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資料事業企画検討部会の検討内容について

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Academic year: 2018

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全文

(1)

白河市市民文化会館運営管理検討委員会 事業企画検討部会

プレイベント事業企画

~実施に向けて

アドバイザー

志賀野 桂一

資料② 資料② 資料② 資料②

公共文化施設の変遷

Ⅰ 集会や大会

Ⅱ 舞台芸術の上演機能

Ⅲ 芸術文化に特化

Ⅳ パラダイムのチェンジ

公会堂時代(50~60)

多目的ホール時代(60~80)

専用ホール転換時代(80~90)

創造支援とまちづくりの機関(拠点)としてのホール時代

まちづくり・地域社会の創造・再生

地域共同体の形成

白河市・新ホール建設の意義

公共文化施設の役割 時間/空間の拡大

地域の出会い・交流の促進

拡大する文化会館の役割と使命

文化芸術拠点にとどま

らない

まちづくり

の視点

で事業や運営を考える

時代に入っている。

新ホールのもたらす多義的効果

「市民共楽」の思想を体現する

市民の誇りを高める シビック・プライド

新しいコミュニティーの創造 こころの広場

芸術文化の供給 作品の創造

専門人材の育成

子どもの育成

市民の創造活動の活性化 パフォーマーの拡大 地域の再発見

教育 観客・聴衆の開発

市民の祝祭

福祉活動の進展

祭りの協力 観光

目的論で整理すると・・・

(2)

地域の

文化資源 (歴史・人・ 施設・文化)

対象軸 外部

目的論 文化芸術

内部 対象軸 目的論

手段として の文化芸術

①芸術文化振興 創造・育成 ③シティセールス

観光・集客 アピール

②地域文化振興 ボトムアップ

教育普及 歴史資源の保護 ④地域活性化

まちづくり・コミュニ ティ形成・福祉

軸を回転してみると・・・

新会館のミッション(使命)

芸術文化振興 地域文化活動振興

シティ・プロモーション シティ・セールス

コミュニティ振興 地域振興

芸術が目的

芸術が手段

内 外

まとめると・・・

4

つの使命と役割に

集約される。

1.芸術文化振興・・・創造・育成

2.地域文化活動振興・・・ボトムアップ、 教育普及、 歴史資源の保護

3.シティセールス・・・観光・集客アピール

4.地域活性化・・・まちづくり・コミュニティ形成 ・福祉

白河市の文化政策として・・・

<これまで>

場の提供としての会館運営

<これから>

総合政策としての会館運営と事業

*背景としての劇場法などの整備、文化政策の転換 人口減少時代の都市間競争の激化

私の考える文化政策

[

戦略

]

頂上を 高める

裾野を 広げる

町全体 の文化

裾野を 広げる

オリジナルな文化事業

市民参加型文化事業 補 完 市

(3)

事業案をつくるに際して

大切にしたいことは・・・?

大きなこと・・・

コンセプト・方向性

中心理念としての「市民共楽」

市民共楽 の事業

白河市の活性化と 発信力の強化

人づくり

新たなコミュニティの形成 文化芸術

活動振興

委員会でまとめた市民主導で・・

対象となる三つの文化

市民

共楽

伝統文化

芸術文化

生活文化

事業の年次計画

~目標の設定と目標年次に何を達成するか明確にする~

10年で行う事業

2~3年次計画

事業名・・・・・・・・・・

具体的達成目標

「新会館の期待値 イメージアップ、 人材養成」

5年で行う事業

5年次計画 事業名・・・・・・・・・・

具体的達成目標 具体的達成目標 具体的達成目標 具体的達成目標

「市民共楽の可視化、 「市民共楽の可視化、 「市民共楽の可視化、 「市民共楽の可視化、 人材育成、共感と協 人材育成、共感と協 人材育成、共感と協 人材育成、共感と協 働」

働」 働」 働」

2~3年次計画

10年計画 事業名・・・・・・・・・・

具体的達成目標 具体的達成目標 具体的達成目標 具体的達成目標

(4)

事業展開のスパイラル

市民共楽 プレ事業 ~オープ ニング

出会いと 感動

共感と

協働

人材養成 事業の

高度化 市民の

プライド

プレ事業の考え方

何をやりたいかではなく、何が

求められているのか?を見定

める。

開館後の事業イメージを描き

ながら考えよう!

