• 検索結果がありません。

あいおいニッセイ同和損害保険の現状2017

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "あいおいニッセイ同和損害保険の現状2017"

Copied!
218
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

あいおいニッセイ同和損害保険の現状

Aioi Nissay Dowa Insurance Disclosure

(2)

はじめに

会社概要

会社情報(2017年3月31日現在) 格付情報(2017年7月1日現在) 国内・海外ネットワーク

当社の経営方針・事業概況・財務状況などをより詳しく、またわかりや

すくご説明するために、ディスクロージャー誌「あいおいニッセイ同和

損害保険の現状 2017」を作成しました。

当社をご理解いただく上で、本誌がお役に立てば幸いです。

*本誌は「保険業法第111条」にもとづいて作成したディスクロージャー資料です。 国内ネットワーク 営業部・支店*1 114ヵ所 営業課・支社・室・営業所*1 433ヵ所 損害サービス部*1 26ヵ所 サービスセンター・サービスオフィス*1 195ヵ所 代理店*2 53,055ヵ所 社名 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

英文名称 Aioi Nissay Dowa Insurance Company , Limited

設立 1918年6月30日 資本金 1,000億円 総資産 3兆4,982億円 従業員数 13,052名 本社 東京都渋谷区恵比寿1-28-1 スタンダードアンドプアーズ(S&P) A+ ムーディーズジャパン(Moody s) A1 格付投資情報センター(R&I) AA-日本格付研究所(JCR) AA+ A.M.Best A+ 海外ネットワーク 海外支店*3 2ヵ所 海外駐在員事務所*3 13ヵ所 海外元受代理店*3 3ヵ所 *1 2017年4月1日現在 *2 2017年3月31日現在 *3 2017年6月1日現在

(3)

4

 

社内横断プロジェクトの進展

~独自性・先進性あるビジネスモデルの獲得に向けたチャレンジ~

6

 

MS&ADインシュアランス グループについて

2

 

トップメッセージ

目次

16 

あいおいニッセイ同和損保の目指す姿

18 

「お客さま第一の業務運営」に関する 具体的取り組み

24 

全力サポート宣言

26 

2016年度 主要経営指標(単体)

31 

トピックス

33 

CSR(企業の社会的責任)の推進

34 

コーポレートガバナンス

42 

コンプライアンス

44 

リスク管理

48 

内部監査および社外監査・検査

49 

人財育成

50 

ダイバーシティ推進の取り組み

52 

個人情報保護

56 

情報開示

58 

品質向上に向けて

66 

環境問題への取り組み

70 

社会貢献活動

76 

損保業界での環境保護の取り組み・ 社会貢献活動

78 

保険の仕組み

82 

募集制度と資質向上

84 

勧誘方針

86 

主な保険商品(2017年6月現在)

90 

商品の開発・改定

91 

お客さまサポート体制

92 

損害サービス

94 

事故・故障・安全運転・住まいに関するサービス

95 

健康・医療・介護に関するサービス

96 

企業のお客さま向けサービス

98 

地域のお客さま向けサービス

99 

ホームページ

102

 

主要な業務に関する事項

126

 

財産の状況

143

 

連結事業の概況

182

 

沿革

184

 

主な事業の内容

185

 

株主・株式の状況

186

 

役員紹介

192

 

会計監査人の状況

193

 

従業員の状況

194

 

設備の状況

196

 

会社の組織

198

 

国内ネットワーク

199

 

海外ネットワーク

201

 

店舗一覧

210

 

損害サービス拠点一覧

保険商品・サービス

業務と財務の概況

会社概況

品質向上の取り組み

環境・社会貢献活動

保険の仕組み

募集制度と資質向上

あいおいニッセイ同和損保の

経営について

(4)

トップメッセージ

明るく元気な社員がお客さまを全力で

サポートする

『特色ある個性豊かな会社』

(5)

日頃、あいおいニッセイ同和損保をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。

当社は、MS&ADインシュアランス グループの中核会社として、経営ビジョンの実現に向け、全社を

挙げて取り組んでおります。

今年度は、中期経営計画の最終年度を迎えます。これまでの取り組みで構築した基盤と、トヨタグルー

プ、日本生命グループとのパートナー関係を最大限活かして、具体的な成果の創出に向けスピード感と覚

悟をもって取り組み、持続的な成長を確かなものにしてまいります。

同時に、将来を見据え、独自性・先進性あるビジネスモデルの獲得に向けたチャレンジを本格化してまい

ります。具体的には、昨年度からスタートした社内横断プロジェクト「テレマティクス」

「ICT」

「地方創生」

「風土革新」に、新たに「ニューリスク」を加え、運営を強化・高度化していくことで、世の中の変化を積極的

に捉えた対応を推進してまいります。

また、昨年度から本格的な提供を開始した、夜間・休日も営業時間内と同等水準の事故対応を実施する『24

時間365日事故対応サービス』を不断に高度化していくことで、多様化するお客さまのライフスタイル・

ニーズに的確に応えてまいります。

当社は、行動指針として掲げる「地域密着」のさらなる実現に向け、障がい者スポーツの支援を通じた

「チャレンジする素晴らしさ」を伝える活動に特に力を入れています。こうした取り組みが評価を受け、

「東京都スポーツ推進モデル企業」に2年連続で選定

されています。

また、ベルマーク収集活動をはじめとした震災被

災地域の支援、お客さまへの感謝の気持ちを込めた

活動である「地域の皆さま おかげさまで!」等、当社

ならではの企業の社会貢献活動にも積極的に取り組

んでおります。

当社のこうしたチャレンジの土台は、社員一人ひとりが「やりがい」と「誇り」をもって働くことだと考

えております。そのため、今年度は「働き方改革」を最重点のテーマとしてワークライフバランス、社員の

成長・能力発揮を支える環境整備に取り組んでまいります。そして、これまでも積極的に推進してきた女

性の活躍推進、人財育成を一段進めることで、社員とともに成長する会社を目指してまいります。

当社は、情熱を持って新たなチャレンジを続け、お客さま、地域社会へ貢献することのすべてが企業の

社会的責任(CSR)であると認識し、これを果たしていくことでステークホルダーの皆さまからのご期待

にお応えしていきたいと考えております。そのためにも、企業メッセージとして掲げる「全力サポート宣

言(3つの宣言「迅速」

「優しい」

「頼れる」)」を実践し、明るく元気な社員がお客さまを全力でサポートする

『特色ある個性豊かな会社』を目指してまいります。

引き続き一層のご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

取締役社長

※当社では「人材」を「人財」と表しています。 ジャパンパラ陸上競技大会 当社の社内横断プロジェクトについてはP4 ~ P5をご覧ください。

(6)

社内横断プロジェクトの進展

〜独自性・先進性あるビジネス

当社は将来に向けた成長戦略へのチャレンジを通じて「特色ある個性豊かな会社」を目指しています。そのなかで、英国 BIG社(Box Innovation Group Limited)の買収により獲得したテレマティクス技術の活用の高度化、新たに設立した米

国事業会社における先進技術の研究などを通じて、「自動車保険のパイオニア」として新たな価値を提供し続けていきます。 加えて、テレマティクス技術のIoT(Internet of Things:モノのインターネット)領域への活用拡大、AI(人工知能)や フィンテックなどのICT(情報通信技術)を活用した新たな保険募集スタイルの創造、地方創生政策と連動した地域密着営 業の展開などを通じたマーケットの拡大にも取り組んでいます。

ICTプロジェクト

ICTの進化による社会環境の変化を見据え、新規事業の創出や新たなマーケットの開拓、働き方改革に取り組んでいます。

AI活用事例

言語理解と学習機能を備えたIBM Watsonの技術を活用した照会応答 システム(愛称:教えてNAVI♪)を構築し、社内照会業務の効率化・利便性 向上に取り組んでいます。

