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生活実態及び期待の把握に関する母と子のズレについて(1) : 横浜市における調査結果の報告

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Academic year: 2021

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(1)生活実態及び期待の把握に関する母と子の ズレについて(1) 一横浜市における調査結果の報告一 野. on. Discrepancy. the. A. Survey. the. on. in. Yoshiyuki. their. about Life. of Family. Expectation. Mutual. Report. Children. and. Condition. for the and. -. M二others. Between. Acknowledgments. 行. 義. 垣. (1) City. Yokohama. -. NoGAEI*. SU二M二MARY Tbis. their. paper. for. acknowledgments This. one. describe. to. aims. condition. of the Tbere. with. the. iⅢ】portant. most are. many. condition. papers to. parents'attitudes. between. of family. the. about. a. child,. and. a. those. and. children. about. expectation・. mlltual or discipline. education. to. a. is. child. cbild・ formation. personality in. mothers. life and. home life, especially for socializing factors. family. of. discrepancy. the. papers,. a. of. child. in. connection generally. are. parents'attitudes. emphasized.. As. a. to. parents takes. by. matter. role one's. a. expectation. between. relation,. they. but. means. in. this and. a. and an. is. so. child,. is. relation. is admitted,. make. As. one・. to. asslgned Parents-child. object. formation. personality reclprOCical. parents must. chief and. By. parents. but. judgment. crepancy. our. course,. child. reaction.. If this. mother. of. better. the. becomes・. child effort. to. the. to丘nd. child. In the. degree. and. way. from. process. and to. attitudes. a. child. process・. order. is,. relation. parents-child. lessen. their. modify. mutual. one. parents'expectation. accepts. parents a. child is not. a. of a. to. discrepancy. the. less. dis-. the. better parents-child establish between them・. direction. of the. between. Discrepancy. child. of this I, we part child. survey,. about. cbie且y their. we. deal. found with. the. discrepancy. attributes. of. between. objects. and. them the. in. many. discrepancy. items, between. communication.. Ⅰ研究の目的 近年における横浜市の変貌は著しい。都市化,工業化が最も典型的に見られる地域であ る。. 都市化,工業化の影響ほあらゆるものに及んでいる。技術革新に基づく工業化ほ産業構 *. 教育学教室.

(2) 24. 野. 垣. 義. 行. 造のあり方を変え,都市化を促進し,家庭生活のあり方にも大きな変革を迫っている。 都市化,工業化は多くの政治的,経済的,社会的,文化的問題を生み出しているが,教 育問題もその例外でほない。都市化に伴なう人口集中現象ほ児童の激増をもたらし,教師 不足,学校不足,すしずめ教室を生み出している。婦人の職場-の進出とともに母親も働 かなければ生活できないという現実ほ多くのカギッ子を生みだしている。一方彼らの生活 ・教育要求を保障する保育所,遊び場は著しく不足している。子どもたちほ騒音,大気汚染 といった各種公害,交通戦争にさらされている。都市の特徴の一つとして学童,生徒,学. 生をはじめとする巨大な教育人口をあげることができるが,これほ都市の弱肉強食,競争 志向的性格と結びついて,学校そのものを予備校化している。学校教育の受験準備-の傾. 斜,越境入学などはその具体的あらわれである。また,都会の孤独,刺激,緊張,疎外, 失われた社会統制などほ,非行,犯罪,売春,家出などのいわゆる社会病理的現象を生み 出している。 生活の場と仕事の場の分離,つまり住居と職場の分離ほ都市の著しい特徴である。かつ. て家族は自給自足的,全機能的集団であったが,今日の家族ほ多くの機能を他の機能集団 に移譲し,消費的機能を中心に若干の機能を営むにすぎない。 教育的機能ほ学校制度の発達に伴ない,学校の担うところとなったが,学校ほ家族が持 っていた総ての教育的機台巨を引き受けたわけでほない。家族ほ依然として重要な教育の場 である。このことほパースナリティの基盤が幼児期に形成されるという事実,そしてこの. 時期の子どもにとって家庭は唯一といってもいいほどの中心的な生活の場であることを考 えれば明らかである。子どもの社会化,この教育にとっての基本的機能ほ,家族が存続し そこで子どもが育成されるかぎり,他の機能が弱化しあるいほ消滅したとしても存続する であろうし,またそうなればなるだけ相対的にその重要性を増すものと考えられる0 家族のもつ社会化の機能,いわゆるしつけや教育,換言すれば某昆をモデルとするところ の社会規範,行動様式の学習は,子ども自身にとって望ましいパ-スナ1)ティの形成上重 要であるばかりでなく,家族の,ひいては社会自体にとってもその存続のカギを握る極め て重要な機能であるといわなければならない。 親の態度,育児様式が子どものパースナリティをどう規定するか,といった研究ほ多い. しかし現実の親子関係,家庭教育ほ親から子ども-といった一方向的なものでなく,相互. 規定的関係にある。つまり親と子ほお互がお互に期待をいだき,それを受け止め,その受 け止めた期待に基づいて行動している。しかもその期待に基づく役割取得ほ相互作用過程 の中で絶えず修正されているのである。 親と子が家庭という場の中で生活を共にするとほいえ,生活そのもののあり方が共通で あるというのでは勿論なく,より基本的にほ世代を異にする別個の人間である以上,たと え親子という血のつながりがいかに重視されたとしても,両者が全く同じ意識をもち行動 をするとほ考えられない。しかし,このことほ親と子の関係にかぎらず対人関係に共通に いえることだが,親と子が現実を正しく把握し,お互の期待を正しく捉えているなら,両 者のズレほそれほど大きくならないであろう。.

(3) 25. 生活実態及び期待の把握に関する母と子のズレについて. 一口にズレといっても,現実の生活実態の把え方のズレ,相互の期待の受け止め方のズ レ,あるいは現実と期待とのズレ,というようにいくつかの側面が考えられる。親子であ ってもその間にズレが存在するのは当然とほいえ,ズレの存在を全然意識していなかった り,意識している以上にそのズレが大きすぎたり,あるいほ予想しない方向にズレていた りすることは,現実に家庭生活,教育やしつけを展開していく上で阻害条件となるであろ う。どのような事柄に関してズレが存在し,またそのズレの大きさはどうか,といったこ とを明らかにすること,そして何故このようなズレが生じたのか,そのズレをうめるため にはどのような努力が必要か,といった問題意識はより望ましい子どものしつけ,教育の. あり方,ひいてはより望ましい家族の人間関係,家庭の形成を考える上で極めて重要なこ とだと思う。. 以上のような視点から調査を企画し実施したが,家庭生活,特に教育やしつけをめく小る 親(主として母親)と子の人間関係の問題点を,親と子のズレに焦点を合せて,大きくかわ りつつある横浜市の家庭を通じて明らかにしようというのが研究の目的である。. ⅠⅠ調査の方法 1)調査内容 親と子の行動・意識のズレを明らかにすることを意図して調査票を作成した。つまり親. は子の,また子は親の生活実態あるいは期待を正しく受け止めているかどうか,そこにどの 程度のズレが見られるか,ズレほどの方向に傾斜しているか,といったことに焦点を置い ている。. 調査票ほ,母親用56,子ども用55の調査項目から構成されている。このうち同一内 容の項目が44あり,それらは次のように分類される。 1). コミュニケーショソを中心にした親子関係に関するもの. 2). しつけ・学習に関するもの10項目. 3). 日常生活(手伝い・こずかい・食事等)に関するもの15項目. 4)父親・母親像,父親・母親の役割に関するもの. 5)子どもの将来の生活に関するもの 6)その他. 5項目. 5項目 6境目. 3境目. (調査内容の詳細についてほ調査票を参照されたい) 2)調査方法・質問紙法 親(母親)集団と子集団というように全体としての親子のズレを明らかにするとともに実 さいの親子間のズレを明らかにするために実さいの母子をペアとして同一番号の調査票を. 配布,回収した。質問のほとんどほ,あらかじめ用意された回答の中から該当するものを 選択するという多肢選択法をとっている。. 調査票の記入は,子は学校で記入し,母親は子のもち帰った調査票を誰れとも相談せず 記入し,封筒に入れて学校-もっていかすという方法をとった。欠損家庭等のためペアを.

(4) 26. 転. 野. 行. 義. 形成しない調査票ほ廃棄した。 なお,調査の便宜上,家庭教育学級を開設している学校を通じて,調査票の配布・回収 を行なったので,調査対象の代表性についてほ問題があることをあらかじめおことわりし ておきたい。 3)調査期日 1)予備調査. 昭和43年6月. 2)本調査. 昭和43年7月11-20. 25. 日 日. 4)調査対象. 調査対象は小学校5年生の児童,中学校2年生の生徒とそれぞれの母親である。 調査対象を小・中学校別に学校数,地域類型別・性別実数を示すと次のようである。. 地. \. 学校数. 域. 調. 査. 対. 類. 型. 表 性 百. 工業・ 住宅地. 商業・ 住宅地. 農業・ 住宅地. 80. 96. 66. 165. 253. 336. 324. 0. 113. 126. 310. 270. 1. 278. 379. 646. 594. 1. 小. 15. 中. 14. 89. 167. 86. 計. 29. 169. 263. 152. 旧市住 宅地. 新興・公 団住宅地. 不明 660 581 1241. ⅠⅠⅠ結果とその分析 1.被調査者の属性. ここでは被調査者の属性とでも呼ばれるべきもの,親の年令・学歴・職業など,子の出 生順位・きょうだい数,さらにほ祖父母の有無等についてとりあげる。 1)両親の年令. 小・中学校別に両親の年令を示したものが第1. ・2表である。まず母親の年令について. みると,小では35-39才代,中では35-44才代の割合が高くなっているが,子どもの. 方,小が5年生,中が2年生であることを考えれば当然の結果である。父親の方は,小 第1表. \. 29才以下 2. 30′} 34 122. 35∼39. 358. 40′〉 44. 138. 母親の年令 45 ′〉49. 50∼54. 24. 5. 55∼59. 60才以上. NA. 計 9. 2. 0. 600. 0.3. 0. 1.4. 37. 5. 1. ll. 16.9. 6.4. 0.9. 0.2. 1.9. 100.0. 122. 42. 20. 1241. 小 0.3. 18.5 2. 0.3. 計. 25 4.3 147. 54.2 183 31.5 541. 20.9. 219 37.7. 357. 3.6 98. 0.8. 100.0 581.

