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もくじ 1. 組織編成 p1 2. 関係機関との連絡体制 p3 3. 避難訓練年間計画 p4 4. 園内避難経路 p5 5. 避難所避難場所マップ p6 6. 備蓄物資と非常持出品 p7 7. 対応マニュアル * 地震時マニュアル ( 保育室での対応 ) p9 ( 園庭での対応 ) p10 ( 午睡

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(1)

災害対策マニュアル

認定こども園 もりや幼保園

(2)

も く じ

1.組織編成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p1

2.関係機関との連絡体制・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p3

3.避難訓練 年間計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p4

4.園内避難経路・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p5

5.避難所避難場所マップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p6

6.備蓄物資と非常持出品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p7

7.対応マニュアル

*地震時マニュアル

(保育室での対応)

・・・・・・・・・・・・・・・p9

(園庭での対応)

・・・・・・・・・・・・・・・・p10

(午睡中での対応)・・・・・・・・・・・・・・・p11

(園外保育中での対応)・・・・・・・・・・・・・p12

(水遊び中での対応)

・・・・・・・・・・・・・・p13

(園バス乗車時での対応)

・・・・・・・・・・・・p14

バスコース避難所マップ~守谷市内~・・・・・・p15

~つくばみらい市①~・・p16

~つくばみらい市②~・・p17

(登降園時での対応)

・・・・・・・・・・・・・ p18

(休日夜間時での対応)

・・・・・・・・・・・・ p19

*火災時マニュアル

(園児への対応)

・・・・・・・・・・・・・・・・p20

(火災発生時の対応)

・・・・・・・・・・・・・。p21

8.保護者への引き渡し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p22

9.緊急時の通信手段・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p23

10.災害時における心のケア・・・・・・・・・・・・・・・・・・p24

11.園児の心のケア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p25

12.その他 参考資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p26

心肺蘇生法(乳児:1歳児未満)

(小児:1歳児以上)

救急車の呼び方

災害用伝言ダイヤル171

(3)

- 1 -

1、組織編成

消防隊編成表

認定こども園 もりや幼保園 係 乳児クラス 幼児クラス 主な対応 総括本部 宮田 泰子 宮田 泰子 ・被害状況を把握し、避難の実施方法 を決定 ・避難経路の安全性を確認後、避難の 指示 ・二次災害等の情報収集 ・県市町村等の関係機関への連絡 避難誘導・ 安否確認 各担任 各担任 ・園児の安全を確保 ・園児への的確な指示 (おかしもの合言葉) お・・・おさない か・・・かけない し・・・しゃべらない も・・・もどらない ・担任クラスの人員を確認し、負傷の 有無・程度等を本部に報告 ・非常持出品(出席簿・伝達表・ クラス所有救急箱) ・避難場所への誘導 通報連絡 救出・救護 渡邊 享子 渡邊 享子 ・保育室・トイレ・園庭等の残留園児 確保 ・負傷者の救出・応急手当 ・医療機関への連絡 ・非常持出(引き渡しカード・緊急連 絡先ファイル・救急箱) 消火係 皆川 忠士 調理室職員 皆川 忠士 調理室職員 ・出火防止措置 ガスの元栓を閉める 電気のブレーカーを切る 等 ・初期消火活動

(4)

- 2 -

地震・火災発生時の役割分担

総括本部 園長 避難誘導 安否確認 避難誘導 担当 各担任 ことり担任 りす担任 うさぎ担任 はな1担任 はな2担任 ほし1担任 ほし2担任 ゆき1担任 ゆき2担任 園児対応担当 救出・救護 園内最終確認担当:乳幼事務担当 救出・救護担当 消 火 初期消火担当:調理室・バス運転手 出火防止措置担当:バス運転手

(5)

- 3 -

2、関係機関との連絡体制

もりや幼保園

守谷市児童福祉課

保護者

・お迎えの要請・園児引き渡 し方法確認 ・残留園児の保護方法 ・帰宅方法等連絡事項 ・保護者呂いる園児の安否確 認 ・休園・給食対応についての 連絡

市町村・県 災害対策本部

消防・警察・保健所・ 医療機関 *各機関への要請等 消火・救急活動・衛生管理 負傷者の受入れ・園周辺、 園内の安全確保 等

避難所

(松前台小学校)

・園舎利用不可能な場合の 避難場所 【連絡内容】 ・園児の避難状況 ・園児及び保育者の被災状況 ・園舎等の被災状況 ・休園等の措置 等

園児の安否確認・負傷者の有無・施設や設備の状況報告等保護者や関係機関へ

の連絡(電話、バスキャッチメール配信等使用不可な場合があることを想定し

ておくこと)

