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DOC #175/175A ATtiny2313 USB DIP モジュール copyright 2007 workshop Nak all rights reserved.

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(1)

#175/175A

ATtiny2313 USB DIP モジュール

(2)

部品レイアウト図

基板の部品レイアウトとジャンパ設定の図を示します。#175 と #175A の違いは USB コネクタ部分のみです。

#175

#175A

FT232RL USB 通信インジケータ LED ISP コネクタ AVR ATtiny2313 USB-B コネクタ フェライト ・ ビーズ ピン ・ プラグ ミニ USB-B コネクタ 1 2 3 4 5 6 MISO VCC MOSI SCK RST GND ISP コネクタ JP1 JP2 JP3 JP4 JP5 セルフ・パワード JP1 JP2 JP3 JP4 JP5 バス・パワード ジャンパ設定 FT232RL と AVR を切り離したいときは JP4、JP5 をオープンにしてください。

(3)

copyright © 2007 workshop Nak all rights reserved. www.wsnak.com 

製作

ミニ USB-B コネクタを使用する #175A の製作手順を以下に示します。標準タイプの USB-B コネクタを使用する #175 の場合は、2、3 項を読み飛ばして、一番最後に USB-B コネクタを取り付けてください。

レゾネータ使用の場合

1. FT232RL を取り付けます。 2. mini USB-B コネクタを取り付けます。最初に 5 本のピンをはんだ付けしますが、 まず、1 本はんだ付けして、コネクタがゆがんでないか確認したあとに残りの ピンをはんだ付けします。 3. mini USB-B コネクタのケースからでている 4 つのタブをはんだ付けします。 4. IC ソケットを取り付けます。このとき、IC ソケットの 15、16 番ピンははんだ 付けする前に、基板から飛び出している部分の半分ぐらいの長さで切断して、 基板面ぎりぎりのところで折り曲げてはんだ付けします(レゾネータの邪魔に ならないように、ピンをなるべく飛び出させないように)。 5. レゾネータをはんだ付け面に倒して取り付け、はんだ付け面からはんだ付けし ます。 6. 積層セラミック・コンデンサ C3 を IC ソケットの間から挿入してはんだ付けします。 7. ピン・プラグ(連結ピン)をはんだ付け面から挿入し、部品面ではんだ付けします。 8. 2 × 5 のピン・ヘッダをはんだ付けします。 9. 抵抗器 R5、1 × 6 のピン・ヘッダをはんだ付けします。 10. セラミック・コンデンサ C7、積層セラミック・コンデンサ C1 をはんだ付けします。 11. 抵抗器 R3、R1、R4、R2 をはんだ付けします。 12. LED1、電解コンデンサ C2、フェライト・ビーズをはんだ付けします。

クリスタル使用の場合

1. FT232RL を取り付けます。 2. mini USB-B コネクタを取り付けます。最初に 5 本のピンをはんだ付けしますが、まず、1 本はんだ付けして、 コネクタがゆがんでないか確認したあとに残りのピンをはんだ付けします。 3. mini USB-B コネクタのケースからでている 4 つのタブをはんだ付けします。 4. クリスタルをはんだ付け面から挿入し、部品面からはんだ付けします。丸ピン・タイプの IC ソケットを使 用している場合は、IC ソケットのピン列間に実装できる場合があります。その場合は部品面に実装しても 構いません。 5. IC ソケットを取り付けます。 6. 積層セラミック・コンデンサ C3 を IC ソケットの間から挿入してはんだ付けします。 7. セラミック・コンデンサ C4, C5 を取り付けます。 8. ピン・プラグ(連結ピン)をはんだ付け面から挿入し、部品面ではんだ付けします。 9. 2 × 5 のピン・ヘッダをはんだ付けします。 10. 抵抗器 R5、1 × 6 のピン・ヘッダをはんだ付けします。 11. セラミック・コンデンサ C7、積層セラミック・コンデンサ C1 をはんだ付けします。 12. 抵抗器 R3、R1、R4、R2 をはんだ付けします。 13. LED1、電解コンデンサ C2、フェライト・ビーズをはんだ付けします。

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Tips

ピン・プラグの取り付け

ピン・プラグ(またはピン・ヘッダ)をはんだ付け面に取り付け、部品 面からはんだ付けします。ピン・プラグの外側の部品を先に取り付ける と、プラグがはんだ付けできなくなるので、取り付け順序に注意してく ださい。 ピン・プラグのはんだ付けは部品面から行います。ピン・プラグは上下 でピンの太さが微妙に違います(右図参照)。太いほうを基板にはんだ 付けします。ピン・プラグを取り付けたあとは、ピンを曲げないように 取り扱いに注意してください。 ピン・プラグにシングル・ライン(1 列のもの)を使用する場合、14P ぐらいの丸ピン IC ソケットを 2 つ用意して、 ピン・プラグに直角になるようにピン・プラグに IC ソケットを取り付けて仮固定すると、はんだ付けがやりやす くなります(右写真参照)。 この状態でピン・プラグのピンの両端 2 点を基板に仮留めします。このとき、ピ ンが基板に対して垂直になっているか、基板と平行になっているかをよく確認し ます。ゆがんでいる場合は修正しますが、ピン・プラグが熱に弱いので、短時間 で作業するように注意してください。確認ができたら、IC ソケットを取り除いて 残りのピンをはんだ付けします。なお、IC ソケットに刺さっているピンをはんだ 付けすると、熱で IC ソケットのばねがなまって接触不良になる恐れがあります ので、仮留めではんだ付けするピンは IC ソケットに刺さっていないものにして ください。

