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第1回 人権懇話会議事録

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Academic year: 2021

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第1回 人権施策推進会議議事録

開催日時 平成30年7月9日(月)14時00分から16時15分まで 開催場所 本庁舎1号館3階 会議室A 出席者 【委 員】飯田 亮瑠、石 節子、植田 威、大友 朋子、小林 優人、杉本 脩子、 多田 幸子、西村 淳、早坂 公幸、堀越 君枝(敬称略、50音順) 【欠席者】なし 【傍聴者】1名 【事務局】永妻副市長、濵野市民部長、人権・男女共同参画課 福原課長、梶谷係長、 遠藤主任、鈴木担当 ・半数以上の委員が出席し会議を開く要件を満たしているため、定刻で開催した。 1 開会 2 横須賀市人権施策推進会議委員の委嘱 ・永妻副市長から各委員に辞令を交付した。 3 委員長の選任等について ・委員の自己紹介の後に、西村淳委員が委員長に選任された。 ・また、西村委員長から多田幸子委員が委員長職務代理者に指名された。 4 諮問 (「横須賀市人権施策推進指針」の改定について、「パートナーシップ制度」について) ・永妻副市長から委員長に諮問書が手交された。 5 永妻副市長挨拶 6 報告 ・事務局が「資料3」により、平成28年度人権施策推進会議の意見に対する市の対応状況につ いて説明した。 7 議題 (1)平成30年度人権施策推進会議諮問事項について ① 「横須賀市人権施策推進指針」の改定について ・事務局が資料「資料4~13」について説明した。

確 定 版

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【質疑応答】 ア 資料 11 人権に関するアンケートについて (ア)性別欄について 委員 ・集計する際に、性別を聞くことで今後の施策に反映されるのであれば、性別を質問す ることは意味があると考えるが、必要性がないなら設問は不要と考える。 ・性別を聞かれることがストレスに感じる方もいる。 人権係長 ・今回のアンケートで性別を聞くことで、今後の施策に反映する予定はない。 委員長 ・「3 その他の性自認」を選択する方がどのくらいいるのか関心があるので、性別欄 を残してもよいのではないか。 委員 ・「3 その他の性自認」という選択肢があると、男性、女性以外の性自認となると思 うが、当事者としては「答えたくなさ」や「答えにくさ」を感じてしまうので、で きれば削除した方がよいと考える。 委員長 ・性別欄については「聞きにくさ」や「答えたくなさ」を考慮し、事務局で削除の方 向で検討してほしい。 (イ)年齢区分欄について 委員 ・私自身がアンケートを行った時に、年齢で60代は現役が多いと感じた。 ・年齢を聞く際、区分が可能なら70歳代以上という区分を作った方がよいと考える。 (ウ)問1について (新たな設問) 委員 ・問1を聞く前段階で、「人権を身近に意識していますか」という質問をいれるとよ いと考える。 (外国籍市民) 委員 ・指針の説明の際、「外国籍市民」は「外国人」で統一するとのことだったので、「6 外国籍市民の人権」は、「外国人の人権」がよいのではないか。 (自死、自死遺族の人権) 委員 ・「9 自死、自死遺族の人権」という書き方はわかりにくい。 ・法律では自殺と言っており、自死という言葉を知らない人も多い。

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・遺族としてしまうと、籍が入っていない人をカバーできない。 ・「自死(自殺)、自殺で残された人達の人権」とするのはどうか。 委員長 ・アンケートでの分かりやすさを考え、自死ではなく、「自死(自殺)、自殺で残され た人達の人権」というご提案だが、その方向で事務局に検討をお願いしたい。 (エ)問5について 委員 ・4つの選択肢の中に、ただ選択すればいいものと、記入するものがあると、無意識に 3つの選択項目を選ぶと考える。 ・問5では、記入式以外の選択肢が3つしかないため、もう少し選択肢を増やすとよい と考える。 委員 ・「選択肢3」は、質問文の書き方を変えただけと感じる。 ・もっと具体的な選択肢が必要と考える。 ・例えば、「個性や価値観の違いを認め合う」や「人と人が繋がり支え合う」などはど うか。 委員 ・他人の生き方を認める、みんなと違ってよいという意味のことを、記載するとよいと 考える。 人権係長 ・意見を参考に、選択肢を増やせるか検討したい。 (オ)問6について 委員 ・個人がどのように知識を得ているのかという項目しかない。 ・人権について誰かと話しをする機会があるかなどを選択肢に加えるとよいと考える。 委員 ・誰かと話す中で人権に興味を示すことはあると思う。 (カ)アンケートの実施方法について (アンケート配布先等) 委員 ・アンケートを講演会等で配布するとのことだが、どのように配布先を選ぶのか。 ・人権問題について意識のある人にしか聞けないのではないか。 ・インターネットアンケートは、回答数はどのくらいを見込んでいるのか。 人権係長 ・7月から8月に開催される、人権に関する講演会等で配布する予定である。 ・講演会等で配布するアンケートは人権意識の高い人からの回答になると考え、多く の人にも答えてもらえるよう、インターネットでもアンケートを開催することとし

