• 検索結果がありません。

臨床工学科 実務経験教員担当科目一覧 No 科目名称学年単位科目概要 1 解剖学 1 2 臨床工学技士に必須の人体の形態と構造について理解することを主目的とする 人体の正常な構造と機能との関連を系統的に理解するために 人体の諸臓器を 1 運動器系 ( 骨格系 筋系 )2 循環器系 3 内臓系 ( 消

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "臨床工学科 実務経験教員担当科目一覧 No 科目名称学年単位科目概要 1 解剖学 1 2 臨床工学技士に必須の人体の形態と構造について理解することを主目的とする 人体の正常な構造と機能との関連を系統的に理解するために 人体の諸臓器を 1 運動器系 ( 骨格系 筋系 )2 循環器系 3 内臓系 ( 消"

Copied!
10
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

1 解剖学 1 2 臨床工学技士に必須の人体の形態と構造について理解することを主 目的とする。人体の正常な構造と機能との関連を系統的に理解する ために、人体の諸臓器を①運動器系(骨格系、筋系)②循環器系 ③ 内臓系(消化器系、呼吸器系、泌尿器系、生殖器系、内分泌系)④ 神経系 ⑤感覚器系の作用系統別に分け、主に肉眼解剖学的見地から 授業を実施する。更に、顕微解剖学的(細胞学、組織学)および発生 学的観点からも講義する。なお、本大学病院臨床検査部において臨 床検査技師の実務経験を有する教員が授業を行う。 2 生理学 1 2 生理学は人体の機能、つまり「働き」と「しくみ」を学ぶ学問であ り、解剖学や生化学とならんで人体機能を理解する上でもっとも基 礎的な知識となる。生理学をよりよく理解するために、生理現象の 規範となっている物理化学的な基礎についてもこの中で講義する。 これらの内容は臨床工学の基礎として大変重要であり、ここでは人 体の「働き」と「しくみ」を体系的に講義する。なお、本大学病院 臨床検査部において臨床検査技師の実務経験を有する教員が授業を 行う。 3 生化学 1 2 人間の身体は、数多くの化学物質から成り立っており、それらがダ イナミックな代謝(合成と分解)を繰り返して生命活動を維持して いる。さまざまな疾患は、その代謝活動に何らかの支障をきたすこ とにより惹起されるため、医療従事者はその前提となる健常な状態 での代謝を理解する必要がある。「生化学」は、人体における代謝 を化学的、栄養学的視点から総合的に捉えて研究・発展してきた学 問であり、各種疾患の診断、治療に欠かせない基礎医学の一つであ る。その生化学を学んだ上で、臨床的に各種生体成分を分析する臨 床生化学の基本知識を学ぶ機会を終盤に置いて講義する。なお、本 大学病院臨床検査部において臨床検査技師の実務経験を有する教員 が授業を行う。 4 免疫学 1 1 免疫学とは生体の基礎的な生体防御機構について探究する学問であ る。現在の免疫学は、きわめて進展の速度が早く、免疫機構の新し い作用機序などが次々と明らかにされつつある。ここでは基礎的な 免疫学の専門的用語、免疫機構、作用機序およびそれを基に開発さ れた臨床応用としての試験管内実験操作法などの知識を習得するこ とを目的とする。なお、本大学病院臨床検査部において臨床検査技 師の実務経験を有する教員が授業を行う。 5 医学概論 1 1 医学概論では、人間の生命が医学・医療においていかに扱われるべ きかを科学的な立場とともに、生命の価値観の立場から論ずる。 そ のために、医学・医療のかかえている諸問題を学びながら、今日の 医の倫理の基本となるインフォームドコンセントおよび患者の権利 について考える。また古代から現代に至るまでの医学の歴史を概観 し、最新の現代医学が過去のさまざまな試行錯誤の積み重ねにより 進歩してきたことを理解する。さらに疾病の原因・発症機構を分 析・理解し、診断・治療するうえでの基礎・原則を知る。 積極的学生参加型の講義とし、学生個々に与える課題をまとめ発 表・討論する。なお、本大学病院において診療の実務経験を有する 教員(医師)が授業を行う。

(2)

