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概 要本震度計は米国 TheWilmot Suryer, Type, Strong
-Motion Earthquake Recorderと同等の機構を有する もので,ある程度η改造を加え試作されたものである. 固有周期は 0.73secで比較的強い地震の震度を測定す る震度計として使用するものである.くん煙した球欠状 ガラス上に水平方向の振動を直接記録する.記録はガラ スを直接ワニスで定着するか, 印画紙に焼付けるかす る.本器の大きさは約 270x 260 x 280 m mで総重量は 3.5kgである.
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1震予 ⑦ 矧 板 度 調 整 ね じ ② 板 子 弔 問 ③ 力 パ ー ① 蝉 針 ③ 力 パ ー 牛 ね じ ④ 霊 十 圧 調 整 刷 、 ⑩ 木 学 器 ①鮮宣十ノヴンス ⑪;1¥準調整ねじ' ⑤布11坂 署 ⑫ 恥J(拘 吊 り 具 第2図 構 造 略 図:tH; Mδri : The 64 Type Strong-Motion Earth -quake Recorder (Received 、Oct. 16. 1965) 村 気 象 測 器 製 作 所 経 線 儀 室 'ヨ菜 JPミ乙
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構 造 構造の概略を第2図に示す.本器は基台,振子,制振 器,‘カバーよりなり,付属品として格納箱, くん煙装置 (アルコーノレラジプ),付属部品および工具一式があるー 本器は大部分がマ江ラノレミン製で,ねじ,回転部ナイフ エッヂ等は黄銅およびステンレス鋼,その他鉄筆針,振' 子つりばねは硬鋼を使用している ,2.1 振 子 円形かご状で上方には, くん煙した球欠状のガラスが ガラス押えにより取付けられる.中間部に振子つりばね ②が取付られフレームの腕につり下げられる.下方は振 子の重錘部となっている.振子の総重量はガ安スも含め て 391gである. 2.2 つりばね O.ザ x8mmのド少ノレロッドで上下に黄銅の保持金 具が付けられ第 2図のように取付けである.防錆のため 金メッキがしである. 2.3 制振器 制振器は永久磁石 MK-5A を2個対向させて,その 聞に振子の重錘部が;入るようになっている. 制振度は 1.73,10%、であるJ制振度の調整はローν ットねじ⑦により行なう,磁石の大きさは 40やx30mm である. 2.4鉄筆針 ジ三ラノレミン製の腕にステシレス製のナイフェッヂを 取付け,これを支点とし尖端に鉄筆針③.他端にパラン ス錘@を取付け.たものでヘ振動による浮上がりを防ぐと ともに鉄筆針の庄力を調整するため,針圧調整ばね④を 取付けである. 2.5 カパー 防塵カバーをしたまふ器械の動作がわかるように透明 アクリライト製とした. 5 ~3
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動 作 地震動があると,その大きさに応じて振子は水平方向 に振廻される"振子の土方に取付けたくん煙'されたガラ スもともに振られるので,鉄筆針によりガラス上に振動 -'-19ー31巻 3,4号 報 時 験 震 86 の軌跡が残される 験 試 当所でできる範囲の試験をした結果をつぎ‘に示す. 4. 1 制振度の測定 振子を円運動するように振動させ第3図のような記録 ーをとり A(,A2' A3'……の値を次式に入れて制振度 n を求める. ~
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25l :tl¥皇IJ台jj¥中 1mm & 0.78*台、 ・0.73,ト震度計周t."'1 00.78. J 制 坂 慶 応710。ノ。 欽 挙 針 庄 1 .0g '20 只 d n u EE ﹁r w 特円、斗パ p h h 、 、 ‘ , , , , 均 一 + A 一 ん g。
1 一 π 一 一 相 M 鉄筆針の圧力を 1.0g としτ
制振度を 10,12, 15, 17%とした場合の記録を第 4図に示す. 制振度測定 4.2鉄筆針圧力 制振度を 10% とし鉄筆針の圧力を O.2, O.3, O.5, 1. 0, 1.5g として記録をとったもの第5図である 第3図 2.0 1 .5 日5. .10 1質 的 台 周 期 sec 制 振 度 測 定 第7図 当測器製作所で行なった試験は設備の関係もあり十分 なものでないので,震度計として, どの程度使えるもの か今後の実用試験の結果を待たないとわからないが,本 庁の仕様により試作ができたので紹介しました. 参 考 文 献THE WILMOT SURVEY TYPE STRONG-MOTION' EARTHQUAKE RECORDER
by
Donald. Hudson Division of Engineering California Institute of Teとhnology むすび ~
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i 039-← ‘ E 国 4.3 制振度と鉄筆針圧力の関係' 鉄筆針の圧力を O.2, O. 3 O. 5 1. 0 1. 5 gとし各 々について制振度を 10-16%に変化させて記録をとっ た結果を第6図広示す. 4.4振動試験器による試験 振動試験器(測器製作所製〉にのせ周期を 1.8::-0.1 escに変化させて,この間 18-20点について記録をと り,その振幅を読取ったのが第7図である.これは振動 試験器のー振幅 1mmの場合であるが5mmにした場・合 も同じような記録が得られた. ‘ ' 園 10ι ‘ -0.2-、-0.39 a‘ AV 制振度と鉄筆針圧力の関係、 5 ' 0 -1J守 ス 上 町 住 根 巾 cm(X10) 第6図64 型 震 度 計一 一毛 利 87 第 1図 64 型 震 度 計 鉄 筆 針 圧 1.0g 制振度 10% 12タ'b 155'b 17% 第 4図 制 振 度 比 較 制 振 度 約 105'b 針 圧 0.2g O. 3 g O. 5 g 1. 0 g 1.5g 第 5図 鉄 筆 針圧 力 比較 - 21ー