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た。 ・インターネットアンケートは他課で実施したことがあるが、回答数は少なかったの で、あまり多くは見込んでいない。 (アンケート対象者) 委員 ・年齢欄に 10 代とあるが、学生にも配布するのか。 ・福祉科などがある学校に配布することで、人権問題について意識のある学生に回答し てもらえるのではないか。 人権係長 ・インターネットでアンケートを行うため、様々な年代が回答すると考え10代も記載 した。 委員長 ・アンケートの設計としては、人権課題に関心のある方を100%対象にしないまでも、 ある程度関心のある方を対象とした作りとなっている。 ・高校生を含めたアンケートとなると、アンケートの設計や前提が変わってきてしま う。 ・今回のアンケートでは、意識や関心のある方に聞くという前提でよいか。 人権係長 ・広報よこすかやツイッターにもアンケートについて掲載しているため、さまざまな方 に回答していただきたいと考えている。 (市民対象アンケート) 委員 ・人権アンケートという形ではなく、何か市民対象で大きい範囲で行っているアンケー トはないか。 ・そういったアンケートがあるならば、そこに人権に意識や関心があるかないかといっ た大枠の質問だけでも掲載すれば、どのくらい意識や関心がある人がいるのかわか るのではないか。 人権課長 ・総合計画のアンケートという形で、無作為広範囲で行っているアンケートはある。 ・そこへの掲載も考えたが、色々な分野にわたるので設問が限られる。 ・そこで意識や関心がある人がどのくらいいるかわかったからといって、今回のアン ケートの回答とクロス集計することは難しいと考えている。 (アンケート修正) 委員長 ・以上の意見を参考に、事務局でアンケート案の修正を行ってほしい。 イ 資料12 人権施策推進指針構成(事務局案)について

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委員 ・先住民族(アイヌ等)についても課題にするべきではないか。 人権係長 ・市で先住民族について具体的な取り組みを行っていないので候補としなかった。 委員長 ・取り扱うとしたらどうするのか事務局で検討してほしい。 ウ 資料13 人権施策推進指針-改訂版(事務局案)について (ア)8 インターネット等による人権侵害について (タイトル等の修正) 人権係長 ・「インターネット等による」としているが、インターネットに関することにするた め「インターネットによる」と修正したい。 (現状と課題) 委員 ・「現状と課題」の「1 現状」2行目「保護者や教員の知らない非公式サイト」と記 載されている。 ・昔は非公式サイトとでのいじめが多かったが、現在ではLINE(ライン)やツイッタ ー、インスタグラムが多くなっているため、「非公式サイト」は削除したほうがよ いと考える。 (施策の方向性) 委員 ・「施策の方向性」の「1 教育・啓発活動の推進」に具体的な例の記載が必要である。 (イ)9 性的マイノリティについて (性同一性障害) 委員 ・性的マイノリティの説明については書きぶりが難しい。 ・詳しく知っている人から見れば足りないと感じるが、きっちり書くと初めて見る方 には難しくて分からなくなる。 ・法務省等の書き方を参考にするとよいと考える。 ・性同一性障害という言葉は、今後、性別不合などの言葉に変わっていくことも検討 されていると思われる。 ・性的マイノリティの説明や性同一性障害の記載方法などをもう少し検討してほしい。 ・現状の言い方である性同一性障害を記載したほうが読んだ方にはわかりやすいと思う ので、性同一性障害と記載することはよいと思うが、何か注釈等の対応が必要であ る。 委員長

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・性同一性障害という言葉を使うなら、注釈を付けて本文に入れることとしたい。 (現状と課題 1 現状) 委員 ・レズビアンやゲイなどに日本語の意味も掲載するとよいと考える。 (現状と課題 3 課題) 委員 ・「3 課題」では、子どもについて多く記載してあるが、市の性的マイノリティの施 策を見ると大人向けと取れるため、違和感がある。 ・「3 課題」と「4 市の方向性」の内容を入れ替えたほうがいいのではないか。 委員 ・子どもたちに多様な性があるということについて教育をしたほうがよいと考える。 ・子どものころに教育すれば大人になっても差別はしないと思う。 (現状と課題 4 市の方向性) 委員 ・相談窓口の設置など具体的な施策は、後半の方がよいと考える。 (施策の方向性 1 相談者の人権を守る取り組み) 委員 ・「施策の方向性」の「1 相談者の人権を守る取り組み」を「相談者」ではなく「性 的マイノリティの人権を守る取り組み」としたほうがよいと考える。 委員 ・平成 30 年度はステッカーを不動産事業者に向けて配布する予定とのことだが、今後、 不動産事業者以外にも拡大して配布するのであれば、あえて事業者を限定しない方 がよいと考える。 (施策の方向性 3正しい知識の周知) 委員 ・「施策の方向性」の「3 正しい知識の周知」に教育についてもう少し記載したほう がいい。 (施策の方向性 4 関係機関等との連携) 委員 ・「施策の方向性」の「4 関係機関等との連携」の「市課長との意見交換会」という 唐突な記載に違和感がある。横須賀市の各部局の課長との意見交換会という理解で よいか。 人権係長 ・毎年、市の関係部局の課長との意見交換会を行っている。書き方は意見を参考に検討

