再発・転移性頭頸部癌に対する免疫チェックポイント阻害薬 —2つの主要臨床試験の相違について—
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(2) 11. 再発・転移性頭頸部癌に対する免疫チェックポイント阻害薬. の OS 中央値は 10.1 ヶ月と,PF 療法の 7.4 ヶ月と比較し. 法終了後 6 ヶ月以降に認められた) ,又は化学療法歴のな. て OS の 延 長 効 果 が 認 め ら れ た 2)。 日 本 人 に 対 す る. い,再発・転移性 SCCHN 患者が対象となっている(図 1)。. EXTREME 療法の有効性は,単アーム試験により別途確. 卵巣癌では,プラチナ製剤を含む前治療からプラチナ製剤. 認され,OS 中央値は 14.1 ヶ月であった 3)。本邦では 2012. 再投与までの期間が長くなるほど,プラチナ製剤再投与. 年 12 月に頭頸部癌に対してセツキシマブが承認され,再. 時の奏効率が上昇することが示されており8),プラチナ抵. 発・転移性 SCCHN に対しては EXTREME 療法が標準治. 抗性の定義が「6 ヶ月以内の再発・転移」とされていた 9)。. 療となった。再発・転移性 SCCHN に対してはプラチナ製. SCCHN においてもプラチナ抵抗性の定義として同基準が. 剤の前治療歴に関わらず,プラチナ製剤再投与が行われて. 採用された報告がある10)。. きたが,その忍容性や効果は限られている。日本人患者を. 本稿では,国際共同第Ⅲ相試験である CheckMate 141. 対象としたデータベース研究によると,プラチナ抵抗性. 試験,KEYNOTE-048 試験について概説する。. (プラチナ製剤併用療法の最終投与から 6 ヶ月以内に次治 療に移行)の SCCHN 患者の 36% がプラチナ製剤の再投 与を受けていたが,そのうち 54% の患者が 1 サイクルの. 再発・転移性 SCCHN に対するニボルマブの臨床試験: CheckMate 141 試験. みの投与であった 。また,プラチナ製剤再投与の他に,. ニボルマブは SCCHN に対する抗 PD-1 抗体製剤として. タキサン系製剤や分子標的薬が用いられてきたが,高い. 2017 年 3 月に本邦で初めて承認された。. エビデンスレベルを有する治療法はなく,プラチナ抵抗性. CheckMate 141 試験(NCT02105636)は,プラチナ製剤. SCCHN 患者の治療はアンメットメディカルニーズが存在する. を含む化学放射線療法・化学療法終了後から 6 ヶ月以内に. 分野であった。. 病勢進行又は再発が認められた(プラチナ抵抗性)SCCHN. 近年,免疫チェックポイント阻害薬は多くの癌腫で有効. 患者を対象に,ニボルマブと対照薬の有効性及び安全性を. 性が認められ,悪性黒色腫,腎細胞癌,非小細胞肺癌では. 比較した無作為化非盲検国際共同第Ⅲ相試験である11)。. 4 年以上のフォローアップ期間を伴う長期的な有効性を示. 全 361 例の対象患者をセツキシマブ治療歴の有無で層別. すデータも公表されている5-7)。SCCHN でも臨床試験にお. 化し,2:1 の割合でニボルマブ群(240 例)又は対照群. いて OS 延長が認められ,2020 年 9 月現在,「再発又は遠. (治験担当医師が選択した治療薬として,メトトレキサー. 隔転移を有する頭頸部癌」を効能・効果として,2 剤の抗. ト,ドセタキセル又はセツキシマブのいずれか 1 剤) (121. Programmed cell death-1(PD-1)抗体(ニボルマブ及び. 例)に無作為に割り付けた。本試験には日本人患者が 27 例. ペムブロリズマブ)が承認されている。これら 2 剤の承認. 含まれ,ニボルマブ群が 18 例,対照群が 9 例であった 12)。. 4). 取得の前提となった 2 つの臨床試験(CheckMate 141 試験. 対象患者 361 例中 347 例に対して治験薬が 1 回以上投与. 