表-1 設備の基本能力 項目 製造 設備 運搬 設備
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(2) 土木学会第70回年次学術講演会(平成27年9月). Ⅵ‑023. で、表-3に示す特徴をもった堤体コンクリート運搬専用機械である。 SP-TOM 6.0m3 ホッパ ベルトフィーダ 先端部ベルコン. 40t ダンプ インクラインベルコン による積込状況 監査廊を避けて 40t ダンプへ積込. 図-1 インクラインベルコン配置側面図. 構成機器 1.ホッパ 2.ベルト フィーダ 3.先端 ベルコン 4.旋回装置 5.牽引装置. 写真-1 インクラインベルコン全景. 表-3 インクラインベルコン仕様一覧 用 途 40t ダンプ入替時間中に SP-TOM から供給 有効貯蔵量:6.0m3 (水切容量:14m3) されるコンクリートを一時貯蔵 ホッパ内のコンクリートを先端部ベルコ ンに定量供給 片持ち梁構造のベルコンで 40t ダンプへ 積込が可能 無負荷時に先端ベルコンを左右に旋回さ せ積込位置の変更が可能 インクラインベルコン本体を打設進捗に 合わせて4基の油圧チルホールで牽引が 可能. 4.導入実績 4.導入実績 平成 26 年 4 月下旬~平成 27 年 2 月 28 日のSP. ベルト幅:1050mm,ベルト速度(MAX):26m/min 供給能力(MAX):300m3/h ベルト幅:900mm,ベルト速度(MAX):158m/min 供給能力(MAX):300m3/h 旋回角:±30° 旋回モータ:減速機,ブレーキ付油圧モータ 油圧チルホール牽引力:1,600kgf×4基 ワイヤ巻掛数:4基×5本(ワイヤφ11.7m)=20 本掛け 牽引速度:0.2m/min. 表―4 SP-TOM,インクラインベルコンの運搬実績. -TOM,インクラインベルコン運搬実績は表-4 日付. 3. に示すように運搬量が約 400,000m に達している。 本格的に巡航RCD工法における内部コンクリート の運搬は平成 26 年 6 月から実施しており、 全体の平 均運搬量は約 150m3/h であった(5月までは拡張レ ア工法実施) 。 SP-TOMとインクラインベルコン による最大運搬量(15 分当りの移動平均値の最大 値)は,コンクリート製造設備能力 240m3/h と同等 能力であった。これは他現場で使用してきた当社の 自動運転仕様18tCC の1.5~2 倍程度の運搬能力をS P-TOM×1 基で発揮していることになる。 5.まとめ 100 万 m3 級の重力式コンクリートダムにおいて,. 性 能. H26.~4 月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 H27.1 月 2月 合計. 堤体打設 総量(m3). SP-TOM 運 搬量(m3). 平均運搬 量(m3/h). 70,542 35,157 48,764 44,204 8,056 65,288 75,989 70,682 62,851 67,967 57,809 607, 607,309. 16,370 16,626 29,191 30,949 5,133 53,329 53,672 48,958 46,704 50,416 42,796 394,144. 74.2 99.5 132.9 142.3 109.7 143.8 155.2 143.6 151.6 147.5 150.0 -. 最大運 搬量 (m3/h) 213.0 231.0 240.0 240.0 228.0 240.0 240.0 240.0 240.0 240.0 240.0 -. 巡航RCD工法の内部コンクリートを(SP-TOM+インクラインベルコン)×1 基で先行打設,外部コンク リートを 18tCC×1 基で独立・後行打設することで「コンクリート製造設備能力≒コンクリート運搬能力」を実 現し,高水準の打設速度を維持することができた。また,旋回機能を有することにより打設中断時間を減少させ ることもでき,平成 26 年 10 月は約 76,000m3(内部+外部)の打設実績を達成することができた。. ‑46‑.
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