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現行の野田市都市計画マスタープラン(表紙から第1章)

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全文

(1)

野 田 市

野田市の都市計画に関する基本的な方針

(2)
(3)

都市計画マスタープランの策定

当た

野田市 成 月の合併後 旧野田市都市計画マスタープラン 旧関宿

都市計画マスタープランを 新市の都市計画マスタープラン し まち く の指針

し まい ました

の う 中 成 9 月 千葉県 い 行わ た 第 回都市計画の見直

し の際 旧野田都市計画区域 旧関宿都市計画区域を統合し 千葉県 定め

都市計画区域の整備 開発及び保全の方針 い 同時 見直し 行わ 一

体化さ ました また 成 9 月 野田市総合計画 の見直しを行い

新市の新た 総合計画を策定いたしました

都市計画マスタープラン 都市計画法 定め ます う 総合計

画 や 都市計画区域の整備 開発及び保全の方針 矛盾し い う 定め 必要

あ ますの 成 及び 現計画 い 必要 見直しを行いまし

今回の見直し 当た まし ㅚ の旧都市計画マスタープランの一体化を目的

しまし 現時点 ㅙ業 完了し い のや変更 明 の の修正を行

い 目標 次 まし 旧野田市都市計画マスタープランを策定しました

の 成 ます

また 市民参加 まし 住民説明会やパブリックコメント 意見募集

を実施し いた ました 意見等 まし 計画策定 際し 参考 させ

いた ました

今後 都市計画マスタープランの中 示さ た将来の野田市の姿を実現し 魅力あ

まち く を進め ため 市民の皆様 全力 取 組 い たい 考え

ます 市民の皆様を始め 関係者の 理解 協力を 願い申し上 ます

最後 の都市計画マスタープランの策定 当た 貴 意見をいた ま

した市民の皆様を始め 審議いた ました都市計画審議会の皆様 心 感謝

礼を申し上 ます

成 月

(4)

目 次

じめに

策定の背景 ……… 位置付け 役割 ………

策定ヷ見直しの経緯 ………

都市計画マスタープランの構成 ………

第 章 野田市 現況と特性

- まち く の経緯 ………

- 現況 特性 ……… 9

第 章 まちづくり 目標

- 将来都市像 基本目標 ………

- 将来都市構造 ………

第 章 部門別方針

- 都市 自然 調和したまち く ………

~土地利用の方針~

- 安全 快適 交通環境 く ………

~交通体系整備の方針~

- 水や を大切 したまち く ………

~自然環境保全ヷ活用の方針~

- 環境 やさしいまち く ………

~環境共生型まち く の方針~

- ゆ あ 生活を送 環境 く ………

~住宅ヷ住環境整備の方針~

- 資源をい した風景 く ………

~都市景観形成の方針~

- 安心し 暮 せ まち く ……… ~福祉のまち く の方針~

- 災害 強い安全 まち く ………

~防災ヷ防犯まち く の方針~

(5)

第 章 地区別構想

- 中央地区まち く 構想 ………

- 東部地区まち く 構想 ………

- 南部地区まち く 構想 ……… - 部地区まち く 構想 ………

- 川間地区まち く 構想 ………

- 福田地区まち く 構想 ………

- 関宿 部地区まち く 構想 ……… - 関宿中部地区まち く 構想 ………

-9 関宿南部地区まち く 構想 ………

第 章 実現化へ 方針

- パートナーシップ 協働 まち く の推進 ………… 9

- 実現のための取組体制 ……… 9

用語集

……… 9

(6)
(7)

都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン 策 定 の 背 景 や 他 の 計 画 の 関 係 マ ス タ ー プ ラ ン の 役 割 構 成 つ い て 整 理 し て い ま す

策 定 の 背 景 位 置 付 け と 役 割

策 定 見 直 し の 経 緯

(8)

はじめに

は じ め に

策 定 の 背 景

1 ) 都 市 計 画 法 に 基 づ く マ ス タ ー プ ラ ン 制 度

平 成 4 年 の 都 市 計 画 法 改 正 に よ り 、「 市 町 村 の 都 市 計 画 に 関 す る 基 本 的

な 方 針 」、 い わ ゆ る 「 市 町 村 マ ス タ ー プ ラ ン 」 の 制 度 が 創 設 さ れ ま し た 。 こ

れ に よ り 住 民 に 最 も 近 い 立 場 に あ る 市 町 村 が 、 そ の 創 意 工 夫 の 下 に 住 民 の 意 見 を 反 映 さ せ な が ら 、 都 市 の あ る べ き 将 来 像 や ま ち づ く り の 方 向 性 を 分

か り や す く 示 す 、 都 市 計 画 の 基 本 的 な 方 針 づ く り が 法 的 に 位 置付 け ら れ ま

し た 。

市 町 村 の 都 市 計 画 に 関 す る 基 本 的 な 方 針( 都 市 計 画 法 抜 粋 )

