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「日興ハイブリッド3分法ファンド毎月分配型(新興国通貨戦略コース)/(円ヘッジコース)」の最近の運用状況について

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販売用資料 2011 年 9 月 20 日 お客様各位 日興アセットマネジメント株式会社

「日興ハイブリッド 3 分法ファンド毎月分配型(新興国通貨戦略コース)/

(円ヘッジコース)」の最近の運用状況について

平素は弊社投資信託に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 世界景気の回復鈍化見通しが取り沙汰される中、米国では国債の格付引き下げが発表され、また、 欧州ではギリシャへの支援が難航するなかで、ギリシャ国債の保有主体への影響が危惧されるなど、 先進諸国では混乱が継続しています。これに対し、先進諸国は対策の打ち出しに努めていますがそ の進捗は遅れ気味であり、先行き懸念やリスク回避の動きから、世界の金融市場は大きく揺れ動き ました。 ご愛顧いただいております「日興ハイブリッド 3 分法ファンド毎月分配型(新興国通貨戦略コー ス)/(円ヘッジコース)」は、2011 年 9 月以降、現物資産である高利回り債券、不動産等関連証券、 優先証券等は相対的に堅調な推移となりましたが、新興国通貨戦略(新興国通貨戦略コースに限り ます)の運用が苦戦しており、基準価額が値下がりしております。 「日興ハイブリッド3分法ファンド毎月分配型」の各コースの状況 新興国通貨戦略 コース 円ヘッジ コース 2011 年 9 月 15 日現在の基準価額 (税引前分配金控除後、1 万口当たり)

7,604 円

8,943 円

2011 年 9 月の騰落率 (2011 年 9 月 15 日現在、 税引前分配金再投資ベース)

▲5.12%

▲1.56%

※基準価額は信託報酬(後述)控除後の 1 万口当たりの値です。 ※税引前分配金再投資ベースとは、税引前分配金を再投資したとして計算した理論上のもので ある点にご留意ください。 ※上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。

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販売用資料 「日興ハイブリッド3分法ファンド毎月分配型(新興国通貨戦略コース)」 ●基準価額の推移 ●分配金実績 設定来分配金合計 2011/1 2011/2 2011/3 2011/4 2011/5 2011/6 1,360 円 170 円 170 円 170 円 170 円 170 円 170 円 2011/7 2011/8 170 円 170 円 ※基準価額は信託報酬控除後、分配金は課税前のそれぞれ 1 万口当たりの値です。 ※税引前分配金再投資ベースとは、税引前分配金を再投資したとして算出した理論上のものである点に ご注意ください。 ※信託報酬については後述のお申込メモをご覧ください。 ※上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。 7,500 8,000 8,500 9,000 9,500 10,000 10,500 11,000 10/10 10/12 11/2 11/4 11/6 11/8 (円) (2010年10月29日(設定日)~2011年9月15日) (年/月) 基準価額(2011年9月15日現在) 税引前分配金再投資ベース・・・ 8,795円 税引前分配金控除後・・・・・・・・・ 7,604円 基準価額(税引前分配金再投資ベース) 基準価額(税引前分配金控除後)

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販売用資料 「日興ハイブリッド3分法ファンド毎月分配型(円ヘッジコース)」 ●基準価額の推移 ●分配金実績 設定来分配金合計 2011/1 2011/2 2011/3 2011/4 2011/5 2011/6 720 円 90 円 90 円 90 円 90 円 90 円 90 円 2011/7 2011/8 90 円 90 円 ※基準価額は信託報酬控除後、分配金は課税前のそれぞれ 1 万口当たりの値です。 ※税引前分配金再投資ベースとは、税引前分配金を再投資したとして算出した理論上のものである点に ご注意ください。 ※信託報酬については後述のお申込メモをご覧ください。 ※上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。 7,500 8,000 8,500 9,000 9,500 10,000 10,500 11,000 10/10 10/12 11/2 11/4 11/6 11/8 (円) (2010年10月29日(設定日)~2011年9月15日) 基準価額(2011年9月15日現在) 税引前分配金再投資ベース・・・ 9,618円 税引前分配金控除後・・・・・・・・・ 8,943円 (年/月) 基準価額(税引前分配金再投資ベース) 基準価額(税引前分配金控除後)

