戸建住宅地における空家・空宅地の立地特性と管理形態 [ PDF
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(2) 方、空宅地 ※ 1 に. 表 4 枝光南地区の空家・空宅地分布 全画地数. ついては、駅の 近くで利便性の. 上本町1丁目. 304. 上本町2丁目. 267. 高い 1 丁目では. 山王1丁目. 168. 駐車場への用途. 山王2丁目. 172. 転換が多く逆に. 山王3丁目. 325. 山王4丁目. 130. 9 丁目では、菜園. 合計. への用途転換率. 1366. 空家数. 空宅地数. 菜園. . 駐車場 未利用. 15. 26. 4. 17. 5. (4.9%). (8.6%). (15.4%). (65.4%). (19.2%) 9 (25.0%). 24. 36. (9.0%). (13.5%). 4 (11.1%). 23 (63.9%). 10. 18. 0. 11. 7. (6.0%). (10.7%). (0.0%). (61.1%). (38.9%). 17. 34. 4. 20. 10. (9.9%). (19.8%). (11.8%). (58.8%). (29.4%). 16. 20. 5. 11. 4. (4.9%). (6.2%). (25.0%). (55.0%). (20.0%). 12. 5. 0. 3. 2. (9.2%). (3.8%). (0.0%). (60.0%). (40.0%). 94. 139. 17. 85. 37. (6.9%). (10.2%). (12.2%). (61.2%). (26.6%). 3 丁目. 2 丁目 1 丁目. 4 丁目 9 丁目 5 丁目. 【単位 : (画地・空宅地数:画地 空家数:戸)】. 6 丁目. が高くなっている。. 䬈ಠ䬉 ⓨቛ䙤䯴⩿䯵. 一方、斜面住宅地である枝光南地区では、空家の発. ⓨቛ䙤䯴㚢ゞ႐䯵 ⓨቛ䙤䯴ᧂ↪䯵. 生が顕著に見られる。また、空宅地に関しては、駐車. 7 丁目. 場への用途転換が多い。これは、家屋が斜面地に建設. O . . 8 丁目. されているため、自己宅地が狭小であり、結果として 自己宅地外での駐車場の需要が高いためと考えられ. ⓨኅ. 図 2 日の里地区の空家・空宅地分布 表 5 枝光南地区の空宅地所有者所在分布. る。. 地区内. ※ 1 空宅地については、各調査対象地区の形成過程が異なるため、それぞれの 特性から、日の里地区については建設履歴のない画地も空宅地とみなすものとする。. 宗像市内. 福岡県内. 農園及び菜園. 38 (25.2%). 79 (52.3%). 19 (12.6%). 福岡県外. その他. 駐車場. 25 (25.3%). 44 (44.4%). 20 (20.2%). 4 (4.0%). 99. (71.7%). 未利用. 23 (20.7%). 39 (35.1%). 26 (23.4%). 11 (9.9%). 12 (10.8%) 111. (80.4%). 計. 86 (23.8%) 162 (44.9%). 65 (18.0%). 22 (6.1%). 26. 7 (4.6%). 計. 8. (5.3%) 151 (109.4%). 6. (6.1%). (7.2%) 361 (100.0%) 【単位 : 画地】. 