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中核給油所 小口燃料配送拠点における災害対応ガイドライン 都道府県石油組合用 資源エネルギー庁石油流通課 平成 25 年 6 月

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全文

(1)

中核給油所・小口燃料配送拠点における

災害対応ガイドライン

【都道府県石油組合用】

資源エネルギー庁石油流通課

平成25年6月

(2)

ガイドラインの目的について

東日本大震災における石油供給に係る混乱等を教訓として、資源エ

ネルギー庁では平成23年度より全都道府県において、災害対応能力

を強化した石油製品の供給拠点として『中核給油所』及び『小口燃料

配送拠点』の整備を図っています。

これらの中核給油所及び小口燃料配送拠点においては、大規模災害

の発生時に、給油所等における平時のビジネスベースでの活動に支障

が生じている場合であっても、関係者の協力を得ながら地域における

石油製品の供給活動を継続していくことが求められており、これを的

確に行うために災害対応ガイドラインを策定しています。

中核給油所や小口燃料配送拠点の運営者の方々におかれましては、

大規模災害発生時に本ガイドラインに従い行動をいただくとともに、

国、地方自治体、石油関係団体等との情報共有を図ることで、大規模

災害発生時における地域の石油製品の安定供給にご協力をいただくよ

う、よろしくお願いをいたします。

(3)

はじめに

災害時とは?

●地震(震度6強以上の道府県 東京都は震度5強以上)

●大津波(大津波警報が発令された都道府県)

●その他(噴火、台風、洪水、豪雪、停電等)

→災害時にとるべき具体的な行動の説明はP3へ

報告が必要な時期は?

●第1段階報告

・地震・大津波時は自主的に(資源エネルギー庁の要請がなくても)

上記災害時から概ね1時間以内

・その他災害時は資源エネルギー庁の要請があってから1時間以内

●第2段階以降報告

資源エネルギー庁の要請があってから概ね6時間以内

→報告様式はP4(第1段階)P7(第2段階)へ

(4)

災害時にとるべき行動について

地震が発生し、震度6強(東京都のみ震度5強)以上の震度を計測した地域を 含む県の中核給油所の運営者及び小口燃料配送拠点の運営者においては、以下に 従って報告等を行うものとする。 第1段階の行動 【自主報告の実施】 震度6強(東京都のみ震度5強)以上の地震の発生後、震度6強(東京都の み震度5強)以上を計測した地域を抱える都道府県内の中核給油所の運営者及 び小口燃料配送拠点の運営者においては、地震発生から概ね1時間以内※に、「報 告様式1(P4)」に従い、所属する都道府県の石油商業組合に対して自主的に 電話、FAX、メール等を用いて状況報告を行うこと。 ※地震が発生した地域から別の地域への避難の指示等がなされた場合は、避 難が完了した後、所属する都道府県の石油商業組合に対して、避難指示に より中核SS又小口燃料配送拠点が稼働できない旨を、電話、FAX、メー ル等を用いて報告すること。 また、当該避難指示が解除され、自身が運営する中核給油所、小口燃料配 送拠点が営業できる状態になれば、石油供給活動を再開した後、速やかに その旨を所属する都道府県の石油商業組合に対して電話、FAX、メール等 を用いて報告すること。 その際、石油の供給活動が不可という報告を行った事業者であって、その後、 供給活動が可能な状態になった場合には、活動の再開後速やかに、その旨を所 属する都道府県の石油商業組合に対して電話、FAX、メール等を用いて連絡す ること。 【電話での報告例(中核給油所の場合)】 ・住所と給油所名を告げた後、様式に従って状況番号を告げる。 例:「千代田区の霞ヶ関経済給油所です。現在、①です。」 ※様式が手元にない場合にあっては、番号ではなく、そのまま状況を説 明いただいて問題ありません。 例:「千代田区の霞ヶ関経済給油所です。現在、通常給油が可能です。」 なお、電話ではなく、FAX、メールにて報告を行った場合には、報告を受け た石油商業組合から受信確認の連絡を行う。 仮に所属する都道府県の石油商業組合の窓口に電話が繋がらない、又はメー ル、FAX の送信後、30分以内に受信確認が届かない場合については、最寄り の経済産業局の石油担当セクション(P12)に報告を行うこととする。

地震時

(5)

[様式1]

第 1 段階報告様式

報告日:平成 年 月 日

社名・事業所: (中核・小口)

住所:

担当者名:

連絡先(TEL 等):

現在の給油拠点の状況について↓

給油・配送

可能

1 給油・配送可能

手回し給油であれば対応可能(中核給油

所のみ)

