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福島県立医科大学 学術機関リポジトリ

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Academic year: 2021

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Fukushima Medical University

福島県立医科大学 学術機関リポジトリ

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Title MicroRNA let-7d targets thrombospondin-1 and inhibits the activation of human pancreatic stellate cells( 内容・審査結果 要旨 )

Author(s) 浅間, 宏之

Citation

Issue Date 2020-09-30

URL http://ir.fmu.ac.jp/dspace/handle/123456789/1343

Rights Fulltext: This article was published in Pancreatology. 2019 Jan;19(1):196-203. doi: 10.1016/j.pan.2018.10.012. © 2018 IAP and EPC. Published by Elsevier B.V.

DOI

Text Version ETD

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学位論文審査結果報告書

令和 2 年 7 月 13 日 大学院医学研究科長様

下記のとおり学位論文の審査を終了したので報告いたします。

【審査結果要旨】

氏 名 浅間 宏之 学位論文題名

MicroRNA let-7d targets thrombospondin-1 and inhibits the activation of human pancreatic stellate cells. (MicroRNA let-7d は thrombospondin-1 を 標的として膵星細胞の活性化を抑制する)

膵癌では、腫瘍の線維化が治療抵抗性と関連しており、その線維化は膵星細胞 (hPSC)の活性化によってもたらされる。本研究では、hPSC を用いて、MicroRNA である let-7d に着目し、これまでに共著者らが報告してきた let-7d による hPSC の活性化が、線維化を促進するメカニズムについて検討した。

本研究で、Let-7d は target 遺伝子である thrombospondin-1(THBS1)を介して、

TGF-βの発現を調節すること、さらに、hPSC によるα-SMA や COL1A1 の産生を 抑制することを示した。また、let-7d を誘導するフラボノイドである Genistein による、hPSC の THBS1、αSMA、COL1A1 の遺伝子発現抑制、蛋白産生抑制を示し た。

以上のように、MicroRNA let-7d が hPSC に作用し、THBS1、TGF-βを介して線 維化抑制に働く事を明確に示した、大変意義のある研究である。

本研究は、これまでの研究をベースに、新たな知見を示すものでオリジナリテ ィーがあり、学位に値すると考える。

論文審査委員 主査 丸橋 繁 副査 橋本 優子

副査 渡邉 尚文

参照

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