及び KEYNOTE-048 試験)では対象患者,試験デザイン,. され,治療期間中央値はニボルマブ群,対照群ともに 1.9 ヶ. 併用薬及び対照薬に違いがあることから,各臨床試験の内. 月,追跡期間中央値 5.1 ヶ月であった(データカットオフ:. 容,有効性及び安全性を十分に理解した上で,治療薬を選. 2015 年 12 月) 。主要評価項目である OS 中央値は,ニボル. 択する必要がある。特に,両試験では患者選択においてプ. マブ群 7.5 ヶ月に対して対照群 5.1 ヶ月であり,ニボルマ. ラチナ製剤の前治療歴に関する基準が異なっている。すな. ブ群で有意な延長が認められた[ハザード比(HR) :0.70,. わち,ニボルマブの臨床試験である CheckMate 141 試験. 97.73% 信頼区間(CI) :0.51~0.96,p=0.01] 。1 年全生存率. では,プラチナ抵抗性(プラチナ製剤併用療法の最終投与. 。 はニボルマブ群 36.0%,対照群 16.6% であった(図 2a11)). から 6 ヶ月以内の再発・転移)SCCHN 患者が,ペムブロ. 無増悪生存期間(PFS)中央値は,ニボルマブ群 2.0 ヶ月,. リズマブの臨床試験である KEYNOTE-048 試験ではプラ. 対照群 2.3 ヶ月であり,両群に有意差は認められなかった. チナ感受性(プラチナ製剤を含む術後補助化学放射線療. (HR:0.89,95%CI:0.70~1.13,p=0.32) 。. 図 1 CheckMate 141 試験と KEYNOTE-048 試験の対象患者.
(3) 12 頭頸部癌 47(1):10—14,2021. (a). 100. 折舘 伸彦ほか:. 患者数. 死亡数. ニボルマブ群. 240. 133. 標準治療群. 121. 85. 1年全生存率. 16.6(8.6-26.8). 5.1 (4.0-6.0). HR:0.70 (97.73%CI:0.51-0.96) p=0.01. ■ ■ ▲ ■ ■ ■ ■. 80. 50. ▲▲ ▲▲ ▲▲▲. 40 30. ▲. ▲▲. ■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■ ■■■■■■. ▲▲▲ ▲. 20. ニボルマブ群. ■ ■ ■ ■ ■■ ■ ■ ■■ ■ ■ ■■. ▲▲. 10 6. 240 121. 167 87. 109 42. 9. 52 17. 3.3(2.1-6.4). 0.56(0.33-0.95). ■. 60. 12. 15. 12ヵ月. 50 40. ■. 7 1. 39.2%. 18. 0 0. ニボルマブ群 標準治療群. ■ ■ ■ ■ ■. ■. ニボルマブ群 ■. ■. 15.4% 0. 3. 6. 9. ▲. 12. ■■ ■. 標準治療群. ▲. 15. 18. 21. 24. 27. 7 1. 5 1. 1 0. 0 0. 期間 (月). 患者数. 24 5. ■. ■■. 10. ▲ ▲. 期間(月). 患者数. 7.7(3.1-13.8). 26. HR (95%CI). 70. 0. 3. 52. 標準治療群. 20. 標準治療群 ▲. 0. ニボルマブ群. 30. ■. ▲ ▲. 0. 全生存期間中央値 月 (95%CI). 80. 全生存率︵%︶. 全生存率︵%︶. ■■ ■ ■■ ■■ ■ ■■ ■ ■■ ■ ■ ■ ■ ■■ ■ ■ ▲ ■ ■■■ ▲ ■■ ■■■ ▲ ■ ■ ▲▲ ■■. 60. 100. 患者数. 90. ▲▲ ▲ ■■ ■ ▲■. 70. (b). 36.0(28.5-43.4) 7.5 (5.5-9.1). ■ ■ ▲. 90. ニボルマブ群 標準治療群. 全生存期間中央値 月 (95%CI). 52 26. 34 16. 27 10. 22 6. 18 4. 9 1. Copyright ©2016 Massachusetts Medical Society. All rights reserved. Translated with permission.. 