第 1 8 条 の 2 市 町 村 は 、議 会 の 議 決 を 経 て 定 め ら れ た 当 該 市 町 村 の 建 設 に 関

す る 基 本 構 想 並 び に 都 市 計 画 区 域 の 整 備 、 開 発 及 び 保 全 の 方 針 に 即 し 、 当 該

市 町 村 の 都 市 計 画 に 関 す る 基 本 的 な 方 針 ( 以 下 こ の 条 に お い て 「 基 本 方 針 」

と い う 。) を 定 め る も の と す る 。

2 市 町 村 は 、 基 本 方 針 を 定 め よ う と す る と き は 、 あ ら か じ め 、 公 聴 会 の 開 催

等 住 民 の 意 見 を 反 映 さ せ る た め に 必 要 な 措 置 を 講 ず る も の と す る 。

3 市 町 村 は 、基 本 方 針 を 定 め た と き は 、遅 滞 な く 、こ れ を 公 表 す る と と も に 、

都 道 府 県 知 事 に 通 知 し な け れ ば な ら な い 。

(9)

はじめに

2 ) 野 田 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン 策 定 の 目 的

野 田 市 総 合 計 画( * 1 )は 、市 民 参 加 の 下 に 策 定 さ れ た 総 合 的 な ま ち づ く り の 指 針 と な っ て お り 、 将 来 都 市 像 を 「 市 民 が 創 る ふ れ あ い の ま ち 野 田 ―

活 力 と み ど り ゆ た か な 文 化 福 祉 都 市 」 と し て い ま す 。

今 後 は 、こ の 将 来 都 市 像 の 実 現 に 向 け て 、こ れ ま で 以 上 に 市 民 と 行 政 の 協

働 作 業 に よ る ま ち づ く り が 必 要 と な り ま す 。

こ う し た 中 、総 合 計 画 に 示 さ れ る 将 来 都 市 像 を 都 市 計 画 の 分 野 に お い て 具

体 化 す る た め 、 市 民 参 加 の 下 に 平 成 1 4 年 8 月 に 「 野 田 市 都 市 計 画 マス タ

ー プ ラ ン 」 を 策 定 し ま し た 。

3 ) 野 田 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン 見 直 し の 背 景

千 葉 県 は 、 平 成 1 9 年 3 月 に 野 田 都 市 計 画 区 域 及 び 関 宿 都 市 計 画 区 域 を 統 合 し 、都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン の 上 位 計 画 で あ る「 都 市 計 画 区 域 の 整 備 、 開 発 及 び 保 全 の 方 針 」( *2 ) の 見 直 し を 行 い ま し た 。 ま た 、 市 で は 平 成 1 9 年 1 2 月 に 「 野 田 市 総 合 計 画 」 の 見 直 し を 行 い ま し た 。

こ の よ う な 背 景 を 踏 ま え 、 野 田 市 及 び 旧 関 宿 町 で 策 定 し た そ れ ぞ れ の 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン を 統 合 す る 形 で 見 直 し を 行 い ま し た 。

旧 野 田 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン 旧 関 宿 町 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン

関宿町都市計画に関する碁本方針

  1都市計画マスタープラン)

亨戚14年9月

平成T3年3月

(10)

はじめに

位 置 付 け と 役 割

1 ) 野 田 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン の 位 置 付 け

野 田 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン は 、市 の 建 設 に 関 す る 基 本 構 想 で あ る「 野

田 市 総 合 計 画 」 と 千 葉 県 が 定 め る 広 域 的 な ま ち づ く り の 計 画 で あ る 「都 市 計 画 区 域 の 整 備 、 開 発 及 び 保 全 の 方 針 」 に 即 し て ( 矛 盾 し な い よ う に ) 策 定 し ま し た 。

ま た 、 旧 野 田 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン を 基 本 と し 、 旧 関 宿 町 都 市 計 画

マ ス タ ー プ ラ ン の 特 徴 的 な も の を 取 り 入 れ 、 さ ら に 関 連 す る 個 別 部 門 計画

と 整 合 を 図 る と と も に 、 パ ブ リ ッ ク コ メ ン ト ( * 3 ) や 住 民 説 明 会を 実 施

し 、 市 民 の 意 見 を 十 分 に 反 映 し て策 定 し ま し た 。

2 ) 野 田 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン の 役 割

野 田 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン は 、 以 下 の よ う な 役 割 を 持 つ も の で す。

( 1 ) 目 標 年 次 を 平 成 3 4 年( 2 0 2 2 年 ) と し て 、平 成 1 4 年 の 策 定 時 か ら

お お む ね 2 0 年 後 の 都 市 の 将 来 都 市 像 や 、 ま ち づ く り の 方 向 性 を 明 示 し て 、 市 民 と 行 政 と の 共 通 の 方 針 と な り ま す 。

