S3L
ソフトウェア・インストール・
ガイド
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Intelligent Content Management,
Intelligent Digital Actor Technology, IntelliRender, Intelli-Sat, Intelli-Sat Broadcasting Recording Manager, InterFX, Interplay, inTONE, Intraframe, iS Expander, iS9, iS18, iS23, iS36, ISIS, IsoSync, LaunchPad, LeaderPlus, LFX, Lightning, Link & Sync, ListSync, LKT-200, Lo-Fi, MachineControl, Magic Mask, Make Anything Hollywood, make manage move|media, Marquee, MassivePack, MassivePack Pro, Maxim, Mbox, Media Composer,
NL3D, NLP, NSDOS, NSWIN, OMF, OMF Interchange, OMM, OnDVD, Open Media Framework, Open Media Management, Painterly Effects, Palladium, Personal Q, PET, Podcast Factory, PowerSwap, PRE, ProControl, ProEncode, Profiler, Pro Tools, Pro Tools|HD, Pro Tools LE, Pro Tools M-Powered, Pro Transfer, QuickPunch, QuietDrive, Realtime Motion Synthesis, Recti-Fi, Reel Tape Delay, Reel Tape Flanger, Reel Tape Saturation, Reprise, Res Rocket Surfer, Reso, RetroLoop, Reverb One, ReVibe, Revolution, rS9, rS18, RTAS, Salesview, Sci-Fi, Scorch, ScriptSync, SecureProductionEnvironment, Shape-to-Shape, ShuttleCase, Sibelius, SimulPlay, SimulRecord, Slightly Rude Compressor, Smack!, Soft SampleCell, Soft-Clip Limiter, SoundReplacer, SPACE, SPACEShift, SpectraGraph, SpectraMatte, SteadyGlide, Streamfactory, Streamgenie, StreamRAID, SubCap, Sundance, Sundance Digital, SurroundScope, Symphony, SYNC HD, SYNC I/O, Synchronic, SynchroScope, Syntax, TDM FlexCable, TechFlix, Tel-Ray, Thunder, TimeLiner, Titansync, Titan, TL Aggro, TL AutoPan, TL Drum Rehab, TL Everyphase, TL Fauxlder, TL In Tune, TL MasterMeter, TL Metro, TL Space, TL Utilities, tools for storytellers, Transit, TransJammer, Trillium Lane Labs, TruTouch, UnityRAID, Vari-Fi, Video the Web Way, VideoRAID, VideoSPACE, VTEM, Work-N-Play, Xdeck, X-Form, and XMON are either registered trademarks or trademarks of Avid Technology, Inc. in the United States and/or other countries.
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Avid S3L
ソフトウェア概要
VENUE
ソフトウェアおよびプラグインのコア・セットは、Avid
®S3L
システムにイン ストール済みです。購入した製品にはS3L
システムの追加のソフトウェアおよびプラグ インが付属しており、S3L
システムのソフトウェアおよびプラグインのアクティベート の後にAvid
