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Part 3 米沢市北部地区を対象として

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要旨

 本研究では、山形県米沢市の北部地区を対象として、高齢者、障がい者や子どもの視点に 立った安心安全な歩行空間の確保のために、生活に関連する道路に存在するスロープや鉄板、

点字ブロックなど11つの地物の所在する位置、および安心安全な歩行空間に関する情報の調 査を行い、その状況把握を試みた。北部地区を6つの調査エリアに分割し、各エリア内で2コ ースの設定を行い合計12コース20ルートの調査を行った。そして、調査により収集したデー タをデジタルデータによる基盤情報として取り扱え、基盤情報の一元管理が行えるよう、地 理情報システムを利用した。その結果、調査エリアにおける各調査コースでは調査対象とし た地物が多く確認され、その所在する位置の把握が行えた。特に点字ブロックの敷設状況に ついては調査した12コース20ルート中4ルートのみに敷設が確認され、ごく限られた場所に のみ存在することがわかった。道幅の狭い箇所や道幅の広い箇所も各調査コースで確認され た。調査コースの中で道幅が広いと確認された箇所が34箇所確認できた。また、道幅が狭 い箇所は全コースで19箇所確認できた。また、調査した12コース20ルートのうち19ルートに おいて歩行時の安全性が損なわれる可能性があると判断された場所が確認され、その合計は 102箇所となった。この研究成果は米沢市の中心市街地における歩行空間の現況把握の一助 となる。

キーワード:地理情報システム、GIS、歩行空間、ユニバーサルデザイン 1 はじめに

地方在住の若者の都市部への流出の加速度が日々増しており、それに伴う地方部の人口減 少や過疎化、また高齢化の問題が深刻になっている。実際、筆者らが所属する短期大学が所 在する山形県米沢市も例外ではない。山形県健康福祉部長寿社会政策課「山形県高齢社会関 係データ集 平成30年」によると、平成29年10月1日現在、山形県の高齢化率は32.2%であり、

全国では第6番目に高い高齢化率となっている[1]。同じく山形県健康福祉部長寿社会政策課

「山形県高齢社会関係データ集 平成30年」によると、平成29年10月1日現在、米沢市の高齢 化率は29.9%であり、山形県内35市町村中では第32番目に位置している[1]。ここで米沢市の 高齢化率は山形県内では低い順位に位置しているが、高齢化率の全国平均が27.7%[1]であ

ユニバーサルデザインを意識した歩行空間状況の把握:

Part 3 米沢市北部地区を対象として

Understanding the Walking Space Situation Aware of Universal Design:

Part 3 Hokubu Area Zone of Yonezawa City

西 川 友 子  伊 藤 実友希 揚 原 さくら  佐々木 香 歌

鈴 木   葵  高 梨 美 玖  松 本 遥 夏

Tomoko Nishikawa, Miyuki Ito, Sakura Agehara, Kyoka Sasaki,

Aoi Suzuki, Miku Takanashi and Haruka Matsumoto

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山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告 第46号

ることを考慮すると、米沢市の高齢化率は相対的に高いと言えるだろう。また山形県企画振 興部統計企画課「山形県の人口と世帯数(推計)(平成30年11月1日現在)」によると、山形 県の人口は1,089,161人(男525,150人、女564,011人)である[2]。それに対し東北地方最大都 市部である宮城県仙台市の推計人口は、仙台市市民局広聴統計課「月別の推計人口及び人口 動態(平成30年)(平成30年11月1日現在)」によると、1,089,283人(男530,091人、女559,192人)

であった[3]。このように山形県の推計人口は仙台市の推計人口を下回ることになり、東北 地方では仙台市への人口集中の傾向が強まっている[4]

さて伊豆田らが地方在住者の都市部への流出による地域過疎化と若者の価値観との関係の モデルにおける構成因子を考察した研究[5]では、過疎市町村の部類に属し人口7万人以下の 市町村を出身地とする若者(女性)は「町並み・情報・憧れ」の因子が最も優先度が高い。

ここで伊豆田らは、「過疎地域では、限られた財源で緊急性を要するような問題に取り組ま なければならず、娯楽や町並みといった若者を満足させるような計画の実施は一般に困難で あるため、第一の共通因子として出現すると思われる。」と述べている[5]。また高校生2年 生男女220人に対して20個の項目を5段階方式で評価する「若者が住みたいと思う地域にはこ れらの要素はどの程度必要だと思いますか?」という調査を実施し因子分析により分析した 研究[6]では、男子生徒は街の交通機関の整備等があれば地域は若者にとってより魅力的な ものになると考えており、女子生徒は物の塗装や道路沿いの整備による街の雰囲気が良けれ ばその地域に定着する可能性があると考えていることを明らかにしている。さらに女子大学 生・女子短期大学生205人に対して前述の研究[6]と同じ設問で調査を実施し因子分析により 分析した研究[7]によると、第一位の因子として街の交通機関が発達していることや若者が 集まる場所があることが挙がっており、次いで2番目の因子として物の塗装や道路沿いの整 備による街の雰囲気が出現している。つまり、これらの研究から若者が地方への定着への意 志に影響する因子の一つとして、道路整備を含めた街の雰囲気づくりが大きな影響を与えて いるものと考えられる。西川ら[8]は、「地方では今後より一層、高齢者、障がい者、子ども を含めたすべて人にとって安心安全で住みやすい街づくりや街の環境整備を行っていく必要 がある。これには生活に欠かせない道路の整備も含まれている。」と述べているが、若者の 地方への定着を促進するためにも、街の外観や生活に欠かせない道路の整備などを積極的に 行っていく必要がある。

また、交通安全と防犯の両方の観点から生活道路における街路空間の構成要素に対する安 心・亜不安意識の定量的把握を行った岡村ら[9]は、「街路空間における道路構造や沿道環境、

周囲の見通しや自動車の走行規制に対する安心感を一体的に高めるようなハード面の取り組 みは、交通安全と防犯の両面において、地域の安心向上に有効であることを示唆している。」

と述べている。さらに全国1718市町村の自治体および東京23区役所に対して実施したアンケ ート調査を実施し生活道路における路側帯カラー舗装の整備状況ならび路側帯カラー舗装の 整備に対する自治体組織としての意識を明らかにした西浦ら[10]は、自治体の意識構造とし て、「歩行者・自転車に関連した問題意識が高いと、歩行者・自転車に対する安全対策の重 要性が高くなり、ゾーン対策の導入を行う傾向の高まりに繋がり、そして歩行空間を確保す る対策の導入を行うような因果構造が示された。」と述べている。

