平成 28 年度版 中学校理科
○この資料の内容は,平成27年9月30日時点での案となっております。今後,変更がある可能性がありますので,ご了承ください。
東京書籍
「新しい科学」 指導計画作成資料
単元ごとの指導計画(案)・評価の具体(案)
【 1 年】
身近な生物を観察しよう
単元 1 植物の世界
【単元の目標】身近な植物の観察,実験を通して,生物の調べ方の基礎を身につけさせるとともに,いろいろな生物が,さまざまな場所で環境とか かわりながら生活していることに気づかせ,生物とそれを調べることに対する興味・関心を喚起する。また,植物のからだのつく りとはたらきを,観察・実験の結果を分析し解釈させることを通じて理解させる。さらに,さまざまな植物を比較し得られた情報 を整理することから,植物の生活と種類についての認識を深める。
身近な生物を観察しよう(教科書P.10~17)
【章の目標】校庭や学校周辺の生物の観察を行い,生物に対する興味・関心を高め,いろいろな生物がさまざまな場所で生活していることを見いだす。また,こういった観 察を通して,観察器具の操作,観察記録のしかたなどの技能を身につけ,生物の調べ方の基礎を習得する。さらに,観察記録をもとにしたレポート作成や発表を 行わせ,思考力,表現力を育成する。
時
数 主な学習活動 頁 関心・意欲・態度 科学的な思考・表現 観察・実験の技能 知識・理解
1
・P.10~12を見ながら,身近な生物をどのよう に観察するとよいかを確認する。
・野外観察に出かけて,P.12~14の写真や説明 を参考に,校庭や学校周辺の生物を探す。
・身近には,どんな生物がいたかを発表し合う
。
・先生から提示された植物から2種類を選択し,
グループごとに観察を行う場所,観察の目的,
方法などを話し合い,P.6「レポート作成のた めのノートのかき方」を参考にしてノートに まとめる。
10~14
・身近な生物に関心をもち,年間を通 して観察したい生物や,それらが見 られる場所を見つけている。
・校庭や学校周辺で見られた生物を記 録できる。
・身近な生物を観察するための方法を 理解している。
2 ・P.14「ルーペの使い方」を見ながら,ルーペ の使い方を確認し,習得する。
【観察1】身近な生物
【観察A】校庭や学校周辺の生物
・観察する場所の地図を持って,グループごと に野外観察に出かけ,選択した植物を探す。
・選択した植物を発見した場所,光の当たり方や 土のしめり具合を記録する。
・ルーペを使って,選択した植物の葉や花など を観察し,P.16の「スケッチのしかた」を参 考にしてスケッチする。
・観察する場所を書いた地図を用意する。
・各グループの観察結果を書き込み(カラーシ
14,16
・選択した植物があった場所の,光の 当たり方や土のしめり具合を記録で きる。
・選択した植物の葉や花などを正しく スケッチできる。
・各グループで選択した植物の観察結 果を,適切に地図の中に記録できる
。
・ルーペの使い方,スケッチの仕方を 理解している。
ール等をはり),観察地図を完成させる。
3
・P.14~15「基礎操作 顕微鏡の使い方」を見 ながら,顕微鏡の使い方を確認し,習得する。
14~15
・視野の明るさが不均一になるなど,
観察しにくくなっている原因を分析 し,適切な方法で観察しやすくでき る。
・顕微鏡を正しく操作できる。 ・顕微鏡の基本的な使い方を理解して いる。
4
・P.7「発表のしかた」について説明を聞き,理 解する。
・完成した観察地図と観察の記録をもとに
,P.6「考察のしかた」を見ながら,グループ ごとにホワイトボード等に考察したことをま とめる。
・グループ同士で,まとめた内容を発表し合う
。
・発表結果から,植物の種類や生育状況が光や土 のしめり具合とかかわっていることを知る。
6~7 16~17
・結果をまとめたホワイトボードなど に進んで考察を書いている。
・観察結果を分析・解釈し,植物の種類 や生育状況が光や土のしめり具合とか かわっていることをまとめることがで きる。
・発表や考察のしかたを理解している
。
5
【観察B】水中の小さな生物
・持参した池の水や理科室の水槽の水から,観察 する試料を集める。
・プレパラートをつくる。
・顕微鏡を用いてプレパラートを観察し,発見 した水中の小さな生物をスケッチする。
・水中で見られる小さな生物を,P.17の写真で 確認する。
17
・池や水槽から,観察するための試料 を進んで集めている。
・プレパラートを正しくつくることが できる。
・顕微鏡を正しく使い,水中の小さな 生物を観察,スケッチできる。