6 微生物学 1 1 微生物は人間の生活を豊かにし、健康の維持に大切な役目を果たし ていることもあれば、健康を損ない死をもたらすこともある。微生 物によって引き起こされる病気を感染症という。医療に関わる人々 の病原微生物に接触する頻度は他の業種より高いため、自分および 周囲のひとに対する感染予防には特別な配慮が必要である。この科 目では感染症に関する病原微生物の種類と特徴、微生物について調 べる検査法と、治療するための抗微生物薬、感染を予防する方法な ど、医療に携わる者が身につけておくべき基本的な知識について講 義する。なお、本大学病院臨床検査部において臨床検査技師の実務 経験を有する教員が授業を行う。 7 臨床工学入門 1 1 早期臨床体験、実際に医療機器に触れてみる、医療機器製作現場を 見学することなどを通して、医療における臨床工学技士の役割につ いての理解を深め、将来臨床工学技士となることを自覚し、自主 的・積極的に勉学に取り組む姿勢を涵養することを目的とする。 臨床医療に用いられる医療機器について必要な知識・技術の概略を 学ぶ。 実際の医療現場を見学することにより、臨床工学技士の業務内容、 取り扱われている医療機器の概要を学ぶ。 医療機器製造メーカーを見学し、医療機器が他の多くの機器より精 密で耐久性があり、高度な技術に裏打ちされた製品であることを学 ぶ。なお、本大学病院臨床検査部において臨床工学技士の実務経験 を有する教員が授業を行う。 8 医用機器学概論 1 1 今日の医療においては、多種多様な機器が生命維持管理・診療など に使用されている。本科目では、2学年以降に受講する各装置の専門 科目の導入として、医用工学を臨床に応用した生体機能代行機器、 治療用機器、生体計測・監視用機器の構成や原理を理解し、医用機 器の全体像を把握するとともに、臨床医療における医用機器の役割 について学ぶ。 臨床工学技士が関わる医療機器について、チーム で調査しまとめを皆の前で発表する。なお、本大学病院臨床検査部 において臨床工学技士の実務経験を有する教員が授業を行う。 9 病理学 2 2 病理学は、解剖学、組織学を基礎とした生理学、生化学的要素を踏 まえて、総論では細胞や組織にみられる種々の病態について組織形 態学的に解説する。各論では循環器系、呼吸器系、消化器系、内分 泌系、泌尿器系、神経系、造血器系などの疾患の病態および病理組 織学的特徴を解説する。なお、本大学病院臨床検査部において臨床 検査技師の実務経験を有する教員が授業を行う。 10 臨床生化学 2 1 医師が患者の診断、治療を適切に行うために、医師は様々な生体成 分分析を臨床検査技師に求める。臨床検査技師は、その患者から採 取された血液や尿中成分を、正確かつ迅速に分析機器によって測定 し、その値の正確性を確認して医師に提供している。同時に、臨床 工学技士は腎透析や手術中の人工心肺装置の稼働管理を行う中で、 逐時提供される生化学検査値を判読し、その病態背景を的確に把握 して業務に反映させることが求められる。糖質、脂質、酵素、電解 質をはじめとする生化学検査項目は多岐にわたっているため、その 分析の背景と臨床的意義を、当科目で講義する。なお、大学病院臨 床検査部において臨床検査技師の実務経験を有する一部の教員が授 業を行う。

(3)

11 生化学・臨床生化学実習 1 1 患者の疾患を的確に診断、治療を行うために、臨床検査技師は臨床 医から依頼された血清や尿中成分の各種生化学項目を正確かつ迅速 に測定し、その値を臨床医に報告している。一方、臨床工学技士 は、ベッドサイドで業務を遂行するため、検査部から提供された生 化学検査値をいかに的確に判読し、その病態の背景を常に把握する 事がより求められる。現在、その分析のほとんどが大型自動分析装 置によって行われるが、その原理の多くは吸光度分析が基本となっ ている。ビーカーなどのガラス器具を用いて試薬を調製し、用手法 による定量あるいは酵素活性測定法を体験することによって、それ らのデータが得られるまでのプロセスと臨床的意義を科目で実習す る。なお、本大学病院臨床検査部において臨床検査技師・臨床工学 技士の実務経験を有する一部の教員が授業を行う。 12 解剖・病理学実習 2 1 主要な正常組織と病変組織標本の特徴を理解するため顕微鏡観察・ スケッチすることにより、臨床工学技士として、医療に関わる主要 臓器・組織の正常構造と主要な疾病所見の特徴を組織学的に理解す る。医学部人体解剖実習に供されているご遺体を見学し、人体を部 分ではなく、全体として把握するとともに、ご遺体に対する畏敬の 念とよき医療人としての気質を涵養する。実習にはクリッカーを用 いた双方向の授業を行う。なお、本大学病院臨床検査部において臨 床検査技師の実務経験を有する教員が授業を行う。 13 臨床生理学 2 1 臨床生理学は様々な病態の機序を理解するための、検査・測定法を 踏まえた生理学である。 これは、臨床工学技士の業務である生体機 能代行技術学や病態生理学の基礎知識となる。この科目では循環 器、呼吸器、泌尿器(腎臓)、神経・筋およびその臨床生理検査法 に重点を置いて授業を進める。なお、本大学病院臨床検査部におい て臨床検査技師・臨床工学技士の実務経験を有する教員が授業を行 う。 14 臨床免疫学 2 1 臨床免疫学では、1年次の「免疫学」で学んだ内容を基礎として臨床 医学への応用に関する知識を身につける。アレルギー、自己免疫疾 患、腫瘍免疫、感染症、免疫不全症、および輸血・移植免疫に関す る事項を学習する。なお、本大学病院臨床検査部において臨床検査 技師の実務経験を有する教員が授業を行う。 15 免疫学・臨床免疫学実習 2 1 免疫学的手法を応用した検査法および実験法は、医学領域の検査・ 研究を実行する上で、不可欠なものとなっている。本実習では、凝 集反応や溶血反応および標識抗原抗体反応などの免疫学的手法を用 いた検査法を実施する。また、輸血分野の実習では、血液型や抗体 スクリーニングなどの検査法を実施する。さらに、細菌の培養(薬 剤耐性菌・非耐性菌)も行い、その後、オートクレーブを使い滅菌 (操作・処理)についても実施する。なお、本大学病院臨床検査部 において臨床検査技師の実務経験を有する教員が授業・実習を行 う。