最新技術の活用

高品質な動画映像により遠隔地の修理工場ともリアルタイムで修理内容 の打合せができる『視界共有システム』の活用で、迅速な修理着工・納車や保 険金支払いを実現します。  これまで国内外においてテレマティクス技術を活用した取り組みを進めてきました。今後も本分野でのパイオニアとし て、継続的に研究開発を行うことでレベルアップを図り、より幅広く新たな商品・サービスを開発していくことで「安心・安 全なクルマ社会の実現」に貢献していきます。

運転挙動反映型テレマティクス自動車保険を開発

テレマティクス技術で取得した運転挙動を毎月の保険料に反映する、国内初の自動 車保険を開発しました。「運転挙動割引」によって、お客さまに毎月の走行距離・運転挙 動に応じた保険料割引を適用する だけでなく、テレマティクス技術を 活用した「安全運転診断サービス」 により、事故を起こさないお客さま にも付加価値を提供していきます。

車載器の衝撃感知による「事故緊急自動通報サービス」を2017年5月8日から実施

お客さま一人ひとりの走行データにもとづく「安全運転診断サービス」等をスマートフォンアプリで提供するテレマティクス モニター制度において、新たに「事故緊急自動 通報サービス」を本年5月から開始しています。 「事故緊急自動通報サービス」は、テレマ ティクス技術を活用した新サービスとして、 車両に設置した車載器が大きな衝撃を感知し た際、当社に自動的に通報され、コールセン ターの専任オペレータが「安否確認コール」を 行います。高齢者や若年者のドライバーをは じめ、事故発生時の対応を心配されるお客さ まにとって安心で利便性の高いサービスを提 供していきます。

テレマティクスプロジェクト

テレマティクス自動車保険 ・テレマティクス技術を活用した安全運転のインセンティブ(割引)を提供 ・テレマティクス技術を活用したサービスを提供することで事故を起こさない お客さま(全体の9割)にも付加価値を提供 より安心・安全なクルマ社会の実現への貢献を目指す 「全てのお客さま」に「お役立ち」できる 価値ある自動車保険 事故を経験 (1割) <全てのお客さま> 事故のない お客さま (9割) 保険コア機能 予防安全 事故サポート 家族間見守りサービス 運転管理者連絡サービス 当社 車載機 スマホアプリ モニター登録車両 あらかじめ登録されて いるご家族にも事故 の発生をメール報告 ②「安否確認コール事前案内」のメールを送信 の上、安否確認コールにより、必要なアドバ イスを実施し、必要に応じてレッカーを手配 ①車載器が衝撃を感知した場合、 お客さま情報を自動送信 企業の管理者さまにも 事故の発生をメール 報告 事故緊急自動通報サービス ご家族の方 企業の管理者 保険会社 修理工場 クリアな映像で 車の状況を確認 故障車の映像を簡単に撮影 動画で損害確認 INTERNET

テレマティクス自動車保険

・テレマティクス技術を活用した安全運転のインセンティブ(割引)を提供 ・テレマティクス技術を活用したサービスを提供することで事故を起こさない お客さま(全体の9割)にも付加価値を提供

より安心・安全なクルマ社会の実現への貢献を目指す

「全てのお客さま」に「お役立ち」できる 価値ある自動車保険 事故を経験 (1割) <全てのお客さま> 事故のない お客さま (9割) 保険コア機能 予防安全 事故サポート

(7)

モデルの獲得に向けたチャレンジ〜

AIOI NISSAY DOWA INSURANCE

|

Disclosure 2017

|

ニューリスクプロジェクト

今後の持続的な成長に向けた収益基盤の構築、商品ポートフォリオの変革に向けて、ニューリスクなどマーケット変化 に対応し得る商品・サービス、募集スキームの開発、新たなリスクテイク手法の調査・研究を進めています。

自動運転に関する研究について群馬大学と産学連携協定を締結

当社と国立大学法人群馬大学は、2016年12月に次世代モビリティ社会の実装に関する研究 について産学連携協定を締結しました。 自動運転自動車の普及の過程においては新たなリスク・事故形態が出現する可能性がありま す。自動運転車の技術開発・実証実験を通じて、自動運転車向け専用保険の開発や自動運転車事 故等に係る損害調査手法の構築に向けた共同研究を進め、「安心・安全なクルマ社会の実現」に貢 献していきます。

ニューリスクに対応した商品・サービスの開発

当社は熊本地震などの発生を契機とした地震リスク対策ニーズの高まりに対応すべく、2016年7月に大規模地震発生 時の事業中断による喪失利益等を補償する商品を発売しました。また、2017年5月には中小企業の資金調達の多様化に貢 献するため、特定非営利活動法人日本動産鑑定と連携して、新たな保険パッケージ「事業性評価融資(ABL)トータルパッ ケージプラン」を開発し、販売を開始しました。 今後も高品質な商品やサービスを提供していくとともに、多様化するお客さまニーズに応える商品・サービスの開発を 積極的に進めていきます。

地方創生プロジェクト

地方公共団体や地域金融機関等が抱える地方創生課題の解決に役立つメニューの提供等を通じ、地方創生取り組みを支援。 この取り組みを通じて、地域密着の一つの形を実現します。

地方創生と連動した地域密着の進展取り組み

国による地方創生政策を受けて、全国の地方公共団体は、地方創生の推進役として「地方版総合 戦略」を策定し、その地域の「まち・ひと・しごと」に係る課題を明確にして、地域金融機関や地域企 業と連携し取り組んでいます。この動きに連動し、当社は『地方創生プロジェクト』を立ち上げ、地 域の地方創生に係る課題解決に役立つメニューを提供すること等により、地方創生取り組みの支 援を開始しました。 この取り組みを通じて、地域におけるネットワークをひろげ、行動 指針のひとつである『地域密着』の一つの形を実現していきます。 また、この取り組みの一つとして、2016年6月、「株式会社コミュニ ティネット」と業務提携し、サービス付高齢者向け住宅を中心とした 多世代コミュニティづくりを支援しています。 宮崎県都城市 兵庫県神戸市 長野県佐久市

風土革新プロジェクト

先進性・独自性あるビジネスモデルの獲得に向けて、全社員がチャレンジできる土台づくり(職場環境整備等)を進めて います。とりわけ、2017年度は「働き方改革」を最重要課題と位置付け、社員のモチベーションアップに向け、労働時間の短 縮やワークライフバランスの推進に取り組んでいます。

プレミアムフライデーの取り組み

当社は、経済産業省が官民連携で推進するプレミアムフライデーに賛同し、2017年4月から社 員一人ひとりが1ヵ月のうちいずれかの金曜日を「Myプレミアムフライデー」として設定し、当日 は15時での退社や休暇の取得(半日・時間単位取得を含む)を推奨・推進しています。

Office365を活用した働き方の見直し

当社は、日本マイクロソフト株式会社の統合型情報共有クラウドサービス「Office 365」を採用し、社員の生産性をさら に高める働き方改革を推進します。具体的には、OutlookやYammer(社内SNS)、Skype for Businessの利活用により、 社員同士の組織を横断したコミュニケーションと協働を進め、時代の変化に対応しています。

(8)

M S & A D イ ン シ ュ ア ラ ン ス グ ル ー プ に つ い て あ い お い ニ ッ セ イ 同 和 損 保 の 経 営 に つ い て 品質向上の取り組み 環境 ・ 社会貢献活動 保険の仕組み 募集制度と資質向上 保険商品 ・ サービス 業務と財務の概況 会社概況

MS&ADホールディングスは、直接出資する5つのグループ国内保険会社(三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、三井