高齢者、障がい者や子どもなどを含めたすべて住民が、安心安全に、そして気軽に街中の 移動を行うには、生活空間に密接する道路における段差などの状況把握は欠かすことができ ない。筆者らはこれまで山形県米沢市の中心市街地にある中部地区よび南部地区を対象とし て、高齢者や障がい者や子どもの視点に立ち、生活に関連する道路に存在する地物や道幅、

歩行時の安全性が損なわれる可能性がある地点などに関しての現況を調査し、生活に密接す

(3)

る道路の状況把握を試みている[8, 11]。これらの研究成果は米沢市の市街地における歩行空間 の現況把握に貢献している。

本研究は筆者らの米沢市中部地区および南部地区における調査研究[8, 11]に引き続き、米 沢市市街地にある北部地区における歩行空間状況の把握を行うものである。つまり、高齢者 や障がい者や子どもの視点に立った安心安全な歩行空間の確保を行うための基盤となる情報 を収集するため、米沢市北部地区における生活に関連する道路に存在する地物や道幅、歩行 時の安全性が損なわれる可能性がある地点などを調査し、その状況把握を試みた。そして地 理情報システム(Geographical Information System: GIS)を利用して基盤情報の一元管理が行 えるようにした。本稿ではその結果を報告する。なお、本稿の構成は次のとおりである。第 2章に調査方法と調査データのGISデータ化について述べる。そして、第3章に結果を示す。

なお、考察は第4章で行う。

2 方法

2.1 調査対象エリア

調査対象地域は山形県米沢市の北部地区である。北部地区は米沢市中心市街地にあり、市 街地の北に位置する地区である。米沢市「住民基本台帳人口(平成30年12月1日現在)」によ ると、北部地区の人口は7,802人で世帯数は3,257である[12]

調査では北部地区内を6つのエリアに分割し、エリアごとに調査を行った。なおエリア分 割に際しては、住居表示における町が隣接し、かつ各調査エリアにおける調査コースの距離 が可能な限り同程度になるように設定した。調査対象エリアとそのエリアに含まれる町を表 1に示す。また、調査対象エリアの位置を図1に示す。

2.2 調査コース

本研究では筆者らの米沢市中部地区および南部地区における調査研究[8, 11]にならい、日 常生活の状況を想定して、調査対象エリア内に存在する公共公益施設や生活に必要な業務店 舗など(例えば学校や金融機関、ショップなど)が所在する地点を2箇所取り上げ、生活道 路を中心にして2地点間を往復するルートを1つのコースとして選定した。

本研究における調査コースとして、調査対象エリアごとに2つのコースを選定した。調査 コースでは異なる2つのルートの調査を行うものである。ただし一部の調査コースでは、調 査対象エリア内における道路接続状況などにより、往路と復路で同じ区間を選択した箇所や 1つのルートのみの調査を行うコースが存在している。これにより本研究では12コース20ル ートを調査することにした。表2に調査コースにおけるルートの両端となる地点の名称を示 す。ただし、ここに挙げた調査ルート両端点の名称は調査当時(2018年7月)のものである。

また、表2に示している調査ルートの距離はGISソフトウェアQGIS Desktop 3.2.3の計測機能 を用いて計測している。図2にエリアAの調査コースの外観、図3にエリアAのA-1コースに おける調査ルートの様子、そして図4にエリアAのA-2コースにおける調査ルートの様子を 示す。また図5にエリアBの調査コースの外観を示す。またエリアBでの2つの調査コース(B

-1コース・B-2コース)におけるルートの様子を図6および図7に示す。図8はエリアCの調 査コースの外観を示している。エリアCでの2つの調査コース(C-1コース・C-2コース)

におけるルートの様子を図9および図10に示す。エリアDの調査コースの外観は図11に示し ている。そして図12にエリアDのD-1コースにおける調査ルートの様子、そして図13にエリ アDのD-2コースにおける調査ルートの様子を示す。同じく図14はエリアEの調査コースの 外観を示している。またエリアEでの2つの調査コース(E-1コース・E-2コース)におけ

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山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告 第46号

るルートの様子を図15および図16に示す。図17にエリアFの調査コースの外観を示す。また エリアFでの2つの調査コース(F-1コース・F-2コース)におけるルートの外観を図18お よび図19に示す。

表1 北部地区の調査対象エリアと調査対象エリアに含まれる区域

調査対象エリア 区  域

エリアA エリアB エリアC エリアD エリアE エリアF

春日4丁目、春日5丁目、金池7丁目、金池8丁目 徳町

中央7丁目、春日2丁目、春日3丁目 春日1丁目、金池5丁目、金池6丁目 中央4丁目、中央6丁目、城北2丁目

金池1丁目、金池2丁目、金池3丁目、金池4丁目、中央3丁目、

中央5丁目、栄町

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図1 調査対象エリアの外観

2.3 調査対象物

本研究では筆者らの米沢市中部地区および南部地区における調査研究[8, 11]と同様に、道 路を歩行する際に遭遇する数多くの地物や道幅の広狭に関する情報、歩行者の安全な歩行に 関する情報を調査対象物とする。

地物のうち本研究における調査対象物として、表3に示す11の地物を調査対象物とした。

(5)

図20に調査対象の地物を例示する。これらの地物を取り上げた理由は筆者らの中部地区およ び南部地区における調査研究[8, 11]において述べているが再度記す。スロープは勾配の程度 に関わらず段差が生じる。そのため車いす利用者、赤ちゃんや小さな子どもを乗せたベビー カーまたはバギー利用者が歩行する際には、その段差が安全な通行の妨げとなると考えるか らである。また鉄板やマンホールは、雨天時や氷結時には足を滑らせる原因の一つになる。

金網や排雪用側溝網そして側溝は、歩行時に足元の確認を怠った際には誤って足を踏み外す ことも想定され、歩行時の障害となりうるからである。カーブミラーやガードレール、セー フティパイプ、縁石などは、歩行者が道路を通行する車両から身を守り、安全に道路を往来 するためには欠かすことはできない。点字ブロックは視覚障がい者が道路を安全に歩行でき るよう誘導するために地面に敷設されているものであり、視覚障がい者にとっては必要不可 欠なものである。