(6)

- 4 -

3、避難訓練 年間計画

避難訓練計画及び防災教育

平成3 0 年 4 月起案 訓練 出火場所 4 月2 3 日 火災 調理室 AM 10:00 1、火災の恐ろしさ 1、避難訓練に慣れる 1、放送をそのままの場所で聞く (月) (1次避難) 2、紙芝居(火事) 2、放送を静かに聞く 2、保育士の周りに集める 3、避難の仕方 3、「おかしも」の合言葉 3、乳児は声掛けを行う 5 月3 1 日 降園時 1、安心して園生活が過ごせるように 1、引き渡しの際の手順を知る (木) 引き渡し訓練  バス通園児は 1、園で災害にあった際の帰宅方法   保護者との連携を伝える    バス停で実施 6 月2 8 日 竜巻 AM 9:30 1、紙芝居(竜巻) 1 、避難の方法を知る。 1、放送をよく聞く (木) (1 次避難) 2、避難の仕方 2、「おかしも」の合言葉 2、飛来物の影響を抑える為、窓を閉めカーテンを引く 3、最下階へ移動する。机の下に入り頭を守り、避難姿勢を取る 7 月9 日 総合・通報訓練 調理室 AM 10:00 1、紙芝居(地震) 1、放送や先生の話をよく聞く 1、保育士の指示でテーブルの下に入る 消火器場所の確認 (月) 地震⇒火災 2 、避難の仕方 2、「おかしも」の厳守 2、放送の指示で園庭に避難する      (火災橋によっての避難場所の確認) 消防署の指導・消防車来園 (1.2次避難) *消防署申込済   非常階段使用(幼児) 3、ハンカチ使用について 3、定められた経路により、上履きのまま外に出る 初期消火訓練・通報訓練 8 月9 日 地震 P M 17:30 1、担任以外の避難の場合 1、降園後預かり保育時の避難方法 1、その場で放送を聞く (木) (1次避難)   2、家庭での地震の避難方法 2、避難の合言葉「おかしも」を守る 2、職員間の役割を決めておく 9 月2 8 日 川の氾濫対策 AM 11:00 1、川の氾濫の対応 1、訓練の必要性について知る。 1、状況判断を、各職員が出来るようにする (金) (1次避難) 2、生活の中で避難方法が状況で変わ 2.出欠確認を実施 2、職員間の役割を決めておく   ることを知る 3、最上階へ避難する 1 0 月2 9 日 火災 幼児クラス AM 10:00 1、広い場所での避難の仕方 1、火災のときの避難の仕方を知る 1、放送をそのままの場所で聞く   (月) (3次避難)     2、保育士の周りに集める   (大山公園) *消防署申込必要 3、放送の指示で園庭に避難。その後公園への避難 1 1 月2 9 日 不審者対策 A M  9:30 1、不審者対策の再確認 1、部屋への侵入後の対応 1、どのように、どこに逃げ込むのか等のシュミレーション (木) (1次避難) 2、「いかのおすし」の合言葉   を行う。   1 2 月2 0 日 地震⇒火災 近隣住宅 給食中 1、紙芝居(火事) 1、放送や先生の話をよく聞く 1、放送を聞く (木) (1.2次避難) AM 11:30 2 、避難階段の使用 2、「おかしも」の厳守 2、定められた経路により上履きで園庭にでる 1 月2 1 日 地震 PM 15:00 1、活動中の避難の仕方 1、着替え中等の時の避難 1、保育士の指示でテーブルの下に入る (月) (1次避難) 午睡明け   2、各保育室での安全確保   又は、部屋の中央に集まる。   2 月2 1 日 通報訓練 火災 AM 10 :00 1、1次避難の仕方 1、火災時の避難の仕方 1、クラスでの待機。 通報訓練 (木) 総合・通報訓練 近隣住宅より出火   2、ハンカチの使用 2、指示があるまでの待ち方   (1次避難) *消防署申込必要   3 月1 4 日 地震 A M  7:30 1、担任以外の避難の場合 1、早朝預かり保育時の避難方法 1、保育士の周りに集める。   (木) (1次避難) 2、避難の合言葉「おかしも」を守る 2、指示をよく聞き、避難行動が取れるようにする。     *訓練の種別:火災・竜巻・地震・不審者・総合(消防署来園関係) 守谷消防署 46-0119 *避難の種類:1次避難(保育室) 2次避難(園庭) 3次避難(大山公園)  *2.3次避難時雨天延期又は避難方法変えて実施 平 成 3 0 年 度   認 定 こ ど も 園   も り や 幼 保 園 指導目的 訓練方法 その他訓練 月日 想定内容 予定時間 事前教育

