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浦安市環境保全条例(案)にご意見を

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Academic year: 2018

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環境保全条例(案)にご意見を

【環境保全条例を制定する理由】

昭和 30 年代以降の急激な経済発展が、大気汚染や水質汚濁、騒音などの公害を各地で発生させ、これ

が重大な社会問題となったことに対応するため公害対策基本法が昭和 42 年に公布されました。

この法律では、典型7公害(水質汚濁、大気汚染、土壌汚染、悪臭、騒音、振動、地盤沈下)が定義

され、その上で、騒音規制法、水質汚濁防止法などの個別法が定められることとなりました。

また、浦安市においても、市民の健康の保護と生活環境の保全を目的として、昭和 47 年に「浦安市公

害防止条例」を制定しました。

この条例は、産業型公害に対応した諸法の上乗せ規制として、地域における公害防止を更に推進する

ための事項を中心に規定したほか、併せて拡声機の使用に関する規制や、深夜騒音に係わる営業時間の

制限等、法律に定めのない事項も盛り込みながら運用してまいりました。

近年では、これまでの産業型公害についてはある程度沈静化してきた一方で、市民の生活や身近な事

業活動に伴う騒音、悪臭などの環境問題に起因する苦情が市民から多く寄せられるようになってきまし

た。

さらに、これら諸活動における環境への負荷が地球規模の環境問題の発生要因にもなっていることか

ら、平成 15 年に市の環境政策の目指すべき方向や枠組みを示した、理念条例として環境基本条例が制定

されたところです。

このような状況から、現行の公害防止条例による産業型公害に対する規制、指導だけでは、複雑、多

様化する都市型の環境問題に対応できなくなっているため、現行の公害防止条例を見直し、市が実施す

べき施策を規定するほか、これまでの公害規制手法を強化し、さらに新たな環境課題にも対応するため

具体的な規制や措置を盛り込んだ環境保全条例を制定します。

【制定の目的】

浦安市環境基本条例(平成 15 年条例第 31 号)の本旨にのっとり、現行の浦安市公害防止条例を見直

し、環境の保全等に関し、市の施策を定めてこれを推進し、並びに公害の防止のための規制その他の措

置を講ずることにより、もって現在及び将来の市民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的

とします。

【主な内容】

〇環境の保全に関する施策

<環境基本条例に規定する施策の基本方針を受け、市が実施すべき施策を規定します。>

・大気の保全のための施策

・水質の保全のための施策

・地盤の沈下等の防止のための施策

・騒音、振動及び悪臭の防止のための施策

・航空機騒音の防止に資するための施策

(2)

〇公害の防止

<騒音又は振動に関する規制等について、これまでの公害規制手法を強化します。>

( 1) 工場又は事業場に対する規制

・特定施設を設置する工場等又は特定作業を行う工場等における騒音・振動に関し規制します。

・建設工事として行われる特定建設作業で生じる著しい騒音・振動に関し規制します。

・拡声機を使用して放送を行う場合の拡声機の使用方法等に関し規制します。

・飲食店営業等に伴う夜間の騒音に関し規制します。

( 2) 自動車に関する規制

・自動車の使用者等は、自動車の停止時には原動機を停止するよう努めなければならないほか、駐車場

の設置者等は、その利用者に対し、原動機を停止することを周知しなければならないことなどを規定

します。

・事業に使用する自動車は、合理的な運行管理に努めなければならないほか、自動車の使用者は、日常

生活において公共交通機関の利用に努めなければならないことを規定します。

・自動車を購入し、又は使用しようとする者は、低公害車又は排出ガスの発生量がより少ない自動車を

購入、又は優先して使用するよう努めなければならないことを規定します。

( 3) 地盤の沈下等に関する規制

・地下水の利用を目的とした揚水施設の構造基準を設けるとともに地下水の採取量について制限するな

ど規制を強化します。

○ 良好な生活環境の保持

<新たな環境問題について、規制や措置を行います。>

・良好な近隣関係の保持

市民は、日常生活に伴って発生する音、振動又はにおいにより近隣の生活環境を損なうことのない

ように努めなければならないほか、事業者は、その事業活動に伴って発生する音、振動又はにおいに

より近隣の生活環境を損なわないよう配慮しなければならないことを規定します。

・生活排水による水質の汚濁の防止

市民及び滞在者等は、環境に配慮した生活排水の方法で、公共用水域の水質の汚濁の防止に努める

とともに、市が実施する生活排水対策の推進に係る施策に協力しなければならないことを規定します。

・資材等の飛散等の防止

事業者は、使用する資材等が、他の場所に飛散や崩落などしないよう必要な措置を講じなければな

らないことを規定します。

・砂じんの飛散の防止

土地の所有者等は、その土地から砂じんを飛散させないように、必要な措置を講じるよう努めなけ

ればならないことを規定します。

・投光器等の使用の制限

何人も、屋外を照射する目的で投光器等を使用するときは、市民の生活環境を損なわないよう努め

(3)

○ 地球環境の保全

<地球環境の保全について、規制や措置を行います。>

・地球環境の保全のための施策

市の、地球環境の保全に資するための施策について規定します。

・エネルギーの使用の合理化等

市、事業者及び市民は、エネルギーの使用の合理化及び自然エネルギーの優先的な導入に努めなけ

ればならないことを規定します。

・自然環境及び動植物の生態系の保全

事業者及び市民は、多様な自然環境の保全に努めなければならないことを規定します。

○ 罰則

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