(4)

16 臨床微生物学 2 1 を常に有している。そのため、病原菌に対する感染頻度が通常の健 康人の職場での何倍にもなり、常に患者さんから患者さんへの媒介 者とならないように、また、自分自身も感染しないように知識を身 につけておかねばならない。臨床微生物学では、病原微生物と感染 防御の基礎知識について講義する。 なお、本大学病院臨床検査部において臨床検査技師・臨床工学技士 の実務経験を有する教員が授業を行う。 17 臨床血液学 2 1 臨床血液学で学ぶ血算の基準範囲(正常範囲)は、血液疾患の診断 目的のみでなく、広く患者の病態を把握するのに不可欠である。臨 床血液学では、赤血球・白血球・血小板の形態と機能、それぞれの 基準範囲を学び、各種疾患との関連を理解する。また、凝固および 線溶の生理学的作用を学び、体外循環療法や血液浄化療法などの生 命維持装置を取り扱う専門職としての知識を習得する。なお、本大 学病院臨床検査部において臨床検査技師の実務経験を有する教員が 授業を行う。 18 医用材料工学 2 2 医用材料は、生体や血液等と接触して用いられる材料であり、損傷 を受けた生体組織の修復や代替を行う人工臓器、人工関節、カテー テル等の重要な要素である。 本科目では、この医用材料にはどのよ うなものがあり、なぜその材料が選択されたのか、を学ぶ。 さら に、材料使用時に起こりうる変化、及び、生体/血液と材料との相互 作用でどのような生体変化が起こりうるかを理解することによっ て、医療機器の材料面のリスクを把握するとともに、今後の高度な 医療ニーズへも対応できる基礎を学ぶ。なお、本大学病院臨床検査 部において臨床検査技師・臨床工学技士の実務経験を有する教員が 授業を行う。 19 医用生体工学実習 2 1 二つの大きなテーマについて学習します。【医用画像】臨床工学技 士は臨床現場にあっても研究が行えることが期待されている。今日 の臨床研究においては画像データの取り扱いは研究の成否を左右す るものである。本実習では臨床研究に通じる実践的な医用画像につ いての処理、計測、解析を学習する。テーマ毎に、短かい講義の 後、eラーニングシステムに課題およびルーブリックを提示しますの で、それを実習室の計算機を用いて班単位で実施し、成果物のファ イルを提出してもらいます。講義科目(情報処理学IV)と連携して進 めます。【材料関係】臨床工学技士が取り扱う医療機器の構成、動 作を理解して適切に使いこなすためには、電子工学、機械工学、生 体材料の特性や機能に関する理解が不可欠である。材料関係の実習 では、人工素材や生体材料の基礎的な加工や測定・評価を行うこと により、生体機能と特徴を理解し、生体材料に求められる特性を考 察する。なお、本大学病院臨床検査部において臨床検査技師・臨床 工学技士の実務経験を有する教員、および企業において画像システ ム開発の実務経験を有する教員が授業を行う。

(5)

