ERDAS IMAGINE 2014
マイナーリリース 1 リリースノート
Copyright © 2014 Intergraph Corporation. All Rights Reserved. インターグラフは Hexagon のグループ会社です。本製品はソフトウェア、ファイル形式、およびオーディオビジュアル ディスプレイを含み、適用されるソフトウ ェア使用許諾契約書に準じて使用できます。また、本製品には、著作権法、営業秘密法、および国際条約によって保護されるインターグラフおよび/ま たはサードパーティの秘密専有情報が含まれています。インターグラフ(Intergraph Corporation、以下同じ)からの書面による許可を得ることなくこれ らの情報を提供したり、他の何らかの方法で使用したりすることはできません。 米国政府による使用に関わる権利の制限について 以下に定めるように、政府による本製品の使用、複製、または公開は、制限の対象となります。国防総省関連以外の政府機関の場合:本製品は私 企業の経費によって開発されたものであり、連邦調達規則(FAR)52.227-19 に定める「商用コンピューター ソフトウェアに関わる権利の制限」という 節の(a)項から(d)項までの規定、およびその後継規定に従って提供される「制限されたコンピューター ソフトウェア」です。本製品は非公開であり、すべて の権利は米国の著作権法によって保護されています。国防総省(DoD)関連機関の場合:本製品は DFARS 252.227-7014 に定める「商用コン ピューター ソフトウェア」であり、これに関わる政府の権利は DFARS 227.7202-3 に規定されています。 非公開 - 本製品に関わる権利は米国の著作権法によって保護されています。 Intergraph Corporation P.O. Box 240000 Huntsville, AL 35813 利用規約 本ソフトウェア製品の使用には、ライセンス使用者がインターグラフとの間に本ソフトウェア製品に関する有効な署名入りの使用許諾契約を交わしていな い限り、本ソフトウェア製品に付属するエンドユーザー向け使用許諾契約書(EULA)が適用されます。ライセンス使用者がインターグラフとの間に本ソ フトウェア製品に関する有効な署名入りの使用許諾契約を交わしている場合は、その有効な署名入り使用許諾契約が優先され、本ソフトウェア製品 の使用に適用されるものとします。インターグラフは、適用される使用許諾契約書の範囲に含まれる条件に従い、ライセンス使用者内部での非営利的 な使用のために、適用される使用許諾契約書に規定されたソフトウェア製品付属文書のコピーを、妥当な数だけ印刷する許可をライセンス使用者に与 えます。再販または再配布のために文書を印刷することはできません。 保証と責任 装置またはソフトウェアに関してインターグラフが提供するすべての保証は、ソフトウェアとともに提供される EULA、またはインターグラフが署名した適用ソフ トウェア製品用使用許諾契約書に定められており、本書またはその内容に明示または暗示されたいかなる事項も、これらの保証の変更ないしは修正と は見なされないものとします。本書は、その発行時点において正確な内容となるように作成されています。 本書に記載されている内容とソフトウェアは、予告なく変更されることがあります。また、別の文書に記載された該当製品の技術的説明を適用することが できます。本書の記載内容に誤りがあった場合でも、インターグラフは責任を負いません。 本書に記載されたソフトウェアはライセンスの下に提供されるものであり、そのライセンスの条件に従った場合のみ使用またはコピーすることができます。イン ターグラフは、インターグラフまたはその関連会社によって供給されたものではない機器にインストールされたソフトウェアの使用や信頼性については、いかな る責任も負いません。ユーザー固有の環境下における特定のソフトウェアの有効性に関する最終的な判定は、ユーザー自身が下す必要があります。 インターグラフは、納入されたデータの精度については責任を負いません。これらのデータにはカタログ、参考資料、記号データを含みますが、これらだけに 限定されるものではありません。これらのデータが正確でユーザーのプロジェクト作業に適しているかどうかは、ユーザー自身で確認する必要があります。 商標
