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平成 27 年度研究費年度末説明会レジュメ 開催日時 場所 日時場所 八景キャンパス 12 月 18 日 ( 金 ) 11:00~12:00 ゼミ 25( 理学系研究棟 416) 舞岡キャンパス 12 月 21 日 ( 月 ) 10:00~11:00 3 階ホール 鶴見キャンパス 12 月 21 日

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(1)

平成 27 年度 研究費年度末説明会レジュメ

【 開催日時・場所 】

【次 第】

(1) 平成 27 年度 研究費年度末執行について (主な内容)支出関係書類の締切日、各種研究費の決算の取扱い、年度またぎの支払い、新年度早期発注 ほか (2)その他 (主な内容) ・会計検査院の実地検査に関する報告について ・研究費おける謝金の源泉徴収に関するお知らせ (3) 質疑応答 八景・鶴見・舞岡 研究推進課 研究推進担当係長 塚田 TEL:045-787-2404 E-mail:mtsukada@yokohama-cu.ac.jp 総務・財務課財務担当係長 林 TEL:045-787-2009 E-mail: j_ichiro@yokohama-cu.ac.jp 福浦・附属病院 先端研究推進課 研究推進担当係長 橋村 TEL:045-787-2503 E-mail:khashi@yokohama-cu.ac.jp 附属病院企画課 財務担当係長 山元 TEL:045-787-2921 E-mail: yamagen@yokohama-cu.ac.jp センター病院 附属市民総合医療センター 総務課 庶務担当係長 柴田 TEL:045-253-5303 E-mail: shibatak@yokohama-cu.ac.jp 附属市民総合医療センター 経営企画課 経営企画担当係長 松本 TEL:045-253-5322 E-mail: ka_matsu@yokohama-cu.ac.jp 日 時 場 所 八景キャンパス 12 月 18 日(金) 11:00~12:00 ゼミ 25(理学系研究棟 416) 舞岡キャンパス 12 月 21 日(月) 10:00~11:00 3階ホール 鶴見キャンパス 12 月 21 日(月) 14:00~15:00 1階講義室2 福浦キャンパス 12 月 18 日(金) 13:00~14:30 先端医科学研究棟 5 階 会議室 センター病院 研究棟 4 階会議室

(2)
(3)

【平成27 年度版(研究費年度末説明会資料)】

(17) 年度末・年度初めの事務処理

【AMED 受託研究、補助金については、別途ご連絡します】 年度末の支払については、以下の日程で締切日を設定しています。実績報告書等の提出締切の関係か ら、締切日を早めに設定している研究費もあります。あらかじめ提出締切日をご確認の上、計画的に執 行してください。

ア 年度末提出締切日一覧(研究費担当課への必着日)

下記の提出日とは、事前決裁等の提出日ではなく、納品が完了し、請求書が適正に受理されたものに 対して、相手方に支払うための関係書類を研究費担当に提出する締切日です。 特に年度末は、書類が通常月の倍以上となるだけでなく、書類の提出が締切日直前に集中し、処理し きれないことがありますので、人材派遣など、実績により請求金額が確定するものを除き、早めに提出 をお願いいたします。 基礎研究費 戦略的 研究推進費 奨学寄附 金・助成金 (民間) 受託共同 科研費 (基金) 科研費 (補助金) 国等の 受託・ 補助金 厚労 科研費 (注意)業務履行後、すみやかに業者から請求書を提出してもらってください 物 品 購 入 50 万円 以上の 備品 納品 締切 2 月 28 日 1 月 31 日 2 月 28 日 1 月 31 日 提出 締切 3 月 4 日 2 月 4 日 3 月 4 日 2 月 4 日 10 万円~50 万円 の備品 原則、2 月 28 日までに納品を完了させ、3 月 4 日までに提出 (ただし、研究遂行上、3 月に必要となる 50 万円未満の消耗品・備品の支出に限り、 3 月 31 日までに納品を完了させ、4 月 5 日までに支払書類を提出してください) 10 万円未満の消 耗品購入 旅 費 国内旅費・海外 旅費 4 月 8 日 ※福浦キャンパスでは先端研究推進課で旅費計算を行うため、4 月 5 日 謝 金 給与等、報酬・ 料金、雑所得 4 月 5 日 そ の 他 人材派遣 4 月 5 日までに提出→4 月 25 日に支払い (4 月 11 日までに提出→5 月 25 日に支払い) 4 月 5 日 コピー機等のリー ス・パフォーマン スチャージ その他の委託 4 月 5 日 その他 学会参加費等 4 月 5 日 (学会年会費は奨学寄附金・基礎研究費以外不可) 公共料金(電話 料金等) 4 月 15 日(4 月 20 日締の公共料金は H28 年度 研究費からの支払いとなります) ※ 締切日後の発議は受け付けません。締切日は研究費担当課への必着日となります。 ※ 科研費・厚労科研費のうち、他大学が研究代表者で本学教員が研究分担者の場合は、他大学から実績報告 書の提出期限が個別に設定されています。上表の発議書の提出締切及び下表の最終支払予定日については、別 途、前倒しの日程を設定して研究費担当課より各研究分担者へ通知します。