(5) 27. 生活実態及び期待の把握に関する母と子のズレについて 第2表. \. 29才以下 1. 30∼34 18. 父親の年令 45 ′〉49. 35∼39. 40∼44. 210. 277. 98. 31.8. 42.0. 14.8. 65. 207. 170. ll.2. 35.6. 29.3. 275. 484. 268. 50∼54. 55∼59. 29. 60才以上. NA. 5. 2. 20. 0.8. 0.3. 3.0. 24. 12. 25. 計 600. 小 0.2. 2.7 1. 0.2. 3 0.5 21. 計. 第3表. 4.4 74 12.7. 4.1 29. 103. 100.0 581. 4.3. 2.1 14. 100.0 1241. 45. 母年令×父年令. 父. ー39才. 母. 105. 40∼44. 45∼49. 38. 5. 50-. NA. 計 1. 2. 151. I. 34才 35. 25.2. 69.5 182. 273. 33.6. 3.3. 1.3. 70. 6. 50.5. 12.9. 1.1. 158. 137. 44. 0.7. 100.0. 10. 541. 1. 39 40. 6. 1 44. 1.7. 45. 3 1.7. 44.3 14 8.1. 38.4 52. 30.2. 12.3 93 54.1. 100.0. 12 3.4. 357 100.0. 10. 172. 5.8. 100.0. 12. NA. 計. 1.8. 298. 484. 268. 146. 45. 20 1241. で35-44才代,中で40-49才代の割合が高く,母親の年令区分よりも一段高くなって いるが,これも一般的な夫婦の年令差を考えれば当然のことであろう。母親の年令と父親 の年令をクロスさせたのが第3表であるが,両者間には高い相関関係が見られる。 なお,上にあげた表を含めて,以下表として示したものはx2検定の結果p<0.01水準 で統計的有意差が認められたものであることを付記しておく。 2)両親の学歴 同じく小・中別に両親の学歴を示したものが第4・5表である。母親の学歴についてみ. ると,高小・新中・旧中・新高卒の割合が高いことが知られるが,小では旧中・新高,中で は高小・新中の割合の方が高い。また短大・大学卒も小の方が多く,小の母親の方が,と. いうことほ表1との関係からいえば年令の若い母親ということになろうが,学歴が一段高 いといえる。この傾向はそのまま父親の学歴についても妥当する。旧高・大学卒の割合が, 小で約34%,中で紛17%とその差は大きい。また,父親の学歴は母親の学歴よりも高.

(6) 28. 野. 垣. 義. 第4表. \. 小校学. 高小・新中. 行. 母親の学歴. 旧中・新高 旧高・短大. 22. 225. 75. 3.3. 34.1. 49. 308. 178. 38. 53.0. 30.6. 6.5. 320. NA. 大学 8. 計 10. 660. 小. 8.4. 計. 1. 71. 1. 48.5. 533. 498. 第5表. \. 小学校. ll.4. 1.2. 1.5 1. 7. 0.2. 1.2. 212. 581 100.0. 17. 113. 1241. 父親の学歴 NA. 旧高・短大 大学 高小・新中い日中・新高. 17. 100.0. 190. 96. 計 18. 127. 660. 小 32.1. 2.6 39. 280. 6.7. I. 23.9. 492. 1. 第6表. 38. 10.3. 329. 2.7. 19.2. 60. 139. 48.2. 56. 計. 14.5. 28.8. 25 4.3. 6.5. 156. 100.0. 581 100.0. 43. 165. 1241. 母学歴×父学歴. 父. NA. 局. 計. 母 442 73.2 83. 16.7 18. 109. 25. 18.1. 4.1. 206. 104. 41.4 12. 20.9 26. 9 1.5. 97. 19. 604. 3.1. 100.0. 8. 19.5. 1.6. 59. 7. 498 100.1 122. 局 14.8. 9.8. 21.3. 48.4. 5.7. 100.0 17. NA. 計. 548. 329. 156. 165. 43. 1241. くなっているが,これほ一般的な学歴の男女差の反映として受けとめてよかろう。. 母親の学歴と父親の学歴をクロスさせたものが第6表である。学歴区分の「初+というの 「中+ほ旧中・新高, 「高+ほ旧高・短大, 「大+ほ大学を意味するが,母親に ほ新中以下, 関してほ高に大卒も含めている。第6表に明らかなように,両者間にほ極めて高い相関が 認められ,同一学歴同志が,母親の立場からいえば,同一学歴が自己の学歴よりもー段高 い学歴の父親と結合しているといえる。これも一般的傾向と同一であると見てよかろう。.

(7) 29. 生活実態及び期待の把捉に関する母と子のズレについて 第7表. \. 農林漁 22. 商工サビス 46. 12. 7.0. 1.8. 70. 14. 小 3.3 46. 7.9. 12.0. 68. 116. 5.6. 9.6. 計. 自由業. 2.4. 26 2.1. 管理職 167 25.3 75. 12.9 242 19.9. 父親の職業 専門職. 事務職 労務職【無職. 98. 45. 198. 14.8. 6.8. 30.0. 29. 192. 5.0. 33.0. 74. 390. 6.1. 32.1. 72 12.4 170 14.0. その他 2. 0.3 5. 0.9 7 0.6. NA. 36 5.5. 36 6.2. 計 34. 5.2. 660 100.0. 42 7.2. 72. 76. 5.9. 6.3. 581. 100.0 1241 100.0. 3)父親の職業. 父親の職業を示したものが第7表である。これほ母親用調査票の職業に関する項目を小 ・中別に集計したものである.父親の職業に関してその職務内容,職場での地位等につい. て具体的に記述してもらい,それをこちらでコーディングするという方法をとらず,母親に 直接該当するものをチェックさせるという方法をとったためか,この結果には若干問題が あるように思う。例えば,第7表でほ一応小・中別に集計しているがそれについてはここ でほ問題とせず,全体としての傾向を見ると,管理職が19・9%,専門職が14・0%と高い割合 を占めているのに対して,事務職が6・1%と低い。この結果が事実を反映していないとい. う証拠ほ何ら持ち合せていないのだが,これまで種々行なわれている調査結果と比較して みると,管理職が高すぎそれに対して事務職が低すぎるように思えてならない。被調査者 である母親が,父親の職業をよく見せたいという意識から,本来そうでない老までが管理 職をチェックしたのか,それとも調査票自体に問題があったため,このような結果を招来. したのか,この点何ともいえないのであるが,ここでは,父親の職業に関してほ第7表のよ うな結果が得られた,というだ桝ことどめたい。父親の職業ほ分析の基準として極めて重 要であるが,以上のような理由から,以下報告する結果の分析においても職業ほ分析の基 準として重視していない。この点ほこの調査にとって大きな問題といわなければならない。 4)母親の就労形態 家庭生活のあり方,特に親子の人間関係にとって,母親が仕事を持っているかそうでな いかということは極めて重大なことだと考えられる。そこでその実態について少しふれて おこう。 母親の就労形態を共稼ぎ,内職,パート・タイムに分け,それと何もしていない母親を 主婦として示したのが第8表である。まず全体的傾向について見ると,. NAも約7%とか. なり高いが,何も仕事を持っていないという母親ほ40%で,半数以上の母親ほ何らかの 仕事をもっていることが知られる。共稼ぎ,内職,パート・タイムはそれぞれ同じ程度の. 割合であるが共稼ぎというのが若干高い。家事の合い間に内職をして収入を得るというの も勿論あるがそれ以上に,母親も職業人として職場に進出している実態を物語っている。.

(8) 30. 野 第8表 共稼ぎ. 内. 96. 職 115. 義. 垣. 行. 母親の就労形態 パート・. タイム. 婦. 主. NA. 】. 計. 114. 290. 45. 17.3. 43.9. 6.8. 100.0. 660. 小 14.5. 17.4. 97. 101. 208. 40. 581. 23.2. 16.7. 17.4. 35.8. 6.9. 100.0. 231. 212. 215. 498. 85. 1241. 18.6. 17.1. 17.3. 6.8. 100.0. 135. 計. 第9表 共稼ぎ. 内. 母年令×母親の就労形態 職. 19. 29. 12.6. 19.2. 105. 104. 40.1. パー・ト・. NA. 棉. タイム 35. 計. 61. 7. 151. I. 34才 35. 23.2. 4.6. 100.0. 210. 28. 541. 94. 40.4. I. 39. 19.4. 40. 78. 1 44 45. 21.8 29. 16.9. 19.2. 58. 16.2 18. 10.5. 17.4. 38.8. 55. 136. 15.4. 100.0 357. 30. 38.1. 27. 15.7. 5.2. 8.4. 85. 100.0. 13. 49.4. 7.6. 172 100.0. NA. 計. 20 231. 212. 215. 85. 498. 1241. これを小・中学校別に見ると,共稼ぎは小の14.5%に対して中でほ23.2%と大きく開いて いる。これほ子どもの世話に手がかからなくなったことと関係していると思われるが,中. 年婦人の再就職が実さいに進展していることを物語るものでもあろう0 第8表から,中の母親の方が,したがって年輩の母親の方が何らかの仕事を持っている 老の割合が高いことが知られたが,この点をほっきりさせたのが第9表である。共稼ぎほ 母親の年令とととも増加するがピークは40-44才代の21.8%,. 45才以上になると減少. ほするが35才未満の母親よりほ高い。内職,パート・タイムは年令とともに減少する傾 向が見られる。仕事を持たない主婦,. 45才以上でその率が高くなるが,この調査からほ. 何ともいえないがこれには父親の収入も大いに関係していると考えられる。 第10表ほ母親の学歴と就労形態をクロスさせたものである。学歴が高くなるにしたが って仕事を持つ母親の割合ほ低くなっている。第6表で母親の学歴と父親の学歴との関係.

