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「ひきざん」③

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Academic year: 2021

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第1学年算数科学習指導案 指導者 1.単元名 「ひきざん」 (総時数10時間) 2.指導観 児童の実態 教材について 児童は、これまでに本単元の素地となる10 本単元では (十何)-(1位数)、 までの数の合成・分解について、具体物を用い で、繰り下がりのある計算の仕方を理 た操作活動や体験活動を通し理解を図ってき 解し、計算ができるようになることを た。また、単元「のこりはいくつちがいはいく ねらいとしている。 つ」で、ひき算の意味、繰り下がりのない1位 繰り下がりのあるひき算の仕方は、 数のひき算の計算の仕方について学習してい 数えひく法、減加法、減減法、補加法 る。数図ブロックを使って操作することにも慣 など色々な方法がある。しかし、10 れ、進んで図に表したり、計算したりしようと からひくという方法が、今後の暗算や する姿勢もみることができる。 筆算にも広く利用される点から、最終 、 。 意識調査では 算数が好きと答えた児童は92 的には減加法で計算できるようにする %で、理由は「けいさんがおもしろい 「ブロ」 また、10に対する補数を使うという ックでかんがえるのがすき」としている。算数 点で、これまでの学習内容が十分に活 があまり好きではないと答えた児童は8%で、 用できて理解しやすいと考えられる。 理由は「けいさんがにがて 「むずかしい」と」 ただし、計算の仕方は、数のとらえ方 苦手意識をもっていることがわかる。 や数を操作する力などによって一人ひ 既習事項の実態調査では、ひき算の意味、計 とり違うので、計算に慣れるに従って 算はほぼ定着しているが、10までの数の分解 考えやすい方法を児童自身が選べるよ が理解できていない児童がいる。また、指を使 うにしたい。 ったり、数えびきをしたりしてやっと答えを導 本単元で学習する繰り下がりのある き出している児童もいる。 ひき算は、これからの減法計算の基礎 操作活動の工夫や個に応じたヒントを用意す となる大切な内容である。計算の習熟 ることで、どの子も自力解決できるよう支援し を図るのはもちろんのこと、繰り下が ていくことが必要である。 りのある減法の意味や仕組みについて 交流の場面では、自分の考えを友達に説明す の理解を着実にするために、児童自ら る力は少しずつ身についているが、充分ではな が計算の仕方を考え、答えを導き出す 。 い。 過程を大切にする必要があると考える 指導にあたって 、 。 単元全体を通し 10のまとまりに着目した計算のよさに気づくことができるよう工夫したい まず「つかむ」段階においては、児童が興味・関心をもって学習に取り組めるよう、情景図を 工夫して提示し、ひき算場面に気づかせる。 「つくる」段階においては、数図ブロックを操作したり、図をかいたりして、児童の自由な考 えで、繰り下がりのあるひき算の計算の方法を見つけさせていく。児童自らが減加法のよさに気 づくように、視覚的にも10のまとまりを捉えやすくした操作板やヒントカードを用意すること で、計算の仕方の定着を図りたい。 「まとめる・いかす」段階においては、式から答えを導き出すだけでなく、絵を見て繰り下が りのあるひき算の問題づくりをしたり、答えが同じひき算の式を見つけ、数の規則性に気づいた りする活動を通して、学習内容のさらなる定着を図りたい。

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3.目 標 ○ 繰り下がりのある計算に興味をもち 「10といくつ」という数のしくみのよさに気づき、進ん、 で計算しようとする。 (関心・意欲・態度) ○ 減加法の考え方ができる。 (数学的な考え方) ○ (十何)-(1位数)で、繰り下がりのある計算ができる。また、適用題を解くことができる。 (表現・処理) ○ 繰り下がりのある計算の仕方について理解する。 (知識・理解) 4.指導計画 時 主な学習活動 支援・留意点 主な評価規準 段階 1 ○ 13-9のひき算につ ○ 数図ブロックや図などを使って ○ 繰り下がりのあるひき つ いて、数図ブロックを操 自分の考えを表現する場を設定し 算13-9について計算 か 作したり、図をかいたり 交流では操作と言葉が結びつくよ の仕方をみつけることが む して計算方法をみつける。 うに支援する。 できる。 (2組本時) (数学的な考え方) 1 ○ (十何)-(1位数) ○ ひき算練習板を使い、キーワー ○ 操作と計算をつないで のひき算について、減加 ドに着目し、二人組で話し合う活 考え、減加法の仕方を理 法の計算方法をつくり上 動を設定する。 解することができる。 。 ( ) ( ) げる 5組本時 知識・理解 ○ 減数が6以上のひき算 ○ さくらんぼ 十何は十といくつ ○ 減加法を用いて、正し 1 ( ) をする。 を使って、言葉で表しながら求め く計算することができる。 つ るように助言する。 (表現・処理) く 1 ○ 減数が5以下のひき算 ○ 数図ブロック操作の比較を通し ○ 減減法で計算すること をする。 (4組本時) て 減加法 減減法の違いを知り、 、 、 ができる。 ( ) ひき算の計算方法の習熟を図る。 表現・処理 る 4 ○ ひき算のカードを使っ ○ 二人組で練習したり、自分のペ ○ (十何)-(1位数) て練習をしたり、適用題 ースに合った問題を解いたりして で繰り下がりのある計算 。( ) を解いたりする。 習熟を図る。 ができる 表現・処理 ま 1 ○ 繰り下がりのあるひき ○ 問題づくりのヒントとなるよう ○ 繰り下がりのあるひき と 算の問題をつくる。 な情景図を提示して支援する。 算の問題をつくることが め (3組本時) できる。(数学的な考え方) る ・ 1 ○ 答えが同じひき算の式 ○ 既習学習の掲示物やヒントカー ○ 巻物の隠れている部分 い を見つけ、数の規則性を ドを提示して支援する。 の計算を見えている計算 か 導き出す。 (1組本時) から類推することができ 。 ( ) す る 数学的な考え方