・プレパラートのつくり方を理解して いる。
・どんな種類の生物が見られたか説明 できる。
【単元1】1章 花のつくりとはたらき(教科書P.20~28)
【章の目標】いろいろな花のつくりの観察を行い,その観察結果にもとづき,めしべ,おしべ,花弁,がくといった,花のつくりの基本的な特徴を見いだす。また,めしべの子房には胚珠があること,おしべのやくには花粉が入っていることをとらえる。さ らに,これらの観察をもとに,花は種子をつくる生殖器官であることを理解させる。裸子植物については,被子植物とのちがいに気づかせる。
時
数 主な学習活動 頁 関心・意欲・態度 科学的な思考・表現 観察・実験の技能 知識・理解
1
・P.18の図を見ながら,単元1「植物の世界」
で学ぶ内容を確認する。
・「before & after」小学校で学んだことや生活 経験をもとに自分の考えを記述し,発表する
。
18~20
・植物の学習に関心をもち,進んで考 えようとしている。
・これまでに学んだことをもとに,種 子がどのようにつくられるかについて 関心をもって「before & after」にと り組んでいる。
2
1 花のつくりとはたらき
・「課題」「花には共通するつくりがあるのだ ろうか。そのつくりと花のはたらきの関係は
,どのようになっているのだろうか。」を考 える。
【観察1】いろいろな植物の花のつくり
・花全体を観察した後,外側から順に花を分解し て整理し,めしべのふくらみを観察する。(
ここでは,はじめにアブラナの花の観察を行 う。)
21~22
・アブラナの花のつくりに関心をもっ て観察にとり組み,結果を意欲的にス ケッチや表にまとめている。
・アブラナの花を順序よく分解し,テ ープではって整理できる。
・ルーペや双眼実体顕微鏡を正しく使 って,アブラナのめしべやおしべの 先,めしべの断面を調べることがで きる。
・アブラナの花のつくりの観察の結果 を,スケッチを加えながら,表に整 理できる。
・アブラナの花の基本的なつくりに ついて説明できる。
3 ・前時に引き続き,花のつくりについて観察す ることを確認する。
・アブラナとほかの花のつくりが同じかどうか を予想し,観察に向けた目的意識をもつ。
・アブラナと同じ手順で,花のつくりを観察す る。
・P.23を参考にレポートの書き方について知り
22~23 ・いろいろな花のつくりに関心をもっ
て観察にとり組み,結果をスケッチや 表にまとめている。
・観察記録や標本にもとづいて,花の つくりの共通点と相違点を見いだし,
表現できる。
・いろいろな花を順序よく分解し,テ ープではって整理できる。
・ルーペや双眼実体顕微鏡を正しく使 って,いろいろな花のめしべなどを調 べることができる。
・いろいろな花のつくりの観察結果を
,スケッチを加えながら表に整理で
・いろいろな花の基本的なつくりに ついて説明できる。
,レポートを作成する。 きる。
4
・各自のレポートをもとに,花のつくりの共通 点や相違点を発表する。
・P.24~25を参考に,受粉などの言葉を使って
,花から果実になるまでの順序を説明する。
・「科学でGO!」を読み,花粉をめしべに運ぶ 方法を理解する。
24~25
・自身のレポートをもとに,花のつく りの共通点や相違点について意欲的に 発表している。
・花から果実になるしくみについて,
教科書をていねいに読むなどして調べ ている。
・果実や種子のでき方を花のつくりと 関連づけ,モデルを使うなどして説明 できる。
・めしべの子房が果実に,胚珠が種子 になることや,花が種子をつくる ための器官であることを知識とし て身につけている。
5
2 裸子植物と被子植物
・「課題」「アブラナやサクラと,マツの花の 特徴にはどのようなちがいがあるのだろうか
。」を考える。
・「調べよう」マツの花のつくりを観察する。
・マツ以外の裸子植物について理解する。
・被子植物と裸子植物の共通点と相違点を考え,
発表する。
・「チェック」これまでの学習事項を確認する
。
・「学んだことをつなげよう」各節で学んだこ とを確認し,自分の考えをノートに記述し,
発表する。
・「before&after」この章で学んだことをもと に自分の考えをノートに記述し,発表する。
26~28
・マツの花のつくりに関心をもって観 察にとり組んでいる。
・身のまわりの被子植物と裸子植物に関 心をもち,共通点や相違点を探してま とめている。
・本章の学習内容をふまえて,興味・関 心をもって「before&after」にとり組 んでいる。