(9) 生活実態及び期待の把握に関する母と子のズレについて 第10表 共. 稼. 内. パ-ト・. 121. 17.3. 15.3. 15. 16.5 9. 15.6. 12.3. 7.4. 604. 7.3. 228. 100.0 498. 26. 45.8. 19. 計 44. 32.5. 82. 76. NA. 婦 196. 20.0. 18.9. 86. 主. タイム. 114. 21.4. r笥. 母学歴×母親の就労形態 職. 129. 31. 8.9. 100.0. 10. 69 56.6. 122. 8.2. 100.0. NA. 17 231. 計. 212. 215. 85. 498. 1241. を示したが,母親の学歴が高いということは間接的に父親の学歴が高いということを意味 しており,それは職業・収入等と結びついていると考えられる。このような関係から学歴. が高くなるにつれて,職業人として生きることに意義を見出すというのほ別として,経済的 な理由から何らかの仕事をしなければならないというのは減少すると見てよかろう。先ほ. ど父親の職業を分析の軸として重視しないといったので,ここには表としてほあげないが, 母親の就労形態と父親の職業との問にほ高い相関が認められたことをつけ加えておきたい。 5)父親の勤務地・居住年数. 小・中別に父親の勤務地と居住年数を示したものが第11. ・. 12表である。まず第11表に. ついて見ると,横浜市内,住居と同一区内というのが小・中ともに多いが,東京都というの. ほ小ほ中の2倍以上になっており大きな差が見られる。このことほ近年港北区をはじめと して住宅化が進行していることと無関係でなかろう。事実,地域類型と父親の勤務先とを 30%. クロスさせた結果を見ると,新興・公団住宅地では父親の勤務地を東京とする老が. と高く,これは他地域の2倍からそれ以上の率である。ベッドタウン化が進行している地 域の住民意識に関して,横浜市民であることにほまちがいないが,市民意識に乏しく顔ほ 「大. 東京の方を向いているとよくいわれるが,このことは上の結果と無縁でほなかろう。 第11表. ゝ. 住居と同一. 区内 157. 横浜市内 (同一地区をのぞく) 189. 父親の勤務地 神奈川県内. (横浜市をのぞく 105. 東京都以. 東京都 外の県外 166. 8. NAl計 35. 660. 小 23.8 160 27.5. 計. 317. 28.6 230. 39.6 419. 15.9 71 12.2. 176. 25.2 70. 1..2 4. 5.3. 100.0. 46. 581. 100.0. 12.0. 0.7. 7.9. 236. 12. 81. i. 1241.

(10) 32. 手. 義. 短. 第12表. \. 0-3年. 4-9年. 行. 居住年数. 10-15年. 16-戦後. NA. 戦前から. 計. 184. 203. 151. 56. 61. 5. 660. 27.9. 30.8. 22.9. 8.5. 9.2. 0.8. 100.0. 90. 103. 142. 122. 120. 4. 581. 21.0. 20.7. 0.7. 178. 181. 小. 中 15.5. 17.7. 274. 計. 24.4. 306. 293. 100.0 1241. 都市企画主管老会議+が昭和42年秋に行なった「大都市の魅力+についてのアンケートの 結果によると,都会人としてのプライドをもたない無意識度,横浜市では60.1%と第1位で, 市民意識が弱いというより欠落している実態を示している(昭和44年9月2日朝日新聞 朝刊)0. 居住年数について見ると,小・中ともにさまぎまで,変化のはげしい都市における実態を・ そのまま反映しているといえるが,小・中別に見ると小の方は相対的に居住年数の短いも のが,中の方は長いものが多く占めているといえる。地域と居住年数の間にも高い相関が 託められ,例えば新興・公団住宅地に関していうと,. 両者を合せると実に66.2%. 0-3年30.6%,. 4-9年35.6%で,. という高い率になる。. 6)子どもの出生順位・きょうだい数. 被調査者となった子どもの男女別出生順位,きょうだい数を示したものが第13・14表 である。 まず男女別出生順位について全体的傾向を見ると,被調査者が長男あるいほ長女という ものそれぞれ33.0%,30.7%で計63.7%と極めて高い割合を示しており,ほとんどの子ども. の家庭における地位ほ長男か長女ということになる。小・中別に見ると長男あるいは長女 という割合は小の方が高く,次男あるいは次女以下という割合ほ中の方が高くなっている。 これがどれほどの意味を持っているかについてほ何ともいえないが,第14表に明らかな ように,中の方がきょうだい数がやや多いことの反映であろう。 第13表. \. 男女別出生順位. 長女 三男 E長男ち次男 四男l五男 226. 77. 23. 8. 2. 225. 0.3. 34.1. 次女. 三女. 四女. 76. 17. 4. 0. 2.6. 0.6. 0. 32. 5. 3. 五女. NA. 計 2. 660. 小 34.2 184 31.7. 410. ll.7. 92 15.8. 169. 3.5 25 4.3. 48. 計 33.0. 13.6. 3.9. 1.2. 156. ll.5. ”】。.4 26.9. 381. 1.2. 30.7. 72. 12.4. 148. ll.9. 5.5. 0.9. 49. 9. 3.9. 0.7. 0.5 3. 0.2. 0.3. 100.0 2. 0.3 4. 0.3. 581 100.0 1241. 100.0.

(11) 33. 生活実態及び期待の把握にBgする母と子のズレについて 第14表 \. 二人. 三人. 四人. 五人. 六人. 七人. 八人. 九人. 366. 164. 46. 13. 9. 1. 1. 0. 0. 24.8. 7.0. 2.0. 204. 185. 80. 46. 35.1. 31.8. 13.8. 7.9. 91. 570. 349. 126. 59. 7.3. 45.9. 人. 一. \. 59. 小. きょうだい数. 8.9 32 5.5. 計. 55.5. 28.1. 10.1. 4.8. 1.4. 0.2. 0.2. 0. 0. 4. 3. 2. 0.5. ・25 4.3 34 2.7. 十人以上. 0.7 5. 4. 0.4. 0.3. 計. NA. 660. 1. 0.2. 100.0. 0. 0. 581. 0.3. 0. 0. 100.0. 2. 0. 1. 1241. 0.2. 0. 0.1. 100.0. 小・中別にきょうだい数を示したものが第14表である。まず全体としての傾向について みると,きょうだい数2人というのが45.9%で半数近い。一人っ子というのも7・3%もい る。一方きょうだい数が5人以上というのが8.3%とかなりいるが,きょうだい数3人以 下というのが81.3%で,一般的にほ少ないといえる。小・中別に見ると,きょうだい数1 35・1%,計 人あるいは2人というもの,小8.9%, 55.5%,計64.4%に対して中5・5%, 40.6%とかなりの開きが見られ,他方きょうだい数5人以上というもの,小3・8%,中 13.2%とこの差も大きい。このことから中に比して小のきょうだい数が少ない,したがっ. てきょうだい数は減少の傾向にあるといってもよかろう。もっともここで問題としている きょうだい数は固定したものでなく,特に小の母親の方はこれからも産む可能性が残され ていると思うが,その可能性ほ大きいとほいえまい。最近,出生率の減少が再び問題とな っている。一人の女子が何人子どもを生むかを示す「合計特殊出生率+,一人の女子が何 0・99% 人の女児を生むかを示す「純再生産率+が昭和43年度においてそれぞれ2・09%, で人口学的に問題であると人口問題審議会が中間答申を出している(昭和44年8月6日 朝日新聞朝刊)が,このことは上に述べたことと無関係でほない。 7)祖父母の有無. 祖父母が共に生活するということほ家庭生活のあり九特に教育やしつけ面に大きな作 用を及ぼしていると考えられる。全国的に核家族化が進行し,特に都市においてそうであ るといわれているが実態はどうであろうか。第15・16表ほ祖父母の有無と地域,母親の 就労形態とをクロスさせたものである。 まず第15表によって全体としての傾向を見ると,祖父母ともにいないというもの77・6. %で,核家族化が進行しているようすがうかがえる。地域別に見ると当然のこととほいえ, 農業・住宅地で核家族率が低く,新興・公団住宅地で高くなっている。前者で低いといっ ても66.4%と半数以上は核家族でそれほど低いとほいえない。これはこの地域自体が他 に比して農村的性格を残しているとほいえ純農村とはもちろんいえず,宅地化の進行によ り人口が急増していることを反映していると考えられる。. 第16表によって祖父母の有無と母親の就労形態の関係を見ると面白い傾向が見出され る。仕事を持たないいわゆる主婦は別格であるが,例えば祖母だけがいるというものにつ.