(7)

- 5 -

2階     1階 … 室内消火器 玄関 ス テ ー ジ 倉庫 ホール 倉庫 外 倉庫 トイレ 職員室 給 湯 室 倉 庫 保育室 学園本部 事務所 水道 避 難 用 外 階 段 保育室 保育室 保育室 保育室 保育室 園児用 トイレ

4.園内避難経路

乳児クラス

幼児クラス

救助袋 2歳以上児トイレ 2歳児以上トイレ  2歳児以上トイレ 保育室 面談室 保育室  保育室  保育室 保育室 2階 避難用外階段   職員室 医務室   乳児室 1階 … 室内消火器 倉庫 バルコニー 畳 職員トイ レ 一般 トイレ 沐 浴 室 倉 庫 保健室 以上児2歳 トイレ 厨房 玄関 調理員トイレ 2歳未満 児トイレ 遊戯室・子育て支援 調乳室   車椅子 トイレ 勝手口 倉庫 倉 庫

(8)

- 6 -

5、避難所・避難場所マップ

避難場所

大山公園

園舎に異 常が生 じ た場合の 一時避 難

大山公園

守谷第一 病院

松前台

小学

避難所

松前台小学校

園舎に戻 るのが 不可能 な 場合、お 迎えま での生 活 場所

もりや

幼保

〇災害

時の

お迎

えに

つい

お迎え の優先 順位 1、もりや幼保園 2、大山公園 3、松前台小学校 になり ます。 *電話や メール で連絡 を取る 前に 、 緊急な 場 合は園へ お迎え をお願 いしま す。 *上記優 先順位 の順番 でお迎 えを します。

空き地

緊急 時、 お 車で のお 越し は極 力控 えて 下さ い。 緊急 時 に備 えて 、ご 自宅 から のお 迎え 方法をご確認下さい。

(9)

- 7 -

6、備蓄物資と非常持出品

①備蓄物資一覧表

区分

品名

食料品 ミネラルウォーター 粉ミルク、スポーツ飲料 米・アルファ米、缶詰、乾パン あめ、ビスケット 保存期間が長く火を通さなくても食べられる もの アレルギー対応の簡易食料 等 生活用品 水、毛布、ビニールシート 非常用保温アルミシート、着替え、ビニール袋 水筒、哺乳瓶、卓上コンロ(ボンベ) スプーン、フォーク、缶切り、ナイフ、ラップ おまる、紙おむつ、トイレットペーパー、生理 用品、用紙、ガムテープ、雨具、現金(小銭も)、 マッチ、ライター 等 避難用品 防災頭巾(ヘルメット)、おんぶひも、 拡声器(メガホン) 軍手、ロープ、ビニール袋 懐中電灯、ラジオ、乾電池 関係機関連絡リスト 等 救急医療品 包帯、ガーゼ、止血帯、絆創膏、三角巾 湿布、タオル、消毒薬、体温計、カット綿 ゴム手袋 等

(10)

- 8 -

②非常持ち出し品

乳児担任

幼児担任

担任以外・事務職員

出席簿

伝達表・出席簿

防災マップ

哺乳瓶

ミネラルウォーター

着替え・紙オムツ

おしりふき

ティッシュ・ウェットティッシュ

ビニール袋

タオル

おんぶ紐

筆記用具

懐中電灯

クラス用救急箱

防災頭巾 等

出席簿

伝達表・出席簿

防災マップ

着替え

おしりふき

ティッシュ・ウェットティッシュ

ビニール袋

タオル

筆記用具

懐中電灯

クラス用救急箱

防災頭巾

ロープ

時計 等

緊急カード

引き渡しカード

防災マップ

筆記用具

ティッシュ・ウェットティッシュ

ビニール袋

タオル

現金

救急箱

懐中電灯

携帯電話・充電器

ラジオ

関係機関連絡先一覧

(11)

