10月定例教育委員会 会議録
日 時 平成28年10月11日(火) 午前10時00分~10時45分 場 所 4階大会議室 出 席 委 員 平賀委員長・小宮山職務代理者・佐藤委員・原委員・長谷川教育長 出席事務局職員 数野教育部長・嶋田教育総室長・樋口生涯学習室長(スポーツ課長兼任)・深澤 総務課長・松田学校教育課長・櫻林学事課長・田邉教育施設課長・功力甲府商 業高等学校事務長・本田甲府商科専門学校事務長・田中生涯学習文化課長・望 月冬季国体課長・望月図書館長・村田総務課課長補佐・土橋総務課係長・鷹野 総務課係長・杉山総務課主任 傍 聴 人 7人 署 名 委 員 委 員 会 書 記 ・教育委員あいさつ 省略 ・会議録署名委員の指名 原委員 ・9月定例会及び臨時会会議録の承認 原案のとおり承認 1 開会 平賀委員長 会議に先立ちまして、報告事項を申し上げます。 私の委員長としての任期の関係から、本日、教育長室にて臨時教育委員会を開催いたしました。 教育委員会委員の構成について協議した結果、委員長には、私、平賀が再任され、職務代理者 には、小宮山委員が再任されましたので、報告をさせていただきます。 それでは、これより、平成28年10月定例教育委員会を開会します。 教育委員の皆さんにお諮りします。 本日は、議題・報告の審議に時間を要するため、委員のあいさつは省略したいと思いますが、 これにご異議はありませんか。 ご異議なしと認め、本日の委員のあいさつは省略します。 原 長谷川 小宮山 平賀 佐 藤(1)会議録署名委員の指名 平賀委員長 会議録の署名委員は、原委員を指名します。 (2)会議録の承認 平賀委員長 前回平成28年月9月21日の定例教育委員会、9月28日の臨時教育委員会の議事録をご確認 いただきまして、ご承認いただけますでしょうか。 よろしいでしょうか。 【原案どおり決定】 (教育委員会承認) 2 議事 平賀委員長 それでは議事に入ります。 議題 第23号 中道北小学校の移転先の選定について、資料に基づきまして、深澤総務課長 より説明をお願いします。 (深澤総務課長より資料に沿って説明) 平賀委員長 説明が終わりました。これより質疑に入ります。本件は、9月28日の臨時教育委員会におい て、会議録の精査や現地調査などを行っていただくことになっておりましたが、それを踏まえま してご意見・ご質問等ありますでしょうか。 小宮山職務代理者 以前にも視察は行っておりますが、改めて、現地の視察を行い、前回、色々と出ました意見に ついて、私も確認してまいりました。 やはり、南側に中央道があることで、現在の校舎よりも騒音はあるかと思いますが、直接的な 影響はないかと考えます。それでも、校舎を建てる際には、フードの設置要望など騒音を防止す る環境を整備しなければいけないと思います。 私としましては、学校の極めて近接地がいいのですが、農振の問題もある中で、校舎建設までの 時間が限られていますので、現候補地でいいのではないかと感じました。 佐藤委員 私も、前回の臨時教育委員会を踏まえまして、再度現地を確認してまいりました。現中道北小 学校の通学路にある水路について、これまで大きな事故はないと報告を受けておりますが、移転 先については、通学路の整備など、安全面に十分に配慮していただきたいと思います。
また、今、中道北小学校に通っているお子さんと、卒業された方々の想いに立つと、小学校がな くなってしまう寂しさはあると思います。そういった住民の方々の想いに応えるためにも、地域を 大切にするいい校舎を建てていただきたいと思います。 原委員 地域説明会の資料などを読み直しまして、中道の住民の立場になり、再度現地を視察してまいり ました。小学校を建て直すにあたっては、もちろん現在の環境も大切ですが、小学校は、何十年先、 場合によっては、50年100年先までそこに存在するものですので、現在の環境だけにとらわれ ず、先まで考えなくてはいけないと思います。 環境の変化を考えますと、Aエリアは、児童館や交番もあり有益な条件もありますが、それらも 将来的には、老朽化により建て直すということもあり、その時に、新しく出来た小学校の近くに移 すことも可能であり、固執することはないと思いました。 中央自動車道の南側のエリアについては、大変開けていていい場所だと思います。 ただ、開けているだけに、今後の中道の発展を考えますと、リニアに伴って開発も考えられるの で、小学校の環境として、最善のものになるか、問題があります。 開発により、商業施設等が出来ると、地域のみなさんの就職の場になることも考えられます。 学校が出来ることにより文教地区となり、商業施設の開発に規制がかかることも考えられますの で、将来の発展が予測できないこともあります。 一方、候補地については、閉塞感があると言われていますが、環境が変化しにくい場所ではある と感じました。 住民の方々からたくさん出されている防音対策、液状化対策の要望に加えまして、下曽根地域の 方々が、閉塞感に対して、大変、不安を持っていらっしゃいますので、植栽をするなど環境を整え て、よりよい小学校を造っていただきたいと思いました。 平賀委員長 委員一人ひとりが、現地調査や地域の方々の声に耳を傾けたりする中において、様々な観点の意 見をいただきましたが、結論としては、候補地でよいと受け止めました。 それでは、原案のとおり決定いたします。 なお、今後につきましては、学校用地取得等については市長部局となりますので、この移転先で 市長部局へ申出を行ってまいりますが、委員の皆様から出た、騒音対策、周辺の環境整備、児童の 学習環境などの意見も付記して提出していきたいと思いますが、いかがでしょうか。 それでは、そのように申出をしてまいります。 【原案どおり決定】 (教育委員会承認) 平賀委員長 次に、報告第16号 甲府市議会9月定例会の審議状況について 並びに、報告第17号 平成27年度決算審査特別委員会の審議状況について、資料に基づきま して、深澤総務課長より続けて説明をお願いします。
