企画提案依頼書

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全文

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沖縄市

基幹システム再構築業務

企画提案依頼書

平成 30 年 6 月

沖縄市

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目次 用語の定義 ... 2 企画提案依頼書の位置づけ ... 2 1.事業概要 ... 3 1-1.目的 ... 3 1-2.調達内容 ... 3 1-3.事業スケジュール ... 4 1-4.提案上限額 ... 4 1-5.事務局 ... 4 2.企画提案に関する条件等 ... 5 2-1.参加資格要件 ... 5 2-2.企画提案依頼書等の公示 ... 6 2-3.参加表明 ... 6 2-4.提案事業者に求められる義務および心得 ... 7 2-5.企画提案手続等 ... 7 2-6.企画提案参加にあたっての留意事項 ... 9 3.事業者の選定方法... 10 3-1.審査および選定に関する事項 ... 10 4.事業実施に関する提示条件 ... 11 4-1.サービス水準の考え方 ... 11 4-2.再委託に関する要件 ... 11 4-3.構築会議及び運用会議の開催等 ... 11 5.契約の考え方 ... 12 5-1.契約についての考え方 ... 12 5-2.支払いに関する事項 ... 12 5-3.技術革新に伴う考え方 ... 12 5-4.事業契約に係る紛争等 ... 13 5-5.瑕疵担保責任 ... 13 5-6.検収方法 ... 13 5-7.その他 ... 13

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用語の定義

◆本事業 本事業とは、沖縄市における「基幹システム再構築業務」の調達をいう。 ◆基幹システム 基幹システムとは、沖縄市が利用する後述の「対象業務システム」に示した業務システムを運用するた めに供される施設、設備、および必要なソフトウェアがインストールされた機器などをいう。 ◆データセンター データセンターとは、基幹システムを運用するための設備、回線などを備えた施設をいう。 ◆提案事業者 提案事業者とは、本事業に係る業者選定において、企画提案に参加した法人格を有する企業・団体をい う。 ◆選定事業者 選定事業者とは、本事業に係る審査を経て、優先交渉権が与えられた企業もしくは共同企業体をいう。 ♦共同企業体 共同企業体とは、複数の事業者をもって事業組織を構成し企画提案に参加する企業・団体をいう。 ◆代表企業 代表企業とは、提案事業者であり共同企業体の代表企業として、次のことに関し沖縄市との窓口となり 一括して責任を負うものをいう。 ・契約に関すること ・品質保証やクレームの窓口 ・監査の対象 ◆共同企業体構成企業 共同企業体構成企業とは、共同企業体を構成して企画提案に参加した提案事業者のうち代表企業以外の もので、沖縄市に対して本事業の一部について代表企業と連帯して責任を持つものをいう。

企画提案依頼書の位置づけ

本企画提案依頼書は、沖縄市が発注する「基幹システム再構築業務」を実施する民間事業者を選定す るにあたり、企画提案に参加しようとする者が守るべき要件及び留意事項を記すものである。 本企画提案依頼書と、別紙添付する「基幹システム要求仕様書」、「事業者選定基準」および「企画提 案書作成要領」等は一体のものである(以下、これらを総称して「企画提案依頼書等」という。)。 提案事業者の質問により企画提案依頼書等に記載がないと判明した要件や誤りと判明した要件につ いては、質問回答書の内容をもって要件とする。

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1.事業概要

1-1.目的

沖縄市における基幹システムは、窓口業務をはじめ市の業務遂行に不可欠なものとなっている。 これらの基幹システムは、沖縄市役所本庁内に設置するオンプレミス方式を採用し、複数のパッケー ジシステムによって運用しているが、情報セキュリティ、データ連携の煩雑化、機器の老朽化、運用経 費の増大等の課題を抱えている。 そこで沖縄市では、平成 30 年度から平成 31 年度にかけて、基幹システムの再構築を行い、平成 3 1年 11 月には対象となる全業務が全て稼動することを前提とした整備を行うこととした。 【目的】 ①クラウドコンピューティング技術の活用 ②セキュリティ対策の向上 ③庁内におけるデータ連携の効率化、迅速化 ④自治体クラウドに向けた業務標準化 ⑤システム運用経費の削減