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販売用資料 基準価額の騰落要因について 新興国通貨戦略コース 円ヘッジコース 2011 年 9 月の騰落率 (2011 年 9 月 15 日現在、 税引前分配金再投資ベース)

▲5.12%

▲1.56%

当ファンドの円ヘッジコースは、高利回り債券、不動産等関連証券、優先証券等への投資を行なう ファンドです。また、新興国通貨戦略コースは、前述の 3 つの資産への投資に加え、新興国通貨戦略 を行なうファンドです。そのため、当ファンドの基準価額はコースごとに大きく分けて、 ●新興国通貨戦略コース・・投資を行なう現物資産の値動き*+新興国通貨の値動き ●円ヘッジコース・・・・・投資を行なう現物資産の値動き* の影響を受けます。 よって、両コース間の基準価額の騰落の差は、新興国通貨戦略を行なうことに伴なう、新興国通貨 の値動きが主な要因となります。 *現物資産のうち外貨建て部分について対円で為替ヘッジを行ないます。なお、為替ヘッジを行なう 場合には為替ヘッジコストがかかります。また、市況動向などによっては為替ヘッジを行なわない 場合があります。 ※上記の他にも、資金動向に伴なう影響や信託報酬などの要因があります。 ①現物資産の値動き 【基本組入比率(2011 年 8 月末現在)】 2011 年 9 月の基準価額の騰落(15 日まで)に影響を与えた 各資産の値動きは以下の通りです。 不動産等関連証券や優先証券等の値下がりが相対的に大き かったものの、高利回り債券がしっかりとした値動きであっ たことから、左記の当ファンドの基本配分比率を加味すると、 値下がりした資産の基準価額への影響はさほど大きくなかっ たことがわかります。 資産名 代表的な指数の騰落率(米ドルベース) 2011/8/30~2011/09/14 高利回り債券 0.04% 不動産等関連証券 ▲2.83% 優先証券等 ▲5.74% ※上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。 ※実際の各資産への配分比率は、資金動向や市況動向などによって日々変動します。 ※各資産の代表的な指数は次頁を参照ください。 55% 25% 20% 高利回り債券 優先証券等 不動産等 関連証券

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販売用資料 ※前ページの各資産の代表的な指数は以下の通りです。 ※各指数の著作権などの権利は、当該指数の発表者などに帰属します。 高利回り債券 :BofA メリルリンチ・米国ハイイールド・マスターⅡ指数(米ドルベース) 不動産等関連証券 :S&P 世界 REIT 指数(米ドルベース)、 および、アレリアン MLP 指数(米ドルベース)の単純平均 優先証券等 :バークレイズ・キャピタル・ティア 1 キャピタル証券指数(米ドルベース)、 および、BofA メリルリンチ固定利付優先証券指数(米ドルベース)の単純平均 ②新興国通貨戦略 当戦略のコメントは運用を実質的に行なう、 シティグループ・ファースト・インベストメント・マネジメントからの 情報を基に日興アセットマネジメントが作成しています。 ●市況概況と運用概況 世界の金融資本市場では 8 月以降、欧米先進国の財政、債務問題を懸念する動きから、リスク回避 志向が一段と強まりました。 ギリシャへの支援に前向きな ECB(欧州中央銀行)において、ECB によるギリシャ国債の購入に反 対していたとされる理事が辞任を表明したことをきっかけに、ECB 内での意見対立観測が台頭したほ か、ドイツではギリシャ支援に対して国民の理解がうまく得られないなど、欧州金融システムに対す る懸念が広がっています。 こうした中、当戦略が投資を行なう為替市場では、欧州問題がセンチメントを更に悪化させており、 ほぼ全ての新興国通貨が対米ドルで下落しました。その結果、買い建てていた欧州通貨からの損失を、 売り建てていたアジア通貨などの利益で相殺しきれず、パフォーマンスを悪化させることとなりまし た。 ●今後の見通し 現状の市況環境は特に欧州危機を反映したものです。欧州問題に何らかの進展があれば、売られて いた欧州通貨が買戻されてパフォーマンスが改善することが予想されます。しかし、欧州問題は根深 いため、なんらかの政策が打ち出されないことには、決定的な解決は見込めないように思われます。 一方、米国では来年の大統領選挙を意識してか、オバマ大統領が提案した経済対策は予想を上回る 規模のもので、その後も強力に議会に一早い承認を求めています。仮に議会で進展があると、景気に プラスの材料となりますので、センチメントの改善に幾分寄与するものと思われます。前述の通り、 問題の本質は欧州にありますが、米国の景気刺激策はそれを緩和する効果があると思われます。