(12) 34. 野. 第15表 な. しl祖. 父. 124. 工業・住宅 地. 地. 1.1. 101. 也. 母. 行. NA. 計 0. 13.6. 8.3. 0. 32. 12. 1. 12.2. 4.6. 0.4. 100.0. 18. 4. 152. ll.8. 2.6 2. 20. 9. 祖父母 14. 23. 3. 81.7. 農業・住宅. 祖. 4.7. 215. 義. 地域×祖父母の有無. 8. 73.4. 商業・住宅. 垣. 13.2. 66.4. 5.9. 205. ll. 37. 23. 7 3.7. 4.0. 13.3. 8.3. 35. 16. 169 100.0 263. 100.0 278. 旧市住宅地. 318. 新興・公団 住宅地. 9. 8 3.9. 2.4. 9.2. 963. 40. 147. 3.2. ll.8. 4.2. 100.0. 0.7 1. 100.0. 0.3 8. 83. 379. 1241. 計 77.6. 第16表 な. し. 6.7. 0.6. 100.0. 母親の就労形態×祖父母の有無. 祖. 父. 153. 7. 祖. 母 39. 祖父母. NA. 30. 計 2. 231. 共稼ぎ 66.2. 3.0. 16.9. 170. 6. 0.9. 13.0. 27. 100.0 1. 8. 212. 職 80.2. 2.8. 12.7. タイム. 0.5. 4. 14. 1.9. 6.5. 1.9. 0.5. 390. 17. 58. 34. 4. 78.3. 3.4. 10.6. 58. 6. 192. パート・. 3.8. 89.3. 4. 1. 100.0 215 100.0 498. 棉 14. 6.8 7. 0.8. 100.0 0. 85. NA 69.0. 計. 963. 7.1. 40. 16.7. 8.3. 147. 83. 0. 100.0 1241. いてみると,共稼ぎ16.9%,内職12.7%,パートタイム6.5%というように,両者間 にははっきりとした関係が見出される。この傾向は祖父だけいる,祖父母ともにいる,に ついても同様に見られる。祖父の場合ははっきりとしないが,祖母の場合ほ,祖母に家の. 仕事をまかして母親は勤捌こ出るというように,家庭における祖母の役割をある程度示唆.

(13) 35. 生活実態及び期待の把握に関する母と子のズレについて するものと見ることもできよう。 2.コミュニケーションを中心にした親子の人間関係. 人間の定義の一つとして「ことばを使う動物+というのがあるが,人間存在にコミュニ ケ-ショソほ最も重要なものである。コミュニケ-ショソを通じてわれわれは他者を理解 するが,コミュニケ-ショソの機能ほ他者の理解に止まらない.他者とのコミュニケ-シ ョソによって,われわれほ自己に対する他者の期待を受け止め,役割を取得し,役割行動 が可能になるoつまりコミュニケ-ショソは単なる意志疎通の手段に止まらず,人間を社 会的意味での人間にまで形成する,人間存在に深くかかわっている営みなのである。この ような認識のもとに,ここでは家庭生活の中核とでもいってよい親子の人間関係を,両者 のコミュニケーショソのあり方を通じて眺めてみたい。まず親子のコミュニケーショソを 規定する一つの要周と考えられる両親(夫婦)間の話し合いの状況についてとりあげる。 1)両親間の話し合い. 両親間の話し合いのテ-マを「子どもの教育やしつけのこと+と「それ以外の一般的な こと+に分け,どの程度の話し合いがなされているか尋ねてみた。その結果を母親の学歴 別に示したものが第17・. 18表である。. まず「教育やしつ桝こついての話し合い+がどの程度なされているか,その全体的傾向. 「時々する+というのが約57%で最も多い。次いで「よくする+が約. について見ると,. 19%と,全体としてほかなりの話し合いがもたれていることが知られる。次に学歴別に見 る。. 「よくする+と「かなりする+を一括してみると,初・中・高はそれぞれ約24%・. 37%・41%と学歴にしたがって高くなっている。同様に「めったにしない+と「ぜんぜん 「教育や. しない+を一括すると,それぞれ13%・9%・7%と逆に減少している。つまり, 第17表 \. \. よくする 83. かなりする 63. 時々する 371. 13.7. 10.4. 61.1. 122. 63. 265. 24.5. 12.7. 29 局. 母学歴×教育・しつ桝こついての話し合い. 23.8. 53.2. 21. 17.2. 60. 1. 49.2 3. 10. めったにしな. ぜんぜんしな. しヽ. し→. 70 ll.5 34. 6.8. 計. 10. 7. 1.6. 1.2. 100.0. 9. 5. 498. 1.8. 1.0 3. 1.6. 2.5. 0. 1. 604. 100.0. 2. 7 5.7. NA. 2. 122 100.0 17. NA 5.9. 17.6. 58.8. 5.9. 0. 235. 150. 706. 112. 21. 56.9. 9.0. 計 18.9. 12.1. 1.7. ll.8. 100.0. 17. 1241. 1.4. 100.0.

(14) 36. 野. 第18表. \. よくする. かなりする. 垣. 義. 行. 母学歴×一般的話し合い 時々する. めったにしな. ぜんぜんしな. し、. しヽ. 87. 54. 362. 77. 14.4. 8.9. 59.9. 12.7. 99. 67. 271. 49. 8. 9.8. 13.5. 19.9 25. 54.4. 20. NA. 5. 計. 2.5. 9. 604. 1.5. 100.0. 4. 498. 1.6. 0.8. 〕OO.0. 10. 2. 4. 122. 8.2. 1.6. 61. ど:コ. 「司. 20.5. 14.6 2. 50.0 3. 7. 4. 3.3. 100.0 0. 1. 17. NA ll.8. 17.6. 213. 144. 701. 140. 17.2. ll.6. 56.5. ll.3. 41.2. 23.5. 5.9. 0. 100.0. 26. 17. 1241. 1.4. 100.0. 計 2.1. しつけについての話し合い+は母親の学歴が高い程よくされていることを物語っている。 「教育やしつけ以外の話し合い+についても上と同様のことがいえる。それほどの差は ないのであるが,傾向としてほ「教育やしつけについての話し合い+ほど頻度は高くない といえそうだ。 全体としてはかなり話し合いがなされているといったが,あまりしないという老が10 第19表. 教育しつけについての話し合い×一般的話し合い 獲)ったにしな. ぜんぜんしな. しヽ. し、. \lよくする iかなりするI時吋る 116. 30. 5. 83. NA. 計. 0. 1. 235. 0. 0.4. 100.0. 0. 0. 150. 0. 0. 100.0. 7. 3. 706. 0.4. 1 00.0. よくする 12.8. 49.4. かなりす る. 27. 35.3. 2.1. 51. 70. 18.0. 34.0. 46.7. 63. 57. 500. 76. 8.9. 8.1. 70.8. 10.8. 43. 53. 2 1.3. 時々する. めったに しない. 6. 2. 5.0. 1.8. 0. 0. 0. 0. ぜんぜん しない. 47.3. 38.4. 3. 4 19.0. 14.3. NA. 計. 1.0. [三二 2. 112. 1.8. 100.0. 13. 21. 61.9. 100.0 10. 213. 701. 140. 17.

(15) 37. 生活実態及び期待の把握に関する母と子のズレについて %以上もいることほ問題としなければならない。. 「教育やしつけ+についてよく話し合うものは「それ以外のこと+についてもよく話し合 うだろうとほいうことは十分予想できるが,この点をはほっきりさせたのが第19表で. ある。多くの説明ほ要しないであろう。両者間には高い相関が認められる。 2)両親に対して思ったことを自由にいえるか. 家族の人間関係の特質の一つとして全面撞触,しかもその接触がいわゆる「よそいき+ でない,総てをさらけ出し,それが受け入れられる関係があげられる。家族以外の他者と の関係に比して家族の関係においてそのことがより妥当することほ事実であろうが,子ど もは両親に対して何でも自由にいっているだろうか,そこにほ何ら抵抗感はないのだろう か。この点を明らかにしようとしたのが第20表である。. これは「両親に対して何でも思ったことを自由にいっているか+という質問項目に対す 1 「父親にも母親にも自由にいっている る反応である。まず選択肢について説明すると, (いえる)+,. 2. 3. 「父親にほ自由にいっているが母親にほ話しにくいらしい(話しにくい), 4. 「母親には自由にいっているが父掛こは話しにくいらしい(話しにくい)+, 親にも話しにくいらしい(話しにくい)+,5. 「父親にも母. 「父親にも母親にもあまり話してくれない(話し. てもわかってくれないから話さない)+で,それぞれ該当すると考えるものを選ばせた。 く註( )ほ子ども用調査票の表現〉 母子とも「1+というのが多いが,その間にほかなりのズレが見られる。次いで「3+が 多く,母子間のコミュニケーショソにほあまり践抗がないことが知られる.しかしこうし 「4+について. た結果は十分予想されることで,この項目で注目されるべきはむしろ「2+, である。. 「自分(母)に対してよりも父親に対しての方が自由にものをいっている+と見て 「4+と見る母親ほ. いる母親ほわずか約2%一しかいないが,子の方はその4倍に達している。. 同様に約2%と少ないが,子の方はその5倍である。こうした数字は母親が考えている以 上に,子どもは母親に話すことに抵抗を感じていることを物語るもので,親子の人間関係. で最も基礎的なコミュニケーショソに関しても,母子間にほかなりのズレが認められ,大 きな問題をほらんでいることを示唆しているといえる。 ここで一つおことわりしておきたい。というのほ被調査者,子どもの方,小学校5年生 と中学校2年生であることほすでにふれたが,以上の分析においては小5と中2を一括 し「子+としてあつかっているということである。発達段階の異なる,したがって考え方, 第20表. 両親に対して思ったことを自由にいえるか. \\\. 計. NA 747 60.2. 518. 24. 1241. 389. 1.9. 31.3. 1.9. 97. 478. 115. 25. 8. 1241. 38.5. 9.3. 2.0. 0.6. 100.0. 43 3.5. 千 41.7. 14. 24. 母. 7.8. 1.1. 100.0.