ダイレクト損保、三井住友海上あいおい生命、三井住友海上プライマリー生命)と8つの関連事業会社(インターリスク総

研、MS&ADビジネスサポート、MS&ADスタッフサービス、MS&ADシステムズ、MS&AD事務サービス、MS&AD基礎研

究所、MS&ADローンサービス、安心ダイヤル)を有する上場持株会社です。

MS&ADホールディングスが入る東京住友 ツインビルディング

直接出資する関連事業会社

三井住友海上

あいおいニッセイ同和損保

三井ダイレクト損保

三井住友海上あいおい生命

三井住友海上プライマリー生命

・ インターリスク総研 ・ MS&ADビジネスサポート ・ MS&ADスタッフサービス ・ MS&ADシステムズ ・ MS&AD事務サービス ・ MS&AD基礎研究所 ・ MS&ADローンサービス ・ 安心ダイヤル

MS&ADインシュアランス グループは、三井住友海上グループ、あいおい損害保険

株式会社、ニッセイ同和損害保険株式会社が2010年4月に経営統合し、MS&ADイ

ンシュアランス グループ ホールディングス株式会社(以下、

「MS&ADホールディ

ングス」)を持株会社として、発足しました。

グループ発足後、経営統合の第一段階として、あいおい損害保険株式会社とニッセ

イ同和損害保険株式会社の合併、三井住友海上きらめき生命保険株式会社とあい

おい生命保険株式会社の合併、シェアードサービスの統合などを進め、グループ経

営の効率化を図ってきました。

また、経営統合の第二段階として、グループ全体での「成長」と「効率化」の実現、多

様化するお客さまニーズへの対応およびガバナンスの強化を目的として、グルー

プの中核損保である三井住友海上火災保険株式会社とあいおいニッセイ同和損害

保険株式会社を中心に、機能別再編の取り組みを進めてきています。

さらに、2015年度には、英国ロイズ保険市場を中心にグローバルに保険事業を展

開するAmlin社をグループに迎え、

「世界トップ水準の保険・金融グループ」として

の基盤を構築しました。

MS&ADインシュアランス グループは、経営ビジョンである「持続的成長と企業価

値向上を追い続ける世界トップ水準の保険・金融グループの創造」に向けて、グ

ループを挙げ、スピード感をもって取り組みを展開していきます。

グループ構成図

(2017年7月1日現在)

MS&ADインシュアランス グループについて

グループの構成

(9)

M S & A D イ ン シ ュ ア ラ ン ス グ ル ー プ に つ い て あ い お い ニ ッ セ イ 同 和 損 保 の 経 営 に つ い て 品質向上の取り組み 環境 ・ 社会貢献活動 保険の仕組み 募集制度と資質向上 保険商品 ・ サービス 業務と財務の概況 会社概況

AIOI NISSAY DOWA INSURANCE

|

Disclosure 2017

|

MS&ADインシュアランス グループの目指す企業グループ像を明確にするため、経営理念、経営ビジョン、行動指針を次

のとおり定めています。

経営理念(ミッション)

グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やか

な未来を支えます

経営ビジョン

持続的成長と企業価値向上を追い続ける世界トップ水準の保険・金融グループを創造します

行動指針(バリュー)

お 客 さ ま 第 一

誠  実

チ ームワ ー ク

革  新

プロフェッショナリズム

CUSTOMER FOCUS

カスタマー・フォーカス

INTEGRITY

インテグリティ

TEAMWORK

チームワーク

INNOVATION

イノベーション

PROFESSIONALISM

プロフェッショナリズム

わたしたちは、常にお客さまの安心と

満足のために、行動します

わたしたちは、あらゆる場面で、あらゆる人に、

誠実、親切、公平・公正に接します

わたしたちは、お互いの個性と意見を尊重し、

知識とアイデアを共有して、ともに成長します

わたしたちは、ステークホルダーの声に耳を傾け、

絶えず自分の仕事を見直します

わたしたちは、自らを磨き続け、

常に高い品質のサービスを提供します

MS&ADインシュアランス グループの目指す姿

(10)

M S & A D イ ン シ ュ ア ラ ン ス グ ル ー プ に つ い て あ い お い ニ ッ セ イ 同 和 損 保 の 経 営 に つ い て 品質向上の取り組み 環境 ・ 社会貢献活動 保険の仕組み 募集制度と資質向上 保険商品 ・ サービス 業務と財務の概況 会社概況

MS&ADインシュアランス グループは、国内損保事業、国内生保事業、海外事業、金融サービス事業、リスク関連サービス

事業の5つの事業ドメインで、グループのミッションの実現に向けた活動を展開しています。

『私たちの目指す「活力ある社会の発展と地球の健やかな未来」を支えるために、それを阻害する社会的課題から生じる

MS&ADインシュアランス グループの価値創造ストーリー

●お客さまのリスクを引き受ける のに十分かつ健全な財務基盤 連結純資産:2兆7,344億円

活力ある社会の発展と

MS&AD

リスクが現実と なった時の影響を 小さくする リスクの発現を防ぐ・ リスクの影響を 小さくする

MS&ADを支える資源

̶ MS&ADの強み ̶

●グローバルで多様な人財 ●保険・リスク関連等の知識に精通 したプロフェッショナルな人財 連結従業員数:40,641名 ※三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保の 顧客数の単純合算値 ●国内およびASEAN No.1の規 模を誇る顧客層 国内個人お客さま数※:約4,200万人 国内法人お客さま数※:約240万社 ASEAN域内No.1の正味収入保険料 ●トヨタグループ、日本生命グ ループ、三井グループ、住友グ ループなど、異業種のトップ企 業とのリレーションシップ 社会と共有する資本として ●地球の安定した気候システム ●生物多様性が保全された自然 ●持続可能な自然資源 ●事業の長い歴史と経験に支え られた知見と信用力 ●国内・ASEANで最も豊富なリ スクデータ ※ 上記は、国際統合報告評議会( I I RC)が2013年12月に発表した「国際統合報告フレームワーク」に掲載されている「価値創造プロセス」の図を参考に、当社グループのミッションの実現に向けたプロセスを図示したものです。 人的資本 知的資本 社会 ・ 関係資本 自然資本 リスクを見つけ お伝えする 財務資本 最適な資源配分と リスクの適切な管理 環境変化を見据えた 事業構造の変革

企業価値創造を支える仕組み

●国内No.1の代理店ネットワーク 国内損害保険代理店数※1:94,360 国内営業拠点※2:266部支店・       1,051課支社 国内事故対応拠点※1:435ヵ所 海外拠点※3:47ヵ国・地域        (2017年4月1日現在) ※1国内損害保険会社の代理店数・拠点数の単純 合算値 ※2国内保険会社の拠点数の単純合算値 ※3SLICaymanLimited(金融サービス事業) があるケイマン諸島を含む

社 会 的 課 題

※ 多発する事故・災害 気候変動による甚大な自然災害 高齢化に伴う介護・医療の負担増 地域社会の活力の低下

社会をとりまく

多様なリスク

※ステークホルダーとの対話やISO26000、 持続可能な開発目標(SDGs)等を参考に、 当社グループの重要課題として抽出

リ ス ク

(11)

M S & A D イ ン シ ュ ア ラ ン ス グ ル ー プ に つ い て あ い お い ニ ッ セ イ 同 和 損 保 の 経 営 に つ い て 品質向上の取り組み 環境 ・ 社会貢献活動 保険の仕組み 募集制度と資質向上 保険商品 ・ サービス 業務と財務の概況 会社概況

AIOI NISSAY DOWA INSURANCE

|

Disclosure 2017

|

リスク関連サービス事業

金 融 サ ー ビ ス 事 業

国 内 生 命 保 険 事 業

国 内 損 害 保 険 事 業

 

