• 検索結果がありません。

教 育 研 究 員 研 究 報 告 書

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "教 育 研 究 員 研 究 報 告 書"

Copied!
50
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

高等学校

成12年

教 育 研 究 員 研 究 報 告 書

農 業 ・工 業 ・商 業

東 京 都 教 育 委 員 会

(2)

平 成12年 度

教 育 研 究 員 名 簿

農 業 ・工 業 ・商 業 部 会

分科会 学 「

1

都 立 瑞 穂 農 芸 高 等 学 校 都 立 北 豊 島 工 業 高 等 学 校 都 立 葛 西 工 業 高 等 学 校 都 立 八 王 子 工 業 高 等 学 校 都 立 池 袋 商 業 高 等 学 校 都 立 小 石 川 工 業 高 等 学 校 花 野 井 都 立 中 野 工 業 高 等 学 校 都 立 蔵 前 工 業 高 等 学 校 都 立 足 立 工 業 高 等 学 校 都 立 田 無 工 業 高 等 学 校

II

都 立 芝 商 業 高 等 学 校

都 立 四 谷 商 業 高 等 学 校 都 立 荒 川 商 業 高 等 学 校 都 立 葛 飾 商 業 高 等 学 校 都 立 第 三 商 業 高 等 学 校

教育庁指導部高等学校指導課 指導主事 教育庁指導部高等学校指導課 指導主事

}

(3)

専門高校の特 色 ある学校 づ くりを目指 した指導 の工夫

は じめ に2

1特 色 あ る 授 業 内 容 の 実 践 一 学 校 間 連 携(農 業 ・工 業 ・商 業)に お け る 学 習 の 試 行 一 1研 究 の 趣 旨3

2ア ン ケ ー トに よ る 意 識 調 査 (1)内 容 と方 法4

(2)結 果 と考 察4 3事 例 研 究

(1)事 例1一 商 業 高 校 に お け る 「農 業 ・工 業 高 校 生 の た め の 売 買 取 引 実 習 」 一 … …9 (2)事 例2一 農 業 高 校 に お け る 「工 業 ・商 業 高 校 生 の た め の 食 品 製 造 実 習 」 一 … …12 (3)事 例3一 工 業 高 校 に お け る 「農 業 ・商 業 高 校 生 の た め の 染 色 実 習 」‑15

(4)事 例4一 工 業 ・商 業 分 野 の 視 点 に 立 っ た 「食 品 製 造 の 授 業 」‑18 4研 究 の ま と め22

1社 会 が 求 め る 専 門 高 校 生 に つ い て 1研 究 の 趣 旨

2現 状 の 分 析

(1)企 業 及 び 専 門 高 校 生 の 意 識 調 査 (2)調 査 対 象 及 び 調 査 時 期

(3)調 査 方 法 (4)調 査 結 果 と 考 察

3調 査 結 果 を 踏 ま え た 研 究 (1)社 会 性 の 育 成

専 門 性 の 育 成 (3>企 業 と学 校 と の 連 携 4研 究 の ま と め

お わ りに

27

0 0 8 0 0 G σ 9 4 9 々 り 乙 り 4 4 貞 ) 1 7 00 Q U 3 4 4 4

(4)

は じめ に

平 成11年3月 に 告 示 さ れ た 高 等 学 校 学 習 指 導 要 領 に よ る と 、 こ れ か ら の 高 等 学 校 に は ゆ と り の 中 で 特 色 あ る 教 育 を 展 開 し、 生 徒 に 「生 き る 力 」 を 育 成 す る こ と が 求 め ら れ て い る 。

こ う した 中 、 専 門 高 校 の 教 育 に つ い て は 、 将 来 の ス ペ シ ャ リ ス ト と し て 必 要 な 専 門 性 の 基 礎 ・基 本 の 重 視 、 社 会 の 変 化 や 産 業 の 動 向 に 適 切 に 対 応 した 教 育 の 展 開 、 生 徒 の 多 様 な 実 態 に 対 応 し 、 学 習 の 選 択 幅 を で き る 限 り拡 大 し、 個 性 を 伸 ば して い く教 育 の 展 開 、 地 域 や 産 業 界 と の パ ー トナ ー シ ッ プ の 確 立 、 卒 業 後 に 学 習 す る 継 続 教 育 機 関 と の 連 携 の 推 進 、 創 意 工 夫 を し た 特 色 あ る 教 育 の 展 開 等 の 改 善 点 が 理 科 教 育 及 び 産 業 教 育 審 議 会 よ り示 さ れ た 。

現 在 、 専 門 高 校 に お い て は 、 生 徒 が 将 来 の ス ペ シ ャ リ ス トを 目標 と し て 学 習 活 動 を行 う た め に 必 要 な 能 力 、 と り わ け 自 己 の 人 生 を探 求 し勤 労 の 意 義 に つ い て 考 え させ る 教 育 が 必 ず し も十 分 に 行 わ れ て い な い 。 ま た 、 社 会 の 変 化 や 産 業 の 動 向 に 適 切 に対 応 した 教 育 の 展 開 が 十 分 に な さ れ て い な い と い う 現 状 に あ る 。

こ の こ と か ら 、 専 門 高 校 の 共 通 の 課 題 と して は 、 「生 徒 が 学 習 意 欲 を も ち 、 主 体 的 に 取 り 組 ん で い け る 授 業 の 工 夫 」、 「生 徒 自 身 が 将 来 に 対 し て の 意 識 を 高 め ら れ る よ う な 、 各 自 の 職 業 観 の 育 成 を 図 る 指 導 の 工 夫 」 な ど を挙 げ る こ とが で き る 。

本 部 会 は 、 こ れ ら課 題 を 踏 ま え た 上 で 、 研 究 主 題 を 「専 門 高 校 の 特 色 あ る 学 校 づ く り を 目 指 した 指 導 の 工 夫 」 と設 定 し 、 農 業 ・工 業 ・商 業 の 専 門 高 校 が 協 力 して 、 専 門 高 校 の 特 色 を 生 か した 魅 力 あ る 新 しい 教 育 活 動 の 可 能 性 に つ い て 調 査 ・研 究 を した 。

課 題 へ の 対 応 と し て 、 専 門 高 校 の 教 育 活 動 の 中 で 「自 分 の 専 門 以 外 の 分 野 に つ い て 学 習 す る こ と に よ っ て 社 会 的 視 野 を 広 げ る 機 会 」、 「既 存 の 専 門 高 校 で 学 習 して い る 専 門 知 識 や 技 術 の 必 要 性 を理 解 し、 将 来 の 進 路 を 意 識 す る 機 会 」 を 拡 大 す る こ と が で き な い だ ろ う か と い う 点 に 着 目 した 。 そ こ で 、 本 部 会 に2つ の 分 科 会 を 設 け 「特 色 あ る 授 業 内 容 の 実 践 」 及 び 「社 会 が 求 め る専 門 高 校 生 に つ い て 」 とい う副 題 を 設 定 し 、 専 門 高 校 の 特 色 づ く り に つ い て 研 究

し て い く こ と と した 。

○ 特 色 あ る 授 業 内 容 の 実 践

農 業 ・工 業 ・商 業 高 校 の 各 専 門 高 校 の 生 徒 が 、 異 な る 学 科 の 高 校 に 出 向 き 、 他 の 専 門 教 科 に 関 す る 実 習 を 体 験 させ る こ と を 試 み た 。 こ の こ と に よ り、 各 専 門 高 校 で 学 ぶ 生 徒 が 他 の 専 門 教 科 に も 興 味 ・関 心 を も ち 、 視 野 を 広 げ る こ と が 期 待 で き る 。 ま た 、 各 専 門 高 校 の 教 員 が 、 他 の 専 門 学 科 の 高 校 に 出 向 き 、 出 向 い た 高 校 の 専 門 に 関 連 す る 授 業 を い わ ゆ る 座 学 形 式 で 体 験 さ せ る こ と も 試 み た 。 こ の こ と に よ り、 自分 が 学 ん で い る 専 門 分 野 と他 の 専 門 分 野 と の 関 連 性 を理 解 す る こ とが で き る もの と期 待 した 。