(16) 野. 38. 義. 垣. 行. ものの受け取り方がちがうであろうと考えられる両者を一括することほ確かに問題であろ うが,親子のズレを明らかにするのが本調査の目的であるからこのような取り扱いにおい てもー応の目的は達せられると思う。もっとも発達段階の差に注目した小・中別の考察を 全然しないというのではない。必要に応じてふれたいと思う。例えば,この項目に関して いえば,表としてほあげないが,小・中間に差が見られ,中2よりも小5の方がコミュ ニケ-ショソが円滑であることが判明した.また性別では女子の方が有意にうまくいって いる。. 第21表は上の項目に対する母親の回答と子どもの回答とをクロスさせたものであるo 「自由にいえる+. 大枠で囲んだ数字は母と子の回答が一致したペアの実数を示している0. という方で一致したものと「話しにくい+という方で一致したものというように,同じ一 致でも内容的にポジティブなものとネガティブなものと質的な差があり,それを無視する ことほ問題であろうが,ここでは一応質的な側面ほ無視して一致ということのみに注目す NAを除いて,. ることにしたい。すると一致したものは,. 1219ペア中628ペアで一致度. ほ51.5%となる。この数字,一般的な親子関係の実態に即して,高いのか低いのか,比 同上母×子. 第21表. Hl. NA. 1 1. L=. 57 7. 10. 103. 17. ll. 221. 63. 518. 97. 15. 747 24. 223. 36. 9. 6. 14. 7. NA. 計. 計. 478. 115. 1. ≒. 4. 389. 1. 24. 0. 43 14 1241. 較すべきものを知らないので何ともいえないのであるが,他の項目についてもー致度は 50%台というのが多かったことをつけ加えておこう。 3)子どもが困っている時すぐ気づくか. 第22表ほ「子どもが因っている時その様子ですく小気づくか(気づいてくれるか)+と尋 ねた結果を示したものである。これはコミュニケ-ショソ以前の事柄かもしれないが,常 日ごろのコミュニケーショソのあり方も深くかかわっていると考えられる。 表にも明らかなように「たいてい気づく(気づいてくれる)+というのが母子とも多いが, 「1+, 「3+のズレは大きく,特に3. 「話してくれてほじめてわかる(話さないとわかってく. れない)+は倍以上の開きである。母親が「気づく+と思っている程には「気づいていない+. というのが現実のようである。一般に母親ほ子どものことほ自分が一番よく知っており,.

(17) 39. 生活実態及び期待の把握に関する母と子のズレについて 何でもすく.,わかるという自信を持っていると思うが,またそれが事実に近いとしても,こ. の数字はそうした安JL、感の上に安住してはいけないという警鐘と見ることができる。 小・中別にほ小の方が,母親の年令別には35-39代が,母親の学歴別にほ学歴の高い方 が有意によく気づくといえる。なお,この項目について母と子の反応をクロスさせたのが 第23表であるが,この一致度は約54%である。. 1.す づく. \. 3.話してく. NA. い気づく れてわかる 828. 274 22.1. 10.5. 66.7. 181. 1241. 0.7. 279. 775. 計 9. 130. 母. 100.0. 14.6. 62.4. 22.5. 3. 170. 32. 99. 537. 190. 10. 64. 53. 聖臣. 100. 0.5. NA. 2. 1241. 6. 千. 同上母×子. 第23表. 子どもが因っているときすぐ気づくか. 第22表. 4. NA 181. 計. 計 274. 2. 828. E. 130. 279. 775. 1241. 先に,この項目ほ日常のコミュニケ-ションのあり方と関連しているだろうとちょっと ふれたが,そこでその前にとりあげた「両親に対して思ったことを自由にいえるか+につ. いての結果との関係を見てみよう。それを示したものが第24・25表である。予想通り, コミュニケーショソに抵抗が少ない程母親ほよく気づくようである。 4)困った時一番先に相談するのは誰れか. 「何かで困った時,一番先に誰れと相談する+かという問に対する回答を示したものが 第26表である。母子とも「母親+といっているが,その差は大きく,ほとんどの母親が 自信をもって自分だという程にほ,子の方は母親を評価していない。父・兄・姉をあげて. いる割合は子の方が大で,相談相手が母親に集中していないことを物語っているが,ここ で注目すべきは「友だち+であろう。母と子の開きほ3倍以上に達している。ここに表とし ては出していないが,小。中別に見ると,小の母親でほ「友だち+というのが1.1%と極め 第24表. 両親に対して思ったことを自由にいえるか×子どもが因っている時すく小気づくか(母). 191. 64. NA. 491. 65.7. 29.2. 12. 50.0. 16.5. 284. 73.0. 8.3. 14. 58.3. 14.0. 23. 53.5. 25.6. 274. 59. 828. 計. NA 7.9. 0.8. 747. 100.0. 24. 100.0. 389. 100.0. 33.3. 24. 100.0. 32.6. 43. 100.0. 14. 100.0. 20.8. 40. 14. 28.6. 28.6. 計. 3. 2. 1. 10.3. 28.6 130. 0.3. 14.3. 1241.

(18) 40. 野. 第25表. 垣. 95. 66. 計. 2. 3. NA. 18.3. 346. 66.8. 74. 14.3. 3. 8.2. 63. 64.9. 26. 26.8. 0. 25.7. 1. 13.8. 288 64. 3. 12.0. 2. 25.0. 181. 123. 60.3. 6.1. NA. 55.7. 44. 38.3. 9. 36.0. 12. 48.0. 5. 62.5. 父. 母. 71. 986. 5.7. 79.5. 86. 726. 1. 計 0.6. 0.3. 518. 100.0. 97. 100.0. 478. 100.0. 115. 100.0. 25. 100.0. 8. 100.0. 4.0. 1. 0. 775. 第26表 \. 行. 両薫別こ対して思ったことを自由にいえるか×子どもが困っている時すく小気づくか(千) 1. \. 義. 12.5. 279. 1241. 困ったとき一番先に相談するのはだれか 兄. 友だち. l姉. 29. 48. 先. 65. 生. その他. 9. NA. 汁. 12. 21. 1241. 1.0. 1.7. 100.0. 34. 7. 1241. 0.6. 100.0. 母 2.3. 56. 3.9. 5.2. 101. 226. 0.7 5. 千 6.9. 58.5. 4.5. 第27表. 8.1. 18.2. 0.4. 2.7. 同上母×子. 父. 計. 一言\--了i. ]. 23. 71. 51. 母. 986. 冗. 29. 柿. 48. 友だち. 65. 先. 生. 9. その他 N. 12. A. 計. 21. 86. 34. 1241. て低いのであるが,子の方ほ5・8%である。また,中の母頚勤まさすがに「友だち+と答えた. ものが10・0%いるが,子の方ほ更に高く32.4%にも達している。この場合「母親+とい うのが43・4%,. 「父親+というのが6・0%であることを考えれば,. 「友だち+がいかに重視. されているか説明を要しないであろう。この年ごろの子どもにとって友だち・仲間の持つ.

(19) 生活実態及び期待の把握に関する母と子のズレについて. 意味について母親はもっとよく考えるべきである。 「母親+が多数を占めていることにほかわりないが,男子は父や 性別についてみると, 「友だち+杏 兄を,女子は母や姉をというように同性を相談相手として選ぶ傾向があるo ×困った時一番先に相談するのほ誰れか(母) \. \. 母. 父 51. 597. 6.8. 79.9. 5. 16. 6. 3 12.5 5. ll.6. 3.7 2. 8. 327 2.1. 生. 3.9. 3 12.5. 4.2 25. 0. 4.6. 6.4. 0. 2. 0. 54.2. 8.3. 0. 30. 1. 0 0. 2.3. 48. 335 64.7. 柿. 冗 17. 8. 32. 33.0. 34 6.6. 3.3. 8.2. 2. 3. 0.8. 0.5. 4. 0. 3. 9.3. 0. 1. 389. 24. 100.0. 4.2. 7.0. 100.0. 100.0. 0. 43. 0. 100.0 14. 1. 1241. 9. 65. 14 14.4. 友だち 66 12.7. 生. 19. 0.2. 3.7. 16.5. 0. 90. 64.6. 4.6. 7.7. 18.8. 13. 42. 36.5. その他. 1. 0. 37. ll.3. 先. 16. 22. 33.9. 0. 0. 309. 39. 0. 24. 同上(千). 第29表 母. 100.0. 0. 0. 1. 29. 747. 0. 0. 20.8. 計. 2.0. 0. 5. NA 15. 0.8. 0.7 1. その他 6. 5. 18. 13. 69.8. 先. 29. 2. 8.3. 8.3. 84.1. 1.5. 友だち. 28. 2.1. 11 45.8. 20.8. 柿. 兄. 1. 0.2 3 2.6. 4 4.1 5. 1.0 5. 4.3. 計. NA 1 0.2. 518 100.0.

