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Arcserveの事前の書面による承諾を受けずに本書の全部または一部を複写、譲渡、変

更、開示、修正、複製することはできません。本書はArcserveが知的財産権を有する 機密情報であり、ユーザは(i)本書に関連するArcserveソフト ウェアの使用について、

Arcserveとユーザとの間で別途締結される契約により許可された以外の目的、または(ii)

ユーザとArcserveとの間で別途締結された守秘義務により許可された以外の目的で本書

を開示したり、本書を使用することはできません。

上記にかかわらず、本書で取り上げているソフト ウェア製品(複数の場合あり)のライセン スを受けたユーザは、そのソフト ウェアに関して社内で使用する場合に限り本書の合理的 な範囲内の部数のコピーを作成できます。ただしArcserveのすべての著作権表示および その説明を各コピーに添付することを条件とします。

本書を印刷するかまたはコピーを作成する上記の権利は、当該ソフト ウェアのライセンス が完全に有効となっている期間内に限定されます。いかなる理由であれ、そのライセンス が終了した場合には、ユーザはArcserveに本書の全部または一部を複製したコピーを

Arcserveに返却したか、または破棄したことを文書で証明する責任を負います。

準拠法により認められる限り、Arcserveは本書を現状有姿のまま提供し、商品性、お客 様の使用目的に対する適合性、他者の権利に対する不侵害についての黙示の保証を 含むいかなる保証もしません。また、本システムの使用に起因して、逸失利益、投資損 失、業務の中断、営業権の喪失、情報の損失等、いかなる損害(直接損害か間接損 害かを問いません)が発生しても、Arcserveはお客様または第三者に対し責任を負いま

せん。Arcserveがかかる損害の発生の可能性について事前に明示に通告されていた場

合も同様とします。

本書に記載されたソフト ウェア製品は、該当するライセンス契約書に従い使用されるもの であり、当該ライセンス契約書はこの通知の条件によっていかなる変更も行われません。

本書の制作者はArcserveです。

「制限された権利」のもとでの提供:アメリカ合衆国政府が使用、複製、開示する場合 は、FAR Sections 12.212, 52.227-14及び52.227-19(c)(1)及び(2)、及び、DFARS

Section252.227-7014(b)(3)または、これらの後継の条項に規定される該当する制限に従う

ものとします。

© 2018 Arcserve(その関連会社および子会社を含む)。All rights reserved.サード パーティ の商標または著作権は各所有者の財産です。

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Arcserve サポート への問い合わせ

Arcserveサポート チームは、技 術 的 な問 題 の解 決 に役 立 つ豊 富 なリソースを提 供 します。重 要 な製 品 情 報 に簡 単 にアクセスできます。

テクニカル サポート への問 い合 わせ Arcserveのサポート:

Arcserveサポート の専 門 家 が社 内 で共 有 しているのと同 じ情 報 ライブラリに 直 接 アクセスできます。このサイト から、弊 社 のナレッジ ベース( KB)ド キュメント にアクセスできます。ここから、重 要 な問 題 やよくあるト ラブルについて、製 品 関 連 KB技 術 情 報 を簡 単 に検 索 し、検 証 済 みのソリューションを見 つけることが できます。

弊 社 のライブ チャット リンクを使 用 して、Arcserveサポート チームとすぐにリアル タイムで会 話 を始 めることができます。ライブ チャット では、製 品 にアクセスした まま、懸 念 事 項 や質 問 に対 する回 答 を即 座 に得 ることができます。

Arcserveグローバル ユーザ コミュニティに参 加 して、質 疑 応 答、ヒント の共 有、ベスト プラクティスに関 する議 論、他 のユーザとの会 話 を行 うことができま す。

サポート チケット を開 くことができます。オンラインでサポート チケット を開 くと、 質 問 の対 象 製 品 を専 門 とする担 当 者 から直 接、コールバックを受 けられま す。

また、使 用 しているArcserve製 品 に適 したその他 の有 用 なリソースにアクセス できます。

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(6)

コンテンツ

第 1 章 : エージェント の紹 介 11

概要 12

Microsoft Exchange Serverの詳細 13

Exchange Serverの組織のさまざまな部分を保護する方法 14

エージェント によるExchange Serverデータのバックアップおよびリスト アのしくみ 15 データベース レベルのバックアップとリスト アを実 行 するためにエージェント を使 用 する方

法 16

ド キュメント レベルのバックアップとリスト アを実 行 するためにエージェント を使 用 する方 法18

Exchange Serverデータのバックアップとリスト アに関 する制 限 19

エージェント とArcserve Backupの通 信 方 法 20

第 2 章 : エージェント のインスト ール 21

エージェント のライセンスを設定する方法 22

システム要件 23

インスト ールの前提条件 24

Agent for Microsoft Exchange Serverのインスト ール 25

インスト ール後のタスク 26

データベース レベルのバックアップとリスト ア用 のエージェント の設 定 27 ド キュメント レベルのバックアップとリスト ア用 のエージェント の設 定 29

ト レース ログ ファイルの削 除 33

クラスタで動作させるためのエージェント の構成 35

Microsoft Exchange Server 2010/2013/2016システムのIPアド レスの設定 37

Arcserve Backupエージェント の展開 39

Agent for Microsoft Exchange Serverのアンインスト ール 42

第 3 章 : Microsoft Exchange Server の参 照 43

Exchangeの組織ビュー 44

Microsoft Exchange Serverの組 織 の階 層 の仕 組 み 45

[Exchangeの組 織]ダイアログ ボックスの参 照 47

システム オブジェクト へのリモート サーバの追 加 49

第 4 章 : データベース レベルのバックアップとリスト アの実 行 51

データベース レベルのバックアップの動作 52

データベース レベルのバックアップとリスト アの利 点 53

Microsoft VSSライタの要 件 54

バックアップ マネージャのデータベース レベルビュー 55

(7)

データベース レベル ビュー- Exchange Server 2007 56 データベース レベル ビュー- Exchange Server 2010/2013/2016 57 データベース レベルのバックアップとリスト ア向けバックアップ エージェント サービス ア