Intergraph と Intergraph のロゴは、Intergraph Corporation の登録商標です。Microsoft と Windows は Microsoft Corporation の登録商標で す。ORACLE と SQL Plus は Oracle Corporation の登録商標です。SQL Server は、Microsoft Corporation の登録商標です。Microsoft
BizTalk Server は Microsoft の登録商標です。MicroStation は Bentley Systems, Inc の登録商標、Bing は Microsoft Corporation の登録商 標です。Google Maps は Google Incorporated の商標です。その他のブランドと製品名は各社の商標です。
政府が有する権利: このソフトウェアに組み込まれている MrSID 技術の一部は、米国政府が資金を提供し、政府との契約の下にカリフォルニア大学 (以下「大学」)が管理するロスアラモス国立研究所(Los Alamos National Laboratory)のプロジェクトを通じて開発されたものであり、 LizardTech, Inc に独占的使用権が与えられています。この技術は LizardTech のライセンスの下に使用されています。また、MrSID は米国特許 No. 5,710,835 によって保護されています。国外特許の申請: 米国政府と大学は、MrSID 技術に関して、以下の内容を含む無制限の権利を有してい ます。すなわち、(a) 米国政府は、米国政府あるいは米国政府を代表する者のために米国特許 No.5,710,835 の対象となる発明を世界中で行使で きる非排他的、譲渡不能、取消不能の一括払いライセンスと、35U.S.C.§200-212 および該当施行規則に定めるその他の権利を有しています。(b) MrSID 技術に関する LizardTech の権利がこの合意の有効期間中に終了した場合、ユーザーは引き続きソフトウェアを使用することができます。大学 および/または米国政府は、これに該当すると見なすことが妥当と判断されるすべての当該ライセンス規定によって保護されます。さらに、(c) 大学は、 何らかのノウハウ、技術的支援、あるいは技術的データを MrSID ソフトウェアのユーザーに提供する義務を有さず、米国特許 5,710,835 の有効性に 関する保証や表明、あるいは MrSID ソフトウェアが何らかの特許やその他の知的財産権を侵害していないことに関する保証や表明も行いません。これ らの規定の詳細については、LizardTech, 1008 Western Ave., Suite 200, Seattle, WA 98104 までお問い合わせください。
目次
このリリースについて ... 6 ERDAS IMAGINE® ... 6 新しいプラットフォーム ... 7 Microsoft Windows 8.1 ... 7 Windows 8 でのステレオ実体視サポート ... 7 ArcGIS 10.2 ... 7 新しい技術 ... 8 画像をビューにコピー/貼り付け ... 8 他にも次のようなケースがあります。 ... 8 テキストをマップビューにコピー/貼り付け ... 9 Inquire カーソルの機能向上 ... 9 Office ツールのための固定サイズオプション ... 12 Send to GeoPDF ... 13 より良い BIIF プロファイルと NITF ハンドリング ... 13 64bit でサポートされるラスター画像のフォーマットの追加 ... 13 NITF での LongName(長い名前)の表示 ... 13 注釈/マップオートセーブメッセージ ... 14 空間的モデラープレビュー入力値 ... 14 空間モデラーを Retriever ShoeBox から実行する ... 15 LAZ サポート ... 16 ECW / JP2 SDK サポート ... 16 ECW エクスポート ... 16 ECW メタデータ ... 16 ECW エンコーディング キャシュ ... 16 JP2 メタデータ ... 16 ECWP ... 16 ERS 変換 ... 17ERV 変換 ... 17 TIFF 改善 ... 17 新しいセンサーサポート ... 17 SkySAT-1 ... 17 Göktürk-2 ... 17 RASAT ... 17 RapidEye RPC サポート ... 18 新しい GeoEye データサポート ... 18 TIFF フォーマットに関連付けられた RPC ファイル ... 18 RIASAT サポート ... 18 IMAGINE GeoPalette ... 18
