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目次 はじめに 復旧メディアの作成 復旧メディアの作成 APPENDIX WINDOWS ADK のダウンロードとインストール 製品情報と無償トレーニング情報 製品情報 ト

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(1)

CA ARCserve

®

D2D r16.5

復旧メディアの作成

~ブートキット ウィザードの使い方~

(2)

はじめに ... 1

1.

復旧メディアの作成... 2

1.1

復旧メディアの作成 ... 2

2.

APPENDIX ... 13

2.1

W

INDOWS

ADK のダウンロードとインストール ... 13

3.

製品情報と無償トレーニング情報 ... 21

3.1

製品情報 ... 21

3.2

トレーニング情報 ... 21

注意:この資料は 2013 年 3 月現在の製品をもとに記述しています すべての製品名、サービス名、会社名およびロゴは、各社の商標、または登録商標です。 本ガイドは情報提供のみを目的としています。CA は本情報の正確性または完全性に対して一切の責任を負いません。CA は、該当する法律が許す範囲で、いか なる種類の保証(商品性、特定の目的に対する適合性または非侵害に関する黙示の保証を含みます(ただし、これに限定されません))も伴わずに、このドキュメ ントを「現状有姿で」提供します。CA は、利益損失、投資損失、事業中断、営業権の喪失、またはデータの喪失など(ただし、これに限定されません)、このドキュ メントに関連する直接損害または間接損害については、CA がその損害の可能性の通知を明示的に受けていた場合であっても一切の責任を負いません。 Copyright © 2013 CA and / or one of its subsidiaries. All rights reserved.

(3)

はじめに

CA ARCserve D2D(以降 D2D と表記)は、小中規模なコンピューティング環境のデータ保護ニーズに焦点を合わせた非常に「簡単」 かつ「手頃」なディスク ベースのシステム保護ソリューションです。 導入から運用を開始するまで、ほんのわずかな時間と設定で済むだけでなく、一度運用を始めるとほとんど専門知識や手間をかける必 要がないため、バックアップ運用管理者の手薄な地方拠点や小規模な部門でも安心してお使いいただくことができます。 D2D は保護対象のマシンに直接インストールする製品です。 バックアップ先のディスクには内蔵・外付けのディスクの他、NAS などリモートの共有フォルダを使用できます。共有フォルダを使用する 構成では、保護対象サーバからみてWindows の共有フォルダとしてアクセスできるのであれば、デバイスの形式は問いません。 内蔵ディスクが1 本しかない構成や、サーバ内にバックアップのための容量を確保できない構成では、NAS などのリモートの共有フォル ダをバックアップ先に使用する運用が効果的です。 管理GUI は WEB 形式なので、ブラウザが使用できる環境ならば、保護したいサーバにアクセスするだけでバックアップ状況を確認す ることができます。 D2D は、イメージ バックアップ ソフトウェアです。イメージ バックアップとはファイル単位ではなく、ハードディスク全体や C ドライブから丸 ごとバックアップを行い、イメージファイルとして保存するデータ保護手段です。これによりOS を含め一気にリカバリできるのでシステム全 体を簡単に復旧できます。 D2D はブートキット ウィザードを使用して復旧用メディアを作成する事ができます。 例えば、システム ディスクに障害が発生して OS が起動できなくなったり、ウイルスに感染するなどしてシステム全体の復旧が必要にな った場合には、復旧用メディアを使ってマシンを起動し、復旧作業を行います。 このようにOS の再インストールを必要とせず、まっさらなディスクに対して復旧ができる機能を「ベアメタル復旧」と呼びます。 本資料では、このベアメタル復旧のための復旧用メディアの作成手順について、ステップバイステップで説明します。

(4)

Page: 2

1.

復旧メディアの作成

CA ARCserve D2D r16.5 では、「ブートキット ウィザード」ユーティリティを使用して、WinPE ベースの復旧メディア (ISO イメ ージまたはUSB メモリ) を作成できます。 この復旧メディアには、ベア メタル復旧(BMR)の実行に必要な情報がすべて含まれて います。

本資料では、Windows 2012/Windows 8 ベースの復旧メディア (ISO イメージ) を作成する方法について説明します。 ※ Windows 2012/Windows 8 ベースの復旧メディアは、Windows Server 2012、Windows 8 の復旧はもちろんのこ

と、Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 の復旧メディアとして利用することができます。 ブートキット ウィザードでは、必要なドライバを組み込んだメディアやドライバを組み込まない復旧用メディアを作成することが可能で す。ドライバを組み込まない復旧メディアを利用したBMR 復旧でも、必要に応じて復旧中にドライバを導入することができます。 復旧メディアを作成するにはWindows ADK (Windows アセスメント & デプロイメント キット) または Windows 自動インスト ール キット (Windows AIK) をインストールする必要があります。

1.1 復旧メディアの作成

本資料では、ブートキット ウィザード実行時に、Windows ADK をダウンロードしながら、復旧メディアを作成する一連の操作 を記載します。

(ARCserve D2D サーバがインターネットに接続できない環境の場合は、別のマシンを使って Windows ADK または Windows AIK をダウンロードします。Appendix を参照してください。)