(4)

《参考》 基礎研究費 戦略的研 究推進費 奨学寄附金・ 助成金 (民間) 受託共同 科研費 国等の受託・ 補助金 厚労 科研費 実績報告書 (研究成果報告書) 締切日 原則、6 月 30 日(退職者は 3 月 18 日) 別途 通知 6 月 16 日 (3 月 31 日が研究期間 終了の場合) 5 月 13 日 4 月 5 日 又は 4 月 22 日 5 月 31 日 (厚労省 本締切) 年度最終支払 予定日 原則、4 月 25 日(場合により 5 月 25 日) (旅費は 5 月 10 日) 4 月 25 日

イ 執行上の注意事項

(1) 業者への発注は、その業者でなければ業務を履行できないなど特別な事情がある場合を除き、特 定の業者に過度に集中しないよう配慮してください。 (2) 検体等を含めて検査委託を発注した場合には、検査委託の結果報告書等のデータを各教員が責任 をもって保管するようお願いいたします。 (3) 支払関係書類は、事務処理が遅延しないよう業者から送付されたら、直ちに支払のための事務処 理を行うようお願いいたします。 (4) 納品実態のない物品購入、雇用実態のないアルバイト雇用、出張実態のない旅費請求などの不正 行為は、絶対に認められません。 (5) いわゆる「つけ」「預け」等による不適切な購入等は絶対に認められません。個人だけではなく、 大学(法人)としての責任問題が問われますので、発注の際には十分注意してください。

ウ 決算の事務処理方法

(1) 科学研究費助成事業(科研費)の決算の取扱い (ア) 科研費(補助金) 計画的な経費執行をお願いします。残額が生じた場合は大学側で国庫に返納します。 なお、補助金は年度を越えた使用は認められません(事前申請に基づき繰越承認が得られた場 合を除く)。また、平成24 年度~平成 26 年度に新規採択された「基盤研究(B)」及び「若手研 究(A)」(一部基金)については、補助金と基金の2つの資金から構成されています。この場合、 補助金分の取扱いについては本項を、基金分の取扱いについては「(イ)科研費(基金)」をご参 照ください。 (イ) 科研費(基金) 計画的な経費執行をお願いします。なお、次の研究種目については、研究期間が翌年度も継続 する場合、翌年度に繰越すことが可能です(事前申請の必要はありません)。 ただし、翌年度5月中旬までに提出する実施状況報告書には、当該繰越額が生じた理由及び翌 年度以降に請求する研究費と合わせた使用計画について記載する必要があります。 ・「基盤研究(C)」、「若手研究(B)」、「挑戦的萌芽研究」、「基盤研究(B)のうち、特設分 野研究)」、国際共同研究加速基金(国際活動支援班) ・平成 24 年度~平成26 年度に新規採択された「基盤研究(B)」及び「若手研究(A)」(一部 基金)のうち、基金分(補助金分の取扱いについては、「(ア)科研費(補助金)」をご参照くださ い)

(5)