(20) 42. 野. 垣. 義. 行. 選ぶ率は女子の方がやや高い。 母親の年令別にほ,年令の若い層ほど「母親+や「父親+を選び,年輩になるとその分 だけ「友だち+や「兄+・「姉+の方-いくという面白い傾向が見られた。. 母親の学歴別に子の回答を見ると,学歴の高い母親程相談相手として選ばれ,学歴がさ がるにしたがって「友だち+というのがふえてくる。 母親の就労形態別に子の反応を「友だち+に関してのみあげると,共稼ぎ23.4%,内職 20・3%,パート・タイム22・8%主婦12・9%といった具合で明らかな差を見出すことがで きるoしかしこのことから性急に母親が仕事を持っておれば子どもの相談相手になれない とか,なることが困腰だ,といった結論を出すベきでほない。事実,母親が第一に選ばれ ているケースは多いのであり,また自己の仕事との関連において工夫しだいでよりよい相 談相手となることほ可能だからである。 なお,この項目の一致度ほ62・8%でかなり高いといえる。. この項目と「両親に対して思ったことが自由にいえるか+という境目との関係を見たの が第28・29表であるoまず母親の方から見ると「話すのに抵抗がある+ (4・5)と感じて いる母親でも相談相手ほ自分と思っている割合が高い。しかしさすがに「父跡こ対しては. 自由にいっているが母跡こほ話しにくいらしい+. (2)と感じている母親の場合ほ「母親+. が半数を割り「父親+の割合が高くなっているo子の方も同じ傾向を示しているがそのあ らわれ方ほもっとシャープであるo例えば「4+. 「5+についてみると「母親+というのほ. 32・3%台となり「友だち+が急増して「母親+を凌駕している。 またこの項目ほ「子どもが困っている時すぐ気づくか+という項目とも深くかかわって いると考えられるので,両者の関係についてみてみよう。それを示したのが第30・31表 であるo第30・31表とも同じ傾向を示している。詳しく説明をするほどのことほないと 思われるので簡単にふれておくだ桝こするが,. 「子どもが因っているのによく気づく+梶. 「母親+が選ばれる率が高く,逆の場合は「友人ち+をはじめとして「兄+や「姉+が選 ばれるようになる。 第30表子どもが困っているときすくや気づくか×困った時一番先に相談するのほ誰れか(母) 父 21. 7.7. 母. 兄. 231 84.3. 友だち. 柿 3. 6. 1.1. 2.2. 38. 673. 21. 34. 4.6. 81.3. 2.5. 4.1. 79. 5. 8. 60.8. 3.8. 6.2. ll 8.5. 先. 生. 6 2.2. 2. 0.7. 0.5. 16 12.3. 0.4. 計 4. 274. 1.5. 100.0. 5. 13. 828. 0.6. 1.6. 100.0. 5. 3. 3 2.3. NA. 1. 4. 40 4.8. その他. 3.8. 130. 2.3. 100.0. 21. 1241. NA. 計. 71. 986. 48. 65. 12.

(21) 43. 生活実態及び期待の把握に関する母と子のズレについて 第31表. \. 母. 父. 143. 3.9. 79.0. 64. 466. 2.2. 5.4. 41.2. 計. NA. その他. 181. 3. 0. 5.0. 8.3. 0. 1.7. 0. 100.0. 67. 118. 3. 19. 4. 775. 0.5. 100.0. 2.5. 0.4. 15.2. 8.6. 18. 24. 6.5. 8.6. 32.6. 56. 101. 226. 115. 生 0. 34 4.4. 先. 15. 9. 4. 60.1. 15. 友だち. 柿. 冗. 7. 8.3. 同上(千). 91. 2. 4.3. 0.7. 279. 2. 12. 0.7. 100.0. NA 86. 計. 726. 1241. 34. 5)テレビの内容についての親子の話し合い. 家庭生活の中でのテレビの占める位置は大きい。テレビがあるがために一つ部屋にいて もあまりロをきかないということも事実であろうが,他面テレビは共通の話題を提供して くれるので親子の会話が豊かになるということもまた事実であろう。要ほその利用の仕方, 第32表. \. 1.よくする. テレビの内容についての親子の話し合い. 2.かなりす 83. 718. 6.7. 57.9. 74. 47. 537. 6.0. 3.8. 43.3. 12.5. ∴\三. 100.0 2. 153. 12.3. 1 241. 0.2. 1241. 100.0. 母×子 計. 3. 4. 5. NA. 76. 30. 16. 0. 155. 44. 26. 4. 0. 83. 37. 330. 252. 76. 2. 718. 10. 69. 104. 44. 0. 232. 18. 15. 18. 0. 50. 20. 13. NA. 計. 0.2. 4.0. 428 34.5. 3. 50. 232. 計. NA. しない. 18.7. 同上. 第33表. 1. ぜんぜん. 4. る. 155. 母. 3.時々す. る. 0 74. 47. 537. 1. 428. 0 153. 0. 2. 1241.

(22) 44. 野. 垣. 義. 行. 話し合いの意義についての認識の深さであろうが,実さいに家庭の中で「テレビの内容に ついて親子の話し合い+はどの程度なされているのだろうか。この点を明らかにしたのが. 第32表である。 「時々する+というのが母子とも多いが,その差はかなり大きい。しかしこの表の特徴 ほ母の方は「よくする+方に傾斜し七おり,子の方は「しない+方に傾斜しているという ことであろう。事実「1+と「2+を合せると母の19.2%に対して子の方ほ9.8%と2分 の1である。逝に「4+と「5+を合せたものでは母の22.7%に対して子の方ほ46.9%と2 倍以上に開いている。話し合いを,例えば「よくする+といっても,どの程度の頻度で時. 間ほどうか,またどんな事柄に関してなのか,といったことが不明なのでこの結果をどう 評価するか,いろいろと問題ほあるが,どうも話し合いが不足のように思えてならない。. テレビをもっと活用することを考えるべきだろう。なお性別で有意差が見られたが,男子 に比して女子の方がよく話しあっている。この項目の母子の一致度は. 38.3%とかなり低. かった。. 子の回答に関して「テレビの内容についての親子の話し合い+と「その時の親の態度+ 「かなりする+. をクロスさせたものが第34表である。話し合いを「よくする+, 第34表. >i. テレビの容についての親子の話し合い×その時の親の態度. すすんで相手に なってくれる 64.9. 18. 24.3. 37. 78.7. 8. 17.0. 218. 40.6. 303. 56.4. 19.9. 26(;. 62.1. 5.2. 58. 37.9. 8. 396. NA. 15 71. 61. 653. 155. 計. 10.8 0. 0. NA. 計. なかなか相手に なってくれない. ふつう. 48. 85. (1,2)で. 4.2. 74. 100.0. 47. 100.0. 2.8. 0.2. 537. 100.0. 16.6. 1.4. 428. 100.0. 26. 17.0. 153. 100.0. 2. 100.0. 3.99. 37. 100.0 1241. ほ「すすんで相手になってくれる+というのが多いが,話し合いをしなくなるにつ才1て親 の態度も消極的となってくるようである。 なおここでほ表としてほかかげないが,前に問題とした,両親間の「教育やしつ桝′こつ いて+,. 「それ以外のことがらについて+の話し合いと,この項目との関係を見たところ,. 両親間で話し合いがよくされる場合には,. 「テレビの内容についての親子の話し合い+も. よくされるという結果が出たことをつけ加えておく。 6)一家のだんらんの程度 家族が何か,ゲームをしたりどこか-出かけるというように,共通の楽しみを持つとい. うことほ極めて重要なことだと思われる。一家のだんらんの程度を尋ねたその結果が第35.

(23) 45. 生活実態及び期待の把握に関する母と子のズレについて 第35表 \. \. 1.よくある 49. 3.かなりあ. 一家のだんらんの程度 3.時々あ る. る. 母. 14.4. 3.9. にない. 686. 179. 55.3. E. il. 284. 24. 19. 1241. 22.9. 1.9. 1.5. 100.0. 251. 36. 3. 1241. 7.9. 21.9. 46.8. 20.2. 2.9. 0.2. 100.0. 同上. 母×子 4. 計. NA. 2. 3. 15. 13. 86. 52. 12. 42. 143. 391. 95. 12. 686. ll. 26. 109. 123. 15. 284. 2. 49. 0. 6. 3. 10. 98. 272. 581. 「時々ある+ほ月1回程度,. 179. 12. 仁 24 19. 251. 表であるが,ここで「よくある+というのほ週2回またはそれ以上, 回程度,. NA. 581. 至±辻 ∃ 計. tJヽ. 272. 1. NA. 5.全然な. 98. 第36表 \. 4.めった. 36. 1241. 「かなりある+ほ週1. 「めったにない+ほ年1回程度というものである。. 「あまりな 「時々ある+という割合が一番高いが両者間にほかなりのズレが見られる。 (1・2)方では子の方が高くなっている。週 い+ (4・5)に関してほ類似しているが「ある+. あるいほ月に何回というようにはっきりとした聞き方をしているので,大きなズレの出る 余地はないと予想したのであるが,得ら湧tた結果はかなりズレているといわなければなる. まい。母親以上に子どもが「ある+としたのほ,こうした一家のだんらんの与える喜びを 子が母以上に受け止め評価しているためでほないだろうか。もしそのようにいえるとすれ. ば,一家のだんらんが,年に一回しかあるいはそれすらない,というのが20%以上ある ことほ大きな問題だといわなければならない。. 小・中別では小の方が,母親の年令別でほ年令の若い層の方が,母親の学歴別では学歴 の高い方が有意に一家のだんらんの頻度が高い。また母親の就労形態別に見ると,他はそ れはどの差はないのであるが「共稼ぎ+において低くなっている。地域別では「新興・公 団住宅地+で高い。 なおこの項目の一致度は51.2%である。 この「一家のだんらんの程度+と他の項目との関係であるが,. 「両親問の話L合い+,. レビの内容についての親子の話し合い+とも無関係でなく,当然予想されるところである が「話し合い+がさかんであればある程「一家のだんらん+の回数も多くなるといえるo. 「テ.