( 2 ) 野 田 市 の 都 市 計 画 を 決 定 ・ 変 更 す る 際 の 根 拠 と な り ま す 。

( 3 ) 地 区 ご と の ま ち づ く り を 進 め て い く た め の 方 針 と な り ま す 。

( 4 ) 関 連 す る 他 分 野 、 個 別 部 門 計 画 と の 連 携 に よ る 、総 合 的 ・ 一 体 的 な ま ち づ く り を 進 め る た め の 方 針 と な り ま す 。

千 葉 県 が 定 め る

「 都 市 計 画 区 域 の 整 備 、 開 発 及 び 保 全 の 方 針 」

野 田 市 総 合 計 画 ( 新 市 建 設 計 画 )

都 市 計 画 の 決 定

総 合 的 ・ 一 体 的 な ま ち づ く り の 推 進 個 別 部 門

計 画

即 す

整 合

市 民 意 見 の 反 映

野 田 市 都 市 計 画

マ ス タ ー プ ラ ン

(11)

はじめに

策 定 ・ 見 直 し の 経 緯

1 ) 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン の 策 定 の 経 緯

野 田 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン の 策 定 に当 た っ ては 、学 識 経 験 者 や 住 民 代 表 等 に よ る 策 定 委 員 会 を 組 織 し 、全 体 構 想 や 地 区 別 構 想 に つ い て 検 討 を 行 い 、 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン の 素 案 を 作 成 し ま し た 。

策 定 委 員 会 に お い て 作 成 し た 地 区 別 構 想 や 素 案 に つ い て は 、地 区 別 懇 談 会

等 で 意 見 募 集 を 行 い 、 市 民 意 見 を 踏 ま え て 、 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン の 案 を

作 成 し ま し た 。

そ の 後 、 野 田 市 都 市 計 画 審 議 会 の 議 を 経 て 、 平 成 1 4 年 8 月 に 野 田 市 都 市

計 画 マ ス タ ー プ ラ ン を 策 定 し ま し た 。

ま た 、 旧 関 宿 町 に お い て は 、 平 成 1 3 年 3 月 に 、「 関 宿 町 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン 」 を 策 定 し 、 平 成 1 5 年 6 月 の 合 併 後 は 、 そ れ ぞ れ の 都 市 計 画 マ ス

タ ー プ ラ ン を 機 能 さ せ て き ま し た 。

2 ) 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン の 見 直 し の 経 緯

野 田 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン の 見 直 し に当 た っ て は 、 平 成 1 8 年 、 1 9 年 に 行 っ た 「 野 田 市 総 合 計 画 」 の 見 直 し の 際 に い た だ い た 、 市 民 の ま ち づ く り に 対 す る 意 見 を 尊 重 す る と と も に 、 上 位 計 画 と の 整 合 を 図 り、 庁 内 に 検 討

委 員 会 を 設 置 し て 、 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン の 素 案 を 作 成 し ま し た 。

素 案 に つ い て は 、 平 成 2 1 年 2 月 か ら 3 月 に か け て 行 っ た 、 住 民 説 明 会 や

パ ブ リ ッ ク コ メ ン ト で 出 さ れ た 市 民 意 見 を 踏 ま え て 、検 討 委 員 会 に お い て都

市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン の 案 を 作 成 しま し た 。

そ の 後 、 野 田 市 都 市 計 画 審 議 会 の 議 を 経 て 、平 成 2 1 年 1 2 月 に 新 し い 野

(12)

はじめに

都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン の 構 成

野 田 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン は 、 下 図 の と お り 、「 全 体 構 想 」、「 地 区 別