さらに、調査時に調査者が主観により、調査ルートの道幅が広いまたは道幅が狭いと判 断した箇所はその位置を「道幅狭い」や「道幅広い」という道幅情報として収集した。図21 に道幅が広い箇所ならびに道幅狭い箇所の様子を例示している。また、歩行者が歩行の際の 安全性が損なわれる可能性があると調査者が判断した箇所に関しての情報収集も併せて行っ た。本研究では安全な歩行のための情報の名称を「危険ゾーン」とした。なお調査時は道路 交通の基盤となる情報として、信号と横断歩道、そして停止線の位置情報の収集も同時に行 った。

2.4 データ収集

調査は2018年7月に実施した。調査者らは調査対象エリア内の調査対象コースにおける各 ルートを徒歩により移動した。そして調査者は調査対象コースのルートにおいて調査対象物 を目視により確認し、調査対象物の位置する場所情報の記録を残した。

2.5 収集データのGISデータ化

収集した調査対象物データのGISデータへの変換は筆者らの米沢市市街地区における調査 研究[8, 11]にならい、GISソフトウェアを用いてGISデータに変換を行った。使用したGISソ フトウェアはQGIS Desktop 3.2.3である。調査対象地域が山形県米沢市であるため、座標系 は世界測地系の平面直角座標系第10系となる。

収集データをGISデータに変換する処理は次の流れで行っている。

(1)収集した調査対象物を調査対象エリアごとに分類する。

(2)(1)で分類したエリア別の分類データを調査コースごとに分類する。

(3)(2)で分類した調査コース別の分類データをルートごとに分類する。

(4)(3)で分類された各ルートでの調査対象物ごとに位置情報変換サイト[13]にある位置 情報を緯度経度に変換するツールを使用して、調査時に記録した調査対象物の位置す る場所情報を平面直角座標系第10系の緯度経度データに変換する。

(5)収集データの変換済み緯度経度データを用いてGISソフトウェアによりGISデータへ と変換する。この処理により独自のGISデータを作成することができる。

なお本研究では、基本地図として国土交通省国土地理院が整備している基盤地図情報[14]

を用いている。そしてまた、境界データとして総務省統計局で公開されている2010年国勢調 査(小地域)の境界データを利用した[15]

(6)

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表2 調査対象エリア別の調査コースと調査ルート 調査対象

エリア

調査 コース

調査 ルート

調査ルート両端点名称 距離

(m)

スタート地点 ゴール地点

エリアA

エリアB

エリアC

エリアD

エリアE

エリアF A-1 A-2 B-1 B-2 C-1

C-2 D-1

D-2 E-1

E-2 F-1 F-2

ルート1 ルート2 ルート1 ルート2 ルート1 ルート1

ルート1 ルート2 ルート1 ルート1 ルート2

ルート1 ルート1 ルート2 ルート1 ルート2

ルート1 ルート2 ルート1 ルート2

山形県置賜総合支庁 米沢市立第四中学校 もみじ公園

さくら公園 ユニクロ米沢店 米沢総合公園

イオン米沢店 熊野神社

米沢中央七郵便局 置賜広域行政事務組合消 防本部

ドラッグヤマザワ米沢金 池店

米沢市役所

米沢市北部コミュニティ センター

山形県米沢警察署 山形地方検察庁米沢支部

日本政策金融公庫米沢支 店国民生活事業

米沢市営体育館 レオックス米沢店 浄円寺

ファミリーマート米沢中 央三丁目店

米沢市立第四中学校 山形県置賜総合支庁 さくら公園

もみじ公園

びっくりドンキー米沢徳 町店

IDEMITSU 出光セルフ米 沢SS

熊野神社 イオン米沢店

三友堂病院看護専門学校 ドラッグヤマザワ米沢金 池店

置賜広域行政事務組合消 防本部

山形銀行金池店 山形県米沢警察署

米沢市北部コミュニティ センター

日本政策金融公庫米沢支 店国民生活事業

山形地方検察庁米沢支部

わくわくコマレオ米沢店 北村公園

ファミリーマート米沢中 央三丁目店

浄円寺

936.347 642.556 842.345 958.253 1242.841 800.38

569.38 763.127 1593.611 1203.425 502.342

924.004 1282.2 632.4 543.7 675.2

588.749 635.475 874.004 869.185

注:調査ルート両端点の所在および名称は調査当時(2018年7月)のものである。

表3 調査対象物

項目 調査対象物

地物

道幅情報

安全な歩行に関する情報

スロープ、金網、鉄板、排雪用側溝網、側溝、マンホール、縁石、

カーブミラー、ガードレール、セーフティパイプ、点字ブロック 道幅が広い箇所、道幅が狭い箇所

危険ゾーン

(7)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図2 エリアAの調査コースの外観

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図3 エリアA・A-1コースにおける調査ルート

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山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告 第46号

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図4 エリアA・A-2コースにおける調査ルート

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図5 エリアBの調査コースの外観

(9)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図6 エリアB・B-1コースにおける調査ルート

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図7 エリアB・B-2コースにおける調査ルート

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山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告 第46号

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図8 エリアCの調査コースの外観

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図9 エリアC・C-1コースにおける調査ルート

(11)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図10 エリアC・C-2コースにおける調査ルート

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図11 エリアDの調査コースの外観

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山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告 第46号

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図12 エリアD・D-1コースにおける調査ルート

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図13 エリアD・D-2コースにおける調査ルート

(13)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図14 エリアEの調査コースの外観

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図15 エリアE・E-1コースにおける調査ルート

(14)

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(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図16 エリアE・E-2コースにおける調査ルート

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図17 エリアFの調査コースの外観

(15)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図18 エリアF・F-1コースにおける調査ルート

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図19 エリアF・F-2コースにおける調査ルート

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(A) (B) (C)

(D) (E) (F)

(G) (H) (I)

(J) (K)

図20 調査対象物の地物  (A)スロープ (B)金網 (C)鉄板 (D)排雪用側溝網 (E)側溝        (F)マンホール (G)カーブミラー (H)ガードレール

       (I)セーフティパイプ (

J)縁石 

(K)点字ブロック

     

  (A)           ( B)

図21 道幅に関する情報  (A)道幅が広い箇所 (B)道幅狭い箇所

(17)