20 生体計測装置学Ⅰ 2 1 生命維持装置の操作を担う臨床工学技士にとって心電図や脳波・筋 電図の生体計測は、モニタリングとして非常に重要な情報を提供し てくれる。治療を安全かつ効果的に行うにあたり、測定原理はもち ろん測定結果を正しく解釈することが非常に重要である。生体計測 装置学Ⅰでは、各種生体情報の測定原理を説明する。特に臨床工学 技士が、臨床現場で必ず目にすることになる心電図などについては 特に異常心電図、不整脈、心筋梗塞にスポットをあて実際の心電図 をもとに正しく診断を行い説明できるか確認する。なお、本大学病 院臨床検査部において臨床検査技師・臨床工学技士の実務経験を有 する教員が授業を行う。 21 画像診断装置学Ⅰ 2 1 最新の技術革新に伴って各種の画像診断装置の進歩は目覚しいもの がある。現代の医学において、チーム医療は必須のものであり、臨 床工学技士としても業務に関連する画像診断装置について十分な知 識を持っていることは必要不可欠である。画像診断装置学ではX線 管、X線用高電圧発生装置ならびに各種の関連器具からX線CT、MRIま で画像診断装置全般について講義を行なう。 講義では基礎から最新 技術まで、原理・構造・特性について実際の装置の見学・操作も含 めて行なう。なお、本大学病院放射線部において診療放射線技師の 実務経験を有する教員が授業を行う。 22 医用治療機器学Ⅰ 2 1 医用治療機器学とは、「病気をもつ人々の診断と治療に必要な機器 に関する医学」である。医用治療機器の適切な取扱いと安全管理が できるよう、電磁気治療機器、光治療機器の原理・構造・取扱い・ 安全管理といった基本事項について解説する。なお、本大学病院臨 床検査部において臨床検査技師・臨床工学技士の実務経験を有する 教員が授業を行う。 23 呼吸機能代行技術学Ⅰ 2 1 呼吸療法は医師だけでなく、臨床工学技士、看護師、理学療法士が それぞれの役割を活かして呼吸管理を行なうことで効果的な治療が 行なわれている。人工呼吸器は自発呼吸と異なる非生理的な換気法 であることを理解し、なぜ人工呼吸器が必要なのか、合併症を含め その特徴を十分に理解しておく必要がある。この科目では、肺の構 造や呼吸生理、血液ガスの解釈や肺機能日常値などを学習し、呼吸 療法の適応と呼吸管理の実際ならびに患者モニタ法について解説す る。これらの知識は国家試験に出題される。 なお、本大学病院臨床検査部において臨床工学技士の実務経験を有 する教員が授業を行う。 24 循環機能代行技術学Ⅰ 2 1 人工心肺システムを構成する材料をはじめ血液ポンプ、人工肺、 フィルター、リザーバなどについてその基礎から最新の技術面を含 めて理解を深める。理想的な体外循環操作を行うためにも体外循環 中の病態生理の理解は特に重要である。体外循環の準備から全操作 について手術の進行と合わせ概説する。これは、臨床実習と併せよ り一層の理解が深まることを目的としている。その他、トラブル シューティング対策、体外循環中のモニタ、心筋保護、術前・術後 管理、各術式、補助循環等に関しても十分に理解する。なお、本大 学病院臨床検査部において臨床検査技師・臨床工学技士の実務経験 を有する教員が授業を行う。

(6)

25 代謝機能代行技術学Ⅰ 2 1 生命の代謝回転には体液組成の恒常性が必要である。腎不全や肝不 全による代謝産物の排泄不全や自己免疫疾患に関連する自己抗体や 免疫複合体などの除去に対し、様々な血液浄化療法が施行される。 代謝機能代行技術学では、主に腎不全に対する病態生理と治療法と しての血液透析療法に関する透析装置の原理や操作および保守点検 技術ならびに安全管理技術を中心に解説する。さらに、膜分離や吸 着技術を応用したアフェレシス療法の基礎理論や装置の管理技術に ついて解説する。なお、本大学病院臨床検査部において臨床検査技 師・臨床工学技士の実務経験を有する教員が授業を行う。 26 医用機器安全管理学Ⅰ 2 1 医療目的に開発された機器が適正に運用、管理される事は、医療の 信頼を確固たるものにする一助となる。また、その機器は患者はも ちろん、操作者等にも安全でなければならない。この科目では、ま ず、医療に用いられる物理エネルギーが何の目的に利用され、どの ようなリスクを持っているか説明する。次に、医用電気機器(以下 ME機器)は安全性を確保するために国際的にそして国内的に基準を 設けているため、これらを詳細に説明する。医療に利用される機器 の安全性や信頼性を確保するための知識を養い、臨床工学技士が医 療でその中心的役割を担う重要な職種である事を認識する。 なお、本大学病院臨床検査部において臨床工学技士の実務経験を有 する教員が授業を行う。 27 医療品質管理学Ⅰ 2 1 製品とサービスに一定の水準を設定し、その品質を維持・管理する ことが品質管理である。企業においては、研究開発、製品規格・設 計、生産準備、検査販売といったあらゆる活動に関連している。こ の定義は、製造業のみではなく、医療の分野においてもあてはま る。この科目では、品質管理活動・信頼性の確保についてその意義 を考察し、その主要な具体的手法について学ぶ。品質を決定づける 要因について考察し品質のバラツキを経済的視点、技術的視点から 許容される限界内に維持するために用いられる、各種図表による方 法などその方法と技法について、原理的側面と実際的側面とから学 ぶ。 なお、本大学病院臨床検査部において臨床工学技士の実務経験を有 する教員が授業を行う。 28 生理学・臨床生理学実習 3 1 臨床で用いられる生理学的手法によって生体現象を観察し理解する 過程を学び、さまざまな疑問から探究する姿勢、調べる態度を身に つける。 テーマは臨床工学技士教育の学習課程に必要な脳幹反応、神経電 位、呼吸、循環の各機能に関連する内容の実習を行う。なお、本大 学病院臨床検査部において臨床検査技師・臨床工学技士の実務経験 を有する教員が授業を行う。 医療人として患者・被検者への倫理上の配慮を考える機会として臨 床生理検査学系の実習は重要であり、患者の気持ちを知るために測 定される側の体験も行う。全ての実習項目に対する知識が将来のス キルになることを理解する。 29 看護学概論 3 1 看護学は看護現象を人間、社会、健康、役割という人間生活の分析 的要素に対応していく学問である。その看護学を構成している看護 の多様な現象や対象の状況、対象を取り巻く人々との関係、ケアの 提供方法などその過程を含む内容について説明する。 なお、本学大学病院において看護師の実務経験を有する教員が授業 を行う。