構 想 」、「 実 現 化 へ の 方 針 」の 三 つ を 主 体 と し て 構 成 し て い ま す 。

全 体 構 想 は 、 市 全 体 の 現 況 と 特 性 を 踏 ま え た 上で 、 ま ち づ く り の 目 標 や 将

来 都 市 構 造 を 明 ら か に し 、 こ れ ら を 実 現 す る た め に 必 要 な 個 別 の 部 門 ご と に

基 本 的 な 方 針 を 示 し て い ま す 。

地 区 別 構 想 は 、 市 域 を 市 民 に 身 近 な9 地 区 に 区 分 し 、 各 地 区 ご と に 現 況 や

課 題 を 踏 ま え た 上 で 、 各 地 区 の 特 性 に 応 じ た 将 来 像 や ま ち づ く り の 基 本 目 標

を 設 定 し 、 こ れ ら を 実 現 す る た め の 基 本 的 な 方 針 を 示 し て い ま す 。

実 現 化 へ の 方 針 は 、 本 マ ス タ ー プ ラ ン を 実 現 す る た め の 、 基 本 的 な 考 え 方

や 取 組 の 方 針 を 示 し て い ま す 。

野 田 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン

実 現 化 へ の 方 針

第5章

実現化への方針

5- 1 パートナーシップ(*4)(協働)によるまちづくりの推進

5- 2 実現のための取組体制

全 体 構 想

第1章

野田市の現況と特性

1- 1 まちづくりの経緯

1- 2 現況と特性

第2章

まちづくりの目標

2- 1 将来都市像と基本目標

2- 2 将来都市構造

第3章

部門別方針

3- 1 都市と自然が調和したまちづくり

3- 2 安全で快適な交通環境づくり

3- 3 水やみどりを大切にしたまちづくり

3- 4 環境にやさしいまちづくり

3- 5 ゆとりある生活を送れる環境づくり

3- 6 資源をいかした風景づくり

3- 7 安心して暮らせるまちづくり

3- 8 災害に強い安全なまちづくり

3- 9 野田市を満喫できる環境づくり

地 区 別 構 想

第4章

地区別構想

4- 1 中央地区まちづくり構想

4- 2 東部地区まちづくり構想

4- 3 南部地区まちづくり構想

4- 4 北部地区まちづくり構想

4- 5 川間地区まちづくり構想

4- 6 福田地区まちづくり構想

4- 7 関宿北部地区まちづくり構想

4- 8 関宿中部地区まちづくり構想

4- 9 関宿南部地区まちづくり構想

各地区の構想は次のように構成します。

1)地区の現況 2)地区の課題 3)地区の将来像

(13)

第 1 章

野 田 市 の 現 況 と 特 性

こ の 章 野 田 市 の 位 置 的 条 件 や 現 在 至 る ま の 発 展 の 経 緯 も 土 地 利 用 交 通 体 系 産 業 の 現 況 や 特 性 を 整 理 し て い ま す

- ま ち づ く り の 経 緯

(14)

第1章 野田市の現況と特性

第 1 章

野 田 市 の 現 況 と 特 性

ま ち づ く り の 経 緯

1 ) 立 地 条 件

野 田 市 は 、 千 葉 県 北 西 部 に 位 置 し 、 東 京 都 心 か ら 約 3 0 k m 、 県 庁 所 在

地 千 葉 市 か ら 約 4 5 k m の 距 離 に 位 置 し て い ま す 。

北 は 五 霞 町 ・ 境 町( 茨 城 県 )、 幸 手 市 ( 埼 玉 県 )、南 は 流 山 市 ・ 柏 市 、 東

は 坂 東 市 ・ 常 総 市 ・ 守 谷 市( 茨 城 県 )、 西 は 杉 戸 町 ・ 春 日 部 市 ・ 松 伏 町 ・ 吉

川 市 ( 埼 玉 県 ) に そ れ ぞ れ 隣 接 し て お り 、 市 域 面 積 は 1 0 3 . 5 4 k ㎡ 、 南 北 間 約 2 1 k m 、 東 西 間 約 1 6k m と な っ て い ま す 。

旧 野 田 市 は 、 利 根 川 、 江 戸 川 及 び 利 根 運 河 の 河 川 に 囲 ま れ 、 そ の 水運 を

い か し て 古 く か ら 醤 油 醸 造 の ま ち と し て 発 展 し て き ま し た 。

旧 関 宿 町 は 、 江 戸 時 代 に 整 備 さ れ た 利 根 川及 び 江 戸 川 の 水 上 交 通 に よ り

栄 え ま し た が 、 時 代 の 推 移 に よ り 水 運 の 要 所 と し て の 役 割 を 終 え 、 純 農 村

地 帯 と し て の 道 を 歩 ん で き ま し た 。

平 成 1 5 年 ( 2 0 0 3年 ) 6 月 6 日 に 、 旧 野 田 市 と 旧 関 宿 町が 合 併 し 、

(15)

第1章 野田市の現況と特性

2 ) 発 展 の 経 緯

旧 野 田 市 は 、水 と み ど り 豊 か な 自 然 環 境 の 中 で 、江 戸 時 代 か ら 醤 油 醸 造 の 地 と し て 発 展 し 、 産 業 、 文 化 の 面 に お い て も 周 辺 地 域 の 中 心 地 と し て 繁 栄 し て き ま し た 。 し か し 、 近 代 以 降 の 鉄 道 ・ 自 動 車 の 発 達 と と も に 交 通 体 系 は 大 き く 変 貌 し 、 東 京 に 比 較 的 近 距 離 に 位 置 し な が ら 、 周 囲 を 河 川 に 囲 ま れ た 地 理 的 条 件 に 阻 ま れ 、 都 心 部 に 直 結 し た 鉄 道 や 道 路 に 恵 ま れ ず 、 首 都 近 郊 都 市 で あ り な が ら 都 市 化 の 進 展 が 緩 や かで 、 落 ち 着 い た 街 並 み を 形 成 し て き ま し た 。

