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HP Smartアレイ コントローラーでのアレイの設定リファレンス ガイド

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HP Smartアレイ コントローラーでのアレイの設定

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© Copyright 2006, 2009 Hewlett-Packard Development Company, L.P.

本書の内容は、将来予告なしに変更されることがあります。HP製品およびサービスに対する保証については、当該製品およびサービスの保証 規定書に記載されています。本書のいかなる内容も、新たな保証を追加するものではありません。本書の内容につきましては万全を期してお りますが、本書中の技術的あるいは校正上の誤り、脱落に対して、責任を負いかねますのでご了承ください。

Microsoft、WindowsおよびWindows NTは、Microsoft Corporationの米国における登録商標です。Javaは、Sun Microsystems, Inc.の米国にお ける商標です。 本製品は、日本国内で使用するための仕様になっており、日本国外で使用される場合は、仕様の変更を必要とすることがあります。 本書に掲載されている製品情報には、日本国内で販売されていないものも含まれている場合があります。 対象読者 このガイドは、サーバーおよびストレージ システムのインストール、管理、トラブルシューティングの担当者を対 象とし、コンピューター機器の保守の資格があり、高電圧製品の危険性について理解していることを前提としてい ます。

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目次

アレイ設定ツールの概要

...5

アレイの設定に使用できるユーティリティ... 5 ユーティリティの比較... 5 標準設定タスクのサポート... 6 高度な設定タスクのサポート... 6

HP Smart Array Advanced Pack...8

SAAPについて... 8

必要なハードウェア... 8

Option ROM Configuration for Arrays...9

ORCAについて... 9 ORCAのメニュー式インターフェイスの使用 ... 9 ORCAによる論理ドライブの作成 ... 10 ORCAによるライセンス キーのインストール ... 11 ORCAのCLIの使用 ... 12

HP NetWareオンライン アレイ コンフィギュレーション ユーティリティ...14

CPQONLINについて... 14 CPQONLINによる設定手順の概要 ... 14 手動設定モードでのCPQONLINの操作... 15 CPQONLINのメニュー オプション ... 15 通常の手動設定手順... 16 新しいアレイおよび論理ドライブの作成... 17 スペア ドライブの追加 ... 17 再構築の優先順位または拡張の優先順位の設定... 18 アクセラレータ比率の設定... 19 アレイの拡張... 19 RAIDレベルまたはストライプ サイズの移行 ... 20

HPアレイ コンフィギュレーション ユーティリティ ...21

ACUについて... 21 ACUのGUIの使用 ... 21 ACUがインストールされているサーバーの設定... 22 ローカル サーバーにあるACUによるリモート サーバーの設定... 23 リモート サーバーにあるACUによるローカル サーバーの設定... 24 SmartStart CDに収録されているACUによるサーバーの設定... 26 GUIの操作... 28 設定タスク... 40 アクセス コントロール(SSP)タスク... 44 診断タスク... 47 ウィザード... 50 ACUのCLIの使用... 54 CLIをコンソール モードで開く ... 54 CLIをコマンド モードで開く ... 55 CLIの構文 ... 55 通常の手順... 59

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ACUスクリプト作成の使用 ... 74 設定の取得... 74 入力スクリプトの使用... 74 ACUスクリプト ファイルの作成... 75 スクリプト ファイルのオプション... 76 ACUスクリプトの警告メッセージ ... 86 ACUスクリプト作成機能のエラー メッセージ ... 87

論理ドライブ障害発生の可能性

...92

論理ドライブ障害が発生する条件... 92 異なる論理ドライブ数における障害発生の可能性の比較... 93

ドライブ

アレイとフォールト トレランス機能 ...94

ドライブ アレイ ... 94 フォールト トレランス機能 ... 96 RAID 0 - フォールト トレランスなし ... 97 RAID 1+0(RAID 10)... 98 RAID 5 - 分散データ ガーディング ... 99 RAID 6(ADG)- アドバンスト データ ガーディング ... 100 RAID 50 ... 101 RAID 60 ... 102 ハードウェア ベースのRAID方式の比較... 102 RAID方式の選択 ... 103 その他のフォールト トレランス機能... 103

アレイの問題の診断

...105

診断ツール... 105 トラブルシューティング情報の入手先... 105

頭字語と略語

...107

索引

...109

(5)

アレイ設定ツールの概要

アレイの設定に使用できるユーティリティ

HP Smartアレイ コントローラーでのアレイの設定には、次の3つのユーティリティを使用できます。

Option ROM Configuration for Arrays(ORCA) - 主に、新しいサーバーでオペレーティング システ

ムのロード前に最初の論理ドライブを設定するために使用される単純なユーティリティです。

HP NetWareオンライン アレイ コンフィギュレーション ユーティリティ(CPQONLIN) - Novell

NetWareを使用するサーバーのオンライン設定用の、より多くの機能を備えたユーティリティです。

HPアレイ コンフィギュレーション ユーティリティ(ACU) - 多くの複雑な設定タスクを実行できる高度な ユーティリティです。 ユーティリティを使用する前に、必要なタスクをユーティリティがサポートできることを確認してください。「ユー ティリティの比較」(5ページ)を参照してください。 どのユーティリティを使用する場合でも、アレイを構築する際には、以下の点に注意してください。

アレイ内のすべてのドライブは、同じタイプ(たとえば、すべてSASまたはすべてSATA)でなければなりま せん。

ドライブ容量を最も効率的に使用するには、アレイ内のすべてのドライブが、ほぼ同じ容量である必要があり ます。各設定ユーティリティは、アレイに含まれるすべての物理ドライブを、その中で最小容量のドライブと 同じサイズであるとみなします。アレイでは特定のドライブの超過容量は使用できないため、その容量をデー タ ストレージに利用できません。

アレイに設定される物理ドライブの台数が増えると、どのような場合でもアレイでドライブ障害が発生する可 能性が高くなります。詳しくは、「異なる論理ドライブ数における障害発生の可能性の比較」(93ページ) を参照してください。

ドライブが故障した場合のデータの消失を防ぐために、アレイ内のすべての論理ドライブに適切なフォールト トレランス(RAID)機能を設定してください。詳しくは、「ドライブ アレイとフォールト トレランス機能」 (94ページ)を参照してください。

ユーティリティの比較

機能 ACU CPQONLIN ORCA

インターフェイス GUIまたはCLI メニュー ベース メニュー ベースまたはCLI 言語 英語、フランス語、ドイツ語、 イタリア語、日本語、および スペイン語 英語 英語 実行可能ファイルの 入手先

ソフトウェアCDまたはWeb ソフトウェアCDまたはWeb 事前にHP Smartアレイ コン トローラーのROMにインス トール済み

(6)