(24) 46. 野. 垣. 義. 行. 以上,被調査者の属性とコミュニケーショソを中心とした親子の人間関係について報告 したが,これほ調査結果の一部であって,その他の項目に対する結果とその分析について は次号にゆずりたい。 本調査に使用した調査票ほ次の通りである。.

(25) 47. 〔ご主人の年令〕 〔年令区分〕. 〔あなたの年令〕. ⊥1i 母親用調査票 この調査ほ大きく変ばうしつつある横浜市におけ る家庭生活の実態,特に家庭での教育やしつけを中 心にして親(特に母親)と子の行動や意識の実さいを 明らかにすることを目的にしています。この調査を 通じて家庭生活,家庭教育の問題点を明らかにする ことによって,よりよい家庭生活,よりのぞましい. 1.. 1.. 29才以下. 2.. 2. 30才-34才. 3.. 3. 35才-39才. 4.. 4. 40才-44才. 5.. 5. 45才-49才. 6.. 6. 50才-. 7. 7. 55才-59才. 8. 8. 60才以上. 54才. 【間 2】あなたとあなたのご主人が最後に行かれ た学校(中退を含む)はどれでしょうか。あてはま るもの一つに○をつけてください。. 家庭教育のありかたを考える指針を得たいと考えて 〔学校区分〕. 既鵠最後に][記仝韻後に]. います。. この調査の結果は統計的に処理されますので,ど なたがどんな答えをなさったかということほいっさ いわからないしくみになっています。家庭生活,衣 庭教育,しつ桝こついての実さいのようす,またそ. 1.. 小学校. 1.. 2.. ---. 3.. -・-I. 4.. ---. 5.. ---. 2.. -・・-. 3.. ・--I. 4.. 高等小学校,新制中学校 旧制中学校,新制高校 旧制高等学校(旧制高等 専門学校)新制短大. ---. れについてのお考えをありのままにお答えください。 ご多忙中まことに恐縮ですが,この調査の趣旨を ご理解くださって調査にご協力いただけるようお疾 い申します。. 6.. 5.. 6.. ---. 旧制大学,新制大学. ---. 学校-ほ行かなかった. ---. 【間 3】あなたとあなたのご主人のご職業は何で しょうかoあてはまるもの一つにそれぞれ○をつ 記入にあたっての注意. けてください。. 1.お子さんや,ご主人と相談なさらないで,あな た自身のお考えをあらわして下さい。 2.ごめんどうでも全部の質問にお答えください。 3.お答えは各質問の答えの番号1,2,3--のうち. 〔あなたの職業〕 〔ご主人の職業〕 〔職業区分〕 1.. 1.. 農林,漁業. 2.. 2.. 商工サービズ. 3.. 3.. 自由業(開業 医,弁護士な. 4.. 4.. 管理職(課長それ に準ずる者以上). こみ,それが何であるかを(. 5.. 5.. 専門職(技師,教. )内に簡単に記. 入してください。. 4.質問の文章の中に「お子さん+とあるのは,調 査の対象になっているお子さんのことで,その. 員など). 6.. 6.. 事務職. 7.. 7.. 労務職(工員,大 工,運転手など). きょうだいは含みません。 【間1】あなた(調査対象の母親)とあなたのご主. 業者. ど). あてほまるものの番号を○でかこみ,あてはま るものがない場合は「その他+の番号を○でか. 自営業主 か家族従. 8. 9.. 無職. -主婦8. -・-・. つとめ. 9.その他. (. 人のことについておたずねします。あなたとあな たのご主人のお年はいくつでしょうか。あてはま るもの一つにそれぞれ○をつけてください。. 【間4】問3で,. 8・主婦とお答えの方,. あなたは. 内職やパ-トタイムの仕事をしていらっしゃいま.

(26) 48. すか。あてはまるもの一つに○をつけてください。. のに○をつけてください。. 1.いつも内職をしている. 1.よくする. 2.時々内職をしている. 2.かなりする. 3.いつもパートタイムの仕事をしている. 3.時々する. 4.時々パートタイムの仕事をしている. 4.めったにしない. 5.何もしていない. 5.ぜんぜんしない. 【間5】あなたやあなたのご主人の勤務地はどこで 「つとめ+の方ばかりでなく「自営業主. しょうか。. 【間 9】あなたのお子さんほ,おとうさんやおか あさんに対して何でも思ったことを自由にいって. か家族従業者+の方も,また「パートタイムの仕. いるとお考えですか。次のうち一番よくあてほま. 事+をしている方もお答えください。あてほまる. るものに○をつけてください。. もの一つにそれぞれ○をつけてください。. 1・父親にも母親にも思ったことを自由にいっ. 〔あなたの勤務地〕〔ご主人の勤務地〕〔勤務地区分〕 1.. 1.. 住居と同一区内. 2.. 2.. 横浜市内(同一区内をのぞ. ている. 2・父親に対してほ思ったことを自由にいって いるが,母親に対しては話しにくいらしい. く) 3.. 3.. 3・母親に対してほ思ったことを自由にいって. 神奈川県内(横浜市をのぞ. いるが,父親にほ話しにくいらしい. く). 4.. 4.. 東京都. 4.父親にも母菓凱こも話しにくいらしい. 5.. 5.. 東京都以外の県外. 5・父親にも母親にもあまり話してくれない. 【間6】あなたの家庭が現在の場所に住みつかれて. 【間10】あなたほ,お子さんが何か因っているこ. どのくらいになりますか。あてほまるもの一つに. とがある場合,お子さんのようすで大体そのこと. ○をつけてください。. に気づきますか。あてはまるもの一つに○をつけ てください。. 1,. 0年-3年. 2.. 4年-9年. 1・いつでもすく小気づく. 3.. 10年-15年. 2.たいてい気づく. 4.. 16年-戦後. 3.話してくれてはじめてわかる. 5.戦前から ⊂間 7】ご両親の間で子どもの教育やしつけのこ とについて話し合いをどの程度なさいますか。あ てほまるもの一つに○をつけてくださいc. 【間11コ. あなたのお子さんほ何か困ったことがで. きた時,一番先に誰と相談するとお考えですか。 あてはまるもの一つに○をつけてください。 1・父. 親. 4.姉. 1.よくする. 2・母. 親. 5.友だち. 2.かなりする. 3・兄. 3.時々する. 6.先. 7.その他 (. 【間12】あなたのお子さんがいつも仲よくしてい. 4.あまりしない. る友だちを3人あげてください。. 5.ぜんぜんしない. なく00ちゃんでもよろしい). ⊂間 Sコ ご両親の問で, 子どもの教育やしつけ以. ). 生. 1. 外のこと(生計のことや趣味のことなど)について,. 2. 話し合いをどの程度なさいますか。あてはまるも. 3. (完全な氏名で.

(27) 49. 【間13】あなたほ,あなたのお子さんの友だちが. か。あてほまるもの一つに○をつけてください。. 遊びにきたとき,友だちによって態度をかえるこ. 1.よくする. とがありますか。あてはまるもの一つに○をつけ. 2.ふつう. てください。. 3.あまりしない. 1.よくある. r間19】あなたのお子さんの家の手伝いについて. 2.時々ある 3.な. どうお考えですか。あてほまるもの一つに○をつ い. けてください。. 【間14】あなたのお子さんは試験の答案をみせて 1.もっと手伝って托しい. くれますか。あてはまるもの一つに○をつけてく. 2.今の程度でよい. ださい。. 3.手伝いなどあまりしなくてよい 1. いいのも悪いのも全部見せてくれる. 2. いいのだけ見せてくれる. 3. 見せてくれる時もくれない時もある. 4. 見せてくれない. 【間15】あなたのお子さんがいつもより点の悪い 答案を持ってきたとき,多くの場合どうしますか。 あてはまるもの一つに○をつけてください。 1.. しかる. 2.なくtlさめる 3.ほげます. 4.別に何もいわない 【間16】そんなときお子さんはどうしてもらいた いと考えていると思いますか。あてはまるもの一 つに○をつけてください。 1.. しかってほしいらしい. 2. なぐさめてほしいらしい. 3. はげましてほしいらしい. 4. 別に何もいわないでケましいらしい. 【間17】あなたのお子さんが何かいたずらをした 場合家の内と外とでお子さんに対する注意のしか たがちがいますか。あてはまるもの一つに○をつ けてください。. 1.家の内のほうがきびしい 2.家の外のはうがきびしい 3.内でも外でも同じ程度 【間1S】あなたのお子さんほ家の手伝いをします. 【間 20コ あなたの家庭ではお子さんが家の手伝い をした場合,何かご掩うび(お金や物を与えたり, どこかへつれていってやる)を与えることがあり ますか。あてほまるもの一つに○をつけてくださ い。. 1.よくある. 2.時々ある 3.な. い. 【間 21】問20で,1.,2.とお答えの方,それは何 故ですか。あてはまるもの一つに○をつけてくだ さい。. 1.労働の報しゅうとして何かあたえるのが当 然だから. 2.何か与えないと手伝ってくれないから 3.特別深く考えずに 【間 22】問20で,. 3とお答えの方,それは何故です. か。あてはまるもの一つに○をつけてください。 1.子どもとして家の手伝いをするのほ当然だ から. 2.報しゅうを与えなければ何もしないような 子どもになるおそれがあるから 3.報しゅうよりも,仕事をした,という本人 の満足感を大切にしたいから 4.特別深く考えずに 【間 23】あなたの家庭では,お子さんに毎月一定 の小遣い(勉強に関係しないもので子どもの自由.