- 9 -

7、対応マニュアル

保育室等での対応

預かり・延長保育時の対応

園児の安全確保

揺れがおさまる

園庭または大山公園な ど安全な場所へ避難 避難場所決定と指

指定避難場所へ

避難後の対応

保護者への連絡

・出口の確保 ・的確な指示 「しゃがんで」 「机の下にもぐって」 「頭を守って」 「先生がいるから大丈夫」 「先生のそばにおいで」 ・保育室等では、毛布、防災ずきん など身近な物で頭部を保護させ、 落下物のない場所に集める ・火災など二次災害の防止 ・的確な指示 「頭を守って」 「園庭に出ます」 ・安全が確認できるまでその場を動 かないように指示 ・避難経路・避難場所の安全確認 ・ハンドマイク等で避難指示 ・人員点呼と安否の確認 ・負傷者の確認と応急手当 ・園長不在時 園長と連絡を取り合い対応する ・関係機関への連絡 ・園児を避難させる時は、おんぶひ もや避難車等、園児に応じた手段 で避難する ・トイレ、保育室、ホール等の隅に 園児が残っていないか確認する ・人員を確認、安全場所に誘導し、 落ち着かせる ・出席簿(園児の確認)、引き渡しカ ードの携帯 ・引き渡しカードを準備 ・保護者と連絡が取れない場合は、 園(避難場所)で保護する ・机等の下にもぐらせ る ・幼児は、防災ずきん 等で頭部を保護し、 姿勢を低くさせる ・乳児は、」保育者等 が抱きかかえ、毛布 な ど で 頭 部 及 び 上 半身を保護する ・保育者等のそばに集 める ・パニックを起こさな いように、声をかけ 安心させる 全園児避難の指示 ・静かにさせる ・身近な物で頭部を保 護し避難させる ・避難誘導、負傷者搬 送など、地域住民等 の協力・連携 ・安心させるよう声か けをする ・不安を抱いている園 児には、そばに寄り 添って行動する ・園児の健康状態に気 を 配 り な が ら 移 動 する 保護者への引き渡し

(p22)

保育者等の対応

園児への対応・留意点

地震時マニュアル

(12)

- 10 -

園庭での対応

園児の安全確保

揺れがおさまる

園庭または大山公園な ど安全な場所へ避難 避難場所決定と指

指定避難場所へ

避難後の対応

保護者への連絡

・的確な指示 「しゃがんで」 「机の下にもぐって」 「頭を守って」 「先生がいるから大丈夫」 「先生のそばにおいで」 ・落下物のない場所に集め、頭部を 保護させる。 ・固定遊具の園児は急いで降ろす ・的確な指示 「お部屋の中にいる人は出ておい で」 「頭を守って」 「大丈夫よ、安心して」 ・安全が確認できるまでその場を動 かないように指示 ・園舎内(トイレ、保育室、ホール 等)や園庭の隅に園児が残ってい ないか確認する。 ・避難経路・避難場所の安全確認 ・ハンドマイク等で避難指示 ・人員点呼と安否の確認 ・負傷者の確認と応急手当 ・園長不在時 園長と連絡を取り合い対応する ・関係機関への連絡 ・園児を避難させる時は、おんぶひ もや避難車等、園児に応じた手段 で避難する ・人員を確認、安全場所に誘導し、 落ち着かせる ・出席簿(園児の確認)、引き渡しカ ードの携帯 ・引き渡しカードを準備 ・保護者と連絡が取れない場合は、 園(避難場所)で保護する ・机等の下にもぐらせ る ・幼児は、防災ずきん 等で頭部を保護し、 姿勢を低くさせる ・乳児は、」保育者等 が抱きかかえ、毛布 な ど で 頭 部 及 び 上 半身を保護する ・保育者等のそばに集 める ・パニックを起こさな いように、声をかけ 安心させる 全園児避難の指示 ・静かにさせる ・身近な物で頭部を保 護し避難させる ・避難誘導、負傷者搬 送など、地域住民等 の協力・連携 ・安心させるよう声か けをする ・不安を抱いている園 児には、そばに寄り 添って行動する ・園児の健康状態に気 を 配 り な が ら 移 動 する

保護者への引き渡し

(p22)

保育者等の対応

園児への対応・留意点

(13)