カウント の要件 58

データベース レベルのバックアップ 60

バージョン別 のデータベース レベルのバックアップ オプション 61

データベース レベルのグローバル オプション 63

特 定 のデータベース レベル バックアップ ジョブ用 のバックアップ オプションの指 定 67

データベース レベルのバックアップの実 行 71

データベース レベルのバックアップとリスト ア用 のエージェント の設 定 74

データベース レベルのデータのリスト ア 76

データベース レベルのリスト アの前 提 条 件 77

データベース レベルのリスト ア セット 78

データベース レベルのリスト ア オプション 80

データベース レベルのリスト ア オプションの選 択 95

データベース リスト アのソースとデスティネーションの選択 96

リスト ア ソース オブジェクト の選 択 方 法 97

リスト ア デスティネーションの選 択 方 法 99

サポート されるデータベース リスト ア デスティネーション(バージョン別) 100 Windowsファイル システムにデータをリスト アするときに、ファイル システム パスを手 動

で設 定 する 102

データベース レベルのデータ リスト アの実行 105

第 5 章 : ドキュメント レベルのバックアップとリスト アの実 行 107

ド キュメント レベルのバックアップの動作 108

ド キュメント レベルのバックアップとリスト アの利点 109 バックアップ マネージャのド キュメント レベルビュー 111 ド キュメント レベルのバックアップとリスト ア向けバックアップ エージェント サービス ア

カウント の要件 112

ド キュメント レベルのバックアップ 114

メッセージング シングル インスタンス スト レージの使 用 115

(8)

アクティビティ ログのメッセージ 129 ド キュメント レベルのバックアップとリスト ア用 のエージェント の設 定 130

Exchange Granular Restoreユーティリティ 134

ド キュメント レベルデータのリスト ア 136

リスト ア セット 137

リスト アの前 提 条 件 138

ド キュメント レベルのリスト ア オプションの設 定 139

ド キュメント レベルのリスト ア場 所 142

ド キュメント レベルのリスト アの実 行 152

第 6 章 : 推 奨 事 項 155

一般的な推奨事項 156

技 術 資 料 157

イベント ビューアのログ 158

インスト ールの推奨事項 159

製 品 に関 する推 奨 事 項 160

負 荷 の軽 減 161

Exchange Serverの環境設定に関する推奨事項 162

循 環 ログ記 録 163

ト ランザクション ログの容 量 164

バックアップの推奨事項 165

オンライン バックアップの利 用 166

メディアの整 合 性 167

データベース レベルのバックアップ計 画 168

ド キュメント レベルのバックアップ計 画 170

ド キュメント レベルのバックアップとリスト アのパフォーマンスの調 整 171

リスト アの推奨事項 173

一 般 的 なリスト ア計 画 174

ド キュメント レベルのリスト ア計 画 175

バックアップとリスト アのテスト 計画 176

エージェント とDisaster Recovery Optionの使用 177

第 7 章 : ト ラブルシューティング 179

アクティビティ ログ 180

完全なSISを使用して保存容量を調べることができない 181 データベース レベルのバックアップを実行する必要があるかどうかを判断できない 182 データベース レベルのバックアップをド キュメント レベルのバックアップと同時に実行

できるかどうかを判断できない 183

8

(9)

Mド ライブの用途がわからない 184 ド キュメント レベルにあるメールボックスを参照できない 185 リスト アしたメールボックスから送信された電子メールに返信できない 186

Exchange Serverエラー 187

サーバをブラウズするときにExchange Agentが表 示 されない 188 ユーザ アカウント の作 成、メールボックスの作 成、またはメールボックス処 理 の完 了 が

できない 189

Windows Server 2008システムでVSSエラーが発 生 する 191

データをリスト アするときにArcserve Backupが重 複 したメッセージを作 成 する 192

テクニカルサポート 情報 193

CASサーバ名がアクセス可能でない場合、Exchange Server 2013のド キュメント レ

ベルのバックアップまたは参照が機能しない 195

第 8 章 : バックアップ エージェント サービス アカウント の設 定 197

バックアップ エージェント サービス アカウント を設定する方法 198 バックアップ エージェント サービス アカウント の要 件 の概 要 199

タスク要 件 200

実 装 時 の考 慮 事 項 201

バックアップ エージェント サービス アカウント の設定 202

Windows Server 2008でのド メイン ユーザの作 成 203

Exchange Server 2007/2010/2013/2016のメールボックスを持 つド メイン ユーザの作 成 205

グループの設定 207

Windowsのメンバ サーバ上 のすべてのExchange Serverバージョンのグループの追 加 208 ド メイン コント ローラ上 のExchange Server全 バージョンへのグループの追 加 209

制御の委任 211

ド メイン コント ローラまたはメンバ サーバのExchange Server 2007に対 する制 御 の委

任- MSExchW 212

ド メイン コント ローラまたはメンバ サーバ上 のExchange Server 2010/2013/2016の制

御 の委 任 213

追加の環境設定に関する考慮事項 214

メンバ サーバに関 する考 慮 事 項 215

複 数 ド メインに関 する考 慮 事 項 216

(10)

マルチプレキシング 227

マルチ スト リーミング 228

リスト ア セット 229

組織ビュー 230

スト レージ グループ 231

ト レース ログファイル 232

10

(11)

第 1 章 : エージェント の紹介

このセクションには、以 下 のト ピックが含 まれます。

概要 12

Microsoft Exchange Serverの詳細 13

Exchange Serverの組織のさまざまな部分を保護する方法 14

エージェント によるExchange Serverデータのバックアップおよびリスト アのしくみ 15

(12)

概要

概要

Arcserve Backupは、アプリケーション、データベース、分 散 サーバおよびファイル シス テム向 けの包 括 的 かつ分 散 的 なスト レージ ソリューションです。データベース、ビジ ネス クリティカルなアプリケーション、およびネット ワーク クライアント にバックアップ機 能 およびリスト ア機 能 を提 供 します。

Arcserve Backupが提 供 するバックアップ エージェント としてArcserve Backup Agent for Microsoft Exchange Serverがあります。

このエージェント はArcserve Backupと連 携 して、Microsoft Exchange Server ( Exchange Server)のデータベースとメールボックスをバックアップおよびリスト アしま す。このエージェント により、メッセージング ソリューションの信 頼 性 と安 全 性 を確 保 することができます。

このエージェント により、以 下 の種 類 のバックアップおよびリスト ア処 理 を実 行 できま す。

データベース レベル ド キュメント レベル

12 Agent for Microsoft Exchange Serverユーザ ガイド

(13)

Microsoft Exchange Serverの詳細

Microsoft Exchange Server の詳細

Exchange Serverは、集 中 管 理 されたメッセージング システムです。Exchange Serverを使 用 すると、組 織 内 の電 子 メールおよびその他 のメッセージング ツールの 管 理 を一 元 化 できます。

(14)