1-2.調達内容

(1)件名

基幹システム再構築業務

(2)業務概要

沖縄市が利用する基幹システムについて、提案するパッケージシステムを用いて再構築するこ と。詳しくは、「基幹システム要求仕様書」を参照すること。

(3)履行場所

システム構築業務の履行場所については、原則、沖縄市が指定する場所で作業を行うこととする が、作業内容によっては、最適な場所を選定事業者と協議する。

(4)履行期間

構築作業期間:契約日の翌日から平成31年10月31日まで サービス利用:全ての業務システムが本稼働した日から5年間

(5)事業者選定方法

公募型プロポーザル方式にて実施する。 ※詳細については、「基幹システム再構築事業者選定基準」に記載する。

(6)対象業務システム

「基幹システム要求仕様書」に記載する。

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1-3.事業スケジュール

本事業のスケジュールは、各期間に応じて以下のとおりとする。 ただし、サービス運用開始時期は、各業務の特性に応じて平成 31 年 6 月以降で、沖縄市と選定事 業者の間で協議し、平成 31 年 11 月には全ての業務でサービスを開始できること。 月日 説明 平成 30 年6月4日~ 6月 15 日 企画提案依頼書等の公示 6月 15 日 参加表明書提出期限 6月 15日 企画提案依頼書等に関する質問の受付期限 6 月 18 日~6月 22 日 企画提案依頼書等に関する質問の回答期間 7月3日 企画提案書等の提出期限 7月中旬 書類審査結果の公表 8 月上旬 デモンストレーション 8 月中旬 プレゼンテーション 9 月上旬 選定結果の通知 9月中旬 仕様確認、契約事項確認等 10 月上旬 契約締結 10 月中旬 システム設計着手、構築作業 平成 31 年 6 月~ サービスを順次開始 平成 31 年 11 月~ 全ての業務でサービスを開始

1-4.提案上限額

本事業に関する提案上限額は、消費税及び地方消費税を含み下記のとおりとする。 構 築 委 託 料:161,096,000円 サービス利用料(5年間):568,880,000円 合 計:729,976,000円 ※この金額は契約額を示すものではない。

1-5.事務局

本事業の事務局は下記のとおりとする。 住 所:〒904-8501 沖縄市仲宗根町26番1号 沖縄市役所 企画部 情報推進課(本庁舎地下2階) 担当者:基幹システム担当 伊禮・稲福 電 話:098-939-1212(内線 2024・2025) メール:system-reconstruct@city.okinawa.okinawa.jp ※専用アドレス

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2.企画提案に関する条件等

2-1.参加資格要件

提案事業者は、必要な資金の確保を自ら行ったうえで、基幹システムの企画、設計、構築、必要設備 等の調達および基幹システムの管理、運営等業務を行う能力を有した単独企業もしくは共同企業体とし、 次に掲げる事項の全てに該当する者が、この企画提案に参加することができる。 なお、契約締結までに参加資格を有しなくなった場合は、その時点で参加資格を失うものとする。

(1)単体企業として参加する場合

① 提案事業者は、沖縄県(本島内)に事業所・営業所等のサービス拠点があること。 ② 沖縄市の競争入札等参加有資格者指名停止基準に基づく指名停止期間中の企業でないこと。 ③ 租税を滞納している企業でないこと。 ④ これまでに本案件と類似の業務実績があること。 ⑤ ISMS 等の個人情報保護に関する認証を取得していること。 ⑥ 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規程のいずれにも該当してい ないこと。 ⑦ 破産法、会社更生法、民事再生法の手続き開始の申し立てがなされている企業でないこと。 ⑧ 自己又は自社の役員等が、次の各号のいずれにも該当しないこと。また次の各号に掲げる者が、 その経営に関与していないこと。 ア)暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第 2 条 第 2 号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。) イ)暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。) ウ)暴力団員でなくなった日から 5 年を経過しない者 エ)自己、自社もしくは第三者の不正な利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって 暴力団又は暴力団員を利用している者 オ)暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する等暴力団の維持運営に協 力、関与している者 カ)暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者 キ)暴力団又は暴力団員であることを知りながら利用している者

(2)共同企業体として参加する場合

① 共同企業体として参加する全ての企業が、上記(1)の要件(①を除く)を満たしていること。 ② 共同企業体として参加する全ての企業が、「会社概要書(様式第2号)」と必要書類を提出する こと。(必要書類は、「参加表明書(様式第1号)」に記載。) ③ 共同企業体として参加する場合、代表企業を定めること。 ④ 代表企業は、複数の共同企業体から本提案への参加はできない。また、共同企業体に属しなが ら自らが単独で参加することはできない。