3 結果 3.1 エリアA 3.1.1 A-1コース

エリアAにおけるA-1コースは「山形県置賜総合支庁」と「米沢市立第四中学校」を調査 ルートの両端としている。図3に示すように、ルート1は「山形県置賜総合支庁」をスタート 地点とし、「米沢市立第四中学校」をゴール地点として設定したルートである。ルート1の復 路をルート2とする。ルート1の一部は県道101号線(図3では図左部の北東から南西に走る道 路)を含んでいる。表4にA-1コースの各ルートで確認された調査対象物の個数を示す。な お、表4に示すように、A-1コースの2つのルートには排雪用側溝網、側溝、縁石そして点 字ブロックは存在しなかった。

A-1コースではスロープが42箇所存在していた。図22はスロープが位置した地点を示す。

図22よりスロープは米沢市立第四中学校から南に向かい山形県置賜総合支庁そばに位置する 一つ目の信号に至る道筋(ルート1の一部とルート2の一部が接続している道)と、ルート2 上の一番東側の南から北に向かう道筋に多数存在していた。

金網と鉄板が所在した位置を図23に表している。金網はルート1に97個、ルート2に65個存 在していた。図23より金網はルート1とルート2ともに満遍なく存在していた。鉄板はルート 1上に2個存在していた。図23よりルート1上の2枚の鉄板はスタート地点の山形県置賜総合支 庁から西に向かって1つ目の信号までの間の道に存在していた。ルート2上の鉄板は13個確認 された。また図23に示すようにルート2上の鉄板は複数枚がまとまって配置されている箇所 がある。

図24にマンホールが所在した場所を示している。マンホールはルート1に39箇所、ルート2 に37箇所存在しており、ルート1とルート2ともにルート上にまんべんなく存在していること が図24で確認できる。

図25はカーブミラー、ガードレールそしてセーフティパイプの所在する場所を示す。カー ブミラーはルート1に2箇所の設置が確認された。ルート2ではカーブミラーの設置は確認さ れなかった。図25よりルート1上のカーブミラーはタケダスポーツ米沢店側の角を左折した 道筋に存在していた。ガードレールはルート1に2箇所の設置が確認された。またセーフティ パイプはルート1に5箇所の設置が確認された。なおルート2ではガードレールおよびセーフ ティパイプの設置は確認されなかった。図25よりガードレールおよびセーフティパイプはカ ーブミラーと同様にタケダスポーツ米沢店側の角を左折した道筋に存在していた。

A-1コースの調査ルート上で確認した道幅が広い箇所、道幅が狭い箇所そして危険ゾー

ンを図26に示している。

A-1コースでは道幅が広い箇所がルート1に3箇所、ルート2に5箇所、

合わせて8箇所確認された。図26よりルート1上においてはスタート地点の山形県置賜総合支 庁からタケダスポーツ米沢店までに至る道筋とゴール地点の米沢市立第四中学校が面する道 筋が道幅の広い道路であることが確認できる。またルート2上においてはスタート地点の米 沢市立第四中学校からタケダスポーツ米沢店までにいたる道筋およびルート2上の一番東側 の南から北に向かう道筋が道幅の広い道路であることが確認できる。道幅が狭い箇所はルー ト1に1箇所のみ確認された。この道幅が狭い箇所は「車通りが多く横断するのが難しい」と 指摘されている。

また危険ゾーンはルート1に3箇所、ルート2に2箇所、合わせて5箇所確認された。特にル ート1では「車と人とのすれ違い危険」と判断された箇所があり、またルート2では「カーブ がきつくて死角あり」の箇所があり、歩行の際は特に車の走行に注意を要する地点が確認さ れた。図27にA-1コースにおける危険ゾーンの一例を示す。

(18)

山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告 第46号

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図22 スロープ(エリアA・A-1コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図23 金網、鉄板(エリアA・A-1コース)

(19)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図24 マンホール(エリアA・A-1コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図25 カーブミラー、ガードレール、セーフティパイプ(エリアA・A-1コース)

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山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告 第46号

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図26 道幅が広い箇所、道幅が狭い箇所、危険ゾーン(エリアA・A-1コース)

図27 エリアA・A-1コースにおける危険ゾーンの一例

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3.1.2 A-2コース

エリアAにおけるA-2コースは「もみじ公園」と「さくら公園」を調査ルートの両端とし ている。図4に示すように、ルート1は「もみじ公園」をスタート地点とし、「さくら公園」

をゴール地点として設定したルートである。ルート1の復路がルート2である。表4にA-2コ ースの各ルートで確認された調査対象物の個数を示す。なお表4に示すように、A-2コース の2つのルートには、排雪用側溝網、側溝、カーブミラー、縁石、ガードレールそして点字 ブロックは存在しなかった。また道幅が狭い箇所もA-2コースでは確認されなかった。

図28はスロープが位置した地点を示している。表4からA-2コースではスロープが合計67 箇所存在していた。図28よりルート1上のスロープはルート1上の南北に至る2本の道筋に特 に存在していた。ルート2上のスロープはルートの中央部に位置する道筋に数多く存在して いた。

また、金網と鉄板が所在した位置を図29に表している。金網はルート1上に103個、ルート 2上に101個、合計204個存在していた。図29より金網はルート1とルート2ともにまんべんな く存在している。鉄板はルート1上に2個、ルート2上に9個、合計11個存在していた。図29よ りルート1上の2枚の鉄板はルート1上の東から西に至るルート上にその存在を確認できる。

またルート2上の9個の鉄板のうち5個はルート2中盤の西から東に至る道筋に存在していた。

図30にはマンホールが所在した場所を示した。マンホールはルート1に34箇所、ルート2に 27箇所存在しており、図30よりルート1とルート2ともにルート上にまんべんなく存在してい ることが確認できる。

セーフティパイプはルート2上に50個設置されていた。セーフティパイプの所在する場所 を図31に示す。ルート2のセーフティパイプは図31の北側にあるルート2のスタート地点のさ くら公園から約120m進んだ道筋に設置されていた。一方ルート1上のセーフティパイプの設 置は確認されなかった。

A-2コースの調査ルート上で確認した道幅が広い箇所、そして危険ゾーンを図32に示し

ている。A-2コースでは道幅が広い箇所がルート1に5箇所、ルート2に2箇所、合わせて7箇 所確認された。図32よりルート1上ではルート前半の南から北に至る道筋およびルート後半 の南から北に至る道筋が道幅の広い道路であることが確認できる。