○ 社 会 が 求 め る 専 門 高 校 生 に つ い て

社 会 が 求 め る専 門 高 校 生 像 や 各 専 門 高 校 に 期 待 す る 教 育 内 容 な ど を 明 ら か に す る た め 、 企 業 に 直 接 ア ン ケ ー ト調 査 を 依 頼 した 。 同 時 に 専 門 高 校 生 の 意 識 調 査 を 行 い 、 企 業 側 の 要 望 と 生 徒 の 意 識 と を比 較 検 討 し た 。

ア ン ケ ー トの 調 査 結 果 を 分 析 し、 社 会 性 の 育 成 、 専 門 性 の 育 成 、 企 業 と 学 校 と の 連 携 に 焦 点 を絞 り研 究 を行 う こ と と し た 。

(5)

1特 色 あ る 授 業 内 容 の 実 践

一 学 校 間 連 携(農 業 ・工 業 ・商 業)に お け る 学 習 の 試 行 一 1研 究 の 趣 旨

現 在 専 門 高 校 で 学 ん で い る 生 徒 に 、 志 望 した 理 由 や 将 来 の 進 路 を 聞 い た と き 、 果 た し て ど の く ら い の 生 徒 か ら 目 的 意 識 を も っ た 答 え が 聞 け る だ ろ う か 。 お そ ら く 、 中 学 校 ま で の 段 階 で 進 路 に つ い て 考 え る 機 会 が 少 な く、 そ の 専 門 に つ い て の 基 本 的 な 内 容 も分 か ら な い ま ま 入 学 し た 生 徒 が 少 な く な い と 考 え る 。 こ の た め 、 不 適 応 を 起 こ す 生 徒 も多 く な っ て い る の が 現 状 で あ る 。

こ の よ う な 生 徒 に対 して 、 入 学 し て か ら 、 い か に して 「生 き る 力 」 や 「勤 労 観 ・職 業 観 」 を 育 成 して い く こ と が で き る か 、 そ の た め に 生 徒 が 興 味 ・関 心 を も て る よ う な 授 業 に して い く に は ど う し た ら よ い か を研 究 して い く必 要 が あ る と考 え 、 分 科 会 の テ ー マ を 「特 色 あ る 授 業 内 容 の 実 践 」 と し た 。

本 テ ー マ で 研 究 を 進 め る う え で 、 専 門 高 校 の2年 生 に 対 して 、 現 在 学 ん で い る 専 門 科 目 に つ い て の 意 識 調 査 を 行 う と と も に 、 高 校 進 学 を 控 え る 中 学3年 生 に 対 して 、 専 門 高 校 に つ い て の 意 識 調 査 を 実 施 した 。 次 に 、 こ の 結 果 を 踏 ま え て 授 業 実 践 の 方 法 を検 討 し た 。 実 習 を伴 う 内 容 の 授 業 を 実 施 し よ う と す れ ば 、 各 校 で 対 応 で き る 施 設 ・設 備 が 不 十 分 で あ る な ど の 問 題 が 生 じ

る 。 こ う し た 問 題 に つ い て も 念 頭 に 入 れ 、 異 な る 専 門 高 校 問 で 、 教 員 と生 徒 の 移 動 や 施 設 ・設 備 の 提 供 な ど の 連 携 に よ り次 の よ う な 実 施 方 法 を と っ た 。

(1)農 業 高 校 や ・商 業 高 校 の 生 徒 に 工 業 科 の 学 習 を 体 験 さ せ た り、 農 業 ・工 業 高 校 の 生 徒 に 商 業 の 学 習 を 体 験 さ せ た りす る な ど 、 他 の 学 科 の 実 習 を 体 験 させ る 。(事 例1、2、3)

(2)商 業 科 ま た 工 業 科 の 教 諭 が 、 農 業 高 校 に 出 向 き 、 各 門 学 科 の 内 容 と 農 業 との 関 連 性 を 踏 ま え た 授 業 を 実 践 す る 。 (事 例4)

こ の よ う な 学 校 間 連 携 を 行 う こ と に よ り 、 右 に 示 す よ う な 教 育 効 果 が 期 待 で き る と考 え た 。

新 し い 学 習 指 導 要 領 に お い て は 専 門 教 育 に 関 す る 各 教 科 の 改 訂 の 趣 旨 の1 つ の 柱 と し て 「環 境 」 が あ る 。 今 日 の 産 業 社 会 は 地 球 環 境 を 無 視 し て 考 え る こ と は で き な い 。 そ こ で 今 回 の 授 業 を 実 践 して い く上 で 、 こ の 環 境 に つ い て も各 事 例 で 取 り上 げ 、 生 徒 に 各 専 門 教 科 の 視 点 で 環 境 に つ い て 考 え させ た 。

4(((

(5) (6)

生 徒 が よ り 主 体 的 な 態 度 で 学 習 活 動 に 取 り組 む こ と が 期 待 で き る

よ り幅 広 い 特 色 あ る 専 門 性 を 高 め られ る 他 の 職 業 と の 関 連 が 理 解 で き る

各 専 門 分 野 と の 社 会 全 体 に お け る 位 置 付 け が 理 解 で き る

社 会 に 対 す る視 野 が 広 が る

進 路 の 多 様 化 に 対 応 で き る 選 択 科 目 が 設 定 で き る

各 事 例 に お い て 、 事 後 の 生 徒 の ア ン ケ ー ト な ど を 参 考 に し て 、 今 後 の 課 題 等 を 考 察 し て い く 。

(6)

2ア ン ケ ー ト に よ る 意 識 調 査 く1)内 容 と方 法

内 容

本 研 究 で は 、 工 業 ・農 業 ・商 業 高 校 が 互 い に 連 携 し た 特 色 あ る 教 科 指 導 を 模 索 す る こ と を 目的 と し、 専 門 高 校 生 の 専 門 を含 め た 工 業 ・農 業 ・商 業 に つ い て の 興 味 ・関 心 を 把 握 す る た め に ア ン ケ ー ト調 査 を 行 っ た 。 ま た 、 中 学 生 が 専 門 高 校 に対 し、 ど の よ う な 興 味 ・関 心 を も っ て い る か を 把 握 す る た め に 、 中 学 生 に も ア ン ケ ー ト調 査 を行 っ た 。

中 学 生 対 象 の ア ンケ ー トで は 、 中 学3年 生 に 対 して 、 進 路 を ど う考 え て い る か 、 専 門 高 校 へ の 進 路 希 望 や 専 門 高 校 へ の イ メ ー ジ 、 様 々 な 専 門 を 学 ぶ こ とへ の 関 心 、 専 門 高 校 へ の 要 望

な ど に つ い て 聞 い た 。 高 校 生 対 象 の ア ン ケ ー トで は 、 農 業 ・工 業 ・商 業 の 各 専 門 高 校 の2年 生 に 対 して 、 現 在 学 ん で い る 科 目 の 満 足 度 、 選 択 科 目の 増 設 へ の 希 望 、 他 の 専 門 を 学 ぶ こ と や そ れ に よ る 自分 の 進 路 決 定 へ の 影 響 、 専 門 高 校 間 の 交 流 な ど につ い て 聞 い た 。