(2) 厚生労働省科学研究費補助金(厚労科研費)の決算の取扱い 計画的な経費執行をお願いいたします。また、予算を超過することがないよう、執行管理を適切 に行ってください。ただし、研究代表者に限り 4 月の支払いが認められることから、研究代表者で 3 月 31 日まで支払額の確定しない人材派遣費の支払いがある研究課題については、1つの研究課題に 対して最高 1 万円まで超過しても大学側で経費負担します。対象課題については、後日研究費担当よ りご連絡をいたします。 (3) 受託研究・共同研究 の決算の取扱い 研究計画書に記載した目的を遂行するために必要な経費を計画的に執行してください。 国や独立行政法人、民間企業と機関(大学)との研究契約に基づいた研究活動であるため、経費執行 にあたっては個別のルールを順守する必要があります。ルールに則り、予算を超過することがないよ う、執行管理を適切に行ってください。 ただし、3 月 31 日まで支払額の確定しない人材派遣費、又はコピー機パフォーマンスチャージ費 の支出のある研究課題については、1つの研究課題に対して最高 1 万円まで超過しても大学側で経費 負担します。対象課題については、後日研究費担当よりご連絡をいたします。 (4) 大学の研究費(基礎研究費・戦略的研究推進費)及び奨学寄附金の決算の取扱い 計画的な経費執行をお願いいたします。残額が生じた場合は、不用額として会計処理します。 また、年度を超えた使用や予算超過は認められません。 (5) 研究費の減額請求 「謝金以外」で研究費執行マニュアルにて立替支払を認めているものについては、その請求額に対 して研究費が不足している場合、研究費残額までの減額請求が可能です(不足額は私費で補填)。 これは、立替払いは業者等への未払いにつながらないことと、旅費については出張先でやむを得ず 旅費の金額が変更される可能性があるためです。 なお、発議者以外が立替えた旅費等について減額請求する場合は、必ず減額することについて立替 えた本人から同意をもらい、発議書の備考欄に、「減額請求承諾済」と記載してください。 ※奨学寄付金については減額請求と併せて、不足額を他の奨学寄付金で補填する合算使用が認められ ます。平成 24 年度~平成 26 年度に新規採択された科研費(基盤研究(B)・若手研究(A))(一部 基金)の補助金と基金も合算使用が認められます。 ※通常通り業者へ発注し、研究費での支払を予定していた 消耗品等について減額請求を行う必要が出た場合、一度業者に対し立替払いを行っていただき ます。その後、発議書+領収書を研究費担当へお持ちいただき、減額請求といたします。 ◆減額請求例…旅費,消耗品等の購入(立替)のみ ¥1,500 の支払いが発生 ¥1,500 の支払いが発生し た場合・・・ 研究費残額:¥1,234 私費での支払額:¥266 ¥1,234 研究費 ¥266 は私費

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エ 年度末にあたっての準備

(1) 一般事項 物品(備品、消耗品)等の購入については、年度末に過度に集中することのないよう、当該年度に 必要な分だけを計画的に購入し、発議してください。海外雑誌の別刷り等、発注から納品までに相当 の日数を要するものは、年度内に納品するように発注してください(どうしても翌年度になってしま うものについては「オ 年度をまたぐ経費の支払い」をご覧ください)。 また、見積書・納品書・請求書などの支払書類については、早めに提出していただくよう業者に依 頼してください。 提出書類は、差し戻しのないよう十分にチェックのうえご提出願います。提出締 切日以降の発議は受付できません。 (2) 50 万円以上の備品 科研費(補助金分)、国等の受託研究での年度末近くの高額備品購入は、納品してから研究終了ま でが短期間であるという理由から、確定調査があった場合に理由を求められることになります。これ らの研究費で高額備品を購入する場合には、遅くとも 1 月 31 日までに納品を完了させ、2 月 5 日ま でに支払書類を研究費担当課まで提出してください。その他の研究費でも可能な限り 1 月中に購入手 続きをしてください。 (3) 50 万円未満の備品・消耗品 50 万円未満の物品の購入に関しては、2 月 28 日までに納品を完了させ、3 月 4 日までに支払書類 を各研究費担当課へ提出することとしています。この締切日は、3 月に過度に支払が集中しないこと を目的に設定したものです。 ただし、研究上やむを得ず、3 月に必要となる 50 万円未満の消耗品・備品の支出に限り、3 月 31 日 までに納品を完了させ、4 月 5 日までに支出書類を提出していただければ、4 月 25 日又は 5 月 25 日(一 部 5 月 25 日の支払が認められない研究費もあります)に支払できます。 それ以外の支払書類については、2 月 28 日までに納品を完了させ、3 月 4 日までにご提出ください。 また、研究期間が翌年度も継続する場合を除き、年度末に消耗品等の(期間内に使い切れないと判............ 断されるような.......)大量購入はしないようご注意ください。