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販売用資料 根深い問題を抱える欧州でも、変化の兆しが出てきました。例えば、今まで最もファンドパフォー マンスの足を引っ張っていたトルコリラが対ユーロでは底入れ・反発の兆しを強めています。当局が トルコリラ買い介入を始めるなどトルコの政策転換が始まったことが、欧州問題とは別に、通貨パフ ォーマンスに変化をもたらし始めていると考えられます。同じように、南アフリカランドも対ユーロ では下げが止まりつつあります。同じ欧州圏通貨でも、ハンガリーフォリントなど中東欧通貨は依然 苦戦中ですが、金利水準の変化などから買い建て/売り建て通貨が見直されることに伴ない、好転する ことも見込まれます。比較的独自性のある動きを示しがちなトルコリラや南アフリカランドのような 通貨から、回復が続くか否かを注目したいと思います。 欧米市場が落ち着くには、まだ時間がかかりそうですが、次第に落ち着きを取り戻し、新興国を巡 る投資環境も正常化するものと考えています。その際には、過去数ヵ月間、大きく売られた通貨の戻 りが、相対的に売られなかった通貨の戻りを上回る可能性が高いと考えており、新興国通貨戦略のパ フォーマンスも次第に好転してくると見込んでおります。 当ファンドは、相対的に高い利回りが期待できる 3 つの資産(高利回り債券、不動産等関連証券、 優先証券等)への投資を行なう円ヘッジコース、前述の 3 つの資産への投資に加え、新興国通貨戦 略を行なう新興国通貨戦略コースがあり、それぞれ毎月の決算時に、安定した収益分配を行なうこ とをめざします。今後も当ファンドをご愛顧いただけますよう、よろしくお願いいたします。 以上

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販売用資料 ■お申込みに際しての留意事項① 「リスク情報」 z 当ファンドは、主に債券、不動産等関連証券(不動産投信、不動産連動社債、MLP(マスター・リミテッド・パ ートナーシップ)などをいいます。)および優先証券等(優先証券、劣後債などをいいます。)を実質的な投資 対象としますので、債券、不動産等関連証券および優先証券等の価格の下落や、債券、不動産等関連証券およ び優先証券等の発行体の財務状況や業績の悪化、不動産等の市況の悪化などの影響により、基準価額が下落し、 損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資する場合には、為替の変動により損失を被ることがあり ます。 z したがって、投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金を割り 込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者(受益者)の皆様に帰属します。 z 投資対象とする投資信託証券の主なリスクは以下の通りです。 【価格変動リスク】 z 公社債は、金利変動により価格が変動するリスクがあります。一般に金利が上昇した場合には価格は下落し、 ファンドの基準価額が値下がりする要因となります。ただし、その価格変動幅は、残存期間やクーポンレート などの発行条件などにより債券ごとに異なります。 z 不動産投信および不動産連動社債は、不動産や不動産証券化商品に投資して得られる収入や売却益などを収益 源としており、不動産を取り巻く環境や規制、賃料水準、稼働率、不動産市況や長短の金利動向、マクロ経済 の変化など様々な要因により価格が変動します。また、不動産の老朽化や立地条件の変化、火災、自然災害な どに伴なう不動産の滅失・毀損などにより、その価格が影響を受ける可能性もあります。不動産投信および不 動産連動社債の発行体等の財務状況、業績や市況環境が悪化する場合、不動産投信および不動産連動社債の分 配金・利払いや価格は下がり、ファンドに損失が生じるリスクがあります。 z MLPは、投資対象事業から得られる利益などを収益源としており、MLPの分配金や価格は、投資対象事業 の成長性や収益性の情報および当該情報の変化に影響を受けて変動します。また、ファンドが実質的に投資す るMLPはエネルギーインフラ事業を主な投資対象としているため、国内および海外の経済・政治情勢、 エネルギーインフラ事業を取り巻く環境、エネルギー市況の悪化ならびに金利変動などの影響を受けて価格が 変動します。ファンドにおいては、MLPの価格変動または流動性の予想外の変動があった場合、重大な損失 が生じるリスクがあります。 z 優先証券等の価格は、会社の成長性や収益性の企業情報および当該情報の変化ならびに金利変動の影響を受け て変動します。また、国内および海外の経済・政治情勢などの影響を受けて変動します。ファンドにおいては、 優先証券等の価格変動または流動性の予想外の変動があった場合、重大な損失が生じるリスクがあります。 【流動性リスク】 z 市場規模や取引量が少ない状況においては、有価証券の取得、売却時の売買価格は取引量の大きさに影響を受 け、市場実勢から期待できる価格どおりに取引できないリスク、評価価格どおりに売却できないリスク、ある いは、価格の高低に関わらず取引量が限られてしまうリスクがあり、その結果、不測の損失を被るリスクがあ ります。 z 不動産連動社債など流動性の低い資産については、保有資産を直ちに売却できないことも考えられます。また、 このような資産の転売についても契約上制限されていることがあり、基準価額に影響を与えることもあります。 z 優先証券等および MLP は、普通株式に比べて市場規模や取引量が少ないため、流動性リスクが高まる場合が あります。 (次ページ以降もご覧下さい)