Exchange Serverの組織のさまざまな部分を保護する方法

Exchange Server の組織のさまざまな部分を保護する 方法

以 下 のArcserve Backupエージェント とオプションを使 用 することでExchange Server の組 織 のさまざまな部 分 を保 護 できます。

Arcserve Backup Agent for Microsoft Exchange Server-データベース レベルと ド キュメント レベルのバックアップとリスト アを提 供 します。データベース レベルの バックアップとリスト アは、Exchange Serverデータベースとログを保 護 します。ド キュメント レベルのバックアップとリスト アはこのエージェント でのみ使 用 でき、最 小 単 位 レベルのリスト アを提 供 することで、多 くの管 理 タスクを簡 素 化 および 円 滑 化 し、柔 軟 性 を最 大 限 に引 き出 します。

Arcserve Backup Client Agent for Windows- Active Directoryを含 む、ファイ ルとシステムの状 態 を保 護 します。Microsoft Exchange Server を使 用 する際 は、Active Directoryを保 護 することが重 要 です。これは、Active Directoryに メールボックスとユーザ情 報 が保 存 されるためです。また、Arcserve Backup Client Agent for Windowsは、Exchange Serverと同 様 に保 護 が重 要 なド メイ ン コント ローラも保 護 します。

Arcserve Backup Disaster Recovery Option-惨 事 が発 生 した場 合 には、

Arcserve Backup Disaster Recovery Optionによって、前 回 のフル バックアップの 状 態 にマシンが復 旧 します。

以 下 の点 に注 意 してください。

保 護 するExchangeサーバに電 子 メール クライアント をインスト ールする必 要 は ありません。クライアント には、たとえば、Microsoft Outlookがあります。

保 護 するExchangeサーバにArcserve Backup Agent for Open Filesをインス ト ールする必 要 はありません。Agent for Open Filesは、開 いているファイルまた はアクティブなアプリケーションによって使 用 中 であるファイルを保 護 する場 合 に 役 立 ちます。Arcserve Backup Agent for Microsoft Exchange Serverは

Exchange Serverの保 護 に特 化 した専 用 エージェント なので、Agent for Open Filesのすべての機 能 を活 用 した完 全 なソリューションが提 供 されます。

14 Agent for Microsoft Exchange Serverユーザ ガイド

(15)

エージェント によるExchange Serverデータのバックアップおよびリスト アのしくみ

エージェント による Exchange Server データのバックアッ プおよびリスト アのしくみ

Agent for Microsoft Exchange Serverは、Arcserve Backupと統 合 してExchange Serverデータベースとデータベース コンポーネント(メールボックスなど) のバックアップ およびリスト アを実 行 できます。また、Exchange Serverのバックアップ/リスト ア機 能 と 統 合 して、オンライン バックアップを行 うこともできます。

このエージェント には、以 下 のような多 くの利 点 が備 わっています。

Exchange Serverのデータベース、メールボックス、およびパブリック フォルダのバッ クアップをリモート から管 理 できます。

Exchange Serverのバックアップおよびリスト アAPIを使 用 したオンライン データ ベース バックアップおよびリスト アを実 行 できます。

バックアップ マネージャを使 用 して、Exchange Serverのバックアップをスケジュー ルできます。

注:Exchange Server 2007、2010、2013、および2016では、ボリューム シャド ウ コピー サービス( VSS) APIが使 用 されます。

強 力 なバックアップ マネージャを使 用 して、Exchange Serverのバックアップをス ケジュールできます。

幅 広 い種 類 のスト レージ デバイスにバックアップします。

プッシュ エージェント テクノロジ マルチスレッド

マルチスト リーミングのサポート

増 強 されたクラスタ サポート( Exchange Server 2010より前 のバージョン)

このエージェント により、Exchange Serverのバックアップとリスト アを以 下 の方 式 で実 行 できます。

データベース レベル ド キュメント レベル 詳 細 情 報:

(16)

エージェント によるExchange Serverデータのバックアップおよびリスト アのしくみ

データベース レベルのバックアップとリスト アを実行する ためにエージェント を使用する方法

データベース レベルのバックアップとリスト アを実 行 するためにエージェント を使 用 す ると、以 下 のことができます。

Exchange Server 2007システム

惨 事 復 旧 シナリオでシステムをリスト アします。

スト レージ グループ レベルでExchange Serverをバックアップします。これはより 細 かいレベルのバックアップには使 用 できません。

レプリケーションからバックアップし、アクティブなデータベースからバックアップしま す。

個 別 のデータベースのみをリスト アして、ログ ファイルをリスト アします。

データを元 の場 所、および以 下 に示 す別 の場 所 にリスト アします。

別 のExchangeサーバ 別 のスト レージ グループ 別 のデータベース

Windowsファイル システム

注:古 いフル バックアップおよびコピー バックアップから現 時 点 への回 復 を可 能 にするために、Exchange Server 2007では、フル バックアップまたは コピー バックアップからログ コンポーネント を個 別 にリスト アできます。

回 復 用 スト レージ グループを使 用 すると、高 度 なフィルタを使 用 して、データ ベース レベル バックアップから個 別 にメールボックスをリスト アできます。

重 要:Exchangeサーバのバックアップを行 うたびに、データベース レベルのバック アップを行 う必 要 があります。

詳 細 については、「データベース レベルのバックアップとリスト アの実 行」を参 照 してください。

Exchange Server 2010システム

惨 事 復 旧 シナリオでシステムをリスト アします。

データベース レベルでExchange Serverシステムをバックアップします。

スタンド アロンのサーバからメールボックス データベースまたはパブリック フォルダ データベースをバックアップおよびリスト アします。

データベース可 用 性 グループ( DAG)からメールボックス データベースまたはパブ リック フォルダ データベースをバックアップおよびリスト アします。

16 Agent for Microsoft Exchange Serverユーザ ガイド

(17)

エージェント によるExchange Serverデータのバックアップおよびリスト アのしくみ

元 の場 所 または別 の場 所 にリスト アします。

詳 細 については、「データベース レベルのバックアップとリスト アの実 行」を参 照 してください。

Exchange Server 2013/2016システム

惨 事 復 旧 シナリオでシステムをリスト アします。

データベース レベルでExchange Serverシステムをバックアップします。

スタンド アロンのサーバからメールボックス データベースをバックアップおよびリスト アします。

データベース可 用 性 グループ( DAG)からメールボックス データベースをバックアッ プおよびリスト アします。

元 の場 所 または別 の場 所 にリスト アします。

詳 細 情 報:

Exchange Serverデータのバックアップとリスト アに関 する制 限

(18)