機能 ACU CPQONLIN ORCA ユーティリティを 使用できる時 GUIはいつでも使用可能。ただ し、CLIはオペレーティング システムの動作時のみ使用 可能 オペレーティング システム が動作していれば、いつでも 使用可能 オペレーティング システム のインストール前のPOST実 行時 ユーティリティを 使用できる場所 サ ポ ー ト さ れ て い る ブ ラ ウ ザーを使用する任意のマシン ローカル サーバーのみ ローカル サーバーのみ ORCAは基本的な設定タスクのみをサポートしていますが、CPQONLINおよびACUは標準的な設定タスクをすべて サポートしています(6ページ)。ACUは、高度な設定タスクもサポートしています(6ページ)。これらの高度な タスクには、ACUのインターフェイス形式(GUIおよびCLI)のいずれかで使用できないものもあります。

標準設定タスクのサポート

+」は、サポートされている機能またはタスクを示します。「–」は、サポートされていない機能またはタスクを 示します。

タスク ACU CPQONLIN ORCA

アレイおよび論理ドライブの作成または削除 + + + 論理ドライブへのRAIDレベルの割り当て + + + LEDを点灯させることによるデバイスの識別 + + – SSPの設定 + +* – アレイへのスペア ドライブの割り当て + + + 複数のアレイ間でのスペア ドライブの共有 + + – アレイへの複数のスペア ドライブの割り当て + + – 論理ドライブのサイズの指定 + + – アレイごとの複数の倫理ドライブの作成 + + – ストライプ サイズの設定 + + – RAIDレベルまたはストライプ サイズの移行 + + – アレイの拡張 + + – 拡張の優先順位、移行の優先順位、およびアクセラレータ比率の 設定 + + – 論理ドライブの拡大 + – – ブート コントローラーの設定 – – + *このタスクは、MSA1000およびMSA1500でのみサポートされています。

高度な設定タスクのサポート

次の表では、以下の記号を使用します。 + - ACU形式は、このタスクをサポートしています。 – - ACU形式は、このタスクをサポートしていません。 +/– - このタスクのサポートは、コントローラーによって異なります。一部のコントローラーでは、このタスクを サポートするために、登録されたライセンス キーによってSAAPをアクティブにする必要があります。 コントローラー固有の機能サポートとSAAP要件を確認するには、コントローラーのユーザー ガイドまたはHPの

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手順 ACU GUI ACU CLI ACUスクリプト

作成 ライセンス キーのアクティブ化または削除 + + + 複数のシステムに対する同じ設定の適用 +1 +1 + RAID 6論理ドライブの設定 +/– +/– +/– RAID 60論理ドライブの設定 +/– +/– +/– 複数のシステムに対する1つのシステム設定の複製 –1 1 + リダンダント コントローラーの無効化 +2 + – 物理ドライブの書き込みキャッシュの有効化または無効化 + + – HPドライブ消去(物理ドライブまたは論理ドライブの内容を0または ランダムな0と1で上書きする) +/– +/– – LEDを点滅させることによるデバイスの識別 + + – アレイの移動(すべてのアレイ データを新しいアレイにコピーし、 古いアレイを削除する) +/–2 +/– +/– コントローラーのビデオ性能の最適化 +/–2 +/– +/– 障害が発生した論理ドライブの再有効化 + + – 表面スキャンによる遅延時間の設定 + + + 論理ドライブに適したコントローラーの設定(リダンダント コントローラーをサポートするシステム) + 2 + + アレイの縮小(アレイ上のデータのストライプを再構成して物理ドラ イブの使用量を減らし、余分なドライブをアレイから削除する) +/–2 +/– +/– RAID 1アレイの分割または分割されたアレイの再結合 (オフラインのみ) +/– – – 1このタスクについては、スクリプトが最も効率的です。 2このタスクは、[コンフィギュレーション]画面からのみサポートされています。

(8)

HP Smart Array Advanced Pack

SAAPについて

SAAPは、一部のSmartアレイ コントローラーのファームウェアに組み込まれる高度な追加機能を1つにまとめた製 品です。 登録したライセンス キーでSAAP 1.0をアクティブにすると、次の機能を利用できるようになります。

RAID 6(ADG)

RAID 60

高度な容量拡張

オフライン モードでのミラー分割と再結合

ドライブ消去

ビデオ オン デマンドのためのパフォーマンス最適化 SAAPの機能にアクセスするには、HPからライセンス キーを購入する必要があります。ライセンス キーの入手方 法については、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/saapにあるSAAPの製品ページを参照してください。 ライセンス キーをインストールしてSAAPをアクティブにするには、次のいずれかの方法を使用してください。

ORCAを使用したライセンス キーのインストール(11ページ)

ACUを使用したライセンス キーのインストール(41ページ) SAAPの機能の中には、ACUで高度な設定タスクを行う必要のあるものがあります。そのような作業のリストについ ては、「高度な設定タスクのサポート」(6ページ)を参照してください。

必要なハードウェア

SAAPをサポートするSmartアレイ コントローラーの一覧は、HPのWebサイトhttp://h18004.www1.hp.com/ products/quickspecs/13200_na/13200_na.html(英語)に掲載されているSAAPのQuickSpecsで確認できます。 一部のコントローラー機能については、そのサポートのために、次に示すバッテリバックアップ式ライト キャッ シュ オプションなど特定のハードウェア構成をコントローラーに組み入れる必要がある場合もあります。

256MB以上のキャッシュ モジュール

互換性のあるバッテリ パックまたはキャパシター パック こ れ ら の オ プ シ ョ ン を 入 手 す る に は 、HP 製 品 販 売 店 に お 問 い 合 わ せ に な る か 、 HP の Web サ イ ト http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/storage/array_control.htmlを参照してください。

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Option ROM Configuration for Arrays

ORCAについて

ORCAは、ROM常駐のアレイ設定ユーティリティで、HP Smartアレイ コントローラーの初期化時に自動的に実行 されます。このユーティリティは、新しいHP製サーバーでオペレーティング システムをインストールする前に論 理ドライブを設定できるように設計されています。

ブート ドライブがフォーマットされておらず、ブート コントローラーが6台以下の物理ドライブに接続され ている場合、ORCAは、新しいサーバーの電源を最初に入れたときに自動設定プロセスの一部として実行され ます。 この自動設定プロセスの実行時に、ORCAは、コントローラーに接続されたすべての物理ドライブを使用して 最初の論理ドライブをセットアップします。論理ドライブに使用されるRAIDレベルは、物理ドライブの台数 によって異なります(1台 = RAID 0、2台 = RAID 1+0、3~6台 = RAID 5)。ドライブの容量が異なる場合、 ORCAは最小容量のドライブを確認し、そのドライブの容量を使用して、他の各ドライブで使用する容量を決 定します。

ブート ドライブがフォーマットされているか、7台以上のドライブがコントローラーに接続されている場合は、 ORCAを手動で実行することを求めるメッセージが表示されます。 自動設定プロセスについて詳しくは、サーバーに付属のドキュメンテーションCDに収録されている『HP ROMベー ス セットアップ ユーティリティ ユーザー ガイド』を参照してください。 ORCAは、次の2つの形式で提供されています。