対 象 お よ び 時 期 調 査 対 象 と 回 答 数

中 学3年 生 及 び 高 校2年 生 を対 象 に ア ン ケ ー ト調 査 を実 施 し た 。 中 学 生 は 、 卒 業 を 前 に して 具 体 的 に 進 路 決 定 を 迫 ら れ て い る3年 生 を 対 象 に 、 高 校 生 は 専 門 高 校 に 入 学 し 、 既 に 1年 間 専 門 教 育 を 受 け て い る2年 生 を 対 象 と し た 。 有 効 回 答 数 は 中 学3年 生 が2校 で225 名 、 高 校2年 生 が 農 業 、 工 業 、 商 業 で 各2校 ず つ 、 計6校 で838名 で あ っ た 。

調 査 時 期

平 成12年9月 中 旬 か ら 下 旬 に か け て 、 ア ン ケ ー ト調 査 を 実 施 し た 。

方 法

質 問 紙 法 に よ る 調 査 を 行 っ た 。 各 質 問 項 目の 回 答 は 、 選 択 肢 よ り 回 答 す る 方 式 、 ま た は 記 述 方 式 と し た 。 ア ン ケ ー ト結 果 は 複 数 回 答 の も の も 含 め て 全 て 百 分 率(%)で 表 示 し 、 表 や

グ ラ フ で 表 した 。 (2)結 果 と 考 察

集 計 結 果

中 学3年 生 対 象 ア ン ケ ー ト調 査 の 結 果

中 学 生 対 象 の ア ン ケ ー トは 、 都 心 部 の 中 学 校1校 と 多 摩 地 域 の 中 学 校1校 の 計2校 を 対 象 に 行 い 、 両 中 学 校 と も に 回 収 率 は88%で あ っ た 。

配 布 数(=在 籍 数) 回収総数 (回収 率) % %

A中

90

79 88 42 53 37 47

B中 200 176 88 86

1 49 90 51

290 255 88 128 50 127 50

問1で は 、 現 在 希 望 し て い る 進 路 先 を 聞 い た が 、 専 門 高 校 を 希 望 し て い る 生 徒 は17%で り 、 ほ と ん ど が 普 通 高 校 を 希 望 し て い る 。 問2で は 、 専 門 高 校(農 業 ・工 業 ・商 業)を 進 路 先 と し て 考 え た こ と が あ る か を 聞 い た と こ ろ 、3割 強 の 生 徒 が 考 え た こ と が あ る と 答 え て い る 。 問1と 問2の 結 果 か ら 推 測 す る と 、 専 門 高 校 へ の 進 学 を 考 え た こ と は あ る も の の 、 最 終 的 に は 普 通 高 校 を 進 路 先 に 選 ん だ 生 徒 が 約16%も あ る こ と が 分 か る 。

(7)

問3で は 、 専 門 高 校(農 工 業 ・商 業)に 対 す る イ メ ー ジ

を 聞 い た と こ ろ 、

専 門 的 な 知 識 ・ 技 術 が 身 に 付 け

ら れ る 」、 「資 格

問1希 望 して い る 進 路先

就職5%\

未 定 そ の他

1%

合高校

撫 校ノ/

17%

普 通 高 77%

問2専 門 高校 を進路 先 と考 えた こ と が あ りま す か

な し 67R

ある 3%

専 門 的な知 識 ・技 術 が 身 に付 けられる 資格 取 得が できる 卒 業後 の 就 職に有 利

実 験 ・実 習が 多い 専 門的 な施 設 ・設 備 が 整っ て いる

普通 教 科 の 授 業 が少 ない 自分で選 択できる科 目が 多い 多様 な教 材 が ある 卒 業後 の 進 学 に不 利 卒 業後 の 進 学 に有 利 文化 祭 等 の学 校 行 事 が盛 ん である 少 人数 制 の 授 業が ある その 他 卒 業 後 の就 職 に不 利

専 門高 校 の イ メ ー ジ(%は 全 体 に 占 め る割 合)

取 得 が で き る 」、 「卒 業 後 の 就 職 に 有 利 」 とい う イ メ ー ジ を 持 っ て い る 生 徒 が 多 か っ た 。 しか し、 専 門 高 校 の 特 色 と も い え る 「少 人 数 制 の 授 業 」、 「多 様 な教 材 」

に つ い て は あ ま り理 解 さ れ て い な い よ う で あ る 。 問4で は 、 農 業 ・工 業 ・商 業 の 専 門 高 校 相 互 の 協 力 に よ り専 門 科 目の 選 択 肢 が 増 え る こ と に つ い て 聞 い た と こ ろ 、 大 半 の 生 徒 が 他 の 専 門 高 校 の 専 門 科 目 の 授 業 を 受 け る こ とが 良 い こ と だ と 考 え て い る 。

zoo 人

問4他 の 専 門 高 校 の 専 門 科 目の 授 業 が 受 け られ る こ と は良 い こ と だ と思 い ます か

え ない 28%

思 わ な い 4%

一つ % 思 70

専門高校 の授 業の内容 や様子 が知 りたい 大学 や専門学校に進 めるようにしてほしい もっと入学 しやすくしてほ しい その他

専 門 高 校 への 要 望(%は 全 体 に 占 め る割 合)

0 人 14

(8)

問5の 専 門 高 校 へ の 要 望 で は 、 専 門 高 校 の 授 業 の 内 容 や 様 子 を 知 りた い と 答 え た 生 徒 が 半 数 近 くい た 。 そ の 結 果 、 中 学 生 が 専 門 高 校 の 内 容 を よ く理 解 し て い な い こ と が 分 か り、 専 門 高 校 の 理 解 を 促 す た め の 何 ら か の 専 門 高 校 側 の 対 応 が 迫 ら れ て い る 。

高 校2年 生 対 象 ア ン ケ ー ト調 査 の 結 果

高 校 生 対 象 の ア ン ケ ー トは 、 ク ラ ス 数 の 関 係 で 工 業 高 校 の 割 合 が 高 く な っ た が 、 全 体 で 800を 超 え る 回 答 が あ っ た 。 男 女 構 成 に つ い て は 全 体 で は ほ ぼ 半 数 ず つ で あ っ た 。

配 布 数(=在 籍 数) 回収 総数 (回 収 率)

%

%

404 351 87 247 70 104 30

288 254 88 65 26 189 74

250

233 93

74 32 159 68

942

838

89 386 46 452 54

問1で は 、 現 在 学 ん で い る 専 門 科 目 の 種 類 に つ い て の 満 足 度 を 聞 い た と こ ろ 「満 足 して い る 」 と 「満 足 して い な い 」 生 徒 が 両 方 と も2割 程 度 で あ る 。

問2で 選 択 科 目 が 増 え た 方 が い い か に つ い て 聞 い た と こ ろ 、 増 え た ほ うが 良 い と 答

え た 生 徒 は6割 近 くに の ぼ っ て い る 。 問3で 授 業 を 中 心 と し た 専 門 高 校 問 の 交 流 に つ い て 聞 い た と こ ろ 、 半 数 以 上 の 生 徒

自由 に選 択 で き る科 目の 数 が 今 まで 以上 に増 え る と良 い と思 い ます か 。

どち らともい えな い

30%

思 う 57%

「ど ち ら と も い え な い 」 と 答 え て い る 一 方 で 、 「必 要 で あ る 」 も3割 近 く あ る 。

問4で 、 将 来 の 進 路 を 決 め る 上 で 他 の 専 門 高 校 の 知 識 、 技 術 を 学 ぶ こ と が 参 考 に な る か に つ い て 聞 い た と こ ろ 、 約 半 数 の 生 徒 「ど ち ら と も い え な い 」 と 答 え て い る が 、 約3割 「必 要 で あ る 」 と 答 え て い る 。