エージェント によるExchange Serverデータのバックアップおよびリスト アのしくみ

ドキュメント レベルのバックアップとリスト アを実行するた めにエージェント を使用する方法

この種 類 の処 理 は、個々のフォルダのバックアップ、個々のメッセージのリスト アな ど、より細 かいレベルのバックアップとリスト アを行 う場 合 に使 用 します。データベース レベルのバックアップの補 助 としても使 用 する必 要 があります。ド キュメント レベルの バックアップとリスト アでは、以 下 のことができます。

フォルダ レベルのバックアップとメッセージ レベルのリスト アを実 行 できます。ド キュメント レベルのバックアップではバックアップ中 に高 度 なフィルタリングを使 用 でき、高 度 な設 定 オプションが用 意 されています。

さらに、メッセージング シングル インスタンス スト レージやマルチスレッド をサポー ト し、最 小 単 位 のリスト アを可 能 にすることで、最 大 限 のパフォーマンスと柔 軟 性 を引 き出 します。

監 査、マイグレーション、廃 棄、エージングといった多 くの管 理 タスクを簡 素 化 できます。

投 稿、仕 事、メモ、履 歴、電 子 メール メッセージ、イベント、予 定、会 議 出 席 依 頼、連 絡 先 など、多 くのメッセージ オブジェクト をバックアップできます。

注:エージェント は、ド キュメント レベル単 位 でのMicrosoft Exchange Online ArchivingデータおよびMicrosoft個 人 用 アーカイブのバックアップはサポート してい ません。Microsoft Exchange Online Archivingは、Exchange Server 2010 SP1以 降 のメールボックス データをクラウド ベースのスト レージ場 所 にアーカイブするプロセス です。個 人 用 アーカイブは、Microsoft Exchange Server 2010以 降 に備 わっている 機 能 で、Exchangeユーザが各 自 のExchange Serverデータの個 人 用 アーカイブを 作 成 できます。Microsoft Exchange Online Archivingと個 人 用 アーカイブの詳 細 に ついては、MicrosoftのWebサイト を参 照 してください。

このエージェント には以 下 のような追 加 機 能 があります。

マイグレーションのサポート ジョブの継 続

詳 細 については、「ド キュメント レベルのバックアップとリスト アの実 行」を参 照 してく ださい。

18 Agent for Microsoft Exchange Serverユーザ ガイド

(19)

エージェント によるExchange Serverデータのバックアップおよびリスト アのしくみ

Exchange Server データのバックアップとリスト アに関する 制限

以 下 の制 限 は、Exchange Serverデータでのバックアップおよびリスト ア処 理 に影 響 します。

Arcserve Backupリスト ア マネージャによって、ソース データの位 置 に基 づいて(ツ リー単 位)、およびセッションごとに(セッション単 位)、Exchange Serverデータをリス ト アできます。以 下 のリスト ア方 法 を使 用 してExchange Serverデータをリスト アす ることはできません。

照 会 単 位 でリスト ア メディア単 位

イメージ単 位

注:ツリー単 位 のリスト アでは、検 索 オプションはサポート されていません。

(20)

エージェント によるExchange Serverデータのバックアップおよびリスト アのしくみ

エージェント と Arcserve Backup の通信方法

Arcserve BackupとAgent for Microsoft Exchange Serverの間 の通 信 は、以 下 に よって実 行 されます。

エージェント はExchange Serverにインスト ールされ、バックアップおよびリスト ア 時 にArcserve BackupとExchange Serverデータベースとの間 のすべての通 信 を 容 易 にします。Exchange Server 2010/2013/2016システムでは、エージェント は データベース可 用 性 グループ( DAG)内 の任 意 のメールボックス サーバにインス ト ールされます。

注:すべてのDAGメールボックス サーバにインスト ールする必 要 はありません。 これには、ネット ワーク間 で送 受 信 されるデータ パケット の準 備、取 得、伝 送、認 識、および処 理 が含 まれます。

Arcserve Backupは、データベースまたはデータベース コンポーネント のバックアッ プを開 始 するとき、エージェント にリクエスト を送 信 します。エージェント は、

Exchange Serverからデータを取 得 し、Arcserve Backupに送 ります。Arcserve Backupでは、データベース全 体 またはコンポーネント がスト レージ メディアにバッ クアップされます。

同 様 に、スト レージ メディアからのリスト ア時 にも、このエージェント がデータベー ス情 報 の転 送 を行 います。

20 Agent for Microsoft Exchange Serverユーザ ガイド

(21)

第 2 章 : エージェント のインスト ール

Arcserve Backup Agent for Microsoft Exchange Serverはローカルまたはリモート でイ ンスト ールできます。

このセクションには、以 下 のト ピックが含 まれます。

エージェント のライセンスを設定する方法 22

システム要件 23

インスト ールの前提条件 24

Agent for Microsoft Exchange Serverのインスト ール 25

インスト ール後のタスク 26

クラスタで動作させるためのエージェント の構成 35

Microsoft Exchange Server 2010/2013/2016システムのIPアド レスの設定 37

Arcserve Backupエージェント の展開 39

Agent for Microsoft Exchange Serverのアンインスト ール 42

(22)

エージェント のライセンスを設定する方法

エージェント のライセンスを設定する方法

Arcserve Backup Agent for Microsoft Exchange Serverでは、カウント ベースのライ センス方 式 を使 用 します。保 護 するアクティブなExchange Serverの数 と同 数 のラ イセンスを登 録 する必 要 があります。エージェント は、アクティブ サーバまたはレプリ カ サーバのいずれかにインスト ールできます。ライセンスは、Arcserve Backupプライ マリ サーバまたはスタンド アロン サーバに適 用 します。

例:エージェント のライセンスを設 定 する方 法

以 下 に、一 般 的 なインスト ール シナリオを示 します。

環 境 は1つのExchange Serverで構 成 されています。この場 合 は、1件 の Agent for Microsoft Exchange Serverライセンスを登 録 し、アクティブなサーバに インスト ールする必 要 があります(この例 ではレプリカはありません) 。

Exchange Server 2010/2013/2016システムをレプリカからバックアップしたいと考 えています。1つのアクティブなサーバをパッシブなノード にレプリケート するため にデータベース可 用 性 グループ( DAG)をセット アップしました。この場 合 は、1 件 のAgent for Microsoft Exchange Serverライセンスを購 入 する必 要 がありま す(ライセンスの数 とアクティブなサーバ数 は同 じ)。パッシブ ノード 上 にエージェ ント をインスト ールし、そのノード からデータベースをバックアップできます。また、