オ 年度をまたぐ経費の支払い

期間が年度をまたぐ経費や、今年度中に支払わなければならない翌年度の経費等については、以下の とおり取り扱ってください。 (1) 雑誌の講読料(複数年契約の年間購読等も含む) 奨学寄附金・民間の受託研究・共同研究・科研費(基金)・基礎研究費での年度をまたぐ海外雑誌 等の購読料の支払い(契約期間が1月~12 月など)については、海外の商慣習により契約期間の考 え方が日本とは異なり、年度をまたいでしまうという理由から、雑誌購読の年度またぎ(2年に渡る) を認めております。 契約期間については例年どおり、原則3年(本学で一般的に採用している契約期間を基準とした年 数)以内とします(※「原則」とは、業者側の都合等でやむを得ず3年を超えてしまう契約の場合は この限りとしない、の意)。 ただし、奨学寄附金・民間の受託・共同研究・科研費(基金分)等、複数年の研究期間が設けられ ていて、かつ雑誌の年間購読が認められている研究費については、研究期間を契約期間の上限としま す。

(7)

なお、海外雑誌の場合は、本学から海外企業への直接の支払ができないため、研究者の立替払い をお願いいたします。その際の外国送金手数料は大学が負担します。国内雑誌の場合は、大学から直 接企業等に支払いを行いますので、立替払いをしないよう十分にご注意ください。 【注意!】 雑誌等の年間購読の場合、各月納品時の個別納品書はできる限り発行してもらってください。 発行された個別納品書は必ず保管し、最終刊が納品された時点で、まとめの納品書と合わせて初回 から最終刊までの納品書をまとめて各研究費担当へ提出してください。年度をまたぐ契約の場合は、 年度末に個別納品書(初回~3月分)を各研究費担当へ提出し、 最終刊の納品後にまとめの納品書 と個別納品書(4月分~最終刊分)を各研究費担当へ提出してください。 (2) 年度をまたぐコピー機等の保守契約 契約期間については、雑誌購読料と同じ扱いとします。 なお、保守契約は、メーカーと直接契約を締結している場合と、中間に OA 機器販売会社を介在し ている場合があります。どちらの契約も大学の契約当事者は理事長となりますので、十分にご注意く ださい。また、保守契約は、メーカー側で前金払いを条件としていることが多いので、その場合は、 契約書又は請書において、その旨を記述していただけるようお願いいたします。 (3) ソフトウェアライセンス 雑誌購読料と同じ扱いとします。 (4) 学会参加費 年度末に申込締切が設定され、翌年度の当初に学会が開催される場合は、翌年度に継続する国系の 研究費(科研費(基金分)を除く)においては開催年度での支払となります(翌年度に新規で採択さ れる国系の研究費では、当該年度に立替えて翌年度に支払うことはできません)。 国系以外の研究費及び科研費(基金分)においては、本来は開催年度での支払いとなりますが、前 年度でも支払可能としています。開催年度での支払いの場合、二重請求や領収書等の証拠書類の紛失 に十分にご注意ください。 (5) 海外雑誌の投稿料・別刷り代等 年度末に海外雑誌への投稿・別刷りの申込みを行う必要があり、かつ、クレジットカード等の立替払 いで支払った場合は、カードの引落し予定日の属する年度の研究費から支払うこととします。した がって、引落し予定日が翌年度4月以降の場合には、翌年度の研究費から支払うことになります。こ れは、海外の場合、掲載や別刷りの納品の完了に時間がかかり、翌年度になることが見込まれるため です。 【注意!】 年度内に掲載や納品が行われた場合は、カードの引落し予定日が翌年度であっても、今年度の研 究費から支払うことになりますので、ご注意ください。請求書とクレジットカードの引落し明細書 を支出証拠書類として添付してください。引落し明細書が手元に届くのが発議書提出締切日以降にな る場合は、事前に研究費担当課へご相談ください。 ◆クレジットカードの引落し明細書の添付方法 引落し明細書は個人情報が記載されていることから、秘匿する場合には明細書原本の個人情報部分(引落口座 番号や当該支払い以外の支払い内容など)をマジックで塗りつぶして原本を添付して下さい。なお、個人情報を 塗りつぶしても透けて見える場合には、二重請求を防止するために原本の余白に「支払請求提出日○年○月○ 日」と記入の上、原本をコピーし発議者の印を押印して提出して下さい。(発議者の印は、原本に押印してか らコピーしていただいても構いません)。