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販売用資料 ■お申込みに際しての留意事項② (前ページもご覧下さい) 【信用リスク】 z 公社債および短期金融資産の発行体にデフォルト(債務不履行)が生じた場合またはそれが予想される場合に は、公社債および短期金融資産の価格が下落(価格がゼロになることもあります。)し、ファンドの基準価額 が値下がりする要因となります。また、実際にデフォルトが生じた場合、投資した資金が回収できないリスク が高い確率で発生します。 z 一般にハイイールド債券は、上位に格付された債券と比較して、利回りが高い反面、価格変動が大きく、デフ ォルトが生じる可能性が高いと考えられます。 z 不動産等関連証券が支払不能や債務超過の状態になった場合、またはそうなることが予想される場合、ファン ドにも重大な損失が生じるリスクがあります。 z 優先証券等の発行体にデフォルト(債務不履行)が生じた場合またはそれが予想される場合には、優先証券等 の価格が下落(価格がゼロになることもあります。)し、ファンドの基準価額が値下がりする要因となります。 【為替変動リスク】 z 投資対象とする外国投資信託の組入資産のうち現物資産の外貨建て部分については、原則として為替ヘッジを 行ない、為替変動リスクの低減を図ります。ただし、為替変動リスクを完全に排除できるものではありません。 なお、為替ヘッジを行なうにあたっては、円の金利が為替ヘッジを行なう通貨の金利より低い場合、この金利 差に相当するヘッジコストが発生します。為替および金利の動向によっては、為替ヘッジに伴なうヘッジコス トが予想以上に発生する場合があります。 (以下の為替変動リスクは「新興国通貨戦略コース」のみに該当するリスクです。) z 取引対象とする新興国通貨の中から、相対的に金利の高い新興国通貨を買い、相対的に金利の低い新興国通貨 を売る通貨キャリー取引を行なうため、新興国通貨の対円での為替変動の影響を受けます。したがって、外国 為替相場が買い付けている新興国通貨に対して円高になった場合、または売り付けている新興国通貨に対して 円安になった場合には、ファンドの基準価額が値下がりする要因となります。 z 一般に新興国の通貨は、先進国の通貨に比べて為替変動が大きくなる場合があります。 【カントリー・リスク】 z 投資対象国における非常事態など(金融危機、財政上の理由による国自体のデフォルト、重大な政策変更や資 産凍結を含む規制の導入、自然災害、クーデターや重大な政治体制の変更、戦争など)を含む市況動向や資金 動向などによっては、ファンドにおいて重大な損失が生じるリスクがあり、投資方針に従った運用ができない 場合があります。 z 一般に新興国は、情報の開示などが先進国に比べて充分でない、あるいは正確な情報の入手が遅延する場合が あります。 【デリバティブリスク】 z 金融契約に基づくデリバティブとよばれる金融派生商品を用いることがあり、その価値は基礎となる原資産価 値などに依存し、またそれらによって変動します。デリバティブの価値は、種類によっては、基礎となる原資 産の価値以上に変動することがあります。また、取引相手の倒産などにより、当初の契約通りの取引を実行で きず損失を被るリスク、取引を決済する場合に反対売買ができなくなるリスク、理論価格よりも大幅に不利な 条件でしか反対売買ができなくなるリスクなどがあります。 (次ページもご覧下さい)