アクティブなノード にインスト ールすることもできます。

複 数 のパッシブなサーバにレプリケート する5つのアクティブな Exchange Server システムが存 在 します。この場 合 は、5件 のライセンスを購 入 する必 要 があり ます(ライセンスの数 とアクティブなサーバの数 は同 じ)。5つのアクティブなサー バすべてか、または環 境 をレプリケート するために必 要 な任 意 の数 のレプリカ サーバにエージェント をインスト ールできます。

22 Agent for Microsoft Exchange Serverユーザ ガイド

(23)

システム要件

システム要件

エージェント をインスト ールおよび実 行 するためのハード ウェアおよびソフト ウェア要 件 の一 覧 については、こちらのリンクを参 照 してください。

(24)

インスト ールの前提条件

インスト ールの前提条件

エージェント をインスト ールする前 に、以 下 に示 すMicrosoft Exchange Server の バージョン別 の前 提 条 件 を満 たす必 要 があります。

前 提 条 件 2007 2010 2013 2016 ご使 用 のシステムが、エージェント のインスト ールに必 要 な

最 小 要 件 を満 たしていることを確 認 します。要 件 の一 覧 については、「リリース ノート」を参 照 してください。

○ ○ ○ ○

管 理 者 権 限 があることを確 認 します。 ○ ○ ○ ○ このエージェント をインスト ールするマシン名、ユーザ名、お

よびパスワードを確 認 します。 ○ ○ ○ ○

リモート バックアップを実 行 する場 合 は、バックアップ対 象 の エージェント マシンで[Microsoftネット ワーク用 ファイルとプリ ンタ共 有]が有 効 になっていることを確 認 します。

○ ○ ○ ○

ドメイン内 のコンピュータでアカウント ログオン イベント のパ ススルー認 証 をサポート するには、NetLogonサービスを起 動 する必 要 があります。

○ ○ ○ ○

エージェント をインスト ールする前 に、Microsoft Messaging APIおよびCollaboration Data Objects 1.2.1がインスト ール されていることを確 認 してください。これは、エージェント が 正 しく動 作 してドキュメント レベルのバックアップ 操 作 を実 行 するためにMessaging API ( MAPI)クライアント ライブラリ を必 要 とするためです。

注:Exchange Serverをインスト ールしても、Microsoft Messaging APIとCollaboration Data Objects 1.2.1が一 緒 にインスト ールされるわけではありません。

○ ○ ○ N/A

メールボックスをバックアップまたはリスト アする場 合、バック アップ アカウント のメールボックス データベースをホスト してい るサーバでExchange RPC Client Access Serviceが実 行 され ている必 要 があります。

メールボックスをホスト するメールボックス データベースのクラ イアント アクセス サーバの役 割 を果 たすように設 定 された サーバで、RPC Client Acces Serviceが実 行 されている必 要 があります。

x ○ ○ N/A

パブリック フォルダをバックアップまたはリスト アする場 合、パ ブリック フォルダをホスト しているサーバ上 でExchange RPC Client Access Serviceが 実 行 されている必 要 があります。

x ○ N/A N/A

24 Agent for Microsoft Exchange Serverユーザ ガイド

(25)

Agent for Microsoft Exchange Serverのインスト ール

Agent for Microsoft Exchange Server のインスト ール

このエージェント のインスト ール前 には、以 下 の点 を考 慮 してください。

このエージェント は、Exchange Serverがインスト ールされているサーバにインス ト ールする必 要 があります。すべてのExchange Serverのローカル ド ライブにイ ンスト ールします。

注:Exchange Server 2010/2013/2016の場 合、DAG ( Database Availability Group、データベース可 用 性 グループ)内 のすべてのメールボックス サーバにエー ジェント をインスト ールする必 要 はありません。スタンド アロン サーバか、または メールボックス データベースが保 護 されるDAGメンバ サーバにインスト ールしま す。

通 常 運 用 時 にExchange ServerのCPU使 用 率 が高 い場 合 は、バックアップ マネージャ用 に別 のサーバを用 意 し、エージェント をインスト ールする同 じサー バ上 にはバックアップ マネージャをインスト ールしないでください。

このエージェント をインスト ールする際 には、Client Agent for Windowsと Disaster Recovery Optionのインスト ールも考 慮 する必 要 があります。Client Agent for Windowsを使 用 すると、システム状 態 をバックアップできます。

Disaster Recovery Optionを使 用 すると、惨 事 が発 生 した場 合 にサーバ全 体 を復 旧 できます。

注:Arcserveこのエージェント をインスト ールすると、Universal Agentがインス ト ールされます。このエージェント はプッシュ テクノロジを使 用 してClient Agent for Windowsとト ランスポート レイヤを共 有 します。ネット ワーク通 信 設 定 の詳 細 については、「Client Agentユーザ ガイド 」を参 照 してください。

Exchange Server 2007のクラスタ環 境 では、リモート インスト ールはサポート され ていません。

インスト ール上 の考 慮 事 項 を確 認 したら、すべてのArcserve Backupシステム コン ポーネント、エージェント、およびオプションの標 準 のインスト ール手 順 に従 ってエー ジェント をインスト ールできます。Arcserve Backupのインスト ール方 法 については、

「実 装 ガイド 」を参 照 してください。

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インスト ール後のタスク

インスト ール後のタスク

Arcserve Backup Agent for Microsoft Exchange Serverを使 用 する前 に、以 下 のイ ンスト ール後 の作 業 を完 了 する必 要 があります。

データベース レベルのバックアップとリスト ア用 のエージェント の設 定 ド キュメント レベルのバックアップとリスト ア用 のエージェント の設 定 ブリック レベル アカウント の作 成 または検 証

ト レース ログ ファイルの削 除

26 Agent for Microsoft Exchange Serverユーザ ガイド

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インスト ール後のタスク

データベース レベルのバックアップとリスト ア用のエー ジェント の設定

このセクションでは、Exchange Server 2007、Exchange Server 2010/2013/2016イン スト ールにおいて、データベース レベルのバックアップとリスト ア用 にエージェント を設 定 する方 法 について紹 介 します。

データベース レベルのバックアップとリスト ア用 のエージェント の設 定 方 法 1. Windowsの[スタート]-[すべてのプログラム]-[Arcserve]-[Arcserve Backup]-

