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平成28年4月総会議事録

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(1)

1 日 時 平成 2 8 年 4 月 2 8 日(木) 1 5 :0 0 開会

1 6 :3 1 閉会

2 会 場 長崎市立図書館新興善メモリアルホール(長崎市興善町 1 番 1 号)

3 役 員 会 長 松本 正登

会長職務代理者 平尾 政博

4 出席委員(3 4 名)

赤瀬 孝則 岩尾 直己 岩本 隆 上島 毅紀 後山 裕義

岡村 則満 小川 博 尾上 勝郎 帯山 安敏 上川 満治

川田 正勝 城戸 利美 小里 浩 田平 孝廣 鳥越 悦子

野口 栄孝 林 久夫 平尾 政博 本多 孝 松尾 隆治

松野 安彦 松本 正登 松本 貞幸 峰 博行 森部 ルミ子

森山 安男 山口 邦俊 山口 博 泉田 俊男 竹下 英明

浅田 五郎 五輪 清隆 堤 勝彦 永尾 春文

5 欠席委員(2 名)

山口 寛 山口 眞佐栄

6 出席職員

【農委事務局】 荒木事務長 田中農政管理係長 田中農地係長 福永主査 松下主事

【水産農林政策課】 森川課長

【農業振興課】 相川課長 植木係長 山口係長

(2)

○ 事務局 ただ今から平成 2 8 年 4 月農業委員会総会を開会いたします。本日の付議事項

に係る議案につきましては、事前に送付させていただいておりますが、よろしいでしょう

か。まず、はじめに、本日、報告事項1の「平成 2 8 年度水産農林部農林関係事業計画及

び予算並びに平成 2 7 年度長崎市農業行政に関する建議への取組状況について」の説明の

ため、水産農林部より、職員の方にご出席していただいておりますので、皆様にご紹介い

たします。本日はよろしくお願いします。

それでは、議事進行につきましては、農業委員会会議規則第4条に基づき、松本会長より

お願いいたします。

○ 議長 皆さん、こんにちは。本日は、お忙しい中、4 月の農業委員会総会にご出席いた

だきましてありがとうございます。座ってから議事を進めさせていただきます。本日の総

会につきましては、出席委員 3 4 名であり、在任委員の過半数が出席されておりますので、

会議規則第 6 条により総会は成立しております。まず、はじめに議事録署名人を私の方か

ら指名させていただきます。林委員と平尾委員にお願いしたいと思いますが、よろしいで

しょうか。

○ 林委員、平尾委員 (承諾)

○ 松本議長 それでは、総会を進めさせていただきます。本日は、付議事項が 1 件ござい

ますが、先ほど荒木事務長より紹介がありましたとおり、水産農林部から職員の方に出席

していただいております。時間の都合もございますので、先に報告事項 1「平成 2 8 年度水

産農林部農林関係事業計画及び予算並びに平成 2 7 年度長崎市農業行政に関する建議への

取組状況について」説明をお願いいたします。なお、時間の都合もございますので、会議

が速やかに進行しますよう、皆様のご協力をお願いいたします。それでは、水産農林部か

らの説明をお願いします。

○ 水産農林政策課長 お配りしております資料の 1 ページをお開き下さい。こちらには、

平成 2 8 年 4 月 1 日現在の「長崎市水産農林部機構表」を掲載いたしております。水産農

林部は、5 課 5 7 名で組織されておりまして、部内の機構につきましては、昨年度と変更は

ございません。次に、資料の 2 ページをお開き下さい。この 2 ページから 3 ページにかけ

ましては、各課の「事務分掌」を掲載しておりますので、こちらにつきましては、後ほど

ご参照いただければと思います。続きまして、資料の 4 ページをお開き下さい。ここには、

「平成 2 8 年度の農業費関連予算内訳表」を掲載しております。上段の表は、「1 農業費」

でございますが、左の方から、所管課・当初予算額・主な事業内容について記載しており

ます。当初予算額の計につきましては、中段に記載しておりますが、2 1 億 5 ,4 6 7 万 1 千円

となっております。また、下段の表は、「2 林業費及び災害復旧費」でございますが、こち

らの当初予算額の計につきましては、3 億 1 ,1 0 9 万 3 千円となっております。私からの説

(3)