図 2 CheckMate 141 試験の全生存率 (a)初回データカットオフ時の全症例群における OS。文献 11 より転載 (b)局所進行病変に対するプラチナ製剤投与後 6 ヶ月以内の再発後に,一次治療としてニボルマブ又は対照薬を投与されたサブグ ループにおける 1 年目フォローアップ時の OS。文献 13 より転載 CI:信頼区間,HR:ハザード比。. 全 Grade 及び Grade 3/4 の有害事象の発現率は,ニボ. なお,上述の公表論文の他,各カットオフデータを用い. ルマブ群で 58.9%(139/236 例)及び 13.1%(31/236 例),. たサブグループ解析及び事後解析が公表されているので,. 対照群で 77.5%(86/111 例)及び 35.1%(39/111 例)であり,. 併せて参照されたい 15-17)。. 対照群と比べてニボルマブ群において低かった。ニボルマ ブ群で認められた主な有害事象は,疲労,悪心,発疹,食. 再発・転移性 SCCHNに対するペムブロリズマブの臨床試験: KEYNOTE-048 試験. 欲減退及びそう痒であった。 本試験では,1 年目のフォローアップ解析が実施され,. ペムブロリズマブは 2019 年 12 月に本邦で SCCHN に対. このデータを用いて局所進行病変に対してプラチナ製剤を. して承認された。. 含む補助化学療法・化学放射線療法実施後 6 ヶ月以内に増. KEYNOTE-048 試 験(NCT02358031)は,プラチナ 製. 悪した症例を対象とした事後解析を実施している(データ. 剤を含む術後補助化学放射線療法終了後 6 ヶ月以降に認め. カットオフ:2016 年 9 月)。公表された論文 13)ではこの解. られた(プラチナ感受性) ,又は化学療法歴のない,再発・. 析対象集団(図 1)を「局所進行病変再発後の再発・転移. 転移性 SCCHN 患者を対象として,ペムブロリズマブ単. としての一次治療群」と定義しているが,実臨床では初回. 独療法(単独群)とセツキシマブ + プラチナ製剤 + 5-FU. 治療としてのプラチナ製剤を含む化学放射線療法を「一次. 併用療法(標準治療群) ,又はペムブロリズマブ + プラチ. 治療」に含める場合もあるため,本解析集団の「一次治. ナ製剤 +5-FU 併用療法(併用群)と標準治療群の有効性. 療」群と区別されたい。1 年目フォローアップ解析に含ま. 及び安全性を比較することを目的とした無作為化非盲検. れる全症例 361 例のうち,局所進行病変再発後の一次治療. 国際共同第Ⅲ相試験である18)。主要評価項目は,OS 及び. として 52 例がニボルマブを,また 26 例が対照薬の投与を. PFS であった。本試験では,全体集団での解析に加えて,. 受けた。1 年目フォローアップにおける全症例の OS 中央. Programmed cell death-ligand 1(PD-L1)発現レベル別の. 値は,ニボルマブ群 7.7 ヶ月に対して対照群 5.1 ヶ月であ. 有効性が検討された。PD-L1 発現レベルの評価には PD-L1. り,ニボルマブ群で有意な延長が認められた(HR:0.71,. を発現した腫瘍細胞数及び周辺の免疫細胞(マクロファー. 95%CI:0.55~0.90)。「局所進行病変再発後の一次治療群」. ジ及びリンパ球)数を総腫瘍細胞数で除し,100 を乗じた. における OS は,ニボルマブ群 7.7 ヶ月に対して対照群. 値[PD-L1 combined positive score(CPS) ]19)を 用 い た。. 3.3 ヶ月であり,ニボルマブ群で OS の延長が認められた. 全 882 例のうち日本人患者は 67 例含まれていた 20)。中間. (HR:0.56,95%CI:0.33~0.95,図 2b )。. 解析時点(2018 年 6 月データカットオフ)での追跡期間中. 13). これまでに 2 年のフォローアップ解析データ 及びその. 