アカウントでアクセスできます。このガイドを使用して、ソフトウェアの確認、 アクティベート、ダウンロード、およびインストールを行います。 内容VENUEシステム復元USBドライブ
VENUE
システム復元USB
ドライブには、VENUE
システム復元ソフトウェア が含まれています。このソフトウェアは、S3L
システム のメンテナンスにのみ使用します。このドライブはシス テムで常に保持してください。 S3LプラグインのiLok このパッケージには、S3L
プラグインのライセンスを保存するiLok USB
キー(第2
世代)が付属しています。S3L
システムでS3L
プラグインを実行 するには、プラグイン・ライセンスが保存されたiLok
が常にAvid E3
エンジンに接続 されている必要があります。S3L
システムのソフトウェア・アップデートがある可能性もあります。このガイド の手順に従って、利用可能なアップデートをインストールしてください。 このドライブをVENUE
システム復元ソフトウェ ア以外の目的で使用しないでください。VENUE
ショー・ファイル、オーディオ・ファイル、VENUE
ソフトウェア・アップデートを含むその他のデータ またはソフトウェアの保存のためにこのドライブ を使用しないでください。S3L
システム・ソフトウェアのアクティベーション処理について詳しくは、www.avid.com/activationcard
にアクセスしてS3L
を選択してください。アクティベーション・カード
Avid S3L System Software &
Plug-Ins Activation Card
を使用して、S3L
ソフトウェアおよびプラグインをアクティベートします。このアクティ
ベーション処理によって、
iLok
アカウントに以下のiLok
ライセンスが提供されます。• S3L
プラグインのライセンス• Live Sound Production Toolkit
ライセンスアクティベーション処理により、
Avid
アカウントに以下のS3L
ソフトウェアのダウン ロードおよびドキュメンテーションも提供されます。• S3L
プラグイン・インストーラー•
最新のVENUE
ソフトウェア・アップデート(利用可能な場合)• ECx Ethernet
コントロール・ホストおよびクライアント・ソフトウェア(S3L
シス テムのリモート・コントロール用)
• VENUE
スタンドアロン・ソフトウェア•
ドキュメンテーション(このシステムの主要マニュアル、S3L
システム・ガイド を含む)• Mac
対応Avid AVB64
ドライバ(Pro Tools
コンピューターへのインストール) ソフトウェア・インストーラーおよびドキュメンテーションの保存のために別 のUSB
フラッシュ・ドライブ(別売)が必要です。付属のVENUE
システムPro Tools® ソフトウェアおよびLive Sound Production Toolkit
Pro Tools
ソ フト ウェ アは、Avid E3
エンジンに含まれており、S3L
システム・ソフトウェアおよびプラグイ ンとは別にアクティベート、ダウンロードします。Live Sound Production Toolkit
は、S3L
システムとPro Tools
コンピューター間で最大64
チャンネルのI/O
が使用可能になるiLok
ライセンスです。 ソフトウェア・インストールの概要 このガイドには、以下の手順が記載されています。• S3L
システム・ソフトウェアおよびプラグインのアクティベーション• S3L
プラグインのライセンスのS3L
プラグインiLok
への転送•
ソフトウェアのダウンロードおよびS3L
システムへのプラグインのインストール• VENUE
ソフトウェア・アップデートのインストール(必要な場合)•
オプションのS3L
システム・ソフトウェアのインストール• Pro Tools
のインストール• Pro Tools
コンピューターへのAvid AVB64
ドライバのインストール• Pro Tools iLok
へのLive Sound Production Toolkit
ライセンスの転送Pro Tools
パッケージには、Pro Tools
およびLive Sound Production Toolkit
のライ センスを保存するためのiLok 2
も同梱されています。S3L
システム・プラグインのラ イセンスとPro Tools
のライセンスを同じiLok
に保存しないでください。ただし、す べてのiLok
ライセンスを同じiLok
アカウントで管理することはできます。 ソフトウェア・インストーラーおよびドキュメンテーションのアクティベーショ ンおよびダウンロードには、インターネットに接続されたコンピューターが別途 必要です。S3L
システムへのソフトウェアのインストールには、別個のUSB
フラッ シュ・ドライブ(別売)が必要です。ECx Ethernet
コントロールのクライアント・ ソフトウェアおよびPro Tools