このリリースについて
本書では、IMAGINE Photogrammetry(旧 LPS Core)と ERDAS ER Mapper を含め、ERDAS IMAGINE 2014 マイナーリリース 1 の内容について説明しています。本書の内容は製品リリース時点における最新の情報が反映され ていますが、最新情報については Intergraph Support ウェブサイトをご覧ください。
このリリースには機能拡張と機能修正の両方が含まれています。このリリースで ERDAS IMAGINE に対して行われた機 能修正については、Intergraph Support ウェブサイトで該当製品の Issues Resolved レポートを参照してください。
本書では製品機能の概要だけを示し、その内容については詳細に解説していません。詳細な内容については、ERDAS IMAGINE のヘルプや、その他の付属文書を参照してください。
ERDAS IMAGINE
®
ERDAS IMAGINE®は高度なリモート センシング解析や空間モデリングにより、新しい情報を作り出します。さらに ERDAS IMAGINE を使用すれば、得られた結果を、2D、3D、ムービー、および地図製作に使用できる品質の要素とし て可視化することができます。一連の ERDAS IMAGINE 製品のコア機能は、地理空間データを作成するユーザーのニー ズに対応できるように開発されています。また、ユーザーの生産性と能力を向上させるための特別な機能を提供するオプシ ョン モジュール(アドオン)も用意しています。 IMAGINE Essentials®は、地図作成ツールとフィーチャー収集ツールを備えた入門レベルの画像処理製品で す。IMAGINE Essentials ではバッチのシリアル処理が可能です。 IMAGINE Advantage®は、高度なスペクトル処理、画像登録、モザイク化と画像解析、および変更検出など の機能を備えています。IMAGINE Advantage では、バッチの並列処理によって出力速度を向上させることが できます。 IMAGINE Professional®には、高度なスペクトル処理、ハイパースペクトル処理、レーダー処理、および空間 モデリングのための生産ツール セットに加えて、ERDAS ER Mapper も含まれています。新しいプラットフォーム
ERDAS IMAGINE 2014 マイナーリリース1がサポートするプラットフォームの詳細については「動作環境」の文書に詳細 が記載されていますが、主な変更点を以下に示します。
Microsoft Windows 8.1
Windows 8.1 リリース版はテストされ、ERDAS IMAGINE 2014 マイナーリリース 1 でサポート OS として認証されまし た。
Windows 8 でのステレオ実体視サポート
Windows 8 にてステレオ実体視がサポートされました。ERDAS IMAGINE でのすべてのステレオ実体視アプリケーション (SPMT, TE, ORIMA, PRO600, Stereo Analyst)にてサポートされています。サポートされているグラフィックカード は、Intergraph Support ウェブサイトの動作環境をご参照ください。
ArcGIS 10.2
ERDAS IMAGINE 2014 マイナーリリース 1 では ArcGIS 10.2 がインストールされている場合(Windows 8.1 の場合は ArcGIS 10.2.1)の GeoDatabase フォーマットを ERDAS IMAGINE 2014 でサポートするようになりました。 これを使 用する場合は ArcGIS License が必要です。
IMAGINE Geodatabase Support installer によって ArcGIS のインストールや、ArcGIS のライセンスがない場合に Geodatabase フォーマットを使用することができます。(ERDAS IMAGINE がサポートされている OS にかぎる)
新しい技術
ERDAS IMAGINE 2014 マイナーリリース 1 では、いくつかの新しい技術が導入されています。 新しい IMAGINE GeoPalette 製品 一般的な画像解析のワークフローの合理化を目的としたいくつかの改良 新たな衛星フォーマットとセンサーモデルのサポート HDF5 サポート さまざまなバグの修正(詳細はドキュメントの「解決された問題」を参照してください)画像をビューにコピー/貼り付け