させていただきます。

○ 農業振興課長 昨年度は、農業委員のみなさま方には、人・農地プランにかかる地区別

懇談会、整備計画策定などご協力頂き、大変感謝申し上げます。今年度も引き続き、情報

提供並びに意見交換に向けた取組につきまして、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

それでは、資料は、資料 5 ページをお開きください。農業振興計画策定費(新規)1 5 1 万

5 千円です。これは、平成 2 4 年 7 月に策定しました「長崎市農業振興計画」につきまして、

平成 3 2 年度までを計画期間とし、農業の目指すべき姿とその実現方法について示してお

り、平成 2 8 年度までの 5 年間において、具体的な指標を定め、達成に向けた取り組みを

進めているところです。そこで、中間年度である平成 2 8 年度に、これまでの取り組み成

果等を検証いたしまして、今後 4 年間の計画を策定し、今後の農業振興の方向性を明確に

するものでございます。事業内容ですが、これまでの取り組みの進捗状況等の検証を行い、

農業振興計画の内容を充実させ、より実効性のあるものとするため、農業関係者、学識経

験者、公募による市民等で構成される「長崎市農業振興計画審議会」を設置し、幅広く意

見を聴取し、今後 4 年間の計画に反映するものです。6 ページは、現在の長崎市農業振興

計画の概要です。次に、7 ページ、栽培技術指導支援事業費 ( 新規) 3 0 万円です。これは、

栽培経験が乏しい新規就農者や定年帰農者などの農業者に対して一定の技術指導を行い、

安定生産により経営安定につなげる必要があります。2の事業内容ですが、技術力の高い

地域の農業者をリストアップし、指導者として登録を行い、栽培指導を行うものです。指

導を行うのは、指導農業士や地域の先導的農業者及び農業委員などを考えておりますが、

地域農業者間の連携の強化につなげることが期待できるものでございます。次に、8 ペー

ジ、有害鳥獣対策費 5 ,4 5 2 万円です。有害鳥獣による被害対策につきましては、イノシシ

等の農地への侵入を防止するため、「防護対策」、「棲み分け対策」、「捕獲対策」の 3 対策を

中心に、専門業者による被害相談・対応、地域ぐるみの取り組みなどの実施により、被害

の軽減に努めています。さらに、平成 2 8 年度には、有害鳥獣対策協議会による一体的な

捕獲対策を進めるものです。2、事業内容の( 1 ) ですが、これは、これまで実施しているワ

イヤーメッシュ柵等の貸与資材の購入費です。 ( 2 ) は、あぐりの丘の専門業者による被害

相談等への対応の委託費です。 ( 3 ) は、長崎市有害鳥獣対策協議会への運営補助です。昨

年度との変更点といたしまして、これまで、市が猟友会に委託していた 4 月から 1 0 月ま

での期間の捕獲業務について、協議会による捕獲活動として切り替え、猟友会等より推薦

された捕獲隊員により、年間を通じて捕獲活動を実施することや、捕獲猟友会間の区域の

取り払いを行い、市内全域の被害軽減に資する場所で捕獲する仕組みに変更するものです。

( 4 ) は、家庭菜園を含む農業者等の被害対策として、個々で実施する防護対策の資材費等つ

いて半額の助成を行うものです。9 ページには、参考資料として農業被害金額、鳥獣侵入

防止資材等の貸与実績を掲載しております。1 0 ペ一ジには、電気牧柵器等整備補助実績、

有害鳥獣対策協議会の運営計画、ながさき鳥獣被害防止総合対策事業を載せていますが、

この事業は、いわゆる国の事業を活用し、3 戸以上の農業者に対しワイヤ一メッシュ柵の

(4)

がっております。1 1 ページには、鳥獣被害から対処までのフロー図を掲載しています。1 2

ペ一ジには地域ぐるみの「捕獲隊」の組織状況ですが、平成 2 7 年 1 2 月末時点で、3 7 チ

一ムが組織され、5 2 3 名の地域住民が従事され、捕獲実績として、イノシシ 4 2 1 頭、シカ

5 6 頭、合計 4 7 7 頭が捕獲されています。これは、昨年一年間のイノシシ 1 9 5 頭、シカ 3 0

頭を大きく上回っており、今後も推進してまいります。また 1 3 ページは参考といたしま

して、生活環境被害対策に係る相談から対応までのフロ一図を掲載しています。次に 1 4

ページ、青年就農給付金事業費 2 ,5 5 0 万円です。これは、就農初期段階の経営が不安定な

青年就農者に対して、青年の就農意欲の喚起と就農後の定着を図るため、独立・自営就農

時の年齢が 4 5 歳未満の者に対し、1人当り年間 1 5 0 万円、最長 5 年間、青年就農給付金

を支給するものです。なお、平成 2 8 年度は、新たに 6 名の方を予定し、現在までに、計

1 8 名の青年就農者に対して支給するものです。参考としまして 1 5 ページには、青年就農

給付金受給者一覧を掲示しています。次に 1 6 ページ、青壮年新規就農給付金事業費 ( 新規)

6 2 5 万円です。これは、先ほどご説明いたしました国の給付金につきまして、年齢要件を

満たさない 4 5 歳以上 6 5 歳未満の中高年層の就農意欲の喚起と就農後の定着を図るため、

市単独の予算で1人当り年間 1 2 0 万円、最長 2 年間給付を行うものです。1 7 ページには

参考として、農業従事者の現状と今後の展開を掲載しています。次に、1 8 ページ、農業金

融対策費 1 7 億 5 ,8 3 0 万 7 千円です。これは、農業者等が農協等金融機関から借り入れる

資金の利息負担を軽減し、農作業の効率化、生産の高品質化及び早期の災害復興等を推進

し、農業経営の安定に資するため、利子補給等を行うものです。2 事業内容のうち、( 4) ( 5 )

の制度につきましては、台風被害、燃油高騰による生産経費増大、びわ寒害被害などの緊

急対策に係る利子補給補助金となっています。また、事業内容(7 )農業振興資金預託金

1 7 億 5 ,2 3 5 万 4 千円につきましては、長崎市のブランドとして推進しています、「長崎和

牛・出島ばらいろ」の肥育素牛の導入に要する資金等の原資を融資機関農協に預託し、協

調融資を行うものです。次に、2 0 ページ、長崎びわ災害リスク管理支援費補助金 6 5 万 1

千円です。この事業は、平成 2 4 年 2 月の異常低温により露地びわ生産量が平年の 6 割減

となるなど大きな被害が発生したことを機に、創設した制度であります。「露地びわ」は、

生育特性上、台風・寒害の被害を受けやすい作物であり、近年の気象変動により生産量が

大きく左右されるなか、びわ産地の維持発展にむけては、集落・産地としての災害リスク

管理が重要と考えております。そこで、果樹(びわ)共済に係る農業者負担の一部を支援

し、共済の加入を推進するとともに、加えて、簡易ハウス等施設導入などに係る支援と併

せ、災害リスク管理の確立を図っていくものです。この補助制度の内容につきましては、

長崎市補助率を共済掛金農業者負担の 2 0 %とし、事業期間を平成 2 5 年度から平成 3 4 年

度までの 1 0 年間としています。次に、2 1 ページ、長崎びわ産地振興対策事業費補助金 (新

規) 2 8 4 万円です。長崎市のびわは、日本一の産地でありますが、台風・寒害・日照不足

等の度重なる気象災害に加え、有害鳥獣被害等により、高齢化や放任園化が進み、生産量

が大きく減少しており、これからの産地の維持・継続が危ぶまれています。このため、こ

れまでの支援制度の継続とあわせ、生産者を含む関係者が組織する「長崎びわ産地活性化

(5)