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2-2.企画提案依頼書等の公示

(1)企画提案依頼書等の公示

① 公示期間:平成 30 年6月 4 日(月) 午前 9 時から 平成 30 年6月 15 日(金) 午後 5 時まで

(2)企画提案依頼書等に関する問合せ

① 質問期間:平成 30 年 6 月4日(月)午前 9 時から平成 30 年6月15 日(金)午後 5 時まで ② 質問方法:質問内容を質問照会書(様式第3号)にて電子メールで事務局宛に送付すること。 ・電子メールの件名の先頭に「【企画提案依頼書質問】」と必ず記載すること。 ・電子メールには、会社名、担当部署、担当者名および連絡先電話番号、メールア ドレスを明記すること。 ・電子メール以外の方法による質問は受付けない。 ・質問の意図を確認するために事務局より担当者に電話連絡することがある。 ③ 回答期間:平成 30 年 6 月 18 日(月)午前 9 時から平成 30 年6月 22 日(金)午後5時ま でに電子メールにて参加表明した提案事業者へ回答する。なお、回答までの間に企 画提案辞退届(様式第 13号)を提出している提案事業者に対しては、回答しない。

2-3.参加表明

本事業について、参加を申し込む事業者は「参加表明書(様式第1号)」及び「会社概要書(様式第 2号)」と必要書類を各1部添えて、提出期限までに事務局まで提出すること。 (1)提出期限:平成30年6月 15 日(金) 午後5時まで (2)提出方法:郵送または持参すること。(いずれの場合も提出期限必着とする。) (3)必要書類:①履歴事項全部証明書 ②直近事業年度分貸借対照表及び損益計算書 ③ISMS 等の個人情報保護に関する認証を取得していることを証明するもの ④国税に関する納税証明書(3 の 3) ⑤県税・市税など滞納が無いことを証明する資料(納税証明書、滞納のない証明書等) ※ 必要書類は写し可とする。また、①、④、⑤については証明日が提出日より3ヶ月以内の ものとする。

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2-4.提案事業者に求められる義務および心得

① 企画提案には参加資格を有するもののみが参加でき、提案事業者は、企画提案書および封印した 企画提案見積書(以下「企画提案書等」という。)を提出しなければならない。 ② 提案事業者は、沖縄市から当該書類に関し、説明を求められた場合は、それに応じなければなら ない。 ③ 企画提案に当たっては、提案事業者は「私的独占の禁止および公正取引の確保に関する法律」(昭 和 22 年 4 月 14 日法律第 54 号)等の法令を遵守しなければならない。 ④ 企画提案書等の提出にあたって、提出期限に遅れたときは、企画提案に参加できない。 ⑤ 提案事業者は以下の諸事項を十分に理解して応募すること。 ・本事業は住民・企業のプライバシーに係る情報を基幹システムで扱う場合があるため、セキュリ ティ保護への十分な対応をとるほか、提案事業者内部での監査体制を確立するなど、個人情報保 護に対する必要性を理解し実施すること。 ・提案事業者は、事業者選定前に他の提案事業者等に対し提案内容等を開示してはならない。 ・提案事業者は、沖縄市職員など本企画提案に関与する者に対し、公正な競争を阻害する恐れのあ る接触を行ってはならない。 ・提案事業者による見積価格について、当該金額により本事業を遂行することが困難ではないかと 推測される場合、または企画提案において公正な競争を実現する観点から適当ではないと沖縄市 が思慮する場合には、その見積価格算出の根拠を求めるなど必要な調査を提案事業者に行うこと がある。公正な競争を実現した調達を実施する観点から当該金額を不適切と判断した場合などは、 当該提案事業者を失格とすることがある。

2-5.企画提案手続等

(1)提出書類

※企画提案書作成要領に基づき作成し提出すること。 ① 提案提出届書(様式第4号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 部 ② 委任状(様式第5号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 部 ③ 企画提案概要書(様式第6号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20部 ④ 企画提案書(任意様式)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20部 ⑤ 導入実績証明書(様式第7号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1部 ⑥ 再委託事業者調書(様式第8号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1部 ⑦ 基幹システム機能要件定義書兼証明書(様式第9号)・・・・・・・・・・・・ 1部 ⑧ 業務仕様確認証明書(様式第 10 号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1部 ⑨ 企画提案見積書(様式第11号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1部 ⑩ 構築スケジュール提案書(様式第12号)・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1部 ⑪ サンプル帳票(業務システム毎に全てのサンプル帳票を冊子にしたもの)・・・ 1部 ⑫ CD-R(③、④、⑦、⑩、⑪は電子データを納めて提出すること)・・・・・ 1枚 ※1枚のCD-Rに納まらない場合は、複数枚に分けて提出すること。