- 11 -

午睡時の対応

園児の安全確保

揺れがおさまる

園庭または大山公園な ど安全な場所へ避難 避難場所決定と指

指定避難場所へ

避難後の対応

保護者への連絡

・出口の確保 ・的確な指示 「布団をかぶって」 「頭を守って」 「先生がいるから大丈夫」 ・保育室等では、布団、毛布等身近 な物で頭部を保護させ、落下物の ない場所に集める。 ・火災など二次被害の防止 ・的確な指示 「布団から出なさい」 「頭を守って」 「大丈夫よ、安心して出ておいで」 「園庭に出ます」 ・安全が確認できるまでその場を動 かないように指示 ・避難経路・避難場所の安全確認 ・ハンドマイク等で避難指示 ・人員点呼と安否の確認 ・負傷者の確認と応急手当 ・園長不在時 園長と連絡を取り合い対応する ・関係機関への連絡 ・園児を移動させる時は、おんぶひ もや避難車等、園児に応じた手段 で避難する ・トイレ、保育室、ホール等の隅に 園児が残っていないか確認する。 ・人員を確認、安全場所に誘導し、 落ち着かせる ・出席簿(園児の確認)、引き渡しカ ードの携帯 ・引き渡しカードを準備 ・保護者と連絡が取れない場合は、 園(避難場所)で保護する ・幼児は、布団にもぐ り頭部を保護。防災 頭巾の着用 ・乳児は、」保育者等 が抱きかかえ、毛布 な ど で 頭 部 及 び 上 半身を保護する ・寝ている園児を起こ す ・保育者等のそばに集 める ・パニックを起こさな いように、声をかけ 安心させる 全園児避難の指示 ・静かにさせる ・防災頭巾で頭部を保 護し避難させる ・避難誘導、負傷者搬 送など、地域住民等 の協力・連携 ・安心させるよう声か けをする ・不安を抱いている園 児には、そばに寄り 添って行動する ・園児の健康状態に気 を 配 り な が ら 移 動 する

保護者への引き渡し

(p22)

保育者等の対応

園児への対応・留意点

(14)

- 12 -

散歩・園外保育時の対応

園児の安全確保

揺れがおさまる

避難場所決定と指

最 寄 り の 安 全 な 場

所へ避難

園へ連絡

避難後の対応

保護者への連絡

・的確な指示 「しゃがんで」 「頭を守って」 「先生がいるから大丈夫、安心 して」 ・地形や状況を判断し、落下物のな い橋に集め、頭部を保護させる ・交通機関等を利用している場合は、 施設従業員、乗務員の指示に従う ・的確な指示 「先生のそばにおいで」 「頭を守って」 「けがをした人はいませんか」 ・安全が確認できるまでその場を動 かないように指示 ・避難経路・避難場所の安全確認 ・最寄りの避難場所を選定する ・人員点呼と安否の確認 ・負傷者の確認と応急手当 ・園長に状況を報告し、対応を決定 する ・人員を確認し、最寄りの安全な場 所に避難誘導する ・落下物、悲惨ガラス等から身を守 れるよう指示 ・地割れした通路、倒れた電柱、垂 れ下がった電線等に近づかないよ う指示 ・保護者に状況を伝える ・引き渡しカードを準備 ・保護者と連絡が取れない場合は、 園(避難場所)で保護する ・幼児は、頭部を保護 し、姿勢を低くさせ る ・乳児は、」保育者等 が抱きかかえ、頭部 及 び 上 半 身 を 保 護 する ・保育者等のそばに集 める ・パニックを起こさな いように、声をかけ 安心させる 全園児避難の指示 ・静かにさせる ・防災頭巾で頭部を保 護し避難させる ・避難誘導、負傷者搬 送など、周辺の方に 協力を求める ・安心させるよう声か けをする ・不安を抱いている園 児には、そばに寄り 添って行動する ・園児の健康状態に気 を配りながら移動 する

保護者への引き渡し

(p22)

保育者等の対応

園児への対応・留意点

安全確認

*遠足等の園外活動時は、事前に 避難場所等の確認を実施 ・園に変えることが 危険と判断される場 合は、安全な避難場 所に待機し、園長と 連絡を取り合う

(15)