央値は,単独群,併用群,標準治療群で,それぞれ 11.5 ヶ. アジア人サブグループ解析結果 15)も報告されており,2 年. 月,13.0 ヶ月,10.7 ヶ月であった。. のフォローアップ解析時(データカットオフ:2017 年 9 月). 中間解析時点での単独群と標準治療群の比較では,全. の 24 ヶ月全生存率は,ニボルマブ群 16.9%,対照群 6.0%. 体集団の OS 中央値が単独群(301 例)で 11.6 ヶ月,標準. であり,アジア人集団ではニボルマブ群 22.7%,対照群 0%. 治療群(300 例)10.7 ヶ月であり,標準治療に対する単独. であった。. 療法の非劣性が示された(HR:0.85,95%CI:0.71~1.03,. 14).
(4) 13. 再発・転移性頭頸部癌に対する免疫チェックポイント阻害薬. (a). 100 12ヵ月. 90. 24ヵ月. 80. 全生存率︵%︶. 70 60 49%. 50 40. 29%. 44%. 30. ペムブロリズマブ単独群. 20. 20%. 10 0. 0. 5. 10. 15. 20. 25. 標準治療群 30. 35. 40. 45. 50. 期間(月). 患者数 (打ち切り). ペムブロリズマブ単独群 301 (0) 225 (2) 172(2) 125 (4) 81 (24) 37 (55) 18 (71) 2 (86) 標準治療群 300 (0) 245 (1) 158(2) 107 (2) 57 (19) 26 (40) 10 (51) 1 (59). 0 (88) 0 (60). 0 (88) 0(88) 0 (60) 0 (60). (b). 100 12ヵ月. 90. 24ヵ月. 80. 全生存率︵%︶. 70 60. 53%. 50 40. 29%. 44%. 30. ペムブロリズマブ併用群. 20 19%. 10 0. 0. 5. 10. 15. 20. 25. 標準治療群 30. 35. 40. 45. 50. 期間(月). 患者数 (打ち切り). ペムブロリズマブ併用群 281 (0) 227 (0) 169(0) 122 (1) 75 (22) 40 (47) 10 (74) 1 (83) 標準治療群 278 (0) 227 (1) 147(2) 100 (2) 51 (19) 20 (40) 5 (51) 1 (54). 0 (84) 0 (55). 0 (84) 0(84) 0 (55) 0 (55). 図 3 KEYNOTE-048 試験の中間解析時点の全生存率 (a)ペムブロリズマブ単独投与群と標準治療群の OS。 (b)ペムブロリズマブ + プラチナ製剤 +5-FU 併用療法群と標準治療群の OS。 (a)(b)ともに文献 18 より転載. p=0.0456,図 3a18))。一方,CPS 20 以上の患者群の OS 中. 0.53~0.80,p<0.0001)。なお,2020 年 8 月に日本頭頸部. 央値は,単独群(133 例)で 14.9 ヶ月,標準治療群(122 例). 癌学会から,本試験の CPS 別解析結果に基づく推奨レジ. で 10.7 ヶ月であり,OS の有意な延長が認められた(HR:. メンが発表されている21)。. 0.61,95%CI:0.45~0.83,p=0.0007)。CPS 1 以上の患者群. PFS は,併用群,単独群ともに標準治療群に対する優. の OS 中央値は,単独群(257 例)で 12.3 ヶ月,標準治療. 越性は示されなかった。. 群(255 例)で 10.3 ヶ月であり,OS の有意な延長が認め. 最終解析時点での単独群の安全性プロファイルは,標準. られた(HR:0.78,95%CI:0.64~0.96,p=0.0086) 。. 治療群に比べて良好であり,併用群は,標準治療群と同. 中間解析時点での併用群と標準治療群の比較では,全体. 様であった。Grade 3 以上の有害事象の発現率は,併用群. 集団の OS 中央値が併用群 (281 例) で 13.0 ヶ月,標準治療群. 