・マツの花の観察結果をもとに,花の つくりと子孫の残し方を見いだし,被 子植物と比較しながら,図やモデルを 使って発表できる。
・裸子植物の花の基本的なつくりにつ いて,被子植物と比較しながら説明 できる。
・「チェック」の問題の解答を理由や 例をあげながら説明できる。
【単元1】2章 葉,茎,根のつくりとはたらき(教科書P.29~50)
【章の目標】いろいろな植物の葉,茎,根のつくりの観察を行い,その観察の結果にもとづき,葉,茎,根のつくりの基本的な特徴を見いだす。葉については,光合成・蒸散に関する実験の結果と関連づけて,つくりとはたらきの総合的な理解を図る。茎,根 については,観察,実験の結果と関連づけて水が根で吸収され維管束の道管を移動すること,さらに,光合成により生じた有機物は師管を通って移動することを理解させる。
時
数 主な学習活動 頁 関心・意欲・態度 科学的な思考・表現 観察・実験の技能 知識・理解
1
・「before & after」小学校で学んだことや生活 経験をもとに自分の考えを記述し,発表する
。
1 葉のつくり
・「レッツ トライ!」いろいろな植物の葉を持 ち寄り,葉の筋の通り方を観察する。
・「課題」「葉の表面や内部のつくりには,ど のような特徴があるのだろうか。」を考える
。
【観察2】葉の表皮と内部のつくり
・ツユクサの葉の表皮を観察し,スケッチする
。
29~31
・これまでに学んだことをもとに,葉
,茎,根のつくりとはたらきについ て 興 味 ・ 関 心 を も っ て 「before &
after」にとり組んでいる。
・いろいろな植物の葉に関心をもち,
葉を持参して筋の通り方を観察し,
考えを発表している。
・葉のつくりに関心をもって表皮の観 察にとり組み,結果をスケッチして まとめている。
・ツユクサの裏側の表皮をていねいに 切りとり,観察に適したプレパラー トを作成できる。
・顕微鏡を正しく操作しながら,葉の 表皮のつくりを観察し,きちんと記 録できる。
2
【観察2】葉の表皮と内部のつくり
・ツバキなどの葉の切片を作成して,葉の断面 を観察し,スケッチする。
・葉の表皮や中のつくりの特徴,水や肥料分,養 分の通り道についての考察をまとめ,発表す る。
・P.32~33を見ながら,葉のつくり(葉脈,細 胞,気孔,葉緑体など)を理解する。
・葉の筋の通り方には,網目状に通っているも のと平行に通っているものがあることを説明 する。
31~33
・葉のつくりに関心をもって断面の観 察にとり組み,結果をスケッチして まとめている。
・葉の表皮や内部の観察の結果をもと に,葉のつくり,水や肥料分,養分 の通り道について説明できる。
・ピスなどを使って観察に適した切片 をつくり,プレパラートを作成でき る。
・顕微鏡を正しく操作しながら,葉の 断面のつくりを観察し,きちんと記 録できる。
・葉がいろいろな細胞で構成されてい ることについて説明できる。
・葉脈の種類とはたらき,蒸散,気孔 について理解し,知識として身につ けている。
3 2 葉と光合成
・小学校の学習を想起し,植物の葉に光が当たる
34~35
とデンプンがつくられること,光合成は葉の 緑色の部分で行われていることを確認する。
・「課題」「光合成は葉の細胞の中のどこで行わ れ,何を材料にしているのだろうか。」を考 える。
【実験1】葉の細胞の中の光合成が行われている
場所
・オオカナダモを用意し,脱色してヨウ素液を たらす前後で,細胞のようすを観察する。
・光合成に関心をもって準備して実験 にとり組み,結果をスケッチし,ま とめている。
・適切に対照実験を行い,顕微鏡を正し く操作して,葉緑体でつくられてい るデンプンを確認できる。
4
・前時の実験結果を整理し,葉の細胞にある葉緑 体で光合成が行われていることを説明する。
・対照実験について理解する。
・P.36図3などの演示実験を見ながら,光合成 で発生した気体が酸素であることを確認する
。
36
・対照実験の結果から判断し,光合成が 葉緑体で行われていることを論理的 に発表できる。
・火をつけた線香が激しく燃えること から,光合成で酸素が発生したこと を説明できる。
・光合成は,葉の細胞中の葉緑体で行 われていることについて説明でき る。
・光合成で,デンプンと酸素がつくら れることを理解し,知識として身に つけている。
5
・前時を想起し,光合成によって酸素がつくら れることを確認し,植物に光を当てたときに 取り込まれる二酸化炭素が光合成の材料となる のか考える。
【実験2】光合成と二酸化炭素の関係
・タンポポなどの葉を試験管に入れて光を当て