(1) [ブートキット ウィザード] の起動

(5)

(2) [BMR ISO イメージの種類を指定]

[Windows 8] または [Windows 7] を選択し、[次へ] をクリックします。 (本資料では、[Windows 8] を選択しています。)

(3) [Windows ADK または AIK 情報]

Windows ADK (Windows アセスメント & デプロイメント キット) または Windows AIK (Windows 自動インスト ール キット)がインストールされていない場合は、[Windows ADK または AIK 情報]画面が表示されます。

「ブートキット ウィザード」は、起動時にコンピュータをチェックし、Windows ADK または AIK がすでにインストールされ ているかどうかを調べ、未インストールの場合この画面を表示します。

(6)

Page: 4

画面下部の 「ここをクリックすると、Windows 8 用 Windows ADK のダウンロード センターにアクセスできます。」 の [ここをクリックすると、] をクリックします。

(本資料では、Windows ADK をインストールしステップを進める方法について説明します。)

(4) ADK のダウンロード

Microsoft 社の Web ページ 「Windows 8 用 Windows アセスメント & デプロイメント」

(http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30652) ダウンロードページが開きます。

(7)

<ADK のインストール>

① ダウンロードした 「adksetup.exe」 をクリックし、実行します。

「Assessment and Deployment Kit セットアップ」 が起動し、Assessment and Deployment Kit セットア ッ プ に 必要 な Microsoft .NET Framework が表示されますので、内容を確認し、 同意できる場合は、 [Microsoft .NET Framework らライセンス条項に同意します] にチェックし、[同意してインストールする] をクリ ックします。

② [システムの再起動]

環境によって Microsoft .NET Framework のインストールが完了した後、システムの再起動が必要になる場合 があります。[OK] をクリックし、システムを再起動します。

(8)

Page: 6 ③ [アセスメント & デプロイメント キット] – [場所の指定] ADK のインストール先フォルダを指定します。 ※ アセスメント & デプロイメント キット をダウンロードし、別のマシンに適用する場合は、「個別のコンピュータにイン ストールするためにアセスメント & デプロイメント キットをダウンロードします」 を選択し、保存先を指定します。 復旧メディアを作成するARCserve D2D サーバが、インターネットに接続できない環境では、ダウンロード済み のWindows ADK を利用する必要があります。詳細は、Appendix を参照してください。

(9)

④ [アセスメント & デプロイメント キット] – [カスタマー エクスペリエンス向上プログラムへの参加] 必要に応じて、[はい] または [いいえ] を選択し、[次へ] をクリックします。

⑤ [アセスメント & デプロイメント キット] – [使用許諾契約] 同意できる場合は、[同意する] をクリックします。

(10)

Page: 8

⑥ [アセスメント & デプロイメント キット] – [インストールを行う機能を選択してください]

[Deployment Tools] と [Windows Preinstallation Environment (Windows PE)] を選択し、[インスト ール] をクリックします。

⑦ [アセスメント & デプロイメント キット] – [アセスメント & デプロイメント キット へようこそ] [閉じる] をクリックします。

(11)

(5) [ブートキット方式の選択] [ブート可能 BMR ISO イメージの作成] または [ブート可能 BMR USB メモリ] を選択し、[次へ] をクリックします。 (本書では、[ブート可能 BMR ISO イメージの作成] を選択しています。) (6) [プラットフォームとデスティネーションの選択] [プラットフォームの指定] 復旧用メディアに含めるBMR イメージのプラットフォームを選択します。 本資料では、両方のプラットフォームで使用できるよう [x86 プラットフォーム用の BMR イメージ] および [x64 プラット フォーム用のBMR イメージ] を選択しています。

(12)

Page: 10 (7) [プラットフォームとデスティネーションの選択] [デスティネーションの指定] [BMR ISO イメージを保存するための保存先フォルダを参照します]および [BMR ISO イメージの名前の入力] でそ れぞれを指定し、[次へ] をクリックします。 (8) [言語の選択] デフォルトでは、[英語] と [日本語] が選択されていますので、そのまま [次へ] をクリックします。

(13)

(9) [ドライバの指定] [作成] をクリックします。 ※ ドライバを組み込んだ BMR ISO イメージを作成する場合は、[ローカル ドライバを含む] または [ドライバの追加] を選択し、ドライバを導入します。 (10) [ブート可能 BMR ISO イメージまたは BMR USB メモリの作成] BMR ISO イメージの作成が開始され、完了すると以下の画面が表示されます。[完了] をクリックします。

(14)

Page: 12 (11) BMR ISO イメージから復旧用 CD の作成 作成した BMR ISO イメージからライティング ソフトウェアなどを使って、復旧用 CD を作成します。作成した復旧用 CD からマシンを起動し、ベアメタル復旧を行うことができます。 ※ 作成した復旧メディアは、ARCserve D2D のビルド番号を入れた名前をつけて、大切に保管してください。

ARCserve D2D r16.5

復旧メディア

(Build 1444)

(15)

2.