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(6) 分割納品 検体・試薬や事務用品等の購入にあたって、一括してまとめ買いを行い、後日分割して納品させ る等の発注方法については、会計検査院の指摘事項にもあるように「預け」「つけ」等の不正使用に 結びつく可能性があることから、十分に注意する必要があります。このため、本学では以下のルー ルを定めていますので、このルールに従って購入をお願いいたします。 【発注のルール】 【注意!】 以前に発注した物品等で年度内にすべて納品が完了しないと見込まれる場合は、必ず研究費担当に ご相談ください。 なお、納品が完了せずに年度をまたいだ場合は精算する必要があるため、次年度の基礎研究費を財 源に支払っていただきます。精算を放置すると、監査等で問題になりますので、必ず確認してくださ い。 (7) 出張旅費 (ア) 行程が年度をまたぐ出張旅費 戦略的研究推進費、国系の受託・補助金、厚労科研費、科研費(補助金)以外の研究費につい ては、年度またぎの出張(出発日が 3 月 31 日以前で帰着日が 4 月1日以降のもの)の支払が可能で す。その場合、前年度の研究費での支払となりますので、あらかじめ研究費担当までご連絡くだ さい。(戦略的研究推進費、国等の受託・補助金、厚労科研費では年度またぎの出張はできません。) また、科研費(補助金分)については、下記の条件すべてを満たす場合は支払可能です。ただ し、パック旅行は、各年度に按分することが難しいため、支払ができません。 A. 平成 28 年度も継続する研究課題の研究代表者である。 B. 3 月 31 日までの旅費は平成 27 年度の補助金分、4 月 1 日以降の旅費を平成 28 年度の補 助金分より支払う。 C. 立替払いである。 【注意!】 出張から戻りましたら直ちに、請求手続きを行ってください。 なお、請求手続きの際には、異なる発議者や研究費での二重請求を行わないよう、十分にご注意 ください。 ア 必ず発注前に事前決裁をとること。 イ 事前決裁時に業者から請書(契約期間・納品方法等を明記した契約書に替わる書類)を提出 してもらうこと。 ウ 支払は必ず前払いとし、納品後の後払は絶対にできないこと(「つけ」になるため)。 エ 年度をまたいだ契約期間(翌年度まで納品させる)の場合は、次の研究費でのみ支払が可能。 研究費 注意事項 民間資金の研究費(奨学寄附金、共同研究、 受託研究) 、科研費(基金分) 契約期間が研究期間内である場合 大学の研究費(基礎研究費) 来年度も本学に専任教員として在籍する場合