ORCAのメニュー式インターフェイスの使用(9ページ)

ORCAのCLIの使用(12ページ) HP ProLiant 100シリーズ サーバーは、CLI形式をサポートしていません。これらのサーバーについては、メ ニュー式インターフェイスを使用してください。 どちらの形式でも、基本論理ドライブを迅速かつ容易に設定できます。どちらの形式にも、標準設定タスクのサポー トに制限があります(6ページ)。ただし、設定ニーズが単純な場合は、これらの少数のタスクで十分に対応できま す。たとえば、ストライプ サイズは、選択するRAIDレベルによって事前に決定されており、論理ドライブのサイ ズは、選択する物理ドライブのサイズによって自動的に決定されます。

ORCAのメニュー式インターフェイスの使用

1. サーバーの電源を入れます。 POSTが動作します。 BIOSインターフェイスがコマンド ライン モードの場合は、次の手順で自動設定モードに変更します。 a. POSTの実行中にプロンプトが表示されたら、F9キーを押してRBSUを開きます。 b. BIOSインターフェイス モードを自動設定に設定します。次のテキストを入力してください。 set config bios interface mode 1

RBSUは、設定を自動的に保存します。

(10)

サーバーが再起動し、POSTが再び実行されます。 POSTの実行中に、サーバー内のすべてのコントローラーが、現在の起動順序で一度に1つずつ初期化されます。 コントローラーが1台または複数のハードディスク ドライブに接続されている場合は、そのコントローラーの 初期化プロセス中に、ORCAの起動を求めるメッセージが表示されます。 2. 設定するコントローラーのORCAプロンプトが表示されている間に、F8キーを押します。 ORCAのメイン メニューが表示され、次の作業を実行できるようになります。 o 論理ドライブの作成、表示、または削除(10ページの「ORCAによる論理ドライブの作成」を参照) o SAAPライセンス キーの入力(11ページの「ORCAによるライセンス キーのインストール」を参照)

ORCAによる論理ドライブの作成

1. サーバーの電源を入れます。 POSTが動作します。 POSTの実行中に、サーバー内のすべてのコントローラーが、現在の起動順序で一度に1つずつ初期化されます。 コントローラーが1台または複数のハードディスク ドライブに接続されている場合は、そのコントローラーの 初期化プロセス中に、ORCAの起動を求めるメッセージが表示されます。 2. 設定するコントローラーのORCAプロンプトが表示されている間に、F8キーを押します。

(11)

ORCAのメイン メニューが表示されます。

3. [Create Logical Drive]を選択します。

この画面では、使用できる(未設定の)すべての物理ドライブと、システムで有効なRAIDオプションのリス トが表示されます。 4. 矢印キー、スペースバー、およびTabキーを使用して、画面上を移動し、論理ドライブを設定します。必要に 応じて、オンライン スペア ドライブも設定します。 5. Enterキーを押して設定を決定します。 6. F8キーを押して設定を確認し、新しい設定を保存します。 数秒後に、[Configuration Saved]画面が表示されます。 7. Enterキーを押して続行します。 8. (オプション)追加の論理ドライブを作成する場合は、手順3~7を繰り返します。 9. 論理ドライブをフォーマットします。 o またオペレーティング システムをインストールしていない場合は、オペレーティング システムのインス トール時にそのドライブをフォーマットします。 o すでにオペレーティング システムがインストールされている場合は、オペレーティング システムのマ ニュアルに示されている手順に従って論理ドライブをフォーマットします。

ORCAによるライセンス キーのインストール

コントローラーがSAAPをサポートする場合、ライセンス キーのインストールとSAAP機能のアクティブ化にORCA を使用できます。詳しくは、「SAAPについて」(8ページ)を参照してください。

(12)

ライセンス キーをインストールするには、以下の手順に従ってください。 1. サーバーの電源を入れます。 POSTが動作します。 POSTの実行中に、サーバー内のすべてのコントローラーが、現在の起動順序で一度に1つずつ初期化されます。 コントローラーが1台または複数のハードディスク ドライブに接続されている場合は、そのコントローラーの 初期化プロセス中に、ORCAの起動を求めるメッセージが表示されます。 2. 設定するコントローラーのORCAプロンプトが表示されている間に、F8キーを押します。 ORCAのメイン メニューが表示されます。

3. [Manage License Keys]を選択します。

このオプションは、Smartアレイ コントローラーが256MB以上のキャッシュを搭載している場合にのみ表示 されます。

4. [License Key]メニューから[Add License Key]を選択します。 5. 表示されるスペースにライセンス キーを入力します。

ライセンス キーが正常にアクティブ化されると、ORCAによって通知されます。

SAAPの機能を利用するには、HPアレイ コンフィギュレーション ユーティリティを使用します。詳しくは、「設 定タスク」(40ページ)を参照してください。

(13)

BIOSインターフェイスが自動設定モードの場合は、次の手順でコマンド ライン モードに変更します。 a. POSTの実行中にプロンプトが表示されたら、F9キーを押してRBSUを開きます。 b. RBSUで、[BIOSシリアル コンソール/EMSサポート]、[インターフェイス モード]の順に選択します。 c. 設定をコマンド ラインに変更します。 d. Escキーを押してRBSUを終了し、F10キーを押して終了を確認します。 サーバーが再起動し、POSTが再び実行されます。 POSTの実行中に、サーバー内のすべてのコントローラーが、現在の起動順序で一度に1つずつ初期化されます。 コントローラーが1台または複数のハードディスク ドライブに接続されている場合は、そのコントローラーの 初期化プロセス中に、ORCAの起動を求めるメッセージが表示されます。 2. 設定するコントローラーのORCAプロンプトが表示されている間に、F8キーを押します。 ORCAコマンド ライン プロンプトが表示されます。 3. 実行するタスクのコマンドを入力します。コマンド構文に関する情報や可能なコマンドのリストを表示するに は、helpと入力します。 4. 論理ドライブを作成する場合は、オペレーティング システムのインストール時にそのドライブをフォーマッ トします。すでにオペレーティング システムがインストールされている場合は、オペレーティング システム のマニュアルに示されている論理ドライブのフォーマット手順に従ってください。

(14)

HP NetWareオンライン アレイ コンフィギュレー

ション

ユーティリティ

CPQONLINについて

HP NetWareオンライン アレイ コンフィギュレーション ユーティリティ(CPQONLIN)を使用すると、NetWare サーバーのオンライン時にサーバーでアレイを設定できます。 サーバーのオフライン時にアレイを設定するには、ACUを使用してください(26ページの「SmartStart CDに収録さ れているACUによるサーバーの設定」を参照)。 CPQONLINをインストールするには、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/servers/swdriversまたはコントロー ラーに付属のソフトウェアCDから適切なSmartコンポーネントを入手します。製品情報を求められたら、適切な サーバーのモデル名を入力します。インストール マニュアルは、コンポーネントに付属しています。