4、空宅地の用途転換. ※その他については、登記上の住所変更が未遂のものや、国や市が所有しているものである。. 日の里地区において確認された361画地の空宅地と 38 戸空家の宅地履歴と現況用途について図 3 にまと. ↹ߩᚲ⚻✲. ᑪ‛ߩᑪ⸳ጁᱧ. Ԙ. めた。全空宅地のうち建物の建設履歴がみられたもの はわずか 22画地しかなく、9割以上の空宅地において. ᑪ‛ߩᑪ⸳ጁᱧ߇ ࠆ↹. ᓥ೨ਥ߇ᄁළߒߚ. 1. ᑪ‛ࠅ. 3. 1 ᑪ‛ߥߒ. 95. ᑪ‛ߩᑪ⸳ጁᱧ߇ ࠆ↹. ᑪ‛ࠅ. ᑪ‛ߩᑪ⸳ጁᱧ߇ ߥ↹. ᑪ‛ߥߒ. 52. Ԛ. 63. 36. 11. ᑪ‛ߩᑪ⸳ጁᱧ߇ ࠆ↹. ߘߩઁ. 3. 14. ▤ℂߥߒ. 16. 27 ᑪ‛ߥߒ. 3. 3. Ԙ. 109. ԙ. 37. Ԛ. 3. ԛ. 2. Ԙ. 67. ԙ. 23. Ԛ. 8. ԛ. 1. Ԙ. 60. ԙ. 35. Ԛ. 16. ԛ. 0. ⓨኅ 38. 8. ਇ. 236. 93. ࿅߇ಽ⼑ߒߚ. ▤ℂࠅ. ᑪ‛ߥߒ. ᑪ‛ߩᑪ⸳ጁᱧ߇ ߥ↹. 96. ԛ. 5. 232. ԙ. り、売れ残りや資産として保有するために残されたも のであることがわかる。. ⁁ ᑪ‛ࠅ. ᑪ‛ߩᑪ⸳ጁᱧ߇ ߥ↹. 237. 建設履歴が無いことが確認された。そのうちの約 65% が従前地主、またはその親族が所有している土地であ. ᑪ‛ߩᑪ⸳ጁᱧ߇ ࠆ↹. ᓥ೨ਥ߽ߒߊߪߘߩⷫᣖ߇ ߽ᚲߔࠆ. ㄘ߮⩿. 151 ⓨቛ. 㚢ゞ႐. 99. 361. ᧂ↪. 111. 図 3 日の里地区の空家・空宅地の宅地履歴と現況. 空宅地の用途別の画地面積の分布を図 4 に示す。駐. 0. 車場の画地面積が、他と比較して大きい。これは、接. 菜園. 道条件などの制約条件はあるものの、面積の大きい空. 駐車場. 宅地は駐車場として利用されることが多いということ. 未利用. 100. 21. 73. 17. 34. 23. を示しているといえよう。それに比べて、菜園は比較. 18 53. 34. 9 14. 10. 20. 15. 8. 12. (%). 151 30 0㎡未満. 99. 30 0㎡以上50 0㎡未満 50 0㎡以上70 0㎡未満 70 0㎡以上90 0㎡未満 900㎡以上. 111. 図 4 日の里地区の空宅地用途別画地面積. 的小規模な画地において用途転換されている場合が多 い。菜園への用途転換は、駐車場などに用途転換する. •R‰¤. 場合に比べて、規模の制約が小さく、狭小な画地にお. 2 ’š–Ú •R‰¤. •R‰¤. いても十分に用途転換が可能であることがわかる。. 3 ’š–Ú. 1 ’š–Ú. 枝光南地区では、さらにその傾向が顕著に現れて いる。図 6 に枝光南地区における、空宅地の用途別の 画地面積の分布を示す。斜面地であるため全体的に狭 •ã–{’¬. 小な画地で構成される枝光南地区では、面積が大き. 2 ’š–Ú. •R‰¤. . く、かつ、車輌の進入が可能である空宅地はほとんど. 4 ’š–Ú. 䬈ಠ䬉 ⓨቛ䙤䯴⩿䯵. 駐車場に用途転換されている。また、菜園に用途転換 されている例は少なく、車輌の進入が困難な空宅地に おいては、未利用となり放置される割合の方が高い。 日の里地区では、宗像市により「草刈り条例」が定. 27-2. ⓨቛ䙤䯴㚢ゞ႐䯵. 䎓. 䎔䎓䎓. O 䎖䎓䎓. ⓨቛ䙤䯴ᧂ↪䯵 ⓨኅ. •ã–{’¬. 1 ’š–Ú. 図 5 枝光南地区の空家・空宅地分布.