など、一部の追加ソフトウェアは、別のコン ピューターにインストールします。S3L
システム・ソフトウェアおよびプラグインのアクティベーション
まず、
S3L
システム・ソフトウェアおよびプラグインをアクティブにします。同梱のS3L
System Software & Plug-Ins Activation Card
に記載された英数字のコードを使用して、
S3L
プラグイン・インストーラーを含め、すべてのS3L
システム・ソフトウェ アおよびドキュメンテーションをアクティベーション、ダウンロードします。Avid
アカ ウントとiLok
アカウントの両方が必要です。 S3Lプラグインおよびその他のS3Lシステム・ソフトウェアのライセンスを取得し、リンクをダウン ロードするには: 1iLok
のアカウントをお持ちでない場合、www.ilok.com
にアクセスしてサイン・アップ (無料)してください。 2iLok.com
へのアクセス時に、iLok
ライセンス・マネージャーをダウンロードしてコ ンピューターにインストールします。このアプリケーションを使用すると、Web
ブラウ ザーを開かずにすべてのiLok
ライセンスおよびアカウントを管理できます。iLok.com
アカウントの転送には、インターネット接続が必要です。 3www.avid.com/activation
にアクセスし、登録したE
メール・アドレスを使用してAvid
アカウントにログインします(アカウントをお持ちでない場合、[アカウントを作成]をク リックします)。4メッセージが表示されたら、同梱の
S3L System Software & Plug-Ins Activation
Card
に記載された英数字のコードを入力して[今すぐダウンロード]をクリックします。コー ドは大文字と小文字を区別し、ダッシュも入力する必要があります。5メッセージが表示されたら、
iLok
アカウントのユーザー名を入力します。すべてのアクティベーションおよびダウンロードで同じ
Avid
アカウントを使用し、S3L
プラグインのライセンスの転送
ソフトウェアおよびプラグインをアクティブにし、ダウンロードした後、
S3L
プラグインのライセンスを
S3L
プラグインiLok
に転送します。Live Sound Production Toolkit
ライセンスをS3L
プラグインiLok
に転送しないでください。Live Sound Production
Toolkit
ライセンスは、Pro Tools
パッケージに同梱されているPro Tools iLok
に転送 する必要があります。 S3LプラグインのライセンスをS3LプラグインiLokに転送するには: 1コンピューターでiLok
ライセンス・マネージャーを起動します。 2S3L
プラグインのiLok
をコンピューターのUSB
ポートに差し込みます。 3アカウントにiLok
を登録するかどうかを尋ねるダイアログで、[はい]を選択して確定 します。アカウントにこのiLok
がすでに登録済みの場合は、次のステップに進みます。 4ライセンス・マネージャーで、S3L
プラグインのライセンスを選択し、iLok
にドラッ グします。 5このiLok
に、S3L
システムのプラグインが含まれていることをすぐに特定できるよう なラベルをつけます(「S3L
プラグイン」など)。 アクティベーションの処理が完了したら、S3L
プラグインのインストーラーを含め、S3L
システムのすべてのソフトウェアおよびドキュメンテーションのダウンロード・リンクがAvid
アカウントの[Your Products]でご利用いただけます。再びアクセスする必要がある 場合に備えて、ダウンロード後、これらの項目はアカウントに保持されます。Pro Tools
がアクティブになり、インストールされてから、Live Sound Production
Toolkit
ライセンスを転送します。Pro Tools
ライセンスをPro Tools iLok
に転 送すると、Live Sound Toolkit
ライセンスをPro Tools iLok
に転送します。Live Sound Production Toolkit
ライセンスをS3L
プラグインiLok
に転送し ないでください。プラグインのインストール
S3L
プラグインのライセンスを転送後、USB
フラッシュ・ドライブにプラグイン・イン ストーラーをダウンロードしてコピーし、それをAvid E3
エンジンにインストールします。 プラグイン・インストーラーのUSB
へのコピー プラグイン・インストーラーをUSBドライブにコピーするには: 1すべてのソフトウェアを転送できる十分な空き領域がUSB
ドライブにあることを確 認してください。2ディスク・ユーティリティ(
Mac
)またはWindows
ディスク管理(Windows
)を使 用して、USB
ドライブをexFAT
、FAT32
、またはNTFS
ファイル・システム形式に フォーマットします。3まだダウンロードしていない場合は、
Avid