問5で 、 専 門 高 校 相 互 の 協 力 に よ る 専 門 科 目 の 増 設 に つ い て 聞 い た と こ ろ 、 魅 力 を

間1現 在 あ な たが 学 んで い る専 門 科 目の種 類 に満 足 してい ます か 。

満 足 して い 満 足 してい

錨2

授 業 を 中心 と して他 の 専 門 高 校 の 生 徒 や 先 生 と交 流 す る こ と を ど う思 い ま す か。

どちらとも い えない

52%

必要 で ない 20覧

将 来 の進 路 を決 め る上 で 、他 の 専 門 の 知 識 、 技 術 を学 ぶ こ と を ど う思 い ま す か。

どちらとも いえな い

55%

必要 である 2$%

必 要 でな い 17%

感 じて い る 生 徒 が4割 以 上 お り、 そ れ に つ い て 比 較 的 生 徒 の 関 心 が 高 い こ と が 分 か っ た 。

(9)

問6で 社 会 に 対 す る 視 野 を 広 げ る た め に も 他 の 専 門 高 校 の 知 識 、 技 術 を 学 ぶ こ と を ど う 思 っ て い る か を 聞 い た と こ ろ 、 「必 要 で あ る 」 が 、 「必 要 で な い 」 の 倍 以 上 あ っ た 。 し か し 、 「ど ち ら と も い え な い 」 と 答 え た 生 徒 も 半 数 近 く い る 。

問7で 実 際 に 他 の 専 門 高 校 の 科 目 が 選 択 可 能 に な っ た 場 合 に 選 択 す る か を 聞 い た と こ ろ 、 「思 う 」 「思 わ な い 」 「ど ち ら と も い

どちらとも い えない

48%

視 野 を 広 げ る た め に他 の専 門 の知 識 や 技 術 を 学 ぶ こ と を ど う思 い ま す か 。

専 門 高校 間 が協 力 し、 選択 で きる専 門 科 目 が 増 え る こ とに 魅 力 を感 じ ます か 。

感 じる 43%

他 の専 門高 校 の専 門 科 目 を選 択 で き る と し た ら、選 択 してみ た い と思 い ま す か。

どち らともい え ない

35%

思 う 33%

え な い 」 が そ れ ぞ れ3割 程 度 で あ っ た 。

そ の 理 由 と して 挙 げ られ た 生 徒 の 意 見 は 多 岐 に わ た っ て い た が 、 抜 粋 し て 挙 げ る と 主 に 以 下 の よ う な 内 容 で あ っ た 。

他 の 専 門 高 校 の 科 目 を 選 択 した い 理 由 と し て は 、 他 の 専 門 を 学 ぶ こ と で 視 野 が 広 く な り、

社 会 に 出 た と き に 役 立 つ 、 自 分 の 専 門 に と っ て も 身 近 で あ る 、 何 で も 勉 強 して み る こ と は い い こ と だ な ど とい っ た 意 見 が あ っ た 。

《生 徒 の 声 》 他 の 専 門 高 校 の 科 目 を 選 択 し た い と 「思 う 」 理 由

・農 業 高 校、 工 業 高 校 の こ と が い ま い ち よ く わ か ら な い か ら 、 視 野 を 広 げ る だ け で も よ い 経 験 に な り 学 ぶ こ と に よ っ て 、 知 識 や 技 術 も 身 に つ き 、 社 会 に で た と き に 役 に 立 つ か も 知 れ な い か ら 。

・農 業 や 商 業 の 専 門 の 勉 強 を す る の は 、 マ イ ナ ス に は な ら な い と思 う し 、 工 業 と は 違 っ た 専 門 科 目 を 学 ん で み た い と 思 っ た 事 が あ る か ら 。

・ こ の 前 、 動 物 園 に 行 っ た ら、 ア ー ク 溶 接 の 資 格 を 持 っ て い る と よ い と い う こ と を 耳 に し て 、 も し か し た ら 、 何 か 役 に 立 つ と 思 い ま す 。

・工 業 は 商 業 に と っ て と て も 身 近 な 存 在 に あ る と 思 う か ら 。

・工 業 高 校 の 知 識 を 必 要 と す る 職 に つ い て も 商 業 や 農 業 の 知 識 も 仕 事 で 必 要 に な る と 思 う か ら 。

本 報 告 書 に お け る 《生 徒 の 声 》 に つ い て は 、 生 徒 が 書 い た ま ま の 文 章 を 掲 載 し た 。

(10)

ま た 、 逆 に 他 の 専 門 高 校 の 科 目 を 選 択 した く な い 理 由 と して は 、 興 味 が な い と い う 意 見 が 圧 倒 的 に 多 か っ た 。 そ の 他 の 理 由 で は 、 現 在 や っ て い る専 門 を 一 生 懸 命 や り た い と い う 意 見 や 現 在 の 専 門 だ け で 精 一 杯 とい う 意 見 が あ っ た 。

《生 徒 の 声 》 他 の 専 門 高 校 の 科 目 を 選 択 し た い と 「思 わ な い 」 理 由

・全 く 興 味 が な い か ら 。 農 ・工 ・商 は 、 違 う と思 う か ら。

・興 味 が な い。 今 は 工 業 や 商 業 よ り 農 業 を ち ゃ ん と 学 び た い 。 工 業 ・商 業 は そ の 後 、 必 要 と 思 っ た ら 学 ぶ 。

・私 は 商 業 の 知 識 や 技 術 を 学 び に 商 業 高 校 に 来 た の で 、 も し も 、 農 業 ・工 業 の 専 門 科 目 が 選 択 で き る よ う に な っ て も 、 あ ま り興 味 が な い の で 、 や っ て み た い と 思 わ な い 。

・余 計 な こ と を 広 く 浅 く よ り 、 行 っ た 学 校 が 得 意 とす る 専 門 科 目 を 深 く学 び た い か ら 。

・今 は 商 業 科 目 だ け で 大 変 な ん で 、 別 の 知 識 を取 り入 れ る 余 裕 が な い 。

ど ち ら と も い え な い 理 由 と し て は 、 他 の 専 門 科 目 の 内 容 が よ く 分 か ら な い の で 、 現 時 点 で は 判 断 が で き な い と い う 意 見 が ほ と ん で あ っ た 。 そ の 中 で も 、 内 容 が は っ き り し て 、 自 分 が 興 味 の も て る 内 容 な ら ば 選 択 し て み た い と 考 え て い る 意 見 が 多 か っ た 。

《生 徒 の 声 》 他 の 専 門 高 校 の 科 目 を 選 択 す る か ど う か 「ど ち ら と も い え な い 」 理 由

・ ど ん な 科 目 が あ る か わ か ら な い か ら 。 で も 面 白 そ う な の が あ れ ば 、 や っ て み た い 。

・実 際 に な っ て み な い と 分 か ら な い 。 農 業 や 工 業 は 、 ど う い う こ と を 勉 強 す る の か 分 か ら な い か らQ

・好 き な 科 目 が あ れ ば や り た い と は 思 う が 、 嫌 い な 科 目 ば か り だ っ た ら 、 選 択 した い と は 思 わ な い 。

・ 自 分 は 初 め か ら 工 業 を 選 ん で 、 今 授 業 を 受 け て い る の で 、 そ れ だ け で 満 足 して い る か ら 、 他 の 専 門 科 目 は 特 に や り た い と は 思 わ な い 。