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販売用資料 ■お申込みに際しての留意事項③ (前ページ以前もご覧下さい) 【レバレッジリスク】 z 不動産連動社債が対象とする不動産私募ファンドにおいては、借入れの手法を用いてレバレッジ取引を行ない ます。したがって、不動産の市況の影響を大きく受けます。 (以下のレバレッジリスクは「新興国通貨戦略コース」のみに該当するリスクです。) z 投資対象とする外国投資信託においては、取引対象とする新興国通貨の中から、相対的に金利の高い新興国通 貨を実質的に純資産総額の 130%程度買い建て、相対的に金利の低い新興国通貨を同金額程度売り建てる通貨 キャリー取引を行ないます。したがって、新興国通貨の対円での為替変動の影響を大きく受けます。 【MLPへの投資に伴なうリスク】 z MLPに適用される法律や税制が変更されたり、新たな法律や税制が適用された場合、ファンドの基準価額に 影響を与える可能性があります。 【優先証券等への投資に伴なうリスク】 z 優先証券および劣後債には次のような固有のリスクがあります。 ¾ 一般に法的な弁済順位は株式に優先し、普通社債より劣後します。したがって、発行体の破綻時における残 余財産の分配に関する権利は、普通社債の保有者に劣後します。このため、他の優先する債権が全額支払わ れない場合、元利金の支払いを受けられないリスクがあります。 ¾ 一般に繰上償還条項が付与されています。予定された繰上償還日に償還されないことが見込まれる場合など には、価格が大きく下落するリスクがあります。 ¾ 利息や配当の支払繰延条項を有する証券においては、発行体の財務状況や収益の悪化などにより利息や配当 の支払いが繰り延べられたり、停止されるリスクがあります。 ¾ 将来、優先証券および劣後債に係る税制の変更やその他当該証券市場にとって不利益な制度上の重大な変更 などがあった場合には、税制上、財務上のメリットがなくなるか、もしくは著しく低下するなどの事由によ り当該証券市場が著しく縮小したり、投資成果に悪影響を及ぼしたりする可能性があります。 ※ファンドが投資対象とする投資信託証券は、これらの影響を受けて価格が変動しますので、ファンド自身にも これらのリスクがあります。 ※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。 『その他の留意事項』 z 当資料は、投資家の皆様に「日興ハイブリッド3分法ファンド毎月分配型(新興国通貨戦略コース)/(円ヘッ ジコース)」へのご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資 料です。 z 投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありませ ん。また、銀行など登録金融機関で購入された場合、投資者保護基金の支払いの対象とはなりません。 z 投資信託の運用による損益は、すべて受益者の皆様に帰属します。当ファンドをお申込みの際には、投資信託 説明書(交付目論見書)などをSMBC日興証券よりお渡ししますので、内容を必ずご確認の上、お客様ご自 身でご判断ください。