(7)

30 新規人工臓器および再生医療総論 3 1 病院から第1線で活躍されている臨床工学技士の先生方から最新の 臨床情報を学ぶ。また、代替デバイスの課題や再生医療の光と影を 深く把握する。1)現在使われている代替デバイスの問題点や解決 策を提案する、2)進展著しい再生医療や細胞治療の現状と今後の 動向について、生体の臓器の構造や構成成分とを対比させながら理 解する、3)人工血液、メカニカル・バイオ人工膵、バイオ人工 肝、幹細胞からの心臓・腎臓構築など、他の科目では触れる事が少 ない人工デバイスについても、概要を理解し、課題を把握する。 なお、本大学病院臨床検査部において臨床工学技士の経験を有する 教員が授業を行う。 31 生体計測装置学Ⅱ 3 1 臨床工学技士は、必要とされる治療について生体計測結果を基に行 う必要がある。測定原理のみならずその誤差要因を熟知していない と誤った判断につながり、効果的な治療が行えないばかりか生命の 危険も招きかねない。本講義では、臨床工学技士が業務において直 面する循環、呼吸、代謝領域で行われる生体計測分野を中心に測定 原理から値の解釈を含めて講義する。臨床工学技士は、生体計測機 器の使用法について他の医療職に説明することも必要なことから測 定原理から誤差要因まで正しく理解する必要がある。なお、本大学 病院臨床検査部において臨床検査技師・臨床工学技士の実務経験を 有する教員が授業を行う。 32 画像診断装置学Ⅱ 3 1 近年の画像診断法の進歩には目を見張るものがある。本教科では特 に超音波を用いた画像作製法にスポットをあて超音波の基礎的な性 質を始めとし、心臓断層画像作成原理と、ドプラ法、カラードプラ 法、パワードプラ法、ハーモニック法などによる血流測定原理につ いて講義する。臨床工学技士は治療にあたり患者の病態を把握する 必要がある。特に体外循環を担当する臨床工学技士は、術前に各種 画像診断結果をみて心機能を含む患者状態を把握する必要があり十 分な理解が望まれる。なお、本大学病院臨床検査部において臨床検 査技師・臨床工学技士の実務経験を有する教員が授業を行う。 33 生体計測装置学実習 3 1 臨床で行われる生体計測のうち臨床工学技士が関連する項目をピッ クアップした。血圧(観血的、非観血的血圧測定)・心電図・脳波 では、正しい測定技術を習得する。測定原理を理解するとともに臨 床上起こりえる測定誤差を再現、測定値に与える影響を理解する。 異常心電図は、臨床で測定されたデータを基に読影を行う。パルス オキシメータ、呼気終末炭酸ガスを測定し、患者監視装置の基本的 操作法について学ぶ。心臓超音波断層図の測定技術の習得とパルス ドプラ法による血流速度の測定技術も習得する。なお、本大学病院 臨床検査部において臨床検査技師・臨床工学技士の実務経験を有す る教員が授業を行う。 34 医用治療機器学Ⅱ 3 1 医用治療機器学とは、「病気をもつ人々の診断と治療に必要な機器 に関する医学」である。 医用治療機器の適切な取扱いと安全管理ができるよう、内視鏡、超 音波治療機器、熱治療機器、機械的治療機器の原理・構造・取扱 い・安全管理といった基本事項について解説する。 なお、本大学病院臨床検査部において臨床検査技師・臨床工学技士 の実務経験を有する教員が授業を行う。 35 医用治療機器学実習 3 1 医用治療機器学実習では講義で学んだ手動式除細動器、自動体外式 除細動器(AED)、心臓ペースメーカ、電気メス、輸液ポンプの原理、 構成、特徴についての理解を深める。また、治療機器の操作、保守 管理技術を習得する。具体的には各種解析装置を用いて治療機器の 出力値、出力波形などを測定し保守点検を行い、人体模擬シミュ レータを用いた治療機器の模擬的操作や、医用機器の消毒、滅菌技 術を学ぶ。さらに、除細動器、心臓ペースメーカの適応疾患の心電 図波形の判読も行う。なお、本大学病院臨床検査部において臨床検 査技師・臨床工学技士の実務経験を有する教員が授業を行う。