・農 業 や 商 業 で も ち ょ っ と 触 れ て み た い 選 択 科 目 は あ る と 思 う け ど 、 自 分 は 工 業 高 校 に 入 り た く て 入 っ た か ら 、 今 は 工 業 の 選 択 科 目 で 精 一 杯 か も 。

考 察

今 回 の ア ン ケ ー ト調 査 の 結 果 で は 、 中 学 生 で は 農 業 ・工 業 ・商 業 の 専 門 高 校 相 互 の 協 力 に よ り、 専 門 科 目が 増 え る こ と を よ い と思 う生 徒 が7割 も い た の で 、 こ の こ とか ら 、 高 校 入 学 後 は 自 校 の 授 業 だ け で な く、 他 の 専 門 高 校 で の 授 業 も受 け て み た い と思 っ て い る 生 徒 が 多 い と い え る 。 ま た 、 高 校 生 に対 す る ア ン ケ ー ト結 果 で は 、 自 由 選 択 科 目が 増 え る こ と を よ い と思 う生 徒 が 半 数 以 上 い る こ と や 各 専 門 高 校 が 協 力 して 選 択 科 目 を 増 や す こ と に つ い て4割 の 生 徒 が 関 心 を も っ て い た 。 こ の こ とか ら、 他 の 専 門 高 校 の 科 目 に 興 味 の あ る 生 徒 が 多 い こ とが 分 か る 。

以 上 の よ う な ア ン ケ ー ト結 果 か ら他 の 専 門 高 校 の 授 業 を 受 け る こ とへ の ニ ー ズ が 分 か っ た の で 、 本 研 究 で は 専 門 高 校 間 で 学 校 間 連 携 を 行 い 、 専 門 高 校 の 生 徒 が 自分 の 専 門 で は な い 授 業 を 受 け る機 会 を設 定 し た 授 業 実 践 を行 っ た 。

(11)

3事 例 研 究

(1)事 例1商 業 高 校 に お け る 「農 業 ・工 業 高 校 生 の た め の 売 買 取 引 実 習 」

題 材 設 定 理 由

同 じ専 門 高 校 生 と い っ て も 、 学 科 に よ り学 習 し て い る 内 容 は 様 々 で あ る 。 今 回 の 授 業 を

「売 買 取 引 実 習 」 と し た の は 、 他 の 学 科 の 生 徒 で も 、 消 費 者 と い う 立 場 は 経 験 し て い る と 考 え た か ら で あ る 。 そ こ で 、 生 徒 の 普 段 の 買 い 物 も企 業 間(生 産 者 ・売 買 業 者 間)の 取 引 も 、 ど ち ら も 売 買 取 引 で あ る と い う意 識 を持 た せ た 上 で 、 実 習 に 取 り組 ませ る こ と に よ り、 売 買 取 引 の 仕 組 み を理 解 さ せ た い と 考 え た 。

ま た 、 近 年 重 要 視 さ れ て き て い る 「環 境 問 題 」 は 、 売 買 取 引 に お い て も 欠 く こ と の で き な い 課 題 で あ る こ と か ら 、 法 律 的 側 面 か ら授 業 を 展 開 し、 生 徒 の 日常 生 活 や 今 後 の 学 習 に 活 か さ れ る こ と を 目 指 した 。 な お 、 実 習 は 、 商 業 高 校 の 特 色 で あ る 総 合 実 践 室 で 行 い 設 置 さ れ て い る 機 器 な ど を使 用 す る こ と と した 。

学 習 展 開

テ ー マ 名 農 業 ・工 業 高 校 生 の た め の 売 買 取 引 入 門 実 施 科 目 ビ ジ ネ ス 基 礎

生 徒 数9名 本 時 の 目標

(ア)日 常 の 買 い 物 も 企 業 間 の 取 引 も ど ち ら も売 買 取 引 で あ る こ と を 理 解 す る 。 (イ)売 買 取 引 に お け る 言 葉 遣 い ・代 金 決 済 の 方 法 に つ い て 学 ぶ 。

(ウ)売 買 取 引 に お け る 環 境 問 題 に つ い て 学 び 、 一 人 ひ と りの 環 境 に 対 す る 意 識 を 喚 起 す る 。 (工)普 段 の 学 習 内 容 と の 関 連 付 け を 図 り、 今 後 の 学 習 に 生 か す 。

指 導 上 の 留 意 点

(ア)生 徒 が 商 業 分 野 を 初 め て 学 ぶ こ と を 踏 ま え 、 専 門 的 な 内 容 は で き る 限 り避 け る 。 (イ)作 業 に つ い て は 、 生 徒 の 進 行 状 況 を 把 握 し 、 適 宜 指 示 を 与 え る 。

(ウ)生 徒 自 ら が 発 言 で き る よ う 配 慮 す る 。 本 時 の 展 開(2時 間 扱 い)

過 程 生徒の学習活動 指導上 の留 意点

・学 習 内 容 の 概 要 説 明 ・プ リ ン ト に 記 名 ・プ リ ン ト 配 布

・プ リ ン ト記 入 を 促 す

1売 買 取 引 と 実 際 の 取 引

① 売買取 引

・ プ リ ン ト 記 入

・売 買 取 引e日 常 の 買 い 物 で

② 実際の取 引 あ る こ と を 認 識 さ せ る 。

・電 話 の か け 方 の 実 習 ・電 話 を か け る 。 ・電 話 機 の 使 用

・電 話 を 受 け る ・通 話 相 手 を 指 定 す る

・取 引 の 交 渉 を す る ・最 初 は、 応 対 例 な し で 取 り 組 ま せ 、 そ の 後 、 応 対 例 を 提 示 す る 。

(12)

・代 金 決 済 の 方 法 ・実 物 等 を モ ニ タ ー に 提 示 す

・小 切 手 作 成 実 習 ・小 切 手 を 作 成 す る る 。

・ ゴ ム 印 押 印

・チ ェ ッ ク ラ イ タ ー の 使 用

・ チ ェ ッ ク ラ イ タ ー 印 字

・生 徒 の 作 業 状 況 把 握 2売 買 取 引 と環 境 問 題

① 環 境 問 題 と は 、 ど の よ ・各 自 の 教 室 の ゴ ミ 箱 の ・諸 問 題 に つ い て、 簡 単 に 説

う な こ と か を 考 え る 。 数 を 数 え 、 種 類 を 考 え る 。 明 し、 本 時 は ゴ ミ 問 題 に 焦 点 を 絞 る 。

・生 徒 か ら の 発 言 を 求 め る

② 容 器 リ サ イ ク ル 法 を 紹 ・ リ サ イ ク ル の 必 要 性 に

介 す る 。 つ い て 考 え る 。

③ 家 電 リサ イ ク ル 法 を 紹 ・新 聞 記 事 の 紹 介

介 す る 。

④ ゴ ミ 問 題 に 対 し て 、 自 ・生 徒 自 身 の ゴ ミ 問 題 に 対 す

分 た ち が で き る こ と は な る 意 識 の 向 上 を 図 る 。

い か に つ い て 考 え る 。

・4つ のR

・環 境 に 関 す る 簡 単 な ク ・ ク イ ズ 回 答 ・生 徒 の 作 業 状 況 把 握 イ ズ に 挑 戦 す る 。 ・答 え 合 わ せ

・実 際 の リ サ イ ク ル 例 (ア ル ミ 缶)を 紹 介 す る 。

・売 買 取 引 に つ い て 整 理 ・各 自 の 感 想 発 表 ・プ リ ン ト を 基 に 本 時 の 授 業

す る 。

内 容 を確 認 させ る 。

・売 買 取 引 に お け る 環 境 問 題 に つ い て 整 理 す る 。

【生 徒 の 声 】

○ 電 話 の か け 方 の 実 習 に つ い て

・自 分 の こ と を 私(わ た く し)と い っ た り

、 普 段 よ り も っ と て い ね い な 言 葉 づ か い い で 難 し

いo

・知 ら な い 人 と 話 す と き、 見 本 み た い な 紙 が な い と 不 安 。

○ 小 切 手 作 成 の 実 習 に つ い て

・小 切 手 な ん て 一 生 作 る こ と は な い と 思 う の で い い 経 験 が で き た

・小 切 手 を 作 れ て 感 激 し た

。 こ れ か ら 先 、 切 る こ と が あ る と い い と 思 う 。

○ 環 境 問 題 に つ い て

・法 律 に つ い て 学 習 し て い る と は 思 わ な か っ た

・い ら な い も の は 買 わ な い。 し っ か り 分 別 。

授 業 後 の 考 察 授 業 の 評 価

(13)