(3) められており、空宅地の所有者は周辺の住環境を阻害. (%) 100. 0. することのないよう、保全の義務を負っている。この 良. 130. 車輌進入可. 35. 不良. 84. ため地区内の空宅地は、管理されやすい状態にあると いえる。枝光南地区ではこれまで、自己宅地が狭小で あるがゆえに駐車場の需要が高く、多くの空宅地が駐 車場へと用途転換されてきた。しかし、居住収縮がさ らに進行すると予測される住宅地においては、いずれ. 空家. 駐車場の量も飽和し、利用されない空宅地の数も増加. 菜園. 良. すると考えられる。したがって、戸建住宅地におい て、今後増加するであろう空宅地の管理行為を円滑に. 駐車場. 未利用. 4m以上の道路に接道しており、車輌の進入も可能. 車輌進入可. 4m以上の道路に接道していないが、車輌の進入は可能. 不良. 4m以上の道路に接道しておらず、車輌の進入も不可能. 図 6 枝光南地区における接道条件による空家・空宅地分布. 行っていくためには、何らかの仕組みづくりが求めら 0. れる。. 100. 菜園. 3. 駐車場. 14. 9 18. 23. (%). 4. 16. 18. 85. 12. 10 0㎡未満 10 0㎡以上20 0㎡未満 20 0㎡以上30 0㎡未満. 5、空家の概況と管理実態. 13. 未利用. 日の里地区では、38 戸の空家が確認され、その全. 16. 4. 37. 2 2. 30 0㎡以上40 0㎡未満 40 0㎡以上. 図 7 枝光南地区の空宅地用途別画地面積. てが戸建住宅であった。また、当地区においては、土 地区画整理事業時において公団が買戻特約付の分譲を. 表 6 枝光南地区の空宅地所有者所在 地区内. 行ったことから、将来のための資産活用として、入居. 北九州市内. 福岡県内. 福岡県外. その他. 計. 5 (31.3%). 5 (31.3%). 1. (6.3%). 3 (18.8%). 2 (12.5%). 16. (11.6%). 予定が無いにも拘わらず、家屋を建設している例が 8. 駐車場. 46 (54.1%). 24 (28.2%). 2. (2.4%). 5 (5.9%). 8. (9.4%). 85. (61.6%). 未利用. 11 (29.7%). 8 (21.6%). 1. (2.7%). 8 (21.6%). 9 (24.3%). 37. (26.8%). 戸ある。また、建設年代でみると、34 戸が 1970 年代. 計. 62 (44.9%). 37 (26.8%). 4. (2.9%). 16 (11.6%). に建設されており、空家化している家屋の殆どが、事. 菜園. 19 (13.8%) 138 (100.0%). ※その他については、登記上の住所変更が未遂のものや、国や市が所有しているものである。 【単位 : 画地】. 業直後に建てられた住宅がであることがわかる。極端. 表 7 調査対象地区の空家の建て方別老朽度. に老朽化した住宅はないが、現在居住者がいる家屋を 建て方. 含めて殆どの家屋が同時期に建設されているため、今. 日の里地区 戸建. 後一斉に老朽化することが予想される。. 計. 老朽度 要修理. 修理不要. 計. 修理不能. 35. (92.1%) 3. (7.9%) 0. (0.0%) 38 (100.0%). 35. (92.1%) 3. (7.9%) 0. (0.0%) 38 (100.0%). また、ヒアリング調査によって 14 戸の空家の管理. 枝光南地区 戸建. 55. (76.4%) 9. (12.5%) 8. (11.1%) 72. (76.6%). が確認された。このうち、12 戸が所有者またはその. 長屋. 6. (33.3%) 11. (61.1%) 1. (5.6%) 18. (19.1%). 共同住宅. 4 (100.0%) 0. (0.0%) 0. (0.0%) 4. (4.3%). 計. 65. 親族による管理であり、残りの 2 戸は民間業者への委. (69.1%) 20. (21.3%) 9. 託による管理であった。管理内容は主に通風や家屋、 庭等の清掃であり、頻度は 1 ∼ 2ヶ月に 1 回程度であ. (9.6%) 94 (100.0%) 【単位 : 戸】. 表 8 老朽度の定義. るものがほとんどであった。. 老朽度. 家屋の状態 主な判断根拠 修繕なし、もしくは小規模の修繕で、 門扉の損傷. 修理不要 居住が可能である状態. 一方、枝光南地区においては、94 戸の空家が確認. 要修理. された。これは全画地の約 7% にもあたる。このうち、. 居住するためには、 大規模な修繕を要する状態. 修理不能 居住が不可能な状態. ガラス面の破損 屋根、壁面の劣化 設備面等の破損 躯体、壁面の崩壊. ※老朽度は現地調査によ り、左記の定義に基づい て、目視で判定を行った (2002 年 12 月). 老朽化が激しく進行しているのは 9 戸であった。これ を表 7 の建て方別でみると、戸建住宅の空家はあまり. らの管理のほとんどが所有者またはその親族による管. 老朽化が進行していないのに対し、長屋の空家に関し. 理である。. ては、18 戸中、12 戸において家屋に損傷が見られる 程度にまで至っている。これは、地区内の地主が借家. また、地区内の空家の中には、近隣住民により倉庫 として利用されている例もあった。. 経営をする二軒長屋が、持家に比べて立地条件の悪い 場所に建設されるためであり、居住者が不在となると. 6、空家の分類. 同時に、管理の手もいかず、急速な老朽化が進行して いくものであると考えられる。. 戸建住宅地における空家の発生には、多くの要因 が考えられる。本研究では、調査対象地区の地域住民. 全空家 94 戸中、ヒアリング調査により、何らかの. や民生委員に対し、空家の発生要因及び従前の家屋の. 管理が確認された空家は 21 戸であった。また、それ. 権利関係についてヒアリング調査を行った。ここでは. 27-3.