 

 

多様なリスクをいち早く見つけ、お伝えし、リスクの発現を防ぎ、リスクの影響を小さくするとともに、リスクが現実と

なった時の経済的負担を小さくするためのさまざまな商品・サービスを提供することで、世界中のチャレンジするお客さ

まが安心して生活や事業活動を行うことのできる環境づくりを行う』、これが私たちの価値創造ストーリーです。

MS&ADインシュアランス グループは、ステークホルダーの皆さまとともに、持続的成長と企業価値向上を追い続け、世

界トップ水準の保険・金融グループを創造することを通じて、世界中でこの価値創造を展開していきます。

5つの事業ドメイン

地球の健やかな未来

ステークホルダーと

ともに創出する価値

●専門性の高い社員の育成 ●変化する多様なお客さまニー ズにお応えする商品・サービス の提供 ●リスク関連の調査研究成果の 社会への提供 ●適切かつ迅速な保険金の支払い ●事故・災害を未然に防ぐサービ スの提供 ●高品質かつ多様な代理店ネッ トワークの提供 ●取引先との協力関係による社 会的責任の遂行 ●社会インフラや行政サービス などの社会資本をリスクから 守る商品・サービスの提供

安心・安全の提供

●資本効率の向上 ●適正な利益還元 ●株価の上昇 ●さらに働きがいを実感し、成長 できる職場環境の提供 ●安定し、かつ、ワークライフバ ランスにも配慮した雇用 ●気候変動の進行緩和につながる CO2排出削減 ●生物多様性保全への貢献 ●持続可能な自然資源の利活用に つながる負荷削減 人的資本 知的資本 自然資本 社会 ・ 関係資本 チャレンジする 企業文化と人財育成 ガバナンスの強化コーポレート

安定した人々の生活

活発な事業活動

レジリエントかつ

持続可能な社会

財務資本

グローバルな保険・

金融サービス事業

(12)

M S & A D イ ン シ ュ ア ラ ン ス グ ル ー プ に つ い て あ い お い ニ ッ セ イ 同 和 損 保 の 経 営 に つ い て 品質向上の取り組み 環境 ・ 社会貢献活動 保険の仕組み 募集制度と資質向上 保険商品 ・ サービス 業務と財務の概況 会社概況 グループ経営会議 執行役員 経営意思決定 監督 内部監査部門 あいおい ニッセイ同和損保 三井ダイレクト損保 三井住友海上あいおい生命 プライマリー生命三井住友海上 関連事業会社直接出資する(注) 監査役 取締役会 報酬委員会 人事委員会 (注) 関連事業会社は、インターリスク総研、MS&ADビジネスサポート、MS&ADスタッフサービス、MS&ADシステムズ、MS&AD事務サー ビス、MS&AD基礎研究所、MS&ADローンサービス、安心ダイヤルの8社です。 各部門 監査役会 課題別委員会 ・グループ経営モニタリング委員会 ・ERM委員会 ・グループ海外事業委員会 ・ICTイノベーション委員会 ・機能別再編委員会 ・リスク・コンプライアンス委員会 ・情報開示委員会 ・ブランド委員会 ・CSR委員会 ・グループシステム委員会 ガバナンス 委員会 選任 選任 選任・監督 提言 監査 報告 報告 報告 報告 報告 経営管理 報告 業務執行 三井住友海上 会 計 監 査 人 連 携 会 計 監 査 内 部 監 査 選任 モ ニ タ リ ン グ 内 部 監 査 ※取締役会に直属 株主総会

MS&ADホールディングスは、監査役会設置会社として、取締役会が適切に監督機能を発揮するとともに、独任制の監査役が

適切に監査機能を発揮するものとし、双方の機能の強化、積極的な情報開示等を通じ、ガバナンスの向上に取り組んでいます。

また、執行役員制度を導入し、経営意思決定および監督と業務執行の役割を明確化して、グループ経営管理の強化を図っ

ています。加えて、経営から独立した社外人財の視点を取り入れて監視・監督機能を強化し、透明性の高い経営を行うた

め、取締役12名(男性10名、女性2名)のうち3分の1以上となる5名、監査役4名(男性2名、女性2名)のうち2名を社外から

選任しています。また、取締役会の内部委員会である「人事委員会」

「報酬委員会」

(委員の過半数および委員長は社外取締

役)および「ガバナンス委員会」

(社外取締役全員が委員)を設置しています。

MS&ADホールディングスは、グループの事業を統括する持株会社として、

「経営理念(ミッション)」の下、経営資源の効率

的な活用と適切なリスク管理を通じ、グループの長期的な安定と持続的成長を実現するため、すべてのステークホルダー

の立場を踏まえ、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行うための経営体制を構築し、企業価値の向上に努めています。

MS&ADホールディングスは、直接出資するグループ国内保険会社5社および関連事業会社8社との間で経営管理契約等を

締結し、適切な経営管理体制を構築しています。

グループ国内保険会社の事業に関する情報を直接かつ迅速に入手することは、グループ経営の円滑な運営に資すると考

えることから、MS&ADホールディングスの社内取締役の多くは、グループ国内保険会社の取締役を兼務しています。ま

た、MS&ADホールディングスのグループ経営会議には、グループ国内保険会社5社の社長もメンバーとして出席してい

ます。

MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社

(2017年4月1日現在)

MS&ADインシュアランス グループのコーポレートガバナンス

基本的な考え方

経営体制

グループ経営管理体制

(13)

M S & A D イ ン シ ュ ア ラ ン ス グ ル ー プ に つ い て あ い お い ニ ッ セ イ 同 和 損 保 の 経 営 に つ い て 品質向上の取り組み 環境 ・ 社会貢献活動 保険の仕組み 募集制度と資質向上 保険商品 ・ サービス 業務と財務の概況 会社概況

AIOI NISSAY DOWA INSURANCE

|

Disclosure 2017

|

統合の進化・発展期間

機能別再編実施を中心とした、 一層の飛躍のための態勢強化期間 再編効果を含めた飛躍実現期間

現中期経営計画「Next Challenge 2017」

(2014~2017年度)

次期中期経営計画

以降

ステージ1 ステージ2

2014年度

2015年度

2016年度

2017年度

2018年度~

●販売網・拠点の集約 ●

Box Innovation Group

買 収 ●第三分野長期契約の業務委託 ●本社移転・本社機能集約 ●モーターチャネル再編 ● 三 井 住 友 海 上 ・ あ い お い ニ ッ セ イ 同 和 損 保   共同開発商品発売開始 ●第三分野長期契約の新規契約移行 ●マリン・航空分野再編   ●海外事業再編 ●本社機能再編・拠点の共同利用 ● Amlin 社 買収 さらなる成長・効率化に向けた取り組み 【商品、販売・マーケット戦略】  ・新たな増収エンジンとなるマーケットの深耕・開拓  ・普及が予想される新技術の成長戦略への取り込み  ・超低金利を踏まえた商品開発、資産運用の高度化   ・先進 ICT 技術を活用した新たなビジネスモデルの創出や業務変革  ・中核損保2社の強みを発揮した優位性・競争力のある商品の開発 【事業構造の変革】  ・成長事業・領域への新規投資  ・損害サービス領域における機能共同化  ・販売網構造改革・営業組織の見直し  ・商品・事務共通化による商品・事務領域の業務効率化、印刷物関連 費用の削減  等

目標項目

2015年度

結果

2016年度

結果

2017年度

目標

(注3)

2017年度

予想

グループコア利益

(注1)