旧 関 宿 町 は 、江 戸 時 代 に 整 備 さ れ た 利 根川 及 び 江 戸 川 の 水 上 交 通 に よ り 栄 え 、 関 宿 藩 に は 幕 府 の 水 関 所 が 置 か れ る な ど に ぎわ い を 見 せ ま し た が 、 時 代 の 推 移 に よ り 水 運 の 要 所 と し て の 役 割 を 終 え ま し た 。 同 町 は 、 近 代 将 棋 の 父 と 称 さ れ る 十 三 世 名 人 関 根 金 次 郎 や 、 戦 後 の 日 本 将 棋 連 盟 を 再興 し た 渡 辺 東 一 な ど 、 将 棋 界 を 担 っ た 棋 士 を 輩 出 し ま し た 。 ま た 、 内 閣 総 理 大 臣 を 務 め 、 終 戦 に 導 い た 鈴 木 貫 太 郎 が 居 を 移 す と 、 同 氏 が 奨 励 し た 酪 農 が 全 盛 と な り 、 豊 か な 自 然 と と も に 農 業 ・ 畜 産 業 を 中 心 と し た 第 一 次 産 業を 基 に 発 展 し て き ま し た 。

平 成 1 5 年 6 月 の 合 併 後 は 、 い ち い の ホ ー ル の 整 備 、 コ ミ ュ ニ テ ィ バ ス ( ま め バ ス ) の 運 行 、 鉄 道 駅 の 東 口 整 備 、 生 活 関 連 道 路 の 整 備 等 、 新 市 の 一 体 性 の 醸 成 及 び 均 衡 あ る 発 展 に 資 す る ま ち づ く り が 行 わ れ て い ま す。

今 後 の ま ち づ く り に お いて は 、 こ れ ま で の 発 展 の 方 向 性 を 継 承 し つ つ 、 様 々 な 分 野 に お い て 更な る 発 展 を 遂 げ る よ う な ま ち づ く り を 推 進 す る こ と が 求 め ら れ ま す 。

(16)

第1章 野田市の現況と特性

現 況 と 特 性

1 ) 人 口

野 田 市 の 人 口 は 、 平 成 2 0 年 ( 2 0 0 8 年 ) 時 点 で 約 1 5万 4 千 人 ( 常

住 人 口 ( * 5 ) ベ ー ス ) で あ り 、 平 成 1 9 年 1 2 月 に 見 直 し を 行 っ た 総 合 計 画 に お い て は 、 平 成 2 7 年 ( 2 0 1 5 年 ) に お け る 将 来 人 口 は約 1 5 万

6 千 人 と 予 想 さ れ て い る こ と か ら 、微 増 と な る 見 通 し で す が 、 東 京 直 結 鉄

道 整 備 を 前 提 に し た 人 口 動 向 に 及 ぼ す 影 響 ( ア ナ ウ ン ス 効 果 ) を 、 別 枠 で

3 千 人 か ら 9 千 人 と 見 込 ん で い ま す 。

2 ) 土 地 利 用

野 田 市 の 土 地 利 用 は 、野 田 地 域 と 関 宿 地 域 に 大 別 さ れ て い ま す 。

野 田 地 域 は 、 国 道 1 6 号 以 西 は 主 に 市 街 地 、 以 東 は 農 地 、 ゴ ル フ 場 を 中 心 と し た 土 地 利 用 が な さ れ て い ま す 。

市 街 地 は 、 そ の 土 地 利 用 上 の 特 性 か ら北 部 、 中 央 及 び 南 部 の 3 地 区 に 区

分 す る こ と が で き 、 北 部 地 区 と 南 部 地 区 は 、 土 地 区 画 整 理 事 業( * 6 ) な

ど に よ り 、 計 画 的 に 開 発 ・ 整 備 さ れ た 住 宅 地 が 広 が っ て い ま す 。 中 央 地 区

は 、 古 く か ら の 醤 油 工 場 の 集 積 を 中 心 に 工 業 地 、 商 業 地 及 び 住 宅 地 が 形 成 さ れ て お り 、 経 済 、 文 化 、 商 業 、 生 活 の 中 心 的 な 地 区 と な っ て い ま す 。

ま た 、 国 道 1 6 号 以 東 に 関 し て は 川 間 、 東 部 及 び 福 田 の 3 地区 に 区 分 す

る こ と が で き 、台 地 部 分 は 主 に 、畑 地 及 び ゴ ル フ 場 と し て 利 用 さ れ て お り 、

低 地 部 分 は 水 田 と し て 利 用 さ れ て い ま す 。

関 宿 地 域 に つ い て は 、 関 宿 北 部 、 関 宿 中 部 及 び 関 宿 南 部 の 3 地 区 に 区 分 す る こ と が で き 、 関 宿 北 部 地 区 は 、 城 跡 や 史 跡 等 の 歴 史 的 遺 産 に よ る 文 化