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販売用資料 ■お申込メモ 商品分類 :追加型投信/内外/資産複合 お申込単位 :(新規申込時)10 万円以上 1 円単位 (追加申込時)1 万円以上 1 円単位 (スイッチングの場合)1 万円以上 1 円単位 (全額スイッチングを行なう場合)1 円以上 1 円単位 お申込価額 :お申込受付日の翌営業日の基準価額 お申込不可日 :取得申込日または取得申込日の翌営業日が英国証券取引所の休業日、 ニューヨーク証券取引所の休業日、香港証券取引所の休業日、ロンドンの銀行休業日、 ニューヨークの銀行休業日、香港の銀行休業日のいずれかにあたる場合には、 取得のお申込み(スイッチングを含みます。)の受付は行ないません。 詳しくは、SMBC日興証券にお問い合わせください。 信託期間 :2020 年 10 月 19 日まで(2010 年 10 月 29 日設定) 決算日 :毎月 17 日(休業日の場合は翌営業日) 収益分配 :毎決算時に、分配金額は、委託会社が決定するものとし、原則として、 安定した分配を継続的に行なうことをめざします。なお、分配金額は収益分配方針に基づいて 委託会社が決定しますが、委託会社の判断により分配を行なわない場合があります。 ※原則として、収益分配金は税金を差し引いた後、無手数料で自動的に再投資されます。 再投資を停止し、分配金のお受取りをご希望される場合はお申し出ください。 分配金のお受取りをご希望される場合、SMBC日興証券の定める所定の日より お支払いいたします。 ご換金価額 :換金請求受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した額 ご換金不可日 :換金請求日または換金請求日の翌営業日が英国証券取引所の休業日、 ニューヨーク証券取引所の休業日、香港証券取引所の休業日、ロンドンの銀行休業日、 ニューヨークの銀行休業日、香港の銀行休業日のいずれかにあたる場合には、 換金請求(スイッチングを含みます。)の受付は行ないません。 詳しくは、SMBC日興証券にお問い合わせください。 ご換金代金のお支払い:原則として、換金請求受付日から起算して 9 営業日目からお支払いします。 課税関係 :原則として分配時の普通分配金ならびに換金時および償還時の差益は課税の対象となります。 ※課税上は、株式投資信託として取り扱われます。 ※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

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販売用資料 ■手数料等の概要 お客様には以下の費用をご負担いただきます。 <お申込時、ご換金時にご負担いただく費用> お申込手数料 :お申込手数料率はお申込金額に応じて、以下のように変わります。 1 億円未満・・・・・・・・・ 3.6750%(税抜 3.50%) 1 億円以上 5 億円未満・・・・ 2.1000%(税抜 2.00%) 5 億円以上 10 億円未満・・・ 1.0500%(税抜 1.00%) 10 億円以上・・・・・・・・・ 0.7875%(税抜 0.75%) 換金手数料 :ありません。 信託財産留保額 :換金時の基準価額に 0.3%の率を乗じて得た額(1 口当たり) スイッチング手数料:ありません。 <信託財産で間接的にご負担いただく(ファンドから支払われる)費用> 信託報酬 :純資産総額に対して年 1.995%(税抜 1.941%)程度の率を乗じて得た額が実質的な 信託報酬となります。 ※信託報酬の内訳は、当ファンドの信託報酬率が年率 1.134%(税抜 1.08%)、 投資対象とする「CFIM ハイブリッド・トライ・アセット・ファンド」の各クラスの 組入れに係る信託報酬率がそれぞれ年率 0.861%程度となります。 この他に、「CFIM ハイブリッド・トライ・アセット・ファンド」の各クラスに おいては、固定報酬がかかります。 ※受益者が実質的に負担する信託報酬率(年率)は、投資対象とする投資信託証券などの 組入比率などにより変動します。 その他費用 :組入有価証券の売買委託手数料、監査費用、借入金の利息、立替金の利息 など ※その他費用については、運用状況などにより変動するものであり、事前に料率、 上限額などを示すことができません。 ※当ファンドの手数料などの合計額については、投資家の皆様がファンドを保有される期間などに応じて 異なりますので、表示することができません。 ※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 ■委託会社、その他関係法人 委託会社 :日興アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 368 号 加入協会:社団法人投資信託協会、社団法人日本証券投資顧問業協会 受託会社 :住友信託銀行株式会社 (再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社) 販売会社 :SMBC日興証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2251 号 加入協会:日本証券業協会、社団法人日本証券投資顧問業協会、 社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会

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基準日 2020年1月31日 2/5 ■お申込みメモ 商品分類 追加型投信/海外/債券/インデックス型

1 野村米国ブランド株投資(通貨選択型)

為替変動の影響 各通貨コース 下落 基 準 価 額 上昇 為替変動の影響はありません。 米ドル安 円に対して 米ドル高

 お申込みメモ  ファンドの費用 投資者が直接的に負担する費用 投資者が信託財産で間接的に負担する費用