,しばらくおいた後,変化を調べる。
・実験の結果から,植物では,光合成が行われる ときに二酸化炭素を吸収することを説明する
。
・P.38を見て,BTB溶液の性質を確認し,習得 する。
・P.39を見て,光合成のしくみを理解する。
37~39
・光合成の材料に関心をもち,準備し て実験にとり組み,わかったことを まとめている。
・対照実験の結果から判断し,植物では
,光合成を行うときに二酸化炭素を吸 収することを説明できる。
・適切に対照実験を行い,光を当てた 試験管の二酸化炭素だけが減ってい ることについて確認できる。
・光合成のしくみについて理解し,知 識として身につけている。
6 3 植物と呼吸 40
・植物の呼吸に関心をもち,進んで植
・「課題」「植物も呼吸を行っているのだろう か。」を考える。
・「調べよう」植物が呼吸を行っているかどう かを調べる。
・なぜ,「調べよう」では,ア・イ・ウを用意 して比べるのか考える。
・呼吸と光合成について,行うときやその量に ついて理解する。
物の呼吸について調べている。
・正しい手順で実験を行い,暗いとこ ろで植物は二酸化炭素を発生してい
ることについて確認できる。 ・植物も動物と同じように,昼夜を通 して呼吸をしていることを理解し,
知識として身につけている。
7
4 植物と水
・「課題」「植物はどのようなしくみで吸水を 行っているのだろうか。また,とりこまれた 水はからだのどこを通るのだろうか。」を考 える。
・課題に迫るために,まずは水を排出するはた らきである蒸散が行われる気孔について調べ ることを確認する。
・「調べよう」葉の表側と裏側の気孔の数につ いて調べる。
・気孔の観察結果とP.42図1から,蒸散で出て いく水蒸気は,気孔の数が多い葉の裏側の方が 表側より多いことを理解する。
41~42
・葉の表側と裏側の気孔の数に関心を もって実験にとり組み,わかったこ とをまとめている。
・対照実験の結果と葉の表側と裏側の気 孔の分布と,蒸散量との関係を表現で きる。
・マニキュアをていねいにぬってプレ パラートを作成し,顕微鏡を正しく 操作して,気孔の分布を確認できる
。
8
・前時を想起し,蒸散と吸水の間には,どのよ うな関係があるか考える。
・蒸散量と吸水量を調べるためにどのような実 験を行えばよいか考え,話し合う。
・話し合った内容を発表し,蒸散量と吸水量の関 係を調べるための実験を計画し,準備する。
【実験3】蒸散と吸水の関係
・条件を変えて蒸散量をおさえたときの吸水量 を調べ,蒸散と吸水の関係を見出す。
43
・蒸散と吸水の関係に関心をもち,進 んで考え,話し合いを行っている。
・蒸散量と吸水量の関係を調べるため に,条件が制御された方法を計画し ている。
・ワセリンをていねいにぬって実験を 行い,葉の有無や気孔の分布によっ て吸水量が変化することについて確 認できる。
9 ・実験の結果から,蒸散と吸水の関係について考
え,説明する。 44
・蒸散と吸水の関係に関心をもち,進 んで考え,話し合いを行っている。
・蒸散と吸水の関係を,実験結果を根拠 に考察し,説明できる。
・蒸散と吸水の関係について理解し,
知識として身につけている。
10
・根から吸水された水の通り道である茎や葉脈 はどのようなつくりをしているのか考える。
【観察3】水の通り道
・色水を吸わせた植物の,葉の断面や茎の断面を 観察する。
・P.46~47を見ながら,道管と師管のつくりと はたらき,維管束について理解する。
45~47 ・茎や葉脈のつくりに関心をもち,つ
くりを考えたり,断面の観察にとり 組んだりしている。
・色水をしっかりと吸わせ,カッター ナイフやピスを使って,観察に適し た切片をつくることができる。
・双眼実体顕微鏡を正しく操作しなが ら,茎の断面を観察し,きちんと記 録できる。
・道管や師管のつくりとはたらき,維 管束と維管束の配列について理解し
,知識として身につけている。
11
・根にはひげ根のものと主根・側根のものとが あること,根のはたらきは水や水にとけた肥 料分を吸収することを理解する。
・P.49図4を参考に,植物のつくりとはたらき について,学習したことをまとめる。
・「チェック」これまでの学習事項を確認する
。
・「学んだことをつなげよう」各節で学んだこ とを確認し,自分の考えをノートに記述し,
発表する。
・「before & after」この章で学んだことをも とに自分の考えをノートに記述し,発表する
。
48~50
・根のつくりとはたらきに関心をもち
,観察にとり組んでいる。