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する。 委員長 ・意見交換会はどのようなものか。 人権課長 ・6月末に、当事者の方 10 名ほどの参加をえて、性的マイノリティ関係課長会議の関 係課長等と意見交換を行った。 ・市の施策などについて、意見をいただいた。 (ウ)10 自死(自殺)、自死遺族について (自死と自殺の違い) 委員長 ・「自死」と「自殺」についての違いを教えてほしい。 委員 ・「自死」は、親を亡くした子どもたちが自分たちのことを「自死遺児」と呼んだの が広まって使われるようになった。 ・「自殺」の「殺」が犯罪を想起させるので「自死」としてほしいと遺族が要望し、 「自死」や「自死遺族」という言い方が出来たが、色々な考え方や見解があるのを 国も承知している。 ・法律上は「自殺」とするが、遺族に関わる表現は「自死」とすることが多いという のが国の見解である。 ・「自殺」はプロセスで起き、死を防げばよいというものではなく、死に至るプロセ スが重要なため、「自殺」という表現は外せないという考えもある。また、「自 死」という言葉を知らない人も多い。 (タイトル) 委員長 ・事務局案の「自死(自殺)・自死遺族」という表現はこのままでよいか。 委員 ・自死遺族は分かるが、自死、自殺の人権問題とは亡くなった方の人権を指すのか。 人権課長 ・自死、自殺者については、生きるための権利が侵害されている点で社会の問題、人 権問題ととらえた。 委員 ・遺族も含めて自殺の一番大きな問題は、自殺に対する理解であると思う。誤った認 識が人権を侵害しているのは問題であり、その啓発は大事である。 委員長 ・施策の方向性の内容から見ても、タイトルが指すのは自死遺族だけではなく、未遂者 や自殺ハイリスク者も含めて自死(自殺)と書いてあると考えられる。 ・遺族という表現よりも残された者という表現がよいという意見があったがどうか。 委員

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・タイトルは「自殺にまつわる諸問題」等、表現を工夫して欲しい。 ・遺族としてしまうと、籍が入っていない人などをカバーできないので、残された者等 の表現がよいと考える。 委員 ・杉本委員の意見に賛成である。 (現状と課題 3 課題) 委員 ・自死(自殺)とするか自殺(自死)とするか検討が必要と思う。 ・自殺の多くは社会的要因だが、個人の問題でもある。自殺の定義は国の大綱にある ので参考にするとよい。 (施策の方向性 7 自死遺族支援者事業) 委員 ・「施策の方向性」の「7 自死遺族支援者事業」となっているが、正しくは「自死 遺族支援事業」である。 (エ)11 その他の人権課題について 委員 ・「① 刑を終えて出所した者等やその家族の人権」と「② 犯罪被害者およびその家 族の人権」の順を入れ替えた方がよい。 委員 ・「② 犯罪被害者およびその家族の人権」にインターネットでの被害についても記載 したほうがいい。被害者にとってインターネットでの拡散が問題となっている。 委員 ・「⑦ 災害に伴う人権問題」は様々な方の人権が混在している問題であるため、きち んと課題としたほうがいい。 ・「⑧ 拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題」は、重大な人権侵害である旨 明記し、もっと解決に向けた決意を掲載するべきである。 (オ)指針改定版の修正等 委員長 ・以上の意見を参考に事務局で指針改定版の修正を行ってほしい。 ・本日は新規の分野別課題について議論したが、時間の関係で、他の分野別課題まで至 らなかった。 ・意見のある委員は、次回までに事務局へ伝えてほしい。 ② 「パートナーシップ制度」について ・事務局からの提案により、次回検討することが決まった。

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(2)人権施策推進会議スケジュールについて ・資料16について、事務局から説明あり。 ・次回以降の会議スケジュールが以下のとおり決まった。 第2回会議 9月11日(火)15時~17時 第3回会議 11月12日(木)午後 第4回会議 1月28日(月)午後 8 その他 ・特になし 9 閉会 委員長 ・以上をもって第1回人権施策推進会議を終了する。 以 上

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