(8)

36 呼吸機能代行技術学Ⅱ 3 1 学療法士がそれぞれの役割を活かした呼吸管理を行なうことで効果 的に行なわれている。人工呼吸器は自発呼吸とは異なる非生理的な 換気法であることを理解し、なぜ人工呼吸器が必要なのか、合併症 を含めその特徴を十分に理解しておく必要がある。この科目では、 呼吸療法の適応と呼吸管理の実際ならびに補助装置を含めた人工呼 吸器の構造と操作・保守管理および酸素療法、在宅酸素療法・在宅 呼吸療法について解説する。なお、本大学病院臨床検査部において 臨床工学技士の実務経験を有する教員が授業を行う。 37 循環機能代行技術学Ⅱ 3 1 人工心肺システムを構成する材料をはじめ血液ポンプ、人工肺、 フィルター、リザーバなどについてその基礎から最新の技術面を含 めて理解を深める。理想的な体外循環操作を行うためにも体外循環 中の病態生理の理解は特に重要である。体外循環の準備から全操作 について手術の進行と合わせ概説する。これは、臨床実習と併せよ り一層の理解が深まることを目的としている。その他、トラブル シューティング対策、体外循環中のモニタ、心筋保護、術前・術後 管理、各術式、補助循環等に関しても十分に理解する。なお、本大 学病院臨床検査部において臨床検査技師・臨床工学技士の実務経験 を有する教員が授業を行う。 38 代謝機能代行技術学Ⅱ 3 1 臨床工学技士は医療現場において、機械の専門家であるとともに、 患者に対し安全かつ安楽に医療行為を提供しなければならない。特 に血液浄化療法においては、専門知識を以って装置の運転操作を行 い、緊急時においては的確な状況判断と対応能力が求められ、さら に、患者をはじめ医師や看護師とのコミュニケーション能力も必要 不可欠である。主に腎不全に対する病態生理と治療法としての血液 透析療法に関する透析装置の原理や操作および保守点検技術ならび に安全管理技術を中心に教える。さらに、膜分離や吸着技術を応用 したアフェレシス療法の基礎理論や装置の管理技術について解説す る。これらの知識は国家試験に出題される。なお、本大学病院臨床 検査部において臨床検査技師・臨床工学技士の実務経験を有する教 員が授業を行う。 39 呼吸機能代行技術学実習 3 1 臨床現場で用いているものと同等の人工呼吸器および周辺機器に直 接触れることにより装置の構造や安全機構について理解する。実際 に操作や保守点検を行う上で必要な知識や技術を学習し、臨床での 患者管理や緊急時の対処など基礎的技術を修得する。 1)人工呼吸器の基本的動作と肺生理との関係を理解する。 2)人工呼吸器の保守とトラブルシューティングが実践できる。 3)人工呼吸器の使用限界と病態生理との関係が理解できる。 なお、本大学病院臨床検査部において臨床工学技士の実務経験を有 する教員が授業を行う。 40 循環機能代行技術学実習 3 1 臨床で用いられているものと同様の人工心肺装置および周辺装置を 直接触れることにより装置の構造や安全機構について理解し、実際 に操作や保守点検を行う上で必要な知識や技術を学習し、臨床での 患者管理や緊急時の対処など基礎的技術について修得する。なお、 本大学病院臨床検査部において臨床検査技師・臨床工学技士の実務 経験を有する教員が授業を行う。 41 代謝機能代行技術学実習 3 1 現在の血液浄化療法で不可欠な透析用水処理装置を操作し原理や構 造を確認し精度点検を行うと同時に細菌汚染に対する清浄度検査を 行う。さらに、試薬から透析原液を自家調整し個人用透析装置で透 析液作成を行い濃度測定や清浄度検査を行う。また、臨床実習で求 められる血液透析回路のプライミング操作を習得する。次に、体外 実験でダイアライザーの拡散による溶質除去特性を測定する。ま た、腕モデル用いた穿刺操作をはじめ臨床業務で要求される標準的 清潔操作などの技術を学内実習で学ぶ。なお、本大学病院臨床検査 部において臨床検査技師・臨床工学技士の実務経験を有する教員が 授業を行う。