的 な 潤 い の あ る 市 街 地 が 形 成 さ れ て お り 、 関宿 中 部 地 区 は 、 基 盤 整 備 が 遅

れ て い る も の の 、 土 地 区 画 整 理 事 業に よ る 計 画 的 な 市 街 化 が 図 ら れ 、 さ ら に 、 関 宿 は や ま 工 業 団 地 が 整 備 さ れ 流 通 施 設 等 が 集 積 し て い ま す 。 関 宿 南

部 地 区 は 、 優 良 な 農 地 と 共 存 す る 形で 集 落 が 形 成 さ れ て い ま す 。

( 1) 住 宅 系 土 地 利 用

住 宅 系 土 地 利 用 と し て は 、 北 部 地 区 に 川 間 駅 南 側 を 中 心 と し た み ど り豊 か な た た ず ま い の 住 宅 地 が 形 成 さ れ て い る ほ か 、 南 部 地 区 に お け る み ず き

一 丁 目 か ら 四 丁 目 な ど は 、 景 観 に 配 慮 し た 良 好 な 住 宅 地 が 形 成 さ れ て い ま

す 。

ま た 、 中 央 地 区に お い て は 、 古 く か ら 市 街 地 が 形 成 さ れ て お り 、 密 集 し

た 市 街 地 の 中 で 、 中 高 層 の 建 築 物 が 点 在 し て い ま す 。さ ら に 、 江 戸 川 や 座

(17)

第1章 野田市の現況と特性

整 備 が 行 わ れ て お り 、 計 画 的な 市 街 地 整 備 が 進 め ら れ て い ま す 。

( 2) 商 業 系 土 地 利 用

野 田 市 の 商 業 地 は 、東 武 野 田 線 の 愛 宕 駅周 辺 や 中 野 台 地 区 及 び そ の 周 辺

が 中 心 商 業 地 と し て 位 置付 け ら れ て い ま す 。

ま た 、 一 般 商 業 地 は 、中 心 商 業 地 に 連 担 し て 形 成 さ れ て い る ほ か 、 川 間

駅 周 辺 地 区 、梅 郷 駅 周 辺 地 区及 び 土 地 区 画 整 理 事 業 で 整 備 さ れ た 地 区な ど に 形 成 さ れ て い ま す 。

そ の 他 、 幹 線 道 路 ( * 7 ) 沿 い に 郊 外 型 店 舗 が 立 地 し て お り 、 多 様 な 商

業 施 設 に よ る 沿 道 景 観 が 形 成 さ れ つ つ あ り ま す 。特 に 、中 心 商 業 地 に お い

て 、郊 外 部 で の 大 型 店 舗 の 立 地 や 店舗 の 老 朽 化 、後 継 者 不 足 な ど に よ り 空 き 店 舗 が 増 加 し て い ま す 。

関 宿 地 域 の 商 業 地 は 、主 要 地 方 道 沿 道 に 商 業 の 集 積 が 若 干 見 ら れ ま す が 、

独 自 の 商 圏 の 形 成 に は 至 っ て い ま せ ん 。

■ み ず き 地 区 ■ 桜 の 里 地 区

■ 中 心 商 業 地

■ み ず き 地 区 の 商 業 地

\ \

(18)

第1章 野田市の現況と特性

( 3) 工 業 系 土 地 利 用

野 田 市 駅 周 辺 な ど の 市 の 中 心 部 で は 、野田 市 の 産 業 活 動 に 大 き な 役 割 を

果 た し て い る 醤 油 醸 造 業 が 営 ま れ て い ま す 。国 道 1 6 号 沿 い に は 中 里 工 業

団 地 、南 部 工 業 団 地 、野 田 工 業 団 地 が 立 地 し て お り 、関 宿 地 域 に お い て は 、

主 要 地 方 道 結 城 野 田 線 沿 い に 関 宿 は や ま 工 業 団 地 、そ れ に 隣 接 し て 関 宿 工 業 団 地 が 立 地 し て い ま す 。そ の 他 、七 光 台 地 区 に 北 部 工 業 団 地 が 立 地 し て

い ま す が 、七 光 台 駅 に 近 接 し て いる こ と か ら 、工 場 と 住 宅 と の 混 在 に よ る

土 地 利 用 上 の 問 題 が 見 ら れ ま す。こ の よ う な 住 工 混 在 の 土 地 利 用 を 解 消 す

る た め に 、 既 存 工 業 地 へ の 工 場 移 転 を 促 進 し ま す。

3 ) 交 通 体 系

公 共 交 通 に つ い て は 、 都 心 に 直 結 す る 鉄 道 が な く 、 東 武 野 田 線 が 単 線 の

た め 、 通 勤 、 通 学 な ど に お け る 交 通 の 利 便 性 の 向 上 が 求 め ら れ て い ま す 。

今 後 は 、 公 共 交 通 の 利 便 性 を 高 め る た め 、 東 京 直 結 鉄 道 の 整 備 、 東 武 野 田

線 連 続 立 体 交 差 事 業 ( * 8 ) 及 び そ れ を 契 機 と し て 複 線 化 を 促 進 す る こ と が 計 画 さ れ て い ま す 。

