 渡辺(わたなべ)、竹内(たけうち)、野村(のむら)

E-Mail: [email protected] TEL: +81-3-3888-8239 FAX:+81-3-3888-8242

【AMEICC事務局担当】

AMEICC事務局/HIDA バンコク事務所 池田(いけだ)

Nantawan Building 16F,161 Rajadamri Road, Pathumwan, Bangkok 10330, Thailand

TEL +66-2-255-2370 E-Mail: [email protected]

以上

(29)

ビジネスマッチングサイト TTPP(Trade Tie-up Promotion Program)

のご案内 ~TTPP は、あなたと海外の企業をつなぎます~

ジェトロが運営する TTPP は、世界 170カ国以上のビジネスパーソンが利用している引き合い案件デ ータベースです。TTPP 上で、ユーザーおよびビジネス案件の登録、ビジネス案件の検索・閲覧・お問合 せ(引き合い)も簡単にできます。また、TTPP機能のご利用は全て無料です。

☆TTPPの特徴

①世界のビジネス案件を日本語で閲覧

TTPPは、国内外の輸出入、業務提携、業務支援サービスなど、様々なタイプのビジネス案件を 紹介しています。特に日本のユーザー向けには、海外のビジネス案件を和訳し、日本語と英語で閲 覧できるようにしています。

②あなたのビジネス案件を世界に発信

ビジネス案件を登録すると、TTPP(日本語版と英語版)を介して世界に情報発信され、ビジネス チャンスを拡げることができます。登録、更新、削除をTTPP上からいつでもできるので、タイムリーな 情報発信もできます。

ご利用についての詳細な説明は、以下のページにてご確認ください。

https://www.jetro.go.jp/ttppoas/detail/indexj.html

「ベトナム優良企業(北・中部ベトナム編)第 8 版」WEB 掲載

ジェトロハノイは、ベトナムの裾野産業発展に資するため、日系企業が求める品質レベルの部品を供給 できる可能性が高いベトナム北・中部の地場企業情報を収集し、「ベトナム優良企業(北・中部ベトナム 編)」を2009年より刊行しておりますが、このたび、第8版を刊行致しました。

本冊子は、ベトナムの業界団体から入手した地場企業情報をもとに、有望と思われる企業各社に質問 表を発送・回収、さらに工場訪問や経営者との面談などを実施した上で、一定以上の評価が得られた優 良企業210社の情報を掲載しております。

今回の改訂作業では、第7版で掲載されていた企業の情報更新とともに、新規企業発掘の調査を行い、

その結果、掲載企業数は第7版から22社増加致しました。

日系企業の皆様に本冊子をご活用頂き、ベトナム地場企業からの調達が進むこと、さらには、日系企 業との取引を通して地場企業がレベルアップし、ベトナム裾野産業の発展に資することを切に期待してい ます。

※以下のページよりダウンロードしてご活用ください。(ベトナム裾野産業「優良企業」)

https://www.jetro.go.jp/world/asia/vn/company/

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「ベトナム北中部 日系製造業・関連商社サプライヤーダイレクトリー」の 掲載希望企業を募集しています。

ジェトロハノイは、製造分野における当地進出日系企業の調達ニーズ、および供給ニーズに応えるた め、「ベトナム北中部 日系製造業・関連商社サプライヤーダイレクトリー」を作成、公開しております。新規 掲載および更新依頼は随時受け付けておりますので、掲載・更新をご希望の方は以下の通り、担当者ま でご連絡ください。

「ベトナム北中部 日系製造業・関連商社サプライヤーダイレクトリー」(2016年12月発行)

https://www.jetro.go.jp/world/reports/2016/02/88c3384229987643.html

○新規掲載

以下専用ウェブサイトにアクセスの上、所定の送付先まで情報をお送りください。

URL:http://www.jetro.go.jp/jetro/overseas/vn_hanoi/supplier.html

※レイアウトは変更できません。写真は別シートに貼り付けてお送りください。

○更新(修正)希望

[email protected]まで更新内容をお送りください。

【お問い合わせ】

ジェトロハノイ 担当:三原 TEL:+84-4-3825-0630/Email:[email protected]

【掲載条件】

1. 該当する対象分野(加工分野等)は次の通り:樹脂・ゴム、金属・非鉄金属、電子・電気、二輪・四輪、

機械・生産財、梱包材、これらの製造・加工に関わる原材料 2. 日本からの出資比率が50%超であること。第三国経由も可。

3. メーカーだけでなく、上記の部品を供給できる商社も含む(メンテナンスなどサービス提供のみの企 業は含まない)。

4. ベトナム北部・中部(ダクラク省、カインホア省以北)に拠点を構える企業であること。

ベトナム北部・中部レンタル工場データ集(2016 年 12 月)

近年、初期投資を抑え、短期で現地生産が可能となるレンタル工場のニーズが高まっています。そこで、

ジェトロハノイでは2016年10月時点でのベトナム北・中部におけるレンタル工場に関する情報について 取りまとめました。入居に際しての料金、条件、提供されるサービスの他、既に入居している企業に関する 情報を掲載しています。

以下のページからダウンロードしてご活用ください。

https://www.jetro.go.jp/world/reports/2016/02/42bc4f618df5473a.html

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ジェトロハノイ 無料法務・税務・労務相談のお知らせ

ジェトロハノイでは、在ベトナム日系企業の皆様からの、法務・税務・労務に関する無料法律相談を承 っております。日頃の業務で生じる問題に対し、専門家の意見を交えて回答いたします。下記までご相 談をお寄せください。

【受付窓口】

ジェトロハノイ(担当:三原)

TEL:04-3825-0630/Email:[email protected]

【ご利用にあたってのご注意】

ご相談は在ベトナム日系企業の方に限ります。日本にある企業様はジェトロの「貿易投 資相談サービス(http://www.jetro.go.jp/services/advice/)」等をご利用ください。

また、ご相談内容によってはお受けできない場合がございますので、ご了承ください。

バックナンバーのお知らせ

ジェトロハノイメールマガジンのバックナンバーは以下の URL でご覧いただけます。うまく表示されな い場合は、互換表示設定に「jetro.go.jp」を追加すると、正常に表示されますのでお試しください。

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「ジェトロハノイメールマガジン」に関するお問い合わせ、ご感想、ご意見(取り上げて欲しい内容)等 のご連絡をお待ちしております。

【Emai】[email protected] (担当:笹井・佐々木)

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ジェトロ中小企業支援センターハノイ(BSCH)では常時入居者の募集をしております。

ご関心の方は下記ご連絡先までお問い合わせください。

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2.ベトナムトピックス

参照

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