(2)企画提案書等の提出日時および場所

平成 30 年7月3日(火)午後5時までに事務局へ提出すること。 ※郵送(書留)または信書便(書留に準ずるもの)による提出の場合も必着とする。

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(3)企画提案書等に関する留意事項

① 企画提案見積書には、「基幹システム要求仕様書」に記載された要件をすべて実現する内容の提 案書を作成し、その実現のために必要な金額を記入すること。 ② 企画提案見積書には沖縄市が委託するシステム構築業務の委託料及び5年間のサービス利用料 として支払うべき総額を記入すること。 ③ 企画提案見積書には、消費税および地方消費税を含めて見積もった金額を記入すること。 ④ 企画提案見積書は、提出する日付を記載し、封印して提出すること。 ⑤ 企画提案書は、企画提案書作成要領に従って作成し提出すること。 ⑥ 企画提案書等の提出時(持参する場合)には身分を証明できるもの(社員証、運転免許証等) を持参すること。 ⑦ 代理人が企画提案書等を提出する場合には、企画提案書等に委任状(様式第5号)を添付する こと。 ⑧ 共同企業体として参加する場合は、代表企業が企画提案書等を提出すること。 ⑨ 提案事業者は、提出した企画提案書等の書換え、引換えまたは撤回をすることができない。 ⑩ 企画提案書等の印字が不明瞭な場合、沖縄市は提案事業者にその旨連絡するとともに、企画提 案書等の再提出を求める場合がある。

(4)企画提案の延期、中止等

① 提案事業者等が不適切な行動を行った場合およびその疑いが生じた等の場合において、公正に 企画提案を執行できないと認められるとき、またはその恐れがあるときは、沖縄市は当該提案 事業者等を企画提案に参加させず、または企画提案の執行を延期もしくは中止することがある。 なお、後日、選定事業者が一連の企画提案手続において不正な行為が行われていたことが判明 した場合には、事業契約の解除等の措置をとることがある。 ② 提案事業者等がない場合、沖縄市は本事業の企画提案を中止することとし、その旨をすみやか に公表する。

(5)企画提案の辞退

提案事業者が企画提案を辞退する場合は、辞退する旨を記載・社印を押印した企画提案辞退届(様 式第 13号)を、事務局へ提出すること。

(6)企画提案無効に関する事項

次のいずれかに該当する企画提案は、無効とする。 ① 参加資格要件を欠く者が行った企画提案 ② 委任状を提出しない代理人が行った企画提案 ③ 共同企業体の代表企業以外の者が行った企画提案 ④ 郵送等により企画提案書等を提出する場合で、送付された企画提案書等が定められた日時およ び場所までに到着しない企画提案 ⑤ 企画提案見積書の金額の表示を改ざんし、または訂正した者の行った企画提案 ⑥ 提出書類のいずれかに虚偽の記載があった企画提案 ⑦ 公募開始から契約締結までの間に、沖縄市職員と不当な接触を行った者の企画提案

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2-6.企画提案参加にあたっての留意事項

(1)企画提案の基本的事項

① 企画提案依頼書等に誤記または脱落があった場合、当該誤記または脱落が示された書面等の相 互の関係により本来記載すべき内容が明白であるときは、選定事業者は、その誤記または脱落を 理由として契約の締結を拒み、または契約金額の増額を請求することができない。 ② 提案事業者は、企画提案書等の提出をもって、企画提案依頼書等の記載内容および本事業に関 する契約等の条件を承諾したものとみなす。

(2)企画提案費用の負担

提案事業者の提案に係る一切の費用については、すべて提案事業者の負担とする。

(3)企画提案書等の取り扱い

提案事業者が企画提案時に提出した企画提案書等は公表及び返却しない。

(4)特許権

提案内容に含まれる特許権、実用新案権、意匠権、商標権等の日本国および日本国以外の国の法令 に基づき保護される第三者の権利(以下「特許権等」という。)の対象となっている意匠、デザイ ン、設計、施工方法、工事材料、維持管理方法等を使用した結果生じた一切の責任は、提案事業者 が負うものとする。