アカウントの[Your Products]セクションから
S3L
プラグインのファイルをダウンロードします。4コンピューターのプラットフォームに応じて、以下の操作を実行して
S3L
プラグイン・ファイルを解凍します。
Mac 解凍するソフトウェアを含む
.zip
ファイルをダブルクリックします。Windows ソフトウェアを含む
ZIP
ファイルを右クリックし、ポップアップ・メニューの[Extract All...]を選択し、次のダイアログで[Extract]をクリックします。
5解凍されたファイルで、「
AAX Plug-Ins
」フォルダを探します。6「
AAX Plug-Ins
」フォルダ全体をUSB
ドライブの最上位(ルート)レベルにコピー します。VENUE
システム復元USB
ドライブを使用して、ソフトウェアやその他のデー タを保存しないでください。AAX Plug-Ins
フォルダ内の個別のプラグインではなく、AAX Plug-Ins
フォプラグインのインストール プラグインをインストールするには: 1
S3L
システム・コンポーネントに付属のS3L
システムのクイック・セットアップ・ ガイドの説明に従って、S3L
システムを接続し、電源を投入します。 2プラグイン・インストーラーを含むUSB
ドライブを、Avid E3
エンジンの使用可能なUSB
ポートに差し込みます。 3Avid S3
コンソールの[Config]スイッチを押して点灯します。4
VENUE
ソフトウェアで、[Options
]ページを表示して[Plug-Ins]タブをクリックし ます。以下の2
つのリストが表示されます。 [Plug-Ins to Install]このリストには、使用可能なプラグインのインストーラーが表示 されます。リストの一番上にデバイス・セレクターがあり、このポップアップ・メニュー でメディア・ソースを選択します。 [Installed Plug-Ins]このリストには、システムにインストールされているすべてのプ ラグインが表示されます。 5[Plug-Ins to Install]リストで、デバイス・セレクターのポップアップ・メニューをクリッ クし、ドライブにあるプラグイン・インストーラーにアクセスするUSB
ドライブを選択 します。 プラグインのインストールには、E3
エンジンのUSB
ポートのみを使用してくだ さい。6以下のいずれかの方法で、[Plug-Ins to Install]のリストからプラグインを選択します。
•
イントーラーの1
つをクリックして選択します。• Shift-
クリックして、連続した複数のインストーラーを選択します。• Ctrl-
クリックして、インストーラーを1
つずつ選択または選択解除します。 7[Install]をクリックして、選択したプラグインをインストールします。プラグインがイ ンストールされると、右側の[Installed Plug-Ins
]リストに表示されます。 8プラグインのライセンスを含むiLok
をE3
エンジンのUSB
ポートに挿入します。シス テムの使用時に、このiLok
が常にE3
エンジンに接続されていることを確認してください。VENUE
ソフトウェアの更新
プラグインのインストール後、S3L
システムで実行中のVENUE
ソフトウェアが最新 バージョンであることを確認してください。 S3LシステムでVENUEソフトウェアを更新するには: 1S3L
システムが接続されており、電源が入っていることを確認します。 2S3L
システムで、以下の操作を実行して、現在システムにインストールされているVENUE
ソフトウェアのバージョンを確認します。•
[Options
]ページの[System]タブをクリックします。•
システム画面の右下に、現在システムにインストールされているVENUE
ソフト ウェアのバージョンが表示されます。iLok
を安全に保護するために、E3
エンジンの内部にUSB
ポートが設置されてい ます。詳しくは、『S3L
システム・ガイド』をご参照ください。 最適なシステム・パフォーマンスを達成するには、システムで利用可能なすべての アップデートをインストールすることを強くお勧めします。3
Avid
アカウントにアクセスし、VENUE
ソフトウェア・アップデートを確認します。Avid
アカウントのアップデート・バージョンが、現在インストールされているバージョンより新しい場合は、アップデートのインストールをお勧めします。アップデートに付
属の説明に従って、
S3L
システムにインストールします。オプションの
S3L
システム・ソフトウェアのインストール
システムには、
ECx Ethernet
コントロール・ソフトウェア、VENUE
スタンドアロン・ソフトウェア、ドキュメンテーションも含まれており、これらはすべて
Avid
アカウントで使用可能です。
ECx Ethernetコントロール・ソフトウェア
VENUE
システムをリモート・コントロールするには、
S3L
システムおよびクライアント・コンピューター(または他のモバイル・デバ イス)の両方にECx