mini USB-B コネクタの取り付け

mini USB-B コネクタのピンをはんだ付けする際、基板またはコネクタのピンにフラックスを薄く塗布してから定 位置に置き、ピンの上からはんだごてをあててピンとパッドを加熱すると、パッドのはんだがとけてピンを融着 させられます。この方法で仮留めしておいて、あとから、少しはんだを足して補強します。

USB ケーブル

USB ケーブルは 5P のミニ USB-B(ハーフピッチ)タイプを使用します。ミニ・タイプには国内メーカ仕様の 4P のものもありますが、それは使用できません。

免責

当製品は、設計上、製造上などの問題如何にかかわらず発生した不具合に対して、いかなる損害賠償、補償も負 うことはできません。 誤作動すると危険なものへは使用しないでください。 太い 細い ピン・プラグ プリント基板 部品面 プリント基板 はんだ付け面 太いほうのピンを部品面からはんだ付け

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シルク印刷

#175

#175A

部品リスト

使用部品のリストを以下に示します。クリスタル使用時は容量負荷としてセラミック・コンデンサ C4、C5 が必 要ですが、レゾネータ使用時 C4、C5 は不要です。 電源モードをセルフ・パワード・モード(USB バスからは電源供給しないモード)でしか使用しない場合は、フェ ライト・ビーズ、セラミック・コンデンサ C7 は実装不要です。 ㇱຠฬ ဳ⇟䇮୯ ᢙ㊂ ஻⠨ 㪘㪭㪩 㪘㪫㫋㫀㫅㫐㪉㪊㪈㪊 㪈 㪬㪈 㪠㪚㩷㪬㪪㪙㪄㪪㪠㪦ᄌ឵䉼䉾䊒 㪝㪫㪉㪊㪉㪩㪣 㪈 㪬㪉 㪣㪜㪛 㱢㪊 㪈 㪣㪜㪛㪈 ᛶ᛫ེ 㪈㪇㫂 㪉 㪩㪈 㪩㪊 ᛶ᛫ེ 㪈㫂 㪈 㪩㪌 ᛶ᛫ེ 㪋㪅㪎㪢 㪈 㪩㪉 ᛶ᛫ེ 㪋㪎㪇 㪈 㪩㪋 Ⓧጀ䉶䊤䊚䉾䉪䊶䉮䊮䊂䊮䉰 㪇㪅㪈㫌 㪊 㪚㪈 㪚㪊 㪚㪍 䉶䊤䊚䉾䉪䊶䉮䊮䊂䊮䉰 㪇㪅㪇㪈㫌 㪈 㪚㪎 䉶䊤䊚䉾䉪䊶䉮䊮䊂䊮䉰 㪈㪌䌾㪉㪉㫇 㪉 㪚㪋 㪚㪌 䉪䊥䉴䉺䊦ᤨ 䈱䉂ᔅⷐ 㔚⸃䉮䊮䊂䊮䉰 㪋㪎㫌㪆㪈㪇㪭 㪈 㪚㪉 䊐䉢䊤䉟䊃䊶䊎䊷䉵 㪈 㪝㪙㪈 䊏䊮䊶䊓䉾䉻 㪈㬍㪍 㪈 㪚㪥㪉 㪠㪪㪧䉮䊈䉪䉺 䉳䊞䊮䊌䋨䊏䊮䊶䊓䉾䉻䋩 㪉㬍㪌 㪌 㪡㪧㪈 㪡㪧㪉 㪡㪧㪊 㪡㪧㪋 㪡㪧㪌 䉳䊞䊮䊌䋨䉲䊢䊷䊃䊶䊏䊮䋩 㪋 㪄 䊏䊮䊶䊒䊤䉫 㪉㪏㪧ಽ 㪈 㪧㪈 䊧䉹䊈䊷䉺䉁䈢䈲䉪䊥䉴䉺䊦 㪈 㪯㪈 㪬㪪㪙㪄㪙䉮䊈䉪䉺㪁 㪈 㪚㪥㪈 㪠㪚䉸䉬䉾䊃 㪉㪇㪧 㪈 㪁㩷㪈㪎㪌㪘䈱႐ว䈲䊚䊆䊶䉺䉟䊒㩷㪘㪤㪧㩷㪋㪋㪇㪉㪋㪎㩷䉁䈢䈲㩷㪤㪦㪣㪜㪯㩷㪌㪋㪏㪈㪐㪄㪇㪌㪎㪉 ࿁〝⸥ภ

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(6)

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回路図

#175 と #175A の違いは、USB コネクタ部分のみです。

参照

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