給油不可

3 給油所の状況を確認できていないため

給油所設備(計量器・防火壁等)が被災

したため

5 停電により電力が遮断されているため

6 燃料在庫が無いため

7 人員不足のため

8 避難指示が発動されたため

ローリーが被災したため(小口燃料配送

拠点のみ記入可能)

県石に連絡が繋がらない場合 ○○経済産業局石油課 担当 TEL: FAX: ○○県石油商業組合 報告先(電話、Fax等) 担当 TEL: FAX:

(6)

[様式1]

第 1 段階報告様式

報告日:

平成25年6月1日

社名・事業所:

霞ヶ関石油店(株)経済産業SS(中核・小口)

住所:

東京都千代田区霞が関3―1

担当者名:

経済 太郎

連絡先(TEL 等):

03-○○○○-○○○○

現在の給油拠点の状況について↓

給油・配送

可能

給油・配送可能

手回し給油であれば対応可能(中核給油

所のみ)

給油不可

3 給油所の状況を確認できていないため

給油所設備(計量器・防火壁等)が被災

したため

5 停電により電力が遮断されているため

6 燃料在庫が無いため

7 人員不足のため

8 避難指示が発動されたため

ローリーが被災したため(小口燃料配送

拠点のみ記入可能)

(FAX送付する場合の)

記入例

※電話の場合は、各事項について 口頭にて回答

県石に連絡が繋がらない場合 ○○経済産業局石油課 担当 TEL: FAX: ○○県石油商業組合 報告先(電話、Fax等) 担当 TEL: FAX:

(7)

第2段階以降の行動 国から緊急車両への優先給油等に係る要請があった場合には、営業に支障がない 範囲で給油対応を行うこと。 【国の要請に基づく報告】 第1段階の行動が終了した後であっても、資源エネルギー庁石油流通課より 石油商業組合を通じて、第2段階の情報報告に係る要請があった場合には、そ の要請があってから概ね6時間以内に、「報告様式2(P7)」に従い、当該要請 事項に対する報告を、所属する都道府県の石油商業組合に対して、電話、FAX、 メール等を用いて行うこと。 なお、電話ではなく、FAX、メールにて報告を行った場合には、報告を受け た石油商業組合から受信確認の連絡を行う。 仮に所属する都道府県の石油商業組合の窓口に電話が繋がらない、又はメー ル、FAX の送信後、30分以内に受信確認が届かない場合については、最寄り の経済産業局の石油担当セクション(P12)に報告を行うこととする。 第2段階の行動が終了した後であっても、資源エネルギー庁石油流通課より 石油商業組合を通じて、引き続き情報報告に係る要請があった場合、上記の第 2段階と同様の対応を行うものとする。

(8)

第2段階以降 報告様式

報告日時:平成 年 月 日 時

社名・事業所名: (中核・小口)

住所: 担当者名・連絡先(TEL 等)

系列:

JX、出光、コスモ、昭和シェル、東燃ゼネラルグループ、その他( )

2者店名(3者店の場合のみ)

設備損壊の程度 (破損した具体的な 設備名及び状況)

報告日の 営業状況 営業 状況 1.平常営業 2.営業時間短縮 3.給油制限営業 4.緊急車両限定営業 5.営業停止(停電) 6.営業停止(施設損壊) 営業時間 スタッフ (営業時間) : ~ : (スタッフ数) 名

POS 状況 1.元売 POS 無 2.元売 POS 有(動きなし)3.元売 POS 有(セルアウト実績あり) 4.元売 POS 有(状況不明)

報告時点の燃料在庫 ハイオク ( KL)・レギュラー( KL) 灯 油( KL)・軽油( KL)・重 油( KL) 5 入出荷量 油種 報告日前日の 入荷量(KL) 報告日前日の 出荷量(KL) 報告日当日の 入荷予定量(KL) ハイオク レギュラー 灯油 軽油 重油 6 緊急車両の受入時間 (中核給油所のみ記入) (報告日) : ~ : (報告日翌日の予定) : ~ : 7 国等への要請事項 (必要に応じて記入) 県石に連絡が繋がらない場合 ○○経済産業局石油課 担当 TEL: FAX: ○○県石油商業組合 報告先(電話、Fax等) 担当 TEL: FAX: [様式2]

(9)

第2段階以降 報告様式

報告日時:平成25年6月1日15時

社名・事業所名:

霞ヶ関石油店(株)経済産業SS(中核・小口)

住所:

東京都千代田区霞が関1-3-1

担当者名・連絡先(TEL 等)

経済 太郎

系列:

JX、出光、コスモ、昭和シェル、東燃ゼネラルグループ、その他( )

2者店名(3者店の場合のみ)

千代田石油店(株)