みを強化し、さらなる産地振興を推進するものです。2 2 ペ一ジには事業概要とフロー図を

掲載しております。次、2 3 ページですが、5 事業の内容(1 )で、びわ産地を構成する圃

場ごとの品種、植栽本数など産地全体の分析を行うための「びわ園地情報構築事業」、「作

業受委託確立等事業」、放任園等対策や観光体験整備などの「簡易整備事業」及び補完作物

の導入試験など、協議会が取り組む事業について支援するものです。次に、2 4 ページ、【補

助】農業振興施設整備事業費補助金担い手農家支援施設 1 ,0 8 0 万円です。この事業は、農

業者等が経営の安定や発展を図るために実施する、生産規模の拡大、生産方式の改善及び

効率的・省力的技術導入等の整備に係る経費について、国の交付金事業の活用により支援

を行うものです。2 の事業内容ですが、主な事業としましては、国の強い農業づくり交付

金事業を活用し、農業生産法人が行うトマトハウスの増設に係る生産規模拡大などの支援

を行うものです。2 5 ページには同事業を活用した現地の写真を掲載しておりますので、ご

参考願います。次に、2 6 ページ、【単独】農業振興施設整備事業費補助金担い手農家支援

施設 5 ,7 3 6 万 3 千円です。この事業は、国の補助事業要件を満たさない事業について、長

崎県の補助事業及び長崎市単独の補助事業により支援を行うものであります。2 の事業内

容ですが、主な事業としまして、きくハウスやびわ寒害対策簡易ハウスの新設事業、ビニ

ールハウス長期利用のための部材補強・交換事業、品質向上等対策として実施する、びわ

の昇温抑制資材である寒冷紗(かんれいしゃ)、みかんのマルチ被覆事業やハウス省エネル

ギー設備導入事業などへ支援を計画しております。平成 2 8 年度は、琴海地区におきまし

て、有害鳥獣による農作物及び生活環境被害の低減の促進及び地域主体の取組みによる活

性化などを目的に、既存家屋の施設の改修等を行う、有害鳥獣食肉加工処理施設の導入が

計画されています。2 7 ページは主な事業内容の写真を掲載しております。次に、2 8 ペー

ジ、【単独】農業振興施設整備事業費補助金長崎びわ産地再生施設 3 5 5 万 9 千円でござい

ます。この事業は、びわ優良品種「なつたより」の植栽を推進するとともに、作業を省力

化できる高品質化資材導入の一部を支援し、びわの継続的・安定的な高品質生産を促し、

ブランド化を図ろうとするものです。2 の事業内容としましては、「なつたより」への補植、

省力化高品質化にむけた土づくり資材の導入及び簡易ハウス等の防鳥資材導入に対する長

崎市単独の支援を計画しています。次に 2 9 ページ、【単独】農業振興施設整備事業費補助

金農業新規参入促進施設 1 ,7 7 5 万円です。長崎市農業の活性化を図るためには、農業に参

入しやすい条件を整え、農業経営意欲の高い農業者や企業を掘り起こす必要があります。

このため、平成 1 9 年度から本事業を実施し、平成 2 7 年度までに個人 2 3 件・企業 8 件に

対して支援を行い、約 9 haの耕作放棄地の解消を行っており、今後におきましても、生

産基盤整備の補助、小規模土地基盤整備の補助を実施して、担い手の育成及び耕作放棄地

の解消につなげることにしています。平成28 年度につきましては、茂木地区、琴海地区、

外海地区等において、新たに農業に参入される個人 4 件、企業 1 件に対して支援を行いま

す。3 0 ページに、事業実施地区の一覧表と新規就農までのフロー図を掲載しています。次

に 3 1 ページと 3 2 ページにつきましては、平成 2 7 年度建議に対する現在の取組状況につ

いて、掲載をしております。3 1 ページの左側から主なものについて説明いたします。建議

(6)

要で説明しましたとおり、4 5 歳未満の者に対して支給する国の青年就農給付金に加えまし

て、最近増加の傾向にある 4 5 歳以上 6 5 歳未満の中高年層の新規就農者に対して、意欲の

喚起と就農後の定着を図る目的により、市単独の予算で1人当り年間 1 2 0 万円、最長 2 年

間給付を行う青壮年新規就農給付金事業費を新たに要求したところでございます。次に「農

業 従 事 者 等 の 園 芸 栽 培 技 術 向 上 を 図 る た め 定 期 的 に 専 門 技 術 員 に よ る 指 導 を 行 っ て ほし

い」というご要望がありました。この件につきまして、先ほど事業内容で説明しましたが、

平成 2 8 年度の栽培技術指導支援事業費として、新たに予算計上しました。これは、一定

の技術経験を有する農業者の方にお願いして、指導者として登録し、栽培指導により補完

を行うこととしております。次に、「有害鳥獣対策」につきまして総括してお答いたします

と、有害鳥獣対策の強化及び狩猟・捕獲に係る支援策として、長崎市有害鳥獣対策協議会

への捕獲対策を一元化し進めていきたいと考えています。その他、捕獲隊の結成も順調な

ことから、地域ぐるみの取り組みを進めて行きたいと考えております。

最後になりますが、「ハウス支援事業に係る条件の緩和」につきまして、長寿命化支援事業

として、2 戸以上で作付品目が同一であることや対象者の年齢制限の撤廃などのご要望が

ありましたが、平成 2 8 年度から県事業が「未来を創る園芸産地支援事業」として新しく

なり、年齢制限が撤廃されました。しかしながら、受益戸数・同一品目の作付要件が引き

継がれているため、要件緩和に向けて県に対して要望していきたいと考えています。

説明は、以上でございます。

○ 議長 ありがとうございました。ただ今、水産農林部から説明がございましたが、この

件について、何か、ご意見、ご質問はございませんか。

○ 城戸委員 こんな感じで農業行政にいろいろお世話になっており、大変とは思いますけ

ど、よろしくお願いします。冒頭にですね、いろいろな補助事業の説明があったわけです

が、なかなか今日聞いてすぐ理解するのも大変ではありますし、今後、所轄管内において、

いろいろな形で農事相談会でも開催の要望があった場合に、再度ご説明をいただければ理

解を深めることができるのかなと思いますので、その際はよろしくお願いします。今回や

はり、予算を見ますと物凄く有害鳥獣対策費というのが、かなりの割り合いを占めていま

す。そこで、9 ページの参考資料ですが、平成 2 7 年度で一応、上半期で被害金額が出され

ていますが、見込みで結構ですので、まだ調査中かとも思いますが、昨年度の通算被害額

を教えていただければと思います。あと、平成 2 7 年度で私どもの地区では 4 集落で捕獲

隊を結成しておりまして、鋭意努力をしているのですが、なかなか「箱わな」に掛からな

いということで、「くくりわな」がよくかかると聞いた経緯があるのですが、恐らく、「く

くりわな」は、貸与できないということがあるわけですが、「くくりわな」をもし設置した

場合に、イノシシの力にもよると思いますが、何回くらい使用できるか、予測で結構です

ので、そこの辺りをご教示いただければと思います。よろしくお願いいたします。

(7)