(4) その結果から、空家を 4 つに分類した(表 9)。以下、. 表 9 空家の分類. この分類に基づき、分析を行う。なお、日の里地区に. 一時空家. 空家. 見られる、一度も居住されていない空家 8 戸について. 持家. タイプⅠ. タイプⅢ. は、分析対象外とする。. 借家. タイプⅡ. タイプⅣ. ※一時空家・・入院や施設への入所により、現 在は居住者が不在であるが、居 住者に再入居する意志が認めら れる家屋。(例:管理行為、家具 等の残存) 空家 ・・・転居や親族との同居等の理由に よって、、居住者が不在となった 家屋。. まず、一時空家については、再入居する可能性があ ることから、所有者及びその親族により適切に管理さ. 表 10 空家タイプ別集計表 日の里地区. れていることがわかる。管理は主に所有者の親族に よって行われている。 また、持家であった空家を見ると、老朽化している. 持家. 0. (0.0%) 19 (100.0%). 借家. 0. (0.0%). 2 (100.0%). 不明. 0. (0.0%). 0. 計. 0 (0.0%) 21 (70.0%). 枝光南地区では、従前の権利関係が借家であるも のが多く、地区内の全空家の約 3 割を占めている。さ. 一時空家. (0.0%). 不明. 空家. 計. 48 (51.1%) 2 (6.7%) 28 (93.3%) 0 (0.0%) 30 (31.9%) 0 (0.0%) 0 (0.0%) 16 (100.0%) 16 (17.0%) 8 (8.5%) 70 (74.5%) 16 (17.0%) 94 (100.0%) 6 (12.5%) 42 (87.5%). (0.0%). 0. (0.0%). ※ 日の里地区におけるこれまでの入居履歴のない8戸の空家は分析対象外とする。. 表 11 タイプ別空家老朽度. 続等による権利移転が行われれば、その可能性はさら に低くなる。. 計. 19 (63.3%) 0 (0.0%) 2 (6.7%) 9 (100.0%) 9 (30.0%) 9 (30.0%) 30 (100.0%) 0. ものの割合が高い。所有者が一度退居により空家とな ると、再入居する可能性は極めて低いといえよう。相. 枝光南地区. 不明. 空家. 一時空家. 日の里地区 修理不要. 枝光南地区. 要修理. 修理不要. 総計. 要修理. 修理不能. 総計. タイプⅠ. 0. -. 0. -. 0. (0.0%). 6 (100.0%). 0. (0.0%). 0. (0.0%). 6. (6.4%). タイプⅡ. 0. -. 0. -. 0. (0.0%). 2 (100.0%). 0. (0.0%). 0. (0.0%). 2. (2.1%). タイプⅢ. 3 (15.8%) 19 (63.3%) 28 (68.3%). 16 (84.2%). タイプⅣ. 2 (100.0%). 0. (0.0%). 2. 不明. 9 (100.0%). 0. (0.0%). 9 (30.0%) 14 (73.7%). 8 (19.5%). (6.7%) 14 (53.8%) 12 (46.2%). 1. 計. 27 (90.0%). いことが明らかとなった。当地区では、八幡製鉄所の. 表 12 タイプ別空家管理状況 日の里地区 管理有. 0. 管理無. (0.0%) 26 (27.7%). 4 (21.1%) 19 (20.2%). (5.3%). 3 (10.0%) 30 (100.0%) 64 (68.1%) 21 (22.3%). らに、その半数以上の空家について、管理されていな 就業者の住宅需要に対応するため、斜面地という軟弱. 5 (12.2%) 41 (43.6%). 9. (9.6%) 94 (100.0%). 枝光南地区. 不明. 総計. 管理有. 管理無. 不明. 総計. な住宅基盤における零細な借家経営が行われており、. タイプⅠ. 0. -. 0. -. 0. -. 0. (0.0%). 6 (100.0%). 0. (0.0%). 0. (0.0%). 6. (6.4%). タイプⅡ. 0. -. 0. -. 0. -. 0. (0.0%). 2 (100.0%). 0. (0.0%). 0. (0.0%). 2. (2.1%). 現在の大幅な借家空家の増加は、これらの家屋が空家. タイプⅢ. 11 (57.9%). 