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指導者 1年3組 5.本時の学習 「ひきざん」 (総時数10時間中9時目) (1)主 眼 ○ 問題作りのヒントとなるような情景図を見ながら話し合うことを通して、繰り下がりのある ひき算の問題をつくることができる。 (2)着 眼 着眼1-②】 「自分なりの考えをつくるための手だて」 【 自分の考えをもつようにするために、問題づくりの場面に応じたワークシートやヒントカー ドを用意する。 【着眼2-①】 「交流の視点を明らかにした少人数交流」 自分のつくった問題を見せあいながら、チェックシートをもとに、分かっている数、ひき算 言葉、おたずねを相互評価したり、互いに考えを補ったりしながら、情景図にあった問題かど うかを確かめさせる。 【着眼2-②】 「個の考えをつなぎ、数理へと導くキーワード」 ひかれる数 ひく数 ひき算言葉 おたずね (3)準 備 情景図、数図ブロック、数図ブロック板、ヒントカード、ワークシート、チェックシート (4)展 開 学習活動 支援・留意点 評価 過程 1.本時の問題を知り、話し合って本時の ○ 情景図を見ながら話し合ったり、 めあてをつかむ。 前時学習を振り返ったりする活動を 通して、被減数や減数に目を向ける つ 情景図 ようにし、ひき算場面の問題をつく ることを明確にする。 か む めあて ひきざんになるもんだいをつくろう。 2.見通しについて話し合う。 ○ 情景図を場面ごとに取り出すこと ・お花の問題をつくろう。 チェックシート で、どの場面の問題づくりをするか ・ひき算言葉を使おう。 ・ひかれるかず 明確にする。 ・ひくかず ・ひかれる数は、ひく数 よりも大きいね。 ・ひきざんことば ○ チェックシートを示し、手順の確 認をする。 ・おたずね ( ) 3.自分の考えをつくる。 ○ 場面に応じたワークシート 色別 を渡すことで、条件になる言葉や数

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字をとらえやすくする。 つ ○ 問題をつくることに抵抗がある児 童には、ヒントカードを渡し、個別 【 】 く に支援する。 着眼1-② ○ はやくできた児童には、別の問題 をつくるよう声かけをする。 る ① 4.二人組で話し合う。 ○ 自分のつくった問題を見せあいな 繰 り 下 が がら、チェックシートをもとに分か り の あ る つ っている数、ひき算言葉、おたずね ひ き 算 の を相互評価したり、互いに考えを補 問 題 を つ ったりしながら情景図にあった問題 く る こ と 。 く かどうかを確かめさせる。 ができる ( ワ ー ク 【着眼2-①】 5.全体で話し合う。 シ ー ト ・ 観察) る ② ○ キーワードを再度おさえ、ひき算 。 ひき算言葉をつかうと、いろいろな になる問題になっているか確認する 【 】 ひき算のおはなしができるね。 着眼2-② 6.本時のまとめをする。 ま と まとめ ひきざんことばをつかうと、いろいろなひきざんのおはなしができる。 め る ○ 板書を振り返り、チャレンジタイ ムで友達がつくった問題を解くこと を確認し、意欲をもたせる。 ア 赤 い 花 が 1 2 本 あ り ま す 。 黄 色 い 花 が 8本あります。赤のほうが何本多いですか。 イ 黒い魚が14匹います。赤い魚が5匹い ます。ちがいは何匹ですか。 ウ 子どもが15人遊んでいました。7人帰 りました。のこりは何人ですか。 エ みかんが11こあります。鳥が3こ食べ ました。のこりはいくつですか。 ア 赤い花が 12本 あります。黄色い 花が 8本 あります。 赤の方が何本多いですか。 イ 黒い魚が 14匹 います。赤い魚が 5匹 います。 ちがいは何匹ですか。 ウ 子どもが 15人 遊んでいました。 7人 帰りました。 のこりは何人ですか。 エ みかんが 11こ あります。鳥が 3こ 食べました。 のこりはいくつですか。

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