岐に渡るため、なかなか一度にご理解いただくのは難しいと思いますので時間が掛かろう

かと思います。なお、昨年度から「人・農地プラン」について、夏以降に地区別懇談会を

1 0 地区で開催することとしており、今年度も同じように開催を予定しています。その折、

農業委員さんにはご足労お掛けしているのですが、あくまでも我々からの情報提供・意見

交換の場として、定期的に続けていかないと、なかなか現場の実態もわからないし、伝え

なければいけない情報を、しっかり伝えていかないといけないので、そのような機会に予

算内容の説明をできればと考えています。それから、有害鳥獣の下半期を含めた予想です

が、今現在被害状況については、農事実行組合長を通じて通知が行っているところでして、

今後集約をしまして、分かり次第ご報告をしたいと思います。推移を見ればわかるのです

が、平成 2 5 年度は一旦減って、2 6 年度はまた上がっています。一度防護を掛けて、その

掛けた場所から有害鳥獣が別の地域に移動してしまって、防護を掛けていないところに被

害が出て、被害総額が上がっている状況となっています。そのような状況を踏まえ、捕獲

というものが有効な手段であると考え、予算についても有害鳥獣対策に力を入れていると

ころです。こういったところで、一年間取組みを進めていきたいと考えていますので、よ

ろしくお願い致します。なお、「くくりわな」については、担当からご説明させていただき

ます。

○ 農業振興課営農指導係長 資料の 1 2 ページをご覧下さい。「地域ぐるみによる捕獲隊」

で使用できるわなは、「箱わな」と「囲いわな」のみになります。「くくりわな」は、ご存

知のとおり、細いワイヤー製の輪っかで足を締め付けて捕獲するという方法なのですが、

非常に危険を伴う狩猟方法になります。ですので、我々が許可を出す際には、まず猟友会

に加入していただいて一定の狩猟経験を積んでいただきます。それを条件としております。

そして、狩猟を行うなかで、先輩方の猟師さん達から技術を学んでいただいて、経験者に

ついて、その後猟友会と協議しまして、許可を出すような仕組みにさせていただいており

ます。それと、捕獲の実績から言いますと、「箱わな」は、あまり掛からないというご意見

が出ましたが、捕獲実績からいくと、ほとんどが「箱わな」であります。ですので、「箱わ

な」でも充分、捕獲技術を学んでいけば捕獲実績が上がってくると思います。捕獲技術を

上げるための手法ですが、私達が委託している「有害鳥獣対策相談センター」があぐりの

丘にあるんですけれども、そこで捕獲技術の講習をしたり、プロの猟師さんを有害鳥獣対

策相談センターが派遣して、捕獲技術の現場指導などができますので、事務局である農業

振興課に相談していただければ、そういった猟師さんを派遣して指導をさせていただきた

いと思います。説明は以上でございます。

○ 議長 他にございませんか。泉田委員。

○ 泉田委員 1 0 ページの「ながさき鳥獣被害防止総合対策事業」ですが、平成 2 8 年度は

約 1 7 5km、1 億 4 千万円の事業費が組まれていますが、今年度は満額要求できそうな見

(8)

○ 農業振興課長 昨年度の分も、これについては満額付きませんでした。今年も現在の状

況の中では 5 6 %の約 7 千万円というところなので、その中でやり繰りをしないといけない

と考えています。以上でございます。

○ 泉田委員 私共の地区も要望はしているんですが、いつ頃になったら届くのかといった

相談をよく聞いています。なるべく 5 6 %というより、要求をせめて 7 0 %に上げることが

できるように、鋭意努力をしていただきたいと思います。以上です。

○ 議長 他にございませんか。はい、森山委員。

○ 森山委員 2 6 ページの有害鳥獣食肉加工処理施設の導入ですが、これは琴海地区とのこ

とですが、これは事業としては国の事業費になるのでしょうか。

○ 農業振興課長 この件については、市の単独で予算を組んでいるものです。

○ 森山委員 そうすると、今はあぐりの丘でもやっているわけですが、今までやってきて

ほとんど採算が取れてないと思うのですが、これは内容を充分に精査されて事業をやるん

ですか。結局、琴海地区の私達もよく知らないのですから、施設は尾戸地区のようですが、

尾戸地区だけで、捕獲されたものを加工して販売となれば、なかなか難しいと思われます。

そのあたりは、市として、どのように考えているんですか。

○ 農業振興課長 有害鳥獣の捕獲後の処理につきましては、皆さんの問題になっているの

ですが、埋設処理もあるのですが、活用についても考えていかなければいけないというこ

とで、あぐりの丘に市の施設がある訳ですが、ここについては、持ち込むまでの時間を要

することから、全て長崎市内のものを網羅できないという実状もあります。そこで補完す

るという意味で、地元主体でやれる分についてはやっても、採算性・計画性を総合的に確

認しながら、支援していこうということで、今回予算化しています。実施にあたりまして

は、事業主体の方と現在、調整を図っている。琴海の尾戸地区を中心に、どこまで採算性

が取れて、実現性があるのか、今年度内に実現ができるように私共も支援をして行いたい

と考えております。以上です。

○ 森山委員 わかりました。どうもありがとうございました。

○ 議長 他にございませんか。ないようでしたら、水産農林部の職員の方には、大変お忙

しい中、ご出席いただきまして、ありがとうございました。この後、予定があるというこ

(9)

− 水産農林部職員退席 −

○ 議長 それでは、付議事項第 1 号議案「平成 2 8 年度農業委員会事業計画について」事

務局から説明をお願いしたします。

○ 事務局 それでは、お手元の議案書をご覧ください。まず、1 ページでございます。第 1

号議案「平成 2 8 年度農業委員会事業計画について」ということで、事業計画(案)は 2

ページからになってますが、「平成 2 8 年度事業計画」のとおり定めるということでござい

ます。理由としましては、平成 2 8 年度実施する事業の概要及びスケジュールについて承

認を受ける必要があるため、この議案を提出するものです。それでは、内容について説明

します。2 ページをお開きください。まず、1 農業委員会の運営及び活動ということで(1 )