[Backup Agent管 理]の順 に選 択 します。

[Arcserve Backup Agent管 理]ダイアログ ボックスが開 きます。

2. ド ロップダウン リスト から、[Arcserve Backup Exchange Server Agent]を選 択 し、

[環 境 設 定]をクリックします。

[環 境 設 定]ダイアログ ボックスが[Exchangeデータベース レベル]タブが選 択 さ れた状 態 で開 きます。

重 要:[環 境 設 定]ダイアログボックスに表 示 されるオプションは、ご使 用 の環 境 で 使 用 中 のExchangeのバージョンによって異 なります。

3. 必 要 に応 じて、以 下 のオプションを指 定 します。

注:下 記 に一 覧 表 示 されているオプションは、別 途 指 示 されない限 り、Exchange Server 2007、およびExchange Server 2010/2013/2016システムに適 用 されます。

ログ レベル- Arcserveテクニカル サポート 担 当 者 の指 示 がない限 り、この値 は変 更 しないでください。このオプションでは、指 定 するログ格 納 場 所 での、 デバッグ追 跡 とログの詳 細 レベルを指 定 します。デフォルト のデバッグ レベル の値 は1で、サポート されている範 囲 は0~ 5です。

各 ログ ファイルの上 限 サイズ( MB) -このオプションは1つのログ ファイルの最 大 サイズを指 定 します。ファイルのサイズが指 定 された最 大 サイズに達 する と、新 しいファイルが作 成 されます。

注:このオプションのデフォルト 値 は200 MBです。

最 大 ログ ファイル数 -このオプションは、ログ ファイルの最 大 数 を指 定 しま

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インスト ール後のタスク

再 試 行 間 隔 - Exchange Serverからデータを取 得 しようとしてExchangeバッ クアップAPIエラーやタイムアウト が発 生 したときに、再 試 行 するまでの時 間 を指 定 できます。デフォルト の再 試 行 間 隔 は20で、サポート されている範 囲 は0~ 60です。

ログ出 力 フォルダ-ログ ファイルのパスを指 定 します。

回 復 用 スト レージ グループの作 成 パス-リスト ア処 理 中 に回 復 用 スト レー ジ グループ( RSG)を作 成 する必 要 がある場 合 は、RSGのパスを指 定 しま す。

注:このオプションは、Exchange Server 2007システムにのみ適 用 されます。

回 復 用 データベースの作 成 パス-リスト ア処 理 中 に回 復 用 データベース ( RDB)を作 成 する必 要 がある場 合 は、そのパスを指 定 します。

注:このオプションは、Exchange Server 2010/2013/2016システムに適 用 され ます。

4. [OK]をクリックします。

データベース レベルのオプションが保 存 されます。

28 Agent for Microsoft Exchange Serverユーザ ガイド

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インスト ール後のタスク

ドキュメント レベルのバックアップとリスト ア用のエージェ ント の設定

Arcserve Backup Agent for Microsoft Exchange Serverをインスト ールしたら、パ フォーマンスとファイルの場 所 を設 定 できます。

ド キュメント レベルのバックアップとリスト ア用 のエージェント の設 定 方 法

1. Windowsの[スタート]-[すべてのプログラム]-[Arcserve]-[Arcserve Backup]-

[Backup Agent管 理]の順 に選 択 します。

[Arcserve Backup Agent管 理]ダイアログ ボックスが開 きます。

2. ド ロップダウン リスト から、[Arcserve Backup Exchange Server Agent]を選 択 し、

[環 境 設 定]をクリックします。

[環 境 設 定]ダイアログ ボックスが[Exchangeデータベース レベル]タブが選 択 さ れた状 態 で開 きます。

3. [ド キュメント レベル]タブをクリックします。

注:[環 境 設 定]ダイアログ ボックスに表 示 されるオプションは、お使 いの環 境 で 使 用 しているExchange Serverのバージョンによって異 なります。

4. [環 境 設 定]ダイアログ ボックスが開 いたら、お使 いの環 境 に応 じて、以 下 の設 定 を選 択 します。

注:下 記 に一 覧 表 示 されているオプションは、別 途 指 示 されない限 り、Exchange Server 2007、Exchange Server 2010、Exchange Server 2013システムに適 用 されま す。

メッセージング シングル インスタンス スト レージを使 用 する( Exchange Server 2007) --このオプションは、メッセージの添 付 ファイル、メッセージ本 文、および その他 のコンポーネント がすでにバックアップされているかどうかを確 認 し、1つ のコピーのみをバックアップします。この設 定 により、添 付 ファイルとメッセージ を参 照 するたびにバックアップする必 要 がなくなります。その結 果、バックアッ プのサイズを大 幅 に小 さくすることができます。

シングル インスタンス スト レージを使 用 しない場 合 -シングル インスタンス ス ト レージを使 用 しないと、Exchange Serverはメールボックスごとにスキャンさ

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インスト ール後のタスク

結 果、あるパブリック フォルダのバックアップを選 択 すると、多 くのバックアップ フォルダ スト アをバックアップすることになります。このオプションを使 用 すると、

パブリック フォルダをバックアップする際 にリモート のパブリック フォルダのド キュメ ント を除 外 できるため、時 間 を節 約 し、パフォーマンスを最 大 限 にすることが できます。

スレッド 数 - MAPIへの接 続 でセッションごとに使 用 するスレッド 数 を指 定 しま す。大 きい数 値 を設 定 すると、パフォーマンスが向 上 しますが、同 時 にCPU の使 用 率 も高 くなります。デフォルト の値 はCPUの個 数 に1.5をかけて小 数 点 以 下 を切 り捨 てた整 数 で、設 定 可 能 な範 囲 は1~ 64です。

スレッド 優 先 度 -スレッド に設 定 する優 先 度 を指 定 します。低、中、高 の いずれかを選 択 します。高 い優 先 度 を設 定 したスレッド には、オペレーティン グシステムによって多 くのCPUサイクルが与 えられます。[スレッド 数]フィール ド で大 きな数 値 を指 定 している場 合 は、スレッド の優 先 度 を下 げてサーバ に対 する負 荷 を軽 くする必 要 があります。

最 大 バックアップ サイズ-バックアップ時 に情 報 を効 率 的 に流 すために、デー タはト ランジション キューに格 納 されます。この設 定 では、このト ランジション キューのサイズを指 定 します。デフォルト のキュー項 目 の最 大 値 は256で、