また危険ゾーンはルート1に4箇所、ルート2に2箇所、合わせて6箇所確認された。特にル ート1では「穴に足が入り転ぶ可能性あり」や「穴のへこみが危険」と指摘する箇所や「金 網がボロボロ」と判断された箇所があり、歩行の際は特に足元に注意する必要のある地点が 確認された。またルート2では「木が折れていて危険」と指摘する箇所が確認された。図33 にA-2コースにおける危険ゾーンの一例を示す。

(22)

山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告 第46号

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図28 スロープ(エリアA・A-2コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図29 金網、鉄板(エリアA・A-2コース)

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(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図30 マンホール(エリアA・A-2コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図31 セーフティパイプ(エリアA・A-2コース)

(24)

山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告 第46号

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図32 道幅が広い箇所、危険ゾーン(エリアA・A-2コース)

図33 エリアA・A-2コースにおける危険ゾーンの一例

(25)

表4 エリアAの調査コースにおいて確認された調査対象物の個数

名称 A-1コース ルート1

A-1コース ルート2

A-2コース ルート1

A-2コース

ルート2 合計 スロープ

金網 鉄板

排雪用側溝網 側溝

マンホール カーブミラー 縁石

ガードレール セーフティパイプ 点字ブロック 道幅広い 道幅狭い 危険ゾーン

15 97 2 0 0 39 2 0 2 5 0 3 1 3

27 65 13 0 0 37 0 0 0 0 0 5 0 2

44 103 2 0 0 34 0 0 0 0 0 5 0 4

23 101 9 0 0 27 0 0 0 50 0 2 0 2

109 366 26 0 0 137 2 0 2 55 0 15 1 11

 合 計 169 149 192 214 724

(26)

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3.2 エリアB 3.2.1 B-1コース

エリアBにおけるB-1コースは、図6に示すように「ユニクロ米沢店」をスタート地点とし、

「びっくりドンキー米沢徳町店」をゴール地点として設定したルートである。なおB-1コー ス内のルートは1ルートのみである。B-1コースの一部は国道121号線(図6では図中央部の 東西に走る道路)と県道3号線(図6では図中央部の南北に走る道路)を含んでいる。表5に

B-1コースのルートで確認された調査対象物の個数を示す。なお表5に示すように、B-1コ

ースでは、縁石、ガードレール、そして点字ブロックは存在しなかった。

B-1コースではスロープが20箇所確認された。図34はスロープが位置した地点を示して

いる。すべてのスロープは図34の中央部にある東西に走る国道121号線上に存在している。

金網、鉄板、排雪用側溝網そして側溝については、金網が110個、鉄板が3個、排雪用側溝 網が10個そして側溝が3箇所存在していた。金網と鉄板、排雪用側溝網そして側溝が所在し た位置を図35に表している。金網は図35の北側にある東西に走る国道121号線上や図35中央 部の南北に走る県道3号線を中心に等間隔に設置されている。なお県道3号線上には金網が23 個存在していた。鉄板はルート前半に1個、ルート後半に2個設置されていた。また排雪用側 溝網と側溝は図35南東側にある株式会社三友医療が面する東西に走る道に存在していた。

マンホールは33個確認された。マンホールの位置を図36に示す。図36よりマンホールはコ ース上にまんべんなく存在している。特に図36中央部の国道121号線と県道3号線が交差する 信号のある交差点付近に4個まとまって存在していた。

図37にはカーブミラーとセーフティパイプの所在する場所を示す。カーブミラーは4箇所 確認され、そのうち3箇所が図37中央部の南北に走る県道3号線上に存在していた。セーフテ ィパイプは2箇所設置されていた。セーフティパイプの一つ目は図37中央部の国道121号線と 県道3号線が交差する信号のある交差点付近に設置されており、もう一つは図37南東側にあ る株式会社三友医療が面する東西に走る道の西側に設置されていた。

B-1コースの調査ルート上で確認した道幅が広い箇所、道幅が狭い箇所そして危険ゾー

ンを図38に示している。B-1コースでは道幅が広い箇所が2箇所、道幅が狭い箇所が3箇所 存在していた。図38より道幅が広い箇所は2箇所とも図38中央部の東西に走る国道121号線に 存在していた。道幅が狭い箇所は図38中央部の国道121号線に対して垂直に走る4つの道路上 に存在していた。特に県道3号線上で確認された道幅が狭い箇所は「車と人とのすれ違い危険」

と指摘されている。

また危険ゾーンは8箇所確認された。危険ゾーンについては図38中央部の国道121号線上に は存在しておらず、主に国道121号線より南側に入った道路で確認されている。特に「側溝 の一部が蓋されておらず隙間が空いている」や「排雪用側溝網の一部に隙間がある」、そし て「側溝と金網との間に隙間あり」と指摘する箇所があり、歩行の際は足元に注意を要する 地点が確認された。また「車の出入りが非常に多い」ことが確認された箇所や「横断歩道が あるが車通りが多い」と指摘する箇所があり、歩行の際は特に車の走行に注意が必要となる 地点が確認された。図39にB-1コースにおける危険ゾーンの一例を示す。

(27)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図34 スロープ(エリアB・B-1コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図35 金網、鉄板、排雪用側溝網、側溝(エリアB・B-1コース)

(28)

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(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図36 マンホール(エリアB・B-1コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図37 カーブミラー、セーフティパイプ(エリアB・B-1コース)

(29)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図38 道幅が広い箇所、道幅が狭い箇所、危険ゾーン(エリアB・B-1コース)

図39 エリアB・B-1コースにおける危険ゾーンの一例

(30)

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3.2.2 B-2コース

エリアBにおけるB-2コースは、図7に示すように「米沢総合公園」をスタート地点とし、

「IDEMITSU出光セルフ米沢SS」をゴール地点として設定したルートである。なおB-2コー ス内のルートは1ルートのみである。またこのコースは住宅地を通るコースである。表5にB

-2コースのルートで確認された調査対象物の個数を示す。なお表5に示すように、B-2コ ースでは、縁石、ガードレール、セーフティパイプ、そして点字ブロックは存在しなかった。