と(2 )の 2 項目を掲載しております。( 1 ) につきましては、総会・部会・運営委員会につ

いて、毎月開催することを記載しています。(2 )につきましては、農業委員会の活動計画

の策定等ということで、毎年行っている年度ごとの点検・評価や目標と活動計画を策定す

るというものでございます。これにつきましては、来月の 5 月から平成 2 7 年度の点検・

評価ということで、パブリックコメントを聞くということで公表し、広く市民からの募集

することとしております。なお、平成 2 8 年度からの計画につきましては、新しく国から

示された様式の変更等ありまして、パブリックコメントを募集することなく、農業委員会

の委員のみなさまの活動を通じて、得られた意見を掲載するとう形に変わりましたので、5

月の総会で新しい活動計画(案)を策定し、みなさまにご提案したいと考えております。

次に、2農地等の利用の最適化の推進ということでございます。この件につきましては、

農地の利用の最適化が、今回、農業委員会に関する法律の改正に伴いまして、農業委員会

の業務の重点ということで、農地利用の最適化の推進が明確化されたことにより、項目名

が変わっております。内容といたしましては、今まで農業委員会として取組んできた内容

であります。(1 )耕作放棄地の発生防止・解消、担い手への農地利用の集積・集約化、新

規参入の促進ということで記載しています。(2 )農地利用状況調査・農地利用意向調査と

いうことでございます。次に新しく記載させていただきました(3 )非農地判断業務という

ことで、再生困難な農地について、農業委員会総会の議決を経て、非農地判断をし、所有

者、その他関係部局へ通知を行うことでございます。この件につきましては、「報告事項5

非農地通知について」、で詳しく説明させていただきます。続きまして、(4 )遊休農地対策

検討委員会ですが、例年どおり、3 回から 4 回開催させていただく予定です。続きまして

(5 )農地の情報発信ですが、現在農業委員会で把握している農地については、農地利用状

況調査や農地利用意向調査を重ねたところで、そのデータを全国農業会議所が開設してい

る「農地情報公開システム」、通称「全国農地ナビ」といいますが、そちらで情報を公表し

ております。そのデータの元となる農地利用状況調査と農地利用意向調査を毎年行いまし

て、データ更新をしながら、情報発信を通年行うものでございます。続きまして、3 農地

等利用最適化推進等の意見提出です。(1 )農地等利用最適化推進等の意見提出は、農業委

(10)

ますので、これにつきまして必要がある場合には、関係行政機関に対し、施策の改善意見

を提出するということで、計画に掲載させていただいております。計画表については、ま

だ提出するかしないか未確定の部分がありますが、一応 1 1 月中頃で掲載させていただい

ております。次に(2 )農業者等との意見交換会です。これも毎年行っているところですが、

1 月までに随時開催していただきます。なお、「人・農地プラン」が毎年、各地区で開かれ

ておりますが、これも含めて、会議の際に地元の農業者の意見を集約してご報告いただき、

その報告書を長崎県農業会議へ提出するものでございます。次に 3 ページをご覧いただき

たいと思います。4 農業の担い手育成・支援ですが、これも毎年掲載しているものでござ

いますので、主なものを説明させていただきます。(1 )認定農業者等担い手の育成及び確

保ということで、目標として例年どおり、認定農業者を新規に6経営体増やそうというこ

とでございます。この目標達成に向けて、担い手育成総合支援協議会の会員、農協、県、

農業振興課と連携を取りながら、この育成確保に努めて参ります。また、(2 )「農業者年金

加入促進事務」といたしまして、昨年度は 6 人の方に新しく加入していただきましたが、

今後も制度の周知を含めて加入の促進をお願いしたいと考えております。次に5 組織の改

革推進ということで、「農業委員会等に関する法律」が改正になり、みなさまの任期平成 2 9

年 7 月 1 9 日の次の日 2 0 日に新しい農業委員体制にすべく、農業委員、農地利用最適化推

進委員の定数などの条例を、今年の 1 1 月議会に上程するため協議していくもので、主な

ものを記載しております。本日も、総会開会に先立ちまして、活性化検討委員会を開催い

たしまして、当面の間、毎月、運営委員会の後に開催するということで了承を得たところ

でございます。次に、(2 )研修・他都市との意見交換会でございます。昨年は 1 泊 2 日で

研修をおこなったところでありますが、本年は日帰りでの研修となっております。続きま

して、6.その他の事務事業ですが、(3 )のところが、昨年度までは「農業委員選挙人名

簿登載申請審査事務」とあったものが、法改正により「農家台帳整備に係る調査」に変更

になっています。農業者の耕作農地面積や農業従事日数を把握していくこととしておりま

す。以上が主な部分の事業概要でございます。説明は以上でございます。

○ 議長 ありがとうございました。ただ今、事務局より平成 2 8 年度農業委員会事業計画

について説明がございましたが、農業委員会としての活動に伴い、農業委員の活動につい

ても、この計画に沿って、活動していただくことになります。その大きな柱になる訳です

が、何か、ご意見、ご質問等ございましたら、お願いします。

− 意見なし −

○ 議長 無いようでしたら、皆様にお諮りいたします。付議事項第 1 号議案「平成 2 8 度

農業委員会事業計画について」原案のとおり、承認してよろしいでしょうか。

(11)