1,475億円

2,137億円

2,200億円

2,300億円

国内損保事業

919億円

1,533億円

1,350億円

1,450億円

国内生保事業

250億円

251億円

150億円

170億円

海外保険事業

279億円

346億円

650億円

640億円

金融サービス事業 リスク関連サービス事業

26億円

5億円

50億円

40億円

連結正味収入保険料

3兆789億円

3兆4,069億円

3兆5,700億円

3兆4,500億円

損保コンバインド・レシオ

91.6%

92.6%

93%台

92.9%

三井住友海上あいおい生命EV増加額

520億円

1,984億円

500億円超

500億円

グループROE

(注2)

5.2%

7.9%

7.5%

8.4%

(注1)グループコア利益=連結当期利益ー株式キャピタル損益(売却損益・評価損)ークレジットデリバティブ評価損益ー特殊要因(特別損益等)+非連結グループ会社持分利益 なお、企業買収にかかる、のれんおよび無形固定資産の償却額は特殊要因とする。 (注2)グループROE=グループコア利益÷連結純資産(期初・期末平均、除く新株予約権・非支配株主持分) (注3)2017年度目標は、2016年5月に修正したもの(グループコア利益目標:1,600億円から2,200億円に引き上げ、グループROE:7.0%から7.5%に引き上げ)

MS&ADインシュアランス グループでは、

「Next Challenge 2017」ステージ2を、

「成長」と「効率化」を同時実現し、グ

ループ中期経営計画の達成により、経営ビジョンを実現するための事業基盤を確立する期間と位置付けています。

将来の環境変化を見据え、商品、販売・マーケット戦略を展開するとともに事業構造の変革に取り組み、グループの持続的

成長を支える礎を構築していきます。

Next Challenge 2017

(MS&ADインシュアランス グループ中期経営計画)

ステージ2の位置付け

(14)

M S & A D イ ン シ ュ ア ラ ン ス グ ル ー プ に つ い て あ い お い ニ ッ セ イ 同 和 損 保 の 経 営 に つ い て 品質向上の取り組み 環境 ・ 社会貢献活動 保険の仕組み 募集制度と資質向上 保険商品 ・ サービス 業務と財務の概況 会社概況

グループ基本戦略

事業ドメインごとの戦略

推 進 ド ラ イ バ ー

機能別再編の完遂

ERM経営の推進

グループ保険会社 関連事業会社 持株会社 グループ ■ 機能別再編の完遂 ■ グループガバナンスの強化とERM経営の推進 ■ 将来の環境変化を見据えた事業構造の変革 ■ プロフェッショナルとしてチャレンジする企業文化の浸透と人財の育成 「機能別再編」を完遂することにより、成長と効率化を同時に実現する。 リスク・リターン・資本のバランスを勘案した、フォワードルッキングなERM経営を推進する。 ○ リスク選好の枠組み、ORSAプロセスを活用したERMサイクルの構築による経営管理を進める。 ○ リスク管理の一段の高度化を図り、国際的な資本規制・監督強化に対応する。 ・ 将来の環境変化を見据えた対応、不断の品質向上取り組み、特長・強みを活かした成長戦略による お客さま支持の拡大および収益力向上取り組みの推進により、持続的成長を実現する。 ・ 統合シナジーの本格発揮により、グループの成長をサポートする。 ・ グループ全体の企業価値の拡大に向けて、グループガバナンスの強化を図るとともにERM経営を リードする。 ・ グループとして、資本効率が高く成長性のある事業・領域への新規投資を実施する。 ・ グループ全社を挙げて、人財育成と役割の変革・高度化による組織生産性の向上を推進する。 ・ ステークホルダーとのコミュニケーションを基軸に、商品・サービスの品質向上を通じ信頼を獲得する とともに、社会的課題の解決に貢献する。

MS&ADインシュアランス グループは、成長の持続、健全性の確保、および収益性と資本効率の向上を基軸に、グループ

全体としての企業価値を拡大させていきます。

MS&ADインシュアランス グループでは、国内損害保険、国内生命保険、海外、金融サービス、リスク関連サービスの5つの

事業ドメインで、将来の環境変化に着実に対応し、それぞれの事業を拡大することにより、グループとして成長していきます。

国 内 損 害 保 険 事 業 ◯ 三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保は、機能別再編の進化に取り組むとともに、機能別再編やシステム統合 により構築した事業基盤を活かし、それぞれの事業コンセプトのもと、さらなるグループ共通化、共同化を進め、国 内トップの成長と効率的経営による収益力向上を実現する。 ◯ 三井ダイレクト損保とあわせ、グループ全体で多様なお客さまニーズへの対応を万全にし、国内No.1損保グルー プの地位を確保する。 国 内 生 命 保 険 事 業 ◯ 保障性商品と資産形成型商品の両分野を展開し、業界トップレベルの成長性を維持する。 ◯ 超低金利環境の継続を踏まえた、商品戦略、資産運用力の強化およびリスク管理の高度化等により事業基盤を強化し、グ ループの利益拡大に貢献する。 ◯ 第三分野について、お客さまニーズの変化、社会保障制度改革および医療技術の進化を着実に捉えた商品・販売戦略を展開する。 海 外 事 業 ◯ 機能別再編により、三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保の強みを発揮した成長戦略を推進し、規模を拡大 する。 ◯ 効率的な事業運営により収益性を向上させ、利益拡大に貢献するとともに、事業リスク・保険引受リスクの分散 に寄与する。 ◯既存事業基盤のさらなる強化と、MS Amlin社とのシナジーを最大限に発揮する。 損害保険事業 三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保の海外拠点の業務について、一体的運営体制を構築することにより、管理コストを削減 生命保険事業 合弁・提携生保社の収益力向上に向けた経営関与、技術・ノウハウ支援を強化 金 融 サ ー ビ ス 事 業 ◯ 多様化するお客さまニーズに対して、グループの特長を活かした新たな金融商品・サービスを開発・提供して、保険・金融グループとしての総合力を発揮する。 リスク関連サービス事業 ◯ グローバルなリスク・ソリューション・サービス事業を展開し、保険事業とのシナジーを発揮させる。

(15)

M S & A D イ ン シ ュ ア ラ ン ス グ ル ー プ に つ い て あ い お い ニ ッ セ イ 同 和 損 保 の 経 営 に つ い て 品質向上の取り組み 環境 ・ 社会貢献活動 保険の仕組み 募集制度と資質向上 保険商品 ・ サービス 業務と財務の概況 会社概況

AIOI NISSAY DOWA INSURANCE

|

Disclosure 2017

|

機能別再編計画

ERM経営の推進

「機能別再編」とは、グループ保険会社各社の強みを活かしつつ事業再編を行うもので、2013年の保険業法改正で可能と

なった過去に例のないビジネスモデルです。

MS&ADインシュアランス グループでは、グループ全体の持続的な成長と企業価値の拡大を図るために、

「機能別再編」

の取り組みを中期経営計画「Next Challenge 2017」の柱として進め、以下の3つの実現を目指しています。

 ① グループ全体での「成長」と「効率化」の実現

 ② 多様化するお客さまのニーズへの対応を図るため、中核損保2社(三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保)の特