また道幅が広い箇所もB-2コースでは確認されなかった。

B-2コースにおいてスロープが位置した地点を図40に示している。スロープは1箇所確認

され、図40ではルート後半部に位置している。

金網、鉄板、排雪用側溝網そして側溝については、金網が80個、鉄板が1個、排雪用側溝 網が10個そして側溝が1箇所存在していた。金網と鉄板、排雪用側溝網そして側溝が所在し た位置を図41に表している。金網はコース上に等間隔に設置されている。鉄板はB-2コー スのゴール地点に向かう曲がり角近くに設置されていた。側溝についても鉄板と同様にB-

2コースのゴール地点に向かう曲がり角近くに存在している。また排雪用側溝網は図41では 東側に位置しており、距離にして約250mの範囲内にまとまって存在していた。

マンホールの位置を図42に示す。マンホールは40個確認された。図42よりマンホールはコ ース上にまんべんなく存在している。

図43にはカーブミラーの所在する場所を示す。カーブミラーの設置は19箇所確認され、そ のうち12箇所がコース前半部に存在していた。

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図40 スロープ(エリアB・B-2コース)

(31)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図41 金網、鉄板、排雪用側溝網、側溝(エリアB・B-2コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図42 マンホール(エリアB・B-2コース)

(32)

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(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図43 カーブミラー(エリアB・B-2コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図44 道幅が狭い箇所、危険ゾーン(エリアB・B-2コース)

(33)

B-2コースの調査ルート上で確認した道幅が狭い箇所そして危険ゾーンを図44に示して

いる。B-2コースでは道幅が狭い箇所が3箇所存在していた。図44より道幅が狭い箇所はコ ース前半部に2箇所とゴール地点近くに1箇所確認された。特にゴール地点近くで確認された 道幅が狭い箇所は「道幅が非常に狭い」という指摘がなされている。

また危険ゾーンは8箇所確認された。特に「ゴミ捨て場が排雪用側溝網の上にある」と指 摘する箇所が3つ存在し、歩行可能な路側帯の幅が狭くなっている地点が確認された。また「車 通りが多く歩行に注意」や「カーブミラーがなく危険」と指摘する箇所があり、歩行の際は 特に車の走行に注意が必要となる地点が確認された。図45にB-2コースにおける危険ゾー ンの一例を示す。

図45 エリアB・B-2コースにおける危険ゾーンの一例

表5 エリアBの調査コースにおいて確認された調査対象物の個数

名称 B-1コース ルート1

B-2コース

ルート1 合計

スロープ 金網 鉄板

排雪用側溝網 側溝

マンホール カーブミラー 縁石

ガードレール セーフティパイプ 点字ブロック 道幅広い 道幅狭い 危険ゾーン

20 110 3 10 3 33 4 0 0 2 0 2 3 8

1 80 1 10 1 40 19 0 0 0 0 0 3 8

21 190 4 20 4 73 23 0 0 2 0 2 6 16

  合 計 198 163 361

(34)

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3.3 エリアC 3.3.1 C-1コース

エリアCにおけるC-1コースは「イオン米沢店」と「熊野神社」を調査ルートの両端とし ている。図9に示すように、ルート1は「イオン米沢店」をスタート地点とし、「熊野神社」

をゴール地点として設定したルートである。ルート2はその復路となる。なおルート2の一部 に県道101号線(図9では図中央部の東北から南西に至る道路)と県道152号線(図9では図下 部の東西に至る道路)を含んでいる。表6にC-1コースで確認された調査対象物の個数を示 す。なお表6に示すように、C-1コースの2つのルートでは排雪用側溝網、側溝、縁石、そ してガードレールは存在しなかった。

C-1コースではスロープがルート1上に33箇所、ルート2上に16箇所確認された。図46は

スロープが位置した地点を示している。ルート1上ではスロープがまんべんなく設置されて いた。一方ルート2上ではルート2のスタート地点から1つ目の信号近くに5箇所、県道152号 線上に11箇所確認された。

金網と鉄板が所在した位置を図47に表している。金網はルート1に57個、ルート2に143個 存在していた。図47よりルート1上には金網がまんべんなく存在していた。またルート2にお いても金網はまんべんなく存在しているが、そのほとんどが県道101号線上に存在している。

鉄板はルート1に8個、ルート2に2個存在していた。図47に示すようにルート1上の鉄板はル ート1の前半部、中盤、そしてゴール地点近くに複数枚がまとまって配置されている。ルー ト2の鉄板は県道101号線上に1個、県道152号線上に1個存在している。

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図46 スロープ(エリアC・C-1コース)

(35)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図47 金網、鉄板(エリアC・C-1コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図48 マンホール(エリアC・C-1コース)

(36)

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(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図49 カーブミラー、セーフティパイプ(エリアC・C-1コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図50 点字ブロック(エリアC・C-1コース)

(37)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図51 道幅が広い箇所、道幅が狭い箇所、危険ゾーン(エリアC・C-1コース)

図52 エリアC・C-1コースにおける危険ゾーンの一例

図48にマンホールが所在した場所を示している。マンホールはルート1に19箇所、ルート2 に36箇所存在しており、ルート1とルート2ともにルート上にまんべんなく存在していること が図48より確認できる。

図49はカーブミラーとセーフティパイプの所在する場所を示す。カーブミラーについては ルート1に1箇所の設置が確認された。図49よりルート1上のカーブミラーはルートの中盤に

(38)

山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告 第46号

その存在が確認できる。またルート2ではカーブミラーは3箇所設置されていた。図49よりル ート2上のカーブミラーはルートの中盤にその存在が確認できる。またセーフティパイプは ルート2に16箇所の設置が確認された。図49よりルート2上のセーフティパイプは図49上部の 県道101号線上に設置されていることが確認できる。一方ルート1ではセーフティパイプの設 置は確認されなかった。

図50に点字ブロックが敷設されていた場所を示している。図50から明らかなように、点字 ブロックはルート1上のスタート地点近くに1箇所存在していた。一方ルート2では点字ブロ ックの敷設は確認されなかった。

C-1コースの調査ルート上で確認した道幅が広い箇所、道幅が狭い箇所そして危険ゾー

ンを図51に示している。

C-1コースでは道幅が広い箇所がルート1に1箇所、ルート2に1箇所、

合わせて2箇所確認された。ルート1上の道幅が広い箇所は図51上部のゴール地点近くで確認 されている。ルート2上の道幅が広い箇所は県道152号線上に存在していた。C-1コースの 道幅が狭い箇所はルート2に1箇所のみ確認された。この道幅が狭い箇所は「柵がなく、道路 との距離が近い」と指摘されている。