地図、画像やレポートが必要なユーザーは日常的な作業で、写真や非地理空間画像をレポート内に貼り付ける必要が あります。最新の ERDAS IMAGINE リリースではそのプロセスを非常に簡単にできるようになっています。例として以下に なります。 右クリックで Windows Photo Viewer にコピーします。
マップビューに行きクリックして貼り付けを行えば自動的に画像がコピーされた新しいマップフレームが作成されま す。
他にも次のようなケースがあります。
画像ファイルをエキスプローラーからマップビューへ、ドラッグ/ドロップ 画像ファイルをエキスプローラーから Windows の灰色のバックグラウンドへ、ドラッグ/ドロップ Word で選択した画像をマップビューへコピー/貼り付け その他IMAGINE マップビューと他のアプリケーションとの間だけでなく、ERDAS IMAGINE (Table of Contents, Retriever ShoeBox, 2D View, 3D View, Map View, その他)のコンポーネント間および ERDAS IMAGINE (Windows Explorer への 2D ビューからドラッグ/ドロップ)と他のアプリケーションにてコピー/貼り付けをより一貫性のある機能にするべ く、努力を続けてきました。
例えば Retriever ShoeBox から 2D ビューへ gmdx 空間モデルをドラッグすると、空間モデルエディタセッションが開始さ れ、そのセッションにモデルがロードされるようになりました。
テキストをマップビューにコピー/貼り付け
画像を複数のアプリケーションどうしで、移動させるのだけではなく、テキストもマップビューに挿入することも一般的です。この プロセスは単純化され、テキストを他のアプリケーションからコピー(Word など)して、カーソルをマップビューに移動させ、貼り 付けることができます。これで、テキスト要素作成をせずに、テキストを自動的に挿入できるようになり、プロセスが簡素化さ れました。 このプロセスは短いセンテンスで行うことを推奨します。もし段落全体のテキストをマップビューにコピー/貼り付けしたい場合 は、特定の範囲にテキストが収まるように次の手順を実行することを推奨します。 1. 必要なテキストをコピーします。2. ERDAS IMAGINE 上で、マップビュー(2D ビューで Annotation レイヤー)がアクティブであることを確認して Drawing タブへ移動してください。
3. Insert Geometry グループ内で[Insert Text element]ツールを選択( “A”アイコン) 4. マップビューでテキストの表示領域を指定できるよう、ドラッグしてボックスを定義してください。 5. Ctrl-V をクリックして、テキストを挿入してください。
Inquire カーソルの機能向上
ユーザーから Inquire カーソルの機能に対する提案があり、それに答えた形で、X と Y の値を一つのフィールドに組み込むこ とにしました。これにより、以下の点が改良されました。
1. 座標が2つの別々のフィールドの場合で、画像内の特定の場所に移動したい場合、XとYのそれぞれのフィールドに値 を入れなくてはなりません。今までの欠点では、最初にフィールドに座標ペア値を挿入するとき、最初の座標の値をX フィールドなどに記入します。そのときInquire カーソルが新しいX座標の場所に移動いたします。しかし、Yのフィールド はまだ古い値のままです。これにより時々ERDAS IMAGINEの表示ウィンドウから大きくはずれてしまい。ERDAS IMAGINEがこの新しい座標を拒絶して、元の旧Xと旧Y座標に戻ってしまいます。 座標ペアを単一フィールドに切り替えることにより、全体の座標を記入した後にInquireカーソルを起動させることで、こ の問題を解決いたしました。それにより画像の外側に間違って移動することがなくなりました。 2. 単一フィールドアプローチは別の利点があります。座標のコピーと貼り付けがシンプルになりました。以前では 2 つのフィ ールドがあったため、座標のコピー、貼り付けを 2 回行わなければならなければならず、複数のマウスクリックが必要で した。 単一座標フィールドであれば、座標のコピー、貼り付けを一回で行うことができます。 3. 単一フィールドに移行する一方で、座標フォーマットタイプが大幅に拡張されました。例えば、緯度/経度座標の度、 分、秒の各フィールド間にスペースを入力する必要がありません。例えば、DDD MM SS.SS E を DDDMMSS.SSE として入力することができます。同様に経度の値が2桁の値を先頭のゼロを含めるか、省略する ことができます。(0DDMMSS.SSE). これにより、標準でスペースなしの座標をデータベースやテキストレポートからコピー/貼り付けを容易にしてくれます。 他の改善点は経度と緯度の順を逆にすることが可能になりました(ただし E/W、N/S のインジケータが必要です)。 MGRS 座標は間隔をあけることができます(例えば 16S GD 35864 08717)。 MGRS 座標で 1 メートル以内の