長を最大限発揮

 ③ 持株会社を中心としたグループガバナンス態勢の強化

新 商品・事務の共通化 ■ 中核損保2社の強みを発揮した優位性・競争力のある商品の開発■ 商品・事務領域のシステム開発コスト・業務効率化、印刷物関連費用の削減等  損害サービス再編 ■ 損害サービスシステムの共同化およびオペレーションの共通化による損害サービス機能の共同化、「損害調査業務」「後方事務」の業務集約 第三分野再編 ■ 第三分野長期契約の商品供給機能を三井住友海上あいおい生命に一元化 地域拠点・販売網再編 ■ 地域における拠点の集約・統廃合、販売網(取扱い契約)の移行 海外事業再編 ■ 日系事業を三井住友海上に集約、あいおいニッセイ同和損保はトヨタリテール事業を強化 モーターチャネル再編 ■ あいおいニッセイ同和損保を主たる取引先とする三井住友海上のモーターチャネル代理店(取扱い契約)のあいおいニッセイ同和損保への集約 本社機能再編 ■ 持株会社・三井住友海上・あいおいニッセイ同和損保・三井住友海上あいおい生命機能の集約・再編とグループガバナンス強化 ※2017年4月から実施※の本社 拠点の共同利用 ■ 三井住友海上・あいおいニッセイ同和損保の近接拠点の集約、同一ビルの共同利用 マリン・航空分野再編 ■ 三井住友海上への船舶、航空・宇宙、貨物・運送保険の集約 経 営 計 画 と 連 動 ●保有するリスクを全社的視点で 定量的・定性的に把握する リスクの 特定・把握

ERMサイクル

(経営のPDCA)

ERM委員会 対応策・改善策の策定 経営計画の遂行 ORSA報告書 「リスク」「リターン」「資本」をバランスよく コントロールしたリスク選好と経営資源配分 ●リスク選好方針の策定 1. 財務健全性確保のためのリスクキャパシティの設定(ストレスバッファの決定) 2. 資本政策の策定(目標とする健全性・資本効率のレベルとポー トフォリオ多角化のための事業投資) 3. リスク選好の決定(リスクの選択とコントロール方針、最適な バランスの追求) 4. 資本配賦とリスクリミット(許容水準)の設定 5. 管理する重要リスクの設定 6. モニタリング指標の設定 ●リスク選好方針と連動した経営計画を策定 •事業ポートフォリオ戦略の策定 •事業ドメイン別の戦略の策定 •事業投資戦略の策定 •収益改善策の策定 •経営数値目標の設定 リスクの選好 (リスクアペタイト) 経営計画策定 リターン (利益) 資 本 リスク バランス 健全性 リス ク・リ ター 資本効率 リスク選好対比 での事業評価 ●リスク選好対比で事業の評 価を行う •事業ドメイン別の利益規模、 収益性、資本効率、リスク 対比リターン(ROR) リスク管理の高度化 ●モニタリングを行い必要に 応じて対応策・改善策を策 定・実行する リスクベース指標による管理 内部モデルの精緻化 リスク選好状況 のモニタリング

【用語解説】

ERM(Enterprise Risk Management)

企業等が業務遂行上のすべてのリスクに関して、組織全体の視点から 統合的・包括的・戦略的に把握・評価し、企業価値等の最大化を図る統 合的リスク管理のことです。 リスクベース指標 取得しているリスクに対して、どれだけのリターンが得られているか を示す指標で、リスク調整後のリターンを測ります。 リスクの選好(リスクアペタイト) 保険会社が自らの意思で決定する目指すべきリスク・リターン・資本 のバランスを定義するものです。 どのようなリスクをどの程度とるかといった、リスクの取得方針を表 しています。

ORSA(Own Risk and Solvency Assessment)

リスクと支払余力の自己評価であり、現在直面している、または将来 直面する可能性のあるリスクを認識し、定性的、定量的に評価しソル ベンシー水準の十分性を確認するプロセスのことです。

MS&ADインシュアランス グループでは、リスク・リターンにもとづく経営管理を進化させ、事業ポートフォリオの分

散、収益源の多角化およびリスク性資産の削減等をさらに進めていきます。積み上げたキャピタルバッファは有望な国内

外の成長領域に振り向け、グループとしての収益性を高めていく持続的なサイクルを実現します。

企業価値の拡大 「健全性」を基盤に「成長の持続」「収益性・資本効率の向上」を実現

(16)

M S & A D イ ン シ ュ ア ラ ン ス グ ル ー プ に つ い て あ い お い ニ ッ セ イ 同 和 損 保 の 経 営 に つ い て 品質向上の取り組み 環境 ・ 社会貢献活動 保険の仕組み 募集制度と資質向上 保険商品 ・ サービス 業務と財務の概況 会社概況

(17)

あいおいニッセイ同和損保の

経営について

(18)

M S & A D イ ン シ ュ ア ラ ン ス グ ル ー プ に つ い て あ い お い ニ ッ セ イ 同 和 損 保 の 経 営 に つ い て 品質向上の取り組み 環境 ・ 社会貢献活動 保険の仕組み 募集制度と資質向上 保険商品 ・ サービス 業務と財務の概況 会社概況

あいおいニッセイ同和損保の目指す姿

 経営理念(ミッション)はMS&ADインシュアランス グループ各社共通の想いです。グループ社員共通の

行動指針「お客さま第一、誠実、チームワーク、革新、プロフェッショナリズム」に当社独自の指針「地域密着」と

「情熱」を加え、経営ビジョンの達成に向け全力で取り組んでいます。

 当社は、MS&ADインシュアランス グループの中核会社として企業価値の向上を追求し、お客さまからの確か

な信頼によって選ばれる保険会社を目指しています。

経営理念

(ミッション)

グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会

の発展と地球の健やかな未来を支えます

経営

ビジョン

すべてのお客さまに高品質の商品・サービスをお届けし、一人ひとりのお客さまから

の確かな信頼を基に発展する企業を創造します

行動指針

(バリュー)

【お客さま第一】

CUSTOMER FOCUS

わたしたちは、常にお客さまの安心と満足のために、

行動します

【誠実】

INTEGRITY

わたしたちは、あらゆる場面で、あらゆる人に、

誠実、親切、公平・公正に接します

【チームワーク】

TEAMWORK

わたしたちは、お互いの個性と意見を尊重し、知識と

アイデアを共有して、ともに成長します

【革新】

INNOVATION

わたしたちは、ステークホルダーの声に耳を傾け、

絶えず自分の仕事を見直します

【プロフェッショナリズム】

PROFESSIONALISM

わたしたちは、自らを磨き続け、常に高い品質の

サービスを提供します

【地域密着】

COMMUNITY-BASED

わたしたちは、常に、地域社会とのつながりを大切に

します

【情熱】

PASSION

わたしたちは、あらゆる場面で、熱い情熱を持って

取り組みます

あいおいニッセイ同和損保の経営理念、経営ビジョン、行動指針

(19)

AIOI NISSAY DOWA INSURANCE

|

Disclosure 2017

|

M S & A D イ ン シ ュ ア ラ ン ス グ ル ー プ に つ い て あ い お い ニ ッ セ イ 同 和 損 保 の 経 営 に つ い て 品質向上の取り組み 環境 ・ 社会貢献活動 保険の仕組み 募集制度と資質向上 保険商品 ・ サービス 業務と財務の概況 会社概況

 当社では、MS&ADインシュアランス グループ中期経営計画「Next Challenge 2017」を踏まえ、2014 ~

2017年度の4ヵ年の中期経営計画「AD Next Challenge 2017」を策定しています。

中期経営計画の全体像

中期経営計画期間および位置付け

ステージ2(16-17年度)の位置付け

成 長 と 効 率 化 の 同 時 実 現 に 向 け た「 基 盤 構 築 」 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 ステージ1 (14-15年度)