道 路 網 に つ い て は 、 広 域 的 な 道 路 と し て 東 西 方 向 に 主 要 地 方 道 つ く ば 野

田 線 、越 谷 野 田 線 及 び 境 杉 戸 線 、一 般 県 道 岩 井 関 宿 野 田 線 、南 北 方 向 に は 、

国 道 1 6 号 、 主 要 地 方 道 結 城 野 田 線 、 松 戸 野 田 線( 市 道 山 崎 野 田 線 ) 及 び 我 孫 子 関 宿 線 が 機 能 し 、 市 街 地 の主 要 な 交 通 動 線 と し て の 役 割 を 果 た し て

い ま す 。 し か し 、 河 川 に 囲 ま れ て い る 地 形 上 の 特 性 か ら 、 各 河 川 を 渡 る 幹

線 道 路 の 橋 付 近 で は 、 日 常 的 な 渋 滞 が 見 ら れ ると と も に 、 市 街 地 内 に お い

て も 東 武 野 田 線 の 踏 切 に よ る 渋 滞 が 見 ら れ ま す。

(19)

第1章 野田市の現況と特性

4 ) 産 業

( 1) 商 業

近 年 、 郊 外 型 ・ 沿 道 型 の 大 型 店 の 立 地 が 進 み 、 市 街 地 内 の 商 業 地 にお い て は 、 店 舗 の 老 朽 化 や 後 継 者 問 題 、 駐 車 場 不 足 、 交 通 ア ク セ ス問 題 、 空 き

店 舗 の 増 加 な ど 、 商 業 を 取 り 巻 く 環 境 は 極 め て 厳 し い 状 況 に あ り ま す 。

こ の よ う な 中 で 、 平 成 1 8年 8 月 に 施 行 さ れ た 「 中 心 市 街 地 の 活 性 化 に

関 す る 法 律 」 の 主 旨 と そ の 基 本 方 針 に 沿 っ て、 多 様 な 都 市 機 能 ( * 9 ) が

集 積 し た 中 心 市 街 地 の 形 成 が 計 画 さ れ て い ま す。

( 2) 工 業

野 田 市 の 工 業 は 、市 の 中 心 部 に 長 い 歴 史 と 伝 統 を 有 す る 醤 油 醸 造 業 や 関

連 産 業 に よ り 発 展 し 、現 在 も 野 田 市 駅 周 辺 な ど に お い て 、多 く の 工 場 が稼 働 し て い る 状 況 で す 。

ま た 、 国 道 1 6 号 が 市 の中 心 を 通 り 、 交 通 の 利 便 性 が 高 い こ と か ら 、 金

属 ・ 機 械 を 中 心 と し た6 か 所 の 工 業 団 地 が 立 地 し 、市 の 活 力 を 支 え て い ま

す 。

■ 醤 油 工 場

■ 野 田 橋 付 近 の 交 通 渋 滞 ■ 梅 郷 駅 付 近 の 交 通 渋 滞

(20)

第1章 野田市の現況と特性

( 3) 農 業

農 地 は 、 そ の 大 部 分 が関 宿 地 域 の 河 川 沿 い と 野 田 地 域 の国 道 1 6 号 の 東

側 や 南 部 地 区 の 今 上 周 辺 に 分 布 し てお り 、 台 地 部 分 で は 、ほ う れ ん 草 や 枝

豆 、 キ ャ ベ ツ な ど の 野 菜 類 の 作 付 け が 行 わ れ 、 低 地 部 で は 、 水 稲 を 中 心 と し た 作 付 け に よ り 農 業 が 営 ま れ て い ま す 。し か し 、近 年 の 高 齢 化 に伴 う 後

継 者 不 足 な ど に よ り 、 耕 作 放 棄 地 が 拡 大 し つ つ あ り 、 今 後 の 農 業 の 展 開 が

懸 念 さ れ て い ま す 。

江 川 地 区 に お い て は 、 自 然 と の 調 和 に 配 慮 し た農 業 経 営 を 行 う 農 業 生 産

法 人 が 設 立 さ れ 、 用 水 路 の し ゅ ん せ つ ( * 1 0 ) や 水 田 の 草 刈 り な ど の 復 田 作 業 が 行 わ れ 、自 然 環 境 保 護 対 策 基 本 計 画 に 基 づ い た 自 然 と 共 生 す る 地

域 づ く り が 推 進 さ れ て い ま す 。

5 ) 自 然 ・ 歴 史 ・ 文 化

野 田 市 を 取 り 囲 む 大 き な 自 然 環 境 の 要 素 と し て 、 利 根 川 、 江 戸 川 及 び 利 根 運 河 の 三 つ の 河 川 や 、中 央 の 杜 、野 田 市 総 合 公 園 、野 田 市 関 宿 総 合 公 園 、