CPQONLINによる設定手順の概要

1. コンソール プロンプトで、cpqonlinと入力します。

2. 矢印キーを使用して、[Array Configuration Utility]メニュー項目を強調表示し、Enterキーを押します。 サーバーのコントローラーのリストが表示されます。 3. 設定するコントローラーを強調表示して、Enterキーを押します。 o コントローラーに接続されている論理ドライブがない場合は、自動設定ウィザードが開き、コントロー ラー上のドライブに最適な設定が表示されます。提示された設定を受け入れるか、任意の論理ドライブの RAIDレベルだけを変更するか、Custom Configurationオプションを使用してドライブを手動で完全に再設 定することができます(15ページの「手動設定モードでのCPQONLINの操作」を参照)。 o 1つ以上の論理ドライブがコントローラーに接続されている場合は、手動設定モードでCPQONLINの操作 を続行します(15ページの「手動設定モードでのCPQONLINの操作」を参照)。矢印キー、Enterキー、 およびEscキーを使用して、画面上を移動し、新しい論理ドライブを設定します。F1キーを押すと、いつ でもオンライン ヘルプを表示できます。 4. アレイの設定が完了したら、メッセージに従って変更を保存します。 5. 新しい論理ドライブをデータ ストレージに使用できるように、オペレーティング システムのマニュアルに示 されている手順に従って論理ドライブをフォーマットします。

(15)

手動設定モードでの

CPQONLINの操作

CPQONLINを手動設定モードで開くと、2つのパネルが表示されます。

メイン パネルの[Logical Configuration View]パネルには、選択されているコントローラー、すべてのアレイの ツリー、論理ドライブ、およびこのコントローラーに接続されている割り当てられていない物理ドライブが表 示されます(物理設定ビューに切り替えるには、Tabキーを押してください)。

2つ目のパネルには、[Logical Configuration View]パネルで強調表示されている項目の設定オプションのメ ニュー(15ページの「CPQONLINのメニュー オプション」を参照)が表示されます。 設定プロセスを開始するには、強調表示をメイン パネルのリストの設定する項目まで移動させ、Enterキーを押し ます。強調表示が2つ目のパネルに移動します。このパネルでも同じ方法(強調表示箇所をメニュー項目に移動して Enterキーを押す)で設定プロセスを続行できます。設定プロセス中は、Escキーを押すことによって、いつでも強 調表示を前のパネルに戻すことができます。 ヘルプを表示するには、F1キーを押してください。 一般的なタスクの詳しい手順については、「通常の手動設定手順」(16ページ)を参照してください。

CPQONLINのメニュー オプション

メニュー オプションは、使用可能な場合にのみ表示されます。たとえば、[Logical Configuration View]パネルでコ ントローラーを強調表示する場合、割り当てられていない物理ドライブをそのコントローラーが持っていなければ、 [Controller Options]メニューに[Create New Array]メニュー オプションが表示されません。

[Controller Options]メニュー([Logical Configuration View]パネルでコントローラーを強調表示すると2つ目の パネルに表示されます)

(16)

メニュー

オプション

オプション選択の結果

[Controller Settings] 新しいパネルが開き、[Rebuild Priority]、[Expand Priority]、 および[Accelerator Ratio]の3つのオプションの設定が表示さ れます。

[Create New Array] 次の3つのパネルが開きます。

[Create Array]([Assign Drive]、[Assign Spare]、[Remove Drive]、および[Accept Changes]オプションのあるメニュー が表示されます) [Physical Drives](スペア ドライブと、コントローラーに 接続されている割り当てられていない物理ドライブのリ ストが表示されます) [New Array](最新の物理設定ビューが表示されます)

[Array Options]メニュー([Logical Configuration View]パネルでアレイを強調表示すると2つ目のパネルに表示 されます) メニュー オプション オプション選択の結果 [Expand Array] 次の3つのパネルが開きます。

[Expand Array]([Assign Drive]、[Remove Spare]、および [Accept Changes]オプションのあるメニューが表示され ます)

[Physical Drives](スペア ドライブと、コントローラーに 接続されている割り当てられていない物理ドライブのリ ストが表示されます)

[Expand Existing Array](最新の物理設定ビューが表示さ れます) [Assign Spare] 新しいパネルが開き、有効なドライブのメニューが表示され ます。 [Remove Spare] 新しいパネルが開き、スペアが表示されます。 [Delete Entire Array] アレイ上のデータとすべての論理ドライブ構造が削除され ます。

[Logical Drive Options]メニュー([Logical Configuration View]パネルで論理ドライブを強調表示すると2つ目の パネルに表示されます) メニュー オプション オプション選択の結果 [Delete] アレイ上のデータと論理ドライブ構造が削除されます。 [Drive Settings] 新しいパネルが開き、[Fault Tolerance]および[Stripe Size]の2

つのオプションの設定が表示されます。 [SSP Settings]* 新しいパネルが開き、[Enable]または[Disable]オプションが 表示されます。 *このメニュー オプションは、MSA1000およびMSA1500でのみ使用できます。

通常の手動設定手順

この項では、次の一般的なタスクの手順について説明します。

(17)

新しいアレイおよび論理ドライブの作成(17ページ)

スペア ドライブの追加(17ページ)

再構築の優先順位または拡張の優先順位の設定(18ページ)

アクセラレータ比率の設定(19ページ)

アレイの拡張(19ページ)

RAIDレベルまたはストライプ サイズの移行(20ページ)

新しいアレイおよび論理ドライブの作成

1. CPQONLINを開き、設定するコントローラーを選択します。

[Logical Configuration View]パネルが表示されます。

2. Enterキーを押します。

強調表示が[Controller Options]パネルに移動します。

3. [Create New Array]オプションを強調表示して、Enterキーを押します。

画面に3つのパネル([Create Array]、[Physical Drives]、および[New Array])が表示され、強調表示が[Create Array]パネルに移動します。

4. [Assign Drive]オプションを強調表示して、Enterキーを押します。

強調表示が[Physical Drives]パネルに移動します。

5. アレイに含めるドライブを強調表示して、Enterキーを押します。

[New Array]パネルに、追加されたドライブが表示され、強調表示が[Create Array]パネルに戻ります。 6. アレイの構築が完了するまで、手順4および5を繰り返します。 o ドライブ容量を最も効率的に使用するために、同じ容量を持つ物理ドライブを選択してください。 o 最大限のシステム性能を実現するために、コントローラーの異なるポートに接続されている物理ドライブ を選択してください。 o RAID 5構成を作成する場合は、論理ドライブ障害を防止するために、アレイに割り当てる物理ドライブは 最大14台としてください。 o スペア ドライブにしたい物理ドライブは、選択しないでください。スペア ドライブは、個別の手順で作 成します(17ページの「スペア ドライブの追加」を参照)。