設備損壊の程度 (破損した具体的な 設備名及び状況) 防火壁が一部破損。営業には支障なし。

報告日の 営業状況 営業 状況 1.平常営業 2.営業時間短縮 3.給油制限営業 4.緊急車両限定営業 5.営業停止(停電) 6.営業停止(施設損壊) 営業時間 スタッフ (営業時間) 9:00 ~ 20:00 (スタッフ数) 5名

POS 状況 1.元売 POS 無 2.元売 POS 有(動きなし)3.元売 POS 有(セルアウト実績あり) 4.元売 POS 有(状況不明)

報告時点の燃料在庫 ハイオク ( 5 KL)・レギュラー( 20 KL) 灯 油( 10 KL)・軽油( 10 KL)・重 油( KL) 5 入出荷量 油種 報告日前日の 入荷量(KL) 報告日前日の 出荷量(KL) 報告日当日の 入荷予定量(KL) ハイオク レギュラー 灯油 軽油 重油 6 緊急車両の受入時間 (中核給油所のみ記入) (報告日) 9:00 ~ 17:00 (報告日翌日の予定) 9:00 ~ 17:00 7 国等への要請事項 (必要に応じて記入)

県石に連絡が繋がらない場合 ○○経済産業局石油課 担当 TEL: FAX: ○○県石油商業組合 報告先(電話、Fax等) 担当 TEL: FAX: [様式2]

(FAX送付する場合の)

記入例

※電話の場合は、各事項について 口頭にて回答

(10)

津波が発生し、大津波警報※が発令された地域を含む県内の中核給油所運営者及 び小口燃料配送拠点運営者においては、以下に従って報告等を行うものとする。 ただし、大津波警報が発令された地域から別の地域への避難等の指示、連絡等 がなされた場合においては、当該指示に従って避難等を行い、当該指示が解除さ れた後、営業を開始できる状態になった時点から、報告対応等を行うものとする。 なお、津波警報又は津波注意警報が発令された場合においては、『その他災害編』 に即して対応することとする。 ※津波警報の種類 種類 気象庁より発表される津波の高さ 津波警報 大津波 3m程度以上 津波 1~3m程度 津波注意報 0.2~1m程度 第1段階の行動 【自主報告の実施】 大津波警報が発令された地域を含む都道府県内の中核給油所又は小口燃料配 送拠点は、大津波警報の発令から、概ね1時間以内※に、「報告様式1(P4) に従い、所属する都道府県の石油商業組合に対して自主的に電話、FAX、メー ル等を用いて状況報告を行うこと。 その際、石油の供給活動が不可という報告を行った事業者であって、その後、 供給活動が可能な状態になった場合には、活動の再開後速やかに、その旨を所 属する都道府県の石油商業組合に対して電話、FAX、メール等を用いて連絡す ること。 ※大津波警報が発令された地域から別の地域への避難の指示等がなされた 場合は、避難が完了した後、所属する都道府県の石油商業組合に対して、 避難指示により中核SS又小口燃料配送拠点が稼働できない旨を、電話、 FAX、メール等を用いて報告すること。 また、当該避難指示が解除され、自身が運営する中核給油所、小口燃料 配送拠点が営業できる状態になれば、石油供給活動を再開した後、速やか にその旨を所属する都道府県の石油商業組合に対して電話、FAX、メール 等を用いて報告すること。

大津波時

(11)

【電話での報告例(中核給油所の場合)】 ・住所と給油所名を告げた後、様式に従って状況番号を告げる。 例:「千代田区の霞ヶ関経済給油所です。現在、①です。」 ※様式が手元にない場合にあっては、番号ではなく、そのまま状況を説 明いただいて問題ありません。 例:「千代田区の霞ヶ関経済給油所です。現在、通常給油が可能です。」 なお、電話ではなく、FAX、メールにて報告を行った場合には、報告を受け た石油商業組合から受信確認の連絡を行う。 仮に所属する都道府県の石油商業組合の窓口に連絡が繋がらない又はメール、 FAX の送信後、30分以内に受信確認が届かない場合については、最寄りの経 済産業局の石油担当セクション(P12)に報告を行うこととする。 第2段階以降の行動 国から緊急車両への優先給油に係る要請があった場合には、営業に支障がない 範囲で給油対応を行うこと。 【国の要請に基づく報告】 第1段階の行動が終了した後であっても、資源エネルギー庁石油流通課より 石油商業組合を通じて、第2段階の情報報告に係る要請があった場合には、そ の要請があってから概ね6時間以内に、「報告様式2(P7)」に従い、当該要請 事項に対する報告を、所属する都道府県の石油商業組合に対して、電話、FAX、 メール等を用いて行うこと。 なお、電話ではなく、FAX、メールにて報告を行う場合には、報告を受けた 石油商業組合から受信確認の連絡を行う。 仮に所属する都道府県の石油商業組合の窓口に電話が繋がらない、又はメー ル、FAX の送信後、30分以内に受信確認が届かない場合については、最寄り の経済産業局の石油担当セクション(P12)に報告を行うこととする。 第2段階の行動が終了した後であっても、資源エネルギー庁石油流通課より 石油商業組合を通じて、引き続き情報報告に係る要請があった場合、上記の第 2段階と同様の対応を行うものとする。