サポート されている範 囲 は32~ 1024です。

最 大 リスト ア サイズ- SISリスト アで使 用 するメモリのしきい値 で、データ量 が これを超 えると指 定 した一 時 格 納 場 所 にオブジェクト が保 存 されるようにな ります。キャッシュされるSISデータの量 がこの値 を超 える場 合 は、大 きな値 を指 定 するとパフォーマンスが向 上 します。キャッシュされているSISデータの 量 がこの値 を超 えても、リスト ア処 理 には影 響 しませんが、アクティビティ ロ グには通 知 メッセージが記 録 されます。デフォルト のリスト ア メモリ最 大 値 は 搭 載 されているRAM容 量 の半 分 で、サポート されている範 囲 は32~ 1024です。

最 大 再 試 行 回 数 -この設 定 では、Exchange Serverからオブジェクト を取 得 しようとしてMAPIエラーやタイムアウト が発 生 したとき、取 得 操 作 を再 試 行 する回 数 を指 定 します。バックアップ処 理 がサード パーティ製 アプリケーション と競 合 する場 合 や、処 理 に時 間 のかかるアクティビティの処 理 中 にバックアッ プを実 行 する場 合 に、この設 定 が役 に立 ちます。MAPIエラーやタイムアウト が発 生 すると、そのとき取 得 しようとしていたオブジェクト はスキップされます が、バックアップは引 き続 き処 理 され、指 定 した場 所 にあるログに通 知 メッ セージが記 録 されます。デフォルト の再 試 行 回 数 は1で、サポート されてい る範 囲 は0~ 10です。

再 試 行 間 隔 -この設 定 では、Exchange Serverからオブジェクト を取 得 しよ うとしてMAPIエラーやタイムアウト が発 生 したとき、取 得 操 作 を再 試 行 する までの時 間 を指 定 します。バックアップ処 理 がサード パーティ製 アプリケーショ

30 Agent for Microsoft Exchange Serverユーザ ガイド

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インスト ール後のタスク

ンと競 合 する場 合 や、処 理 に時 間 のかかるアクティビティの処 理 中 にバック アップを実 行 する場 合 に、この設 定 が役 に立 ちます。MAPIエラーやタイムア ウト が発 生 すると、そのとき取 得 しようとしていたオブジェクト はスキップされま すが、バックアップは引 き続 き処 理 され、指 定 した場 所 にあるログに通 知 メッセージが記 録 されます。デフォルト の再 試 行 間 隔 は0で、サポート されて いる範 囲 は0~ 60です。

ログ レベル-この設 定 では、デバッグ追 跡 と指 定 したログ出 力 フォルダにあ るログの詳 細 レベルを指 定 します。ログの詳 細 レベルによって、デバッグ ト レースとログの詳 細 レベルが決 まります。これはArcserve Backupマネージャ ウィンド ウのアクティビティ ログの詳 細 レベルには影 響 しません。デフォルト のロ グ詳 細 レベルの値 は1で、サポート されている範 囲 は0~ 5です。エージェ ント 側 のログを無 効 にする場 合 は0を使 用 してください。無 効 にしない場 合 は、必 ず1を使 用 してください。

重 要:Arcserveカスタマ サポート 担 当 者 の指 示 がない限 り、この値 は変 更 しないでください。

再 開 ジョブ レベル-この設 定 では、ジョブが正 常 に終 了 しなかった場 合、以 前 にバックアップ済 みのメールボックスとルート パブリック フォルダのバックアップ をスキップして、中 断 した時 点 からジョブを続 行 します。クラスタがフェール オーバしてもジョブを続 行 する場 合 に、この設 定 が役 に立 ちます。デフォルト のジョブ続 行 レベルは1で、サポート されている範 囲 は0~ 2です。0を指 定 するとジョブは続 行 されず、1を指 定 するとメークアップ ジョブのみが続 行 されます。中 断 されたジョブをすべて続 行 するには、2を指 定 します。

注:ジョブは中 断 された時 点 から続 行 され、元 のジョブでバックアップ済 みと なっている項 目 はスキップされます。したがって、スキップされた項 目 が元 の ジョブで正 常 にバックアップされていること、およびそれらの項 目 がリスト ア ビューで参 照 できることを確 認 する必 要 があります。

ログのスキップ設 定 -各 バックアップ ジョブが終 了 すると、[アクティビティ ロ グ]に各 セッションのサマリが表 示 されます。個々のフォルダ、メッセージ、添 付 ファイルがバックアップされない場 合、デフォルト では、その詳 細 がエージェ ント のログ ディレクト リにあるスキップ ログに記 録 されます。スキップ ログ情 報 を[アクティビティ ログ]に表 示 する場 合、またはスキップ ログに記 録 するだけ ではなく[アクティビティ ログ]にも表 示 する場 合、この設 定 を使 用 して場 所

(32)

インスト ール後のタスク

ユーザ プロパティの詳 細 をバックアップする-- Exchange Server 2007、

Exchange Server 2010、またはExchange Server 2013を使 用 している場 合、 このオプションを設 定 して、より詳 細 なユーザ プロパティをバックアップすること ができます。これによって、リスト ア オプションの[ユーザが存 在 しない場 合、 作 成 する]を使 用 した場 合 のリスト ア内 容 が決 まります。

注:リスト ア オプションの詳 細 については、「 ド キュメント レベルのリスト ア オプ ション」を参 照 してください。

このオプションを有 効 にしなかった場 合、メールボックスに関 連 付 けられてい る表 示 名 のみがバックアップされます。これは、そのユーザをプレースホルダと して使 用 して、監 査 や試 験 的 なリスト アを実 行 する場 合 に役 に立 ちます。

このオプションを有 効 にすると、名、姓、FAX番 号、住 所 など、ほとんどのプ ロパティ情 報 がバックアップされます。これは、マイグレート の際 に役 に立 ちま すが、バックアップの所 要 時 間 は長 くなります。

パージ オプションを無 効 にする-バックアップ ジョブが時 間 単 位 のバックアップ 方 式 で作 成 されている場 合、[バックアップ後 にド キュメント をパージする]オ プションを有 効 にして、バックアップ後 にド キュメント を自 動 的 に削 除 できま す。ただし、このオプションの使 用 には注 意 が必 要 なので、安 全 機 能 として

[パージ オプションを無 効 にする]を有 効 にし、パージを無 効 にしてエージェ ント がExchange Serverを廃 棄 するのを防 ぐことができます。

リスト ア用 プレフィックス-リスト アの際、同 じ組 織 内 で既 存 のユーザとメール ボックスを複 製 する場 合 は、ユーザ名 とメールボックス名 に文 字 列 を追 加 す る必 要 があります。この追 加 する文 字 列 を、このフィールド で指 定 します。シ ステムによっては、ユーザ名 とメールボックス名 に20文 字 までしか使 えない 場 合 があるため、文 字 列 はなるべく短 くします。複 製 を作 成 しない場 合 は、このフィールド を空 白 のままにしておきます。