精度の座標の場合は(16SGD358087)と記入できます。度、分、秒のシンボルを座標フィールドに記入すること ができ、例えば、座標 32°10'360.92"N、110°52'100.16" W と入力することができます。
4. Inquire カーソルでは Recent list(最近のリスト)の座標を提示することができるようになりました。
例としましてはこれにより、一つ目の画像を読み込み Inquire カーソルで特定の場所へ移動します。その後画像をビ ューから削除して、二つ目の画像をロードして Recent list から選択すれば、すぐに同じ場所にもどれます。 Recent list(最近のリスト)は最近の座標リストです(デフォルトは 25 リストですが、プレファレンスでコントロールでき ます)。 特定の座標に固定することも Recent list(最近のリスト)をクリアすることもできます。 5. プレファレンスに Inquire カーソルの設定ができるようになりました。 a. 座標タイプ設定、例えば緯度/経度(WG84)をデフォルト設定にすることができます。 b. 単一フィールドに座標を表示または、2 つの別々のフィールドに表示(下位互換性のために) *アイコンをクリックすることで、(プレファレンスエディターを使うことなく)Inquire カーソルダイアログでプレファレンスを設定 できるようになりました。
Office ツールのための固定サイズオプション
ERDAS IMAGINE 2014 マイナーリリース 14.00.01 では、追加機能として、Send to…オプション(Send to JPEG, Word, PowerPoint など)を使用して、画像を固定サイズにすることができます。この機能が追加された背景には従来の方 法では、ディスプレイ解像度を使用することにより保存したファイルサイズが大きくなり、E-mail や他のアプリケーションで使 用するにあたって支障があったためです。
例えば、Send to PowerPoint オプションを使用して、PowerPoint に複数の画像を埋め込む場合、グラフィックカードの 高解像度(圧縮なし)のおかけで、ファイルサイズが大きくなりました。 固定サイズ画像(または JPEG 圧縮)機能を追加す ることで、全体のファイルサイズを抑えることができます。 したがって、ERDAS IMAGINE では一般的に必要なアスペクト比(640×480、1024×768 など)が用意されてファイ ルや他のアプリケーション、例えば、Word などで使用できます。 しかし、ある一部のユーザーはデフォルトにないサイズが必要な場合もあります。そのためにヘルプにはサイズを追加するため にリストを編集する方法が示されています(または不要なサイズを削除する)。
Send to GeoPDF
お客様で ERDAS IMAGINE モジュール Map2PDF を所有している場合、直接 2D ビュー、マップビューを GeoPDF に 送ることができます。 2D ビューでは表示された範囲をキャプチャーし、マップビューでは地図の大きさに従って、GeoPDF フ ォーマットを作成します。
より良い BIIF プロファイルと NITF ハンドリング
NITF ラスターフォーマットハンドリングがアップデートされ、BIIF プロファイルのハンドリング機能が向上し、特に
OSDDEF(Open Skies Digital Data Exchange Format)プロファイルの機能が向上しました。ファイル選択時のファイル の種類で NITF2.x では自動的に* BIF 拡張子を持つ任意のファイルを一覧表示し、それらの画像を選択して、ロード可 能になります。
この機能の向上と同時に NITF ハンドラーの修正をいたしました。(PJUST: Left Justified bits の間違った解釈)