ステージ2

(16-17年度) 次期中期経営計画以降(18年度-) 国内損保事業 … “お客さま満足度No.1損保”と“持続的な成長力” を確立 ■ お客さま接点強化によるお客さま満足度No.1損保の実現 ■ 最大チャネルのプロ、モーターでの強固な販売体制を確立⇒リテールマーケットでの 強みを実現 ■ トヨタマーケット向け独自商品・サービスの開発、日本生命との業務提携の進化 ■ 少子高齢化等を踏まえたマーケティング活動強化、マーケットセグメントに応じた対応 商品・サービスの提供 海外事業 … 成長性の高いマーケットで高成長・収益力を確立 ■ トヨタリテールを軸とした自動車保険リテール事業の持続的な成長、安定した収益の実現 国内外の特定領域に強固な事業基盤があり、社員が誇りを持って働き、スピード感溢れる会社を実現する 成長・収益・健全性で成果を出し、持続的な成長を 実現するとともに、将来を見据えた対応を本格化 新経営体制運営方針 戦略 の 柱 機能別 再編 会社構造 革新 社員がやりがい ・誇りを体感 全力サポートの実践 お客さまの 信頼獲得 明るく元気な 社員・会社 販売基盤の 再構築 普遍的な ミッション・ ビジョン・バリュー の実現

持続的な成長へ

収 益 構 造 革 新 グループ 共同取組 個社取組 ERM経営 「リスク」「リターン」「資本」を バランスよくコントロールした 事業運営 企業風土 チャレンジし続け、 社員と共に成長できる会社 損害サービス機能の共同化、商品・事務の共通化、種目・チャネルの相互移行・集約、 地域再編(販売網の相互移行)、拠点の共同利用、本社機能再編、海外事業の集約・再編 組織革新による業務の効率化・組織の活性化、 営業態勢・業務革新による営業推進機能の強化、 人財活用・役割革新による社員の意識改革・活性化 品質・収益を兼ね備え た強固な販売基盤の 再構築

中期経営計画 AD Next Challenge 2017

ステージ1 ステージ2 「基盤構築」 会社の構造を変え、 基盤を再構築する期間と位置付ける 「成果を出す」 成長性・収益性・健全性を兼ね備えた、中核損保に 相応しい成長・収益の実績でグループをリードする 1 ステージ1で構築した基盤を拡充・活用し、成果を出す ■組織・要員基盤の活用を高め、営業力強化等の成果を取り切る ■役割革新マインドを更に高め、変化に対応できる人財を育成 ■コンプライアンス重視の企業風土作り、業務品質の更なる向上 ■ガバナンス・ERMは、社会的な要請も踏まえ、継続強化 等 3 社会の変化と将来を見据えた対応を進め、次期中期経営計画に繋げる ■ 社内横断のプロジェクト推進体制により、テレマティクス等の技術革新と社 会情勢の変化への対応力を高め、次なる強み・新たな強みを追求 ■ マーケットの変貌を踏まえた複合販売等、増収施策の多様化とデータ蓄 積等のインフラ整備 等 2 販売基盤・顧客基盤の構築を果たす■営業基本活動・代理店活動革新を再徹底し、自動車保険を柱とする増収  により販売基盤・顧客基盤を再構築 等

あいおいニッセイ同和損保の中期経営計画

(20)

M S & A D イ ン シ ュ ア ラ ン ス グ ル ー プ に つ い て あ い お い ニ ッ セ イ 同 和 損 保 の 経 営 に つ い て 品質向上の取り組み 環境 ・ 社会貢献活動 保険の仕組み 募集制度と資質向上 保険商品 ・ サービス 業務と財務の概況 会社概況

「お客さま第一の業務運営」に関する具体的取り組み

 当社は、お客さま第一の取り組みを一層推進するため、

「お客さま第一の業務運営に関する方針」を策定いたし

ました。

 今後も、経営理念(ミッション)、経営ビジョン(ビジョン)、行動指針(バリュー)の下、お客さま一人ひとりを大切に

し、お客さまからの確かな信頼によって選ばれる会社として成長を続けるため、お客さま第一の業務運営のさら

なる推進に努めてまいります。

 当社は、お客さま接点における行動規範である『全力サポート宣言』を企業メッセージとして掲げ、

「迅速」

「優しい」

「頼れる」サービスの提供を通じて、お客さまに安心と満足をお届けしてまいります。

〈主な具体的取り組み〉

(1)すべてはお客さまのために

・当社は、ご契約から万が一の事故の際まで、お客さまが保険という商品と接するあらゆる場面においてご

満足いただくため、全社員、代理店・扱者がそれぞれの立場で「お客さまのために何ができるか」を考え、

日々の業務を行っています。

(2)

『全力サポート宣言』に込めた想い

・当社は、お客さまに安心と満足をお届けするために、

『全力サポート宣言』を企業メッセージとして掲げて

います。

・『全力サポート宣言』は、当社のお客さま接点における行動規範です。3つの宣言からなり、全社員が代理

店・扱者とともにお客さまを全力でサポートすることを誓っています。

・当社は、

『全力サポート宣言』の実践、すなわち「迅速」

「優しい」

「頼れる」サービスの提供を通じてお客さま

にご満足いただくことで、

「お客さまにとってNo.1の会社」を目指してまいります。

(3)

「お客さま第一の業務運営」の定着度合いを評価する指標

・当社は、保険ご契約時および保険金のお支払い時の「お客さまアンケート」の「満足度」を公表してまいり

ました。今後、当該指標を中心に、MS&ADインシュアランスグループ全体の視点も踏まえて「お客さま

第一の業務運営」の定着度合を評価する指標を検討してまいります。

(4)取り組み状況の定期的な公表

・「お客さま第一の業務運営に関する方針」にもとづく具体的取り組みの状況について、定期的に取締役会

に報告するとともに、ホームページ等を通じて公表してまいります。

宣 言

1

迅 速 私たちは、お客さまをお待たせしません 宣 言

2

私たちは、すべてのお客さまへ親身な対応を行います 宣 言

3

私たちは、“プロフェッショナルの安心”でお客さまをしっかり支えます 優しい 頼れる

3

つの宣言

方針1.『全力サポート宣言』を掲げ、お客さまに安心と満足を提供します

 当社は、

「お客さまの安心と満足」を実現するため、社会環境の変化に伴う新しいリスクや多様化す

るお客さまニーズに迅速かつ柔軟に対応した商品・サービスを開発し、提供してまいります。

〈主な具体的取り組み〉

(1)最先端の技術を活用した商品・サービスの開発、提供

・当社は、

「安心・安全なクルマ社会の実現」に向け、自動車保険のパイオニアならではの各種商品・サービ

スの開発に積極的に取り組んでおります。これまでは事故に遭われたお客さまへのサービスが中心でし

方針2.お客さまニーズに応える商品・サービスを提供します

(21)

AIOI NISSAY DOWA INSURANCE

|

Disclosure 2017

|

M S & A D イ ン シ ュ ア ラ ン ス グ ル ー プ に つ い て あ い お い ニ ッ セ イ 同 和 損 保 の 経 営 に つ い て 品質向上の取り組み 環境 ・ 社会貢献活動 保険の仕組み 募集制度と資質向上 保険商品 ・ サービス 業務と財務の概況 会社概況

たが、今後は事故の未然防止に向けたサービスの提供にも一層注力してまいります。

○高度なテレマティクスの技術を活用し、運転挙動を保険料に反映する「つながる自動車保険」

○スマートフォンでの安全運転診断等が可能となる「テレマティクスモニター制度」

○最先端のテレマティクス技術を活用した、自動車運行リスクに対する安心、安全を提供するサービス

「ささえるNAVI」

(企業のお客さま向け)