 また危険ゾーンはルート1に2箇所、ルート2に8箇所、合わせて10箇所確認された。ルー ト1では「金網が不安定」と指摘した箇所があり、歩行の際は特に足元に注意する必要のあ る地点が確認された。またルート2では特に県道152号線上の信号近くにある「電柱が多く、

見通しが悪い」と指摘する箇所や、県道101号線上の信号近くにある「歩道が狭いにも関わ らず車通りが多い」と指摘する箇所があり、歩行の際は特に車や自転車の走行に注意を要す る地点が確認された。図52にC-1コースにおける危険ゾーンの一例を示す。

3.3.2 C-2コース

エリアCにおけるC-2コースは、図10に示すように「米沢中央七郵便局」をスタート地点 とし、「三友堂病院看護専門学校」をゴール地点として設定したルートである。なおC-2コ ース内のルートは1ルートのみである。C-2コースの一部は県道101号線(図10では図右部 の北から南に走る道路)と県道152号線(図10では図上部の東西に走る道路)、そして県道3 号線(図10では図下部の西から東に走る道路)を含んでいる。表6にC-2コースで確認され た調査対象物の個数を示す。なお表6に示すように、

C-2コースでは縁石は存在しなかった。

C-2コースではスロープが34箇所確認された。図53はスロープが位置した地点を示して

いる。スロープは図53下部にある県道3号線上に7箇所存在しており、残り27個のスロープは 図53上部にある県道152号線上に存在している。

金網、鉄板、排雪用側溝網そして側溝については、金網が408個、鉄板が30個、排雪用側 溝網が1個そして側溝が1箇所存在していた。金網と鉄板、排雪用側溝網そして側溝が所在し た位置を図54に表している。図54より金網はその個数の多さにともないコース上に隙間なく 存在していることが明らかである。鉄板は主に県道3号線上に多く存在している。排雪用側 溝網と側溝は県道3号線上に位置を同じくして存在している。

マンホールは61個確認された。マンホールの位置を図55に示す。図55よりマンホールはコ ース上にまんべんなく存在している。

(39)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図53 スロープ(エリアC・C-2コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図54 金網、鉄板、排雪用側溝網、側溝(エリアC・C-2コース)

(40)

山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告 第46号

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図55 マンホール(エリアC・C-2コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図56 カーブミラー、ガードレール、セーフティパイプ(エリアC・C-2コース)

(41)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図57 点字ブロック(エリアC・C-2コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図58 道幅が広い箇所、道幅が狭い箇所、危険ゾーン(エリアC・C-2コース)

(42)

山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告 第46号

 

図59 エリアC・C-2コースにおける危険ゾーンの一例

表6 エリアCの調査コースにおいて確認された調査対象物の個数

名称 C-1コース ルート1

C-1コース ルート2

C-2コース

ルート1 合計

スロープ 金網 鉄板

排雪用側溝網 側溝

マンホール カーブミラー 縁石

ガードレール セーフティパイプ 点字ブロック 道幅広い 道幅狭い 危険ゾーン

33 57 8 0 0 19 1 0 0 0 1 1 0 2

16 143 2 0 0 36 3 0 0 16 0 1 1 8

34 408 30 1 1 61 6 0 1 91 1 3 3 23

83 608 40 1 1 116 10 0 1 107 2 5 4 33

  合 計 122 226 663 1011

図56はカーブミラー、ガードレール、そしてセーフティパイプの所在する場所を示す。カ ーブミラーは6箇所確認され、そのうち2箇所がスタート地点近くに設置されていた。また県 道101号線上の2つの曲がり角に3箇所設置されていた。残りの1つのカーブミラーは県道3号 線上に設置されていた。セーフティパイプは91個の設置が確認され、県道3号線上の一部と 県道101号線上に設置されていた。ガードレールは県道101号線上の1つの曲がり角に1つだけ 設置されていた。

(43)

図57は点字ブロックが敷設されていた場所を示している。図57から明らかなように点字ブ ロックはコース上の県道152号線上に1箇所設置されていた。

C-2コースの調査ルート上で確認した道幅が広い箇所、道幅が狭い箇所そして危険ゾー

ンを図58に示している。C-2コースでは道幅が広い箇所が3箇所、道幅が狭い箇所が3箇所 存在していた。図58より、道幅が広い箇所は3箇所とも図58上部の県道152号線に存在してい た。道幅が狭い箇所は図58右部の県道101号線の曲がり角に2箇所、そしてスタート地点近く に1箇所に存在していた。特に県道101号線上で確認された道幅が狭い箇所は2箇所とも「す れ違い時狭い」と指摘している。

また危険ゾーンは23箇所確認され、特に県道3号線上に10箇所存在していた。そのうち、「歩 道と排水溝の段差あり」や「アスファルトがはがれている」、「急に排雪用側溝網あり」、そ して「道にでこぼこあり」と指摘する箇所があり、歩行の際は足元に注意を要する地点が確 認された。また「道が狭く見通しが悪い」と指摘する箇所があり、歩行の際は特に車や自転 車の走行に注意が必要となる地点が確認された。図59にC-2コースにおける危険ゾーンの 一例を示す。

3.4 エリアD 3.4.1 D-1コース

エリアDにおけるD-1コースは「置賜広域行政事務組合消防本部」と「ドラッグヤマザワ 米沢金池店」を調査ルートの両端としている。図12に示すように、ルート1は「置賜広域行 政事務組合消防本部」をスタート地点とし、「ドラッグヤマザワ米沢金池店」をゴール地点 として設定したルートである。なおルート1の一部は県道152号線(図12では図下部の東から 西に走る道路)を含んでいる。ルート1の復路をルート2とする。表7にD-1コースの各ルー トで確認された調査対象物の個数を示す。なお表7に示すように、D-1コースの2つのルー トでは排雪用側溝網、縁石、そして点字ブロックは存在しなかった。

D-1コースではスロープがルート1上に23箇所、ルート2上に34箇所確認された。図60は

スロープが位置した地点を示している。ルート1上のスロープは、スタート地点とスタート 地点から1つ目の信号までの道路および1つ目の信号からルートを右折するまでの県道152号 線上にまんべんなく設置されていた。一方、ルート2上ではルート上にまんべんなく存在し ていた。