○ 議長 ありがとうございました。ご承認いただきましたので、今年度の農業委員会の事

業につきましては、計画のとおり実施していきたいと思います。なお各委員におかれまし

ては、この事業を推進するために個々の計画を立て、各地域で委員活動を行っていただき

たいと思いますので、よろしくお願いいたします。続きまして、協議事項1「総会議案、各

部会議案の取り扱いについて」事務局より説明をお願いします。

○ 事務局 総会資料の 1 ページをお開きください。協議事項1「総会議案、各部会議案の

取り扱い」についてでございます。今まで、総会・農地部会・農政部会のそれぞれの議案

書と総会資料ということで大きく 4 種類を、運営委員会で配布し協議をしていました。し

かしながら、実際の総会開催日においては、その 4 種に加え、配布資料が多くあり、どの

資料に基づく説明なのかわかりづらいということもあり、可能な限りまとめてほしいとの

意見がありました。そこで、今年の 4 月からですが、運営委員会資料として、総会付議事

項がある時は、総会資料とともに総会議案を綴じ、農地部会議案・農政部会議案をそれぞ

れ別綴じとしています。運営委員会におきまして、当日に議案書を配布し協議しています

が、総会については、事前に開催案内とともに各議案書を送付し、理解を深めたうえで、

総会当日の議案審議に臨んでいただいているところでございます。しかしながら、運営委

員会において、各部会の議案は、実際に現地調査に同行した委員以外は、議案書だけでは

状況が読み取れないということもあり、なかなか活用されていないのではないかという意

見が出されました。また、各部会の議案書には、個人情報も多く掲載されています。会長

が毎月出席していただいている「長崎県農業会議常設審議委員会」では、個人情報が多く

含まれていることから、資料は当日配布し、ご審議が終了しましたら、当日回収と聞いて

おります。このような状況を鑑みまして、総会議案は今までどおり事前送付し、各部会議

案については、当日配布し、ご審議終了後に当日回収させていただくという形でいかがで

しょうかということをご協議いただきたいと思いますが、どうでしょうか。

○ 議長 ありがとうございました。ただ今、事務局より説明がございましたが、この件に

ついて、ご意見等あればよろしくお願いします。

○ 山口博委員 お尋ねというよりも、今まで各部会の案件については、事前に送付しても

らって、自分なりに住んでいない地域の件でも、どこの誰とかはわかりませんが、琴海地

区・外海地区・旧長崎市内・茂木地区などと、大体の状況を勉強しているんです。総会や

委員会で質問するために、ひととおり目を通して大体の状況を自分なりに検討して来てい

るので、当日配布されては、質問のしようがないじゃないですか。これは、面倒でしょう

けど、今までどおり事前送付していただきたい。そうしないと、委員さんも勉強する機会

が無いじゃないですか。質問もできなくなりますよ。それと、個人情報の話が出ていまし

たが、農業委員でそういうことを悪用する人がいるわけがないと思いますよ。農業委員は、

その立場から、農業者の実態を充分把握するという責務もあると思います。審議終了後に、

(12)

と思います。

○ 議長 今、山口委員さんからご意見がありましたが、県の常設審議委員会では、先ほど

事務局から説明がありましたが、協議が終わったらその場で資料を回収されてしまいます。

あとで、事務局に持ち帰って、見解を伺いたいと思っても、記憶があいまいで、内容がは

っきり伝わらないということがよくあります。そのあたりがどうかな、というのはありま

す。

○ 山口博委員 県は、そのようにやっているかもしれませんが、長崎市はやはり事前に郵

送して、各委員が内容を認識したうえで協議しないと、その場で配布してもなかなか意見

は出ないと思います。現場立会いをした委員さんだけが事情をわかっていて、他の委員さ

んが「異議なし」というだけでは、本当の委員会の審議だとは思いません。資料の回収は

理解できますが、やはり事前に送付していただきたい。そうお願いしたいと思います。

○ 議長 わかりました。ほかにございませんか。はい、尾上委員さんどうぞ。

○ 尾上委員 私も意見としては、今の山口委員さんと同じです。やはり事前に資料を読ん

で確認し、各農業委員が内容を把握しておく必要があると思います。今回も農地部会で審

議することとなっている「太陽光発電」の開発地域は、やはり充分に承知しておく必要が

あると、これらを農業委員会が許可するには、充分に知っておく必要があると思います。

それから、委員さんそれぞれが担当地域で現地調査をされると思いますが、その時に感じ

たことや状況を口頭で説明するということの必要があるのでは、とも思っております。

○ 議長 ありがとうございました。それでは、事務局としてはどうでしょうか。お願いし

ます。

○ 事務局 いろいろとご意見ありがとうございました。集約させていただきますと、従来

どおり事前に送付させていただき、ご理解を深めていただいたうえで、総会・部会での審

議に臨んでいただくということで、理解させていただいてよろしいでしょうか。それから、

先ほどの個人情報の件ですが、決してみなさまが悪用するとかいう意味ではなく、何らか

の理由で紛失された場合などを想定しておりますので、当日議案書については、審議終了

後に回収させていただく、またどうしても必要であるという場合は、確実にお持ち帰りい

ただくというようにしたいですが、よろしいでしょうか。

○ 農業委員 − 異議なしの声あり。 −

○ 議長 みなさん、ありがとうございました。それではそのように取り扱いをさせていた

(13)