7. [Accept Changes]メニュー オプションを強調表示して、Enterキーを押します。

[Create New Logical Drive]パネルが表示されます。

8. 論理ドライブが使用するRAIDレベルを選択して、Enterキーを押します。 9. 論理ドライブが使用するストライプ サイズを選択して、Enterキーを押します。 10. 論理ドライブが持つ容量を入力して、Enterキーを押します。

11. Escキーを押して設定を保存し、[Logical Configuration View]パネルに戻ります。

12. 新しい論理ドライブをデータ ストレージに使用できるように、オペレーティング システムのマニュアルに示 されている手順に従って論理ドライブをフォーマットします。

スペア

ドライブの追加

1台または複数のオンライン スペア ドライブをアレイに割り当てることにより、故障したドライブの交換を延期で きます。ただし、アレイ内の論理ドライブのフォールト トレランス レベルを上げることはできません。たとえば、 RAID 5構成の論理ドライブでは、アレイに割り当てられているスペア ドライブの数とは関係なく、2台の物理ドラ イブが同時に障害状態になると、データは永久に消失します。

(18)

スペアとして使用するドライブは、以下の基準を満たしている必要があります。

割り当てられていないドライブ、または別のアレイのスペアである必要があります。

アレイに含まれる既存のドライブと同じタイプ(SATA、SASなど)である必要があります。

アレイに含まれる最小のドライブ以上の容量を持っている必要があります。 スペア ドライブをアレイに追加するには、以下の手順に従ってください。

1. [Logical Configuration View]パネルで、スペアを必要とするアレイを強調表示して、Enterキーを押します。 2. [Array Options]メニューで、[Assign Spare]オプションを強調表示して、Enterキーを押します。

[Valid Spares Selection(s)]パネルが表示されます。このパネルには、選択したアレイのスペアにできるドライ ブだけが表示されます。表示されるはずのドライブがリストにない場合は、そのドライブの容量がアレイ内の 他のドライブと比較して小さすぎる可能性があります。Tabキーを押して物理設定ビューに切り替えて、ドラ イブ サイズをチェックしてください。 3. スペアとして割り当てるドライブを強調表示して、Enterキーを押します。 4. (オプション)手順3を繰り返して、アレイにさらにスペアを追加します。 5. スペアの割り当てが完了したら、Escキーを押して強調表示を[Array Options]メニューに戻します。

再構築の優先順位または拡張の優先順位の設定

再構築の優先順位および拡張の優先順位の機能に使用する設定は、アレイの再構築または拡張と通常のI/O動作と の重要度を決定します。

優先順位を低く設定すると、コントローラーが通常のI/O要求を処理していないときにだけ再構築や拡張が実 行されます。この設定は、通常のI/O動作に対する影響を最小限に抑えます。ただし、この設定で再構築され るアレイは、再構築時に、通常フォールト トレランスが無効になった状態で長時間動作しなければならず、 この間に別の物理ドライブが故障すると、データが消失する可能性があります。

優先順位を中程度に設定すると、再構築や拡張が通常のI/O要求の途中で実行され、実行後通常のI/O要求の 残りが処理されます。

優先順位を高く設定すると、再構築や拡張が通常のI/O動作よりも優先されて実行されます。システムの性能 は低下しますが、アレイがドライブ障害に対する耐性を持たない時間が短くなるため、この設定ではデータ保 護が向上します。 これらの設定を変更するには、以下の手順に従ってください。

1. [Logical Configuration View]パネルで、コントローラーを強調表示して、Enterキーを押します。 強調表示が[Controller Options]パネルに移動します。 2. [Controller Settings]オプションを強調表示して、Enterキーを押します。 [Controller Settings]パネルが表示されます。 3. このコントローラーが使用する再構築の優先順位を強調表示して、Enterキーを押します(RAID 1+0、RAID 5、 またはRAID 6フォールト トレランスで設定されている論理ドライブしか再構築できないので、この設定は、 これらの論理ドライブにのみ適用されます)。 4. 拡張の優先順位の設定について、手順3を繰り返します。

(19)

5. Escキーを押して設定を保存し、[Logical Configuration View]パネルに戻ります。

アクセラレータ比率の設定

アクセラレータ比率機能に使用する設定は、先行読み出しキャッシュと書き込み要求キャッシュに割り当てられる キャッシュ メモリの容量を決定します。アプリケーションによって、最適な設定も異なります。この設定は、コン トローラーがバッテリ バックアップ式キャッシュを使用する場合にのみ適用されます。 アクセラレータ比率を変更するには、以下の手順に従ってください。

1. [Logical Configuration View]パネルで、コントローラーを強調表示して、Enterキーを押します。 強調表示が[Controller Options]パネルに移動します。

2. [Controller Settings]オプションを強調表示して、Enterキーを押します。

[Controller Settings]パネルが表示されます。

3. このコントローラーが使用するアクセラレータ比率の設定を強調表示して、Enterキーを押します。

4. Escキーを押して設定を保存し、[Logical Configuration View]パネルに戻ります。

アレイの拡張

物理ドライブを追加することにより、アレイのストレージ容量を増やすことができます。追加するドライブは、以 下の基準を満たしている必要があります。

割り当てられていないドライブである必要があります。

アレイに含まれる既存のドライブと同じタイプ(SATA、SASなど)である必要があります。

アレイに含まれる最小のドライブ以上の容量を持っている必要があります。 アレイを拡張する場合、拡張が完了するまでに1GB当たり約15分の時間を要します。この間、コントローラーが、 他の拡張や移行を実行できません。拡張の優先順位の設定(18ページの「再構築の優先順位または拡張の優先順位 の設定」を参照)に応じて、拡張の実行時に性能が多少低下する場合があります。通常のサーバー動作に対する影 響を最小限に抑えるために、アレイは、サーバーの使用率が低いときに拡張してください。 アレイを拡張するには、以下の手順に従ってください。 1. アレイのデータをすべてバックアップします。通常、アレイの拡張によってデータが失われることはありませ んが、データを確実に保護するために注意しておく必要があります。 2. キャッシュ バッテリが接続されており、充電が完了していることを確認します。 3. [Logical Configuration View]パネルで、アレイを強調表示して、Enterキーを押します。

4. [Array Options]メニューで、[Expand Array]オプションを強調表示して、Enterキーを押します。

画面に3つのパネル([Expand Array]、[Physical Drives]、および[Expand Existing Array])が表示され、強調表 示が[Expand Array]パネルに移動します。 5. [Assign Drive]オプションを強調表示して、Enterキーを押します。 強調表示が[Physical Drives]パネルに移動します。 6. アレイに追加する物理ドライブを強調表示して、Enterキーを押します(ドライブ容量を最大限に使用するた めに、アレイ内の他のドライブと同じ容量を持つドライブを選択してください)。 強調表示が[Expand Array]パネルに戻ります。 7. (オプション)手順5および6を繰り返して、さらにドライブを追加します。

(20)