プレ事業の考え方

計画しようとするプレ企画が

どの方向に資する事業なのか見極める必要がある

A •軸となる事業 •周辺事業(フリンジ)

B •継続事業 •単発事業

・ルーティン事業(日常的事業) ・フェスティバル事業(祝祭的事業)

・育てる事業(教育・創造事業) ・買付事業[流通業的事業] 計画

を 前にした

評価

事業の今日的傾向

A・B・C

公共文化施設の市民活動の進化

A 鑑賞

B参加

C創造

プレ事業を企画にあたって

<具体の方向性>

①鑑賞人口を増やす・・・A事業(鑑賞型)

②する人口を増やす・・・B事業(参加型)

③創造作品を作る・・・C事業(創造型)

A

B

C

事業の関係

市民が共に考え、市民が創り、市民が享受する。

A

事業

(鑑賞型)

B事業

(参加型)

C 事業

(5)

事業ごとの主な参加対象とねらい

<主な対象> • A事業・・・高齢者

• B事業・・・親子

• C事業・・・専門家

<ねらい>

すべての事業を市民協働の機会と考え、

市民の参加・参画を促す仕組みを

内蔵する。

A

事業の事例として

市民クラブ事業企画集団の募集・立ち上げ

市民クラブ・イベント講座の開催

市民クラブ・プロデュース事業の試行

市民クラブの組織化・人材リクルート

B

事業の事例として

新会館の主催する教育文化事業

(たとえば白河キッズオーケストラ・白河ミュージカル塾・白河 合唱団《少年少女。混声》・白河演劇塾など)

の準備・立ち上げ・試行的公演の実施

親子の会館ファンの拡大

C

事業の事例として

各種作品創作事業

(たとえば白河物語・映画の製作・オペラの創作・交響詩「白河 物語」創作・オリジナルミュージカルの創作・演劇作品の創作)

などの準備のためのプロジェクト、 または専門家会議の立ち上げ

プロフェッショナルな人材を吸引する 磁場をつくる。

想定される舞台系事業

音楽ポップス系、音楽クラシック系 ミュージカル、オペラ、バレエ 演劇、ダンス、人形劇 歌舞伎、能楽、文楽 邦楽

落語

その他伝統芸能・舞踊 映像・映画

今回みなさんの

41

企画

内容別では・・

音楽・・・15 演劇・・・ 6 ダンス・・・4 伝統芸能・・5 映像・・・7 その他・・・13

(6)

事業形態別では・・・

上演・・・15 講座・WS・・・7 講演会・・・2 上映・・・3 展示・・・2 その他・・・25

*重複回答含む

ジャンル別(目的・効果)

普及・育成事業・・・7 地域発信事業・・・1 連携事業・・・3 参加・交流事業・・・12 鑑賞事業・・・5

にぎわい創出事業・・・13

*重複回答含む

軸となる分野と事業

(

想定)

1.音楽・演劇を中心とした <鑑賞事業と市民文化芸術

活動の支援>

2.音楽・ミュージカル・ ダンスを中心とした <若い才能を育てる 苗床としての事業> 3.歴史性を活かし

た伝統芸能 <白河市の伝統文 化の継承と革新>

+映像系

3

つにまとめてみると・・・

1.市民文化芸術活動の飛躍

鑑賞人口の拡大、市民の文化芸術活動の活発化とレベルアップ のための事業を行い、市民クラブを含め多様な芸術文化の人材育 成をしていく。

2.若い才能を育てる苗床

独自のキッズオーケストラや、若い才能を育むホールとして内外に アピールし、若いアーティストに注目されるホールを目指す。

3.伝統文化の継承と革新

オリジナルな作品創造を構想するなど、温故知新で白河地区に継 承される文化資源を掘り下げ、新会館の創造発信性を高める。

プレ企画の方法論

会館内に留まらない

方法論の柱として

①アウトリーチ事業・・・学校・幼稚園などとの連携 を強化する事業 →(財)地域創造への申請&

学校との協議

②街中事業・・・街中の資源を活用したフェスの準備

→まちなか音楽祭や野外映画などを目指した

ロケハンの実施

③事業所提携事業・・・地元経済界との連携

→白河の事業所と協議の場を創設、

(7)

新会館プロモーションのための準備

①オープニング企画会議の実施(日時・演目・

出演者交渉を含む)

②広報計画の作成と実施に向けた準備作業

(媒体・紙・SNS・その他)

③PR映像制作委託(プレ企画などの映像記録

を撮りだめ作業などを含む)

④スタッフの研修

開館後では間に合わないこと

OPENしてしまうとルーティーンの仕事に追わ れる日々が始まる。

事前に準備したいこと→調査事業

<想定される内容>

文化活動団体の実態調査 潜在する活動団体、または個人

芸術文化業界の実態調査

白河市・新ホールの事業が

人々の気持ちを変えていく

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