8 (42.1%). 0. (0.0%) 19 (63.3%) 18 (43.9%) 19 (46.3%). 4. (9.8%) 41 (43.6%). タイプⅣ. 2 (100.0%). 0. 0. (0.0%). 化していることによるものと考えられる。これらの家. 不明. 0. 6 (66.7%). 計. (0.0%). (0.0%). 3 (33.3%). 13 (43.3%) 14 (46.7%). 2. (6.7%). 8 (30.8%) 15 (57.7%). 3 (11.5%) 26 (27.7%). 9 (30.0%). 2 (10.5%) 11 (57.9%). 6 (31.6%) 19 (20.2%). 3 (10.0%) 30 (100.0%) 36 (38.3%) 45 (47.9%) 13 (13.8%) 94 (100.0%). 屋は一般に土地条件の悪い場所に建てられることが多 いため、災害の危険性が高い。借家は本来、地主に. 表 13 タイプ別空家管理主体. よって有効活用されるものであるため、日の里地区に. これらの現. 日の里地区 所有者本人. おける 2 戸のように、空家となっていても管理される. 親族. 近隣住民. 状を踏まえ、今. タイプⅢ. 6 (54.5%). 0. (0.0%). 0. (0.0%). タイプⅣ. 2 (66.7%). 0. (0.0%). 0. (0.0%). ことが多いが、当地区においては、その割合が低いた. 後、特に立地条. 計. 3 (23.1%). 0. (0.0%). 5 (38.5%). め、今後早急な対策が必要であるといえる。. 件の悪い場所 において空家. 7 . まとめ. となるであろ. 以上より、本研究では以下のことが明らかとなっ た。. 民間業者 2 (18.2%) 0. (0.0%). 6 (46.2%). 不明 3 (27.3%). 総計. 11. (0.0%). 2. 6 (46.2%). 13. 0. 枝光南地区 所有者本人 タイプⅠ. 0. タイプⅡ. (0.0%). 親族. 近隣住民. 民間業者. 不明. 総計. 6. 4 (66.7%). 0. (0.0%). 0. (0.0%). 2 (33.3%). 1 (50.0%). 0. 0. (0.0%). 0. (0.0%). 1 (50.0%). 2. タイプⅢ. 2 (11.1%). 9 (50.0%). 2 (11.1%). 0. (0.0%). 5 (27.8%). 18. タイプⅣ. 1 (12.5%). 4 (50.0%). 0. (0.0%). 0. (0.0%). 3 (37.5%). 8. 計. 4 (11.8%). 17 (50.0%). 2. (5.9%). 0. (0.0%). 11 (32.4%). 34. (0.0%). う家屋に対し て、実効性を持ちうる社会的管理の仕組みづくりが求. ①居住者の退居に伴って発生する空家は、画地面. められる。. 積や接道条件等、立地条件の良い場所では除却. また、本研究では、地区内の民生委員へのヒアリン. され、駐車場や農園等に用途転換されるなど適. グ調査により、管理実態や所有形態の把握を行った. 切な管理がなされるが、その一方で、立地条件の. が、今後の課題として、地区内においてどのくらいの. 悪い場所では、空家として残存することが多く、. 空家が放置され、また管理されているのかを詳細に分. また、建物の除却が行われたとしても、未利用地. 析するため、空家所有者の管理意識や活用意向につい. として放置されることが多い。. て調査することが必要である。. ②従前に持家として利用されていた空家は、 その 所有者の高齢化や相続による権利移転によって、 老朽化し放置されることが多い。一方、借家につ いても、所有者が経営意欲を失くすと、その後の. (参考文献) 平成 10 年度修士論文「斜面住宅地における住宅・宅地のコミュニティ管理に関 する研究」(馬場) 平成 13 年度修士論文「郊外戸建住宅地における空宅地の用途転換と飛び地利用 に関する研究」(齊藤). 管理が行われなくなり、地域にとっても非常に 危険なものとなる。. 27-4.
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