8. [Accept Changes]オプションを強調表示して、Enterキーを押します。

9. Escキーを押してアレイの拡張を開始して、[Logical Configuration View]パネルに戻ります。

アレイ拡張の進捗状況を確認するには、F3キーを押して、画面の下部にある進捗状況バーまでスクロールしてくだ さい。

RAIDレベルまたはストライプ サイズの移行

RAIDレベルまたはストライプ サイズを移行する場合、移行が完了するまでに1GB当たり約15分の時間を要します。 この間、コントローラーが、他の拡張や移行を実行できません。拡張の優先順位および再構築の優先順位の設定(18 ページの「再構築の優先順位または拡張の優先順位の設定」を参照)に応じて、移行の実行時に性能が多少低下す る場合があります。通常のサーバー動作に対する影響を最小限に抑えるために、サーバーの使用率が低いときに移 行してください。 移行を実行するには、以下の手順に従ってください。 1. アレイのデータをすべてバックアップします。通常、移行によってデータが失われることはありませんが、デー タを確実に保護するために注意しておく必要があります。 2. キャッシュ バッテリが接続されており、充電が完了していることを確認します。

3. [Logical Configuration View]パネルで、論理ドライブを強調表示して、Enterキーを押します。 強調表示が[Logical Drive Options]パネルに移動します。

4. [Drive Settings]オプションを強調表示して、Enterキーを押します。

[Drive Settings]パネルが表示されます。

5. 要件を満たすように、このパネルで、フォールト トレランスとストライプ サイズの設定を変更します。

6. Escキーを押して移行を開始して、[Logical Configuration View]パネルに戻ります。

(21)

HPアレイ コンフィギュレーション ユーティリティ

ACUについて

ACUは、HP Smartアレイ コントローラーでアレイを設定するためのメイン ツールです。ACUには、ACU GUI、ACU CLI、およびACUスクリプト作成の3つのインターフェイス形式があります。どの形式も標準設定タスクをサポート しています(6ページ)。ACUは、高度な設定タスクもサポートしています(6ページ)。いくつかの高度タスクは、 いずれかの形式だけで使用できます。 ACUをインストールするには、次のいずれかの場所から実行可能ファイルを入手します。

HPのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/servers/swdrivers 製品情報を求められたら、適切なサーバーまたはサーバー ブレードのモデル名を入力します。

コントローラーに付属のソフトウェアCD 実行可能ファイルに付属しているマニュアルに従ってください。 3つの形式は、それぞれ個別の実行可能ファイルを持ちます。 バージョン8.28.13.0以降では、ACUスクリプト作成は、ACU CLIアプリケーションとともに配布されるスタンドア ロン アプリケーションになっています。バージョン8.28.13.0以前のACUでは、スクリプト作成の実行ファイルは ACU GUIコンポーネントに付属していました。 旧バージョンのACUスクリプト作成を使い慣れているユーザーは、ACU CLIアプリケーションをインストールして、 スクリプト作成の実行可能ファイルを入手する必要があります。新しいACUスクリプト作成の実行可能ファイル (hpacuscripting)は、すべてのスクリプトにおいて以前の実行可能ファイル(cpqacuxe)に取って代わるものです。 最小モニター設定とサポートされているオペレーティング システムおよびブラウザーのバージョン番号について は、実行可能ファイルに付属のREADME.txtファイルを参照してください。

ACUのGUIの使用

GUIの使用方法を決定し、次のいずれかの方法でGUIを開きます。

ACUがインストールされているサーバーでローカル アプリケーションとしてGUIを使用(22ページの「ACU がインストールされているサーバーの設定」を参照)

リモート サーバーを設定するためにWindows®またはLinux環境のローカル ホストでサービスとしてGUIを使 用(23ページの「ローカル サーバーにあるACUによるリモート サーバーの設定」を参照)

ローカル サーバーを設定するためにWindows®またはLinux環境のリモート ホストでサービスとしてGUIを使 用(24ページの「リモート サーバーにあるACUによるローカル サーバーの設定」を参照)

SmartStart CDから直接GUIを使用(26ページの「SmartStart CDに収録されているACUによるサーバーの設定」 を参照)

GUIを開くと、タスクが4つのカテゴリに分けられています。詳しくは、「GUIの操作」(28ページ)を参照してく ださい。

(22)

ACUがインストールされているサーバーの設定

1. [スタート]メニューから、[プログラム]、[HPシステム ツール]、[HPアレイ コンフィギュレーション ユーティ リティ]、[HPアレイ コンフィギュレーション ユーティリティのセットアップ]の順に選択します。 [実行モード]画面が表示されます。 o [ローカル アプリケーション モード]が選択されている場合は、手順2に進んでください。 o [リモート サービス モード]が選択されている場合は、[ローカル アプリケーション モード]を選択して、 サーバーを再起動してから、手順2に進んでください。 2. [スタート]メニューから、[プログラム]、[HPシステム ツール]、[HPアレイ コンフィギュレーション ユーティ リティ]の順に選択します。 ブラウザーが開き、ACUが起動して、システムをスキャンし、コントローラーを検出します。このプロセスが 完了するまでに最長2分間かかる場合があります。コントローラーの検出が完了したら、コントローラー/デ バイス メニューでコントローラーを利用できるようになります。 3. コントローラー/デバイス メニューからコントローラーを選択します。 [コンフィギュレーション]画面が表示されます。 4. コントローラーを設定します。 o 手動で設定する場合は、「設定タスクの実行」(42ページ)を参照してください。 o ウィザードを使用して設定する場合は、「ウィザードの使用」(51ページ)または「高速設定の使用」(52 ページ)を参照してください。 5. メッセージが表示されたら、設定を保存します。 6. 次のいずれかの手順を実行します。 o 追加のコントローラーを設定します。手順3~5を繰り返してください。

(23)

a. [スタート]メニューから、[プログラム]、[HPシステム ツール]、[HPアレイ コンフィギュレーション ユー ティリティ]、[HPアレイ コンフィギュレーション ユーティリティのセットアップ]の順に選択します。 b. [実行モード]画面が表示されたら、[リモート サービス モード]を選択します。 c. サーバーを再起動します。 8. (オプション)データ ストレージ用に新しく作成した論理ドライブを使用するには、オペレーティング シス テムのディスク管理ツールを使用してパーティションを作成し、ドライブをフォーマットします。

ローカル

サーバーにあるACUによるリモート サーバーの設定

1. ローカル サーバー(ホスト)で、[スタート]メニューから、[プログラム]、[HPシステム ツール]、[HPアレ コンフィギュレーション ユーティリティ]、[HPアレイ コンフィギュレーション ユーティリティのセッ トアップ]の順に選択します。 [実行モード]画面が表示されます。 o [リモート サービス モード]が選択されている場合は、手順2に進んでください。 o [ローカル アプリケーション モード]が選択されている場合は、[リモート サービス モード]を選択して、 サーバーを再起動してから、手順2に進んでください。 2. リモート サーバーで、ブラウザーを開きます。 3. リモート ブラウザーのアドレス フィールドに次のテキストを入力します(servernameには、ホストの名前ま たはIPアドレスを指定してください)。 http://servername:2301