(深澤総務課長より資料に沿って説明) 平賀委員長 説明が終わりました。ご意見、ご質問はございますか。 原委員 生活保護受給者への、クラブ活動費、生徒会費、PTA会費等の就学援助費は、どのような支給 方法なのでしょうか。 櫻林学事課長 要保護者、準要保護者についても就学援助を認定していますが、要保護者については、生活扶助 や教育扶助に3つの項目を含めて支給をしています。 原委員 生活保護費の中に加えて要保護者の方に支給をしているのですね。 生活保護法の第三十二条に、教育扶助の方法がありまして、被保護者、その親権者若しくは未成 年後見人又は被保護者の通学する学校の長に対して交付できるとあるのですが、クラブ活動費等を 徴収することが、学校の先生方の労働の負担になっていると聞いていますので、もし可能であれば、 直接学校に支給をすることも考えていただきたいのですが。 櫻林学事課長 学校長への委任という形で、給食費は生活保護費の教育扶助として直接学校へ毎月支払われてい ます。クラブ活動費、生徒会費、PTA会費については、福祉部の担当となり、直接学校へ支払わ れているのかは定かでありません。 原委員 こういった費用の徴収に先生方が苦労していると聞きますので、もしまだのようでしたら学校長 への交付を検討していただきたいと思います。 平賀委員長 他にございませんか。よろしいでしょうか。 【原案どおり確認】 (教育委員会確認) 平賀委員長 続きまして、報告第18号 平成28年度全国学力・学習状況調査の甲府市における調査結果の ポイントについて、資料に基づきまして、松田学校教育課長より説明をお願いします。 (松田学校教育課長より資料に沿って説明)
平賀委員長 説明が終わりましたので、これから質疑に入ります。ご意見・ご質問等ありませんか。 小宮山職務代理者 昨年に比べ、改善しているということですが、私が思いますのが、昨年度の家庭学習の強化を進 めたその結果が出てきているのかと思います。 今年度は、専門員の拡大配置など、取組みを強化していますので、更に結果を期待したいと思い ます。 学力テストを受ける学年は変わるため、連続的な評価は難しいかもしれませんが、先生方に危機 感を持って取り組んでいただくと共に、家庭学習は本当に大切なものだと思いますので、保護者の 皆様に勧めていただくことで、レベルアップを図れるのではないかと思います。 佐藤委員 数字を見て一喜一憂するのではなく、これを基に今後の学力向上への対策をしていくことが一番 大事だと思います。 資料に、授業改善の「見通し」と「振り返り」があります、6月の総合教育視察の際にも、かな りの学校の先生が意識をして取り組んでいるというお話しを伺ってきましたが、児童生徒の捉え方 と学校の捉え方にギャップがあると書かれています。 学校には、これからも一生懸命取組んでいただくことと、併せて、今日の授業で何を学んだかを 「振り返り」、こういう家庭学習をすればよいという、児童生徒が自学できる課題の提示と、保護 者への協力をお願いすることが、長い目で見た学力向上に繋がっていくのかと思います。 また、自学自習を勧めている学校が多いようですが、どうしても内容がワンパターンになりがち だとか、子どもによって内容に差があると聞いています。 児童生徒一人ひとりが何のために勉強をするのか、キャリア教育をしっかりとしていく中で、学 校と保護者が連携しながら、夢を目指す、目標を持つ学習に繋がっていけばいいかと思いました。 そして、小中連携を推進している地域も多くなっていて、中学生の家庭学習ノートを小学生に見 せるというエピソードを伺いました。これから、こんな勉強をするという興味を持たせる、勉強す る楽しさを伝える、こういった取り組みが学力向上に繋がっていくといいなと思いました。 原委員 昨年よりも結果が少しずつ良くなっているということで、今後にも期待をしたいと思います。 質問調査の小中の連携についてのポイントが全国と比べてとても低いのですが、各学校の校長先生 へ指導等はされているのでしょうか。 松田学校教育課長 小中連携につきましては、平成22年度から最初は東中学校、その後西中学校と始まりまして、 今は全中学校区で推進をしています。取り組み内容は、教員同士の交流、子ども同士の交流から、 教育内容の連携にも進んできているところかと捉えていましたが、今回の調査の結果で全国を下回 る状況でしたので、十分に分析をしまして、推進をしていきたいと思います。
原委員 今年の総合教育視察の際に、実際に連携している中学校の校長先生に伺いましたら、大変成果が 出ているというお話しでしたので、今後も調査結果を分析していただいて、小中の連携を進めてい ただきたいと思います。 平賀委員長 他にございますか。よろしいでしょうか。 【原案どおり確認】 (教育委員会確認) 4 閉会 平賀委員長 その他、何かございますか。よろしいでしょうか。 それではこれをもって、10月定例教育委員会を閉会します。