これで安⼼!
セキュリティとネットワーク
〜 Getting Started with AWS Security and Networking 〜
Amazon Web Services Japan
テクニカルトレーナー
⼤村 幸敬
本セッションの概要
AWS におけるクラウドセキュリティ確保の考え⽅を解
説します
Ø
AWSセキュリティの全体像
Ø
ネットワークセキュリティ
Ø
AWS APIの認証と認可
セキュリティの重要性
Ø
セキュリティは、以下からミッションクリティカルな情報を保
護するための中⼼的な機能要件である
•
盗⽤
•
漏洩
•
改ざん
Ø
お客様は、以下の責任を負う
•
データの機密性、完全性、および可⽤性の保護
•
特定の情報保護要件への適合
完全性
クラウドのセキュリティとは?
Ø
クラウドセキュリティはオンプレミスのデータセンターにおけ
るセキュリティと似ているが、物理的なサーバまたはストレー
ジ機器を管理する必要がない
Ø
ソフトウェアベースのセキュリティツールを使⽤して、クラウ
ドリソースを出⼊りする情報の流れを監視および保護する
責任共有モデル – AWS
AW
S
クライアント側のデータ暗号化と
データの整合性認証
(ファイルシステムおよびデータ)
サーバー側の暗号化
(暗号化/整合性/アイデンティティ)
ネットワークトラフィックの保護
プラットフォーム、アプリケーション、アイデンティティとアクセスの管理
オペレーティングシステム、ネットワーク、ファイアウォール設定
お客様のデータ
お
客
様
基盤サービス
コンピューティング
ストレージ
データベース
ネットワーク
AWS グローバルイン
フラストラクチャ
リージョン
アベイラビリティーゾーン
エッジロケーション
AWS のセキュリティ責任共有モデル
Ø
責任共有モデル (Shared Responsibility Model)
•
クラウドサービスプロバイダー (AWS) が実装および運⽤するセ
キュリティ対策 -「Security OF the Cloud」
•
AWS サービスを使⽤するお客様のコンテンツとアプリケーション
のセキュリティに関連する、お客様が実装および運⽤するセキュリ
ティ対策 -「Security IN the Cloud」
認証と認定
ISO 9001、ISO 27001、ISO 27017、ISO 27018、IRAP (オーストラリア)、
MLPS Level 3 (中国)、MTCS Tier 3 Certification (シンガポール) など
各種サービスの責任共有モデルによる区分
Ø
セキュリティとコンプライアンスを考慮して、AWS ではインフラ
ストラクチャおよびプラットフォームサービスを以下の 3 つのカ
テゴリにグループ分けしている
•
インフラストラクチャサービス
•
コンテナサービス
•
アブストラクテッドサービス
データに関する統制権はいずれのサービスにおいてもお客様にあります
AWSサービスのセキュリティ上の責任の分担
3つの主要なカテゴリ
カテゴリ
AWSの
責任範囲
お客さまの
責任範囲
NW的位置
アクセス
方式
具体例
インフラ
ストラクチャ
サービス
グローバルイ
ンフラ、仮想
マシンとその
稼働環境
ネットワーク制御
OSレイヤ以上
アプリケーション
お客さまデータ等
VPC
サブネット内
SSH/RDP等
EC2、
EBS、VPC等
コンテナ
サービス
上記に加え、
EC2上に構成
されるマネー
ジドサービス
ネットワーク制御
お客さまデータ等
VPC
サブネット内
各サービス固有
のプロトコル
(JDBC等)
RDS、
ElastiCache等
抽象化
サービス
AWSが独⾃に
提供する
マネージド
サービス
サービスアクセス
制御
お客さまデータ等
インター
ネット
AWS API
S3、
DynamoDB等
AWS利⽤におけるセキュリティ確保の全体像
CLI / SDK
キーペアによるOS認証
セキュリティグループ
によるインスタンスの
通信保護
リモート
デスクトップ
ターミナル
アクセスキーID
シークレットキー
によるAPIの認証
マネジメント
コンソール
IAMユーザID
Password
によるMCの認証
AW
S A
PI
マ
ネ
ジ
メ
ン
ト
コ
ン
ソ
ー
ル
(M
C)
VPCによる
ネットワークの
通信保護
HTTPS
HTTPS
SSH/RDP
MySQL
IAM
EC2
S3
DynamoDB
IAMによる
APIの認可
VPCによる
Amazon Virtual Private Cloud (VPC)
AWS クラウドの隔離されたプライベート仮想
ネットワークをプロビジョニングする
仮想ネットワーク環境を完全に制御できる
Amazon
VPC
Amazon VPC の例
アベイラビリティーゾーン A
Virtual Private Cloud
AWS クラウド
パブリックサブネット
インターネット
Virtual Private Cloud
アベイラビリティーゾーン B
プライベートサブネットアベイラビリティーゾーン C
VPN のみのサブネット DB サーバー DB サーバー アプリケーションサーバー DB サーバー DB サーバー DB サーバー ウェブサーバー ウェブサーバー NAT顧客ネットワーク
R
VPC とサブネット
サブネットは VPC 内の IP アドレスの範囲を定義する
選択したサブネット内で AWS リソースを起動できる
Ø
各サブネットは 1 つのアベイラビリティーゾーン内に完全に収
まっている必要があるため、複数のゾーンにまたがるサブネッ
トを作成することはできない
プライベートサブネットはインターネット経由でアクセス
できないリソースに使⽤する
パブリックサブネットはインターネット経由でアクセスで
きるリソースに使⽤する
Ø
パブリックかプライベートかはインターネットへの
ルーティングがあるかないかで決まる
セキュリティグループによるアクセス制御
HTTP
SSH/RDP
インターネットに開放し
ているポートは 80 およ
び 443 のみ
エンジニアスタッフは踏み台ホスト
に対する SSH/RDP アクセスが可能
他のすべてのインターネットポー
トはデフォルトではブロック
踏み台
ネットワークACLとセキュリティグループ
ネットワーACLは
サブネットへの
トラフィックを制御
セキュリティグループ
はインスタンスへの
トラフィックを制御
サブネット
10.0.0.0/24
10.0.1.0/24
サブネット
インターネットゲートウェイ VPN ゲートウェイ VPC ルーター 10.0.0.0/16 セキュリティグループ セキュリテ ィグループ セキュリティグループ ネットワーク ACL ネットワーク ACL ルーティングテーブル ルーティングテーブル インス タンス インスタンス インスタンス インスタンス他のネットワークとの接続
VPN 接続オプション
説明
AWS ハードウェア VPN
VPC とリモートネットワーク間に IPsec ハードウェア
VPN 接続を作成できる
ソフトウェア VPN
ソフトウェア VPN アプライアンスが実⾏されてい
る VPC の Amazon EC2 インスタンスを使⽤して、
リモートネットワークへの VPN 接続を確⽴できる
AWS Direct Connect
AWS Direct Connect は、リモートネットワークから
VPC に専⽤のプライベート接続を提供する
確認:EC2とRDSとS3はどこにいる?
アベイラビリティーゾーン A
Virtual Private Cloud
AWS クラウド
パブリックサブネット