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(イ) 翌年度の出張旅費 翌年度出発の出張旅費については、翌年度での研究費からの支払になります。今年度立替えた 航空賃の領収書等の証拠書類の紛失に十分ご注意ください。 (8) 電話料金等の公共料金の支払い 毎月末締めの電話料金等の公共料金については、請求が 4 月中下旬に届くため、支払期限の例外と して各研究室で立替の上、4 月 15 日までに発議書をご提出ください。毎月 20 日締めの電話料金等の 公共料金については、3 月 21 日から 4 月 20 日までの年度をまたぐ使用分となりますが、出張旅費と 異なり新年度分の研究費からの支払となります。 (9) 年度またぎの支払可能研究費一覧 年度またぎは前払いが原則です。後払いでなければならない場合は、発注前に必ずご相談くださ い。 基礎 研究費 戦略的研 究推進費 奨学 寄附金・ 助成金 (民間) 受託 共同 科研費 (基金) 科研費 (補助金) 国等の 受託・ 補助金 厚労 科研費 雑誌の購入 ○ × ○ ○ ○ × × × コピー機等の保守 ○ × ○ ○ × × × × ソフトウェアライセンス ○ × ○ ○ ○ × × × 学会参加費 ○ × ○ ○ ○ × × × 学会の年会費 ○ × ○ × × × × × 海外雑誌の投稿料・別刷り代 ○ × ○ ○ ○ × × × 分割納品の物品購入 ○ × △※ △※ △※ × × × 出張旅費 ○ × ○ ○ ○ △* × × 注 1 奨学寄附金・受託・共同研究・科研費(基金分)は研究計画期間内であることが条件 注 2 国からの受託研究費等は年度ごとに執行しており、会計年度独立の原則により認められていません 注 3 単年度契約のプロジェクトからは支払いできません。同一プロジェクトで次年度も継続する研究費に ついては、支払可能。戦略的研究推進費は年度ごとに継続に関する審査が入るため、単年度契約の プロジェクトと同様の扱いとします。 ※ 契約期間が、研究期間内である場合に限る。 * (7)の A~C をすべて満たす場合に限る。

カ 新年度早期発注契約について

平成 28 年度当初から開始・継続される人材派遣契約、コピー機のパフォーマンスチャージ(保守契約)、 機器等の保守契約、物品のリース契約等については、早期発注契約の締結を行う必要から、以下のとお り見積書、契約書案2通をご提出ください。なお、予定価格が 500 万円を超える発注については、事務 局による入札を行います。入札、契約締結と一連の手続きが必要になり、2~3ヶ月時間を要しますの で、お早めに研究費担当にご連絡ください。 ●人材派遣等の早期発注手続き (1) 対 象 平 成 28年 度 早 期 発 注 (4月 1日 か ら 履 行 す る 必 要 が あ る 契 約 ) の 案 件 (2) 提出期日 平 成 28年 3月 24日 ま で に 次 の 事 務 手 続 き の 変 更 点 に ご 注 意 い た だ き 、 事 前 発 議 書 を 研 究 費 担 当 課 へ ご 提 出 く だ さ い 。

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(3) 提出書類 (ア) 継続契約の場合(雇用者や業務内容に変更がなく、土日も含めて期間が連続していること) ① 事前発議書 ② 見積書(1社) ③ 個別契約書(2通) ④ 労働者派遣契約支出経過表 (イ) 新規契約の場合 ① 事前発議書 ② 見積書(50万円未満は1社、50万円以上は2社以上、100万円以上は3社以上) ③ 個別契約書(2通) ④ 労働者派遣契約支出経過表 ⑤ 人材派遣業者の評価書 (4) 早期発注可能な研究費一覧 平成 28 年 4 月から執行可能な研究費 基礎研究費 戦略的研 究推進費 奨学寄附金・ 助成金 (民間) 受託共同 科研費 国等の受 託・補助金 厚労 科研費 早期発注の 可否 ○ × ○ ○ ○ ○ ○ 可能な条件 研 究 者 又 は 研 究室が 28 年度 も 継 続 さ れ る こ と が 確 実 な 場合 ― 受入時の研 究計画に 28 年度が含ま れる場合 受入時の研 究計画に 28 年度が含ま れる場合 28 年度に継 続して交付 される場合 28 年度に継 続して交付 される場合 28 年度に継 続して交付 される場合 (5) 注意事項 (ア) 継続契約の場合 現在派遣されている派遣職員を継続※して派遣してもらう場合は、契約金額が50万円を超え る場合であっても見積合わせを行う必要はありません(※雇用者や業務内容に変更がなく、土日も 含めて期間が継続していること)。 また、事前発議書備考欄に「継続のため単独随意契約とする」旨をご記入ください。これに より、単独随意契約理由書を添付する必要はありません。 (イ) 新規契約の場合 新たに派遣を受ける場合には、2社以上※の人材派遣会社から人材の紹介を受けていただき、 紹介状のヒューマンスキル及び見積書金額を踏まえて、評価の結果を人材派遣業者の評価書 にご記入ください(※50万円未満は1社・評価書の提出は必要なし、50万円以上は2社以上、100万円以上は 3社以上)500万円を超える場合は入札の対象となるため、研究費担当にご相談ください。 (ウ) 交通費 単価に交通費(通勤費)を含むこととします。 (6) 契約書 人材派遣会社の個別契約書で契約締結します。大学と初めて契約する業者の基本契約書(労働 者派遣基本契約書)については大学として財務担当で契約します。 (7) 請求書・タイムシート等 各人材派遣会社の様式を使用します。