り説明をお願いします。

○ 事務局 それでは、総会資料の 2 ページをご覧ください。報告2ということで「平成 2 8

年度農業委員会予算等について」項目を掲げております。次の 3 ページに、今年度の農業

委員会事務局の機構図で、事務局内そして各行政センター職員にも農業委員会事務局職員

となる旨の併任辞令を交付しておりますので、事務局職員 1 0 人と行政センターの併任職

員 1 7 人を合わせまして、2 7 人で事務を行っていくことにしております。次の 4 ページか

ら 6 ページにつきましては、事務局の事務分掌を記載しておりますので、後でご覧くださ

い。今年につきましては、先の 3 月総会でご紹介申し上げましたとおり、4 月 1 日付けの

人事異動におきまして、田添係長、磯本主査が転出されまして、その代わりに田中法浩係

長、永野主査が転入されたことにより、係間の人員の異動を含め事務の分担に変更があっ

ております。あとでご覧いただきたいと思います。7 ページから 9 ページまでの農業委員

地域担当別一覧につきましては、農業委員みなさまの担当は昨年から変わっておりません

が、事務局内部の異動があっておりますので、各地区の担当者が変更になっておりますの

で、ご自分の地域の担当者をご確認いただきたいと思います。次に 1 0 ページをご覧くだ

さい。こちらの地図の赤枠で囲っている部分が、現在長期療養中の山口寛委員さんの担当

地域を図面に落とし込んだものになります。運営委員会を開催した際に、山口寛委員さん

の担当地区を分担してはどうかというご意見が出されましたので、今回地図を掲載させて

いただいております。なお、赤枠の外側には、隣接するそれぞれの担当地区の委員さんの

お名前を青文字で掲載しております。事務局といたしましては、現地調査が必要な時はで

きるだけ近くにお住まいの委員さんと連絡をとりまして、日程調整をお願いしたいと思っ

ておりますので、その際にはご協力をよろしくお願いいたします。次の 1 1 ページでござ

います。こちらに、「平成 2 8 年度一般会計当初予算【歳出】」を載せております。昨年度

までと違って、今年度からは前年度と増減が比較できるような表に変更し、2 7 年度も追加

し載せております。右端は説明欄とし、予算項目の主な内容を記載しています。今年度の

農業委員会の予算ですが、一番下に合計が書いてありまして、3 8 ,2 3 8 ,0 0 0 円となっており

ます。昨年度の合計が 3 2 ,5 8 6 ,0 0 0 円でございましたので、5 ,6 5 2 ,0 0 0 円の増となっており

ます。増額の主な要因といたしましては、「ナンバー2 の 2 段目活動諸費」のところで、非

農地通知業務に係る臨時職員賃金や非農地通知の郵送料が増加したところと、「ナンバー5

の農地情報管理システム運営費」のところで、農地情報公開システムフェーズ2移行に係

る経費が主な増になります。説明については、以上でございます。

○ 議長 ありがとうございました。ただ今、事務局より説明がございましたが、このこと

について、ご意見、ご質問等ございませんか。ないようでしたら、4 月の人事異動により、

事務局職員も一部変更となっておりますが、地域での遊休農地解消など、農業委員活動に

ついても昨年に引き続きよろしくお願いします。続きまして、報告事項3「3 月農地部会

(14)

○ 農地部会長 3 月の農地部会の報告をいたします。会員 1 8 名のうち、出席者 1 6 名でし

た。議事録署名人は、城戸利美委員と小里浩委員にお願いいたしました。資料 1 2 ページ

をご覧下さい。付議事項第 1 号議案農地法第 3 条の規定による許可申請にかかる処分につ

いて、2 件提出され、2 件とも許可することに決定いたしました。付議事項第 2 号議案農

地法第 4 条の規定による許可申請にかかる意見決定について、1 件申請され、許可意見を

付して、知事に進達することに決定いたしました。付議事項第 3 号議案農業経営基盤強化

促進法第 1 8 条第 1 項の規定による農用地利用集積計画の作成について、6 件作成され、6

件とも計画相当と認めることに決定いたしました。3 月の付議事項、第 1 号議案から第3

号議案は、計 9 件でございました。次に、報告事項でございます。農地法第 3 条の 3 第 1

項の規定による届出について 1 0 件、農地法第 4 条第 1 項第 7 号の規定による届出につい

て 2 件、農地法第 5 条第 1 項第 6 号の規定による届出について 3 件、非農地証明書交付願

いにかかる証明書交付について 1 0 件、計 2 5 件提出され、すべて事務局長専決処分といた

しました。以上報告を終わります。

○ 議長 ありがとうございました。続きまして、報告事項4「長崎県農業会議常設審議委

員会について」、私の方から報告いたします。会議は、4 月 2 0 日に開催されました。資料

は、1 3 ページからになります。「農地法第4条及び第5条転用許可件数等総括表」につい

て説明します。第4条が 1 件、第5条が 1 件、合計 2 件。これは、4 月からの農地法改正

に伴い、3 0 アールを超える案件について、長崎県からの諮問を受け、常設審議委員会で審

議することとなったため、今回はその対象となったものが 2 件のみであったためです。そ

の申請面積につきましては、田が 2 5 ,2 5 6 ㎡ 2 件。畑が 1 ,8 3 8 ㎡ 0 件 この「畑」の面

積は、先に報告しました「田」の併用地であるため、件数としては挙がってきていません

ので、合計 2 7 ,0 9 4 ㎡ 2 件 となります。また、3 0 アール以下の申請案件につきまして

は、県農業会議への諮問義務がなくなっていますので、1 4 ページをお開きください。「農

地転用状況調書」の 4 月 1 2 日の欄に記載されております。田が 1 3 ,0 0 1 ㎡ 1 6 件、畑が

2 1 ,3 5 1 ㎡ 3 1 件、合計 3 4 ,3 5 2 ㎡ 4 7 件となります。1 4 ページの累計を昨年と比較しま

すと、2 8 件の減、5 ,7 2 7 ㎡の減となっております。なお、5 月の常設審議委員会からは、

長崎県ではなく、農業委員会が農業会議に対して諮問することとなりますので、申し添え

ます。報告は以上です。

続きまして、報告事項5「非農地通知について」事務局より報告をお願いいたします。

○ 事務局 資料は別添資料2長崎市農業委員会「非農地通知」の流れで説明いたします。

先般よりご説明させていただいておりました、農地法第2条第1項の「農地」に該当しな

い旨の通知について、次のとおり取り扱うこととしております。また、この農地に該当し

ないとの判断としましては、森林の様相を呈しているなどの農地に復元するための物理的

な条件整備が著しく困難である場合や、その土地の周囲の状態から見て、その土地を農地

として継続する事ができないと見込まれる場合などに定義されますが、今回、平成 2 7 年

(15)