(9)

42 臨床工学演習 3 1 臨床工学技士は、チーム医療の一員として医療機器の原理や仕組み について理解、より効果的かつ安全に性能を発揮できるよう操作、 保守・管理を行う技術・能力が必要とされる。しかし、医療機器と 向かい合う以上にその背後には、病める患者がいる事を忘れてはな らない。本演習では、患者とのコミュニケーションとバイタルサイ ンの取得に焦点をあてる。模擬患者とのシュミレーションを通し、 臨床実習を行う前に客観的な臨床能力のうちコミュニケーション能 力、バイタルサインの基本的技術が備わっている評価する。なお、 本大学病院臨床検査部において臨床検査技師、臨床工学技士の実務 経験を有する教員が授業を行う。 43 医用機器安全管理学Ⅱ 3 1 医療目的に用いられるライフラインには電気と医療ガスがある。こ れらの設備が適正に運用、管理される事は、医療の信頼を確固たる ものにする一助となる。この科目では、まず医療に利用される電気 を安全に用いるための設備基準について説明する。次に、医療に は、酸素を代表とする医療ガスが日常的に消費される。これらの供 給設備基準について説明する。そして、電磁気の干渉による不具合 を防止するための安全基準を説明する。医療全体の安全性や信頼性 を確保するための知識を養い、臨床工学技士が医療でその中心的役 割を担う重要な職種である事を認識する。 なお、本大学病院臨床検査部において臨床工学技士の実務経験を有 する教員が授業を行う。 44 医用機器安全管理学実習 3 1 医用機器や病院設備を安全かつ有効に臨床で使用できるよう、医用 電気機器や病院電気設備、医療ガス配管システムなどの安全性を定 量的に測定する基礎的方法を学ぶ。具体的には、漏れ電流や接地線 抵抗など電気的安全性の測定法、医用機器や病院設備の保守点検技 術、高圧ガスや可燃性ガスの管理などである。また、その原理、理 論を理解し、得られたデータの評価能力を養う。 なお、本大学病院臨床検査部において臨床工学技士の実務経験を有 する教員が授業を行う。 45 医療品質管理学Ⅱ 3 1 製品とサービスに一定の水準を設定し、その品質を維持・管理する ことが品質管理である。企業においては、研究開発、製品規格・設 計、生産準備、検査販売といったあらゆる活動に関連している。こ の定義は、製造業のみではなく、医療の分野においてもあてはまる が、もっぱらヒトが関わる業務である。この科目では、ヒトの特性 からヒューマンセーフティの確保についてその意義を論理的視点か ら考察する。また、エラー対策方法と技法について原理的側面と実 際的側面とから学ぶ。 なお、本大学病院臨床検査部において臨床工学技士の実務経験を有 する教員が授業を行う。 46 臨床医学総論Ⅰ 3 1 今まで学んできた基礎的な医学的知識を応用しながら、将来医療人 としての臨床工学技士の業務に必要な臨床医学的知識の習得を目的 とする。臨床医学総論 Iでは、①代謝疾患学(先天性代謝異常、ビ タミン異常、糖尿病など)、②内分泌疾患学(視床下部疾患、下垂 体疾患、甲状腺疾患、副腎疾患など)、③心疾患(心不全、不整 脈、先天性心疾患、弁膜症、虚血性心疾患、心筋疾患、高血圧)、 ④血管疾患(大動脈疾患、末梢動静脈疾患)を講義する。 なお、本大学病院において診療の実務経験を有する教員(医師)が 授業を行う。

(10)