64bit でサポートされるラスター画像のフォーマットの追加
64 ビットで使用可能なすべてのラスターファイル形式の直接読み取りが、64 ビットでサポートされています。いくつかのサード パーティ製のラスター形式のライブラリが 64 ビットでは利用できないため、いくつかのラスターDLLs は 32 ビットモードで読み 込むことになります。 14.00.01 をインストールした後、64bit ラスターDLLs の機能をフル活用するために、自動ラスター再 設定ツールを起動させる必要があります。NITF での LongName(長い名前)の表示
NITF LongName(長い名前)が View/Edit Image Metadata, NITF Metadata と NIFT Export ダイアログに表示され るようになりました。オフィシャルの NITF メタデータのフィールド名は頭文字でした。 今回のバージョンでは NITF
注釈/マップオートセーブメッセージ
注釈および、地図を作成している時にポップアップメッセージを表示させ、保存を促すようになりました。
クラッシュリカバリー目的のため自動セッション保存時にメッセージが表示されていました。結果的に多くのユーザーがこの “IMAGINE Session Auto-Save Time”のプレファレンス設定をオフにして、意図せずに ERDAS IMAGINE のクラッシュ から回復できないようにしていました。 このため自動保存の警告メッセージが表示されないようにしました。以前にプレファレンス設定でこれを無効にしていた場 合、オンに戻すことができます。
空間的モデラープレビュー入力値
プレビューを実行すると、プレビューに焦点が合わさり、空間モデラーがグレーアウトされ、プレビュータブが表示されます。 イ ンプットの値を変更する場合、例えばどのバンドをパンシャープニングモデルに使用するか選ぶ時、空間モデラータブのプレビ ュープルダウンにもどり、Input Values オプションを選択する時に複数のマウスクリックが必要でした。Input Values ボタンがプレビュータブに用意されることになりました。これは特に空間モデラーを非表示(Table of Contents でオフにする)にして、2D ビューを最大化する場合便利です。 空間モデル編集を非表示にすることで、空間モ デラータブも非表示になります。この場合プレビュータブから Input Values を入力できるようになるのは便利です。
空間モデラーを Retriever ShoeBox から実行する
「Launch Spatial Model」を選択すると、空間モデルプロセスが起動します。この時 Input/Output ボートを用いて、ユー ザーに対し出入力の値を入力するよう、促すことができます。
LAZ サポート
圧縮された点群データ LAS フォーマット(*.LAZ)の書き込み/読み込みが全てのワークフローでサポートされるようになりまし た。可視化、点群ツールおよび空間モデラーでの点群の演算子が LAZ のサポートに含まれています。ECW / JP2 SDK サポート
ECW エクスポート
ECW エクスポートにて[Orient to Map]を使用したときの(エンコード)速度が早くなりました。 一方で入力画像の No Data 値は出力 ECW にも維持されるようになっています。以前からの問題である、データ値が No Data に漏れる問題も 解決しました。
ECW メタデータ
[View/Edit Image Metadata]と[ECW Compression report]にある ECW Info タブでは ECW のメタデータ情報が増 えました。
ECW エンコーディング キャシュ
ECW エンコーディングキャッシュ設定で ユーザーは ECW エンコーディングキャッシュを優先して利用可能な物理 RAM100%を超えて使用することができます。これにより、ユーザーは非常に大きい画像を十分な物理 RAM を持ってい ない状況で、エンコードすることができます。物理 RAM を 100%を超えた状態でエンコードする場合エンコードが遅くなりま すが、圧縮するために、追加の RAM をシステムに実装しなくても行うことができます。JP2 メタデータ