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●コピー機の保守契約(パフォーマンスチャージ)の場合 原則として、人材派遣契約と同様な事務処理とします。 (1) 提 出 書 類 (ア) 継続契約の場合(複数年契約(自動更新を含む)で28年度もカバーされている場合) ① 事前発議書 ② 契約書のコピー1通(研究費担当課で原本と差し替えます。) ③ 支出経過表 (イ) 継続契約の場合(機器は引き続き継続だが、契約書は新たに締結する場合) ① 事前発議書 ② 見積書(50万円未満は1社、50万円以上は2社以上、100万円以上は3社以上) ③ 契約書(2通) ④ 支出経過表 (ウ) 新規契約の場合 ① 事前発議書 ② 見積書(50万円未満は1社、50万円以上は2社以上、100万円以上は3社以上) ③ 契約書(2通) ④ 支出経過表

キ 新年度の研究計画書等の提出締切日一覧

基礎 研究費 戦略的研 究推進費 奨学寄附金・ 助成金 (民間) 受託共同 科研費 国等の 受託・補助金 厚労 科研費 研究計画書等 4/28 随時 随時 随時 4/15 頃 随時 随時 支払可能時期 5/25 要確認 5/25 5/25 6/25 頃 要確認 要確認 ※ 奨学寄附金の研究期間終了日が今年度中となっている研究課題で、翌年度へ研究期間の延長を申請する 場合は、3 月 18 日までに奨学寄附金研究計画変更申請書を研究推進課へご提出下さい。

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平 成 2 7 年 度 研究費年度末説明会資料

会計検査院 実地検査に関する報告

研究推進課 平成27 年 12 月 1 日に会計検査院による実地検査が行われました。研究費の執行に関して指摘された 点がありましたので、報告します。 1 会計検査院による実地検査の概要 会計検査院の職員(調査官等)が訪問し、国が交付した補助金などが適正に使われているかどうか、 書類や意見聴取等により検査します。当該検査により、不適切な使途であると判断された場合、たと え文部科学省等の配分機関が支出を認めていたとしても、その承認を覆され、研究費の返還が求めら れます。 (1)実施日時・場所 平成27 年 12 月 1 日(火)14 時~17 時 30 分 八景キャンパス 第一会議室 (2)監査対象 文部科学省所管の平成25 年度補助事業 2 指摘された点 今回の実地検査においては2点の大きな指摘を受けました。いずれの指摘でも問われたのは、 「関係書類が客観的かつ明確に整っており、第三者が書面のみで十分に事実を確認できるか」とい う点です。 文部科学省等による監査(額の確定調査)では、口頭による説明で対応していた事項も、今回の実 地検査においては証拠書類に基づいて客観的に確認できることが重視されました。そのため、実績報 告書や研究計画書、帳票類等の研究に係る諸資料が、誰の目から見ても事実が確認できるよう整理さ れている必要性があると強く指摘されました。 今回の実地検査を受けまして、研究事業に係る各書類の整備について、より一層の注意が必要とな ります。外部の指摘から先生方の名誉を守るため、今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。 指摘された点の具体的な内容は、次ページをご参照ください。