注:このオプションは、[メールボックスが存 在 しない場 合、作 成 する]オプ ションと共 に使 用 する必 要 があります。[メールボックスが存 在 しない場 合、 作 成 する]の詳 細 については、「ド キュメント レベルのリスト ア オプションの設 定」を参 照 してください。

ログ出 力 フォルダ-ログの保 存 場 所 をデフォルト 以 外 の場 所 に変 更 する場 合 は、[参 照]をクリックして新 しい場 所 を選 択 します。

作 業 フォルダ-一 時 ファイルをデフォルト 設 定 以 外 の場 所 に格 納 する場 合 は、[参 照]をクリックして目 的 の場 所 を選 択 します。

5. [OK]をクリックします。

ド キュメント レベルの バックアップとリスト ア オプションが保 存 されます。

32 Agent for Microsoft Exchange Serverユーザ ガイド

(33)

インスト ール後のタスク

ト レース ログ ファイルの削除

Arcserve Backupでは、Microsoft Exchange Server データのバックアップおよびリスト ア用 のト レース ログ ファイルを作 成 します。ト レース ログ ファイルは、Microsoft Exchange Serverデータをド キュメント レベルおよびデータベース レベル でバックアップ およびリスト アする際 に発 生 する問 題 をデバッグするのに使 用 できるデータを提 供 します。

デフォルト では、Arcserve BackupはMicrosoft Exchange Serverシステム上 の以 下 のディレクト リ内 にMicrosoft Exchange Server ト レース ログ ファイルを保 存 します。

データベース レベルのバックアップ

C:\Program Files\CA\ARCserve Backup Agent for Microsoft Exchange Server\DBLOG

ド キュメント レベルのバックアップ

Exchange Server 2007/2010/2013の場 合

C:\Program Files\CA\ARCserve Backup Agent for Microsoft Exchange Server\DocumentLevel\Log

ト レース ログ ファイルにはファイル拡 張 子.trcが含 まれます。

時 間 の経 過 につれて、多 くのト レース ログ ファイルによって、ご使 用 のArcserve Backupサーバ上 の空 きディスク容 量 が大 量 に消 費 される可 能 性 があります。ご 使 用 のバックアップ サーバ上 のディスク容 量 を解 放 するために、指 定 された期 間 が経 過 したらト レース ログ ファイルが削 除 されるようにArcserve Backupを設 定 で きます。

ト レース ログ ファイルを削 除 する方 法

1. エージェント がインスト ールされているサーバにログインし、Windowsレジスト リ エディ タを開 きます。

2. 以 下 の手 順 に従 います。

データベース レベル バックアップを行 う場 合 は、以 下 のレジスト リ キーを探 し ます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve

(34)

インスト ール後のタスク

[DWORD値 の編 集]ダイアログ ボックスが表 示 されます。

4. [値 のデータ]フィールド で、ト レース ログ ファイルを保 持 する日 数 を指 定 します。

注:AgentLogLifeのデフォルト 値 は14です。

例:

AgentLogLifeに指 定 された値 は14です。次 回 Microsoft Exchange Serverデータ をバックアップまたはリスト アする際 に、エージェント がArcserve Backupサーバ上 のト レース ログ ファイル ディレクト リを確 認 し、過 去 14日 間 変 更 のないト レース ログ ファイルを削 除 します。値 が0の場 合、Arcserve Backupはト レース ログ ファイルを 削 除 しません。

5. [OK]をクリックします。

新 しい値 が適 用 されます。

34 Agent for Microsoft Exchange Serverユーザ ガイド

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クラスタで動作させるためのエージェント の構成

クラスタで動作させるためのエージェント の構成

以 下 の情 報 は、Exchange Server 2010/2013システムには適 用 されません。クラス タでのド キュメント レベルのバックアップをエージェント に適 切 に実 行 させるために は、クラスタ リソースの種 類 Arcserve Backup Exchange Server Agent Notifierが登 録 され、リソース インスタンスの種 類 Arcserve Backup Exchange Server Agent Notifierが作 成 されている必 要 があります。

この種 のクラスタ リソースのバイナリは、CAExCluRes.dllおよびCAExCluResEX.dllで す。ローカル ノード にエージェント をインスト ールする際 に、インスト ール手 順 によっ て自 動 的 にクラスタ リソースの種 類 が登 録 され、クラスタ リソース インスタンスが作 成 されます。

クラスタ リソースが登 録 された後 で、チェックポイント ファイルの共 通 のロケーション を指 定 する必 要 があります。このロケーションには、仮 想 サーバが実 行 される可 能 性 のあるすべてのノード からアクセスできる必 要 があります。これにより、ジョブ継 続 および増 分 ジョブと差 分 ジョブが別 のノード にフェール オーバした場 合 でも、適 切 に実 行 することができます。このデスティネーションを設 定 するには、以 下 のレジスト リ キーを使 用 します。

Exchange Server 2007システム

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\ExchangeDocumentAgent\Parameters

値 の名 前:<VirtualServerName>_ChkPath 値 の種 類:REG_SZ

データ:<Path>

例:従 来 のSCC ( Single Copy Cluster、シングル コピー クラスタ)

データを保 存 するディスク リソースとして、仮 想 サーバEXVS1がド ライブG:、仮 想 サーバEXVS2がド ライブH:を使 用 している場 合、これらの仮 想 サーバの所 有 者 と なる可 能 性 があるすべてのノード に以 下 のレジスト リ キーを追 加 します。

値 の名 前:EXVS1_ChkPath 値 の種 類:REG_SZ

データ:G:\CA\Temp

値 の名 前:EXVS2_ChkPath 値 の種 類:REG_SZ

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クラスタで動作させるためのエージェント の構成

注:MNS ( Majority Node Set)クォーラムをホスト しているサーバを使 用 することをお 勧 めします。

共 有 デバイスのパスが\\ServerName\C$\CA\TEMPで仮 想 サーバ名 がEXVS1の 場 合 は、仮 想 サーバの所 有 者 になり得 るすべてのノード に対 して以 下 のレジスト リ キーを追 加 します。

値 の名 前:EXVS1_ChkPath 値 の種 類:REG_SZ

値 のデータ:\\ServerName\C$\CA\Temp

詳 細 については、「クラスタ リソースの手 動 登 録」を参 照 してください。

36 Agent for Microsoft Exchange Serverユーザ ガイド

参照

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