GeoTIFF と GML の座標参照システムのバグが修正されました。これらの修正によって、ユーザーはより効果的に JP2 デ ータの定義を GeoTIFF タグ(GEO-JP2)、または XML 文字列(GML-JP2)のいずれかで行うことができます。 [View/Edit Image Metadata]と[JP2 Compression Report]により多くの JP2 メタデータが表示されます。これらの機能 強化は、ユーザーがメタデータ情報に誤りがないかどうか、JP2 画像データを分析する時に役に立ちます。 貧弱な JP2 の パフォーマンスは一般的に不適切な JP2 プロファイルが原因で発生します。これらのメタデータとしては、GeoTIFF タグ、 GML 文字列、解像度レベル、プログレス順、タイルサイズ、区域サイズ、ブロックサイズ、レイヤーなどが含まれています。ECWP
ERS 変換
ERDAS IMAGINE 2010 から、直接読み込みによって、ERDAS ER Mapper ラスターデータ(*.ERS)を ERDAS IMAIGNE で表示し、また処理することができていました。 このバージョンでは ERS データへのエクスポート機能が追加さ れました。これにより、サードパーティー製品で ERS データを入力データとして利用できるようになりました。
ERV 変換
ERDAS ER Mapper ベクターデータ(*.ERV)から、シェープファイルへの変換機能の単一、バッチモードが追加されまし た。これにより、ERV ファイルフォーマットからシェープファイルに移行するユーザーの作業の効率を上げ、他の製品に対する 互換性を高めました。
TIFF 改善
TIFF の読み込みが改善されました。ストリップ TIFF(BIL の TIFF)、BSQTIFF、タイル TIFF データに対するビューア ーとデータプロセスでの読み込みが改善しました。 タイル TIFF はブロックサイズが 512x512 の場合、IMG フォーマットと同 じ速度になりました。BIL と BSQ TIFF の読み込み速度が約 50%増加しました。
新しいセンサーサポート
下記のセンサーが新たに IMAGINE Photogrammetry, Geometric correction ツールと AutoSync でサポートするよう になりました。
SkySAT-1
2013 年 11 月に打ち上げられた、Skybox Imaging 衛星 SkySAT-1 の、RPC モデルが ERDAS IMAGINE 2014 v14.00.01 でサポートされました。
RapidEye RPC サポート
RapidEye の RPC に関しては、RPC 情報が埋め込まれている NITF フォーマット画像が今まではサポートされていまし た。このたび RPC サポートは RPC 情報がある XML ファイルを持つ他の画像フォーマットに対してもサポートが拡張されま した。
新しい GeoEye データサポート
最近の Digital Globe 社と Geo Eye 社の合併にともない、GeoEye-1 のフォーマットが Digital Globe の仕様基準に 準拠するように変更されました。 新しい GeoEye-1 フォーマット(RPC と Rigorous)は ERDAS IMAGINE 2014 v14.00.0100 でサポートされるようになりました。GeoEye-1 の旧フォーマットも継続的にサポートされます。
TIFF フォーマットに関連付けられた RPC ファイル
TIFF 画像フォーマットに関連付けられた RPC ファイルを使って、RPC を使用するすべてのアプリケーションにて自動的に 画像に地図座標を付与できるようになりました。ビューアー、幾何補正ツール、および写真測量(IMAGINE photogrammetry)にてこの機能が利用できます。RIASAT サポート
RISAT は、インド宇宙研究機関が開発したレーダー画像衛星です。 ERDAS IMAGINE 2014 v14.00.01 で RISAT データを読み取り、ジオコーディング/オルソ補正機能をサポートしています。
IMAGINE GeoPalette
GeoPalette™は、Applied analysis, Inc.(AAI)が開発した自律型スペクトル画像処理機能をもつアドオンモジュール です。IMAGINE GeoPalette は迅速かつ自律的に画像から土地被覆の分類、水域、深浅測量、 水の透明度(セッ キ深度)と、水底物質の分類を行うためのツールです。
GeoPalette は複数の衛星と航空機のセンサーに使用でき、ナディア(nadir)オフナディア(off-nadir)モードと対応しておりま す。300-2500nm の波長範囲内の 3 つ以上のスペクトルバンドに対応しております。