47 臨床医学総論Ⅱ 3 1 義する。呼吸器疾患の疫学、病態、検査、治療、予後等について講 義をする。 膠原病や感染症は全身を対象とする疾患である。その病態を理解 し、診断や治療の概要を知ることは、これらの患者さんを理解する 上に必須のことである。これらの疾患の基本的事項について概説す る。 感染症は全身の臓器に起こり得る。代表的な感染症や微生物を理解 し、その病態を把握することは診療にかかわる上で非常に重要であ る。感染症の基本的事項について概説する。 なお、本大学病院において診療の実務経験を有する教員(医師)が 授業を行う。 48 救急と災害の医療 3 1 医学部 救急総合内科、災害・外傷外科、医療科学部 放射線学科の 臨床医が救急医学の基礎から実際について解説する。医療従事者と して、生命の大切さや救急疾患の特性を理解し、救命手当(心肺蘇 生法+止血法)や応急手当を理解・修得出来るように講義・実習を 行う。 なお、本大学病院救命救急センターにおいて救急総合内科の実務経 験、本大学病院放射線部において放射線科医師の実務経験を有する 教員が授業を行う。 49 総合基礎医学特論 4 2 3年次までに学んだ基礎医学の事柄について卒業後も活かせるよう に総合的に復習し、かつ、臨床工学技士国家試験を受験する上で必 要な知識と解答テクニックを身に付くよう講義をする。 また、各担 当教員が過去の国家試験の出題傾向と重要なポイントについて解説 し、問題演習などを通して国家試験に合格できるよう講義をする。 なお、本大学病院臨床検査部において臨床検査技師・臨床工学技士 の実務経験を有する一部の教員が授業を行う。 50 臨床工学特論 4 2 2学年、3学年で学んだ臨床工学技士国家試験科目である循環機能代 行技術学、呼吸機能代行技術学、代謝機能代行技術学、医用治療機 器学、医用安全機器学(含む医療品質管理学)、生体計測装置学に ついて、臨床工学技士国家試験の出題傾向と対策を中心に各担当教 科の教員が重要ポイントにしぼった講義をオムニバス形式で行う。 なお、本大学病院臨床検査部において臨床工学技士の実務経験を有 する教員が授業を行う。 51 臨床医学総論Ⅲ 4 1 血液学では、赤血球、白血球、血小板、の主な疾患、及び凝固異常 について学習する。 脳神経内科学は脳・脊髄(中枢神経)、末梢神経、神経・筋接合部 および筋を対象とする内科分野であり、これらの部位における病変 に対して、病因・部位・症候に即した診断・内科的治療を行うもの である。一方、脳神経外科学は脳・脊髄および末梢神経疾患を対象 とする外科分野である。 消化器学では、消化管(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸)と肝 臓、胆嚢、膵臓の各疾患について学習する。 なお、本大学病院において診療の実務経験を有する教員(医師)が 授業を行う。 52 臨床医学総論Ⅳ 4 1 今まで学んできた基礎的な医学的知識を応用しながら、将来医療人 としての臨床工学技士の業務に必要な臨床医学的知識の習得を目的 とする。臨床医学総論Ⅳでは、前半で外科学概論を、後半では腎臓 泌尿生殖器系疾患について学習する。 外科学手術概論・創傷治癒・患者管理・外傷・熱傷・麻酔を学習す る。 腎臓、泌尿器、生殖器の主な疾患の病態と治療について学習する。 なお、本大学病院において診療の実務経験を有する教員(医師)が 授業を行う。 53 臨床医学特論 4 2 臨床医学及びこれに関連する分野を概括する。 国家試験に準じた内容で授業を進める。 なお、本大学病院において診療の実務経験を有する教員(医師・臨 床工学技士)が授業を行う。

61

合  計

参照

関連したドキュメント

査が企画され,在学中の意識変化に対する追跡調査も加えた形で検討することが学科の今後の課題とさ

人体と動物の構造の違いを比較す 人の人体はとても奥深く,細かいということまた個人 19

 びわこ成蹊スポーツ大学では,「学生生活 細則」第12章  健康診断及び体力測定の項に

を参考に,図 1 に示すような測定点とした.測定点にはマイ クロホン(小野測器,MI-1235)を噴霧装置の中心をとり、地 上高

保健医療科学研究科 特別研究の紹介 <健康増進・リハビリテーション分野> 特別研究科目名 研究指導教員 主な研究内容 バイオメカニクス学 福井 勉 身体運動の分析あるいは皮膚運動の分析 動作解析装置、加速度計、床反力装置などを用いた身体 運動の分析や身体への負担の計測、また皮膚運動の分析 を行うために小型 3 次元反力装置、超音波診断装置など

学問分野コード一覧 科目分野(Japanese) コード 科目分野(Japanese) コード 生理学一般 GPH 計測工学 MEE ギリシャ語 GRE ゲノム医科学 MEG

一般に上半身体幹部の曲勢などによる形態的 特徴として,反身体型,屈伸体型などの名称が

物理数学Ⅰ 物理学演習Ⅰ 物理数学Ⅱ 熱・統計力学Ⅰ 熱・統計力学Ⅱ 熱・統計力学Ⅲ 固体物理学.