72%(198/276 例),単独群 17%(51/300 例),標準治療群. (278 例)で 10.7 ヶ月であり,併用群の OS の優越性が示さ. 69%(199/287 例)であった。主な有害事象は,併用群で. 。 れた(HR:0.77,95%CI:0.63~0.93,p=0.0034,図 3b ). は貧血,悪心であり,単独群では疲労,甲状腺機能低下症. 中間解析では CPS 20 以上の患者群 OS の優越性は示され. などであった。. 18). ず,CPS 1 以上の患者群の統計学的検定は実施されなかっ たが,2019 年 2 月に実施された最終解析では,両集団とも. ま と め. に併用時の OS の優越性が示された。最終解析時点におけ. 免疫チェックポイント阻害薬の開発により,再発・転移. る,CPS 20 以上の患者群の OS 中央値は,併用群(126 例). 性 SCCHN 患者の治療は新たな段階に入った。現在,ニボ. で 14.7 ヶ月,標準治療群(110 例)で 11.0 ヶ月であった. ルマブ及びペムブロリズマブの 2 剤が本邦で承認されてい. (HR:0.60,95%CI:0.45~0.82,p=0.0004) 。CPS 1 以上の. るが,承認の基となった臨床試験では対象患者及び比較対. 患者群の OS 中央値は,併用群(242 例)で 13.6 ヶ月,標準. 照群に相違がある。CheckMate 141 試験では,これまでア. 治療群(235 例)で 10.4 ヶ月であった(HR:0.65,95%CI:. ンメットメディカルニーズであったプラチナ製剤を含む化学.
(5) 14 頭頸部癌 47(1):10—14,2021. 放射線療法・化学療法終了後から 6 ヶ月以内に病勢進行又 は再発が認められた(プラチナ抵抗性)SCCHN 患者に対 してニボルマブの治療ベネフィットが示された。事後解析 においては全症例群とともに,局所進行病変再発後の再発・ 転移に対する一次治療群でも,治療ベネフィットは維持さ れていた。一方,KEYNOTE-048 試験では,プラチナ製剤 を含む術後補助化学放射線療法終了後 6 ヶ月以降に認めら れた(プラチナ感受性) ,又は化学療法歴のない,再発・転 移性 SCCHN 患者に対して,ペムブロリズマブとプラチナ 製剤との併用に加え,ペムブロリズマブ単独投与での治療 ベネフィットあるいは標準治療に対する非劣性が示された。 両薬剤とも効能・効果は「再発又は遠隔転移を有する頭 頸部癌」であるが,臨床試験の対象患者は異なっており, プラチナ製剤の前治療歴に関する違いを理解したうえで適 切な薬剤選択をすることが重要である。 折舘伸彦はブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社より講演料 を受理している。加藤真は小野薬品工業株式会社の社員である。村 上裕美はブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社の社員である。 謝 辞 本論文の作成及び投稿に関する費用はブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社及び小野薬品工業株式会社が負担しました。本 論文の作成にあたり,執筆の支援をいただきました EMC 株式会 社に御礼申し上げます。 文 献 1) Grünwald V., Chirovsky D., Cheung W.Y., et al : Global treatment patterns and outcomes among patients with recurrent and/or metastatic head and neck squamous cell carcinoma: Results of the GLANCE H&N study. Oral Oncol 102: 104526. doi: 10.1016/j.oraloncology.2019.104526. 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