をインストールします。 VENUEスタンドアロン・ソフトウェアVENUE
スタンドアロン・ソフトウェアを互換性の ある別のコンピューターにインストールし(Windows XP SP3
以上が必要)、任意の数 のインプットとアウトプットを使用してAvid
ライブ・サウンドをシミュレーションして、 準備したショーをそのまま宛先システムに転送できます。 マニュアルS3L
システムのダウンロードには、『S3L System Guide
』(システム操作 に関する詳細)および『ライブ・レコーディング・ガイド』(ライブのレコーディング とプレイバックのためのPro Tools
ワークフロー)のドキュメントが含まれます。ECx
およびVENUE
スタンドアロン・ソフトウェアのインストールと使用に ついての詳細は、『S3L
システム・ガイド』をご参照ください。Pro Tools
のインストール
Pro Tools
ソフトウェアは、別の互換性のあるコンピューターにインストールします。E3
エンジンに付属の
Pro Tools
ソフトウェア・パッケージには、アクティベーション・カードと
iLok
が含まれます。パッケージの手順に従って、Pro Tools
ソフトウェアのアク ティベーション、ダウンロード、インストールを行います。Pro Tools
をインストールし たら、Mac Pro Tools
コンピューターにAvid AVB64
ドライバをインストールし、Live
Sound Production Toolkit
をPro Tools iLok
に転送します。Avid AVB64
ドライバのインストール(Mac
のみ)Mac
でS3L
システムとPro Tools
を使用するには、最初にMac
にAVB64
ドライバをインストールする必要があります。
S3L
ソフトウェアおよびプラグインをアクティベートすると、
Avid
アカウントにAVB64
ドライバが提供されます。S3L
システムでのPro Tools
の接続および使用についての詳細は、『S3L
システム・ガイド』をご参照く ださい。AVB64ドライバをインストールするには:
1
Pro Tools
コンピューターでThunderbolt
ポートを使用する場合は、Pro Tools
コン ピューターのThunderbolt
ポートにイーサネットThunderbolt
アダプタを接続します。S3L
システムに接続するには、Pro Tools
コンピューターがAVB
オーディオに 対応している必要があります。互換性については、www.avid.com/S3Lsupport
をご参照ください。Pro Tools
コンピューターにThunderbolt
ポートのみが設置されている場合(または、Pro Tools
とS3L
システムの接続にThunderbolt
ポートを使用する場合)、イーサ ネットThunderbolt
アダプタが必要です。3
Pro Tools
コンピューターにファイルを転送します。 4DMG
ファイルをダブルクリックしてファイルをマウントします。 5マウントしたDMG
ファイル内でAVB64.pkgをダブルクリックし、画面上の手順に従っ てドライバをインストールします。 ドライバ・インストーラーが失敗する場合は、www.avid.com/S3Lsupport
にア クセスして、ご使用のコンピューターと現在のオペレーティング・システムが対 応しているかどうかを確認します。Live Sound Production Toolkit
ライセンスの転送Pro Tools
および必要なオーディオ・ドライバのインストール後、Pro Tools
ソフトウェ ア・パッケージに付属のiLok
にLive Sound Production Toolkit
ライセンスを転送し ます。iLokにLive Sound Production Toolkitライセンスを転送するには:
1
Pro Tools iLok
を検索してコンピューター上の使用可能なUSB
ポートに差し込みます。 2iLok
ライセンス・マネージャーを起動します。3ライセンス・マネージャーで、
Live Sound Production Toolkit
ライセンスを選択し、Pro Tools iLok
にドラッグします。4この
iLok
にラベルをつけて、S3L
プラグイン・ライセンスを含むiLok
とすぐに区別 できるようにします。Pro Tools
の起動時には、このiLok
がPro Tools
コンピューター に常に接続されていることを確認してください。Live Sound Production Toolkit
をS3L
プラグインのライセンスを含むiLok
に転送しないでください。Live Sound Production Toolkit
ライセンスは、Pro Tools
のライセンスを含むiLok
に転送する必要があります。Avid
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