- 13 -

プール・水遊び中の対応

園児の安全確保

揺れがおさまる

園庭または大山公園な ど安全な場所へ避難 避難場所決定と指

指定避難場所へ

避難後の対応

保護者への連絡

・的確な指示 「プールからあがりなさい」 「プールのふちにつかまって」 「先生がいるから大丈夫」 「先生のそばにおいで」 ・プールから園児を出す ・園庭中央に避難 ・バスタオル等で身体を保護させる ・園児がプールに残っていないか確 認をする ・的確な指示 「大丈夫、先生がいるから」 「頭を守って」 「先生のそばにおいで」 「園庭に行きます」 ・安全が確認できるまでその場を動 かないように指示 ・避難経路・避難場所の安全確認 ・ハンドマイク等で避難指示 ・人員点呼と安否の確認 ・負傷者の確認と応急手当 ・園長不在時 園長と連絡を取り合い対応する ・関係機関への連絡 ・園児を避難させる時は、おんぶひ もや避難車等、園児に応じた手段 で避難する ・人員を確認、安全場所に誘導し、 落ち着かせる ・出席簿(園児の確認)、引き渡しカ ードの携帯 ・引き渡しカードを準備 ・保護者と連絡が取れない場合は、 園(避難場所)で保護する ・出られない園児をプ ールから出す ・幼児は、バスタオル 等で頭部を保護し、 姿勢を低くさせる ・乳児は、保育者等が 抱きかかえ、バスタ オ ル 等 で 頭 部 及 び 上半身を保護する ・保育者等のそばに集 める ・パニックを起こさな いように、声をかけ 安心させる 全園児避難の指示 ・静かにさせる ・バスタオル等で頭部 を保護し避難させ る ・避難誘導、負傷者搬 送など、地域住民等 の協力・連携 ・安心させるよう声か けをする ・不安を抱いている園 児には、そばに寄り 添って行動する ・園児の健康状態に気 を 配 り な が ら 移 動 する

保護者への引き渡し

(p22)

保育者等の対応

園児への対応・留意点

(16)

- 14 -

園バス乗車中の対応

園児の安全確保

揺れがおさまる

最 寄 り の 安 全 な 場

所へ避難

避 難 場 所 決 定 と 指

安全確認

園への連絡

避難後の対応

保護者への連絡

・地形や状況を判断し、崩落や落下 物等の恐れがない安全な場所にバ スを停める ・的確な指示 「頭を守って」 「先生がいるから安心して」 ・的確な指示 「けがをした人はいませんか」 「頭を守って」 「あわてないで、大丈夫よ」 ・安全が確保できるまでそばを動か ないように指示 ・最寄りの避難場所を選定する ・避難経路・避難場所の安全確認 ・落下物,飛散ガラス等から身を守 るよう指示 ・地割れした道路、倒れた電柱、垂 れ下がった電線等に近づかないよ うに指示 ・人員を確認し、避難誘導する ・人員点呼と安否の確認 ・負傷者の確認と応急手当 ・園長に状況報告し、対応を決定す る ・引き渡しカードを準備 ・保護者と連絡が取れない場合は、 園(避難場所)で保護する ・身近な物で頭部を保 護し、姿勢を低くさ せる ・保育者のそばに集め る ・パニックを起こさな いように、声をかけ 安心させる 全園児避難の指示 ・静かにさせる ・身近な物で頭部を保 護し避難させる ・避難誘導、負傷者搬 送など、周辺の方に 協力を求める ・安心させるよう声か けをする ・不安を抱いている園 児には、そばに寄り 添って行動する ・園児の健康状態に気 を 配 り な が ら 移 動 する 保護者への引き渡し (p22)

保育者等の対応

園児への対応・留意点

・園に帰ることが危険 と 判 断 さ れ る 場 合 は、安全な避難場所 に待機し、園長と連 絡を取り合う ・園バス運行経路の防災マップ ・乗車する園児の名簿 ・携帯電話 各バス携帯する事

(17)

- 15 -

板戸井公園

大野小学校

(18)
(19)
(20)

- 18 -

登園・降園中の対応

園児の安全確保

揺れがおさまる

園庭または大山公園な ど安全な場所へ避難 避難場所決定と指

指定避難場所

保護者への引き渡

園児等に関する情報 の集約 ・園舎内(トイレ、保育室、ホール 等)や園庭の隅に園児が残ってい ないか確認する。 ・可能な限りで園近辺を見回り安否 確認をする ・園児がいた場合は、保護者も一緒 に園庭へ避難させる ・人員点呼と安否の確認 ・負傷者の確認と応急手当 ・園長不在時 園長と連絡を取り合い対応する ・関係機関への連絡 ・園児を避難させる時は、おんぶひ もや避難車等、園児に応じた手段 で避難する ・人員を確認、安全場所に誘導し、 落ち着かせる ・出席簿(園児の確認)、伝達票の携 帯 <徒歩・自転車の場合> ・東部および上半身を 保護し、姿勢を低く する ・建物、ブロック塀、 窓ガラス、自動販売 機から離れる <車の場合> ・車を路肩に寄せて停 車させる ・揺れが治まったら、 近くの避難場所(大 山公園に避難する ・キーをつけたまま、 車から降りて避難 する

関係機関への報告

保育者等の対応

保護者と園児の対応・留意

情報の集約 ・園児・保育者等の被災状況 ・園児の避難状況 ・園の被災状況 等

(21)