(ア)売 買 取 引 の 基 本 的 な 仕 組 み を 理 解 を す る こ と が で き 、 普 段 の 学 習 内 容 と の 関 連 付 け が で き た か 。

(イ)売 買 取 引 に お け る 「環 境 問 題 」 に つ い て 理 解 を す る こ と が で き 、 一 人 ひ と りの 「環 境 」 に 対 す る 意 識 が 高 ま っ た か 。

授 業 観 察 か ら気 付 い た こ と

・電 話 の か け 方 の 実 習 で は 、会 話 の 台 本 を見 なが ら行 った が 、 普段 使 い慣 れ な い言 葉 の せ い か 、 途 中 で 会 話 が つ ま っ て し ま う 場 面 が 見 受 け られ た 。

・小 切 手 作 成 実 習 で は 、 どの 生徒 も とて も丁 寧 に 、 また恐 る恐 る記 入 ・押 印等 を して い た 。 ま た 、 小 切 手 へ の 誤 記 入 を 訂 正 す る 際 、 た め ら う こ と な く修 正 液 を 使 お う と し た 生 徒 が お り、 文 書 作 成 の 基 礎 知 識 の が な い こ と が 分 か っ た 。

・環 境 問 題 に つ い て は 、商 業 高 校 で 、 関 連 す る法 律 の 学 習 を して い る こ と に生 徒 は非 常 に 驚 い た 様 子 で あ り、 ゴ ミ を 分 別 す る こ と の 重 要 性 や 必 要 性 を 感 じ取 っ た よ う で あ る 。

・農 業 高 校 と工 業 高 校 で は 、普 段 にお い て 学習 で実 習 に多 くの 時 間 が 割 か れ て い る こ と もあ り 、 実 習 時 は 非 常 に 積 極 的 に 取 り組 ん で い た 。 し か し 、 授 業 時 間 が 長 か っ た こ と もあ る が 、 講 義 で は 集 中 力 が 幾 分 欠 け て い た 。

売 買 取 引 の 交 渉 を す る 小 切 手 に 会 社 名 を 押 印 す る ま と め

今 回 の 授 業 は 、 生 徒 が 商 業 分 野 の 授 業 を 初 め て 受 け る た め 、 内 容 的 に も 限 界 が あ り、 展 開 に 苦 労 し た 。 し か し 、 生 徒 は 総 合 実 践 室 の 設 備 等 に 大 変 興 味 を 示 し、 真 剣 に 学 習 に 取 り組 ん で い た 。

電 話 の か け 方 の 実 習 で は 、 慣 れ な い 言 葉 遣 い に 戸 惑 っ た 様 子 だ っ た が 、 そ れ ぞ れ の 役 割 に な り き っ て 応 対 を し て い た 。 実 習 中 の 生 徒 の 声 が 他 の 生 徒 に 聞 こ え る よ う に工 夫 す る と 、 よ

り効 果 的 な 指 導 が で き た と考 え られ る 。

小 切 手 作 成 の 実 習 は 、 生 徒 の 感 想 に もあ る よ う に 大 変 印 象 深 か っ た よ う で あ る 。 実 物 同 様 の 小 切 手 を 生 徒 自 身 の 手 で 作 り上 げ る こ と に よ っ て 、 小 切 手 の 作 成 に 対 す る 理 解 を 深 め て い た が 、 小 切 手 の 誤 記 入 訂 正 の 方 法 に つ い て は 、 説 明 が 不 足 して い た と 反 省 し て い る 。

ま た 、 「環 境 問 題 」 に つ い て は 、 生 徒 一 人 ひ と りの 意 識 の 向 上 が 見 受 け ら れ た 。 ま ず は 自 分 か ら と い う意 識 が 芽 生 え 、 そ の 意 識 を行 動 に 移 し 、 持 続 さ せ て い け る よ う 、 継 続 的 な 指 導

(14)

の 必 要 性 を 感 じ た 。

さ ら に 、 電 話 を か け る 際 の 言 葉 遣 い や 小 切 手 作 成 の 際 の 誤 記 入 の 訂 正 方 法 な ど は 、 売 買 取 引 に 限 らず 、 社 会 生 活 を 送 る 上 で も必 要 な 知 識 で あ る 。 こ れ ら の 指 導 は 、 どの 専 門 高 校 に お い て も 、 進 路 指 導 の 一 環 と して の 「マ ナ ー 教 育 」 な ど で 行 わ れ る べ き だ と考 え る 。

(2)事 例2農 業 高 校 に お け る 「工 業 ・商 業 高 校 生 の た め の 食 品 製 造 実 習 」

題 材 設 定 理 由

農 業 高 校 の 科 目 に は 、 園 芸 、 土 木 、 食 品 、 畜 産 の4つ の 分 野 に 関 す る もの が あ る が 、 そ の 中 か ら 、 工 業 高 校 や 商 業 高 校 の 生 徒 を対 象 に して 、 興 味 が も て る こ と 、 学 習 が しや す い こ と を 条 件 と し た 題 材 を 選 び 授 業 計 画 を 考 え た 。

食 品 分 野 は 、 様 々 な 農 業 の 内 容 が 含 ま れ た 分 野 で あ る の で 、 都 立A農 業 高 校 の 食 品 科 学 科 で の 授 業 を 通 し て 、 食 品 製 造 か ら 見 た 環 境 学 及 び 農 業 に つ い て 学 習 す る こ と と し た 。 食 品 科 学 で は 、 大 量 生 産 、 大 量 販 売 を 基 本 と し て い る の で 、 も の づ く り 「マ ド レ ー ヌ 」 製 造 を 題 材

と し て 、 環 境 、 農 業 、 食 品 製 造 を 自 ら の 手 で 作 り な が ら 学 び 楽 し む 授 業 を 目指 し た 。

学 習 展 開

テ ー マ 名 マ ド レ ー ヌ の 大 量 生 産 実 施 科 目 農 業 科 学 基 礎

生 徒 数8名 本 時 の 目標

(ア)自 給 率 を学 ぶ 。

(イ}マ ド レ ー ヌ の 作 り方 を 学 ぶ 。 (ウ)食 品 の 環 境 、 安 全 性 を 学 ぶ 。 指 導 上 の 留 意 点

(ア)専 門 用 語 に 注 意 す る 。

(イ}系 統 立 っ て い な い の で 興 味 を持 て る 話 に す る 。 (ウ}機 械 に よ る け が に 注 意 す る 。

(̲一)自 主 性 を 持 っ て 製 造 を 行 う よ う に す る た め 、 食 品 科 学 科 の 生 徒 の 援 助 の も と に 行 う 。 (オ)食 品 環 境 に つ い て 理 解 で き る よ う に す る 。