象とすることとして考えております。では 1 ページをご覧ください。非農地通知の業務と

しましては、まず、1 番の「現地調査野帳の作成」を行います。平成 2 7 年度利用状況調査

結果のB分類を対象としてリスト化し、現地調査携行用として地区農業委員ごとに作成し

ます。次に、2 番の「図面の作成」となります。図面につきましては、対象地区の広域図

として 1 0 0 0 0 分の 1 の地図と地番確認用として 1 0 0 0 分の 1 の図面を作成し現地調査へ携

行します。次に、3 番の「現地確認」につきましては、地区担当農業委員及び隣接地区担

当農業委員の 2 名の委員と担当者にて現地調査を行い非農地の判断を行います。この場合、

対象地も広大となるため、遠景での確認及び航空写真での確認を行うこととなります。次

に、4 番の「現地確認後の整理」につきましては、非農地判断箇所についての権利設定な

どの情報について再度確認し、内容について不明確なものについては除外し、5 の「議案

書作成」、6 の「運営員会委員会」での説明、7 の「農業委員会」にて審議を行い、承認を

受けたうえで「非農地通知」の発送となります。その後、この非農地通知を添付書類とし

て地目変更登記を行っていただくよう促すものです。3 ページをご覧ください。このペー

ジには当該調査の実施にあたり、三重町、畦町、三重田町付近の先行調査を行いましたの

で報告させていただきます。調査実施日時は、平成 2 8 年 4 月 1 4 日木曜日の 1 0 時から 1 3

時までの約 3 時間です。調査体制といたしましては、三重地区の農業委員である小里委員

さん、式見地区の農業委員である岩尾委員さんに同行をお願いし、事務局職員 2 名の計 4

名で調査を行いました。現地確認の方法としましては、対象地は山林化しているものであ

るため、対象地付近での現況確認が困難であることから、遠景で確認できる場所を選定し、

航空写真及び地番図にて確認しながら、耕作地付近を除く形で山林化している農地を特定

したものです。また、この特定方法につきましては、山林化している大枠の範囲の中に農

地がないことを確認したという形で、その範囲内にある対象地は山林化していると位置づ

けるものであり、言わば消去法での特定を行ったものです。その後、事務局にて職員が現

地調査結果を整理し、非農地通知を行うには支障がある筆を除いた形で整理を行い、最終

的に、農業委員会総会への議案という形で提出を行っていくものです。参考としまして、

「5 非農地通知することに支障がある筆の除外」のところの米印で記載しております、4

月 2 0 日現在での処理状況の中で、対象筆数 7 4 4 筆、面積約 2 3 haが非農地通知として可

能ではなかろうかと判断しております。次、4 ページをご覧ください。今回調査を行いま

した、三重地区の 1 0 0 0 0 分の 1 の航空写真です。対象区域としては山林化している御岳や

狸岩付近の山林化した部分を対象としています。5 ページをご覧ください。こちらは、写

真方向図になります。遠景での確認箇所としては 8 か所で、茶色で着色している箇所が対

象範囲となります。これを基に、1 0 0 0 分の 1 の地番図等を使用して場所の大まかな特定

を行ったものです。このような流れで非農地通知を行っていこうと考えております。「非農

地通知」についての説明は以上です。

○ 議長 ありがとうございました。この件につきまして、ご意見・ご質問等は、ございま

(16)

− 意見なし −

○ 議長 ないようでしたら、その他の事項に入ります。その他の事項 1 「全国農業新聞の

定期購読者の獲得について」事務局から説明をお願いします。

○ 事務局 資料につきましては、1 5 ページになっております。平成 2 8 年度の全国農業新

聞の購読目標達成状況ということで記載しております。今年度の目標部数は 1 7 8 部です。

これは、4 月 1 7 日に開催されました、長崎県農業会議主催の農業委員会活動推進検討幹事

会で示された数値となっております。正式には来月開催されます、「平成 2 8 年度農業委員

会会長・事務局長会議(前期)」で報告されることとなっています。3 月の総会以降、新規

の申込みがなく、逆に 6 件の購読中止があっております。このようなことから、現在の購

読部数は 1 7 2 部となっております。今年度も購読者獲得強化月間を設定し、購読者の獲得

を目指し、なんとか 1 7 8 部に回復させたいと考えておりますので、よろしくお願いいたし

ます。以上です。

○ 議長 ありがとうございました。この件につきまして、ご意見等は、ございませんか。

− 意見なし −

○ 議長 今年度もこの目標に向けて各地域で積極的に購読者の獲得に取り組んでいただく

よう、よろしくお願いいたします。続きまして、その他の事項 2 「農業委員活動記録カー

ドの提出について」事務局から説明をお願いします。

○ 事務局 資料は、1 6ページと1 7 ページになります。平成2 7 年度が終わりまして、その1

年の集計ということで、上半期を1 6 ページに、下半期を1 7 ページに掲載しております。3

月の集計につきましては、1 7 ページの3 月分をご覧ください。3 3 人の委員の方から1 1 6 件の

報告をいただいております。活動内容につきましては、ページ下段に番号化しているので、

ご確認をお願いします。総括ですが、平成2 7 年度は合計で1 ,7 5 3 件の活動報告があってお

ります。平成2 6 年度が1 ,6 1 1 件でありましたので、昨年度と比較しますと、1 4 2 件、6 .2 %

の増加となっております。記録カードにつきましては、農業委員会の事務の透明性・公平

性の確保、地域住民への理解促進のため、適正な事務を実施するという国の方針のもと提

出していただくようにしておりますので、とても必要かつ重要な書類となっておりますの

で、今後も引き続き、活動されたものについては記録をし、ご提出をお願いすることとな

りますので、よろしくお願いいたします。説明につきましては、以上でございます。

○ 議長 ありがとうございました。ただ今、事務局から説明がありましたが、この件につ

(17)

− 意見なし ー

○ 議長 ないようでしたら、続きまして、その他の事項「平成 2 8 年 3 月、4 月の行事予定

について」事務局から説明をお願いします。

○ 事務局 平成 2 8 年 5 月、6 月の行事予定について説明いたします。資料は、1 8 ページ

になります。5 月、「植木の里・古賀植木まつり」ですが、1 日から 5 日まで開催されます。

1 0 日「長崎県農業会議常設審議委員会」に、会長が出席します。1 7 日「平成 2 8 年度農業

委員会会長・事務局長会議」には松本会長と荒木事務長が、出席します。2 0 日「運営委員

会」を 1 4 :0 0 から、1 6 :0 0 から「活性化検討委員会」を開催いたします。2 6 日「全国

農業委員会会長大会」が開催されますが、これには会長が出席します。2 7 日「農委だより

編集会議」を 1 3 :3 0 からし、1 4 :0 0 から総会、1 6 :0 0 から部会の予定です。5 月の予

定は以上です。行事予定の途中ですが、ひとつご報告をさせていただきます。本日の総会

に先立ちまして、1 3:4 5 から開催されました「活性化検討委員会」におきまして、委員長

の互選が行われ、林久夫委員が委員長に互選されました。また林委員長からの指名で山口

博委員が副委員長に就任いたしましたのでお知らせいたします。続きまして、6 月の行事

予定につきましては、記載のとおりですが、主なものをお伝えしますと、2 2 日運営委員会

と活性化委員会を開催予定としております。また、2 7 日農委だより編集会議、総会、部会

がそれぞれ開催予定となっております。委員の皆様におかれましては、日程のご調整を、

よろしくお願いいたします。以上、行事予定の報告を終わります。

○ 議長 ありがとうございました。それでは、4 月農業委員会総会を終了させていただき

ます。

議 長

(松本 正登)

議事録署名人

(林 久夫)

議事録署名人

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