(5)配布書類・提示資料の取り扱い

沖縄市が配布する書類・提示した資料は、本事業の応募に係わる検討以外の目的で使用することは できないものとする。

(6)使用言語、単位等

応募に関して使用する言語は日本語、通貨単位は円、時刻は日本標準時とする。

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3.事業者の選定方法

3-1.審査および選定に関する事項

(1)審査の基本的考え方

本事業は、沖縄市における基幹システムの構築段階から管理運用段階の各業務を通じて、提案事業 者に効率的、効果的、安定的および継続的なサービスの提供を求めるものである。したがって、民 間事業者の幅広い能力・ノウハウを総合的に評価して選定する必要があるため、事業者の決定に当 たっては、公募型プロポーザル方式で実施することとする。選定方法の詳細については、「基幹シ ステム再構築事業者選定基準」を参照すること。 ① 審査は見積価格と技術や事業運営等に関する提案内容について行う。 ② 審査は沖縄市に設置した基幹システム再構築委員会(以下、委員会という)が行う。 ③ 審査は提案事業者が提出した企画提案書等を審査し、「基幹システム再構築事業者選定基準」に 従った採点を行う。また、企画提案書等の提出後、書類審査の上位3社に対し、実地審査(プ レゼンテーションおよびデモンストレーション)の機会を設け、内容を評価する。なお、デモ ンストレーションについては、システムを利用する部署が多数であるため、1 社につき、2 日 間、複数のデモ環境(6つ程度)の準備を依頼する。プレゼンテーションで使用するプロジェ クターと端末は提案事業者で準備すること。(スクリーンは事務局にて用意することも可能) ④ 書類審査結果の通知は、審査結果のみ書面にて平成30年7月中旬頃に通知する。また、実地 審査日程も併せて通知する。 ⑤ 委員会は、必要に応じて提案事業者に追加資料の提出等の要請を行う場合がある。これに正当 な理由なく応じない場合は失格とする。 ⑥ 技術点とデモンストレーションの合計得点率が 6 割未満の提案事業者は優先交渉権者として選 定しない。

(2)選定事業者の決定

① 選定事業者の決定方法 委員会は、次の(ア)および(イ)の事項全てに該当する提案事業者のうち、②に定める評価方法に より算出された総合数値が最も高い者を選定事業者とする。 (ア)見積価格が、提案上限額の範囲内であること。 (イ)企画提案書の別紙「業務仕様確認証明書(様式第 10 号)」に記載している要求項目を全て 対応可能であること。 ② 評価の方法 評価の方法は、「基幹システム再構築事業者選定基準」のとおりとする。

(3)選定結果の通知

選定結果は参加した提案事業者に対し、当該提案事業者の選定の有無、得点、順位のみ書面に て通知する。審査方法、審査内容に関する問い合わせには一切回答しない。 通知時期:平成 30 年 9 月上旬に選定結果を通知する。

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4.事業実施に関する提示条件

4-1.サービス水準の考え方

沖縄市は、本事業におけるサービスの実施状況および提供されるサービス水準(企画提案依頼書等お よび企画提案書に記載された仕様、SLA などをいう。)について測定を行い、企画提案依頼書等および 事業契約等において定められたサービス水準を選定事業者が遵守していることを定期的に確認する。 選定事業者は測定に必要な書類等を提出することとする。

4-2.再委託に関する要件

再委託は、合理的理由が認められる場合を除いて禁止する。第三者に業務を委託する場合、後述の「再 委託要件」を満たさなければならない。再委託を予定している場合は、「再委託事業者調書(様式第8 号)を提出すること。 なお、本事業の性格から客観的にみて公共性や安定性、信頼性などに問題があると判断される企業に ついては承諾しない場合がある。

(再委託要件)

① 選定事業者は、本事業の一部を第三者へ委託し、または請け負わせる場合、事業契約締結後すみや かに本事業の各業務に関する業務分担表を沖縄市に提出し、沖縄市の書面による承諾を得るものと する。 ② 当該業務分担表には、選定事業者が業務を委託し、または請け負わせようとする企業について、そ の概要と、平時および緊急時の連絡先を表示するものとする。また、業務分担表に記載した企業の 変更をしようとする場合には、事前に沖縄市の書面による承諾を得ることとする。 ③ 再委託先事業者が沖縄市にとって不利益となる事象を発生させた場合、全ての責は選定事業者が負 うこと。 ④ 選定事業者と再委託先事業者の間には「個人情報保護に関する条項」が記載された契約を締結する。 その内容は事前に沖縄市の承認を得ること。