10

(12)

発災後の行動 『地震』、『大津波』で定義されていない、『その他災害』の発生時においては、 災害が発生した地域から別の地域への避難の指示、連絡等がなされた場合を除い ては、間断なく燃料の供給活動を実施すること。 【国の要請に基づく報告】 資源エネルギー庁石油流通課より石油商業組合を通じて報告要請又は緊急対応 要請があった場合には、その都度、当該要請に応じて、指示のあった様式(様式 1(P4)又は様式2(P7))に沿って、所属する都道府県の石油商業組合に対し て電話、FAX、メール等を用いて報告を行うこととする。 なお、電話ではなく、FAX、メールにて報告を行った場合には、報告を受けた 石油商業組合から受信確認の連絡を行う。 仮に所属する都道府県の石油商業組合の窓口に連絡が繋がらない又はメール、 FAX の送信後、30分以内に受信確認が届かない場合については、最寄りの経済 産業局の石油担当セクション(P12)に報告を行うこととする。

11

その他災害時(噴火、台風、洪水、豪雪、停電等)

(13)

中核給油所、小口燃料配送拠点

資源エネルギー庁

資源・燃料部

石油流通課

石油商業組合に連 絡が繋がらなかっ た場合には、経済 産業局へ報告

[連絡体制図]第1段階報告

(自主報告)

※石油組合等の連絡先は、P15を参照。 電話、Fax 等 【様式1】

12

県警本部や緊急車両を 有する市町村等に中核 給油所の情報を共有

都道府県石油商業組合

(情報とりまとめ機関)

経済産業局

都道府県

全国石油商業組合連合会

(14)

資源エネルギー庁

資源・燃料部

石油流通課

都道府県石油商業組合

(情報とりまとめ機関)

中核給油所、小口燃料配送拠点

石油商業組合から要 請 が あ っ た 場 合 に は、経済産業局に報 告を実施。 電話、Fax 等 【様式2】 資源エネルギー庁 資源・燃料部 石油流通課 石油商業組合 国からの要請 経済産業局 ※県石商が機能不全の場合は、経済 産業局を通じて要請を実施 全国石油商業組合連合会

[連絡体制図]第2段階以降報告

(国の要請に基づく報告)

※石油組合等の連絡先は、P15を参照。

13

県警本部や緊急車両を 有する市町村等に中核 給油所の情報を共有

経済産業局

都道府県

全国石油商業組合連合会

(15)

[連絡体制図]

被災地域の重要施設等に対する県からの供給要請(小口配送拠点の活用)について

※石油組合等の連絡先は、P15を参照。

14

②災害対策本部より各省へ割り振り 例1)小口の燃料供給要請であれば、 石油流通課(全石連) 例2)大口の燃料供給要請であれば、 石油精製備蓄課(元売)

都道府県石油商業組合

(情報とりまとめ機関)

資源エネルギー庁

資源・燃料部

石油流通課

政府(災害対策本部) ①県石商と調整の結果調達でき なかったものについて、国へ要請

小口燃料配送拠点

③対応要請 要請に基づき重要施設への供給を実施

都道府県

全国石油商業組合連合会

(16)

【 中核給油所・ 小口燃料配送拠点が直接連絡す る 組織】 部署 役職・ 担当者名 連絡先( T E L ) 連絡先( F A X ) 連絡先( m ail ) 記載例 ○○部○○課 ○○係長  ○○  ○ 0 3 - ○○○○-○○○○ 0 3 - ○○○○-○○○○ ○○○○@m e ti .g o .jp 石油組合 ○○経済産業局 ※経済産業局は、 石油組合に 連絡が繋がら な い 場合に 報告。 【 参考】 石油組合に 集め ら れた 情報が共有さ れる 組織 部署 役職・担当者名 連絡先(T E L ) 連絡先(F A X ) 連絡先(m a il) 資源エ ネ ルギ ー 庁 資源・燃料部 石油流通課 全国石油商業組合連合 会 業務グ ルー プ ○○県 中核給油所・ 小口燃料配送拠点の関係者連絡先( ○○県)

15

参照

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