(28) 50. 注文をつけることもある. お金)えるに使を与えていらっしゃいますか。あ. 3.全く子どもの自由にまかせている. てほまるもの一つに○を?けてください。 1.毎月一定額を与えている 2.一定額とほ決めず必要に応じて与えている 3.小遣いは与えていない r間. 24コ. 問23で,. 1.,2.とお答えの方,小遣いの. 額ほ月平均どれくらいでしょうか。あてはまるも. 【間 28】あなたほ子どもの小遣いについてどのよ うにお考えでしょうか。次のもののうちあなたの お考えに一番ちかいもの一つに○をつけてくださ い。. 1・必要なものほ品物で与えればよいのだから,. の一つに○をつけてください。. 2・あまり賛成できないが,友だちが持ってい. 1.. 200円以下. 2.. 201円-400円. 3.. 401円-600円. 4.. 601円-800円. 5.. 801円-1,000円. 6.. 1,001円-1,500円. 7.. お金を持たせることほ賛成できない るのだから,ある程度小遣いをもたせること もやむをえない 3・子どもにほ子どもの生活があるのだから,. またお金の使い方になれさせるためにも必要 だろう 4・自分で必要なものほ自分でととのえさせる. 1,501円以上. 自律的な人間をつくるためにも小遣いほ是非 25】与えている嶺でお子さんほ満足している. .一間. 必要だ. と思われますか。あてはまるもの一つに○をつけ. 【間 29】あなたはお子さんに将来どんな生活をし. てください。. てほしいと望んでいらっしゃいますか。次のもの 1.満足している. のうちあなたの期待に一番近いものの一つに○を. 2.まあまあだと思っている. つけてください。. 3.不満のようだ 1.. 経済的にゆたかな生活. 3.不満のようだとお答えの方,. 2.. 平凡でも家族といっしょに楽しめる生活. それでほ月平均いくら与えれば満足するとお考え. 3.. 社会的な地位,名声の高い生活. ですか。あてほまるもの一つに○をつけてくださ. 4.. 自分の才能や能力をのばすことのできる生. r間. 26】問25で,. い。. 宿 1.. 200円以下. 2.ク01円-400円 3.. 401円-600円. 4.. 601円-800円. 5. 801円-1,000円. 6. 1,001円-1,500円. 7. 1,501円以上. £間 27】小遣いの使い方についてお子さんに何か 注文をつけますか。あてはまるもの一つに○をつ けてください。. 5.. 社会のためにつくすことのできる生活. 6.. その他(. ). 【間 30】あなたのお子さんほ将来どんな生活をし たいと望んでいるとお考えですか。あてはまるも の一つに○をつけてくださいo 1. 経済的にゆたかな生活. 2. 平凡でも家族と-しょに楽しめる生活. 3. 社会的な地位,名声の高い生活. 4・自分の才能や能力をのばすことのできる生 活. 1.いろいろ注文をつける. 5.社会のた糾こつくすことができる生活. 2.たいてい子どもの自由にまかせているが,. 6.その他(. ).

(29) 51. 【間 31コ あなたのお子さんに将来どこま進学させ. てはまるもの一つに○をつけてください。. たいとお考えですか。あてほまるもの一つに○を. 1.. つけてください。 1.. 中. 学. 4.大. 学. 2.. 高. 校. 5.大学院. 3.. 短大(高等専門学校を含む)6・その他 (. ). 【間 32】あなたのお子さんは将来どこまで進学し. の一つに(⊃をつけてください。 学. 4.大. 2.高. 校. 5.大学院. 3.短. 大. 6.その他(. その子だけの時ほ注意する. 3.. 注意する時もしない時もある. 4.. みすごす. 【間 37】あなたの家庭でほお子さんが見たテレビ の番組の内容について親子で話し合いをなさいま すか。あてほまるもの一つに○をつけてください。. たいと望んでいるとお考えですか。あてはまるも. 1.中. 近くにおとながいても注意する. 2.. 1.. 学. ). 【間 33】あなたは,お子さんに将来どんな職業に. よくする. 2.. かなりする. 3.. 時々する. 4.. めったにしない. 5.. ぜんぜんしない. ついてはしいとお考えですか。あてほまるもの一 【間 3S】 あなたの家庭でほ, 家中で楽しむような. つに○をつけ, 1の場合はその職業を具体的にお 書きください。. こと(トランプをしたり,どこかに出かけたりす るようなこと)がどの程度ありますか。あてはま. 1.つかせたい月哉業,具体的に(. ). るもの一つに○をつけてください。. 2.わからない 3.子どもが望むものなら何いでもよい. 【間 34】あなたのお子さんほ将来どんな職業につ きたと望んでいるとお考えですか。あてほまるも の一つに○をつけ, 1の場合ほその職業を具体的. 1.. よくある(週2回,またはそれ以上). 2.. かなりある(週2回ていど). 3.. 時々ある(月1回ていど). 4.. めったにない(年1回ていど). 5.. ぜんぜんない. にお書きください。 1.お子さんがつきたいと望んでいる職業,具 体的に(. ). 2.わからない. 【間 35】あなたほ,あなたのお子さんが遊園地で 紙くずをちらかしたりしたらどうなさいますか。 あてはまるもの一つに○をつけてください。 1.. 注意して子どもにかたづけさせる. 2.. 注意ほするが無理にかたづけさせたりしな しヽ. 3.. だまって自分でかたづける. 4.. 別にどうもしない. 【間 36】あなたは道ばたでよその子が街燈に石を 投げているのを見つけたらどうなさいますか。あ. 【間 39】あなたの家庭の食事の献立や味つ桝i, おもにだれの好みによりますか。あてはまるもの 一つに○をつけてください. 1. おもに父親中心. 2. おもに母親中心. 3. おもに子ども中心. 4. その他(. 亡間 40】あなたは,お子さんほ食事に満足してい るとお思いですか。あてほまるもの一つに○をつ けてください。. 1.満足していると思う 2.まあまあだと思う. 3.不満だと思う.

(30) 52. 【間 41】問40で,. 1.,2.とお答えの方,何故お. 子さんは満足しているとお考えでしょうか。次の. ロロ.人のいいなりにならず,自分の意見を持 っている. もののうち最も強い理由と思われるもの一つに○. ロ-.きちょうめんで整理整頓をよくする. をつけてください。. ロニ.家族サービスを第一と考えている. 1. 子どもの好みにあわせているから. 2. 味つけがいいから. 3. おかずがたくさんあるから. 4.. る. 栄養のことを十分考えてあるから. 5.食器やもりつけがきれいだから 6.食事をするときの雰囲気がいいから 7.その他(. ロホ.ユーモアに富み明朗で一家を明かるくす. ). [コ-.. 本などよく読み教養豊かである. ロト.. 社会や政治に対する広い視野を持ってい. る. [コチ. センスよく洋服の配色,着こなしがうま しヽ. ロリ.経済力がある 【間 42】問40で,. 3とお答えの方,何故お子さん. は不満だとお考えでしょうか。次のもののうち,. ロヌ.仕事(職業)を大切にしている ロル.その他(. ). 最も強い理由と思われるもの一つに○をつけてく 【間 45】父親として望ましくないと考えられるも. ださい。. 1.子どもの好みにあわせていないから. てあはめてみて,あなたのご主人の第一の短所と. 2.味つけがわるいから. 考えられるものに1,第二の短所と考えられるもの. 3. おかずが少ないから. 4. 栄養のことを考えていないから. 5. 食器やもりつけがよくないから. 6. 食事をするときの雰囲気がよくないから. 7.その他(. のがあげてります。これらをあなたのご主人にあ. ). に2と□の中に2番まで順位を書きこんでください。 ロイ.自分勝手で家族のことを考えない ロロ.子どもに用事をいいつけてばかりいる ロ-.読むものといえば週刊誌くやらいで,人間 として成長しようという意欲がない. ⊂間 43コ あなたは,お子さんの衣服のデザインや 配色などを決めるにあたって,お子さんの希望を. Ⅱニ.がんこで子どもの気持をわかろうとしな い. どの程度とり入れられますか。あてほまるもの一. □れ. つに○をつけてください。. □-.パチンコ,マージャン,競輪など,かけ. 1.すべて子どもの希望どおりにする. センスなく服装などだらしない. ごとに熱中している. 2.だいたい子どもの希望をとり入れる. ロト.酒をよくのみ家族にめいわくをかける. 3.子どもの希望は参考にする程度. ロチ.すく小暴力をふるう. 4.母親の好みできめる. ロリ.経済力がない. 5.その他(. ). 【間 44】父親として望ましいと考えられるものが. ロヌ.仕事(職業)をいいかげんに考えている ロル.その他(. ). あげてあります。これらをあなたのご主人にあて. 【間 46】母親として望ましいと考えられるものが. ほめてみて,あなたのご主人の第一の長所と考え. あげてあります。これらをあなた自身にあてほめ. られるものに1,第二の長所と考えられるものに2. てみて,あなたの第一の長所と考えられるものに. と. 1,第二の長所と考えられるものに2と□の中に2. 口の中に2番まで順位を書きこんでください。 ロイ.子どもの行動や考えをわかろうと努力し ている. 番まで順位を書きこんでください。 ロイ.子どもの行動や考え方をわかろうと努力.

参照

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