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指摘された点① 年度末の物品購入について 標記に関して「当該年度の事業に使用した客観的な証拠」の提出を求められ、次の事項について書面 で確認できることが必要とされました。 ・購入した物品を当年度の事業に使用したことが明確に判断できるか ・大学として当年度の事業に使用した実績を確認した証拠があるか ・購入した物品を使用し、どのような効果や成果を得られたのか、実績報告書に記載されているか 指摘された点② 研究計画書の記載について 研究計画書に外部機関へ委託を行うことが記載されていなかったため、次の指摘がありました。 ・国からの補助金は、研究計画書に基づいて交付を受ける。そのため、計画書に記載されていない事 項は交付決定された内容とは言えず、大学が独自の判断で行ったと捉えられかねない。 ・計画書に記載のない委託等が行われた場合、受託研究であれば確実に支出が認められない。今回は 補助金のため認めるが、今後は注意が必要である。 ・「研究協力」という記載では具体性に乏しく、客観的に何を行ったのかが確認できない。どのような 実施体制・業務分担により計画を遂行するか、具体的に記載されていなければならない。 ・委託や研究の分担のように、研究代表者以外が担う部分については、外部への「丸投げ」と捉えら れないよう、実施体制図等を作成し、計画書の中で役割分担を整理する必要がある。 以上

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平 成 2 7 年 度 研究費年度末説明会資料

研究費おける謝金の源泉徴収に関するお知らせ

先端研究推進課 研 究 推 進 課 1 趣旨 平成 26 年 10 月~平成 27 年 2 月にかけて、横浜南税務署による「税務調査」を受け、その指摘事項 のひとつに、報酬・料金等における交通費の源泉所得税の課税漏れがありました。 講師等の謝金と併せて支払う交通費部分に対しても、所得税法上課税しなければならないため、本 法人として統一した対応を取ることとなりました。 研究費では、報酬・料金等に含まれる交通費についても源泉徴収を行っていましたが、公費におけ る源泉徴収の適正化に合わせ、研究費についても、謝金における源泉徴収の取扱いの見直しを行って います。 2 運用の見直しと今後の対応について 法人内では、公費(大学予算)・研究費ともに様々な場面で「謝金」を支払い、源泉徴収しています。

(1)謝金の種類

謝金は、所得税法上で次のように分かれます。それぞれ「提供を受ける役務の中身」と「条件」 によって区分されます。 役務の区分 源泉徴収の税率 現行の運用上該当するもの 報酬・料金等 10.21% 交通費と共に支払う場合、その交通費も源泉徴収される※ 講師謝金 給与等 3.063% 交通費は源泉徴収されない アルバイト謝金 ※謝金を受け取った方が確定申告を行うと、交通費分の源泉徴収税額は還付される場合があります。

(2)税務調査による指摘を受けて

公費では、前述のとおり「報酬・料金等」に含まれる交通費から源泉徴収を行っていませんでし た。しかし、税務調査により、課税漏れの指摘を受けたため、今年度から報酬・料金等に含まれる 交通費からも源泉徴収を行うことになりました。それに伴い、どのような役務が「報酬・料金等」、 「給与等」にそれぞれ該当するのか整理を行っており、それにあわせて、研究費の運用についても 変更が生じる可能性があります。

(3)研究費の取扱いの中で変更しないもの、変更する可能性があるもの

≪変更しないもの≫  「報酬・料金等」に含まれる交通費からは、これまでどおり源泉徴収されます。 ≪変更の可能性があるもの≫  これまで「講師謝金」は、すべて「報酬・料金等」として扱っていましたが、役務の内容や条件に よっては「給与等」に該当する可能があります。  これまで「講演依頼」等で、講師の方に旅費のみを支給していたものについて、役務の内容や条件 によっては「報酬・料金等」に該当し、源泉徴収をされる場合があります。 どのような業務が「報酬・料金等」又は「給与等」と扱われるのか、それらの具体的な事務処理の 方法について、現在人事課労務担当と協議の上、整理を行っています。 上記の運用は、平成 28 年4月以降の開始となるため、平成 27 年度内についてはこれまでどおりの 運用を行ってください。上記以外の運用についても変更となる可能性がございますが、よろしくお願 いいたします。 以上

参照

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