Appendix

2.1 Windows ADK のダウンロードとインストール

ブートキット メディアを作成するための ARCserve D2D サーバがインターネットに接続できない環境の場合、インターネットに接続 できる別のマシンを使ってWindows ADK (Windows アセスメント & デプロイメント キット) または Windows 自動インストー ル キット (Windows AIK)をダウンロードする必要があります。

本資料では、Windows ADK のダウンロードおよびインストールについて説明します。

(1) Windows ADK のダウンロード

① http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30652 にアクセスし、Windows ADK

(16)

Page: 14

② ①でダウンロードした 「adksetup.exe」 をクリックし、実行します。

「Assessment and Deployment Kit セットアップ」 が起動し、Assessment and Deployment Kit セットア ッ プ に 必要 な Microsoft .NET Framework が表示されますので、内容を確認し、 同意できる場合は、 [Microsoft .NET Framework のライセンス条項に同意します] にし、[同意してインストールする] をクリックしま す。

③ [システムの再起動]

Microsoft .NET Framework のインストールが完了後、システムの再起動する必要があります。[OK] をクリック し、システムを再起動します。

(17)

④ [アセスメント & デプロイメント キット] – [場所の指定] ADK のダウンロード先を指定します。

⑤ [アセスメント & デプロイメント キット] – [カスタマー エクスペリエンス向上プログラムへの参加] 必要に応じて、[はい] または [いいえ] を選択し、[次へ] をクリックします。

(18)

Page: 16

⑥ [アセスメント & デプロイメント キット] – [使用許諾契約] 同意できる場合は、[同意する] をクリックします。

⑦ ダウンロード完了

(19)

(2) Windows ADK のインストール

復旧メディアを作成するARCserve D2D サーバに (4) でダウンロードした Windows ADK をコピーし、インストール を行います。

① 「adksetup.exe」 の実行

② 「Assessment and Deployment Kit セットアップ」 が起動し、Assessment and Deployment Kit セットア ッ プ に 必要 な Microsoft .NET Framework が表示されますので、内容を確認し、 同意できる場合は、 [Microsoft .NET Framework のライセンス条項に同意します] にチェックし、[同意してインストールする] をクリ ックします。

③ [システムの再起動]

Microsoft .NET Framework のインストールが完了した後、システムの再起動が必要になる場合があります。 [OK] をクリックし、システムを再起動します。

(20)

Page: 18

④ [アセスメント & デプロイメント キット] – [場所の指定]

Windows ADK のインストール パスを指定し、[次へ] をクリックします。

⑤ [アセスメント & デプロイメント キット] – [カスタマー エクスペリエンス向上プログラムへの参加] 必要に応じて、[はい] または [いいえ] を選択し、[次へ] をクリックします。

(21)

⑥ [アセスメント & デプロイメント キット] – [使用許諾契約] 同意できる場合は、[同意する] をクリックします。

⑦ [アセスメント & デプロイメント キット] – [インストールを行う機能を選択してください]

[Deployment Tools] と [Windows Preinstallation Environment (Windows PE)] を選択し、[インスト ール] をクリックします。

(22)

Page: 20 ⑧ [アセスメント & デプロイメント キット] – [アセスメント & デプロイメント キット へようこそ] [閉じる] をクリックします。 以上で、ADK のインストールは完了です。 (3) Windows ADK のインストールは完了です。続けて、「1. 復旧メディアの作成」 でブートキット ウィザードを使って復旧 メディアを作成します。 Windows ADK がインストール済みの環境では、1.1 (3)および(4)は自動的にスキップされます。

※ 復旧メディアを作成するサーバがWindows 2003 の場合は、Windows 自動インストール キット (AIK) が必要 です。 Windows AIK のダウンロードサイトは以下です。

(23)

3.

製品情報と無償トレーニング情報

製品のカタログやFAQ などの製品情報や、動作要件や注意事項などのサポート情報については、ウェブサイトより確認し てください。

3.1 製品情報

製品情報 http://www.arcserve.com/jp/products/ca-arcserve-d2d.aspx FAQ http://www.arcserve.com/jp/products/ca-arcserve-d2d/d2d-faq.aspx サポート情報 (動作要件およびマニュアルなど) http://www.casupport.jp/resources/D2D165win/ マニュアル選択メニュー: CA ARCserve® D2D r16.5 http://support.ca.com/cadocs/0/CA%20ARCserve%20D2D%20r16%205-JPN/Bookshelf.html

3.2 トレーニング情報

3.2.1 無償トレーニング

どなた様でも参加いただけますので、この機会にご活用ください。半日で機能を速習するARCserve シリーズ の無償ハンズオン(実機)トレーニングを毎月実施しています。 (競業他社の方はお断りしております。) http://www.ca.com/jp/events/seminars.aspx

3.2.2 セルフ トレーニング

ウェブで気軽にARCserve D2D の画面を操作できるセルフ トレーニングも用意しています。色々なコンテン ツがアップロードされていますが、タイトルにセルフ トレーニングと記載のあるコンテンツにアクセスしてください。 http://www.arcserve.com/jp/products/online-demo.aspx#d2d (補足) セルフ トレーニングでは、その他の ARCserve シリーズも用意しています。こちらもタイトルにトレーニングと記載

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