System Management Homepageのログイン画面が表示されます。 4. ログイン認証情報を入力します。

o バージョン2.0.0以上のSystem Management Homepageを使用している場合は、オペレーティング システ ムのユーザー名とパスワードを入力してください。

o 旧バージョンのSystem Management Homepageを使用している場合は、WBEMのユーザー名とパスワード を入力してください。

[System Management Homepage]が表示されます。

System Management Homepageについて詳しくは、次の資料を参照してください。 o HP System Management HomepageのWebサイト

http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/essentials/sysmanhp_sh.html

o HPのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/manualにある『HP System Management Homepageインストール ガイド』 5. 画面の左側にある[アレイ コンフィギュレーション ユーティリティ]をクリックします。 ACUが開いて、リモート サーバーをスキャンし、コントローラーを検出します。このプロセスが完了するま でに最長2分間かかる場合があります。コントローラーの検出が完了したら、コントローラー/デバイス メ ニューでコントローラーを利用できるようになります。 6. コントローラー/デバイス メニューからコントローラーを選択します。

(24)

[コンフィギュレーション]画面が表示されます。 7. コントローラーを設定します。 o 手動で設定する場合は、「設定タスクの実行」(42ページ)を参照してください。 o ウィザードを使用して設定する場合は、「ウィザードの使用」(51ページ)または「高速設定の使用」(52 ページ)を参照してください。 8. メッセージが表示されたら、設定を保存します。 9. 次のいずれかの手順を実行します。 o 追加のコントローラーを設定する場合は、手順6~8を繰り返します。 o [ACUの終了]をクリックします。 10. このサーバーで、[ローカル アプリケーション モード]でACUを操作する場合は、次の手順を実行します。 a. [スタート]メニューから、[プログラム]、[HPシステム ツール]、[HPアレイ コンフィギュレーション ユー ティリティ]、[HPアレイ コンフィギュレーション ユーティリティのセットアップ]の順に選択します。 b. [実行モード]画面が表示されたら、[ローカル アプリケーション モード]を選択します。 c. サーバーを再起動します。 11. (オプション)データ ストレージ用に新しく作成した論理ドライブを使用するには、オペレーティング シス テムのディスク管理ツールを使用してパーティションを作成し、ドライブをフォーマットします。

リモート

サーバーにあるACUによるローカル サーバーの設定

1. ACUがインストールされているサーバーで、[スタート]メニューから、[プログラム]、[HPシステム ツール]、 [HPアレイ コンフィギュレーション ユーティリティ]、[HPアレイ コンフィギュレーション ユーティリティ のセットアップ]の順に選択します。 [実行モード]画面が表示されます。

(25)

o [ローカル アプリケーション モード]が選択されている場合は、[リモート サービス モード]を選択して、 サーバーを再起動してから、手順2に進んでください。

2. 設定するサーバーからSystems Insight Managerのサーバー(ポート:280)に接続してログインします。

3. [デバイス クエリ]を選択します。

4. [タイプ別デバイス]の下にある[すべてのサーバー]を選択します。 5. ACUを実行しているサーバーに接続します。

6. [デバイス リンク]の下にある[System Management Homepage]を選択します。 System Management Homepageのログイン画面が表示されます。

7. 認証情報を使用してログインします。

o バージョン2.0.0以上のSystem Management Homepageを使用している場合は、オペレーティング システ ムのユーザー名とパスワードを入力してください。

o 旧バージョンのSystem Management Homepageを使用している場合は、WBEMのユーザー名とパスワード を入力してください。

[System Management Homepage]が表示されます。

System Management Homepageについて詳しくは、次の資料を参照してください。 o HP System Management HomepageのWebサイト

http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/essentials/sysmanhp_sh.html

o HPのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/manualにある『HP System Management Homepageインストール ガイド』 8. 画面の左側にある[アレイ コンフィギュレーション ユーティリティ]をクリックします。 ACUが開いて、リモート サーバーをスキャンし、コントローラーを検出します。このプロセスが完了するま でに最長2分間かかる場合があります。コントローラーの検出が完了したら、コントローラー/デバイス メ ニューでコントローラーを利用できるようになります。 9. コントローラー/デバイス メニューからコントローラーを選択します。

(26)

[コンフィギュレーション]画面が表示されます。 10. コントローラーを設定します。 o 手動で設定する場合は、「設定タスクの実行」(42ページ)を参照してください。 o ウィザードを使用して設定する場合は、「ウィザードの使用」(51ページ)または「高速設定の使用」(52 ページ)を参照してください。 11. メッセージが表示されたら、設定を保存します。 12. 次のいずれかの手順を実行します。 o 追加のコントローラーを設定する場合は、手順9~11を繰り返します。 o [ACUの終了]をクリックします。 13. リモート サーバーで、[ローカル アプリケーション モード]でACUを操作する場合は、次の手順を実行 します。 a. [スタート]メニューから、[プログラム]、[HPシステム ツール]、[HPアレイ コンフィギュレーション ユー ティリティ]、[HPアレイ コンフィギュレーション ユーティリティのセットアップ]の順に選択します。 b. [実行モード]画面が表示されたら、[ローカル アプリケーション モード]を選択します。 c. サーバーを再起動します。 14. (オプション)データ ストレージ用に新しく作成した論理ドライブを使用するには、オペレーティング シス テムのディスク管理ツールを使用してパーティションを作成し、ドライブをフォーマットします。

SmartStart CDに収録されているACUによるサーバーの設定

1. すべてのアプリケーションを閉じます。 2. CD-ROMドライブにSmartStart CDを挿入します。 3. サーバーを再起動します。

(27)

5. [サーバー メンテナンス]をクリックします。 6. [アレイの設定および診断]をクリックします。 ACUが開いて、ローカル サーバーをスキャンし、コントローラーを検出します。このプロセスが完了するま でに最長2分間かかる場合があります。コントローラーの検出が完了したら、コントローラー/デバイス メ ニューでコントローラーを利用できるようになります。 7. コントローラー/デバイス メニューからコントローラーを選択します。 [コンフィギュレーション]画面が表示されます。 8. コントローラーを設定します。 o 手動で設定する場合は、「設定タスクの実行」(42ページ)を参照してください。 o ウィザードを使用して設定する場合は、「ウィザードの使用」(51ページ)または「高速設定の使用」(52 ページ)を参照してください。 9. メッセージが表示されたら、設定を保存します。 10. 次のいずれかの手順を実行します。 o 追加のコントローラーを設定する場合は、手順7~9を繰り返します。 o [ACUの終了]をクリックします。 11. SmartStartを閉じます。 12. CD-ROMドライブからSmartStart CDを取り出します。 13. サーバーを再起動します。 14. (オプション)データ ストレージ用に新しく作成した論理ドライブを使用するには、オペレーティング シス テムのディスク管理ツールを使用してパーティションを作成し、ドライブをフォーマットします。