金網、鉄板そして側溝が所在した位置を図61に表している。金網はルート1に152個、ルー ト2に66個存在していた。図61よりルート1とルート2ともに金網がまんべんなく存在してい た。鉄板はルート1に108個、ルート2に7個存在していた。図61に示すようにルート1上の鉄 板はルート中盤の県道152号線を右折した南西から北東に至る直線道路上に集中して存在し ている。ルート2上ではルート2の中盤、そしてゴール地点近くに複数枚がまとまって配置さ れている。側溝についてはルート1に9箇所の設置が確認された。ルート1上の側溝は鉄板と 同様にルート中盤の県道152号線を右折した南西から北東に至る直線道路上に集中して存在 している。一方ルート2では側溝は確認されなかった。

図62にマンホールが所在した場所を示している。マンホールはルート1に38箇所、ルート2 に21箇所存在しており、ルート1とルート2ともにルート上にまんべんなく存在していること が図62より確認できる。

図63はカーブミラー、ガードレール、そしてセーフティパイプの所在する場所を示す。カ ーブミラーについてはルート1に3箇所の設置が確認された。ルート1上のカーブミラーは図 63左上部にあるルート後半にその存在が確認できる。一方ルート2ではカーブミラーの設置

(44)

山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告 第46号

は確認されなかった。ガードレールについてはルート1に2箇所の設置が確認された。ルート 1上のガードレールは図63下部にあるルート1の一つ目の信号付近にその存在が確認できる。

一方ルート2ではガードレールの設置は確認されなかった。また、セーフティパイプもルー ト1に3箇所の設置が確認された。図63よりルート1上のセーフティパイプは図63下部の県道 152号線上に1箇所、そして図63上部のルート1後半にある北山原殉教遺跡近くに2箇所設置さ れていることが確認できる。一方ルート2ではセーフティパイプの設置は確認されなかった。

D-1コースの調査ルート上で確認した道幅が広い箇所、道幅が狭い箇所そして危険ゾー

ンを図64に示している。D-1コースでは、道幅が広い箇所がルート1に1箇所、ルート2に1 箇所確認された。ルート1上の道幅が広い箇所は図64下部の県道152号線上で確認されている。

ルート2上の道幅が広い箇所は図64上部のスタート地点とスタート地点から1つ目の信号まで の道路で確認されている。D-1コースの道幅が狭い箇所はルート1に1箇所のみ確認された。

この道幅が狭い箇所は「人と車とのすれ違いがギリギリな狭さ」と指摘されている。

また危険ゾーンはルート1に7箇所、ルート2に3箇所、合わせて10箇所確認された。ルート 1では「段差あり」や「鉄板・金網が広範囲にあり」と指摘した箇所や、またルート2におい ても「道の段差」や「段差あり」と指摘する箇所があり、歩行の際は特に足元に注意する必 要のある地点が確認された。図65にD-1コースにおける危険ゾーンの一例を示す。

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図60 スロープ(エリアD・D-1コース)

(45)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図61 金網、鉄板、側溝(エリアD・D-1コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図62 マンホール(エリアD・D-1コース)

(46)

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(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図63 カーブミラー、ガードレール、セーフティパイプ(エリアD・D-1コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図64 道幅が広い箇所、道幅が狭い箇所、危険ゾーン(エリアD・D-1コース)

(47)

図65 エリアD・D-1コースにおける危険ゾーンの一例

3.4.2 D-2コース

エリアDにおけるD-2コースは、図13に示すようにスタート地点を「米沢市役所」とし、

ゴール地点を「山形銀行金池支店」として設定したルートである。なお、D-2コース内の ルートは1ルートのみである。D-2コースの一部は県道152号線(図13では図下部の東西に 走る道路)を含んでいる。表7にD-2コースで確認された調査対象物の個数を示す。なお表 7に示すように、D-2コースでは排雪用側溝網、側溝、カーブミラー、縁石、ガードレール、

そしてセーフティパイプは存在しなかった。

D-2コースではスロープが48箇所確認された。図66はスロープが位置した地点を示して

いる。図66に示すように、ルート上にスロープが一定の間隔でまんべんなく設置されていた。

金網と鉄板が所在した位置を図67に表している。金網は74個存在していた。図67から明ら かなように、ルート上には金網がまんべんなく存在していた。また鉄板は3個存在していた。

3個の鉄板は図67右部の北から南に至る直線道路上に存在している。

図68にマンホールが所在した場所を示している。マンホールは33箇所存在しており、スタ ート地点からルート中盤にかけてまんべんなく存在していることが図68より確認できる。

図69に点字ブロックが敷設されていた場所を示している。図69から明らかなように、点字 ブロックはスタート地点である米沢市役所前の県道152号線前および米沢市役所東横の2箇所 存在していた。

D-2コースの調査ルート上で確認した道幅が広い箇所、道幅が狭い箇所そして危険ゾー

ンを図70に示している。D-2コースでは道幅が広い箇所が1箇所確認された。図70より道幅 が広い箇所は県道152号線上に存在している。D-2コースの道幅が狭い箇所は1箇所確認さ れた。図70よりD-2コースの道幅が狭い箇所はスタート地点から2つ目の信号と3つ目の信 号の間の道路で確認されおり、「一人でも狭い」と指摘されている。

また危険ゾーンは7箇所確認された。危険ゾーンのうち「段差あり」と指摘する箇所が4箇所、

また「広範囲に段差があり危険」と指摘する箇所が1箇所ある。また「急な勾配あり」と指 摘する箇所もあり、歩行の際は特に足元に注意する必要のある地点が確認された。図71にD

-2コースにおける危険ゾーンの一例を示す。

(48)

山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告 第46号

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図66 スロープ(エリアD・D-2コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図67 金網、鉄板(エリアD・D-2コース)

(49)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図68 マンホール(エリアD・D-2コース)

(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図69 点字ブロック(エリアD・D-2コース)

(50)

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(この図は国土地理院の基盤地図情報に独自データを追加して使用したものである)

図70 道幅が広い箇所、道幅が狭い箇所、危険ゾーン(エリアD・D-2コース)

 

図71 エリアD・D-2コースにおける危険ゾーンの一例

参照

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