- 19 -

園児・

休日・夜間等の対応

園児の安全確保

揺れがおさまる

避 難

園児・保育者等の

安否確認

自宅・避難所等

被害状況の把握

園児等に関する情報 の集約 ・自分自身の安全を確保する ・家族の無事を確認する ・家族の安否後、園や指定されてい る避難場所に参集する ・園児と保護者の安否確認をする ・保育者等の安否確認をする ・園舎や園周辺の被害状況を確認亜 する <自宅等にいる場合> ・東部および上半身を 保護し、姿勢を低くす る <徒歩・自転車の場合> ・東部および上半身を 保護し、姿勢を低く する ・建物、ブロック塀、 窓ガラス、自動販売 機から離れる <車の場合> ・車を路肩に寄せて停 車させる ・指定されている穂何 場所へ避難する ・津波危険地域では、 高台や十分な強度 と安全な高さのあ る建物に素早く非 難する ・安全が確認できるま で、避難場所を等を 動かない

関係機関への報告

保育者等の対応

保護者と園児の対応・留意

情報の集約 ・園児・保育者等の被災状況 ・園児の避難状況 ・園の被災状況 等

幼保園へ参集

(22)

- 20 -

園長、主任

市役所 119番へ通報 【事後の安全管理】 ・園児のこころのケアを図る ・状況、事実を把握し記録する ・保護者への連絡 ・情報の公開においては、 窓口を一本化して対応

※非常持ち出し

出席簿・緊急連絡簿・救急用具・携帯電話

事後処理と対応

職員

園児の安全確保

保護者

POINT!!

*ドアを閉める

*速やかに外へ出る

*煙の場合はハンカチ使用

*姿勢を低くして避難

火災時マニュアル

伝達

伝達

避難

通報

連絡

連絡

対応

対応

①点呼をして人数の確認 ②安全な場所へ誘導避 ③避難して救援、救助を 待つ

「119」への通報通報

マニュアル

火事です

住所は〇〇

名前は△△△です

電話番号は■■■

目印になるものは×××

※園児への注意 お・・・おさない か・・・かけない し・・・しゃべらない も・・・もどらない

(23)

- 21 -

第一発見者が園長・主

任・職員に連絡する

火災発生時の対応

①園児の安全確保

・園児の点呼をし、人数を確認する

・園児を安全な場所へ誘導し避難する

②119 番へ通報

・けが人が出た場合は、救急車の手配もする

③市役所に連絡

・救援を要請する

「119」への通報通報

マニュアル

火事です

住所は〇〇

名前は△△△です

電話番号は■■■

目印になるものは×××

関係先への連絡

①保護者へ連絡する

・保護者の緊急連絡先、またはバスキャッチ、

ママれん等で知らせる

・引き渡しカードを使用して、確実に引き渡す

・連絡取れない場合、お迎え時間が不明な場合

等、避難場所での待機を実施する

事後の対応と処理

・事後の安全確認をする

・状況、事実を把握し記録する

・園児の心のケアを図る

・保護者への状況説明を実施する

※情報開示の際には、窓口は園長が行う

(24)

- 22 -

9、保護者への引き渡し

(1)園児は、園庭又は避難場所に集合させる。保護者は引取り場所で指定した箇所で待機 (園児の人数確認、安否確認等終了まで) (2)ハンドマイク等の指示で引取り開始 ・引き渡しカードを元に引取り者を確認し、園児を引き渡す ・弟妹関係は、低年齢の園児から引き渡す ・負傷した園児については、状況を保護者に説明引き渡す *状況説明は丁寧にし、非常事態については園長が対応をする (3)保護者への連絡が取れない場合、園児を引き続き保護する。その場合、園児の心のケア を心がける

保護者への対応・留意点

被害状況把握

周辺の状況把握

降園等の判断

※正確な情報を元

に安全を確認

後・・・

保護者への連絡

・施設の被害状況の確認 ・安全確認、危険個所の立入禁止 措置 ・通園路とその周辺の被害状況把握 ・園周辺の家屋等の破壊、交通機関 等の状況把握 〇電話回線、ネット回線が使用可能 な場合 ・バスキャッチ・ママれんでの メール配信 ・伝言ダイヤル「171」の利 用(情報提供・確認) 〇上記使用が不可能な場合 1、幼保園 2、避難場所(大山公園) 避難所(松前台小学校) へ直接お迎えを要請 ・引き渡しカードにより確認し、引 き渡す ・カードに保護者、保育者等双方の 署名をする ・バスキャッチ・マ マ れ ん に よ る 連 絡 ・情報確認・情報提 供 ⇒「171」 ・引取り指定場所へ 1、幼保園 2、避難場所 (大山公園) 避難所 (松前台小学校) へ直接お迎えを実施 ・カードに署名