(28)

GUIの操作

ACUを開くと、初期画面が表示されます。 この画面の構成要素は、次のとおりです。

画面上部の左の方に3つまたは4つのタブが表示されます。最新バージョンのACUのGUIは、タブ ナビゲーショ ンを使用します。タブをクリックすると、次のカテゴリの画面とタスクが表示されます。 o [コンフィギュレーション] - この画面には、使用可能なコントローラーおよびアレイ タスクが表示され、 ユーザーはこれらのタスクを手動で選択して完了することができます。 旧バージョンのACUでは、このプロセスは「標準設定モード」と呼ばれていました。この画面について詳 しくは、「[コンフィギュレーション]画面」(29ページ)を参照してください。 o [アクセス コントロール(SSP)] - このタブと画面は、接続されているコントローラーがSSPをサポート している場合にのみ表示されます。 この画面のタスクは、選択されているコントローラーのSSP機能にのみ関係します。この画面について詳 しくは、「[アクセス コントロール(SSP)]画面」(31ページ)を参照してください。 o [診断] - この画面には、コントローラーのリストと、それらのコントローラーの診断レポートを生成、表 示、および保存するためのオプションが表示されます。 ACU診断は、SmartStart v8.20以前によってサポートされているアレイ診断ユーティリティと置き換えら れる機能です。この画面について詳しくは、「[診断]画面」(34ページ)を参照してください。 o [ウィザード] - この画面には、ACUが自動またはユーザーによるわずかの入力で完了できる、使用可能な アレイおよびコントローラー タスク(高速設定など)が表示されます。

(29)

旧バージョンのACUでは、この機能は「設定ウィザード モード」および「自動設定モード」と呼ばれて いました。この画面について詳しくは、「[ウィザード]画面」(37ページ)を参照してください。

タブの下にコントローラー/デバイス プルダウン メニューがあります。 デバイスを選択するには、メニューをクリックして、デバイスを選択します。必要に応じて、スクロール バー を使用して、すべてのデバイスを表示してください。

このメニューの右横に[再スキャン]ボタンがあります。 デバイスを追加または削除した後、[再スキャン]をクリックして、使用可能なデバイスのリストを更新してく ださい。

画面上部の右の方に[ヘルプ]ボタンがあります。 ヘルプ トピックにアクセスするには、Hキーを押すか[ヘルプ]をクリックします。詳しくは、「ACUのヘルプ」40ページ)を参照してください。

画面下部の左の方に[ACUの終了]ボタンがあります。 [診断]画面のビュー以外では、これらの構成要素が常に表示されています。

[コンフィギュレーション]画面

この画面にアクセスするには、[コンフィギュレーション]タブをクリックします。 [コンフィギュレーション]画面には、初期画面で表示されていたGUI構成要素が表示され、選択されているデバイス のステータス、詳細情報、および使用可能なタスクまたはオプションが示されます。 デバイスを選択すると、次の構成要素が表示されます。

[システム ステータス] - 左の方に表示されるこのパネルでは、次の情報と機能が提供されます。 o ステータスのタイムスタンプ(日時) o ステータスを更新するための[更新]ボタン o ステータス アイコン(重大、警告、および情報)と各カテゴリの個々のアラートの数

(30)

o 画面の右側にデバイス固有のアラートを表示する[すべてのステータス アラートの表示]リンク

[システムおよびデバイス] - 左の方に表示されるこのパネルでは、次の情報と機能が提供されます。 o システム、コントローラー、物理ドライブ、および論理ドライブが列挙されるツリー o 完全展開および完全折りたたみボタン o 論理ビューと物理ビューを切り替える[表示]メニュー

[利用可能なタスク] - 右の方に表示されるこのパネルでは、次の情報と機能が提供されます。 o 選択されているデバイスの現在のステータスと設定に基づき、そのデバイスについて使用可能なタスク

(31)

o タスクに関係するオプションおよび情報(タスクの選択後)

[コンフィギュレーション]画面に表示される、使用可能なタスクのリストについては、「設定タスク」(40ページ) を参照してください。

[アクセス コントロール(SSP)]画面

(32)

[アクセス コントロール(SSP)]画面には、初期画面で表示されていたGUI構成要素が表示され、詳細情報および使 用可能なタスクまたはオプションが示されます。

デバイスを選択すると、次の構成要素が表示されます。

[システムおよびデバイス] - 左の方に表示されるこのパネルでは、次の情報と機能が提供されます。

(33)

o 完全展開および完全折りたたみボタン

[利用可能なタスク] - 右の方に表示されるこのパネルでは、次の情報と機能が提供されます。

(34)

o タスクに関係するオプションおよび情報(タスクの選択後)

[アクセス コントロール(SSP)]画面に表示される、使用可能なタスクのリストについては、「アクセス コントロー ル(SSP)タスク」(44ページ)を参照してください。

[診断]画面

(35)

[診断]画面には、コントローラーのリストと、診断レポートの生成および表示に関係するオプションが表示されます。

デバイスを選択すると、次の構成要素が表示されます。

[レポート内容] - 左の方に表示されるこのパネルでは、次の情報と機能が提供されます。

(36)

o 個々のコントローラーまたはすべてのコントローラーのチェックボックス

[利用可能なタスク] - 右の方に表示されるこのパネルでは、次の情報と機能が提供されます。

(37)

o タスクに関係するオプションおよび情報(タスクの選択後)

[診断]画面に表示される、使用可能なタスクのリストについては、「診断タスク」(47ページ)を参照してく ださい。

[ウィザード]画面

(38)

[ウィザード]画面には、初期画面で表示されていたGUI構成要素が表示され、選択されているデバイスのステータス、 詳細情報、および使用可能なウィザードまたはオプションが示されます。 デバイスを選択すると、次の構成要素が表示されます。

[システム ステータス] - 左の方に表示されるこのパネルでは、次の情報と機能が提供されます。 o ステータスのタイムスタンプ(日時) o ステータスを更新するための[更新]ボタン o ステータス アイコン(重大、警告、および情報)と各カテゴリの個々のアラートの数 o 画面の右側にデバイス固有のアラートを表示する[すべてのステータス アラートの表示]リンク

[システムおよびデバイス] - 左の方に表示されるこのパネルでは、次の情報と機能が提供されます。 o システム、コントローラー、物理ドライブ、および論理ドライブが列挙されるツリー o 完全展開および完全折りたたみボタン

(39)

o 論理ビューと物理ビューを切り替える[表示]メニュー

この例では、[システムおよびデバイス]の情報がパネルの端で途切れています。すべての情報を表示するには、水 平方向のスクロール バーを使用してスクロールするか、マウスを使用してパネルの幅を広げてください。

[利用可能なウィザード] - 右の方に表示されるこのパネルでは、次の情報と機能が提供されます。

参照

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