4-3.構築会議及び運用会議の開催等

本事業の実施に際し、サービス内容の向上や本事業における諸問題の解決を図ることなどを目的とし て、沖縄市及び選定事業者は、事業の運営等について協議する場を設け、定期的または随時に開催する こととし、選定事業者はこれに出席しなければならない。 なお、各会議体には、専門性や技術等を有する第三者を含めることができるものとする。また、選定 事業者は沖縄市に設置された各種委員会が開催される場合には、沖縄市の指示に従いこれに出席し、か つ、必要な資料を提出するものとする。

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5.契約の考え方

5-1.契約についての考え方

選定事業者は、提示した企画提案の内容に基づいて契約締結を行う必要がある。ただし、条文の文言 を明確化するための文言の修正、または、沖縄市における条例、規則等に従って契約締結を実現するた めに必要とする修正を行う場合があることに留意する必要がある。 契約は、下記の手順で行う。 ① 選定事業者は、企画提案依頼書等および選定事業者による企画提案書に基づき、構築委託および 本市が利用するサービス内容などを詳細に確定する。 ② 選定事業者と協議の上作成する契約書に基づき、契約手続を行う。法令、条例または規則等に従 って必要に応じて内容を変更するものとする。契約は、沖縄市と選定事業者の双方が記名押印し たときに確定する。 ③ 選定事業者との契約手続の過程で、選定事業者に信義則に反する不適切な行為があった場合など には、選定した事業者としての地位を取消し、次点の提案事業者を新たに提示し、以後当該次点 提案事業者を選定事業者として繰り上げる。 ④ 選定事業者は、事業者選定時に沖縄市に提出した提案内容等を契約交渉の過程で変更するなどの 行為を行ってはならない。この場合には③と同様の繰り上げ手続をとるものとし、選定事業者と の契約交渉を取り消すこととする。ただし、事業者選定後に生じたやむをえない事情がある場合 には、沖縄市は変更の可否を協議する場合がある。 ⑤ 事業者選定結果公表後、事業契約締結までの間に、選定事業者(共同企業体として提案する場合 は共同企業体構成企業のいずれかの者)が入札参加資格の制限、または沖縄市の競争入札等参加 有資格者指名停止基準に基づく指名停止処分をうけた場合には、事業契約を締結しないこととす る。

5-2.支払いに関する事項

(1)基本的な考え方

沖縄市が支払う委託料及びサービス利用料は、沖縄市と別途協議の上、確定すること。なお、料 金の支払いは出来高払いとし、前払いは行わない。

(2)経済情勢による物価等の変動

委託料は、経済情勢の変化による物価や融資金融機関からの調達金利の変動などを理由に変更す ることはできない。ただし、税制改正(消費税増税)に伴う変更については、その限りではない。

5-3.技術革新に伴う考え方

本事業を実施する過程で、基幹システムの信頼性、安定性、機密性などが向上し、または、サービス の質が高まる新たな技術が開発された場合には、選定事業者は沖縄市と協議し、当該技術を基幹システ ムに採り入れることができる。

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5-4.事業契約に係る紛争等

事業契約の解釈について疑義が生じた場合、沖縄市および選定事業者は誠意をもって協議するものと し、解決しない場合等の事業契約に関する紛争は、那覇地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とする。

5-5.瑕疵担保責任

ソフトウェア等の納入物に対し瑕疵が発見された場合、全業務が本稼働した日から1年間にわたって、 無償で修正しなければならない。また、沖縄市職員のオペレーションに依らない不具合が発見された場 合には、瑕疵担保期間外であっても、無償で修正すること。なお、瑕疵を修正するに当たって、運用中 の業務に影響を与えないこと。

5-6.検収方法

限られた期間の中で安全かつ確実なシステム更新を行うため、システム利用開始までに入念な検証を 実施し、利用開始後の安定稼動を確保すること。 (1) 検証にあたっては、事前に「システム検証実施計画書(任意様式)」を作成・提出し、沖縄市の了 承を得たうえで実施すること。また、結果を「システム検証結果報告書(任意様式)」としてまと め、提出すること。(その他の成果物は基幹システム要求仕様書に記載する。) (2) 利用開始後であっても、検証不足と合理的に認められる場合には、必要な検証を実施すること。ま たその結果、システムが本業務仕様に適合しない事実が発見されたときは、速やかにシステムの修 正を行うこと。但し、システム修正にあたっては、稼働中のシステムの運用保守に最も影響の少な い方法をもって実施しなければならない。

5-7.その他

・契約変更、履行期間延長、途中解約等については、別途協議するものとする。 ・システム構築業務遂行のために必要な消耗品については、構築費用に含むものとする。 ・サービス提供に係る消耗品については、サービス利用料に含むとものする。

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参照

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