・植物のつくりとはたらきについて,
これまでの学習をもとにまとめてい る。
・本章の学習内容をふまえて,興味・
関心をもって「before & after」に とり組んでいる。
・これまでの観察の結果や学習したこ とをもとにして,花,葉,茎,根の つくりとはたらきを相互に関連づけ ながら総合的にまとめることができ る。
・根のはり方や,根,茎,葉のつなが りについて説明できる。
・植物のからだのつくりとはたらき について,総合的に理解し,知識と して身につけている。
・「チェック」の問題の解答を理由や 例をあげながら説明できる。
【単元1】3章 植物の分類(教科書P.51~59)
【章の目標】花や葉,茎,根の観察の記録にもとづいて,それらを相互に比較し関連づけて考察し,植物がからだのつくりの特徴にもとづいて分類できることを見いだすとともに,分類にもとづいて植物の種類を知ることができることを理解させる。また,シ ダ植物やコケ植物の観察を行い,胞子をつくることなど,種子植物とのちがいを知る。
時
数 主な学習活動 頁 関心・意欲・態度 科学的な思考・表現 観察・実験の技能 知識・理解
1
・「before & after」自分の考えを記述し,発表 する。
1 種子植物の分類
・「課題」「種子植物は,それぞれの特徴によ ってどのように分類できるのだろうか。」を 考える。
・P.52~53を見ながら,双子葉類と単子葉類の 共通点と相違点を確認し,理解する。
・P.53図4を見ながら,離弁花類と合弁花類の ちがいを確認し,理解する。
51~53
・これまでに学んだことをもとに,植 物の分類について興味・関心をもっ て「before & after」にとり組んで いる。
・被子植物と裸子植物の構造上のちが いを説明できる。
・葉脈,根,維管束の特徴から,被子 植物は単子葉類と双子葉類に分類で きることを説明できる。
・双子葉類は離弁花類と合弁花類に分 類できることについて説明できる。
2
2 種子をつくらない植物
・「課題」「種子をつくらない植物のからだの つくりには,どのような特徴があるのだろう か。また,どのようなふえ方をするのだろう か。」を考える。
【観察4】シダ植物のからだのつくり
・シダ植物の観察を行う。
・種子植物のからだのつくりと比較して,共通 点や相違点をまとめる。
・P.55図5を見て,シダ植物のふえ方を理解す る。
54~55
・シダ植物に関心をもち,断面の観察 にとり組み,結果をスケッチしてま
とめている。 ・観察の結果をもとに,種子植物との 共通点や相違点について,まとめる ことができる。
・顕微鏡や双眼実体顕微鏡を正しく操作 してシダ植物を観察し,スケッチを
加えながら記録できる。 ・シダ植物のからだのつくりとふえ方 について,種子植物と比較しながら 説明できる。
3 ・「調べよう」コケ植物のからだのつくりや胞 子のうなどをルーペなどで観察する。
・種子植物やシダ植物のからだのつくりと比較
56~57 ・コケ植物に関心をもち,観察にとり
組み,結果をスケッチしてまとめて
いる。 ・観察の結果をもとに,種子植物やシ
ダ植物との共通点や相違点について
・ルーペを正しく操作してコケ植物を 観察し,スケッチを加えながら記録で
きる。 ・コケ植物のからだのつくりとふえ方
について,種子植物やシダ植物と比
して,共通点や相違点をまとめる。
・P.56図4を見て,コケ植物のからだのつくり とふえ方を理解する。
,まとめることができる。 較しながら説明できる。
4 5
・「学びを活かして考えよう」P.58の写真の植 物を分類し,結果を発表し合い,確認する。
・「チェック」これまでの学習事項を確認する
。
・「科学でGO!」を読み,藻類が植物とは異な るグループであることを確認する。
・「学んだことをつなげよう」各節で学んだこ とを確認し,自分の考えをノートに記述し,
発表する。
・「before & after」この章で学んだことをも とに自分の考えをノートに記述し,発表する
。
58~59
・本章の学習内容をふまえて,興味・
関心をもって「before & after」に とり組んでいる。
・これまでの学習をもとに,植物の特 徴をとらえ,からだのつくりにもと づいて分類できる。
・植物のからだのつくりの共通点や相 違点をもとに,植物が分類できるこ とを理解し,知識として身につけて いる。
・「チェック」の問題の解答を理由や 例をあげながら説明できる。
学習内容の整理/確かめと応用 1時間
どこでも科学/科学でGO!/自由研究/発展/予備 (3)時間
時間数 27(30)時間