本 時 の 展 開(2時 間 扱 い)

指導項 目 興 味 ・関 心 の

内 容 指導上の留意点 使用 器具等装置類 プ レ テ ス 輸 入 食 品 ・食 品 の 食品環境 の問 楽 し く ク イ ズ 形 式 プ リ ン ト

安 全 性 ・遺 伝 子 組 題 点 に つ い て で 理 解 を 進 め る 。

み 替 え ・ 自 給 率 ・ 理 解 し て い る

じ̀

洗 剤 と プ ラ ン テ ー

シ ョ ン 農 業 の ク イ

製造方法 製造 原理説明

シ ュ ガ ー バ ッ

製 造 原 理 を 学 び 食 デ ジ タ ル 天 秤

(15)

の 説 明 製造方法説明

タ ー 法 と べ ー

品 添 加 物 に つ い て 粉 振 る い

機械製造 キ ン グパ ウ ダ ー 学 習 す る 。 砂 糖 振 る い

計量 の 化 学 に よ っ 生 地 の 膨 ら む 方 法

ボ ー ル

粉 振 る い て 膨 ら む と い 2種 類 を 学 習 す る 。

ミ キ サ ー

ミ キ シ ン グ う 原 理 化学反応式 泡 立 て 器

上 白糖混合 計量 方法

卵黄混合 機械製造の注意点

卵 白 泡 立 て 機 械 の 使 い 方 泡 立 て の 意 味 卵 白小麦粉混合

混合 の仕方 グ ル テ ン を 出 さ な マ ド レ ー ヌ 型

気 泡 を 消 さ な い 意 味 。

分割 い で き れ い に

混 合 す る 。 絞 り 出 し袋 の 使 い グ ラ シ ン 紙

しぼ り袋

焼成 焼 成 の 注 意

冷却 上 白 糖 の 性 質

色 が 付 く理 由 カ マ ス 袋

袋詰め 感想

試食

ま と め 食 品 製 造 上 で 環 境 廃 液 と 合 成 ヤ シ の 実 原 料 洗

感想 破 壊 が 起 き る も の 洗剤 剤 と 農 業

は 何 か 。 食 品 は 農 業 、 科 学

作 業 中 気 付 い た 点 の 上 に 成 り 立 っ て

は 何 か 。 い る こ と に つ い て

学 習 す る 。

【生 徒 の 声 】

○ 農 業 高 校 で 授 業 を 受 け る 前 の イ メ ー ジ

・農 業 高 校 だ か ら 牛 や、 畑 仕 事 ば か り か と 思 っ た 。

・農 業 高 校 だ か ら 野 菜 を 育 て て い る と 思 っ た

○ 農 業 高 校 の 授 業 を 受 け て み て

・食 品 も や る の だ な と 思 っ た

・食 品 を 大 量 に 作 る と き 機 械 を 使 う ん だ な と 思 っ た

○ 授 業 は 楽 し か っ た か 。

・お も し ろ か っ た

。 楽 し い 授 業 を や っ て い る と 思 っ た 。

・楽 し そ う で あ る が 準 備 や 後 か た づ け が 大 変 そ う だ と 思 っ た

○ 選 択 授 業 に 農 業 食 品 が あ っ た ら 選 択 す る 。

(16)

・楽 し い か ら 全 員 選 択 す る 。

○ 農 業 食 品 製 造 を 選 択 す る 理 由

・食 品 に 興 味 が あ る か ら ・農 業 に 興 味 が あ る か ら 。

・他 の 世 界 を 知 る こ と が 出 来 る か ら ・工 業 高 校 で は 知 ら な い 世 界 だ か ら 。

・楽 し そ う だ し、 こ う ゆ う の が 好 き だ か ら 。 ・ど ん な 風 に 食 品 が 出 来 る の か が わ か る か ら 。

○ 農 業 の 授 業 を 受 け て み て 今 後 役 に 立 つ と 思 い ま す か 。

・内 容 に よ る と 思 う が 役 に 立 つ

・ 自 分 が 将 来 や り た い こ と が 見 つ か ら な く て 悩 ん で い る と き な ど、 こ う い う 授 業 を 受 け れ ば 何 か 見 つ か る か も し れ な い か ら 。 経 験 が 大 切 だ と 思 う 。

・他 の 世 界 を 知 る こ と が で き る か ら 良 い

・役 に 立 つ か ど う か は わ か ら な い

w噛 、憂・

驚 費

  ぐ 登

:

u 誕 4 . ' 構 ー 藝

.二

マ ド レ ー ヌ 絞 り 出 し

μ

躍 ∵ 漏1瀞

苗 亭

響 触 舩 サ"

や ザ ゆ メ ザ レ

∵ご准築認鏡

夢磯1姦

マ ドレーヌ完成

授 業 後 の 考 察 評 価 の 観 点

(ア)マ ド レ ー ヌ の 製 造 原 理 が 理 解 で き た か 。 (イ)機 械 、 道 具 の 使 い 方 を 覚 え た か 。

食 品 環 境 が 理 解 で き た か 。

(‑L)「 食 品 製 造 、 も の づ く り 」 に 対 す る 意 識 が 高 ま っ た か 。 授 業 観 察 か ら 気 付 い た こ と

・2時 間 で 製 造 実 習 と 講 義 行 っ た の で、 授 業 の 進 度 が 速 く な り 、 生 徒 が 十 分 に 理 解 し な い う ち に 授 業 を 展 開 す る こ と に な っ た 。 ま た 、 食 品 科 学 科 の 生 徒 で も 一 番 楽 し い と い う 感 想 を も つ 学 習 内 だ っ た の で 、 楽 し い 授 業 の 印 象 が 強 く 残 っ た よ う だ 。 工 業 や 商 業 の 生 徒 に も 準 備 か ら 後 片 付 け ま で を 行 わ せ る こ と に よ り 、 生 徒 の 反 応 も ま た 変 わ っ た も の と 思 わ れ る 。

・食 品 製 造 の 中 で 環 境 に つ い て 取 扱 う が 、 様 々 な 情 報 と 知 識 が な い と理 解 し に く の で 、2時 間 の 授 業 だ け で は 興 味 だ け で 終 わ っ て し ま う 。

・製 造 品 目 が 菓 子 だ っ た の で、 生 徒 は 興 味 を 持 っ て 積 極 的 に 取 り組 む こ と が で き た 。

・生 徒 の 顔 が 生 き 生 き し て い て 楽 し く で き た

ま と め

(17)

今 回 、 他 の 学 科 の 専 門 高 校 の 生 徒 に対 し て 実 施 した 授 業 及 び 生 徒 の ア ン ケ ー ト結 果 か ら 、 自 分 の 専 門 教 科 以 外 に 、 他 科 の 専 門 教 科 に つ い て も必 要 で あ る と 考 え て い る こ と が 分 か る 。 実 際 に 、 授 業 を 実 施 す る 中 で 、 異 な る学 科 の 専 門 教 科 で あ っ て も 、 生 徒 は 興 味 ・関 心 を 示 し 、 積 極 的 に 授 業 に 参 加 し て い た 。

今 後 、 各 専 門 高 校 は 、 他 の 専 門 学 科 の 専 門 教 科 も視 野 に 入 れ た 学 習 の 機 会 を検 討 す る 必 要 が あ る 。 選 択 科 目 を 多 く設 定 す る こ とで 、 一 人 で も多 くの 生 徒 に 対 す る 興 味 ・関 心 に 応 え る