野 田 市 ス ポ ー ツ 公 園 な ど の 公 園 ・ 緑 地 と あ わ せ て 、 豊 か な 自 然 と の ふ れ あ

い の 場 と な っ て い ま す 。

ま た 、 河 川 周 辺 の 低 地 部 に お い て は 、 優 良 な 農 地 が 広 が っ て お り 、 屋 敷 林 に 囲 ま れ た 農 家 な ど と 一 体 と な っ た 良 好 な 田 園 風 景 を 見 る こ と が で き ま

す 。 そ の 他 、 国 道 1 6 号 沿 い に 広 が る 平 地 林 や 、 市 街 地 の 内 部 や 周 辺 部 に

残 さ れ た 斜 面 緑 地 な ど も 、野 田 市 の 特 徴 的 な 自 然 資 源 と し て 挙 げ ら れま す 。

ま た 、 多 く の 神 社 ・ 仏 閣 の 中 の 樹 林 等 は 本 区 域 を 特 徴 付 け る み ど り と し て

と ら え る こ と が で き ま す 。

野 田 市 の 歴 史 と し て は 、 古 く か ら 醤 油 醸 造の 地 と し て 発 展 し て き た 中 心

市 街 地 か ら 野 田 市 駅 に か け て の 醤 油 蔵 や そ れ を 取 り 囲 む 板 塀 、 レ ン ガ 塀 の

ほ か 、 醤 油 醸 造 の 中 核 を 担 っ て き た醸 造 家 の 住 宅 な ど 、 古 き 良 き 時 代 を し の ば せ る 建 造 物 が 多 数 存 在 し て い ま す 。 ま た 、 代 表 的 な 神 社 仏 閣 と し て 、

■ 小 山 地 区 の 水 田 江 川 地 区 の 水 田

ne

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第1章 野田市の現況と特性

愛 宕 駅 付 近 の 愛 宕 神 社 は 、 野 田 一 帯 の 総 鎮 守 と し て 位 置 付 け ら れ て い た も

の で 、 現 在 は 市 街 地 内 に お い て み ど り が 少 な く な り つ つ あ る 中で 、 潤 い あ

る 空 間 を 形 成 し て い ま す 。

野 田 市( 旧 関 宿 町 )に あ っ た 城 と し て は 、室 町 時 代 に築 か れ た と さ れ て い る 関 宿 城 が あ り 、江 戸 時 代 に は 関 宿 藩 が 設 置 さ れ 、江 戸 川 を ま た が る よ う に

縄 張 り を 持 っ て い ま し た 。関 宿 城 の 城 跡 近 く に は 、県 立 関 宿 城 博 物 館 が あ り 、

旧 関 宿 町 や 関 宿 城 に つ い て の 資 料 が お い て あ る 博物 館 で 、シ ン ボ ル 的 な 天 守

閣 は 平 成 7 年 に 古 い 記 録 に 基 づ い て再 現 さ れ た も の で す 。ま た 、主 な 著 名 人

と し て は 、近 代 将 棋 の 父 と 称 さ れ る 十 三 世 名 人 関 根 金 次 郎 や 、戦 後 の 日 本 将 棋 連 盟 を 再 興 し た 渡 辺 東 一 な ど 、将 棋 界 を 担 った 棋 士 を 輩 出 し ま し た 。さ ら

に 、内 閣 総 理 大 臣 を 務 め 、終 戦 に 導 い た鈴 木 貫 太 郎 の 遺 品 の 多 く を 展 示 し た

鈴 木 貫 太 郎 記 念 館 が 有 名 で す 。

野 田 市 で は 、 野 田 三ケ 町 夏 祭 り の 「 つ く 舞 」、 清 水 八 幡 神 社 の 「ば っ ぱ か

獅 子 舞 」な ど 、伝 統 の 技 が 冴 え る 民 俗 芸 能 が 貴 重 な 財 産 と な っ て い ま す 。ま

た 、「 さ く ら ま つ り 」、「 つ つ じ ま つ り 」、「 野 田 夏 ま つ り 踊 り 七 夕 」、「野 田 市

産 業 祭 」、「 関 宿 ま つ り 」、「 関 宿 城 ま つ り」な ど の お ま つ り や 各 種 イ ベ ン ト も

多 く 開 催 さ れ て い ま す 。

■ 関 宿 城 博 物 館 ■ 江 戸 川

■ 野 田 み こ し パ レ ー ド ■ 鈴 木 貫 太 郎 記 念 館

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第1章 野田市の現況と特性

市 役 所 屋 上 よ り 南 東 方 向 市 役 所 屋 上 よ り 南 西 方 向

市 役 所 屋 上 よ り 北 西 方 向

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