引き渡しの実施

(下記参照)

保育者等の対応

引き渡す

・家庭で引取り者の優先 順位を決めておく ⇒引き渡しカードで の確認 災害伝言ダイヤル等の利用方法 < 参照>

(25)

- 23 -

10、緊急時の通信手段

緊急時は「バスキャッチ」

「ママれんメール」への配信ができない場合を受けて

災害伝言ダイヤル「171」での伝言を実施致します

*災害時すぐは伝言ダイヤルの使用も不可能な場合がありますので、その場合は

園までいらして頂く事を最優先に実施してもらう

【伝言の再生方法】

「171」にダイヤルする

ガイダンス流れる

② を押す

ガイダンス流れる

園の電話番号を市外局番からプッシュする

(乳児クラス)0297-45-4916

(幼児クラス)0297-45-3915

メッセージを再生する

災害伝言ダイヤル「171」

【伝言の再生方法】

「171」にダイヤルする

ガイダンス流れる

②を押す

ガイダンス流れる

園の電話番号を市外局番からプッシュする

(乳児クラス)0297-45-4916

(幼児クラス)0297-45-3915

メッセージを再生する

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11、災害時における心のケア

園児の心のケア

災害発生に伴い、園児に強いストレスが加わると、心身に不調を生じる事がある

その為、災害発生時直後から、早期の心のケアが必要となる。園児に適切な支援を

行う為には、専門機関や医療機関等と連携することも重要となる

♦園児の心のケアについて①

保育者等の対応

保護者への対応

PTSD

心的外傷後ストレス障害

・災害の光景の夢を何回も見る ・恐ろしい体験に関係した事柄を避けようとする ・興味の減退、物忘れ、集中力の欠如等が起こる ・孤立傾向が強まり、神経質になる ・頭痛、腹痛、食欲布不振等の生理的反応が生じる ・よく眠れない

保護者に会うまでの不安・家屋の被害

強いストレス

(心の傷)

医師・カウンセラー等の専門家に相談

回 復

(27)

- 25 -

・災害が発生した日が近づくと、不 安定になるなど、種々の反応が表 れる

12.園児の心のケアについて②

災害から 1 ヶ月程度

精神症状期

対応

災害から2~3 日

急性反応期

災害から 1 か月後

心的外傷後ストレス

障害(PTSD)

災害から数か月後

遅発性PTSD

・不安と恐怖を強く訴え、抑うつ、 不安感、絶望感、過活動等、著しく 思い症状が現れる ・園児の話をしっかり 聞き、共感的に受け 止める ・元の状態に必ず戻る ということを伝え、 安心させる ・保護者等との連携によ り、園児の不安を少な くする

アニバーサリー反応

症状

・数か月後にPTSDの症状が現れ る ・保護者等と連携して、日 頃から園児を観察し、症 状が現れた時は話を聞 くなど、安心させる ・医師やカウンセラー等の 専門家の受診を勧める ・災害の光景の夢を何回も見る ・恐ろしい体験に関係した事柄を 避けようとする ・興味の減退、集中力の欠如等が起 こる ・神経が過敏になり、いらいらしや すい ・頭痛、腹痛、食欲不振等の生理的 反応が生じる ・よく眠れないなどの症状が現れる ・早期に医師やカウンセ ラー等の専門家の受診 を勧める ・園児の話をしっかり聞 き。共感的に受けとめる ・元の状態に必ず戻ると いうことを伝え、安心 させる ・友達と遊んだり話した りする機会をつくる ・集中力がなくなる、うつ状態、あ るいは、躁うつの両面が交互に現れ るなどの精神的症状が現れる

災害から 1 週間程度

身体反応期

・頭痛、腹痛、吐き気等の 身体的症状が現れる ・身体検査等の実施に よる必要な処置 ・やさしい言葉かけや 抱きしめるなどし、 安心させる ・元の状態に必ず戻る ということを伝え安 心させる ・園児の安全を確保で きる場所や状況の確 保 ・外傷等の手当 ・食料品等の確保

災害後、園児に現れる可能性のある症状とその対応

(28)
(29)
(30)

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消火器の使い方

AED の使い方

参照

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