こ とが 可 能 と な り、 学 習 意 欲 の 向 上 、 中 途 退 学 の 防 止 へ の 効 果 が 期 待 で き る と 思 わ れ る 。

(3)事 例3工 業 高 校 に お け る 「農 業 ・商 業 高 校 生 の た め の 染 色 実 習 」

題 材 設 定 理 由

工 業 高 校 は 農 業 高 校 や 商 業 高 校 と比 べ て 学 科 が 細 分 化 さ れ て い る た め 、 どの 学 科 で 事 例 研 究 を 行 う か 議 論 と な っ た が 、 諸 条 件 を 考 慮 し、 カ ラ ー リ ン グ ア ー ツ 科 で 行 う こ と と し 、 基 礎

的 科 目 で あ る 「工 業 技 術 基 礎 」 を 取 り上 げ た 。 本 科 の 学 習 は 、 着 色 ・デ ザ イ ン ・化 学 の3分 野 に 分 か れ て い る が 染 色 の 「も の づ く り」 の 基 礎 を題 材 と し て の 取 り上 げ た 。

ま た 、 新 教 育 課 程 に お け る 「工 業 技 術 基 礎 」 で は 「環 境 保 全 」 の 要 素 が 新 た に 加 わ っ て い る た め 、 「環 境 問 題 」 に 対 す る 関 心 を 高 め る 指 導 法 を 工 夫 し た 。 さ ら に 、 生 徒 自 ら 考 え 、 判 断 し、 創 意 工 夫 して 問 題 を 解 決 す る 力 を育 成 す る こ と を 目 指 し た 。

学 習 展 開

テ ー マ 名 天 然 染 料 及 び 合 成 染 料 に よ る 木 綿 染 め 実 施 科 目 工 業 技 術 基 礎

生 徒 数9名 本 時 の 目標

(ア)浸 染 の 基 本 的 な 技 術 及 び 染 色 方 法 に つ い て 学 ぶ 。 (イ)天 然 染 料 と 合 成 染 料 の 相 違 に つ い て 理 解 す る 。

(ウ)染 色 を 通 して 環 境 に 対 して 配 慮 す る こ と の 重 要 性 を 意 識 す る 。

(工}「 も の づ く り」 に 対 す る 意 識 を 高 め 、 生 徒 各 自 の 専 門 の 学 習 に 生 か す 。・

指 導 上 の 留 意 点

(ア)本 科 の 生 徒 が 対 象 で は な い の で 、 専 門 的 な 用 語 の 使 用 に 注 意 す る 。

(イ)天 然 染 料 と合 成 染 料 との 違 い を 認 識 させ 、 「環 境 へ の 配 慮 」 を 意 識 さ せ る 。 (ウ)生 徒 の 創 意 工 夫 を 生 か す た め 、 作 業 中 の 指 示 を 極 力 控 え て 作 業 させ る 。 ω 「も の づ く り」 に 対 す る 意 識 向 上 の た め 、 作 業 上 の 工 夫 等 を検 討 させ る 。 本 時 の 展 開(2時 間 扱 い)

指 導 項 目 興 味 ・関 心

の 内 容 指導 上 の留 意 点 使用 器具

等装置類

プ レ テ ス

合 成 染 料 ・天 然 染 料 ・ 環 境 へ の 配 慮 な ど に つ い て の プ レ テ ス ト

天 然 染 料 と 合 成 染 料 と の 違 い に つ

天 然 染 料 と合 成 染 料 の 違 い に 注 目 させ る よ う に す る 。

(18)

い て 染 色 法 の プ リ ン ト を 参 考 に し て 確認 染 色 処 方 を 確 認 す る 。

色 素の 抽 タ マ ネ ギ の 皮 を 煮 出 し 天然素材 か 染 料 成 分(色 素)の 取 り 湯煎 て 色 素 を 抽 出 す る 。 ら の 色 素 の 出 し 方 に 注 意 さ せ る 。 ザ ル 等

ザ ル 等 で こ し 、 染 液 を 抽 出

ビ ー カ ー

冷 ま す 。 上皿天秤

直接 染 料 プ リ ン ト に 従 っ て 染 浴 合 成染料 に 合 成 染 料 の 準 備 と 並 行 さ に よ る 染 を 準 備 す る 。 よ る 染 色 法 せ 、 違 い を 分 か り や す く

色準備

す る 。

染 料 の 様 子 な ど に 注 意 さ

せ る 。

染色 布 を 入 れ て 煮 沸 染 色 均染 班 の 全 員 が 作 業 に 加 わ る

よ う に す る 。

均 染 を 心 が け させ る 。 媒染 媒 染 剤 を 選 び 、 媒 染 を 媒 染剤 と発 3種 類 の 媒 染 剤 に よ る 発

行 う 。

色 す る 色 の 色 の 違 い に留 意 さ せ る 。

関係

仕上げ 水 洗 ・乾 燥 を 行 い 、 作 乾燥後の発色状 態 に注 意 乾燥 機

業 を 完 成 さ せ る 。 を 払 わ せ る 。

ま と め 天 然 染 料 と合 成 染 料 の 天 然 染 料 と 発 色 の 状 況 、 天 然 染 料 と ポ ス ト テ

ポ ス ト テ 違 い に つ い て 検 討 す る 。 合成染 料 と 合 成 染 料 の 違 い 、 環 境 へ ス ト

ス ト

染 料 と 環 境 の 関 係 に つ の 違 い の 影 響 の 度 合 い 、 工 夫 し い て 検 討 す る 。 環 境 へ の 配 た 点 等 を 検 討 さ せ 、 ま と 作 業 中 に 気 が 付 い た 点 、 め る よ う に 指 示 す る 。 注 意 し な け れ ば な ら な 工 夫 した 点

い 点 な ど を 検 討 し 、 ま と め て 、 発 表 す る 。

【生 徒 の 声 】

○ 作 業 直 後 の 発 表 で

・赤 い 液 に 布 を 入 れ る 時 、 時 々 ビ ー カ ー か ら 出 し て ガ ラ ス 棒 で こ す り 落 と し な が ら や る の が ポ イ ン ト 。

・な べ の 真 ん 中 に ビ ー カ ー を 入 れ る と 中 身 が 沸 騰 し て い く の で 蒸 気 で 熱 く な る 。

・ タ マ ネ ギ の 皮 を つ つ い た ら 色 が よ く 出 て き た

○ ポ ス ト テ ス ト で

・ タ マ ネ ギ は い ろ ん な 色 に 変 わ る の だ な 一 と よ く わ か っ た。 も し か し た ら 他 の 野 菜 で も で き る か も し れ な い と い う 興 味 が わ い た 。

参照

関連したドキュメント

活用のエキスパート教員による学力向上を意 図した授業設計・学習環境設計,日本教育工

特に、その応用として、 Donaldson不変量とSeiberg-Witten不変量が等しいというWittenの予想を代数

Analysis of the results suggested the following: (1) In boys, there was no clear trend with regard to their like and dislike of science, whereas in girls, it was significantly

「地方債に関する調査研究委員会」報告書の概要(昭和54年度~平成20年度) NO.1 調査研究項目委員長名要

海洋技術環境学専攻 教 授 委 員 林  昌奎 生産技術研究所 機械・生体系部門 教 授 委 員 歌田 久司 地震研究所 海半球観測研究センター

【 大学共 同研究 】 【個人特 別研究 】 【受託 研究】 【学 外共同 研究】 【寄 付研究 】.

LUNA 上に図、表、数式などを含んだ問題と回答を LUNA の画面上に同一で表示する機能の必要性 などについての意見があった。そのため、 LUNA

山階鳥類研究所 研究員 山崎 剛史 立教大学 教授 上田 恵介 東京大学総合研究博物館 助教 松原 始 動物研究部脊椎動物研究グループ 研究主幹 篠原