○将来的な自動走行の実用化に向けた「自動走行実証実験総合補償プラン」

(2)お客さまのニーズに応える商品・サービスの開発、提供

①わかりやすく、ご満足いただける商品ラインナップ

・商品・特約の種類が多くてわかりにくいというご意見を踏まえ、商品ラインアップの再編やお客さまの

ニーズの低い特約を廃止する等の改善を図ってまいりました。

・これらを実現した商品ラインナップとして、個人のお客さま向けには「TOUGH」シリーズ、企業のお客

さま向けには「タフビズ」シリーズを販売しております。

②お客さまニーズの多様化等に対応した主な商品

・若者のカーライフの変化や、高齢者世帯の増加、家族の介護・看護を理由とする離職者増加など、多様

化するお客さまのニーズに応える以下の商品を提供しております。

○初めて自動車を保有する方がお求めやすい保険料でご加入いただける「パーソナル自動車保険」

○お車を持たない方等のニーズにお応えする1日型自動車保険「ワンデーサポーター」

○認知症の方が線路に立ち入り、電車を止めた場合に生じる賠償責任等を補償する特約

○企業の従業員の方に、介護休業を取得した際に減少する所得の一部を補償する特約

○財物損害や休業損害リスクに備える「タフビズ事業活動総合保険」

○従業員の業務災害リスクに備える「タフビズ業務災害補償保険」

○賠償責任リスクに備える「タフビズ賠償総合保険」、

「タフビズ建設業総合保険」 

○サイバー攻撃の増加を踏まえた「サイバーセキュリティ総合補償プラン」

③お客さまニーズの多様化等に対応した主なサービス

・「TOUGH」シリーズ(自動車保険・火災保険・傷害保険)にはそれぞれ、

「ロードアシスタンスサービス」、

「住まいの現場急行サービス」、

「生活安心サポート」といった付帯サービスをセットしております。

・上記以外にも、お客さまに安心をお届けする各種サービスを提供しています。

○万が一の事故時や自動車事故の未然防止に役立つスマートフォン専用アプリ「サポNAVI」および

「聴覚障がい者のお客さま向けWebロードサービスシステム」など

○主にシニアドライバーを対象に、安全運転に関して専門スタッフが電話でアドバイスする「ベテランド

ライバーサポート」

(3)お客さまニーズの一層の反映

・当社は、保険募集手続き・保険金のお支払いなどにおいて、商品に関わるお客さま対応上の問題の有無を

定期的に確認し、問題が発生している場合は、速やかに改善する態勢を構築しております。

今後もお客さまのご意見を踏まえ、適切な商品開発を行ってまいります。

 当社は、お客さまがニーズに合った最適な商品を選択し、安心と満足を実感いただけるよう、適正

な保険募集およびご契約管理を行ってまいります。

(1)お客さまに商品内容を十分ご理解いただけるよう、説明方法等を工夫し、わかりやすい説明を行ってまいり

ます。

(2)お客さまのご意向に沿った適切な商品を選択いただけるよう、商品に関する知識・財産の状況やご契約の目

的等を総合的に勘案したご説明を行ってまいります。

(3)ご契約後も、ご契約の継続・変更・解約等を迅速かつ適切に行い、お客さまの利便性の向上に取り組んでま

いります。

方針3.ご契約へのご理解・ご納得を得られる説明に努めます

(22)

M S & A D イ ン シ ュ ア ラ ン ス グ ル ー プ に つ い て あ い お い ニ ッ セ イ 同 和 損 保 の 経 営 に つ い て 品質向上の取り組み 環境 ・ 社会貢献活動 保険の仕組み 募集制度と資質向上 保険商品 ・ サービス 業務と財務の概況 会社概況

 当社は、

「お客さまの安心と満足」を実現するため、代理店への委託を判断する際の事前審査や、

委託後の継続的な教育・指導を通じて、サービスの品質向上に取り組んでまいります。

〈主な具体的取り組み〉

(1)代理店委託にあたっての基本的考え方

・当社は、保険加入に関するご提案や情報提供などの業務を、主に代理店を通じて行っています。このため、

代理店委託を行うにあたっては、質の高いサービスを提供できる態勢の整備状況など、当社が求める水準

に照らしてその適否を判断することとしています。

(2)代理店への教育・指導

・当社は、代理店・扱者が、具体的にどのような業務を継続すれば、お客さまからの満足を確保することがで

きるのかを、

「AD品質基準

」として定義し、全代理店・扱者を対象とした受講必須研修を毎年実施するこ

とで、適切な保険募集の推進を図っています。

※「AD品質基準」は、「日頃からお客さまをサポートできる態勢を構築できているか(経営品質)」、「保険商品の提案から満期管理 等の募集プロセスについて適切に対応できているか(募集業務品質)」、「事故対応や保険期間中のサポートに取り組めているか (サービス品質)」等の視点で、具体的な行動基準を定義しています。

方針4.代理店によるサービスの品質向上に取り組みます

〈主な具体的取り組み〉

(1)ご契約内容をご理解・ご納得いただくための取り組み

①見てわかる「商品パンフレット」、読んでわかる「重要事項のご説明」

・「商品パンフレット」や、ご契約に際して重要な事項をご説明する「重要事項のご説明」などの説明ツール

は、お客さまの視認性を重視した改善に取り組んでいます。

・具体的には、図表の活用や、どなたにも読みやすい文字フォントの導入のほか、用語・表現のルール化を

図ることにより改善しています。また、タブレット端末を活用して契約内容をわかりやすく画面表示する

など、お客さまとの対話を通じた丁寧な説明に努めています。

②必要な商品を選んでいただくための取り組み

・お客さまに想定されるリスクに応じた特約、付帯サービスのほか、保険料お支払い方法等のご契約条件

について、お客さまのご意向を確認しつつ丁寧な説明に努めています。

・加えて、お客さまのご希望・ご予算にあった最適な商品選択となっているかを確認いただくため、保険

申込書やタブレット端末等で段階を追って契約手続きを行っています。

③高齢のお客さまへの対応

・高齢のお客さまにはより丁寧な説明に努め、ご希望に応じてご親族に同席いただく取り組みを行ってい

ます。なお、ご家族と離れて暮らす高齢のお客さま向けに、緊急時の連絡先としてご親族を登録いただく

「家族Eye(親族連絡先制度)」をおすすめしています。

④障がいのあるお客さまへの対応

・お客さまに十分ご理解・納得いただけるよう、メール、ファックス、筆談など、お客さまの状態に応じて柔

軟な方法で対話することを大切にしています。

(2)十分なご検討のための取り組み

・ご契約継続時に、お客さまに時間的余裕をもってご検討いただけるよう、

「満期のご案内」に「重要事項の

ご説明」等を同封してお届けしています。また、お電話等により「満期のご案内」の到着確認や契約条件の

変更の有無、今後の手続きの進め方等をご連絡しています。

(3)ご契約後の利便性の向上

・お客さまのパソコン・スマートフォン等から当社オフィシャルサイトを通じ、契約内容の確認やお引越し時

の住所変更、代理店の連絡先の確認等ができるサービスを24時間365日無料でご提供しています。

参照

関連したドキュメント

平均車齢(軽自動車を除く)とは、令和3年3月末現在において、わが国でナン バープレートを付けている自動車が初度登録 (注1)

海外旅行事業につきましては、各国に発出していた感染症危険情報レベルの引き下げが行われ、日本における

入札説明書等の電子的提供 国土交通省においては、CALS/EC の導入により、公共事業の効率的な執行を通じてコスト縮減、品

本プログラム受講生が新しい価値観を持つことができ、自身の今後進むべき道の一助になることを心から願って

私たちは、行政や企業だけではできない新しい価値観にもとづいた行動や新しい社会的取り

危険な状況にいる子どもや家族に対して支援を提供する最も総合的なケンタッキー州最大の施設ユースピリタスのト

協⼒企業 × ・⼿順書、TBM-KY、リスクアセスメント活動において、危険箇所の抽出不⾜がある 共通 ◯

なお、具体的な事項などにつきましては、技術検討会において引き続き検討してまいりま